JPS63129314A - 光学フイルタ− - Google Patents
光学フイルタ−Info
- Publication number
- JPS63129314A JPS63129314A JP27519986A JP27519986A JPS63129314A JP S63129314 A JPS63129314 A JP S63129314A JP 27519986 A JP27519986 A JP 27519986A JP 27519986 A JP27519986 A JP 27519986A JP S63129314 A JPS63129314 A JP S63129314A
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- JP
- Japan
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- crystal
- pieces
- crystal pieces
- cut out
- optical filter
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 40
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 74
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産i上の“1 ′
この発明は3枚の水晶片からなる光学フィルターの改良
に関するものである。
に関するものである。
L1悲交i
3枚の水晶片を積み重ねて、互いに光軸を45°ずつず
らせた光学フィルターは従来公知である。
らせた光学フィルターは従来公知である。
従来公知の光学フィルターの作り方を説明すると、まず
第1図に示すように、比較的大ぎな水晶母材1から水晶
板2を数多く切り出す。水晶母材1の厚み下はおおよそ
2Qmmであり、幅Wは160〜180mmである。各
水晶板2は光軸3に対する角度Xを45°として切り出
す。
第1図に示すように、比較的大ぎな水晶母材1から水晶
板2を数多く切り出す。水晶母材1の厚み下はおおよそ
2Qmmであり、幅Wは160〜180mmである。各
水晶板2は光軸3に対する角度Xを45°として切り出
す。
第2図はそのようにして切り出された1枚の水晶板2か
ら矩形の3枚の水晶片4.5.6を切り出す状況を示し
ている。これらの水晶片4.5.6はそれぞれ長手方向
に対して45@ずつずれた光軸3を右す“るように切り
出す。
ら矩形の3枚の水晶片4.5.6を切り出す状況を示し
ている。これらの水晶片4.5.6はそれぞれ長手方向
に対して45@ずつずれた光軸3を右す“るように切り
出す。
これらの水晶片4.5.6は切り出し後に第3図(a
’)〜(C’)に示すように長手方向に対して45°ず
つずれた光軸3を有する。
’)〜(C’)に示すように長手方向に対して45°ず
つずれた光軸3を有する。
第3図(d )はそのような3枚の水晶片4.5.6を
重ねて1枚の光学フィルター7を作った状態を示してい
る。
重ねて1枚の光学フィルター7を作った状態を示してい
る。
第4図は前述の水晶板2から別の形(つまり円形)の3
枚の水晶片10.11.12を切り出す状況を示してい
る。
枚の水晶片10.11.12を切り出す状況を示してい
る。
第5図はそのように切り出された3枚の水晶片10,1
1.12に切り欠き10a111a、12aを形成した
状態を示している。
1.12に切り欠き10a111a、12aを形成した
状態を示している。
第5図(a )〜(C)に示すように、これらの切り欠
き10a、11a、12aは、それらと直交して光軸3
が通るように形成する。
き10a、11a、12aは、それらと直交して光軸3
が通るように形成する。
第5図(d )はそのような3枚の水晶片10.11.
12を重ねて光軸3が45″ずつずれるにうに配置した
状態を示している。その際、切り欠き10a 、11a
、12aを基準にして3枚の水晶片1−0.11.1
2の光軸3を45°ずつずらすようにMnする。
12を重ねて光軸3が45″ずつずれるにうに配置した
状態を示している。その際、切り欠き10a 、11a
、12aを基準にして3枚の水晶片1−0.11.1
2の光軸3を45°ずつずらすようにMnする。
明がrトしようとするVljr
従来は、1枚の水晶板2か63枚の矩形の水晶片4.5
.6や円形の水晶片10.11.12を切り出して3パ
ターンの水晶片を形成するため、水晶板2の相当な部分
が使用されないことになり、材料の無駄が多くなる欠点
がある。
.6や円形の水晶片10.11.12を切り出して3パ
ターンの水晶片を形成するため、水晶板2の相当な部分
が使用されないことになり、材料の無駄が多くなる欠点
がある。
また、水晶板2から矩形の水晶片や円形の水晶片を切り
出さなければならないため、余分な手間がかかる欠点が
あった。
出さなければならないため、余分な手間がかかる欠点が
あった。
さらに、特に円形の水晶片10.11.12を切り出し
て使用する場合には、各水晶片10.11.12の光軸
3が分りにくく、そのため、第5図に示したように光軸
3に合わせて切り欠き10a、11a、12aを形成し
なければならず、余分な手間がかがる欠点があった。
て使用する場合には、各水晶片10.11.12の光軸
3が分りにくく、そのため、第5図に示したように光軸
3に合わせて切り欠き10a、11a、12aを形成し
なければならず、余分な手間がかがる欠点があった。
また、矩形の水晶片4.5.6を形成する場合には、各
水晶片4.5.6を1枚ごとに別の型で作らなければな
らず、大幅に製作時間を要する欠点があった。その結果
として、製造コストが高くなる欠点があった。
水晶片4.5.6を1枚ごとに別の型で作らなければな
らず、大幅に製作時間を要する欠点があった。その結果
として、製造コストが高くなる欠点があった。
丘JB列月」引
この発明は前)小のような従来技術の欠点を解消して、
材料の無駄をできるだけ省き、しかも光軸合わせが容易
な光学フィルターを提供することを目的としている。
材料の無駄をできるだけ省き、しかも光軸合わせが容易
な光学フィルターを提供することを目的としている。
11匹11
前述の目的を達成するために、この発明は正八角形の水
晶片を3枚重ねるとともに、それらの水晶片の光軸を4
5°ずつずらして配置したことを特徴とする光学フィル
ターを要旨としている。
晶片を3枚重ねるとともに、それらの水晶片の光軸を4
5°ずつずらして配置したことを特徴とする光学フィル
ターを要旨としている。
11 ウを ゛するための
正八角形の水晶片15を3枚重ね、しかも、それらの水
晶片15の光軸3を45°ずつずらして配置して、光学
フィルター16を作る。
晶片15の光軸3を45°ずつずらして配置して、光学
フィルター16を作る。
及LfL
第6図と第7図を参照して、この発明の好適な実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示したような水晶母材1から切り取った水晶板
2を使い、その水晶板2から多数の正八角形の水晶片1
5を切り取る。すなわち、隣接する水晶片15の一辺が
互いに重なり合うように連続して多数の正八角形の水晶
片15を切り出すのである。
2を使い、その水晶板2から多数の正八角形の水晶片1
5を切り取る。すなわち、隣接する水晶片15の一辺が
互いに重なり合うように連続して多数の正八角形の水晶
片15を切り出すのである。
このようにして切り出された多数の水晶片15は全て同
じ方向に光軸3を有する。
じ方向に光軸3を有する。
そこで、第7図に示すように、それらの水晶片15から
任意の3枚を取り出し、第7図(a )〜(C)に示す
ように、3枚の水晶片15を45°ずつずらして配置し
て、第7図(d )に示すように、それらの3枚の水晶
片15を重ねて光学フィルター16を作る。
任意の3枚を取り出し、第7図(a )〜(C)に示す
ように、3枚の水晶片15を45°ずつずらして配置し
て、第7図(d )に示すように、それらの3枚の水晶
片15を重ねて光学フィルター16を作る。
なお、この明細書で言う正八角形は、必ずしも、厳密な
ものではなくても、実質的に光軸がとれる程度の外形交
差内の正八角形であればよい。
ものではなくても、実質的に光軸がとれる程度の外形交
差内の正八角形であればよい。
発JB久jじL
この発明によれば、光学フィルター16を構成する3枚
の水晶片15が正八角形になっているため、3枚の水晶
片15の光軸3を45°ずつずらして配置するのが極め
て容易であり、製作時間とくに光軸合わせの時間が大幅
に短縮できる。さらに、正八角形の水晶片15は、第6
図に例示したように、隣接する辺が互いに重なり合うよ
うに連続して多数の水晶片を作ることができるため、材
料の無駄を省くことが容易である。
の水晶片15が正八角形になっているため、3枚の水晶
片15の光軸3を45°ずつずらして配置するのが極め
て容易であり、製作時間とくに光軸合わせの時間が大幅
に短縮できる。さらに、正八角形の水晶片15は、第6
図に例示したように、隣接する辺が互いに重なり合うよ
うに連続して多数の水晶片を作ることができるため、材
料の無駄を省くことが容易である。
第1〜5図は従来例を示しており、第1図は水晶母材か
ら多数の水晶板を切り出す状況を示す概略説明図、第2
図は1枚の水晶板から3枚の矩形の水晶片を切り出す状
況を示す説明図、第3図(a)〜(d )は第2図の3
枚の水晶片を組合せて1枚の光学フィルターを作る状況
を示す説明図、第4図は1枚の水晶板から3枚の円形の
水晶片を切り出す状況を示す説明図、第5図は第4図で
切り出された3枚の円形の水晶片を組合せて1枚の光学
フィルターを作る状況を示す説明図、第6〜7図はこの
発明による光学フィルターの一例を示しており、第6図
は1枚の水晶板から複数枚の水晶片を切り出す状況を示
す説明図、第7図は第6図に示すように切り出された3
枚の水晶片を組合せて1枚の光学フィルターを作る状況
を示す説明図である。 2、、、、、、水晶板 15、、、、、水晶片 3、、、、、、光軸 16、、、、、光学フィルター
ら多数の水晶板を切り出す状況を示す概略説明図、第2
図は1枚の水晶板から3枚の矩形の水晶片を切り出す状
況を示す説明図、第3図(a)〜(d )は第2図の3
枚の水晶片を組合せて1枚の光学フィルターを作る状況
を示す説明図、第4図は1枚の水晶板から3枚の円形の
水晶片を切り出す状況を示す説明図、第5図は第4図で
切り出された3枚の円形の水晶片を組合せて1枚の光学
フィルターを作る状況を示す説明図、第6〜7図はこの
発明による光学フィルターの一例を示しており、第6図
は1枚の水晶板から複数枚の水晶片を切り出す状況を示
す説明図、第7図は第6図に示すように切り出された3
枚の水晶片を組合せて1枚の光学フィルターを作る状況
を示す説明図である。 2、、、、、、水晶板 15、、、、、水晶片 3、、、、、、光軸 16、、、、、光学フィルター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 正八角形の水晶片を3枚重ねるとともに、 それらの水晶片の光軸を45°ずつずらして配置したこ
とを特徴とする光学フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27519986A JPS63129314A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光学フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27519986A JPS63129314A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光学フイルタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129314A true JPS63129314A (ja) | 1988-06-01 |
JPH0254927B2 JPH0254927B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=17552065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27519986A Granted JPS63129314A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光学フイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001004686A1 (fr) * | 1999-07-07 | 2001-01-18 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Elements optiques lamellaires et leur procede de fabrication |
JP2007057382A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Kyocera Kinseki Corp | 圧力センサ素子 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27519986A patent/JPS63129314A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001004686A1 (fr) * | 1999-07-07 | 2001-01-18 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Elements optiques lamellaires et leur procede de fabrication |
US6692810B1 (en) | 1999-07-07 | 2004-02-17 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Flat optical element and production method therefor |
JP2007057382A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Kyocera Kinseki Corp | 圧力センサ素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254927B2 (ja) | 1990-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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