JPS63139147A - 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン類 - Google Patents

2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン類

Info

Publication number
JPS63139147A
JPS63139147A JP25984687A JP25984687A JPS63139147A JP S63139147 A JPS63139147 A JP S63139147A JP 25984687 A JP25984687 A JP 25984687A JP 25984687 A JP25984687 A JP 25984687A JP S63139147 A JPS63139147 A JP S63139147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
hydrogen
halogen
phenyl
cyano
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25984687A
Other languages
English (en)
Inventor
シアノ−リング マオ チン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/102,046 external-priority patent/US4781751A/en
Application filed by Stauffer Chemical Co filed Critical Stauffer Chemical Co
Publication of JPS63139147A publication Critical patent/JPS63139147A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、除草剤としての2−(2−置換ベンゾイル
)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン及び
それらの使用に関するものである。
この発明の実施態様の1つは、除草剤的に活性な2−(
2−置換ベンゾイル)  4  (iii換)−1,3
−シクロヘキサンジオン及びそれらに対する不活性担体
よりなる除草剤組成物である。1゜3−シクロヘキサン
ジオン部分の5−位及び6−位及び4−位は、好ましく
は以下に定義される基で、最も好ましくは、ハロゲン又
はメチル基で置換されている。ベンゾイル部分は、好ま
しくは、以下に再び述べられる基で置換されえる。
次の構造式をもつ新規化合物が、この発明の領域内に具
体化されている。
p電 Rb ここで、Rはハロゲン、好ましくは、塩素或は臭素ic
+  C2アルキル、好ましくはメチル;p+  c2
アルコキシ、好ましくはメトキシ;トリフルオロメトキ
シ;ジフルオロメトキシ;ニトロ;シアノ;CI  C
2ハロアルキル;好ましくはトリフルオロメチル、 R
”5Ofi−ここでnは0又は2、好ましくは2でR1
はC,−C,アルキル、好ましくはメチル、トリフルオ
ロメチル、又はジフルオロメチルである。好ましくは、
Rは塩素、臭素、CI  C2アルキル、C,−C2ア
ルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、CI
  C2アルキルチオ、又はCI  C2アルキルスル
ホニルで;更に好ましくは、塩素、ニトロ、メチル、ト
リフルメチル或はメチルスルホニルである。R1は水素
;c+  C4アルキル、好ましくはメチル;ハロゲン
、フェニル;又は置換フェニルである。R2は水素或は
C,−C4アルキル、好ましくはメチルであり、或はR
1とR2が一緒にCz  ’−5アルケニルである。R
3は、R1及びR3が両者フェニル又は置換フェニルで
ないという条件付で、水素;CI  C4アルキル、好
ましくはメチル;フェニル或は置換フェニルである。R
4は水素或はCI−C4アルキル、好ましくはメチルで
、R5は水素、ハロゲン或は自−04アルキル、好まし
くはメチルである。Rbはハロゲン、ニトロ、シアノ、
トリフルオロメチル、−C(O)−ORc ここでRf
はC,−C4アルキル、−C(O)NR2こ\でRbは
水素、或はCI  Caアルキル、である。R7及びR
8は独立に(11水素;(2)ハロゲン;好ましくは、
塩素、フッ素又は臭素;(31C,−Caアルキル好ま
しくはメチル;(4)CI  C4アルコキシ;好まし
くはメトキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)シ
アノ;(7)ニトロ;(81CI−C4ハロアルキル、
更に好ましくはトリフルオロメチル、 (91Rb5O
,−ここでnは整数0.;或は2、好ましくは2で、R
bは(al CIC4アルキル;好マしくはメチル;(
b)ハロゲン又はシアンで置換されたCl−04アルキ
ル、好ましくはクロロメチル、トリフルオロメチル、或
はシアノメチル;(c)フェニル;或は(dlベンジル
である。 001− NRcRcこ\でRc及びRdは
独立に水素又はCI  C4アルキルである; (II
) ReC(O)−、: −テR″はC,−C4,7J
レキJし又はCl−04アルコキシである; Q21−
SO2NRcRd こ−でRc及びRdは定義されたも
のである;或は(12))−N(Rc)C(O)Rc 
、こゝでRc及びRdは定義されたもの;である。〕 好ましくは、R7は3−位にある。更に好ましくは、R
7は水素、塩素、フッ素、トリフルオロメチル、シアノ
、ClC4アルコキシ、或はCI  C4チオアルキル
である。最も好ましくは、R7は水素である。Reは好
ましくは、4−位にある。最も好ましくは、R8は水素
、シアノ、トリフルオロメチル、或はRb5O□である
。ここでRbはCI−04アルキル、好ましくはメチル
又はCI  Caハローアルキル、好ましくはクロロメ
チル、ジフルオロメチル或はトリフルオロメチルである
“CI  Caアルキル”なる語は、メチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec−ブ
チル、イソ−ブチル及びt−ブチルを含んでいる。“ハ
ロゲン”なる語は、塩素、臭素、よう素及びフッ素を含
んでいる。“CI  Caアルコキシ”なる語は、メト
キシ、メトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n
−ブトキシ、5ec−ブI・キシ、イソ−ブトキシ、及
びt−ブトキシを含んでいる。
“CI  C4ハロアルキル”なる語は、1つ以上の水
素が塩素、臭素、よう素及びフッ素により置換されてい
るC、−C4アルキル下、上に定義されたアルキル基を
含んでいる。
(以降に定義されるように)上に記された化合物の塩は
、この発明の範囲内に含まれている。
互変異性のため、本発明の化合物は、次の4つの構造式
をもちえる。
こ\でR、Rc、R2、R3、R4、R5、R6、R7
及びR11は上に定義されたものである。
4つの互変異性各々の丸で囲われたプロトンは適度に不
安定である。これらのプロトンは、酸性で、塩基との反
応により除かれうる。そして次の4つの共鳴型のアニオ
ンをもつ塩をつくる。
こ\でR,Rc、R2、R3、R4、R5、R6、R7
及びR8は上に定義されたものである。
これら塩基の陽イオンの例は、アルカリ金属、即ち、リ
チウム、ナトリウム及びカリ;アルカリ土類金属、即ち
、カルシウム、及びマグネシウム;或はアンモニウムの
ような無機陽イオン、又は置換基が脂肪族又は芳香族基
である置換アンモニウム、スルホニウム、スルホキソニ
ウム又はホスキニウムのような有機陽イオンである。
この発明の塩を考えることにおいて、当業者は陰イオン
及び陽イオンの間の会合の種々の度合が、陽イオンの性
質に依存して、存在することを認めるであろう。銅のよ
うな適切な陽イオンでの例で、塩は、キレート形で存在
しえる。
この発明の化合物及びそれらの塩は、−Cタイプの活性
除草剤である。即ち、それらは、植物種の広い範囲に対
し除草剤的に有効である。現発明の、望ましくない植物
を制御する方法は、制御が望まれる場所に、上に記した
化合物、又はそれらの塩の除草剤的有効量を、適用する
ことよりなっている。
本発明の化合物は、次の2ステツプにより、又は必要な
ら、3ステツプの一般方法により調製されえる。
工程は、反応(1)に示されるように、エノルエステル
中間体の生成を経て進行する。最終生成物は、反応(2
)に示されたようにエノルエステルの転位により、或は
、必要なら、反応(3)に示されたように、ステップ(
2)においてえられた生成物の引続いてのハロゲン化に
よってえられる。
工程は、エノルエステルに関し、中程度の塩基のモル過
剰と共に、シアン化物陰イオンの源又はシアン化水素の
触媒量の存在により行われる。
反応(1)及び(2)は、ステップ(2)を行う前に一
般的技術を使ってのエノルエステルの単離及び回収によ
り、或はエノルエステルの生成後反応媒体にシアン化物
源を添加することにより、又は反応(1)のスタートで
シアン化物源の包含による1ステツプで、別々のステッ
プとして行われるであろう。
こ−で、RからR8、及び中程度の塩基は定義されたも
のであり、Yはハロゲン、好ましくは塩素、輸−C4ア
ルキル−C(O)−0−1C+  Caアルコ及びR1
1は上に示された反応物におけるものと同一であり、中
程度の塩基は定義されたもので、好ましくはトリーC+
  Cbアルギルアミン、アルカリ金属炭酸塩又はアル
カリ金属リン酸塩である。
一般に、ステップ(1)において、ジオン及び置換ベン
ゾイル反応物のモル量が、塩基のモル量又は過剰ととも
に使用される。2つの反応物が、メチレンクロライド、
トルエン、エチルアセテート又はジメチルホルムアミド
のような有機溶媒において結合される。塩基又はベンゾ
イル反応物は、好ましくは、冷却下反応混合物に加えら
れる。反応が実質的に完了するまで0℃〜50°Cで混
合物は攪拌される。
17″ R′ *−シアン化物源 ここで、中程度の塩基及びRからR8は上に定義された
ものである。
一般に、ステップ(2)において、エノルエステル中間
体のモルが、中程度の塩基の1から4モル、好ましくは
中程度の塩基の約2モル及びシアン化物源の0.01モ
ルから約0.5モル又はそれ以上と、好ましくは、約0
.01から0.1モルと反応させられる。転位が実質的
に完了するまで、混合物は50゛C以下の温度、好まし
くは約20°Cから約40°Cで反応ボットで攪拌され
る。そして望まれた生成物が一般的技術により回収され
る。
別法において、この発明のある化合物は、次の反応によ
り調製されえる。
Rに Xで、R、Rc、R2、R3、R4、R5、R7及びR
8ば上に定義されたものであり、R6はハロゲンである
−iに、ステップ(3)で、2−(2−置換ベンゾイル
)−1,3−シクロへキサジオンのモル量がメチレンク
ロライドのような?容媒に?容がされる。
ドライアイス−イソプロパツール浴のような適当な外部
冷却で、臭素のようなハロゲン化試薬の1〜3モル量が
、1,3−シクロヘキサンジオン部分における4−位又
は6−位で、1〜3ハロゲンをもつ化合物を生成するよ
う、溶媒と共に、或は溶媒なしに加えられる。ハロゲン
化試薬の付加的モルが、望まれている各付加的ハロゲン
置換基のため使用される。R;或はR5の付加的ハロゲ
ン化をもつため、これらの基は前駆物質において水素で
あらねばならない。それから反応混合物は、室温で1〜
8時間攪拌される。生成物は一般技術により取り出され
る。
“シアン化物源”なる語は、転位条件下、シアン化水素
及び/或はシアン化陰イオンよりなる又は発生する物質
を意味している。
好ましいシアン化物源は、シアン化ナトリウム及びシア
ン化カリのようなアルカリ金属シアン化物;アセトン又
はメチルイソブチルケトンシアノヒドリンのように、ア
ルキル基において1〜4炭素原子をもっているメチルア
ルキルケトンのシアノヒドリン;ベンズアルデヒドシア
ノヒドリン;アセトアルデヒドシアノヒドリン、プロピ
オシアルデヒドシアノヒドリンなどのようなCm −c
s脂肪族アルデヒドのシアノヒドリン;シクロヘキサノ
ンシアノヒドリン;ラクトニトリル;シアン化亜鉛;ジ
ー及びトリー(低級アルキル)シリルシアナイド、特に
ジメチル−及びトリメチルシリルシアナイド;フェロシ
アン化カリウム;及びシアン化水素自体である。シアン
化水素は最も利点があると考えられる。比較的早い反応
を生じ、高価でないからである。シアノヒドリンの中で
、好ましいシアン化物源はアセトンシアノヒドリンであ
る。
シアン化物源は、エノルエステルにもとすき約50モル
%までの量使用される。小規模において、約40℃で反
応の受容される速度を生じるよう約1モル%のような少
量が使用されるであろう。大規模反応は約2モル%の僅
に高い触媒水準で更に再現性のある結果を与える。一般
に、シアン化物源の約1−10モル%が好ましい。
工程は、エノルエステルに関し、中程度の塩基のモル過
剰で行われる。“中程度の塩基”なる語により、塩基と
しての強さ又は活性が水酸化物(エノルエステルの加水
分解を生じえる)のような強塩基とN、N−ジメチルア
ニリン(効果的に機能しないであろう)のような弱塩基
の間にあるような、塩基として作用する物質が意味され
ている。この実施態様に使用されるに適する中程度の塩
基は、有機塩基、即ちトリエチルアミンのようなトリア
ルキルアミン、及び無機塩基、アルカリ金属炭酸塩及び
リン酸塩を含んでいる。適切な無機塩基は炭酸カリ及び
リン酸3ナトリウムを含んでいる。
塩基はエノルエステルモル当り約1から約4モル、好ま
しくは、モル当り約2モルの量使用される。
シアン化物源がアルカリ金属シアン化物、特にシアン化
カリであるとき、相間移動触媒が反応に含まれるであろ
う。特に適切な相間移動触媒はクラウンエーテルである
酸ハロゲン化物、又はアシル化生成物の性質に依存して
、数々の溶媒がこの工程で有用である。
この反応に好ましい溶媒は1,2−ジクロロエタンであ
る。反応物又は生成物に依存して、使用されるであろう
他の溶媒は、トルエン、アセトニトリル、メチレンクロ
ライド、エチルアセテート、ジメチルホルムアミド、及
びメチルブチルケトン(MIBK)を含んでいる。
一般に、反応物及びシアン化物源の性質に依存し、転位
は約50℃までの温度で行われるであろう。
上に記した置換ベンゾイルクロライドはi盪金成試薬(
Reagents for Organic 5ynt
hesis、 Vol上、L、 F、 Fiestr 
and M、 Fieser、 pp 767−769
(1967) )の教示により対応する置換安息香酸か
ら調製されえる。
こ\で、R,R7及びR8は以前に定義されたものであ
る。
置換安息香酸はカルボン酸及びエステルの化学S、 P
atai+ editor、 T、 Wiley an
d 5ons、 New York。
Pearson、 T、 Wiley and 5on
s、(1970) )の教示により、種々の一般方法に
より調製されえる。
次の方法は、そこに記された方法の3つの代表例である
こ\で、R,R?及びR8は以前に定義されたものであ
る。
反応(a)において、置換ベンゾニトリルが、硫酸水溶
液で数時間還流下に加熱される。混合物は冷却され、反
応生成物は一般技術により単離される。
R,、R7及びR8は以前に定義されたものである。
反応(b)において、置換アセトフェノンが次亜塩素酸
塩水溶液で数時間還流下に加熱される。混合物は冷却さ
れ、反応生成物は一般技法により単離される。
II R7及びR8は以前に定義されたものである。
反応(c)において、置換トルエンが過マンガン酸カリ
水溶液中数時間還流下に加熱される。それから溶液は濾
過され、反応生成物は、一般技術により単離される。
上に記された置換1,3−シクロヘキサンジオンは、近
代合成反応(ModernSynthetic Rea
ctions。
2nd Edition、 Chap、 9. H・0
  ・House、 W  ・A  ・nj  。
Be眸amtr++  Inc、、 Menlo Pa
rk、 CA(1972)]及び]悲−ビソヒスアン、
ケミ 679.9(1964)  (Liebigsユ
Ann、 Chem、、 679.9(1964) V
on )tans Machleidtand Val
entine )lartmann)の教示により調製
されえる。
次の例は、この発明の代表的化合物の合成を教えている
〔リービソヒス アン ケミ (Liebigs An
n。
Chem、、)  679. 9  (1964)の教
示により調製された〕5,5−ジメチル−4−フルオロ
−1,3−シクロヘキサンジオン0.5 g (O,0
(12)2モル)及びピリジン0.25 g (O,0
(12)2モル)が室温でメチレンクロライド20mβ
に溶かされた。
メチレンクロライド20m1に溶かされた2−ニトロ−
4−トリフルオ口メチルヘンゾイルクロライド1.0g
 (O,0(12)9モル)が徐々に冷却下に加えられ
た。
反応混合物は室温で24時間攪拌され、それから2度水
洗、1度飽和重曹水で洗浄し再び水洗された。水相は廃
棄され、有機相はMgSO4で乾燥された。そして蒸発
して中間体エノルエステル、5,5−ジメチル−6−フ
ルオロ−3−(2−ニトロ−4−トリフルオロメチルベ
ンゾイルオキシ)シクロヘキセ−2−エノンをえた。5
.5−ジメチル−6−フルオロ−3−(2−ニトロ−4
−トリフルオロメチルベンゾイルオキシ)シクロヘキセ
−2−エノンは30 mlアセトニトリルに溶かされ、
トリエチルアミン0.7 g (O,007モル)がす
ぐに全部加えられた。それからアセトンシアノヒドリン
0.05g  (O,0006モル)が加えられた。溶
液は24時間攪拌された。溶媒は蒸発され、残渣はジエ
チルエーテルで洗浄、生成物をえた。
ジオン υ 1.3−シクロヘキサンジオン11.2g、(O,1モ
ル)及び23.3g(O,1モル)2−クロロ−4一メ
タンスルホニルヘンゾイルクロライドが室温でメチレン
クロライド200mj2に溶かされた。
トリエチルアミンl1g(O,11モル)が冷却下徐々
に加えられた。反応混合物は5時間室温で攪拌され、2
1%1−HC/!に注入された。水相は廃棄され、有機
相はMgSO4で乾燥され、それから蒸発されて中間体
エノルエステル3−(2−クロロ−4−メタンスルホニ
ルベンゾイルオキシ)シクロヘキセ−2−エノンを与え
た。3−(2−クロロ−4−メタンスルホニルベンゾイ
ルオキシ)シクロヘキセ−2−エノンは200mβアセ
トニトリルにとかされ、トリエチルアミン22 g (
O,22モル)がすぐに全部加えられ、それからアセト
ンシアノヒドリン0.8g(O,01モル)が加えられ
た。溶液は5時間攪拌され、それから2N−H(J!に
注入され、2度エチルアセテートで抽出された。有機層
はMgSO4で乾燥され、溶媒を蒸発して生成物をえた
ンーL3−ジオン 1Ir 2−(2−クロロ−4−メタンスルホニルベンゾイル)
−シクロヘキサン−1,3−ジオン6.6g(O,02
モル)がメチレンクロライド50「βに溶かされた。メ
チレンクロライド50m7!に溶かされた臭素2.9 
g (O,018モル)が、ドライアイス−イソプロパ
ツール浴で冷却された前記溶液に75分間で滴下された
。滴下の完了後反応混合物は室温で2時間攪拌された。
それから反応混合物は減圧下に濃縮され、半固体として
望まれた生成物8.5gをえた。これは核磁気共鳴、赤
外分光及び質量スペクトルにより確認された。生成物は
カラムクロマトグラフィにより更に精製されえる。
以下の表は、こ\に記された処理により調製できるある
選ばれた化合物の表である。化合物番号は各化合物に割
当てられ、出願の残部をとおして使用されている。
除−jスクリーニングテスト 以前に記されたように、上に記された方法で生成された
こ\に記された化合物は、植物毒性化合物で、種々の植
物種を制御することに有用で価値がある。この発明のえ
らばれた化合物が、次の方法で、除草剤として試験され
た。
発」1■峠」糾テノ」− 処理前日、7種の雑草種子がローム砂土壌に、手箱の中
をよこぎる畝あたり1種類の種子を使用して個々の畝に
うえつけられた。使用された種子は、グリーンホックス
テール(green foxtail)(FT)(Se
taria viridis)、ウォターグラス(Wa
ter−grass)(WG)(Echinochlo
a  crusgal↓D−、ワイルドオーt−(Wi
ld oat)(WO) (Avena−Latua)
、アニウアルモーニンググローリ(annual mo
rningglory)(AMC) (I正耳ヱL畑μ
囮狙砂、ヘルヘソトリーフ ′(velvetleaf
)) (νL) (abutilon thes hr
astiLインディアン マスタード(Indian 
musturd) (MD)iuncea)、及びイエ
ロナッツセソジ(yellow nutsedge)(
YNG)C偽千且rus  esculentur)で
ある。数多くの種子が、植物の大きさにより、発芽後畝
当り約20から40の苗を与えるように植付けられてい
る。
分析用秤を使用して、試験される化合物の600mgが
グラシン秤量紙に秤量されている。紙及び化合物は60
m1広ロ透明瓶におかれ、アセトン又は置換溶媒45m
j+に溶かされる。この溶液の18mAが60mj!広
ロ透明瓶に移され、十分なポリオキシエチレンソルビタ
ンモノラウレイト乳化剤を含んでいろ水及びアセトン混
合液(19:1)の22m!で希釈され、0.5%(V
/V)の最終溶液を与えている。それから溶液はエーカ
当り80ガロン(748C/ha)を配達するよう調整
された線型スプレテーブル上の植付けられた手箱にスプ
レーされる。適用割合は4ポンド/ニーカー(4,48
kg/ha)である。
処理のあと、手箱は21.1℃(70’F)から26.
7 ”c (80’F)の温度で温室におかれ、散水器
で潅水される。処理後2週間で、損傷又は制御の度合が
問合の末対処理対照植物との比較により決定されている
。0から100%の損傷評価が%制御として各種類に対
し記録されている。0%は損傷なし、100%は完全制
御を示している。
テストの結果は次の表■に示されている。
表−1 発芽前除草剤活性 適用割合−4,48kg/ha 表■つづき ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
′7、  テスト: このテストは、7種の雑草種子が処理前10−12日に
植付けられたことを除いて、発芽前除草剤テストに対す
るテスト処理法と同一の方法で行われている。又処理子
箱の潅水は土壌表面に限定され、発芽植物の葉に行われ
ていない。
発芽後除草剤テストの結果は表■に示されている。
表■ 発芽後除草剤活性 適用割合−4,48kg/ha 表■つづき ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
現発明の化合物及びそれらの塩は、除草剤として有用で
ある。そして種々の濃度、種々の方法で適用されえる。
実際には、化合物又は塩は、農業上の使用に対し、活性
成分の分散を容易にするため通常使用されている補助剤
及び担体と除草剤的に有効量混合することにより除草剤
組成物に製剤されており、毒性物の適用の様式と製剤が
、与えられた適用における物質の活性に影響を及ぼす事
実を認めている。このようにして、これら活性除草剤化
合物又は塩は、水和剤として、乳剤として、比較的大粒
の粒剤として製剤されえる。
芽前 重雑−K、草すテスト 数種の化合物が、1ボンド/ニーカー(1,12kg 
/ h a )の適用割合で多数の雑草種子に対する発
芽前活性を評価された。
テスト化合物の150mgのみが秤量され、適用割合が
40ガロン/エーカ(374A/ha)であったことを
除いて、工程は、」二に記された発芽前除草剤テストに
類似であった。
レソドルートピグウィード(Redroot pigw
eed)(PW)はこのテストで除かれた。そして以下
の雑草種子が加えられた。
表■ 発芽前多重雑草除草剤テスト 適用割合−1,12kg/ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示している
光1形IILづ」歳l剋デ入上 数種の化合物が、1ボンド/ニーカー(1,12kg/
ha)の適用割合で、発芽前多重除草剤テストに使用さ
れた多くの雑草種子に対し、発芽後活性を評価された。
テスト化合物の150mgのみが秤量され、適用割合が
40ガロン/ニーカーであったことを除いて、工程は上
に記された発芽後除草剤テスI・に類似した。
1、12 kg / haテス1〜の結果が表■に示さ
れた。
表V 発芽後多重雑草除草剤テスト 適用割合−1,12kg7ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示している
現発明の化合物及びそれらの塩は、除草剤として有用で
ある。そして種々の濃度、方法で適用されえる。実際に
おいて、化合物又は塩は、農業適用に対し活性成分の分
散を容易にするため通常使用されている担体及び補助物
と除草剤的に有効な量を混合することにより除草剤組成
物に製剤される。製剤及び毒物の適用様式が、与えられ
た適用における物質の活性に影響を及ばずであろう事実
が認められている。かくして、これらの活性除草剤化合
物或は塩は、比較的大粒子の粒剖として、水和剤として
、乳剤として、粉剤として、流動剤として、溶液として
、或は製剤の既知のタイプのいずれかとして、適用の望
まれる様式に依存して製剤されえる。これらの製剤は、
活性成分の重量により、約0.5%のような少量から約
95%又はそれ以上のような多量を含むであろう。除草
剤的に有効な量は、制御される種子或は植物の性質に依
存し、適用の割合はエーカあたり約0.01ポンドから
約10ポンド、好ましくは約0.02ポンドから約4ポ
ンドに変化する。
水和剤は、水又は他の分散剤にすくに分散する微細に分
割された粒子の形である。水和剤は、最終的に、乾燥粉
剤として又は水成は他の液体における分散液として土壌
に通用される。水和剤の代表的な担体は、フーラー土、
カオリン粘土、シリカ及びその他たやすく湿潤する有機
、無機希釈剤を含んでいる。通常、水和剤は活性成分を
約5%から約95%含むよう調製されている。又通常湿
潤及び分散を容易にするよう少量の湿潤剤、分散剤、或
は乳化剤を含んでいる。
乳剤は、均質な液状組成物で、水又は他の分散剤に分散
できる。そして液体或は固体乳化側と、活性化合物又は
塩とよりなるであろう。或は又、キシレン、重芳香族ナ
フタール、イソホロン及び他の非揮発性有機溶媒のよう
な液体担体を含むであろう。除草剤適用のため、これら
乳剤は、水又は他の液状担体に分散され、通常、処理さ
れる土地にスプレーとして適用される。必須の活性成分
の重量%は、組成が適用される方法により変化するであ
ろうが、一般に除草剤組成の重量で、約0.5%から9
5%の活性成分よりなっている。
毒物が比較的大きな粒子に担持されている粒剤は、植物
の抑制が望まれている場所に、通常希釈なしに適用され
る。粒剤のための代表的担体は、砂、フーラー土、アク
パルゲイト粘土、ベントナイト粘土、モンモリロナイト
粘土、パーミクレート、パーライト及び毒物を吸収又は
毒物で被覆されるであろう他の有機又は無機物質を含ん
でいる。
通常粒剤は活性成分の約0.1%から約25%までを含
むよう調製されている。重芳香族ナフサ、ケロシン、他
の石油留分、或は植物油脂のような界ζ Q 面活性剤;及び/或はデステリン、にかわ又は合成樹脂
のような粘着剤を含むであろう。
農業製剤に使用される代表的湿潤剤、分散剤又は乳化剤
は、例えば、アルキル及びアルキルアリールスルホネー
ト及びサルフェト及びそれらの塩;多価アルコール;ポ
リエトキシアルコール;エステル及び脂肪アミン;界面
活性剤の他のタイプを含んでおり、それらの多(は購入
可能である。
使用されるとき、界面活性剤は、通常除草剤組成の重量
で0.1%から15%よりなっている。
粉剤は、毒物に分散剤及び担体として作用する有機、無
機固体及び滑石、粘土、粉のように微細に分割された固
体と活性成分の自由に流動できる混合物であり、土壌混
入適用に有用な製剤である。
水又は油のような液状担体に微細に分割された毒性物の
均質な懸@液であるペーストは、特定の目的に使用され
ている。通常これらの製剤は、重量で活性成分の約5%
から約95%を含み、分散を容易にするため少量の湿潤
剤、分散剤或は乳化剤も含むであろう。適用のため、通
常ペーストはO うすめられ、スプレーとして影響される場所に適用され
る。
除草剤適用のために他の有用な製剤は、望まれた濃度で
完全にことかす分散剤、例えばアセトン、アルキル化ナ
フタレン、キシレン及び他の有機溶媒、における活性成
分の単純な溶液を含んでいる。
フレオンのような低沸点分散溶媒担体の蒸発の結゛果と
して、活性成分が微細に分割された形で分散されている
加圧スプレー、代表的にはエアゾール、も使用されるで
あろう。
が、パワーダスター(power duster) 、
ボーム(boom)、ハンドスブレヤー(hand 5
prayer)及びス粉として又は、スプレーとして、
或はローブ ウィック(rope wick)適用によ
り、組成物は飛行機から適用されえる。種子発芽又は苗
発生の成育を変え、又は制御するために、代表例として
、粉状及び液状組成物が、−船方法により土壌に適用さ
れ、土壌表面下受くとも2インチの深さに土壌中に分配
されえる。植物毒組成物が土壌粒子と機械的に混合され
る必要はない。これらの組成物は土壌の表面に噴霧する
ことにより、又は散水することにより、適用されえるか
らである。この発明の植物毒組成物は、処理される畑に
供給される潅水に添加することによっても、適用されえ
る。適用のこの方法は、水が土壌に吸収されるので、土
壌への組成物の浸透を許している。土壌の表面に適用さ
れた粉状組成物、粒状組成物、又は液状組成物は、ディ
スシング(discing) 、ドラッギング(dra
gging)又は混合操作のような一般方法により、土
壌表面下に分配されえる。
次の例において、除草剤化合物は化合物の除草剤塩で置
換されえる。
L膚■叱赳 及び しの タレン 一ト ル 0.5 この発明の除草剤組成物において、活性成分として塩が
使用されるとき、農業上受容されている塩を使用するこ
とがすすめられる。
この発明の植物毒組成物は、他の添加剤、例えば、肥料
、他の除草剤及び殺菌剤を、補助剤として、又は上に記
された補助剤のいずれかとの組合せで含みえる。例えば
、活性成分との組合せに有用な肥料は、硝安、尿素及び
過リン酸塩を含んでいる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩 〔ここで、Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C
    _1−C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフ
    ルオロメトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロ
    アルキル;R^aSO_n−ここでnは0又は2及びR
    ^aはC_1−C_2アルキル;トリフルオロメチル或
    はジフルオロメチル;である。 R^1は水素、C_1−C_4アルキル、ハロゲン、フ
    ェニル或は置換フェニルである;R^2はハロゲン又は
    C_1−C_4アルキルである。或はR^1とR^2は
    一緒にC_2−C_5アルケニルである;R^3は、R
    ^1とR^2が両者フェニル又は置換フェニルでないと
    いう条件つきで、水素、C_1−C_4アルキル、フェ
    ニル或は置換フェニルである;R^4は水素或はC_1
    −C_4アルキルである;R^5は水素、ハロゲン、或
    はC_1−C_4アルキルである;R^6はハロゲン、
    シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、−C(O)−O
    R^fここでR^fはC_1−C_4アルキル、或は−
    C(O)NR^b_2こゝでR^bは水素或はC_1−
    C_4アルキル、である。 R^7及びR^8は独立に(1)水素;(2)ハロゲン
    ;(3)C_1−C_4アルキル;(4)C_1−C_
    4アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)シ
    アノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロアルキ
    ル;(9)R^bSO_n−ここでnは整数0、1又は
    2;及びR^bは(a)C_1−C_4アルキル;(b
    )ハロゲン又はシアノで置換されたC_1−C_4アル
    キル;(c)フェニル;或は(d)ベジル;(11)R
    ^eC(O)−こゝでR^eはC_1−C_4アルキル
    又はC_1−C_4アルコキシ;或は(12)−SO_
    2NR^cR^dこゝでR^c及びR^dは定義された
    もの;及び(13)−N(R^c)C(O)R^d、R
    ^c及びR^dは定義されたもの;である。〕 (2)Rが塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニトロ、ト
    リフルオロメチル或はメチルスルホニルであり;R^1
    、R^2、R^3、R^4及びR^5が水素、或はメチ
    ルであり;R^6がハロゲンであり;R^7及びR^8
    が独立に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−
    C_4アルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(
    5)トリフルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニト
    ロ;(8)C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^b
    SO_n−こゝでnは整数0、1又は2;でR^bは(
    a)C、−C4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで
    置換さたたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;
    或は(d)ベンジル;(10)−NR^cR^dこゝで
    R^c及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4アル
    キル;(11)R^eC(O)−こゝでR^eはC_1
    −C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシ;或は
    (12)−SO_2NR^cR^dこゝでR^c及びR
    ^dは定義されたもの;或は(13)−N(R^c)C
    (O)R^dこゝでR^c及びR^dは定義されたもの
    ;である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (3)R^7及びR^8が独立に水素;塩素;フッ素;
    臭素;メチル;C_1−C_4アルコキシ;トリフルオ
    ロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル;R
    ^bSO_n−こゝでnは整数0又は2及びR^bはメ
    チル、クロロメチル、トリフルオロメチル、エチル或は
    n−プロピル;R^eがC_1−C_4アルキルである
    R^eC(O)−;或はSO_2NR^cR^dこゝで
    R^c及びR^dは定義されたもの;であり;R^7が
    3−位に、R^8が4位にある特許請求の範囲第2項記
    載の化合物。 (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩の除草剤的有効量を、制御が望
    まれる場所に適用することよりなる望ましからぬ植物を
    制御する方法。 〔ここで、Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C
    _1−C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフ
    ルオロメトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロ
    アルキル;R^aSO_n−ここでnは0又は2及びR
    ^aはC_1−C_2アルキル;トリフルオロメチル或
    はジフルオロメチルである;R^1は水素、C_1−C
    _4アルキル、ハロゲン、フェニル或は置換フェニルで
    ある;R^2は水素又はC_1−C_4アルキルである
    ;或はR^1とR^2は一緒にC_2−C_5アルキレ
    ンである;R^3は、R^1とR^2が両者フェニル或
    は置換フェニルでないとうい条件付で、水素、C_1−
    C_4アルキル、フェニル或は置換フェニルである;R
    ^4は水素或はC_1−C_4アルキルである;R^5
    は水素、ハロゲン或はC_1−C_4アルキルである;
    R^6はハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチ
    ル、−C(O)−OR^fここでR^fはC_1−C_
    4アルキル;或は−C(O)NR^b_2ここでR^b
    は水素又はC_1−C_4アルキル;である;R^7及
    びR^8は独立に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)
    C_1−C_4アルキル;(4)C_1−C_4アルコ
    キシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)シアノ;(
    7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロアルキル;(9
    )R^bSO_n−ここでnは整数0、1又は2;及び
    R^bは(a)C_1−C_4アルキル;(b)ハロゲ
    ン又はシアノで置換されたC_1−C_4アルキル;(
    c)フェニル;又は(d)ベンジル;(10)−NR^
    cR^dこゝでR^c及びR^dは独立に水素又はC_
    1−C_4アルキル;(11)R^eC(O)−こゝで
    R^eはC_1−C_4アルキル又はC_1−C_4ア
    ルコキシ;或は(12)−SO_2NR^cR^dこゝ
    でR^c及びR^dは定義されたもの;及び(13)−
    N(R^c)C(O)R^dここでR^c及びR^dは
    定義されたもの;である。〕(5)Rが塩素、臭素、メ
    チル、メトキシ、ニトロ、トリフルオロメチル或はメチ
    ルスルホニルであり;R^1、R^2、R^3、R^4
    及びR^5が水素又はメチルであり;R^6が水素であ
    り;R^7及びR^8が独立に(1)水素;(2)ハロ
    ゲン;(3)C_1−C_4アルキル;(4)C_1−
    C_4アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6
    )シアノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロア
    ルキル;(9)R^bSO_n−こゝでnは整数0 A1又は2;及びR^bは(a)C_1−C_4アルキ
    ル;(b)ハロゲン又はシアノで置換されているC_1
    −C_4アルキル;(c)フェニル;或は(d)ベンジ
    ル;(10)−NR^eR^dこゝでR^c及びR^d
    は独立に水素又はC_1−C_4アルキル;(11)R
    ^eC(O)−こゝでR^eはC_1−C_4アルキル
    或はC_1−C_4アルコキシ;或は(12)−SO_
    2NR^cR^dこゝでR^c及びR^dは定義された
    もの;或は(13)−N(R^c)C(O)R^dこゝ
    でR^c及びR^dは定義されたものである特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 (6)R^7及びR^8が独立に水素;塩素;フッ素;
    臭素;メチル;C_1−C_4アルコキシ;トリフルオ
    ロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル;R
    ^bSO_n−こゝでnは整数0又は2及びR^bはメ
    チル、クロロメチル、トリフルオロメチル、エチル又は
    n−プロピル;R^eがC_1−C_4アルキルである
    R^eC(O)−;或はSO_2NR^cR^dこゝで
    R^c及びR^dは定義されたもの;であり;R^7が
    3−位に、R^8が4−位にある特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 (7)除草剤的に活性な2−(2−置換ベンゾイル)−
    4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン、或はそ
    れらの塩と、不活性担体よりなる除草剤組成物。 (8)2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1
    ,3−シクロヘキサンジオンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩である特許請求の範囲第7項記
    載の除草剤組成物。 〔こゝでRはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C_
    1−C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフル
    オロメトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロア
    ルキル;R^aSO_n−ここでnは0又は2及びR^
    aはC_1−C_2アルキル;トリフルオロメチル;又
    はトリフルオロメチルであり;R^1は水素、C_1−
    C_4アルキル、ハロゲン、フェニル、或は置換フェニ
    ル;R^2は水素又はC_1−C_4アルキルである。 或はR^1とR^2は一緒にC_2−C_5アルキレン
    である。R^3は、R^1及びR^3が両者フェニル或
    は置換フェニルであるという条件付で、水素、C_1−
    C_4アルキル、フェニル或は置換フェニルである。R
    ^4は水素又はC_1−C_4アルキル;R^5は水素
    、ハロゲン或はC_1−C_4アルキルである;R^6
    は水素、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、−C(
    O)−OR^fここでR^fはC_1−C_4アルキル
    ;或は−C(O)NR^b_2ここでR^bは水素又は
    C_1−C_2アルキルである。R^7及びR^8は独
    立に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C_
    4アルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(5)
    トリフルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ;
    (8)C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bSO
    _n−ここでnは整数0、1又は2;及びR^bは(a
    )C_1−C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノ
    で置換されたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル
    ;又は(d)ベンジル;(10)−NR^cR^dこゝ
    でR^c及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4ア
    ルキル;(11)R^eC(O)−こゝでR^eはC_
    1−C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシ;或
    は(12)−SO_2NR^cR^dR^c及びR^d
    は定義されたもの;及び(13)−N(R^c)C(O
    )R^d、R^c及びR^dは定義さたもの;である。 〕 (9)Rが塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニトロ、ト
    リフルオロメチル或はメチルスルホニルであり;R^1
    、R^2、R^3、R^4及びR^5は水素或はメチル
    ;R^6はハロゲンである;R^7及びR^8は独立に
    (1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C_4ア
    ルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(5)トリ
    フルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ;(8
    )C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bSO_n
    −こゝでnは整数0、1又は2;及びR^bは(a)C
    _1−C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで置
    換されたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;或
    は(d)ベンジル;(10)−NR^eR^d、ここで
    R^c及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4アル
    キル;(11)ReC(O)−、こゝでR^eはC_1
    −C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシ;或は
    (12)−SO_2NR^cR^d、こゝでR^c及び
    R^dは定義されたもの;或は(13)−N(R^c)
    C(O)R^dこゝでR^c及びR^dは定義されたも
    の;である特許請求の範囲第8項記載の組成物。 (10)R^7及びR^8が独立に水素;塩素;フッ素
    ;臭素;メチル:C_1−C_4アルコキシ;トリフル
    オロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル;
    R^bSO_n−こゝでnは整数0又は2及びR^bは
    メチル、クロロメチル、トリフルオロメチル又はn−プ
    ロピル;R^eC(O)−、R^eはC_1−C_4ア
    ルキル;又はSO_2NR^cR^dこゝでR^c及び
    R^dは定義されたものであり;R^7が3−位に、R
    ^8が4−位にある特許請求の範囲第9項記載の組成物
    。 (11)除草剤的に活性な2−(2−置換ベンゾイル)
    −4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン或はそ
    の塩と不活性担体よりなる除草剤組成物を、制御が望ま
    れている場所に適用することよりなる望ましくない植物
    を制御する方法。 (12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩を調整する方法において、該方
    法は (a)式▲数式、化学式、表等があります▼の化合物を 式▲数式、化学式、表等があります▼ の置換ベンゾイル反応物と少くとも1モルの中程度の塩
    基とともに反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の中間体エノルエステルを生成させること(b)ステッ
    プにおいて、エノルエステルのモルを中程度の塩基の1
    から4モル及びシアノ化物源の0.01モルから約0.
    5モル又はそれ以上と反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をえることを特徴とする2−(2−置換ベンゾ
    イル)−4(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン及
    びそれらの塩の調製方法。 〔こゝで、Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C
    _1−C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフ
    ルオロメトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロ
    アルキル;R^aSO_n−ここでnは0又は2でR^
    aはC_1−C_2アルキル;トリフルオロメチル又は
    又はジフルオロメチル;である。R^1は水素、C_1
    −C_4アルキル、ハロゲン、フェニル又は置換フェニ
    ルであり;R^2は水素又はC_1−C_4アルキルで
    ある。或はR^1及びR^2は一緒にC_2−C_5ア
    ルキレンである。R^3は、R^1及びR^3が両者フ
    ェニル又は置換フェニルでないという条件付で、水素、
    C_1−C_4アルキル、フェニル或は置換フェニルで
    ある。R^4は水素又はC_1−C_4アルキル;R^
    5は水素、ハロゲン又はC_1−C_4アルキルである
    。R^6はハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオニト
    ロ、トリフルオロメチル、−C(O)−OR^fここで
    R^fはC_1−C_4アルキル;或は−C(O)NR
    ^b_2ここでR^bは水素又はC_1−C_2アルキ
    ルである。R^7及びR^8は独立に(1)水素;(2
    )ハロゲン;(3)C_1−C_4アルキル;(4)C
    _1−C_4アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ
    ;(6)シアノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4
    ハロアルキル;(9)R^bSO_n−nは整数0、1
    又は2で、R^bは(a)C_1−C_4アルキル;(
    b)ハロゲン又はシアノで置換されたC_1−C_4ア
    ルキル;(c)フェニル;又は(d)ベンジル;(10
    )−NR^cR^dこゝでR^c及びR^dは独立に水
    素又はC_1−C_4アルキル;(11)R^eC(O
    )−こゝでR^eはC_1−C_4アルキル又はC_1
    −C_4アルコキシ;或は(12)−SO_2NR^c
    R^d、R^c及びR^dは定義されたもの;である。 Yはハロゲン、C_1−C_4アルキル−C(O)−O
    −、C_1−C_4アルコキシ−C(O)−O−又は▲
    数式、化学式、表等があります▼ここで分子のこの部分
    におけるR、R^7及びR^8は上に示された反応物に
    おけるものと同一である。〕 (13)Yが塩素であり、中程度の塩基がトリ−C_1
    −C_6アルキルアミン、ピリジン、アルカリ金属炭酸
    塩又はアルカリ金属リン酸塩であり、シアン化物源がア
    ルカリ金属シアン化物、メチルC_1−C_4アルキル
    ケトンのシアノヒドリン、ベンズアルデヒド又はC_2
    −C_5脂肪族アルデヒドのシアノヒドリン;シアノヒ
    ドリン;シアン化亜鉛;トリ(低級アルキル)シリルシ
    アナイド、又はシアン化水素である特許請求の範囲第1
    2項記載の調製方法。 (14)Yが塩素、中程度の塩基がトリC_1−C_6
    アルキルアミン、ピリジン、炭酸ナトリウム又はリン酸
    ナトリウムであり、シアン化物源がシアン化カリ、アセ
    トンシアノヒドリン又はシアン化水素である特許請求の
    範囲第13項記載の調製方法。
JP25984687A 1986-10-16 1987-10-16 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン類 Pending JPS63139147A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US919,277 1986-10-16
US086,266 1987-08-20
US102,046 1987-10-02
US07/102,046 US4781751A (en) 1987-08-20 1987-10-02 Certain 2-(2-substituted benzoyl)-4-(substituted)-1,3-cyclohexanediones

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63139147A true JPS63139147A (ja) 1988-06-10

Family

ID=22287837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25984687A Pending JPS63139147A (ja) 1986-10-16 1987-10-16 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63139147A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951798A (en) * 1995-09-18 1999-09-14 Mercedes-Benz Ag Process for producing a multi-layer web as an upholstery covering material
US8424119B2 (en) 2009-05-07 2013-04-23 Columbia Sportswear North America, Inc. Patterned heat management material
US8479322B2 (en) 2009-05-07 2013-07-09 Columbia Sportswear North America, Inc. Zoned functional fabrics
US8510871B2 (en) 2009-05-07 2013-08-20 Columbia Sportswear North America, Inc. Holographic patterned heat management material

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951798A (en) * 1995-09-18 1999-09-14 Mercedes-Benz Ag Process for producing a multi-layer web as an upholstery covering material
US8424119B2 (en) 2009-05-07 2013-04-23 Columbia Sportswear North America, Inc. Patterned heat management material
US8453270B2 (en) 2009-05-07 2013-06-04 Columbia Sportswear North America, Inc. Patterned heat management material
US8479322B2 (en) 2009-05-07 2013-07-09 Columbia Sportswear North America, Inc. Zoned functional fabrics
US8510871B2 (en) 2009-05-07 2013-08-20 Columbia Sportswear North America, Inc. Holographic patterned heat management material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950008285B1 (ko) 2-(2-치환 벤조일)-4-(치환 옥시 또는 치환 티오)-1,3-시클로헥산디온 및 그 제조방법과 이를 이용한 조성물 및 식물체의 억제방법
JPH0723347B2 (ja) 2―(2′―ニトロベンゾイル)―1,3―シクロヘキサンジオン化合物またはそれらの塩
EP0186120A1 (en) Certain-2-(2'-alkylbenzoyl)-1,3-cyclohexanediones
JPS61152649A (ja) 2―(2′―置換ベンゾイル)―1,3―シクロヘキサンジオン化合物またはそれらの塩
US4681621A (en) Herbicidal 2-(2-substituted benzoyl)-1,3-cyclopentanediones
EP0249149B1 (en) Certain 3-benzoyl-4-oxolactams
JP2509623B2 (ja) 置換された3−アミノ−2−ベンゾイル−シクロヘキシ−2−エノン類
EP0252298B1 (en) Certain 2-benzoyl-1,3,5-cyclohexanetriones
US4918236A (en) Certain substituted 3-(substituted oxy)-2-benzoyl-cyclohex-2-enones
US4741755A (en) Certain 4-oxo-3-benzoylvalerolactones and thiolactones
JPS62298584A (ja) 置換4−ベンゾイル−3,5−ジオキソテトラヒドロピランとチオピラン類及びそれらの塩
JPS63139147A (ja) 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換)−1,3−シクロヘキサンジオン類
US4795488A (en) 2-(Substituted benzoyl)-4-(substituted or unsubstituted phenyl)-1,3-cyclohexanediones as herbicides
US4767447A (en) Certain 2-(substituted benzoyl)-5-(substituted or unsubstituted phenyl)-1,3-cyclohexanediones
JPH02256643A (ja) 2−ベンゾイル−5−ヒドロキシ−4,4,6,6−テトラ置換−1,3−シクロヘキサンジオン類
US4708732A (en) 2-(pyrimidinecarbonyl)-1,3-cyclohexanediones and their use as herbicidal agents
US4997473A (en) Certain 2-(2'-substituted benzoyl)-4-proparoyl-1,3-cyclohexanedione herbicides
US4855477A (en) Ester intermediates for 2-benzoyl-4-phenyl-1,3-cyclohexanediones
US4806152A (en) Certain 2-(substituted benzoyl)-5-(substituted or unsubstituted phenyl)-1,3-cyclohexanediones as herbicides
JP3176369B2 (ja) 2−(2−クロロ−3−エトキシ−4−エチルスルホニルベンゾイル)−5−メチル−1,3−シクロヘキサンジオン
US4871856A (en) Certain 3-benzoyl-4-oxolactams
JPS632945A (ja) 2−フエニルアセチル−1,3,5−シクロヘキサントリオン類及びそれらの塩
US4808733A (en) Certain 4-oxo-3-benzoylvalerolactones and thiolactones
US4808338A (en) Certain 3-oxo-4-(substituted oxy or substituted thio)cyclohex-1-enyl-2-substituted benzoate intermediates
JPS63139146A (ja) 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−シクロヘキサンジオン類