JPS63156968A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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JPS63156968A
JPS63156968A JP61304180A JP30418086A JPS63156968A JP S63156968 A JPS63156968 A JP S63156968A JP 61304180 A JP61304180 A JP 61304180A JP 30418086 A JP30418086 A JP 30418086A JP S63156968 A JPS63156968 A JP S63156968A
Authority
JP
Japan
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indoor
air conditioning
comfort index
signals
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61304180A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kano
狩野 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61304180A priority Critical patent/JPS63156968A/ja
Publication of JPS63156968A publication Critical patent/JPS63156968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は事務室などの空調状態を制御する空調制御装置
に関する。
従来の技術 事務室などの空調では一般に、室内の温度、湿度、風速
が在室者の好みに応じてそれぞれ設定され、空調機はそ
の設定値に対応して、センサがあるものについては自動
運転が、センサがないものについては手動運転がなされ
ていた。
第6図は従来の空調制御装置を示す配管配線系統図、第
6図は同ブロック図である。第5図において、被空調室
23内には温度センサ20.湿度センサ21.制御ボッ
クス22があり、それぞれ壁面に取付けられている。制
御ボックス22には冷房暖房切替スイッチ24.温度設
定器26・、湿度設定器26.風速切替スイッチ27が
取付けられるとともに、温度センサ20.湿度センサ2
1゜室内空調機301内の圧縮機28.加湿器29゜室
内送風機3oとそれぞれ結線されている。なお室外空調
機302内には室内コイル31と接続された室外コイル
33と室外送風機32があり、矢印で示した方向に風を
流している。
いま、在室者の操作によシ、温度設定器26゜湿度設定
器26がそれぞれある値に設定されると、第6図に示す
ように温度比較器34.湿度比較器36はそれぞれ温度
センサ20.湿度センサ21からの信号と比較し、比較
の結果に応じて圧縮機28、加湿器29へONまたはO
FFの指令信号を発する。一方風速切替スイッチ27の
操作信号は直接室内送風機3oへ伝えられ、強風または
弱風もしくは微風の運転がおこなわれる。圧縮機28゜
室内送風機30に回転数調節器を内蔵している場合は出
力が連続的に変化はするが制御原理は同一である。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構成では、単に室内の温度。
湿度、風速を好みに応じてほぼ一定に制御するだけであ
り、快適指数を目標値として制御することができず、事
務室などの空気環境を、在室者が快適に感する状態に維
持するという点では不十分であった。
本発明は、前記問題点を解消するために、温度。
湿度、風速を個別に設定しなくても常に快適な室内空気
環境を得る空調制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記目的を達成するために本発明の空調制御装置は、空
調による快適指数を設定する設定手段と、被空調室内の
空調状態を計測する複数個のセンサと、前記センサの信
号を処理して快適指数に変換する快適指数変換手段と、
前記設定手段の出力信号と前記快適指数変換手段の信号
とを比較演算し、その結果に対応して複数個の出力信号
を発生する比較演算出力手段とを有してなるものである
作  用 本発明は前記した構成によシ、被空調室内に設けられた
複数個のセンナにより室内の諸情報、たとえば温度、湿
度、風速を検出し、前記検出値を快適指数変換手段でひ
とつの快適指数の値に変換し、その値と在室者が設定し
た快適指数の値とを比較演算出力手段により比較し、そ
の結果に対応して比較演算出力手段により複数の駆動部
品たとえば圧縮機、加湿器、室内送風機の能力を制御し
、単に室内の温度、湿度、風速を一定に制御するのでは
なく、これらの相互作用によシ常に在室者が快適に感す
る室内空気環境を得ることができる。
実施例 第1図は本発明の空調制御装置の一実施例を示す配管配
線系統図、第2図は同ブロック図、第3図および第4図
は同フローチャートである。
第1図において、被空調室23内には温度センサ1.湿
度センサ2.風速センサ3j制御ボツクス4があり、そ
れぞれ壁面に取付けられている。
制御ボックス4には快適指数設定器6および冷房暖房切
替スイッチ6が取付けられ、温度センサ1゜湿度センサ
2.風速センサ3.室内空調機301内の圧縮機28.
加湿器29.室内送風機3oとそれぞれ結線されている
。なお室外空調機301内には室内コイルと接続され冷
媒回路を形成する室外コイル33と室外送風機32があ
り、矢印で示した方向の風が流れる。
いま、在室者の操作によシ、快適指数設定器6がある値
に設定され、冷房暖房切替スイッチ6により冷房または
暖房のモードが設定されるとそれらの信号は第2図に示
すように比較演算出力手段7に伝えられる。一方、快適
指数変換手段8では、温度センサS1.湿度センサ2.
風速センサ3の信号をそれぞれ入力し、後記の式(a)
および中)に示す如く演算をおこない、その結果を比較
演算出力手段7に送出する。比較演算出力手段では圧縮
機28、加湿器29.室内送風機3oに一対して出力信
号を発し、それぞれ制御する。
第3図のフローチャートは、快適指数変換手段8の制御
を示しておシ、ステップ41〜43で温度、湿度、風速
を読込み、ステップ44でこれらの値を快適指数に変換
する。次にステップ44における演算の内容を示す。
PMV=(0,352e−0°042(M/ADU)+
0.032)×L・・・・・・・・・・・・(a) ここでPMV:快適指数 M:代謝率 ADU:裸体表面積 L=H−(D+Sw+Rw+Rd+R+C)H=(M/
ADU)x(1−η) マ:外面機械効率 D=0.35(43−0,061(M/ADU)(1−
v)−Pa) Pa:水蒸気分圧 Sw = 0.42 ((M/ADU)(1−η)−5
0):発汗による発熱 Rw=0.0023X(M/ADυ)X(44−Pa)
:呼吸による発熱 Rd = 0.0014X(M/ADU)X(34−t
a)t :周囲温度 R= 4,8X10−8X faox九ff×((tc
、+273)’−(昏t + 27s ) ’ ):ふ
く射熱損失 ice  ”裸体面積に対する被服部面積の比率 f、ff:ふく射に有効な被服面積化 ’as  ”衣服表面温度(−で代替してもよい) t工□:平均ふく対温度(1a で代替してもよい) C=f a e xha x (t c e  t a
 ) :対流熱損失 hc: 対流熱伝達 ■: 気流 式(4)のうち、実際に計測すべき値は、水蒸気分1f
c水蒸気分圧Paは式(ロ)で与えられるので、相対湿
度ψを測定することにより求めることができる。
Pa=ψXPs       ・・・・・・・・・(ロ
)ここで、 ψ:相対湿度 P s 11周囲温度1aにおける飽和水蒸気圧 なお快適指数は前記のPMVのほかにも種々のものが提
唱され利用されているが、いずれもステップ44におけ
る演算式を変更するだけで本発明を応用することができ
る。
f84図のフローチャートは比較演算出力手段7の処理
内容を表わしたものである。まずステップ61では、各
駆動部品の出力を0にするイニシャライズをおこなう。
ステップ62〜64では冷房暖房モードの読込み、PM
V設定値の読込み、PMV計測値の読込みをおこなう。
ステップ66ではPMVの設定値が計測値と等しいかど
うかを判定し、等しいときはステップ66にて全駆動部
品の出力信号を現状維持とし、等しくないときはステッ
プ67へすすむ。ここで冷房モードか否かを判定し、冷
房モードであればステップ68へすすむ。ステップ58
で設定値が計測値よシ小さいとき、すなわちまだ暑いと
きはステップ69〜61で室内送風機3oの回転数の1
段階上昇、室内送風機3oの回転数の最大か否かの判定
、圧縮機28回転数の1段階上昇をおこなう。なおステ
ップ6oで室内送風機300回転数が最大でないときは
ステップ61をバイパスする。ステップ68で設定値が
計測値よシ大きいとき、すなわち十分源しいときはステ
ップ62〜64で圧縮機回転数の1段階下降、圧縮機回
転数の最小−73為否かの判定。
室内送風機回転数の1段下降をおこなう。なおステップ
63で圧縮機の回転数が最小でないときはステップ64
をバイパスする。ステップ67で冷房モードでないとき
すなわち暖房モードのときはステップ66へすすむ。ス
テップ66で設定値が計測値より大きいとき、すなわち
まだ寒いときはステップ66〜7oで室内送風機の回転
数の1段階下降、室内送風機の回転数の最小か否かの判
定。
加湿量の1段階増加、加湿量の最大か否かの判定。
圧縮機回転数の1段階上昇をおこなう。なおステップ6
7で室内送風機の回転数が最小でないときはステップ6
8〜70をバイパスし、ステップ69で加湿量が最大で
ないときはステップ7oをパイパxfる。ステップ65
で設定値が計測値より大きくないとき、すなわち十分暖
いときはステップ71〜76で圧縮機回転数の1段階下
降、圧縮機回転数の最小か否かの判定、加湿量の1段階
減少、加湿量の最小か否かの判定、室内送風機の回転数
の1段階上昇をおこなう。なおステップ72で圧縮機の
回転数が最小でないときはステップ73〜75をバイパ
スし、ステップ74で加湿量が最小でないときはステッ
プ75をバイパスする。以上述べた各ステップのいずれ
のルートラ通っても再びステップ52へ返り、7これら
の動作をくり返す。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、温度
、湿度、風速を個別に設定しなくても快適指数が設定値
に近づくように各駆動部品に発停または能力増減の指令
を与え、居住者が設定したとおりの快適な空調状態を得
ることができる・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空調制御装置を示す
配管配線系統図、第2図は同ブロック図、第3図および
第4図は同フローチャート、第6図は従来の空調制御装
置の配管配線系統図、第6図は同ブロック図である。 1・・・・・・温度センサ、2・・・・・・湿度センサ
、3・・・・・・風速センサ、6・・・・・・快適指数
設定器、T・・・・・・比較演算出力手段、8・・・・
・・快適指数変換手段、23・・・・・・被空調室。 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空調による快適指数を設定する設定手段と、被空調室内
    の空調状態を計測する複数個のセンサと、前記センサの
    信号を処理して快適指数に変換する快適指数変換手段と
    、前記設定手段の出力信号と前記快適指数変換手段の信
    号とを比較演算し、その結果に対応して複数個の出力信
    号を発生する比較演算出力手段とを有してなる空調制御
    装置。
JP61304180A 1986-12-19 1986-12-19 空調制御装置 Pending JPS63156968A (ja)

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JP61304180A JPS63156968A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 空調制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61304180A JPS63156968A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 空調制御装置

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JPS63156968A true JPS63156968A (ja) 1988-06-30

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ID=17929998

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JP61304180A Pending JPS63156968A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 空調制御装置

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Cited By (5)

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