JPS6313814A - ウインドウガラスの昇降案内装置 - Google Patents

ウインドウガラスの昇降案内装置

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Publication number
JPS6313814A
JPS6313814A JP15841386A JP15841386A JPS6313814A JP S6313814 A JPS6313814 A JP S6313814A JP 15841386 A JP15841386 A JP 15841386A JP 15841386 A JP15841386 A JP 15841386A JP S6313814 A JPS6313814 A JP S6313814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
rail
guide rail
window glass
sliders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15841386A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Masuda
直紀 増田
Hideaki Tsubota
坪田 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Johnan Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Johnan Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Johnan Manufacturing Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15841386A priority Critical patent/JPS6313814A/ja
Publication of JPS6313814A publication Critical patent/JPS6313814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はウィンドウガラスの昇降案内装置に関する。
従来の技術 自動車のサツシュレスドアにおけるウィンドウガラスに
あっては、下半部だけのガイドであるので、ウィンドウ
ガラスのがたつき防止のために、例えば昭和55年4月
20日(株)山海堂発行「自動車工学全書;第13巻乗
用車の車体」第136頁に示されているような昇降案内
装置が用いられている。この昇降案内装置は、基本的に
は車体構成部としてのドア本体内に装着したウィンドウ
レギュレータのIJI閉力をウィンドウガラスの下縁部
に取付いたキャリヤプレートに伝達し、このキャリヤプ
レートに取付けた複数のスライダをドア本体に固定した
ガイドレールに摺接係合しつつ、キャリヤプレートをガ
イドレールに沿って昇降することによって、ウィンドウ
ガラスを開閉動するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、前述した昇降案内装置においては、複数のスラ
イダを車体前後にだけ遊動するのを規制した状態でガイ
ドレールに摺接係合させ、もってウィンドウガラスの車
体前後方向へのがたつきを防止するようになっている。
このため、サツシュレスドアにあっては、ドア本体にス
タビライザを設け、このスタビライザによってウィンド
ウガラスの車体内外方向へのがたつきを防止するように
なっている。
しかしながら、前記昇降案内装置においては、複数のガ
イドレール、スタビライザが夫々別々にドアに固定され
るため、取付位置の調整も個別に行わざるを得ず、調整
作業が非常に煩雑であった。
したがって本発明はスタビライザを省略しても、ウィン
ドウガラスの互いに交差する2方向のがた・つきを生じ
ず、更に、取付位置の調整も容易となるウィンドウガラ
スの昇降案内装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明にあっては、車体構成部に固定されるガイドレー
ルの左右側部にレール部を設ける一方、ウィンドウガラ
スの下縫部に取付けられて前記ガイドレールに沿って昇
降されるキャリヤプレートに、前記ガイドレールの少な
くとも何れか一方のレール部にドアの厚み方向へ所要の
クリアランスを設定して(2!J接係合する第1スライ
ダと、前記ガイドレールのレール部それぞれにドアの長
さ方向へ所要のクリアランスを設定して摺接係合する3
つの第2スライダとを装着させである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1.2図において、1はガイドレールを示し、ウィン
ドウまわりの車体構成部としての図外のドア本体内に格
納配置されるガイドレール本体2と、このガイドレール
本体2の左右側部にウィンドウガラスGの開閉方向へ互
いに平行して延設されるレール部3,4とを備えている
。これらレール部3.4のうちの一方のレール部3はガ
イドレール本体2の右側部から車体外側へ曲折形成した
ウェブ5と、このウェブ5の外側端から左側へ曲折形成
したフランジ6と、このフランジ6の先端から車体内側
へ曲折形成したリム7とを備えている。
前記他方のレール部4はガイドレール本体2の左側部か
ら車体外側へ曲折形成したウェブ8と、このウェブ8の
内側端から右側へ曲折形成したフランジ9と、このフラ
ンジ9の先端から車体内側へ曲折形成したリム10とを
備えている。11はキャリヤプレートを示し、前記ガイ
ドレールlに沿って昇降されるようになっている。この
キャリヤプレー)11の上縁部はガラスホルダHを介し
てウィンドウガラスG下縁部の前後方向重心部に固定さ
れている。また、キャリヤプレート11の前後方向重心
部にはウィンドウレギュレータの開閉力伝達部材として
のフレキシブルワイヤWの中間部がワイヤ係着部材12
を介して連結されている。このキャリヤプレート11の
前記レール部3.4と対応する部分には第1スライダ1
3.14と第2スライダ15゜16、17とが装着され
ている。これら第2スライダ15〜17はキャリヤプレ
ート11に三角形の頂点部で上下左右に隔間配置されて
いる。一方、前記第1スライダ13.14それぞれは、
第2図に示すように、他方のレール部4にドアの長さ方
向への遊動規制下で摺接係合されている。具体的には、
これら第1スライグ13.14はレール部4に外嵌摺接
するスリット18.19を備えている。このスリットt
g、 19の溝幅はレール部4のウェブ8外側面からリ
ム10外側面までの横幅と略同−の寸法に設定されてい
る。このスリット18.19の相対向する側壁面それぞ
れは前記ウェブ8とリム10との外側面に摺接されてい
る。このスリット1−8.19の底壁面とレール部4の
フランジ9外側面との間には、つまりドアの厚み方向へ
所要のクリアランスd1が設定されている。また、前記
第2スライダ15〜17のうちの他方のレール部4側に
配される2つの第2スライダts、 taは、第2図に
示すようにレール部4とガイドレール本体2左側部とで
レール部4の内側に隔成されたガイドFPt20内に、
ドアの厚み方向の遊動規制下で摺接係合されている。具
体的には、これら第2スライダ15.16は、レール部
4のフランジ9とガイドレール本体2左側部とに摺動自
在に内接嵌合されており、レール部4のウェブ8との間
およびリム1Gとの間それぞれには、つまりドアの長さ
方向へ所要のクリアランスd、、 d、が設定されてい
る。さらに、前記第2スライダ15〜17のうちの一方
のレール部3側に配される一つの第2スライダ17は、
第2図に示すようにレール部3とガイドレール本体2右
側部とでレール部3の内側に隔成されたガイド*21内
に、ドアの厚さ方向の遊動規制下で摺接係合されている
。具体的には、この第2スライダ17は、レール部3の
フランジ6とガイドレール本体2右側部とに摺動自在に
内接嵌合されており、レール部3のウェブ5との間およ
びリム7との間それぞれには、つまりドアの長さ方向へ
所要のクリアランスd4+ dsが設定されている。
22はキャリヤブレー)11のワイヤ係着部材12下方
部分に装着された弾性部材であって、ガイドレール本体
2の内側面に摺動自在に圧接されて、キャリヤプレート
llをガイドレールlから離れる方向へ付勢するもので
ある。
以上の実施例構造によれば、図外のレギュレータハンド
ルまたはモータによるウィンドウレギュレータの開閉力
がフレキシブルワイヤWからキャリヤプレート11に伝
達され、第1・第2スライダ13〜17がガイドレール
lのレール部3.4に摺接係合しつつ、キャリヤプレー
トllがガイドレール1に沿って昇降し、ウィンドウガ
ラスGが開閉動する。つまり、キャリヤプレート11は
、第1スライダ13.14によるドアの長さ方向への遊
動規制と第2スライダ15〜17によるドアの厚み方向
への遊動規制との相互作用によって、互いに交差する2
方向へがたつくことなく、ガイドレールlに沿って昇降
される。しかも、上下左右に隔間配置、具体的には三角
環点部配置した複数の第2スライダ15〜17がガイド
レールlのレール部3.4それぞれにドアの厚み方向へ
の遊動規制下で摺接係合されているので、特に、ガイド
レールlの横幅やキャリヤプレート11を大きくするこ
となく、さらにはスタビライザを用いることなく、ウィ
ンドウガラスGのドアの厚み方向のがたつきを阻止する
ことができる。
第3.4図は本発明の異なる例を示すものであって、ガ
イドレールIAをガイドレール本体2人とこのガイドレ
ール本体2人の左右側部および中間部に設けたレール部
3A、 4A、 30とで構成する一方、第1スライダ
13A、 14Aを前記左右17)L/−ルwh3A、
 4Aそれぞれに摺接係合させると共に、第2スライダ
15A、 16A、 17Aを前記左・右・中のレール
2A、 4A。
30に摺接係合させて、これら第1・第2スライダ13
A〜17Aがレール部3A、 4A、 20に摺動する
ときの摺動抵抗配分のバランスをより向上させるように
したものである。なおd、は第2スライダ16Aとレー
ル部30との間のクリアランスである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1スライダのドア長手
方向への遊動規制と第2スライダのドア厚み方向への遊
動規制との相互作用によって、キャリヤプレートを互い
に交差する2方向へがたつくことなくガイドレールに沿
って昇降することができる。この結果、スタビライザを
省略したとしても、ウィンドウガラスを互いに交差する
2方向へがたつくことなく開閉することができ、更に、
1つのガイドレールで上記係合を総て行なっているため
、ドアへの組付位置の調整が容易になるという新規な効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は本発明の異なる例
を示す模式図、第4図は第3図の■−IV線に沿う断面
図である。 1、lA・・・ガイドレール、3,3A、4,4^、3
0・・・レール部、13.13A、 14.14A・・
・第1スライダ、15〜17.15A〜17A・・・第
2スライダ、d、〜d、・・・クリアランス、G・・・
ウィンドウガラス。 外2名 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体構成部に固定されるガイドレールの左右側部にレー
    ル部を設ける一方、ウィンドウガラスの下縁部に取付け
    られて前記ガイドレールに沿つて昇降されるキャリヤプ
    レートに、前記ガイドレールの少なくとも何れか一方の
    レール部にドアの厚み方向へ所要のクリアランスを設定
    して摺接係合する第1スライダと、前記ガイドレールの
    レール部それぞれにドアの長さ方向へ所要のクリアラン
    スを設定して摺接係合する3つの第2スライダとを装着
    したことを特徴とするウィンドウガラスの昇降案内装置
JP15841386A 1986-07-05 1986-07-05 ウインドウガラスの昇降案内装置 Pending JPS6313814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15841386A JPS6313814A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 ウインドウガラスの昇降案内装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15841386A JPS6313814A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 ウインドウガラスの昇降案内装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6313814A true JPS6313814A (ja) 1988-01-21

Family

ID=15671214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15841386A Pending JPS6313814A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 ウインドウガラスの昇降案内装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6313814A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020204218A (ja) * 2019-06-19 2020-12-24 シロキ工業株式会社 ウインドレギュレータ及びガイドレール組付部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020204218A (ja) * 2019-06-19 2020-12-24 シロキ工業株式会社 ウインドレギュレータ及びガイドレール組付部材

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