JPS63148442A - 光記録媒体の傷補修方法 - Google Patents
光記録媒体の傷補修方法Info
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- JPS63148442A JPS63148442A JP29519686A JP29519686A JPS63148442A JP S63148442 A JPS63148442 A JP S63148442A JP 29519686 A JP29519686 A JP 29519686A JP 29519686 A JP29519686 A JP 29519686A JP S63148442 A JPS63148442 A JP S63148442A
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｒ産業上の利用分野〕
本発明は光記錬媒体の基板に寸いた傷を補修するｔめの
方法に関する。
方法に関する。
近年、大容量で高速アクセス可能な光デイスクメモＩＪ
ｈｔ実用化され、急速に普及しつつある。光ディスク
には３種類があり、に生専用型、追記型。
ｈｔ実用化され、急速に普及しつつある。光ディスク
には３種類があり、に生専用型、追記型。
書換え型と呼ばれるものである。再生専用型としては、
ＣＤ（：Ｆンパクトディスク）、Ｉ、Ｄ（レーザディス
ク）、ＯＤ−ＲＯＭ等の音楽、動画像、コードデータ用
ディスクが実用化されている。追記型としては１文書フ
ァイルシステム、画偉ファイルシステム、コンビエータ
用コードデータ記録用ディスクが実用（１１，されてい
る。書換え型は現在研究開発中であり、光磁気型、相変
化型ｈ；主流である。
ＣＤ（：Ｆンパクトディスク）、Ｉ、Ｄ（レーザディス
ク）、ＯＤ−ＲＯＭ等の音楽、動画像、コードデータ用
ディスクが実用化されている。追記型としては１文書フ
ァイルシステム、画偉ファイルシステム、コンビエータ
用コードデータ記録用ディスクが実用（１１，されてい
る。書換え型は現在研究開発中であり、光磁気型、相変
化型ｈ；主流である。
光ディスクのトラックピッチは、１．６〜２．５μｍ穆
度、記録されたピットの長さけ、１μｍ〜数μｍである
。これらの寸法は大気中のゴミ、ホコリ、或いは、取扱
中に付着する指紋、傷よりも極めて小さい。その几めに
記録膜上に直接レーザビームを絞り込んでも、それらの
欠陥によりレーザビームは散乱されてしまい、記録のミ
ス、再生のミスが生じてし寒う。そこで、元ディスクに
かいては周知の通り、第３図に示すように、記録再生は
透明基板を通して行われる。１０２けトラックピッチ１
．６μｍの案内溝のけい几透明樹脂基板であり、厚みけ
ｔ２＋ｕｇである。案内溝の上にけ記ｆｉｌ１１０３が
成膜されている。レーザ光１００は対物レンズ１０１に
より絞り込まれ、透明樹脂基板１０２を透過して記録膜
１０３上に焦点をむすぶ。絞り込まれｔレーザ光は透明
樹脂基板１０２の対物レンズ側では、直径約１ｍとなっ
ている。従りて、その部分に数１０μｍ〜数１００μｍ
のゴミ１ａａｈＺ存在していても、その影響は少なく＃
１とんど問題ないのである。第３図は反射型ディスクの
場合であるが、透過光からデータ償号を再生する透過型
ディスクの場合を第４図に示す。１０６け透過側に接着
され几保護用の透明平板であり、その厚２Ｌは透明樹脂
基板１０２と同等のものである。１０５は透明接着剤で
ある。第３図の反射型ディスクの場合と同様の理由によ
りゴミ１０４の影響はほとんどない。
度、記録されたピットの長さけ、１μｍ〜数μｍである
。これらの寸法は大気中のゴミ、ホコリ、或いは、取扱
中に付着する指紋、傷よりも極めて小さい。その几めに
記録膜上に直接レーザビームを絞り込んでも、それらの
欠陥によりレーザビームは散乱されてしまい、記録のミ
ス、再生のミスが生じてし寒う。そこで、元ディスクに
かいては周知の通り、第３図に示すように、記録再生は
透明基板を通して行われる。１０２けトラックピッチ１
．６μｍの案内溝のけい几透明樹脂基板であり、厚みけ
ｔ２＋ｕｇである。案内溝の上にけ記ｆｉｌ１１０３が
成膜されている。レーザ光１００は対物レンズ１０１に
より絞り込まれ、透明樹脂基板１０２を透過して記録膜
１０３上に焦点をむすぶ。絞り込まれｔレーザ光は透明
樹脂基板１０２の対物レンズ側では、直径約１ｍとなっ
ている。従りて、その部分に数１０μｍ〜数１００μｍ
のゴミ１ａａｈＺ存在していても、その影響は少なく＃
１とんど問題ないのである。第３図は反射型ディスクの
場合であるが、透過光からデータ償号を再生する透過型
ディスクの場合を第４図に示す。１０６け透過側に接着
され几保護用の透明平板であり、その厚２Ｌは透明樹脂
基板１０２と同等のものである。１０５は透明接着剤で
ある。第３図の反射型ディスクの場合と同様の理由によ
りゴミ１０４の影響はほとんどない。
【発明が解決【７ようとする問題点〕
しかし前述の従来技術では、光デイスク面上に大鎗な傷
がついたような場合にけレーザｆｔが散乱されてしまい
、トラックキング、フォーカシング等のサーボがかから
なくなってしまう。その結果。
がついたような場合にけレーザｆｔが散乱されてしまい
、トラックキング、フォーカシング等のサーボがかから
なくなってしまう。その結果。
データの記鎌再生ｈＺ不可能となる。特に重要なデータ
の読入出しが不可能になるということは、メモリとして
非常に困つｔことである。このような状況は、樹脂基板
を用い次光ディスクの場合にしばしば起こりうろことで
ある。樹脂基板の表面は軟いｔめに１表面を強くこすっ
たりした場合には大きな傷が叶いてしまう。そのために
表面をノーードコートし次すする場合もあるが硬度とし
ては充分とは言えない。
の読入出しが不可能になるということは、メモリとして
非常に困つｔことである。このような状況は、樹脂基板
を用い次光ディスクの場合にしばしば起こりうろことで
ある。樹脂基板の表面は軟いｔめに１表面を強くこすっ
たりした場合には大きな傷が叶いてしまう。そのために
表面をノーードコートし次すする場合もあるが硬度とし
ては充分とは言えない。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、傷によりデータの記録再生が不
可能となりｔ光記録媒体の傷を直し、もとどおりに記録
再生できるようにするための傷補修方法を提供すること
である。
の目的とするところは、傷によりデータの記録再生が不
可能となりｔ光記録媒体の傷を直し、もとどおりに記録
再生できるようにするための傷補修方法を提供すること
である。
本発明の光記録媒体の傷補修方法け、光記録媒体のレー
ザ光入射側もしくはレーザ光透過側の少（とも一方に寸
いｔ凹部に硬化時の屈折率がｔ４０〜１６０の透明樹脂
を埋め退入、硬化させｔ後、透明樹脂の凸部及びそれ以
外の凸部を削除して平滑な表面とすることを特徴とする
。
ザ光入射側もしくはレーザ光透過側の少（とも一方に寸
いｔ凹部に硬化時の屈折率がｔ４０〜１６０の透明樹脂
を埋め退入、硬化させｔ後、透明樹脂の凸部及びそれ以
外の凸部を削除して平滑な表面とすることを特徴とする
。
本発明の上記の構成によれば、光記録媒体の透明基板の
屈折率がｔ４０〜１．６０であるために、凹部に屈折率
の同等な樹脂を埋め退入、更に表面を平滑にすることに
より、光学的にも物理的にも復元されるのである。従り
て、もとどおりサーボｌ’ｌ”−かかり、データの記録
再生も可能となる。
屈折率がｔ４０〜１．６０であるために、凹部に屈折率
の同等な樹脂を埋め退入、更に表面を平滑にすることに
より、光学的にも物理的にも復元されるのである。従り
て、もとどおりサーボｌ’ｌ”−かかり、データの記録
再生も可能となる。
〔実施例１〕
８ｇ１図に本発明の一実施例を示す。反射型光ディスク
に本発明を適用した例である。１は透明樹脂幕板、２け
記録膜、３けα護膜、４け表面に寸いた凹形状の傷であ
る。（α）は傷の付いた状態で。
に本発明を適用した例である。１は透明樹脂幕板、２け
記録膜、３けα護膜、４け表面に寸いた凹形状の傷であ
る。（α）は傷の付いた状態で。
この傷を補修する方法を以下に胛明する。先ず（ｂ）に
おいて、液状の紫外線硬化型樹脂を傷４の部に滴下する
。次に（ｃ）Ｋ ｈいて、紫外線６を紫外線硬化型樹脂
５に照射して硬化させる。そして頓において、凸部を削
りとって表面をポリッシュして平滑にする。紫外線硬化
型樹脂の硬化時の屈折率はｔａＯ〜１．６０であるから
光学的１ｃＦ！はぼ復元され之と言ってよい。実際、傷
を補修する前にはサーボがかからなかったものｈＺ、補
修後は何ら問題なくサーボがかかる。
おいて、液状の紫外線硬化型樹脂を傷４の部に滴下する
。次に（ｃ）Ｋ ｈいて、紫外線６を紫外線硬化型樹脂
５に照射して硬化させる。そして頓において、凸部を削
りとって表面をポリッシュして平滑にする。紫外線硬化
型樹脂の硬化時の屈折率はｔａＯ〜１．６０であるから
光学的１ｃＦ！はぼ復元され之と言ってよい。実際、傷
を補修する前にはサーボがかからなかったものｈＺ、補
修後は何ら問題なくサーボがかかる。
〔実施例２〕
第２図は本発明の他の実施例で、透過型光ディスクに本
発明を適用した例である。７は案内溝は透明樹脂基板、
８は記録幌、９ｒ！透明接着剤、１０け透明平板で、１
１は実施例１と同様の方法で補修１．之傷の部分である
。こうして、サーボ機能う一回復し、データの記録再生
が可能となった。
発明を適用した例である。７は案内溝は透明樹脂基板、
８は記録幌、９ｒ！透明接着剤、１０け透明平板で、１
１は実施例１と同様の方法で補修１．之傷の部分である
。こうして、サーボ機能う一回復し、データの記録再生
が可能となった。
以上述べたように本発明によれば、光記録媒体の入射側
、透過側に大きな傷が寸いてサーボｈ；かからなくなっ
た媒体でも、透明基板の屈折率と近い屈折率の透明樹脂
で傷を埋め込むことにより。
、透過側に大きな傷が寸いてサーボｈ；かからなくなっ
た媒体でも、透明基板の屈折率と近い屈折率の透明樹脂
で傷を埋め込むことにより。
復元することがで鎗る。その結果、もとどおりサーボが
かかりデータの記録再生が可能となりた。
かかりデータの記録再生が可能となりた。
実施例では光ディスクの場合を示し九が、光カードのよ
うな形状の如くなる光記録媒体でも同様である。光記録
膜としては、穴明は型、バブル形成型、相変化型、光磁
気型等がある。
うな形状の如くなる光記録媒体でも同様である。光記録
膜としては、穴明は型、バブル形成型、相変化型、光磁
気型等がある。
第１図（ａ）〜傾は１本発明の一実施例を示す工種図。
第２図は１本発明の他の実施例で透過型光ディスクに本
発明を適用した光デイスクｎ面図。 第５図は１反射型光ディスクの記録再生原理図。 第４図は、透過型光ディスクの記録再生原理図。 １・・・・・・透明樹ｌＩ！基板 ２・・・・・・記録膜 ３・・・・・・保護膜 ４・・・・・・傷 ５・・・・・・紫外線硬化型樹脂 ６・・・・・・紫外線 ７・・・・・・案内溝は透明樹＠苓板 ８・・・・・・記録膜 ９・・・・・・透明接着剤 １０・・・・・・透明平板 １１・・・・・・補修された傷 １００・・・・・・レーザ光 １０１・・・・・・対物レンズ １０２・・・・・・案内１１寸透明樹脂基板１０３・・
・・・・記録膜 １０４・・・・・・・・ゴミ １０５・・・・・・透明接着剤 １０６・・・・・・透明平板 以 上 出願人 セイコーエブンン株式会社 代印人 弁理士 最上 務 他１名 （ｄ） □
発明を適用した光デイスクｎ面図。 第５図は１反射型光ディスクの記録再生原理図。 第４図は、透過型光ディスクの記録再生原理図。 １・・・・・・透明樹ｌＩ！基板 ２・・・・・・記録膜 ３・・・・・・保護膜 ４・・・・・・傷 ５・・・・・・紫外線硬化型樹脂 ６・・・・・・紫外線 ７・・・・・・案内溝は透明樹＠苓板 ８・・・・・・記録膜 ９・・・・・・透明接着剤 １０・・・・・・透明平板 １１・・・・・・補修された傷 １００・・・・・・レーザ光 １０１・・・・・・対物レンズ １０２・・・・・・案内１１寸透明樹脂基板１０３・・
・・・・記録膜 １０４・・・・・・・・ゴミ １０５・・・・・・透明接着剤 １０６・・・・・・透明平板 以 上 出願人 セイコーエブンン株式会社 代印人 弁理士 最上 務 他１名 （ｄ） □
Claims (2)
- （１）光記録媒体のレーザ光入射側もしくはレーザ光透
過側の少くとも一方に付いた凹部に硬化時の屈折率が１
．４０〜１．６０の透明樹脂を埋め込み、硬化させた後
、前記透明樹脂の凸部及びそれ以外の凸部を削除して平
滑な表面とすることを特徴とする光記録媒体の傷補修方
法。 - （２）紫外線硬化型樹脂を凹部に滴下し、紫外線照射に
より前記紫外線硬化型樹脂を硬化させることを特徴とす
る前記第１項記載の光記録媒体の傷補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519686A JPS63148442A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 光記録媒体の傷補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519686A JPS63148442A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 光記録媒体の傷補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148442A true JPS63148442A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17817439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29519686A Pending JPS63148442A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 光記録媒体の傷補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63148442A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042511A1 (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | デジタルデータソリューション株式会社 | 磁気ディスクの再平滑化方法 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29519686A patent/JPS63148442A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042511A1 (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | デジタルデータソリューション株式会社 | 磁気ディスクの再平滑化方法 |
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