JPS63139415A - クロック信号マルチプレクサ - Google Patents

クロック信号マルチプレクサ

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JPS63139415A
JPS63139415A JP62294787A JP29478787A JPS63139415A JP S63139415 A JPS63139415 A JP S63139415A JP 62294787 A JP62294787 A JP 62294787A JP 29478787 A JP29478787 A JP 29478787A JP S63139415 A JPS63139415 A JP S63139415A
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JP
Japan
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clock signal
signal
input
clock
output
Prior art date
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JP62294787A
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English (en)
Inventor
Jiyouzefu Andoriyuu Eibisu Richiyaado
リチャード ジョウゼフ アンドリュー エイビス
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/10Distribution of clock signals, e.g. skew

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロック信号マルチプレクサに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、同一周波数で異なる位相のn個の入力クロッ
ク信号を、上記n個の入力クロック信号の1つを選択的
に通過させ、他のn−1個の入力クロック信号を排除す
ることによって、単一チャンネルに結合するためのクロ
ック信号マルチプレクサに関し、このマルチプレクサは
、n個の大力クロック信号の夫々が、夫々のクロックイ
ネーブル信号と共に供給される、n個の入力回路と、こ
の入力回路を信号同期回路に接続し、n個のクロックイ
ネーブル信号の内の選択状態にあるものに対応する入力
クロック信号を通過させるように信号同期回路を作動さ
せ、更に選択状態にあるクロックイネーブル信号を非選
択状態に戻し他のクロックイネーブル信号を選択状態に
移行する際に、以前に選択された入力クロック信号を阻
止させ、且つ他のクロックイネーブル信号に対応する入
力クロック信号を通過させるように信号同期回路を作動
させる論理回路と、大力クロック信号が供給され、且つ
信号同期回路に接続されており、信号同期回路によって
選択された入力クロック信号をマルチプレクサの出力に
送出するクロック信号セレクタとから成ることにより、
常に連続で完全なりロックサイクルを含み、グリッチの
ない単一の出力クロック信号を得ることができる。
〔従来の技術〕 複数のクロック信号を共に多重化すること、即ち選択的
にそれらのクロック信号の内の1つを通過させ他のクロ
ック信号を排除することによりクロック信号を直列に結
合して単一チャンネルにすることの必要性は、種々の回
路において高まってきている6例えば、4つの二進デー
タ信号が夫々の再生ヘッドを介して得られ、これら全て
のデータ信号がフィールド記憶装置のような単一のメモ
リに記憶される、デジタルビデオテープレコーダを考え
てみる。この場合、夫々のクロック信号は各再生信号か
ら得られ、データ信号が記憶される時にメモリを制御す
るために用いられる。4つのクロック信号は全て同一周
波数のもので、理想的には一定の位相関係にあることが
望ましい、しかし、実際にはジッタのためそうはならず
、結果として、メモリ制御の不調和が起こる可能性があ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、このような回路では、単一の出力クロック信号
を得るため、そしてこの出力クロック信号が常に連続で
あり完全なりロックサイクルを含み更にグリッチのない
ことを確実にするために、同一周波数で位相の異なる複
数のクロック信号を多重化することのできるクロック信
号マルチプレクサが要求される。しかしながら、単なる
スイッチングディバイスのような従来のクロック信号マ
ルチプレクサでは上述の要件を保証できない。
従って、本発明の目的は、出力クロック信号が連続であ
るように複数の入力クロック信号を結合するためのクロ
ック信号マルチプレクサを提供することである。
本発明の別の目的は、出力クロック信号が常に完全なり
ロックサイクルを含むように複数の入力クロック信号を
結合するためのクロック信号マルチプレクサを提供する
ことである。
本発明の更に別の目的は、グリフチのない出力クロック
信号を得られるように複数の大力クロック信号を結合す
るためのクロック信号マルチプレクサを提供することで
ある。
本発明の更に別の目的は、メモリを制御するのに好適な
出力クロック信号を得られるように複数の大力クロック
信号を結合するためのクロック信号マルチプレクサを提
供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、例えば第1図に示す如く同一周波数で
異なる位相のn個の大力クロック信号A。
B、C,Dを、これらn個の入力クロック信号の1つを
選択的に通過させ、他のn−1個の大力クロック信号を
排除することによって、単一チャンネルに結合するため
のクロツク(8号マルチプレクサが提供される。このマ
ルチプレクサは、ill  n個の入力クロック信号A
、 B、  C,Dの夫々が、夫々のクロックイネーブ
ル信号A、B。
C,Dと共に供給される、n個の入力回路(13)、(
2)  この入力回路(13)を信号同期回路(15)
に接続し、n個のクロンクイネーブル信号A、B、C。
Dの内の選択状態にあるものに対応する入力クロック信
号を通過させるように信号同期回路(15)を作動させ
、更にクロックイネーブル信号の選択状態にあるものを
非選択状態に戻しクロックイネーブル信号の他のものを
選択状態に移行する際に、以前に選択された入力クロッ
ク信号を阻止させ、且つ他のクロックイネーブル信号に
対応する入力クロック信号を通過させるように信号同期
回路(15)を作動させる論理回路(14)、及び(3
)入力クロック信号が供給され、且つ信号同期回路(1
5)に接続されており、信号同期回路(15)によって
選択された入力クロック信号をマルチプレクサの出力(
18)に送出するクロック信号セレクタ(16)、 とから成るものである。
〔作 用〕
本発明のクロック信号マルチプレクサは、常に連続であ
り完全なりロックサイクルを含み更にグリッチのない、
単一の出力クロック信号を得ることができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
第1図は本発明によるクロック信号マルチプレクサの第
1の実施例であり、同一周波数で位相が互いに異なる4
つの入力クロック信号A、B、C。
Dを多重化するのに用いられる。これらの入力クロック
信号A−Dは、例えば、デジタルビデオテープレコーダ
の4つのヘッドによって供給される4つの再生信号から
夫々得られたもので、これらの入力クロック信号A−D
の内の選択されたものはどれでも、例えばフィールド記
憶装置のようなデータ記憶装置を制御するために出力に
供給され、出力クロック信号は連続であり、完全なりロ
ックサイクルのみを含み、更にこれらのクロ7り信号A
−Dのあるものから他のものに切り換えるときにもグリ
ッチが起こらないことが要求される。
クロック信号マルチプレクサは、4つの入力端子(1)
−141を備え、これらには夫々人カクロック信号A−
Dが供給され、更に4つのパルス発生器(5)−(8)
のクロック端子に夫々接続されている。パルス発生器+
51− +81は更に4つの入力端子(9)−(2)と
接続されている。この入力端子(9)−(2)には、ク
ロックイネーブル信号A−Dが供給され、後述するよう
に、クロックイネーブル信号A−Dによって入力クロッ
ク信号A−Dのどれをクロック信号マルチプレクサの出
力クロック信号を形成する信号に選択するかを制御する
。4以外の数の複数のクロック信号を多重化する場合、
上述のクロック信号マルチプレクサの要素は各々信号の
数だけ備えられる。
パルス発生器(51−+81の出力は結合論理回路a″
Jに接続される。結合論理回路α湯は更に入力端子(9
)−α乃からのクロックイネーブル信号A−Dを供給さ
れる。論理回路01は、制御信号セレクタQ41に4つ
の出力を供給する。制御信号セレクタQ4]は同期回路
09に4つの出力を供給し、同期回路09はクロック信
号セレクタ061に4つの出力を供給し、クロック信号
セレクタOlはクロック信号再生回路αつに出力を供給
し、クロック信号再生回路0ηから必要な出力クロック
信号が得られ、出力端子Olに供給される。同期回路0
9には、反転されたクロック信号A−Dが夫々入力端子
(19) −(22)を介して供給され、又クロック信
号セレクタ(16)には、クロック信号A−Dが夫々入
力端子(23) −(26)を介して供給される。
次に、動作を第2図を参照しながら説明する。
第2図は第1図のクロック信号マルチプレクサの様々な
点における波形を示したもので、これらの点は対応する
番号が付けられている。
パルス発生器(5)は、例えば、入力としてクロ7り信
号A(2A)と低レベルでアクティブのクロックイネー
ブル信号A(2B)とを供給される。
パルス発生器(5)の出力はクロックイネーブルパルス
(2C)である、パルス発生器(5)の出力は通常低レ
ベルであるが、入力クロックイネーブル信号Aの立ち下
がりエツジで高レベルとなる(2C)。
パルス長はこのシステムの1クロフクサイクルである。
パルス発生器+61− (81も入力クロック信号B−
Dに対して同様に作動する。パルス発生器(6)−(8
)の各々に必要な機能は、例えばフリップフロップ回路
とノアゲートとで得ることができる。
論理回路0旧よ、入力として低レベルでアクティブのク
ロックイネーブル信号A−D (例えば(2Bυとパル
ス発生器(5)からのクロックイネーブルパルス(例え
ば(2C))とを供給される。出力信号は制御信号パル
ス(2D)である、論理回路0は、各人力クロックイネ
ーブル信号A−Dに1つの出力信号を供給する。各出力
信号は通常高レベルであるが、クロックイネーブルパル
ス入力の1つが高レベルになると、それに対応する出力
が低レベルとなる。この場合、対応する出力に関連のな
い全ての入力クロックイネーブル信号(A−D)は高レ
ベルでなければならない、論理回路Q濁に必要な機能は
、例えばナントゲートで得ることができる。
制御信号セレクタαりは、入力として入力クロック信号
A−Dに対応する制御信号パルス(2D)を受は取り、
入力クロック信号A−Dの各々に対して出力制御信号(
例えば(2G+)を供給する。ある入力制御信号パルス
(2D)に対して、制御信号セレクタ041は各入力の
低レベルに応じて各出力に低レベルの制御信号(例えば
(2B))を生成する。
同時に、他の全ての出力制御信号を高レベルにする。制
御信号セレクタa0に必要な機能は、例えばフリップフ
ロップ回路とアンドゲートとで得ることができる。
同期回路Q9は、入力として制御信号セレクタα0から
の4つの制御信号(例えば(2E))と4つの反転した
入力クロック信号A−Dを受は取る。出力は4つの同期
した制j’B信号(例えば(2F))である。
このように同期回路09は入力制御信号を夫々の入力ク
ロック信号A−Dの立ち下がりエツジに同期させる。同
期回路α9に必要な機能は、例えばフリップフロップ回
路で得ることができる。
クロック信号セレクタαeは基本的にはマルチプレクサ
であり、同期回路α9からの4つの同期された制御信号
(例えば(2F))と入力クロック信号A−Dを入力と
して受は取る。出力は中間出力クロック信号(2G)で
ある、従って、クロック信号セレクタ08は入力クロッ
ク信号A−Dを入力同期制御信号(例えば(2F))に
従って結合する。クロック信号セレクタOsに必要な機
能は、例えばアンドゲートとオアゲートとで得ることが
できる。
クロック信号再生回路面は、入力としてクロック信号セ
レクタ0[9からの中間出力クロック信号(2G)を受
は取り出力クロック信号(2H)を出力として供給する
。クロ7り信号再生回路出力は、必要な出力クロック信
号のマーク/スペース比を維持し、グリフチを除去する
このように出力クロック信号は連続で、1つの入力クロ
ック信号から別の入力クロック信号への移行があっても
、常に完全なりロックサイクルを含んでいる。後者の点
については、第3図に示しこれから説明する第2の実施
例に関連して詳細に述べる。第2の実施例では、クロッ
ク信号マルチプレクサの各回路はより詳しく示されてい
るが、これは単なる例に過ぎず、必要な機能は他の方法
でも得られることを強調しておく。
クロック信号マルチプレクサの第2の実施例は、4つの
入力端子(31) −(34)を備え、これらには夫夫
人力クロック信号A−Dが供給され、更に4つのD型フ
リップフロップ回路(35) −(38)のクロック端
子に夫々接続されている。フリップフロップ回路(35
) −(38)のD入力端子は、夫々4つの入力端子(
39) −(42)に接続されており、これらの入力端
子(39) −(42)には夫々クロックイネーブル信
号A−Dが供給される。クロックイネーブル信号A−D
は、入力クロック信号A−Dのどれをクロック信号マル
チプレクサの出力クロック信号を形成する信号に選択す
るかを制御する。フリップフロップ回路(35) −(
38)の夫々と連動するのは、4つの二人カッアゲート
(43) −(46)と4つの凹入力ナンドゲート(4
7) −(50)である、フリップフロップ回路(35
) −(38)のQ出力端子は夫々ノアゲート(43)
 −(46)の内の関連するものの1人力に接続されて
いる。ノアゲート(43) −(46)の出力は夫々ナ
ントゲート(47) −(50)の内の関連するものの
1人力に接続されている。更に、入力端子(39) −
(42)は、夫々ノアゲート(43) −(46)の内
の関連するものの他の入力に接続され、更に関連のない
3つのナントゲート(47) −(50)の各々の入力
端子の内の1つとも接続されている。例えばフリップフ
ロップ回路(35)とノアゲート(43)は、パルス発
生器を構成し、ナンドゲー) (47) −(50)は
結合論理回路を構成する。
ナントゲート(47)の出力はD型フリップフロップ回
路(51)のセント端子に接続される。D型フリップフ
ロップ回路(51)のQ端子はD型フリンブフロフプ回
路(55)のD入力端子に接続される。又、D型フリッ
プフロップ回路(55)のQ端子は二人力アンドゲート
(59)の1人力に接続される。ナントゲート(48)
 、(49) 、 (50)の出力も同様に、同じよう
に接続されたD型フリフブフロップ回路と二人カアンド
ゲート(52) −(56) −(60) 、 (53
) −(57)−(61)、及び(54) −(58)
 −(62)と夫々接続される。
4つの三入力アンドゲート(63) −(66)の出力
は夫々フリップフロップ回路(51) −(54)のク
リア端子に接続されている。ナンドゲー) (47) 
−(50)の出力は、夫々アンドゲート(64)、 (
65)、 (66)、(65)。
(66)、 (63)、(66)、 (63)、 (6
4)、及び(63)、 (64)。
(65)の夫々の入力端子と接続されている。入力端子
(31) −(34)は、夫々アンドゲートの他の入力
端子に接続されている。反転された人力クロック端子A
−Dが夫々供給される更に4つの入力端子(67) −
(70)は、夫々フリップフロップ回路(55) −(
58)のクロック端子に接続されている。アンドゲート
(59) −(62)の出力は、夫々オアゲート(71
)の4つの入力に接続され、一方オアゲート(71)の
出力は、クロック信号再生回路(72)を介して出力端
子(73)に接続されている。
フリップフロップ回路(51) −(54)とアンドゲ
ート(63) −(66)は制御信号セレクタを構成し
、フリップフロップ回路(55) −(58)は同期回
路を構成すシ。又、アンドゲート(59) −(62)
とオアゲー) (71)はクロック信号セレクタを構成
する。
次に、第4図を参照しながら動作を説明する。
第4図は、第3図の回路に指定された種々の点における
信号(4A)−(4L)の波形を示す。ここでは、特に
入力クロック信号A−Dの内2つだけを使う場合につい
て説明するが、これにより4つの入力クロック信号全て
に対する回路の動作(または他のあらゆる数の大力クロ
ック信号に対する回路の動作)も容易に理解できよう。
同一周波数で位相の異なる2つの入力クロック信号A、
B (4A及び4B)が夫々入力端子(31)。
(32)に供給される。4つの大力クロック信号A−D
の各々に関連するのは、互いに独立し低レベルでアクテ
ィブの4つのクロックイネーブル信号A−Dの夫々であ
る。即ち、いかなる時にもクロックイネーブル信号A−
Dのいずれか1つが低レベルであるか、またはこれらの
内のいずれも低レベルでなく、更にいかなる時でも、ク
ロックイネーブル信号A−Dの内で最後に低レベルにな
ったものが、マルチプレクサの出力を形成するのに必要
な入力クロック信号A−Dのいずれか1つを指定する。
クロックイネーブル信号A、B (4C及び4D)は、
更に入力端子(39)、 (40)にも供給される。
次に、人力クロック信号A(4A)と人力クロック信号
B (4B)との間の移行を考える。最初に入力クロッ
ク信号Aが出力端子(73)に供給されているとすると
、クロックイネーブル信号A (4C)は低レベルで、
その他のクロ7クイネーブル信号B (4D)、C,D
は、高レベルでなければならない、クロックイネーブル
信号C,Dは、これから述べる移行の間高レベルでなけ
ればならない。クロックイネーブル信号A(4C)が低
レベルであると、ナントゲート(38) −(50)の
出力は高レベルに保持され、結果的にクロックイネーブ
ル信号B(4D)、C,Dは、入力クロック信号B(4
C)。
C,Dが出力端子(73)に供給されないようにする。
従って、入力クロック信号Bへの移行が起きる前に、ク
ロックイネーブル信号A (4C)は高レベル、即ちイ
ンアクティブになる必要がある。
第4図に示すように、その後クロックイネーブル信号B
(4D)が低レベルになり、入力クロック端子B(4B
)への移行を指示する。フリップフロップ回路(36)
はランチ回路として作動し、ノアゲート(44)と共動
して、入力クロック信号B(4B)のサイクル長のパル
ス長を有する単一の正パルスを、クロックイネーブル信
号B(4D)の立ち下がりエツジに続いて発生する。こ
のパルスはナンドゲー) (48)を通過し、単−負パ
ルス(4E)となる。
このパルス(4B)には2つの作用がある。まず、アン
ドゲート(63)を通じてフリップフロップ回路(51
)をクリアする。フリツプフロツプ回路(51)の出力
は低レベルになり、フリップフロップ回路(55)は反
転入力クロック信号への立ち下がりエツジのタイミング
でフリップフロップ回路(55)の出力信号(4F)を
低レベルにする。信号(4F)と入力クロック信号A(
4A)は共にアンドゲート(59)に供給されるので、
信号(4F)IJ<低レベルになった結果人力クロック
信号A(4A)は阻止され、更にアンドゲート(59)
からオアゲー)(71)に供給される信号(4■)を低
レベルにする。第2に、信号(4E)はフリップフロッ
プ回路(52)をセントするので、出力信号(4G)は
高レベルになる0反転入力クロ7り信号Bの次の立ち下
がりエツジで、フリップフロップ回路(56)の出力信
号(4H)も高レベルになる。
信号(4)()が高レベルになると、アンドゲート(6
0)はオアゲート(71)に入力クロック信号B(4B
)を信号(4J)として供給する。このように、入力ク
ロック信号A(4A)は阻止され、入力クロック信号B
(4B)が選択される。従ワて、オアゲート(71)か
らの出力信号(4K)は、入力クロック信号A(4A)
から入力クロック信号B(4B)に変化する。
しかしながら、第2図に示すように、入力クロック信号
A、B (4A、4B)の位相がずれていると、信号(
4K)は減少したスペース期間を含むことになる。これ
は後段の回路において問題となるので、信号(4K)は
クロック信号再生回路(72)に供給される。クロック
信号再生回路(72)は、所定の範囲内で出力信号(4
L)のマーク/スペース比を維持するように作動する。
上述の説明から、入力り口、り信号Aから入力クロック
信号Bに移行する際のマルチプレクサの動作が理解でき
よう、又、入力クロック信号へ−〇のいずれか1つから
他の1つに移行する際のマルチプレクサの動作も明白で
あろう、各場合において、以前に選択した入力クロック
信号A−Dは、対応するクロックイネーブル信号A−T
)を高レベルにすることにより代えることができ、新た
な入力クロック信号A−Dは対応するクロックイネーブ
ル信号A−Dを低レベルにすることにより選択すること
ができる。
クロック信号再生回路(72)の−例を、第5及び6図
を参照しながら、以下に説明する。第5図に示すように
、クロック信号再生回路(72)は、D型フリフブフロ
ップ回路(81) 、 (82) と、15nsecの
中間タップを有し、全部で30nsecの遅れを生成す
る遅延線(83)とを備えている。オアゲー1−(71
)(第3図)の出力は入力端子(84)に接続され、こ
の入力端子(84)はフリップフロップ回路(81)の
クロ7り端子に接続されている。フリップフロップ回路
(81)のQ出力端子は、遅延1 (83)の入力とフ
リップフロップ回路(82)のセット端子に接続されて
いる。遅延線(83)の出力タップはフリップフロップ
回路(81)のセット端子に接続されており、一方遅延
線(83)の中間タップはフリップフロップ回路(82
)のクロック端子に接続されている。フリップフロップ
回路(82)のQ出力端子はクロック信号マルチプレク
サ(第3図)の出力端子(73)に接続されている。又
、フリップフロップ回路(82)のQ出力端子を出力を
供給するために用いることもでき、更に必要であれば、
Q、 Q端子の双方を用いても構わない。
次に、クロック信号再生回路(72)の動作を第6図を
参照しながら説明する。第6図は、第5図の回路に指定
された種々の点における信号(6A)−(6B)の波形
を示す。
パルス信号(6A)は、オアゲート(71)(第3図)
によって端子(84)に供給され、結果としてフリップ
フロップ回路(81)はパルス(6B)を供給する。パ
ルス(6B3の立ち下がりエツジは、フリップフロップ
回路(81)に固有の遅れによって、パルス信号(6A
)の立ち上がりエツジより6 n5ec遅れている。遅
延l (83)の中間タップからフリップフロップ回路
(82)に供給されるパルス(6C)の立ち下がりエッ
ジは、更に15nsec遅れる。一方、フリップフロッ
プ回路(81)をセットするパルス(6D)の立ち下が
りエツジは、パルス(6B)の立ち下がりエツジに対し
て30nsec遅れている。従って、出力パルス(6E
)を考えると、出力パルス(6E)の立ち上がりエツジ
はパルス(6B)の立ち下がりエツジでセントされ、出
力パルス(6E]の立ち下がりエツジはパルス(6C)
の立ち上がりエツジでセントされる。依って、マーク期
間はこれら2つの時間の間隔であり、次のように求めら
れる。
(15+ 30) + 6nsec 即ち、51nsecである。
このように、出力クロック信号のマーク/スペース比は
、パルス信号(6A)によらず、クロック信号再生回路
(72)のみによって判別できるのである。
勿論、添付の特許請求の範囲に定義されている本発明か
ら逸脱せずに種々の変更が可能である。
従って、例えば上述の周波数や時間は、入力クロック信
号の数と同様単なる例に過ぎず、用いられている回路素
子を様々に変更することも可能であり、例えばフリップ
フロップ回路の代わりに別の好適な形態のランチ回路を
用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のクロック信号マルチプレク
サは、常に連続であり完全なりロックサイクルを含み更
にグリッチのない、単一の出力クロック信号を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に懸かるクロック信号マルチプレクサ
の第1の実施例を示すブロック図、第2図令キ冨≠#は
、第1図の回路内の種々の点における信号の波形を示す
タイミングチャート、第3図は、本発明に懸かるクロッ
ク信号マルチプレクサの第2の実施例を示すブロック図
、第り図≠容=等キは、第3図の回路内の種々の点にお
ける信号の波形を示すタイミングチャート、第5図は、
第3図のクロック信号マルチプレクサの一部分を詳細に
示したブロック図、第6図孝#=母とは、第5図の回路
内の種々の点における信号の波形を示すタイミングチャ
ートである。 図中、+51. +61. (71,(81は夫々パル
ス発生器、(9)。 Ql、Qυ、(2)は夫々入力端子、a湯は結合論理回
路、041は制御信号セレクタ、05は同期回路、αQ
はクロ7り信号セレクタ、θηはクロック信号再生回路
、(1mは出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一周波数で異なる位相のn個の入力クロック信号を、
    上記n個の入力クロック信号の1つを選択的に通過させ
    、他のn−1個の入力クロック信号を排除することによ
    って、単一チャンネルに結合するためのクロック信号マ
    ルチプレクサであって、(1)上記n個の入力クロック
    信号の夫々が、夫夫のクロックイネーブル信号と共に供
    給される、n個の入力回路、 (2)上記入力回路を信号同期回路に接続し、n個のク
    ロックイネーブル信号の内の選択状態にあるものに対応
    する入力クロック信号を通過させるように上記信号同期
    回路を作動させ、更に上記クロックイネーブル信号の選
    択状態にあるものを非選択状態に戻し上記クロックイネ
    ーブル信号の他のものを選択状態に移行する際に、以前
    に選択された入力クロック信号を阻止させ、且つ上記他
    のクロックイネーブル信号に対応する入力クロック信号
    を通過させるように上記信号同期回路を作動させる論理
    回路、及び (3)上記入力クロック信号が供給され、且つ上記信号
    同期回路に接続されており、上記信号同期回路によって
    上記選択された入力クロック信号を上記マルチプレクサ
    の出力に送出するクロック信号セレクタ、 とから成ることを特徴とするクロック信号マルチプレク
    サ。
JP62294787A 1986-11-20 1987-11-20 クロック信号マルチプレクサ Pending JPS63139415A (ja)

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GB8627793A GB2198012B (en) 1986-11-20 1986-11-20 Clock signal multiplexers
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JPS63139415A true JPS63139415A (ja) 1988-06-11

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JP62294787A Pending JPS63139415A (ja) 1986-11-20 1987-11-20 クロック信号マルチプレクサ

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EP0268409A2 (en) 1988-05-25
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