JPS63131298A - 成形状態の監視方法 - Google Patents

成形状態の監視方法

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JPS63131298A
JPS63131298A JP27743886A JP27743886A JPS63131298A JP S63131298 A JPS63131298 A JP S63131298A JP 27743886 A JP27743886 A JP 27743886A JP 27743886 A JP27743886 A JP 27743886A JP S63131298 A JPS63131298 A JP S63131298A
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JP
Japan
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monitoring
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Pending
Application number
JP27743886A
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English (en)
Inventor
大森 和光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Meiki Seisakusho KK filed Critical Meiki Seisakusho KK
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は成形品の品質を左右する成形条件等の監視を行
う成形状態の監視方法に関する。
(従来の技術) 成形品の品質を左右する成形条件や変数は多くあるが、
通常、成形状態においてそれらの中のいくつη)を監視
し、これに基いて警報を発することはよく行われている
ことである。
そしてさらに工1んでそれらのデータをCRTに表示し
たりあるいはプリンタに打ち出すことによって成形状態
を解析することも行われている。
第4図はCRTディスプレイに上記データを表示した従
来の例を示すものである。
(発明が解決しようとする問題点) 第4図から明らかなように、上記従来例ではデータは単
なる数値のら列として表示されておリ、したがって成形
状態の全体の変化や多数のショット間の傾向が把握し難
く、また関連する変数相互間のかかわりも数値を読む必
要があり、わかりにくいものとなっている。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、変数相互間の関連か−・目瞭然に把握できる成形状態
の監視方法を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、CRTディスプレイに横軸と縦軸とを設定し
横軸にショット回数を表示し、 縦軸に成形機の各部位の名称を表示し、該名称表示ごと
に各部位に要求される監視値のレベルを示す監視値レベ
ル線を横軸に対して平行に設定するとともに監視幅のレ
ベルを示す監視幅レベル線を監視値レベル線の上下に条
件変動に対する影πの度合に応じて設定し、前記成形機
の各部位における実測値と前記監視値との差を監視値レ
ベル線を中心に監視幅によって決定されるレンジで連続
線によって表示し、 該連続線による表示が監視幅レベル線を越える場合には
成形異常と判定する、というものである。
(作 用) CRTディスプレイに監視値レベル線と監視幅レベル線
とを設定した状態でショットを行うと、縦軸に表示され
た成形機の各部位における実測値が波形表示される。こ
の場合、実測値がそのまま表示されるのではなく、監視
値に対する差が監視幅によって決定されるレンジで波形
表示されるので、各部位における実測値は相異なってい
ても波形の上では成形品質に対する影響の度合が等しい
場合には同−振゛幅として表われ、したがって各波形に
おいて振幅が同じ場合には条件変動は等しいとみること
ができ、各部位における変数相互の関連が一目瞭然にわ
かることになる。
(実 施 例) 以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。第
1図に示すように成形機lの任意の部位にセンサを設置
する0例えば加熱筒2の温度を検出する温度センサ3a
、3b、3c、図示しないスクリュの位置および速度を
検出する位置速度センサ41図示しない油圧シリンダの
油圧を検出する圧力センサ5のそれぞれを成形機lの適
当の部位に配置し、A/D変換器6,7.8によってそ
れぞれのセンサからのアナログ信号をデジタル信号に変
換した後、これらのデジタル信号を入力回路9に入力す
る。
入力回路9にはパスライン10を接続し、パスライン1
0にCP U 11、伝送回路12、メモリ13、操作
入力装置14、CRT制御回路15をそれぞれ接続する
パスライン10には、さらに出力回路IBが接続され、
この出力回路16から成形型駆動装置17、スクリュ回
転駆動袋ff118および射出駆動装置19に制御信号
が供給される。
つぎに上記構成に係る装置の動作について述べる。各セ
ンサ3a、 3b、 3c、 4 、5によって検出さ
れた実5e・I値はA/D変換器6,7.8によりデジ
タル変換された後、入力回路9およびCPUIIを経て
メモリ!3に供給される。
他方監視値および監視幅の設定が、後述するCRTディ
スプレイに表示される実測値に基いて操作入力装置14
により行われ、これらの設定値はメモリ13に入力され
る。
ついで実測値、監視値および監視幅がCPU11で演算
処理された後、CRT制御回路15を経てCRTディス
プレイに表示される。この演算については第3図に示さ
れている。
上記ではCP U 11によって演算処理を行うように
しているが、これに限らず伝送回路12により実測値、
監視値および監視幅を上位コンピュータ20に伝送し、
上位コンピュータ20によって上記演算処理を行い、こ
の演算値をCRTディスプレイに表示することも可能で
ある。
このように上位コンピュータ20を用いる場合には、複
数の成形機からのデータを上位コンピユータ20に伝送
することにより集中監視が可能になる。
第2図はCRTディスプレイを示すもので、横軸にはシ
ョット回数が表示される。縦軸には成形機lの測定すべ
き部位の名称が表示される。例えば同図に示すように2
金型、ノズル。
加熱筒のように表示される。そしてそれぞれの部位ごと
に監視値を示す監視値レベル線Aと監視幅を示す監視幅
レベルvj、B+、B2が設定される。一対の監視幅レ
ベル線131.B2 は監視値レベル線Aの上下に設定
する。例えば、金型温度1を示す欄では監視値が200
°Cで、監視幅が±5に設定されている。この監視幅は
成形品質におよぼす影響の度合に応じて設定されるもの
で、たとえば影響の度合が大きい部位では監視幅を小さ
くしてより精密な解析を行う、そして監視幅がこのよう
にして設定されるため、監視幅の大小に応じて波形の振
幅が縮小または拡大される。
なお、各名称の欄に最新値という項目があるが、任数の
ショツト数における実測値を表示することもできる。ま
た同図に示すように、各部位ごとに実測値の最大値、最
小値および平均値が表示される。
上記のようにして監視幅の設定が完了したならば、各シ
町ットごとに実°側値をプロットして波形表示する。こ
の場合、実測値はそのまま表示されるのではなく、監視
値との差が監視幅のレンジで表示されることになる。
すなわち、第3図に示すように、監視幅をCRTディス
プレイの物理的分解能を示す数値。
たとえば16で除することにより分割値を求める。そし
て実測値は、監視値+nX  (分割値)として表わさ
れるから、CRTディスプレイにはnX  (分割値)
がプロットされる。しかし実測値によってはnX  (
分割値)に一致しないことがあり、 (n±1)× (
分割値)とnX  (分割値)との間の値をとることが
ある。この場合には監視幅を2倍に拡大して、つまりn
=32として実測値をプロットする。
同図において、■は上記のごとく監視幅を16で除して
分割値を求めるステップ、■は監視値にnX  (分割
値)を加えてプラス側(監視幅レベル線B1  側)の
スケールを設定するステップ、L◎は縦軸のスケール、
つまりnX (分割値)においてn=32とすべきか否
かの選択で、NOの場合には(わにもどってn = 1
8でプラス側のスケールを設定する。YESの場合は■
においてn=32であったことから次のステップ([株
]に進む。■はマイナス側のスケールの設定、■はn=
32とすべきか否かの選択で、■、■は■。
(りに相当する。■は最新値(実測値)と監視値との大
小を判定するステップで、最新値〉監視値の関係でかつ
■に示す0≦最新値のスケール表示値く分割値の関係で
あれば■に示すように該当するスケール値に表示する0
反対に分割値く最新値のスケール表示値の関係であれば
■に示すようにn=32として表示すべきか否かの判定
を行い、n=32とする場合には■の大小関係になり1
石のステップに到る。
またn=32としない場合には、■に示すように縦軸ス
ケールの最上位にプロットする。つぎに■にもどって最
新値く監視値の関係であれば■のステップに進みマイナ
ス側のスケールに表示する。この場合、■に示すように
O≦最新値のマイナス側表示値く分割値の関係であれば
、Dに示すように該当するスケール値に表示する。
逆に最新値のマイナス側表示値〉分割値の関係であれば
[相]に示すようにn=32として表示すべきか否かの
判定を行い、n=32とする場合には■の大小関係にな
り、■のステップに至る。またn=32としない場合に
は、■に示すように縦軸スケールの最下位にプロ、トす
る。
なお、上記では分解能を16で表わしているが、より高
分解能のCRTディスプレイを用いればこの数値を大に
することができる。
前記のごとくして実測f16が波形表示されるが、波形
が監視幅を越える場合には成形不良と判定する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では成形条件を表わす変数
にはすべて監視幅があることに着目し、監視値レベル線
を中心とし、その上下に監視幅レベル線を設定し、かつ
監視幅は成形品質に対する影響の度合に応じて設定され
るので、波形上、同一振幅は同一の条件変動を表わすこ
とになり、したがって変数相互の関連が一目でわかるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法に使用される装置をブロック
″#FA図で示したブロック線図、第21AはCRTデ
ィスプレイの表示例を示す説明図、 第3図はCRTディスプレイの縦軸スケールの設定手順
を表わすフローチャート、 第4図は従来のCRTディスプレイの表示例の説明図で
ある。 A・・・監視値レベル線 Bl、B2・・・監視幅レベル線 特許出卯人   株式会社 名機製作所手糸売−vrl
’7 XE書 (方式)1 、21G件の表示 昭和61年 特 許 願 第277438号2、発明の
名称 成形状態の監視方法 3、補正する者 事件との関係  特許出願人 名称 株式会社 名機製作所 4、代 理 人 住所 東京都千代田区神田駿河台lの65、補正命令の
日付 1眉和62年 2月 4日 (発送日:昭和62年 2月24日) 6、補正の対象 (1)図面 7゜補正の内容 (1)図面の浄書・別紙のとおり (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CRTディスプレイに横軸と縦軸とを設定 し、 横軸にショット回数を表示し、 縦軸に成形機の各部位の名称を表示し、 該名称表示ごとに各部位に要求される監視 値のレベルを示す監視値レベル線を横軸に対して平行に
    設定するとともに監視幅のレベルを示す監視幅レベル線
    を監視値レベル線の上下に条件変動に対する影響の度合
    に応じて設定し、 前記成形機の各部位における実測値と前記 監視値との差を監視値レベル線を中心に監視幅によって
    決定されるレンジで連続線によって表示し、 該連続線による表示が監視幅レベル線を越 える場合には異常と判定することを特徴とする成形状態
    の監視方法。
JP27743886A 1986-11-20 1986-11-20 成形状態の監視方法 Pending JPS63131298A (ja)

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JPH04110125A (ja) * 1990-08-31 1992-04-10 Fanuc Ltd 射出成形機の部品保守警告方法
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