JPS63127934A - 給紙装置等の連結装置 - Google Patents

給紙装置等の連結装置

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JPS63127934A
JPS63127934A JP27155286A JP27155286A JPS63127934A JP S63127934 A JPS63127934 A JP S63127934A JP 27155286 A JP27155286 A JP 27155286A JP 27155286 A JP27155286 A JP 27155286A JP S63127934 A JPS63127934 A JP S63127934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
copying machine
paper feeder
paper feed
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP27155286A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yoshie
幸二 吉江
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS63127934A publication Critical patent/JPS63127934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は給紙装置等の連結装置に関し、特に、隣接し
た他の装置、たとえば、複写装置等に対して正確に連結
することのできる給紙装置等の連結装置に関するもので
ある。
〔従来技術およびその問題点〕
−iに、複写機等の装置と別体となっている給紙装置等
を複写装置等に連結する場合には、まず、下面に設けら
れているねし込み式キャスター等により、治具、ゲージ
等を用いて、前後、左右、高ざ方向に調整を加えながら
連結を行なっていた。
しかしながら、上記のような従来のものにあっては微調
整が難しく時間を要するとともに、再現性がないという
問題点を有していた。
また、特開昭60年第245815号公報に示されてい
るものにあっては、連結用のピンとブラケットとが複写
機等の本体側に設けられているので本体の梱包容量が増
加するとともに、水平調整機構を有していないので柔ら
かい床(絨法等)が敷きつめである場所では複写機等と
の間で上部に隙間が生じる場合があるという問題点を有
していた。
この発明は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
したものであって、前後、左右、高さ方向の調整を不要
として瞬時に連結を行なうことができるとともに、連結
後に前後方向に微調整を可能とし、さらに再現性を高め
ることのできる給紙装置等の連結装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの発明は、複写機等と
、該複写装置と別体に構成される給紙装置等とを連結す
る給紙装置等の連結装置であって、前記給紙装置等の下
面にキャスターおよび高さ方向のアジャスターを設けて
移動可能とするとともに、複写機等側の下部に水平方向
に突出する連結部材と、位置決め用ピンとを配設し、前
記複写機等の給紙装置等側の下部に、前記連結部材が乗
り上げ可能な水平部と、前記位置決め用ピンが挿入可能
な孔とを設け、前記複写機等に給紙装置等を隣接した際
、前記連結部材が水平部に乗り上げるとともに、ピンが
孔に挿入することで複写装置等と給紙装置等が位置決め
されて連結される構成を有している。
〔作用〕
この発明は上記の手段を採用したことにより、複写機等
に対して給紙装置等を隣接して連結するだけの操作で、
複写機等に対して給紙装置等が正確に位置決めされて連
結され、また、給紙装置等の下面にはキャスターおよび
高さ方向のアジャスタ゛−が設けられているので連結し
たのちに水平状態を確保することや、目盛によって奥方
向の調整をすることもでき、しかも、一旦調整しておけ
ばつぎの連結時にあっては、前後、左右および高さ方向
の調整を行なうことな(正確に位置決めを行なうことが
できることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
図面にはこの発明による給紙装置等の連結装置が用いら
れた給紙装置が示されていて、まず、給紙装置の全体に
ついて説明すると、この給紙装置は複写mAの給紙側に
連結されるものであって、角パイプ1によって直方形状
に組立てられた機枠2の内部を上段、中段および下段の
3段に分割し、各段の内部の下部には機枠2との間に介
在する軌条部材(アーキュライドレール)3によって水
平状態で手前側と奥側との間を移動可能に基板4が設け
られ、また、機枠2の奥側の各段に対応する部分にはス
トッパ5が設けられている。
前記各段に設けられた基板4の上面には、第1図に示す
ように、底板11とこの底板11の上部に位置する用紙
載置用の昇降基板12から構成される昇降ユニット10
が載置されるようになっている。
この昇降ユニット10は、前記基板4の上面の4個所に
突設されたエンボス部6の上部で支持される平板状の底
板11と、この底板11の手前側および奥側に突設され
た支持板13.13間に設けられた昇降基板12とを有
し、前記昇降基板12は、前記底板11の上面に設けら
れた駆動源14の駆動力が軸15を介して複数のプーリ
ー16に掛は渡されたワイヤー17に伝達されることで
支持板13.13間を昇降可能となっている。
さらに、前記昇降用の駆動源14は各昇降ユニットlO
に設けられ、そして、駆動源14の回転によって昇降基
板12が昇降するわけであるが、この昇降時に、所定の
上昇位置で昇降塞板12が停止するように、すなわち、
駆動fi14を停止したとしても慣性によって所望の上
昇位置からずれるのを防止するために、第11図および
第12図に示すように昇降が停止した際には直ちに駆動
源14の回転を停止すべく、駆動源に接触して負荷をか
けるために駆動軸14aには一方向クラッチ20を介し
てプーリー21が一体に回転し、このプーリー21の周
面にばね22によって付勢される押圧レバー23が押圧
するようになっている。
また、前記昇降基板I2には長孔18が穿設され、この
長孔18を介して下方から上方に突出する3組のアーム
19a、19b、、19cが設けられ、このアーム19
a、19b、19cは昇降ユニットlOの昇降基板12
の上面に裁置される用紙束の前・奥端および後端と当接
して昇降基板12上の用紙束の載置位置を規制するよう
になっている。
そして、上記のように構成されている昇降ユニット10
が給紙装置の本体を構成する機枠2の上段、中段および
下段それぞれに手前側に水平方向に引出し可能に配設さ
れた基板4の上面に載置され、この場合、既述のように
基板には4個所のエンボス部6が設けられてこの各エン
ボス部6の上部に昇降ユニット10が位置し、しかも、
4つのエンボス部6のうちの一つのものには昇降ユニシ
ト10の底板11を貫通しているねじが螺合しているの
でこのねじを中心として昇降ユニシト10は基板4に対
して垂直方向に変位することなく水平方向で移動可能と
なり、所望の位置で基板4に対して固定可能となってい
る。
また、前記機枠2との間に軌条部材(アーキュライドレ
ール)3を介して水平方向に引出し可能となっている基
板4は、その両側に回転可能にローラ24が配設され、
このローラ24を案内する軌条25a、25bが前記機
枠2に設けられている。
すなわち、第13図および第14図に示すように引き出
されたのちに押し込まれた際にはローラ24が軌条25
a、25bに乗り上げ、この軌条25a、25bのうち
の用紙の進行方向前方に位置する軌条25aはローラ2
4の断面形状とほぼ合致する形状となっており、また、
用紙の進行方向後方の軌条25bは単に平板状であり、
したがって、前方側の軌条25aで用紙の進行方向の位
置決めが、また、用紙の進行方向前後方向の軌条25a
、25bで上下方向の位置決めがなされるようになって
いる。
また、前記界陣ユニットIOの昇降基板12の上面に載
置した用紙の前・奥端および後端と当+rして位置を規
制するアーノ、19a、19b、19cは、第15図、
第16図および第17図に示すように前記昇降基板I2
の下面において前端のアーム19aの下端と後端のアー
ム19cの下端とは連動するようになっている。
すなわち、前記支持板13、I3の下端に用紙の搬送方
向と直交する方向に架設されているスライドパイプ26
に摺動可能に支持筒27が被嵌し、この支持筒27に前
記前端および奥端のアーム19a、19bの下端が連結
されている。
また、用紙を[置する昇降基板12の下側に位置する前
端アーム19aには連動カム28が取付けられ、この連
動カム28のカム2Ba内には、前記昇降基板12の下
側に用紙の搬送方向と同一の方向上なっているスライド
パイプ26に被嵌した支持筒27に取付けられた後端ア
ーム19cを移動するための連動コロ29が位置し、し
たがって、前記前端アーム19aを前記スライドパイプ
26に沿って移動すると、この移動とともに前記連動カ
ム28が移動し、この連動カム2Bのカム2Ba内に位
置している連動コロ29が、前記昇降基板12の下面に
おいて用紙の搬送方向と同一方向に移動可能となってい
る後端アーム19cに取付けられているので後端アーム
19cも一体に移動し、すなわち、前端アーム19aが
奥端アーム19b側へ移動すると後端アーム19cは用
紙の搬送方向前方へ移動することとなる。
したがって、用紙の端を支持している3つのアーム19
a、19b、19cのうちの2つのもの19a、19c
は一つの動作で用紙の2つの端、すなわち、前端および
後端に当接することができることとなる。
また、前記上段、中段および下段の機枠2の左側の上部
には、前記昇降ユニント10の昇降基板12に載置した
用紙束の最上位のものから順に給送するための給紙ロー
ラ31等からなる給紙ユニット30がそれぞれ取付けら
れている。
すなわら、各給紙ユニント30は給紙装置の機枠2に対
して、給紙ユニット30の機枠32の奥側に突設した2
つのピンa、bで位置決めされるとともに、機枠の手前
側はねじ33を介して機枠2に固定され、また、要部を
第18図に示すように駆動源によって回転駆動される軸
35に取付けられたローラ36と他のローラ37との間
に張設された重送防止ベルト38とよびこの下面に押圧
する重送防止ローラ38aと、この重送防止ヘルド38
の上面と当接する半月ローラ39と、この半月ローラ3
9の軸40と駆動軸41との間を伝達する一方向クラッ
チ42と、この一方向クラッチ42の伝達状態を変化さ
せるソレノイド43とから構成され、さらに、前記駆動
源で駆動される軸35には上下方向の揺動可能なアーム
部材44が枢着され、このアーム部材44の前端には、
前記昇降基板12の上面にanした用紙束のうちの最上
位の位置するものと当接する給紙ローラ31が回転可能
に取付けられ、前記駆動源で回転される軸35と給紙ロ
ーラ31とは駆動伝達部材45で連動し得るようになっ
ている。
また、前記のように構成された給紙ユニット30が給紙
装置の機枠2の3段にそれぞれ着脱可能に取付けられる
とともに、この給紙ユニ。
ト30の一側には、給紙ユニット30の給紙ローラ31
を、それが取付けられているアーム部材44を介して上
方に位置するためのレバー50が設けられている。
すなわち、第19図および第20図に示すように、この
レバー50はばね51によってその一端が上方に付勢さ
れ、この一端が前記アーム部材44の下面と当接可能で
あり、このレバー50の他端は、前記昇降ユニットlO
を@!置している基板4の前後方向への移動域に突出し
、したがって、基板4を機枠2の内部へ収納する際には
基板4のローラ4aがレバー50の他端をばね51の付
勢力に抗して上方に移動するのでレバー50の一端は下
方に移動し、これによってアーム部材44は上方への付
勢力が解除されるので給紙ローラ31はアーム部材44
と一体に下方へ移動して用紙の上面と当接した状態を保
持するものである。
前記機枠の左側にあっては、上記のように構成されてい
る3段の部分の給紙ユニット30から送り出された用紙
を隣接して配設されている複写機へに給紙するための搬
送系を形成するローラ群が設けられている。
そして、第6図〜第1O図には搬送系を構成する部分の
構成が示されていて、上段、中段および下段にそれぞれ
設けられた給紙ユニント30を作動させるための駆動系
は駆動源61によって駆動されるタイミングベルト60
を介しテ各給紙ユニット30が作動されるようになって
いる。
また、前記駆動[61によって駆動されるタイミングベ
ルト60によって回転される複数の歯車は、第9図およ
び第1O図に示すように給紙装置の本体の左側、すなわ
ち、複写機Aと連結される位置に突出しており、この複
数の歯車のうちの一つの歯車62は、給紙装置が複写機
Aと連結された際には複写機Aの歯車と噛合い係合可能
であり、また、図示しないが複写機側の歯車は、上下一
対の給紙ローラに連結されるとともに、この上下一対の
給紙ローラは、この給紙ローラよりも複写機の像担持体
側に位置し、かつ、再給紙ローラ(レジストローラ)よ
りも給紙装置側に位置する上下一対の給紙ローラとベル
トによって駆動連結されている。
したがって、複写機の給紙側に給紙装置を連結するだげ
の作業で、複写機の再給紙ローラ(レジストローラ)よ
りも用紙の搬送方向の手前側の駆動力を確実に確保する
ことができるものである。
また、前記給紙装置の各段に設けられた給紙ユニフトか
ら前記複写機の上下一対の給紙ローラに至るまでの搬送
路70は第6図に示すようにそれぞれの給紙ユニット3
0から排出された用紙が搬送されるためのローラ対が設
けられて、また、これらのローラ対の間に搬送途中の用
紙が詰まった場合を考慮して、上端が枢着された回動板
71によって用紙の搬送路が形成されているので、この
回動板を揺動させることによって搬送路70を開放可能
となっている。
また、第21図、第22図および第23図に示すように
前記給紙装置の本体を構成する機枠2の下面の右側の手
前側および奥側の2個所には下面に出没することで本体
の高さ調整を行なうことのできるア・ジャスター80が
取付けられるとともに、キャスター81も取付けられ、
そして、殺枠2の左側の中央部には機枠2の下面と左端
とに当接し、上端が複写機側に延びているとともに、先
端側がわずかに上昇し、前記機枠2の左端と当接してい
る部位にはピン82が突設されている連結部材83が位
置し、この連結部材83は、そのピン82が複写機の右
端の下部の角パイプ84に穿設した孔85に挿入可能で
あるとともに、前記上端から水平方向に延びている部分
は複写機の角バイブ84の上面に乗り上げ可能となって
いる。
したがって、給紙装置を複写機に突き当てて給紙装置の
本体側に固着された連結部材83の複写機側に延びてい
る部分を複写機の角パイプ84の上面に乗り上げれば、
これと同時にピン82が角パイプ84の孔85の内部に
挿入して給紙装置は複写機に対して位置決めされること
となる。
こののちアジャスター80を回動して高さ調整を行なう
ことができ、複写機に対して給紙装置をその高さを一敗
させた状態で連結することができる。
また、複写機に対し′ζ給紙装置をその奥方向に位置決
めを行なう場合には、前記連結部材83の一部は切欠さ
れているとともに、この切欠した部分を臨む位置には目
盛が設けられ、また、切欠した部分で表出された給紙装
置の機枠2の部分には前記連結部材83の切欠部を臨む
位置に設けた目盛に対応する目盛が設けられているので
両目盛を一致させることにより複写機に対する給紙装置
の奥方向の位置決めを正確に行なうことができるもので
る。
そして、上記のものを使用するに際しては、まず、昇降
基板12の上面に所定量の用紙の束を載置する。
この場合、前記上段、中段および下段に位置する給紙ユ
ニフト30を引き出して、用紙束を載置するものである
が、いっぺんに3段の給紙ユニット30を引き出すと、
特に一部に用紙束が収納されている状態にあっては重心
が手前側に移動して給紙装置の全体が倒れる恐れがある
ために、引き出し時にあっては3段の給紙ユニフト30
のうらの1段のものしか引き出せない構造となっている
すなわち、第24図に示すように前記3段の給紙ユニッ
ト30の各基板4の側面にはフック状のアームが設けら
れ、このアームの作用によって一度には一段しか引き出
せないようになっている。
すなわち、第24I2Iにおいて、左側のアーム90は
、ばね91で下方に付勢されているとともに、上段およ
び中段の基板4の側面・Sこ突設したピン92.93と
係止可能なフック部を仔し、また、中央のアーノ、94
は、ばね95で下方に付勢されるとともに、上段および
下段の基板4の側面に突設したピン96.97と係止可
能なフック部を有し、さらに、右側のアーム98は、ば
ね99で下方に付勢されているとともに、中段および下
段の基板4の側面に突設したピン100.101と係止
可能なフック部を有している。
そして、下端の基板4の側面には、引き込み状態のとき
に前記アーム90のピン102と当接してアーム90の
フック部が上段および中段の基板のピン92.93との
係合を解除する軌条103が設けられ、また、中段の基
+Fi、4の側面には、引き込み状態のときに前記アー
ム94のピン104と当接してアーム94のフック部が
」二段および下段の基板4のピン96.97との係合を
解除する軌条105が設けられ、さらに、上段の基板4
の側面には、引き込み状態のときに前記アーム9Bのピ
ン106と当接してアーム98のフック部が中段および
下段の基板のピン100.101との係合を解除する軌
条107が設けられている。
したがって、上段、中段および下段の基板4は同時に引
き出される恐れはまったくないものである。
なお、前記アーム90.94.9Bを用いることなく、
第25図および第26図に示すようにソレノイド110
によってロックピン111を出没して、基板4に設けた
ロック用ガイド112と係合可能として基板4の移動を
阻止し、このとき基板4が引き出されたをマイクロスイ
ッチ113で検知して、前記ソレノイド110の作動・
不作動を制御するようにしても良いものである。
次に前記各部分の作動について説明すると、まず、前記
各給紙ユニット30には1000枚以上の用紙束が載置
可能であり、載置予定の給紙ユニット30を引き出した
のちに用1氏束を載置し、用紙束の手前01ll端、奥
側端および後端(右側端)にアーム19a、19b、1
9cを当接して昇降基板12上での用紙束の位置規制を
行なう。
すると、昇降基板12が自動的に上昇して上面に載置し
た用紙束の最上位のものの上面は給紙ユニット30の給
紙ローラ31と当接し、また、用紙がl+lJj次送り
出されることによって最上位の用紙の位置が変化した際
には、昇降基板■2は自動的に上昇するようになってい
る。
また、用紙の送りだしは給紙ローラ31の回転によって
行なわれ、複写機の本体の指令によって順次送り出され
る。
この時一枚毎に送り出す事が望ましいが時として複数枚
送り出される事もある。
送り出された用紙は重送防止部(分離部)、すなわち、
前記給紙ローラ31と一体に構成されていて機枠2に対
して着脱可能となっている給紙ユニット30であるが、
ここへ導かれ、ここで確実に一枚送り出されるよう重送
された用紙と分離される。
この分離手段は、どのような方法でもよいが本給紙装置
では用紙の上面と下面との搬送速度を異ならせるために
重送防止ベルト38と重送防止ローラ38aとを用いて
確実に分離する方式を採用している。
一枚に分離された用紙は搬送路70を前進し、複写機本
体に設けられた再給紙ローラ部(レジストローラ部)ま
で休止することなく移動し、i′liI記再給紙ローラ
部(レジストローラ部)で一旦停止し、紙白がりが矯正
され、複写機の本体側の制御信号によりタイミングをと
って再スタートするようになっている。
上記の動作は各昇降ユニット10毎に同し動作で給紙す
るようになっているが複写機本体からの信号により同時
に複写動作中であっても使用していない昇降ユニット1
0は引き出されても複写を中断することはなく、紙補給
や交換が可能である。
また、各昇降ユニy l−10の給紙中にジャムが発生
すると自動的に昇降ユニットlOが下降し、ジャム処理
が容易に行なえるようになっており、この場合、前記搬
送路70には回動機71が設けられているので搬送路7
0のジャム処理も容易に行なうことができるようになっ
ている。
各給紙昇降ット10には単独に昇降駆動tA14を有し
ているが、−個の駆動源によりクラッチを介して駆動さ
れるようにしても良い。
また、給紙に関しては給紙ユニフト30による送り出し
から分離部を経て搬送路70については専用の駆動fA
61を有し、前記給紙ユニフト30の駆動はクラッチを
介して行われるよう送り出しのタイミングは本体からの
信号によるものであり、間欠的に送り出され用紙の搬送
速度は給紙する本体の速度に合わせていずれの速度にも
同期することができるようになっている。
〔発明の効果〕
この発明は前記のように構成したことにより、複写機等
と別体に構成される給紙装置等を複写機等に連結した際
には正値に位置決めされていることとなり、しかも、前
後、左右および高さ方向の調整を行なうことができ、ま
た、連結した後にアジャスターで水平方向の微ffl整
を行なうことができるので、?M写機等の給紙装置等と
の水平状態を確保することができ、さらに、微調整した
のちに連結を解除した場合であっても、次の連結時には
正確に位置決めされることとなって再現性が高いなどの
すぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による連結装置が用いられている給紙
装置の実施例を示す全体の概略斜視図、第2図は概略平
面図、第3図は概略正面図、第4図は一部を切断した概
略斜視図、第5図は一段の概略縦断面図、第6図〜第8
図は正面の送り出し側を示し、第6図は正面図、第7図
は平面図、第8図は右側面図、第9図〜第1O図は裏面
の送り出し側を示し、第9図は正面図、第10図は右側
面図、第11図および第12図は昇降駆り」源とその停
止機構を示す図、第13図および第14図は基板に取付
けられたローラと機枠との関係を示す図、第15図、第
16図および第17図は昇降基板とアームとの関係を示
す図、第18図は給紙ユニ、トの要部を示す図、第19
図および第20図は基板と給紙ユニ7トの給紙ローラと
の関係を示す図、第21図〜第23図はこの発明による
給紙装置等の連結装置を示し、第21図および第22図
は複写機と給紙装置との連結状態を示す図、第23図は
第22図の要部の拡大図、第24図は基板のロック機構
を示す図、第25図および第26図は第24図の他の実
施例を示す図である。 ■、84・・・・・・角パイプ 2.32・・・・・・機枠 3・・・・・・軌条部材(アーキュライドレール)4・
・・・・・基板 4a、24.36.37・・・・・・ローラ5・・・・
・・ストッパ 10・・・・・・昇降ユニット 11・・・・・・底板 12・・・・・・昇降基板 13・・・・・・支持板 14.61・・・・・・駆動源 14a、15.35.40・・・・・・軸I6.2I・
・・・・・プーリー 17・・・・・・ワイヤー 1日・・・・・・長孔 19a、19b、19c 90.94.98・・・・・・アーム 20.42・・・・・・一方向クラッチ25a、  2
5b 103.105.107・旧・・軌条 26・・・・・・スライドパイプ 27・・・・・・支持筒 28・・・・・・連動カム 28a・・・・・・カム 29・・・・・・連動コロ 30・・・・・・給紙ユニ7ト 31・・・・・・給紙ローラ 33・・・・・・ねじ 38・・・・・・重送防止ベルト 39・・・・・・半月ローラ 41・・・・・・駆動軸 43.110・・・・・・ソレノイド 44・・・・・・アーム部材 45・・・・・・駆動伝達部材 50・・・・・・レバー 51.91.95.99・・・・・・ばね60・・・由
タイミングヘルド 62・・・・・・歯車 70・・・・・・搬送路 71・・・・・・回動板 80・・・・・・アジャスター 81・・・・・・キャスター 82.92.93.96 97.100,101 102.104.106・・・・・・ピン83・・・・
・・連結部材 85・・・・・・孔 111・・・・・・ロックピン 112・・・・・・ロック用ガイド 113・・・・・・マイクロスイッチ 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第19図 第21図 第22図 第23図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機等と、該複写装置と別体に構成される給紙
    装置等とを連結する給紙装置等の連結装置であって、前
    記給紙装置等の下面にキャスターおよび高さ方向のアジ
    ャスターを設けて移動可能とするとともに、複写機等側
    の下部に水平方向に突出する連結部材と、位置決め用ピ
    ンとを配設し、前記複写機等の給紙装置等側の下部に、
    前記連結部材が乗り上げ可能な水平部と、前記位置決め
    用ピンが挿入可能な孔とを設け、前記複写機等に給紙装
    置等を隣接した際、前記連結部材が水平部に乗り上げる
    とともに、ピンが孔に挿入することで複写装置等と給紙
    装置等が位置決めされて連結されることを特徴とする給
    紙装置等の連結装置。
  2. (2)前記連結部材は、給紙装置等の機枠にねじ止めさ
    れるとともに、奥方向に調整可能であり、さらに、給紙
    装置等の機枠の一部と、連結部材の一部とに位置決め用
    の目盛が付されている特許請求の範囲第1項記載の給紙
    装置等の連結装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449129A (ja) * 1990-06-14 1992-02-18 Canon Inc 給紙装置
US5203552A (en) * 1989-12-11 1993-04-20 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203552A (en) * 1989-12-11 1993-04-20 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus
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