JPS631453Y2 - - Google Patents
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- JPS631453Y2 JPS631453Y2 JP1979176638U JP17663879U JPS631453Y2 JP S631453 Y2 JPS631453 Y2 JP S631453Y2 JP 1979176638 U JP1979176638 U JP 1979176638U JP 17663879 U JP17663879 U JP 17663879U JP S631453 Y2 JPS631453 Y2 JP S631453Y2
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- Japan
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- power supply
- switching power
- drive
- power amplifier
- output stage
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/307—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in push-pull amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/21—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2200/00—Indexing scheme relating to amplifiers
- H03F2200/516—Some amplifier stages of an amplifier use supply voltages of different value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスイツチング電源を用いた電力増幅
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
近時、通常の安定化電源に比して高能率化なら
びに小形化し得るスイツチング(レギユレータ)
電源が電子機器一般に広く用いられつつある。
びに小形化し得るスイツチング(レギユレータ)
電源が電子機器一般に広く用いられつつある。
第1図はこのようなスイツチング電源11を音
響機器の電力増幅装置に用いた場合を示すもの
で、電力増幅器12を構成する駆動段13および
出力段14共に、スイツチング電源11から図示
の場合正(+),負(−)の駆動電圧が供給され
る如くなされている。なお、図中15はバイアス
回路、16はスピーカ等の負荷である。
響機器の電力増幅装置に用いた場合を示すもの
で、電力増幅器12を構成する駆動段13および
出力段14共に、スイツチング電源11から図示
の場合正(+),負(−)の駆動電圧が供給され
る如くなされている。なお、図中15はバイアス
回路、16はスピーカ等の負荷である。
ところで、このようになされた電力増幅装置に
あつては、入力端INに印加される入力信号の振
幅が大振幅となつて出力段14部でクリツプされ
ると、スイツチング電源11からの駆動電圧に含
まれているリツプル波形がそのまま負荷16に現
われてしまうという問題を有していた。
あつては、入力端INに印加される入力信号の振
幅が大振幅となつて出力段14部でクリツプされ
ると、スイツチング電源11からの駆動電圧に含
まれているリツプル波形がそのまま負荷16に現
われてしまうという問題を有していた。
すなわち、スイツチング電源11はその構成上
多くの高調波を発生するものであつて、それを完
全に取り除くことが非常に困難であるため、どう
しても幾分かのリツプル分が出力に重畳されてし
まうからである。
多くの高調波を発生するものであつて、それを完
全に取り除くことが非常に困難であるため、どう
しても幾分かのリツプル分が出力に重畳されてし
まうからである。
而して、上述の如く負荷16に現われるリツプ
ル分はスピーカ等の再生特性を損ねて不快な音を
出すのみならず、その接続コードを通じて外部に
不所望な電波として放射されるために、近くのラ
ジオ受信機等に干渉をもたらす如くした悪影響を
及ぼすという欠点を招来していた。
ル分はスピーカ等の再生特性を損ねて不快な音を
出すのみならず、その接続コードを通じて外部に
不所望な電波として放射されるために、近くのラ
ジオ受信機等に干渉をもたらす如くした悪影響を
及ぼすという欠点を招来していた。
そこで、この考案は以上のような点に鑑みてな
されたもので、上記従来の問題や欠点を簡易にし
てしかも確実に除去し得るように改良した極めて
良好なる電力増幅装置を提供することを目的とし
ている。
されたもので、上記従来の問題や欠点を簡易にし
てしかも確実に除去し得るように改良した極めて
良好なる電力増幅装置を提供することを目的とし
ている。
すなわち、この考案による電力増幅装置は電力
増幅器において大電流を必要とする出力段部にの
みスイツチング電源を用いると共に、小電流しか
必要としない駆動段部には通常の(安定化)電源
を用いてスイツチング電源より低く設定した駆動
電圧を供給する如く構成することにより、大振幅
入力時には駆動段部のみでクリツプさせて出力段
部が飽和状態とならないようにし、以つてスイツ
チング電源からのリツプルが負荷に現われること
を未然に防止し得るようにした点に特徴を有して
いる。
増幅器において大電流を必要とする出力段部にの
みスイツチング電源を用いると共に、小電流しか
必要としない駆動段部には通常の(安定化)電源
を用いてスイツチング電源より低く設定した駆動
電圧を供給する如く構成することにより、大振幅
入力時には駆動段部のみでクリツプさせて出力段
部が飽和状態とならないようにし、以つてスイツ
チング電源からのリツプルが負荷に現われること
を未然に防止し得るようにした点に特徴を有して
いる。
以下図面を参照してこの考案の一実施例につき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
すなわち、第2図に示すように電力増幅器22
を構成する駆動段23部は小電流しか必要としな
いので、通常の(安定化)電源(図示の場合電
池)27,28よりそれぞれ(+VCC),(−VEE)
なる正負の駆動電圧が供給される如くなされる。
また、この駆動段23にバイアス回路25を介し
て接続される出力段部24は図示の場合いわゆる
コンプリメンタリプツシユプル構成となされたパ
ワートランジスタQ1,Q2でなり、大電流を必要
とするのでスイツチング電源21よりそれぞれ
(+VB1),(−VB2)なる正負の駆動電圧が供給さ
れる如くなされている。なお、図中26はスピー
カ等の負荷である。
を構成する駆動段23部は小電流しか必要としな
いので、通常の(安定化)電源(図示の場合電
池)27,28よりそれぞれ(+VCC),(−VEE)
なる正負の駆動電圧が供給される如くなされる。
また、この駆動段23にバイアス回路25を介し
て接続される出力段部24は図示の場合いわゆる
コンプリメンタリプツシユプル構成となされたパ
ワートランジスタQ1,Q2でなり、大電流を必要
とするのでスイツチング電源21よりそれぞれ
(+VB1),(−VB2)なる正負の駆動電圧が供給さ
れる如くなされている。なお、図中26はスピー
カ等の負荷である。
而して、以上の構成において電力増幅器22の
駆動段23部および出力段24部に供給される駆
動電圧(+VCC,−VEE),(+VB1,−VB2)はそれ
ぞれ後者より前者の方が低く、つまり |VCC,VEE|<|VB1,VB2| の如く設定されるものとする。
駆動段23部および出力段24部に供給される駆
動電圧(+VCC,−VEE),(+VB1,−VB2)はそれ
ぞれ後者より前者の方が低く、つまり |VCC,VEE|<|VB1,VB2| の如く設定されるものとする。
これによつて、入力端INの大振幅の入力信号
が供給されて駆動段23でクリツプされたとして
も、出力段24部は電源電圧に未だ余裕があつて
飽和状態とならないから、スイツチング電源21
からのリツプル分が負荷26に現われることを未
然に防止することが可能となるものである。ま
た、延いてはスピーカ等から不快な再生音が出さ
れないと共に、その接続コードから不所望な電波
が放射されないので、近くのラジオ受信機に悪影
響を及ぼすことがないから特に音響機器用として
好適するようになる。
が供給されて駆動段23でクリツプされたとして
も、出力段24部は電源電圧に未だ余裕があつて
飽和状態とならないから、スイツチング電源21
からのリツプル分が負荷26に現われることを未
然に防止することが可能となるものである。ま
た、延いてはスピーカ等から不快な再生音が出さ
れないと共に、その接続コードから不所望な電波
が放射されないので、近くのラジオ受信機に悪影
響を及ぼすことがないから特に音響機器用として
好適するようになる。
そして、スイツチング電源とは異なる他の(通
常の安定化)電源(電池も含む)とスイツチング
(レギユレータ)電源を合理的に使い分けるだけ
で、簡易にしてしかも確実にスイツチング電源に
のみよつていた従来の場合の問題点や欠点を除去
することができると共に、スイツチング電源自体
のリツプルフイルタ等の簡易化にも寄与し得ると
いう利点がある。
常の安定化)電源(電池も含む)とスイツチング
(レギユレータ)電源を合理的に使い分けるだけ
で、簡易にしてしかも確実にスイツチング電源に
のみよつていた従来の場合の問題点や欠点を除去
することができると共に、スイツチング電源自体
のリツプルフイルタ等の簡易化にも寄与し得ると
いう利点がある。
なお、以上の実施例は音響機器に適用する場合
について説明したが、これに限らずこの考案の要
旨を逸脱しない範囲で種々の適用や変形が可能で
あることは言う迄もない。
について説明したが、これに限らずこの考案の要
旨を逸脱しない範囲で種々の適用や変形が可能で
あることは言う迄もない。
従つて以上詳述したようにこの考案によれば、
通常の電源とスイツチング電源とを合理的に使い
分けることにより、従来の問題点や欠点を簡易し
てしかも確実に除去し得るように改良された極め
て良好なる電力増幅装置を提供することが可能と
なる。
通常の電源とスイツチング電源とを合理的に使い
分けることにより、従来の問題点や欠点を簡易し
てしかも確実に除去し得るように改良された極め
て良好なる電力増幅装置を提供することが可能と
なる。
第1図は従来の電力増幅装置を示す構成図、第
2図はこの考案に係る電力増幅装置の一実施例を
示す構成図である。 21……スイツチング電源、22……電力増幅
器、23……駆動段、24……出力段、25……
バイアス回路、26……負荷、27,28……通
常の(安定化)電源。
2図はこの考案に係る電力増幅装置の一実施例を
示す構成図である。 21……スイツチング電源、22……電力増幅
器、23……駆動段、24……出力段、25……
バイアス回路、26……負荷、27,28……通
常の(安定化)電源。
Claims (1)
- 駆動段および出力段とを有する電力増幅器と、
この電力増幅器の出力段部にリツプル電圧を含む
駆動電圧を供給するスイツチング電源と、前記出
力トランジスタが飽和しないようなコレクタ−エ
ミツタ間電圧を常に確保できるように、前記電力
増幅器の駆動段部に、前記スイツチング電源から
出力段部に供給されるリツプル電圧を含む駆動電
圧よりも低く設定された駆動電圧を供給するスイ
ツチング電源とは異なる他の電源とを具備してな
ることを特徴とする電力増幅器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979176638U JPS631453Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | |
US06/195,131 US4357579A (en) | 1979-12-20 | 1980-10-08 | Power amplifier |
DE3045223A DE3045223C2 (de) | 1979-12-20 | 1980-12-01 | Leistungsverstärker |
GB8038447A GB2066010B (en) | 1979-12-20 | 1980-12-01 | Power amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979176638U JPS631453Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5695119U JPS5695119U (ja) | 1981-07-28 |
JPS631453Y2 true JPS631453Y2 (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=16017073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979176638U Expired JPS631453Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4357579A (ja) |
JP (1) | JPS631453Y2 (ja) |
DE (1) | DE3045223C2 (ja) |
GB (1) | GB2066010B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1007248A3 (nl) * | 1993-06-23 | 1995-05-02 | Vito | Besturingsinrichting van een borstelloze gelijkstroommotor. |
US6144258A (en) * | 1998-03-27 | 2000-11-07 | Schwenk; Tracy R. | Apparatus and method for amplifying an audio signal without reference to ground |
DE10039438C2 (de) * | 2000-08-11 | 2002-06-20 | Infineon Technologies Ag | Zweistufiger Operationsverstärker |
US8355465B2 (en) * | 2004-11-10 | 2013-01-15 | Sige Semiconductor (Europe) Limited | Driver circuit for driving a power amplifier |
US7471155B1 (en) * | 2007-05-25 | 2008-12-30 | Rf Micro Devices, Inc. | Cancelling switching power supply ripple from a radio frequency signal |
US8064856B2 (en) * | 2008-04-29 | 2011-11-22 | Infineon Technologies Ag | Modulation system and method for switched amplifiers |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1332168A (ja) * | 1961-06-19 | 1963-12-16 | ||
US3421098A (en) * | 1965-07-19 | 1969-01-07 | Rca Corp | Signal translating system |
US3383613A (en) * | 1966-04-11 | 1968-05-14 | Muter Company | Output transformerless push-pull full bridge power amplifier having floating power supply |
US3988691A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-26 | Kelvin Shih | Power amplifier |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP1979176638U patent/JPS631453Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-08 US US06/195,131 patent/US4357579A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-01 DE DE3045223A patent/DE3045223C2/de not_active Expired
- 1980-12-01 GB GB8038447A patent/GB2066010B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2066010A (en) | 1981-07-01 |
JPS5695119U (ja) | 1981-07-28 |
US4357579A (en) | 1982-11-02 |
DE3045223C2 (de) | 1983-08-04 |
DE3045223A1 (de) | 1981-09-17 |
GB2066010B (en) | 1984-05-31 |
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