JPS63133310A - 磁気ヘツドの研削・研磨加工治具 - Google Patents

磁気ヘツドの研削・研磨加工治具

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JPS63133310A
JPS63133310A JP27943286A JP27943286A JPS63133310A JP S63133310 A JPS63133310 A JP S63133310A JP 27943286 A JP27943286 A JP 27943286A JP 27943286 A JP27943286 A JP 27943286A JP S63133310 A JPS63133310 A JP S63133310A
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JP
Japan
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grinding
polishing
magnetic head
jig
material member
Prior art date
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Pending
Application number
JP27943286A
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English (en)
Inventor
Osamu Okada
修 岡田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像記録再生等に用いられ、上面にディスク
媒体と対向するギャップ面を有する磁気ヘッドの研削・
研磨加工治具に関し、詳しくは、長手方向に対して垂直
に分割され複数の上記磁気ヘッドに成形される前の該磁
気ヘッドの材料部材の上記ギャップ面に該当する部分を
研削・研磨加工すべく、上記磁気ヘッドの材料部材を支
持するための磁気ヘッドの研削・gF磨加工治具に関す
るものである。
発明の背景 画像記録再生等に用いられ、上面にディスク媒体と対向
するギャップ面11を有する磁気ヘッド1では、その製
作手順としては、第3図(81,(bl。
IcIに示す如(、まず、所定の大きさの第1の基板材
料2.上面に図示せぬ上/下コアー、コイル等がi15
!状に形成され、更にその上面に保護板材料3m、3m
、・・・がガラス溶着され、ウェハ5が形成される(第
3図fat参照)。
次に、上記ウェハ5を保護板材料3..3.。
・・・に沿って分割し、直角基準面である第3基準面4
1、、第4基準面4cを有する磁気ヘッドの材料部材4
が形成される(第3図中)参照)。
尚、この場合、4.が後述の磁気ヘッド1のギャップ面
1□ (第3図fcl参照)に該当する部分であって、
この部分に溝加工を施すことによりギャップ面l、の突
出部が形成される。
更に、上記材料部材4を長手方向に対して垂直に分割し
、上記ギャップ面1.に球面研磨を施すことにより最終
的に第3図(elに示す如く、チップ状の磁気へフド1
が成形加工される。尚、この場合、1□がギャップ面、
2が基板そして3が保護板である。
ところが、上記磁気ヘッド1は、微小寸法であると共に
加工精度が極めて厳しく、従来、複数の磁気ヘッド1の
ギャップ面11を同時に加工して省力化を図るために、
特に上記材料部材4の段階でギャップ面に該当する部分
4.を研削・研磨加工するようにしており、この際、材
料部材4を所定の治具に1111ずつ貼付け、手作業に
てラフピングテープ等に押し当てつつ前後左右に摺動さ
せ、所定のギャップデプスと面粗さを得るべく加工を行
っていた。
しかし、上記方法では研削・研磨の加工時間がかかる上
に、磁気ヘッド1の複数の本体に対するギャップ面l、
の面角度の精度が安定せず悪くなるという問題がある。
発明の目的 本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであり、磁
気ヘッドの複数の材料部材の同時機械加工を可能とし、
研削・Ffr磨加工時間の大幅な削減と磁気ヘッドの本
体に対するギャップ面の面角度の精度を向上させ得る磁
気ヘッドの研削・研磨加工治具の提供を目的とするもの
である。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、長手方向に対して垂直
の面で分割されることによりギャップ面を有する複数の
磁気ヘッドを製造するための角環状の材料部材の上記ギ
ャップ面に該当する部分を平板状の回転砥石面で研削・
研磨加工すべく、上記材料部材を支持するための磁気ヘ
ッドの研削・研磨加工治具において、上記回転砥石面に
平行の第1基準面と、この第1基準面に直角の第2基準
面とよりなる複数の材料部材取付部が、上記第1基準面
を共有して形成され、且つ上記回転砥石面に垂直の軸芯
のまわりに回転駆動される点に係る磁気ヘッドの研削・
研磨加工治具である。
発明の作用 回転砥石面に平行の第1基準面と、該第1基準面上のこ
の第1基準面に直角の複数の第2基準面とで形成される
複数の材料部材取付部に、複数の磁気ヘッドの材料部材
を取り付け、上記材料部材取付部を上記回転砥石面の軸
芯のまわりに回転駆動し、上記磁気ヘッドのギャップ面
に該当する部分を研削・研磨加工する。
実施例 以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
に付き説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに第1図1al、 (blは本発明の一実施例に係
る磁気ヘッドの研削・研磨加工治具の平面図及び同図f
a)におけるE−E’矢視断面図、第2図は上記研削・
研磨加工治具を用いて研削・研磨加工を行う場合の説明
図であって、同図ta+は底面図、同図山)は同図(5
)におけるF−F’矢視断面図、第3図[a)、 (b
)、 (C1は上記研削・研磨加工治具で保持すること
が可能な磁気ヘッドの材料部材及び磁気へ。
ドの製作手順を示す説明図である。
この実施例に係る研削・研磨加工治具Gでは、第1図(
al、 (bl及び第2図(a)、山)に示す如く、図
示せぬ研削/研磨盤に装着するためのネジ部(支持部)
6が中心部に刻設された六角形状の治具本体7の上面に
、該ネジ部6の軸芯8と垂直の第1基準面9が形成され
ている。そして下面9′は、該第1基準面9と平行に形
成されている。従って、上記第1基準面9は、研削・研
磨加工治具Gを研削/研磨盤の砥石16の砥石面16.
と平行な取付面14.を有する加工治具保持用のワーク
軸14に取り付けた時、上記砥石面16.に対して平行
となる。
上記治具本体7の外周面の各辺には、それぞれ基準板1
0,10.・・・(6111)が固着され、該基準板1
0.10.・・・の上記第1基準面9上の側面には、上
記第1基準面9に直角の第2基準面11.11.・・・
が形成されている。従って上記治具本体7の第1基準面
9と上記各基準板10.10゜・・・の各第21&準面
11.11.・・・とでネジ部6の軸芯8に対して高精
度な複数の直角基準面が形成される。
そして、この場合、上記治具本体7の第1基準面9.基
準板10,10.・・・の各第2基準面11.11.・
・・等で複数の前記磁気ヘッドの材料部材4.4.・・
・(第3vgJrbl参照)を位置決め支持するための
上記第1基準面9を共有する複数の材料部材取付部H,
H,・・・が形成される。
上記材料部材取付部H,H,・・・は材料部材4゜4、
・・・を研削・研磨加工する際、回転する砥石面16、
に垂直の軸芯8のまわりに回転駆動される。
上記したようにして研削・研磨加工治具Gは構成されて
いる。
次に、上記研削・gf磨加工治具Gを用いて、磁気ヘッ
ドの材料部材4(第3図(bl参照)を研削・研磨する
場合の手順について、第1図+a+、 (b)及び第2
図fan、 (blに基づいて説明する。
まず、複数の材料部材4のそれぞれの第4基準面4cか
ら上記磁気ヘッド1が画像記録再生装置に取り付けられ
る際の基準となる基準線4JまでのC寸法をランク分け
し、バラツキの少ないグループ毎に上記研削・研磨加工
治具Gに取り付ける。
これは、上記材料部材4,4.・・・に研削・(il!
F磨加工を行う際、上記加工量が最も少なくてすむよう
にするためである。
この場合、材料部材4の磁気ヘッド1のギャップ面11
 (第3図fbl参照)に該当する部分4.を上方に、
第3基準面4b、第4基準面4eをそれぞれ上記研II
I・研磨加工治具Gの第2基準面11及び第1基準面9
に接着用の固定用ワックスを介して沿ねし、上記ネジ部
6に螺着されたボルト13で支持された板バネ12の弾
性付勢力で押え付ける。
上記材料部材4,4.・・・が研削・研磨加工治具Gに
完全に取り付けられた後、上記ポル)13及び板バネ1
2を取り除き、上記加工治具Gを研削/研磨盤の加工治
具保持用のワーク軸14に取り付ける(第2図(a)、
申)参照)。
そして、砥石16が取り付けられた砥石軸15と共に上
記研削・1iIF磨加工治具Gを回転させ、各材料部材
4,4.・・・の&準線4aからギャップ面1、に該当
する部分4□までの0寸法が所定の値となるまで該材料
部材4の磁気ヘッド1のギャップ面11に該当する部分
4.を研削加工し、更に面粗度を整えるためにVr磨加
工する。
上記したように本発明の一実施例に係る研削・研磨加工
治具Gを用いることにより、複数の材料部材4を同時に
精度良く研ルト研磨加工することができる。
発明の効果 本発明は、上記したように、長手方向に対して垂直の面
で分割されることによりギャップ面を有する複数の磁気
ヘッドを製造するための角棒状の材料部材の上記ギャッ
プ面に該当する部分を平板状の回転砥石面で研削・研磨
加工すべく、上記材料部材を支持するための磁気ヘッド
の研削・研磨加工治具において、上記回転砥石面に平行
の第1基準面と、この第1基準面に直角の第2基準面と
よりなる複数の材料部材取付部が、上記第1基準面を共
有して形成され、且つ上記回転砥石面に垂直の軸芯のま
わりに回転駆動されることを特徴とする磁気ヘッドの研
削・研磨加工治具であるから、磁気へラドの複数の材料
部材の同時機械加工を可能とし、研削・研磨加工時間の
大幅な削減と磁気ヘッド本体に対するギャップ面の面角
度の精度を向上させ得る磁気ヘッドの研削・研磨加工治
具の提供が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、 fblは本発明の一実施例に係る磁気
へラドの研削・研磨加工治具の平面図及び同図+a+に
おけるE−E’矢視断面図、第2図は上記研削・研磨加
工治具を用いて研削・gr磨加工を行う場合の説明図で
あって、同図fatは底面図、同図(blは同図+a+
におけるF−F’矢視断面図、第3図+8+、 (bl
、(C)は上記研削・!ilF磨加工治具で保持するこ
とが可能な磁気ヘッドの材料部材及び磁気ヘッドの製作
手順を示す説明図である。 (符号の説明) 4・・・磁気ヘッドの材料部材 7・・・治具本体 8・・・軸芯        9・・・第1基準面9′
・・・下面      10・・・基準板11・・・第
2基準面    16・・・砥石16、・・・砥石面 G・・・研削・研磨加工治具 11・・・材料部材取付部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に対して垂直の面で分割されることによりギャ
    ップ面を有する複数の磁気ヘッドを製造するための角棒
    状の材料部材の上記ギャップ面に該当する部分を平板状
    の回転砥石面で研削・研磨加工すべく、上記材料部材を
    支持するための磁気ヘッドの研削・研磨加工治具におい
    て、上記回転砥石面に平行の第1基準面と、この第1基
    準面に直角の第2基準面とよりなる複数の材料部材取付
    部が、上記第1基準面を共有して形成され、且つ上記回
    転砥石面に垂直の軸芯のまわりに回転駆動されることを
    特徴とする磁気ヘッドの研削・研磨加工治具。
JP27943286A 1986-11-21 1986-11-21 磁気ヘツドの研削・研磨加工治具 Pending JPS63133310A (ja)

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