JPS63148851A - 帯状金属板の連続巻線装置 - Google Patents

帯状金属板の連続巻線装置

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JPS63148851A
JPS63148851A JP29485186A JP29485186A JPS63148851A JP S63148851 A JPS63148851 A JP S63148851A JP 29485186 A JP29485186 A JP 29485186A JP 29485186 A JP29485186 A JP 29485186A JP S63148851 A JPS63148851 A JP S63148851A
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JP
Japan
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clamp
band
cylinder
metal plate
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP29485186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakurai
桜井 隆
Hidetoshi Takeshita
竹下 英敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発電機、電動機等の固定子コイルの製作装置に
係り、特に、帯状金)ijL板を環状で且つ連続的に塑
性加工し、環状の固定子コイルを自動的に製作するのに
好適な帯状金属板の連続巻線装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば、特許第928765号として提
案されている。しかし、この方式では帯状金属板を巻型
から送出す、送出しクランプ装置については考慮されて
なく、さらに、引出しクランプ装置における位置決め機
構に対しても考慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は帯状金属板を巻型がら送出す手段に対す
る考慮がされてなく、折り曲げた帯状金属板を折り曲げ
後、直接引出しクランプ装置で把持するため、巻型の一
部に切欠部を設け、がっ、巻型の切欠部を移動する手段
を設ける必要があり。
巻型の構造が複雑となるばかりでなく、引出しりランプ
により帯状金属板を把持する際、引出しクランプと帯状
金属板との間にすべりが生じ、加工された環状のコイル
の形状が不規則となった。さらに、従来技術では引出し
クランプ装置の位置決め機構に対する考慮がされておら
ず、引出し量が一定であるため、コイルの形状が矩形で
、かつ、各段の寸法形状が等しいコイルの巻線作業に限
られていた。
本発明の目的は、コイルの各段において、その形状寸法
の異なる環状のコイルを高精度で連続的に、かつ、自動
的に製作するのに好適な帯状金属板の連続巻線装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、帯状金属板を把握し、巻型から帯状金属板
を送出す、送出しクランプ装置を設け、折り曲げアーム
により折り曲げられた帯状金属板を、送出しクランプ装
置により一担巻型から送出し、次に送出された帯状金属
板を引出しクランプ装置により把握し、引出しを行ない
、さらに、この時、引出しクランプ装置は引出し方向の
任意の位置に位置決め出来るよう位置決め機構を設ける
ことにより達成される。
〔作用〕
送出しクランプ装置は折、り曲げ装置により折り曲げた
ぜW状金屈板をクランプし、引出しクランプ装置が折り
曲げた帯状金属板を安全にクランプ出来る位置まで折り
曲げた帯状金属板を送出す動作をする。これにより巻型
には引出しクランプ装置が帯状金属板を把握するための
切欠部を設ける必要が無くなり、巻型の切欠部を回転さ
せる必要も無くなるため、装置の構造が簡単になる。さ
らに、引出しクランプ装置に設けた位置決め機構により
引出し長さを任意に設定する事が出来るため、加工され
た環状のコイルの形状を任意に作成することが出来る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明に係る帯状金属板の連続巻線装置の縦断
面図である。1及び2は帯状金属板となる平角線3を挟
持し、且つ1巻型となる下型及び上型であり、この下型
1は下型軸4を介して型クランプシリンダ5により上下
動自在に設けられている。また、上型2は下型軸4の外
周に設けた中空状の上型軸6で支持され、且つ、上型軸
6の外周には中空状のアーム軸7が設けられ、このアー
ム軸7には曲げアーム8を介して平角線クランプシリン
ダ9を設けている。
これら下型軸4、上型軸6、アーム軸7は装置を小型に
構成するため三重軸にし、しかも、夫々の軸4,6.7
間にはベアリング10.11を介在し、軸6,7に歯車
12.13を取付け、歯車12.13と夫々噛合うラッ
クi4,15を各々上型軸駆動シリンダ16及びアーム
軸駆動シリンダ17aにより作動することにより、上型
軸4及びアーム軸7は回転可能である。また、アーム軸
駆動シリンダ17aには後退端に位置調整可能なストッ
パー18が設けられている。19はアーム軸7を支える
支持枠、20は型クランプシリンダ5の固定板、21は
塑性加工された平角線3のコイルである。
送出しクランプベース22上には送出しクランプシリン
ダ23が設けられており、この送出しクランプシリンダ
23の先端には送出しクランププレート24が設けられ
る。送出しクランプベース22は送出しベース用ガイド
25上に設けられ、送出しサーボモータ26により駆動
されるねじ27により所定の位置に位置決め可能となっ
ている。
また、引出しクランプベース28上には引出しクランプ
シリンダ29及び引出しクランプ29により操作するコ
イル引出しアーム30が設けられており、さらに、コイ
ル引出しアーム30の先端には引出し爪31が設けられ
ている。引出しクランプベース28は引出しベース用ガ
イド32上に設けられ、サーボモータ33により駆動さ
れるねじ34により所定位置に位置決め可能となってい
る。
第2図は下型1及び上型2の詳細を示し、上型2には切
削刃35が設けられている。
次に本発明の動作を第3図により説明する。上型2と下
型1の間に位置決めした平角線3は型クランプシリンダ
5を作動して両型1,2間にクランプし、また、曲げア
ーム8の部分でも平角線クランプシリンダ9で平角線3
の先端部をクランプし、第3図(A)の状態にセットす
る。
次に、ラック15をアーム軸駆動シリンダ17aにより
作動すれば、歯車13を介してアーム軸7及び曲げアー
ム8が回転する。曲げアーム8の回転によって一体に設
けた平角線クランプシリンダ9が平角線3をクランプし
た状態で回転し、この時、平角線3は下型1と上型2の
間で滑り、強制的に曲げられ、アーム軸駆動シリンダ1
7aのピストン17bがストッパ18に当った位置で停
止する。この時、ストッパ18はあらかじめ平角線3の
曲げ加工時のスプリングバックを考慮し、平角線の曲げ
角度が最終的に90” となる位置にセットしておく、
この状態を第3図(B)に示す。
次に平角線クランプシリンダ9が平角線3をクランプし
た状態で上型#I駆動シリンダ16によりラツクエ4を
作動し、歯車12、上型軸6を介し、上型2を反時計方
向に180°回転し、切削刃35により平角線3を90
″曲げた時に生じたふくらみを削り取れば第3図(C)
の状態となる。
次に、平角線クランプシリンダ9を逆方向に作動して平
角線3のクランプを開放し、また、ラック15を送方向
に作動して、歯車13.アーム軸7、曲げアーム8、平
角線クランプシリンダ9を元の位置に戻す。この状態に
した後、送出しクランプシリンダ23を動作し、平角線
3を送出しクランププレート24と送出しクランプベー
ス22の間にクランプする。さらに、型クランプシリン
ダ5を逆方向に作動し、両型1.2間の平角線3のクラ
ンプを開放する。この状態を第3図(D)で示す。
次に、図示しない制御装置によりサーボモータ26を動
作し、送出しクランプベース22を指定値に応じ移動し
、送出しクランプシリンダ23によりクランプした平角
線3を指定値だけ送出す。
この状態にした後、型クランプシリンダ5を再び作動し
1両型1,2間に平角線3をクランプする6次に、図示
しない制御装置によりサーボモータ33を動作し、引出
しクランプシリンダ29により平角線3をコイル引出し
アーム30と引出しクランプベース28の間にクランプ
する。この状態を第3図(E)で示す。
次に送出しクランプシリンダ23を逆方向に作動して平
角線3のクランプを開放し、さらに、サーボモータ26
を逆方向に動作し、送出しクランプベース22を元の位
置に戻す。次に、サーボモータ33を指定値に従い動作
し、平角線3を指定値だけ引出す。この時、引出しクラ
ンプシリンダ29のクランプ力を減少し、平角線3をコ
イル引出しアーム3oと引出しクランプベース28の間
ですべらせ、平角線3の端面に引出し、爪31が当たる
様にする。さらに、平角[3にバックテンションを与え
るため、型クランプシリンダ5により両型1,2間の平
角線3を加圧しながらすべらせ、引出しを行なう。この
状態を第3図(F)に示す。
次に、引出しクランプシリンダ29を逆方向に動作して
平角線3のクランプを開放し、さらに、サーボモータ3
2を逆方向に動作し、引出しクランプベース28を元の
位置に戻し、これと同時に上型軸駆動シリンダ16を逆
方向に動作し、ラック14、歯車12、上型軸を介し、
上型2を時計回転方向に180°回転すれば第3図(A
)の元の状態となる。
以下連続的にこの動作を繰返すことにより、連続巻線作
業が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ffff素な構造の装置を用いて、コ
イルの各段で、その形状寸法の異なる環状のコイルを高
精度、連続的、かつ、自動的に製作する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のJfF状金属板の連続巻線
装置の縦断面図、第2図は上型、下型および切削刃の斜
視図、第3図(a)ないしく f’ )は本発明の一連
の動作を示す説明図である。 1・・・巻型の下型、2・・・巻型の上型、3・・・平
角線、5・・・型クランプシリンダ、8・・・曲げアー
ム、9・・・平角線クランプシリンダ、16・・・上型
軸駆動シリンダ、17a・・・アーム軸駆動シリンダ、
18・・・ストッパー、23・・・送出しクランプシリ
ンダ、29・・・引出しクランプシリンダ、33・・・
サーボモータ、35・・・切削刃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能に構成し、帯状金属板を挟持する巻型と、
    前記帯状金属板を保持し、前記巻型の形状に沿つて前記
    帯状金属板を折り曲げる曲げアームと、前記帯状金属板
    の折り曲げ時、その内側々面に発生するふくらみを切削
    する巻型に設けた切削刃と、折り曲げた前記帯状金属板
    を把握し、前記巻型より引出す引出しクランプ装置とか
    らなる連続巻線装置において、 前記帯状金属板を把握し、前記巻型から前記帯状金属板
    を送出す、送出しクランプ装置を設けたことを特徴とす
    る帯状金属板の連続巻線装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記引出しクラン
    プ装置に位置決め機構を設けたことを特徴とする帯状金
    属板の連続巻線装置。
JP29485186A 1986-12-12 1986-12-12 帯状金属板の連続巻線装置 Pending JPS63148851A (ja)

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JP2009071939A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Mosutetsuku:Kk コイル、スロットレスモータ及びコイルの製造方法
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