JPS63137316A

JPS63137316A - 画像情報処理装置

Info

Publication number: JPS63137316A
Application number: JP61284534A
Authority: JP
Inventors: Makoto Shimizu; 眞清水; Norishiro Akatsu; 法城赤津
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-11-29
Filing date: 1986-11-29
Publication date: 1988-06-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、例えば画像情報を編集して登録したり、登
録された画像情報を検索出力することが可能な画像情報
処理装置に係わり、特に、操作者が表示装置に表示され
る操作案内情報を選択することにより、処理が実行され
る装置に関する。

（従来の技術）この種の画像情報処理装置においては、操作性の向上を
図るため、表示装置に操作案内情報としてのアイコンを
複数表示し、これらアイコンを指示手段としてのマウス
によって指定することにより、所要の処理を実行するよ
うにしている。

ところで、従来、表示装置に表示されるアイコンの色は
、それぞれ特定の色に固定されている。

このため、アイコンの色によっては、操作者にとって目
立つアイコンと目立たないアイコンができ、目立たない
アイコンで示される処理の使用頻度が＾い操作者にとっ
ては、所要のアイコンを指定するのに時間がかかり、操
作性が悪いものであった。

（発明が解決しようとする問題点）この発明は、表示装置に表示される操作案内情報の色が
、特定の色に固定されていることによる問題を解決する
ものであり、その目的とするところは、操作案内情報の
色を変更可能とすることにより、指定操作を容易に行う
ことができ、操作性を向上し得る画像情報処理装置を提
供しようとするものである。

［発明の構成］（問題点を解決するための手段）この発明は、操作案内情報が表示される表示手段と、前
記操作案内情報、および操作案内情報の指示手段によっ
て操作案内情報の表示色変更が指定された場合、前記記
憶手段の対応する表示色情報を変更し、この表示色情報
に従って操作案内情報の表示色を変更する制御手段とか
ら構成されている。

（作用）との発明は、指示手段によって操作案内情報の表示色変
更が指定された場合、制御手段により、記憶手段に記憶
された操作案内情報の表示色情報を変更し、この変更さ
れた表示色情報に基づいて、操作案内情報の表示色を変
更して表法手段に表示するようにしている。

（実施例）以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図は画像情報処理装置の構成を示すものである。制
御部１１は１、メインメモリ１２に記憶された各種プロ
グラムによって、画像情報処理装置の全体的な制御を行
うものである。この制御部１１には、図示せぬ原稿画像
を例えばレーザー光によって走査することにより、原稿
画像に応じた電気信号を得る、画像情報の読取り手段と
してのスキャナ装置１３、このスキャナ装置１３によっ
て読取られた画像情報を記録する光デイスク装置１４、
画像情報に対応する固有の検索情報、および各種動作指
令などを入力するファンクションキーを有するキーボー
ド１５、前記スキャナ装置１３によって読取られ、制御
部１１を介して供給される画像情報、あるいは光ディス
ク装Ｈ１４から読出され、制御部１１を介して供給され
る画像情報などを表示する表示手段としての、カラービ
ットマツプディスプレイからなるＣＲＴディスプレイ装
置（陰極線管表示装置）１６、前記スキャナ装置１３に
よって読取られ、制御部１１を介して供給される画像情
報、あるいは光デイスク装置１４から読出され、制御部
１１を介して供給される画像情報等を印字出力するプリ
ンタ装置１７、例えば前記キーボード１５より入力され
た、検索情報としての画像情報に対応した検索タイトル
からなるタイトル表や、後述するアイコンの表示情報、
およびアイコンの表示位置情報等が記憶される磁気ディ
スク装置１８、前記ＣＲＴディスプレイ装ｗ！１６に表
示されたカーソルを移動し、同様に表示されたアイコン
を選択的に指定するマウス１９が接続されている。

第２図（ａ）は、前記磁気ディスク装置１８に記憶され
たアイコンの表示情報を示すものであり、この表示情報
は、各種アイコンパターンＩＰＩ、ＩＦ２、ＩＦ５、Ｉ
Ｆ４と、これらアイコンパターンＩ　Ｐ　１〜Ｉ　Ｐ４
（７）表示色情報ｃＤ　１　、ＣＤ　２、ＣＤ３、ＣＤ
４　（デフォルト値）によって構成されている。この場
合、表示されるアイコンの色は、例えば赤と白の２種類
に設定され、アイコンパターンＩＰ１に対応する表示色
情報ＣＤ１が赤、アイコンパターンＩＰ２、ＩＦ５、Ｉ
Ｆ４に対応された表示色情報ＣＤ２、ＣＤ３、ＣＤ４が
白に設定されている。

上記構成において、アイコンの表示動作について説明す
る。

画像情報処理装置に電源が供給されると、制御部１１で
は、第３図に示すような動作が実行される。先ず、ステ
ップＳＴＩにおいて、磁気ディスク装置１８よりアイコ
ンの表示位置情報が読出され、ステップＳＴ２で、磁気
ディスク装置１８に記憶されているアイコンパターンＩ
ＰＩ〜ＩＰ４が順次読出され、このアイコンパターンＩ
Ｐ１〜ＩＰ４がそれぞれ色情報ＣＤ１〜ＣＤ４に基づい
て、前記読出された表示位置情報に応じて表示される。

第４図（ａ）は、ＣＲＴディスプレイ装置１６の初期の
表示状態を示すものであり、例えば画像情報の切り出し
を示す挾みアイコンＩＰＩが赤で表示され（斜線は赤を
示している）、画像情報に所要の情報を加入する鉛筆ア
イコンＩＰ２、画像情報の一部分を削除する消しゴムア
イコンｒＰ３、色変更アイコンＩＰ４がそれぞれ白で表
示されるとともに、カーソルＩＫが表示されている。尚
、磁気ディスク装置１８に記憶されたアイコンパターン
と、ＣＲＴディスプレイ装躍１６に表示されたアイコン
とは同一符号を付す。

この表示状態において、ステップＳＴ３では、マウス１
９の操作により、色変更アイコンＩＰ４がカーソルＩＫ
によって指定されたか否かが判別される。この結果、色
変更アイコンＩＰ４以外のアイコンＩＰ１〜ＩＰ３がカ
ーソルＩＫによって指定された場合は、ステップＳＴ４
で、指定されたアイコンＩＰＩ、ＩＰ２、ＩＰ３に従っ
た処理が実行され、この後、再び制御がステップＳＴ３
に移行される。

一方、カーソルＩＫによって色変更アイコンＩＰ４が指
定されると、ステップＳＴ５において、色変更アイコン
ＩＰ４が、第４図（ｂ）に示す如く反転され、操作可能
状態が設定表示される。この状態において、例えばアイ
コンＩＰ１を白、アイコンＩＰ２を赤に変更する場合は
、第４図（Ｃ）に示す如く、先ず、カーソルＩＫによっ
てアイコンＩＰ１を指定しく１）、次に、アイコンＩＰ
２を指定しく２）、この後、再び色変更アイコンＩＰ４
を指定する（３）。すると、ステップＳＴ６では、第２
図（ｂ）に示す如′く、磁気ディスク装置１８に記憶さ
れたアイコンパターンＩＰＩに対応する表示色情報ＣＤ
１が赤から白に変更され、アイコンパターンＩＰ２に対
応する表示色情報ＣＤ２が白から赤に変更される。ステ
ップＳＴ７では、磁気ディスク装＠１８よりアイコンパ
ターンＩＰ１〜ＩＰ４が再度読出され、これらアイコン
パターンＩＰ１〜ＩＰ４が対応する表示色情報ＣＤ１〜
ＣＤ４によって表示される。したがって、ＣＲＴディス
プレイ装置１６の表示は、第４図（ｄ）に示す如く、ア
イコンＩＰ１が白で、アイコンＩＰ２が赤に変更される
。この後、制御部１１では、制御が再び前記ステップＳ
Ｔ３に移行される。

上記実施例によれば、磁気ディスク装置１８に、アイコ
ンパターンＩＰ１〜ＩＰ４にそれぞれ対応して表示色情
報ＣＤ１〜ＣＤ４を記憶し、カーソルＩＫによって所要
のアイコンの色変更が指定された場合、前記指定された
アイコンの表示色情報を変更し、この変更された色情報
に従って、アイコンを表示するようにしている。したが
って、使用頻度の高いアイコンの色を操作者が所望に応
じて変更することが可能であるため、その操作者にとっ
て必要なアイコンを目立たせることができ、アイコンの
選択指定操作を迅速に行うことが可能となるものである
。

また、変更された表示色情報は、再び変更されるまで保
持されるため、その都度変更指定する必要がなく便利で
ある。

次に、この発明の他の実施例について説明する。

上記実施例では、ＣＲＴディスプレイ装置１８に表示さ
れたアイコンの色を変更するようにしたが、この発明を
、例えばＣＲＴディスプレイ装置１８に表示されるファ
ンクションキーの処理内容を示す表示文字パターンの色
を変更する場合に適用することができる。

第５図（ａ）は、磁気ディスク装置１８に記憶されたフ
ァンクションキーに関する表示情報を示すものであり、
この表示情報は、ファンクションキーの表示文字パター
ンＦＰ１〜ＦＰ４と、これら表示文字パターンＦＰ１〜
ＦＰ４にそれぞれ対応した、表示色情報ＣＤ１〜ＣＤ４
によって構成されている。

このような構成において、上記実施例と同様の動作によ
り、ＣＲＴディスプレイ装置１６には、先ず、第６図（
ａ＞に示す如く、表示文字パターンＦＰＩが赤で表示さ
れ、表示文字パターンＦＰ２〜ＦＰ４が白で表示される
。

この表示状態において、キーボード１５における、色変
更を示す表示文字パターンＦＰ４に対応するファンクシ
ョンキー（図示せず）を操作すると、この表示文字パタ
ーンＦＰ４が第６図（１））に示す如く反転表示される
。この債、例えば先ず、表示文字パターンＦＰ１に対応
するファンクションキーを操作し、次に、表示文字パタ
ーンＦＰ２に対応するファンクションキーを操作し、さ
らに、再び色変更の表示文字パターンＦＰ４に対応する
ファンクションキーを操作すると、第５図（ｂ）に示す
如く、前記磁気ディスク装置１８の表示文字パターンＦ
Ｐ１に対応する表示色情報ＣＤＩが赤から白に変更され
、表示文字パターンＦＰ２に対応する表示色情報ＣＤ２
が白から赤に変更される。この後、これら表示文字パタ
ーンＦＰＩ〜ＦＰ４が再び読出され、これら表示文字パ
ターンＦＰＩ〜ＦＰ４が変更された表示色情報ＣＤ１〜
ＣＤ４に基づいて表示される。したがって、ＣＲＴディ
スプレイ装置１６の表示は、第６図（ｄ）に示す如（、
表示文字パターンＦＰ１が白で、表示文字パターンＦＰ
２が赤に変更される。

上記実施例によっても同様の効果を得ることが可能であ
る。

尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばＣＲＴディスプレイ装置にアイコンと、ファンク
ションキーに対応した表示文字パターンを表示し、アイ
コンの表示色を、色変更の表示文字パターンに対応する
ファンクションキーを操作することによって変更したり
、ファンクションキーの表示色を色変更アイコンを指定
操作することによって変更するようにすることも可能で
ある。

その他、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。

［発明の効果］以上、詳述したようにこの発明によれば、操作案内情報
の表示色を操作者の所望に応じて変更可能とすることに
より、指定操作を容易に行うことができ、操作性を向上
し得る画像情報処理装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係わる画像情報処理装置
を示す構成図、第２図はアイコン表示情報を説明するた
めに示す図、第３図、第４図はそれぞれアイコンの色変
更動作を説明するために示す図、第５図、第６図はそれ
ぞれこの発明の他の実施例を示すものであり、第５図は
ファンクションキーの表示情報を説明するために示す図
、第６図はファンクションキーに対応する表示情報の色
変更動作を説明するための図である。１１・・・制御部、１５・・・キーボード、１６・・・
ＣＲＴディスプレイ装置、１８・・・磁気ディスク装置
、１９・・・マウス。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第１図（ａ）　　　　　（ｂ）第２図（ｃ）（ｄ）第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）操作案内情報が表示される表示手段と、前記操作
案内情報、および操作案内情報の表示色情報を記憶する
記憶手段と、前記操作案内情報の表示色情報の変更を指
示する指示手段と、この指示手段によつて操作案内情報
の表示色変更が指定された場合、前記記憶手段の対応す
る表示色情報を変更し、この表示色情報に従って操作案
内情報の表示色を変更する制御手段とを具備したことを
特徴とする画像情報処理装置。
（２）操作案内情報はアイコンからなり、指示手段はマ
ウスからなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の画像情報処理装置。
（３）指示手段はファンクションキーからなり、前記操
作案内情報はこのファンクションキーに対応する表示で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像
情報処理装置。