JPS63111025A - 射出条件のモニタ方法 - Google Patents
射出条件のモニタ方法Info
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- JPS63111025A JPS63111025A JP25689586A JP25689586A JPS63111025A JP S63111025 A JPS63111025 A JP S63111025A JP 25689586 A JP25689586 A JP 25689586A JP 25689586 A JP25689586 A JP 25689586A JP S63111025 A JPS63111025 A JP S63111025A
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- monitoring
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Links
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダイカスト機や射出成形機等の加工機械にお
ける射出条件のモニタ方法に関するものである。
ける射出条件のモニタ方法に関するものである。
従来より、ダイカスト機や射出成形機等の加工機械にお
ける成形品の品質のモニタ方法として、射出シリンダの
移動速度や射出シリンダに加わる充填圧力を計測したり
、金型キャビティ内の成形品に加わる圧力を計測するこ
とによるモニタ方法が一般的に採用されている。
ける成形品の品質のモニタ方法として、射出シリンダの
移動速度や射出シリンダに加わる充填圧力を計測したり
、金型キャビティ内の成形品に加わる圧力を計測するこ
とによるモニタ方法が一般的に採用されている。
すなわち、成形品の品質のモニタについては、品質その
ものをモニタする直接方法がペターであることは当然で
あるが、自動ライン中で直接的な品質計測はダイカスト
機や射出成形機の場合極めて困難であり、一般的には上
述したようなモニタ方法が採られている。
ものをモニタする直接方法がペターであることは当然で
あるが、自動ライン中で直接的な品質計測はダイカスト
機や射出成形機の場合極めて困難であり、一般的には上
述したようなモニタ方法が採られている。
しかしながら、成形品に要求される品質は、生産の合理
化に伴い、金型の複雑化と共に高精度化が進んでおり、
射出シリンダの移動速度や射出シリンダに加わる充填圧
力を計測するという前者のモニタ方法については、セン
サに冨み各種のモニタ方法が発表されてはいるが、スリ
ーブ部の機械摩擦の影響やゲート部の抵抗変化が直接外
乱となり、キニタとしての判断能力に問題があった。
化に伴い、金型の複雑化と共に高精度化が進んでおり、
射出シリンダの移動速度や射出シリンダに加わる充填圧
力を計測するという前者のモニタ方法については、セン
サに冨み各種のモニタ方法が発表されてはいるが、スリ
ーブ部の機械摩擦の影響やゲート部の抵抗変化が直接外
乱となり、キニタとしての判断能力に問題があった。
また、金型キャビティ内の成形品に加わる圧力を計測す
るという後者のモニタ方法については、樹脂の成形に対
して工業用のセンサが発表されてはいるが、高温度、高
圧力という環境条件のため十分と言えるものではなかっ
た。
るという後者のモニタ方法については、樹脂の成形に対
して工業用のセンサが発表されてはいるが、高温度、高
圧力という環境条件のため十分と言えるものではなかっ
た。
また、アルミの成形については、直接鋳造品に加わる圧
力を測定することは困難であり、押し出しビン等を利用
した間接測定が実験的に行われているのが現状技術であ
る。
力を測定することは困難であり、押し出しビン等を利用
した間接測定が実験的に行われているのが現状技術であ
る。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、溶
融材料の射出時に発生する音波に基づき加工機械の射出
条件をモニタするようにしたものである。
融材料の射出時に発生する音波に基づき加工機械の射出
条件をモニタするようにしたものである。
したがってこの発明によれば、溶融材料の射出時に発生
する音波に基づき成形品の良否の判別を行うことが可能
となる。
する音波に基づき成形品の良否の判別を行うことが可能
となる。
以下、本発明に係る射出条件のモニタ方法を詳細に説明
する。図は本発明に係る射出条件のモニタ方法の一実施
例を示すモニタ装置のブロック構成図である。同図にお
いて、ｌは金型１０や鋳造機１１の射出部、即ち金型キ
ャビティ内に充填される溶融材料の供給通路又はその近
傍に取り付けられた音波検出用センサ、２はこの音波検
出用センサ１の送出する検出音波に応じた信号波形を分
析するアナライザ、３はこのアナライザ２の分析する検
出音波の内、良品を示すものを規準音波パターンとして
記憶する規準パターン設定部、４はショット毎にアナラ
イザ２において分析される検出音波のモニタパターンを
入力とするモニタパターン入力部、５は規準パターン設
定部３の規準パターンとモニタパターン入力部４におけ
るモニタパターンとを比較演算する比較演算部、６は比
較演算部５に入力される規準パターンおよびモニタパタ
ーンを分岐して入力し表示する表示部、７は比較演算部
５における演算結果を出力信号として処理する出力部で
ある。
する。図は本発明に係る射出条件のモニタ方法の一実施
例を示すモニタ装置のブロック構成図である。同図にお
いて、ｌは金型１０や鋳造機１１の射出部、即ち金型キ
ャビティ内に充填される溶融材料の供給通路又はその近
傍に取り付けられた音波検出用センサ、２はこの音波検
出用センサ１の送出する検出音波に応じた信号波形を分
析するアナライザ、３はこのアナライザ２の分析する検
出音波の内、良品を示すものを規準音波パターンとして
記憶する規準パターン設定部、４はショット毎にアナラ
イザ２において分析される検出音波のモニタパターンを
入力とするモニタパターン入力部、５は規準パターン設
定部３の規準パターンとモニタパターン入力部４におけ
るモニタパターンとを比較演算する比較演算部、６は比
較演算部５に入力される規準パターンおよびモニタパタ
ーンを分岐して入力し表示する表示部、７は比較演算部
５における演算結果を出力信号として処理する出力部で
ある。
音波検出用センサ１は超音波を含む音波の検出機能を有
しており、この音波検出用センサ１からの超音波を含む
検出音波がアナライザ２で分析され、周波数毎の強度と
して時間の経過とともパターン化されるようになってい
る。規準パターン設定部３には、鋳造（成形）の品物毎
（金型毎）に試し打ちされた結果良品を示した時の音波
パターンが、規準パターンの変遷として記憶され、るよ
うになっている。また、表示部６として例えばＣＲＴ装
置を用いており、この表示部６には比較演算部５におけ
る比較演算結果が併せて表示されるようになっている。
しており、この音波検出用センサ１からの超音波を含む
検出音波がアナライザ２で分析され、周波数毎の強度と
して時間の経過とともパターン化されるようになってい
る。規準パターン設定部３には、鋳造（成形）の品物毎
（金型毎）に試し打ちされた結果良品を示した時の音波
パターンが、規準パターンの変遷として記憶され、るよ
うになっている。また、表示部６として例えばＣＲＴ装
置を用いており、この表示部６には比較演算部５におけ
る比較演算結果が併せて表示されるようになっている。
尚、同図において、１２は射出シリンダ操作用の油圧部
である。
である。
次に、このように構成されたモニタ装置の動作を説明す
る。すなわち、まず規準パターン設定部３に規準パター
ンが入力される。この規準パターンは、予め設定してお
けば外部操作キー（図示せず）により金型毎に自由に設
定できる。この外部操作キーにより選択設定された規準
パターンは表示部６にも表示される。このような状態で
ショットが開始されると、そのシロットにおけるモニタ
パターンがモニタパターン入力部４に入力されると同時
に表示部６において表示される。また、これと同時に規
準パターンの情報と、モニタパターンの情報とが比較演
算部５において比較演算され、事前に入力されている（
設定されている）許容値との比較が行われ、許容値以上
と判定された場合、出力部７に異常信号が出力されると
同時に表示部６において異常の表示がなされる。
る。すなわち、まず規準パターン設定部３に規準パター
ンが入力される。この規準パターンは、予め設定してお
けば外部操作キー（図示せず）により金型毎に自由に設
定できる。この外部操作キーにより選択設定された規準
パターンは表示部６にも表示される。このような状態で
ショットが開始されると、そのシロットにおけるモニタ
パターンがモニタパターン入力部４に入力されると同時
に表示部６において表示される。また、これと同時に規
準パターンの情報と、モニタパターンの情報とが比較演
算部５において比較演算され、事前に入力されている（
設定されている）許容値との比較が行われ、許容値以上
と判定された場合、出力部７に異常信号が出力されると
同時に表示部６において異常の表示がなされる。
尚、本実施例においては、音波検出用センサｌを金型１
０や鋳造機１１の射出部に取り付けたが、射出シリンダ
操作用の油圧部１２に直接取り付けるように構成しても
よい、すなわち、溶融材料を金型キャビティ内に充填す
るときの油圧シリンダ等に発生する音波を検出すること
によっても、射出条件をモニタすることができる。
０や鋳造機１１の射出部に取り付けたが、射出シリンダ
操作用の油圧部１２に直接取り付けるように構成しても
よい、すなわち、溶融材料を金型キャビティ内に充填す
るときの油圧シリンダ等に発生する音波を検出すること
によっても、射出条件をモニタすることができる。
以上説明したように本発明による射出条件のモニタ方法
によると、溶融材料の射出時に発生する音波に基づき加
工機械の射出条件をモニタするようにしたので、高温・
高圧等の悪環境下においても成形品の良否の判別が可能
となる。
によると、溶融材料の射出時に発生する音波に基づき加
工機械の射出条件をモニタするようにしたので、高温・
高圧等の悪環境下においても成形品の良否の判別が可能
となる。
図は本発明に係る射出条件のモニタ方法の一実施例を示
すモニタ装置のブロック構成図である。 １・・・音波検出用センサ、２・・・アナライザ、３・
・・規準パターン設定部、４・・・パターン入力部、５
・・・比較演算部、６・・・表示部、７・・・出力部、
１０・・・金型、１１・・・鋳造機、１２・・・油圧部
。
すモニタ装置のブロック構成図である。 １・・・音波検出用センサ、２・・・アナライザ、３・
・・規準パターン設定部、４・・・パターン入力部、５
・・・比較演算部、６・・・表示部、７・・・出力部、
１０・・・金型、１１・・・鋳造機、１２・・・油圧部
。
Claims (1)
- 溶融材料を射出して所定の形状に成形する加工機械にお
いて、前記溶融材料の射出時に発生する音波に基づき前
記加工機械の射出条件をモニタするようにしたことを特
徴とする射出条件のモニタ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25689586A JPS63111025A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 射出条件のモニタ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25689586A JPS63111025A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 射出条件のモニタ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111025A true JPS63111025A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17298893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25689586A Pending JPS63111025A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 射出条件のモニタ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63111025A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03291154A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Ube Ind Ltd | ダイカストマシン |
| EP0487740A1 (en) * | 1990-06-18 | 1992-06-03 | Fanuc Ltd. | Method of monitoring operating conditions of injection molding machine |
| JP2012111091A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の材料監視装置 |
| JP2015509054A (ja) * | 2012-01-23 | 2015-03-26 | モンタンユニヴェルジテート レオーベン | 流動性基材で作製される部品の製造を制御するための音響ノイズ感知 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037258A (ja) * | 1983-06-09 | 1985-02-26 | バイエリツシエ モ−ト−レン ウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト | ダイカスト機の制御装置 |
| JPS60120025A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Inoue Japax Res Inc | 成形装置 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25689586A patent/JPS63111025A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037258A (ja) * | 1983-06-09 | 1985-02-26 | バイエリツシエ モ−ト−レン ウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト | ダイカスト機の制御装置 |
| JPS60120025A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Inoue Japax Res Inc | 成形装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03291154A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Ube Ind Ltd | ダイカストマシン |
| EP0487740A1 (en) * | 1990-06-18 | 1992-06-03 | Fanuc Ltd. | Method of monitoring operating conditions of injection molding machine |
| JP2012111091A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の材料監視装置 |
| JP2015509054A (ja) * | 2012-01-23 | 2015-03-26 | モンタンユニヴェルジテート レオーベン | 流動性基材で作製される部品の製造を制御するための音響ノイズ感知 |
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