JPS63118852A - 仮想記憶装置の制御方式 - Google Patents

仮想記憶装置の制御方式

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Publication number
JPS63118852A
JPS63118852A JP61129912A JP12991286A JPS63118852A JP S63118852 A JPS63118852 A JP S63118852A JP 61129912 A JP61129912 A JP 61129912A JP 12991286 A JP12991286 A JP 12991286A JP S63118852 A JPS63118852 A JP S63118852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
address space
program
virtual
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP61129912A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihisa Murata
幸久 村田
Nobuo Kakiya
垣谷 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63118852A publication Critical patent/JPS63118852A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のプログラムに共有される不変部が存
する場合の仮想記憶装置の制御方式に関する。
〔従来技術〕
一般に、計算機の実(主)記憶装置はアクセス時間はは
るかに短いが記憶容量が小さく、逆に外部記憶装置であ
る補助記憶装置のディスク装置等では、アクセス時間は
長いがその記憶容量ははるかに大きい。従って、プログ
ラムやデータ等はその全体が実記憶装置上に存在する必
要はなく、現在実行するために必要な例えば1ペ一ジ分
のみが実記憶装置に入っていればよい。後に実行される
他のページは外部記憶装置に記憶し、必要に応じて実記
憶装置に呼び出すようにしている。実記憶装置の実アド
レスと外部記憶装置の仮想アドレスとをアドレス変換テ
ーブルで連結して、実記憶装置に大容量の外部記憶装置
をソフトウェアとインタフェースで取り込んだ形の仮想
記憶装置が構築されている。
第4図は、従来の仮想記憶装置におけるプログラムの格
納方式のメモリマツプを示している。同図において、1
0,11.12は並列的に設けられた仮想記憶装置A、
B、Cであり、これら仮想記憶装置A、B、Cは共龜ア
ドレス空間1,2゜3と、互いに独立な固有アドレス空
間5,6.7を夫々有している。共通アドレス空間1.
 2. 3は実質同一である上記実記憶装置に、又各間
有アドレス空間は別個に設けられた上記外部記憶装置に
夫々対応し、多重仮想記憶装置を形成している。
今仮想記憶装置Aに、可変部aと不変部Xからなるプロ
グラムを、又仮想記憶装置Cに可変部Cと不変部Xとか
らなるプログラムを記憶する場合に、従来では、不変部
Xを共有アドレス空間1,2゜3に記憶し、可変部aは
固有アドレス空間5に又可変部Cは固有アドレス空間7
に夫々記憶している。このような共有部である不変部X
を有するプログラムを演算処理装置にローデングする場
合、まず不変部Xが実行の制御に渡され、その後可変部
a又はCが、夫々の仮想記憶装置A又はCにて動的に確
保及び初期化され、即ちアドレス変換テーブルによる処
理が行なわれ、不変部Xとの整合が取られプログラムが
実行されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の制御方式ではプログラムの不変部Xを共有アドレ
ス空間1.2.3即ち、実記憶装置内に置くので、主メ
モリである実記憶装置の容量が狭くなり、その分だけ、
より多くのタスクの頭出しをするという重要作業が制限
を受けている。又可変部a、cを動的に確保し、不変部
Xと整合させるための初期化の作業が必要になってくる
という問題があった。
この発明は、上記事情に鑑みなされたもので、仮想記憶
装置の共有アドレス空間を狭めず、可動部動的確保及び
初期化を不要としてプログラム実行の効率化、仮想記憶
装置の能率向上を可能とする仮想記憶装置の制御方式を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
仮想記憶装置21,22..23は固有アドレス空間2
5,26.27を備え、前記仮想記憶装置21.22.
23に記憶されるプログラム中に、固有の可変部a、c
と、他のプログラムに共用できる不変部Xとが存在する
ことを認識し、これら可変9部a、cと不変部Xとをと
もに前記固有アドレス空間25,26.27に記憶する
〔作用〕
プログラムの仮想記憶装置21,22.23へのローデ
ングでは、その可変部a、cと不変部Xとをともに各間
をアドレス空間25及び27に夫々配置し、共通アドレ
ス空間24を広くし、可変部a、cの動的確保及び初期
化を不要とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1〜3図を参照して説明
する。第1図は本発明の仮想記憶装置におけるプログラ
ムの格納方式のメモリマツプを示している。同図におい
て、21,22.23は並列に設けられた仮想記憶装置
であり、仮想記憶値[21,22,23は共通アドレス
空間24と互いに独立な固有アドレス空間25,26.
27を夫々有している。共通アドレス空間24は実質同
一の共同使用される実(主)記憶装置であり、各固有ア
ドレス空間は別個に設けられた外部記憶装置である。こ
れら共通アドレス空間24と固有アドレス空間25,2
6.27は図示外の演算処理装置により総合されて多重
仮想記憶装置21゜22.23を夫々構築している。
そして、仮想記憶装置21と23には共通部のあるプロ
グラムが夫々記憶されている。仮想空間21には可変部
aと不変部Xからなるプログラムを、又仮想空間23に
は可変部Cと不変部Xとからなるプログラムを夫々記憶
するが、不変部Xが双方に共有される共通部である。
而して、仮想記憶装置21では、可変部a、不変部Xと
も固有アドレス空間25に、同様に仮想記憶装置23で
も、可変部C0不変部Xとも固有アドレス空間にアドレ
スが互いに関連付けられて夫々記憶している。従って、
プログラムの実行前は、共通アドレス空間24にはプロ
グラムは何ら記憶されていない。
第2図は仮想記憶装置21又は23の固有アドレス空間
25又は27上のメモリマツプの詳細及びデータの動き
を説明する図である。
記憶されたプログラムの可変部a (又はC1以下単に
aについて説明する)31は、初期設定部と実行制御部
とデータ部とからなり、不変部X32は共通のルーチン
A、ルーチンB−・−ルーチンZ等1例えばI F−T
HANルーチンから夫々構成されている。
初期設定部は、プログラムが始動した場合に、最初にプ
ログラムの実行制御機能を与えられて、データ部へのア
クセス及び不変部Xに含まれる各ルーチンA等の呼出し
が可能になるように設定するものである。
実行制御部は、不変部Xの各ルーチンA等を呼出しなが
らプログラムの処理を進めるものである。
データ部はプログラムの実行時に必要とされる固有デー
タを含むものである。
第4図に従って動作を説明する。
ステップS1では、実行されるプログラムが共用部、即
ち不変部Xを有するものかどうか判断する。もしそうな
らステップS2に進み、まず、可変部aのみを固有アド
レス空間25(外部記憶装置)から、共通アドレス空間
24(実記憶装置)にローデングする。
ステップ$3では、すでに不変部Xが共通アドレス空間
24(実記憶装置)上に存在するかどうか判断する。も
し存在しなければ、ステップS4で、固有アドレス空間
24(外部記憶装置)から共通アドレス空間24(実記
憶装置)にローデングする。もし別のプログラムで既に
不変部Xが共通アドレス空間24上に存在すれば、不変
部Xを共用するように設定し、そのローデングは不要と
なり、直にステップS5に進む。
ステップS5では、実記憶装置上で可変部aの初期設定
部が実行され初期設定がされる。次にステップS6では
、不変部Xの所望ルーチンを呼出しプログラムの実行が
進められる。
ステップS1で、共用部がなければステップ37、ステ
ップS8に進み、通常通りプログラムをローデングし、
そして実行する。
・なお、上記実施例では複数個の仮想記憶装置間で、プ
ログラムの不変部Xを共用させたが、同一仮想記憶装置
内で、異なるプログラム間で不変部Xを共用させてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、共通アド
レス空間を狭めず、可変部の動的確保。
アドレス変換テーブルの処理も不要となるので、実記憶
装置の余力は他のタスクの処理に振り向けられて、全体
としての仮想アドレス空間の有効利用、プログラムの実
行時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の仮想記憶装置の制御方式のメモリマ
ツプ図、第2図は第1図の詳細メモリマツプ図、第3図
は動作を説明するためのフローチャート、第4図は従来
のメモリマツプ図である。 21.22.23・・・仮想記憶装置、24・・・共通
アドレス空間、25,26.27・・・固有アドレス空
間、a、c・・・可変部、X・・・不変部。 代理人  大  岩  増  雄(ばか2名)手続補正
書(1鋤 昭和  年  月  日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 演算処理装置と実記憶装置と補助記憶装置とから構築さ
    れる仮想記憶装置において、 前記仮想記憶装置は前記補助記憶装置に対応する固有ア
    ドレス空間を備え、前記仮想記憶装置に記憶されるプロ
    グラム中に、固有の可変部と、他のプログラムに共用で
    きる共通の不変部とが存在することを認識し、これら可
    変部と不変部とをともに前記固有アドレス空間に記憶す
    ることを特徴とする仮想記憶装置の制御方式。
JP61129912A 1986-06-04 1986-06-04 仮想記憶装置の制御方式 Pending JPS63118852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61129912A JPS63118852A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 仮想記憶装置の制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61129912A JPS63118852A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 仮想記憶装置の制御方式

Publications (1)

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JPS63118852A true JPS63118852A (ja) 1988-05-23

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ID=15021466

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JP61129912A Pending JPS63118852A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 仮想記憶装置の制御方式

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