JPS63116193A - 画像のアフイン変換方式 - Google Patents

画像のアフイン変換方式

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JPS63116193A
JPS63116193A JP61261928A JP26192886A JPS63116193A JP S63116193 A JPS63116193 A JP S63116193A JP 61261928 A JP61261928 A JP 61261928A JP 26192886 A JP26192886 A JP 26192886A JP S63116193 A JPS63116193 A JP S63116193A
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研一 市河
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、デジタル画像データを記憶し表示するディス
プレイ装置等において、画像データの拡大縮小、回転、
平行移動等を行う画像のアフィン変換方式に関するもの
である。
(従来の技術) 一般に画像データの拡大縮小、回転等を行うアフィン変
換では、変換画像の各画素データを決定するために、ア
フィン変換を定める変換マトリクスに従って各変換画素
毎に対応する原画像上の各画素の座標値を計算する必要
があり、このため画像全体の変換処理時間が長くなると
いう問題がある。
従来より、このような問題に対して、アフィン変換の中
でも拡大縮小1回転といった基本的な変換について、変
換の特殊性を利用した高速化手法が幾つか提案されてい
る。  。
例えば、拡大縮小率、或いは回転に伴う縦横方向への変
分率を原画像の座標データに各座標軸に沿って逐次加算
することにより画素毎の座標変換を省略する方法(文献
1)、 格子座標の周期性に着目して、変換に必要な数値を予め
テーブルに格納し、これを逐次参照することにより画像
の拡大縮小を高速化する方法(文献2)、 回転を2つの斜交軸変換に分解し、この斜行軸変換を予
めテーブルに格納しておいた変換に必要な数値を参照し
て高速に行う方法(文献3)である。
しかし、これらの方式では拡大縮小1回転、平行移動を
合成した任意のアフィン変換については、与えられた変
換を幾つかの基本変換に分解し、原画像に対して多段階
の変換処理を施さなければならないという問題がある。
また、これらの方式では、いずれも変換対象となる原画
像の形状が座標軸に平行な矩形であることを前提として
いるが、一般にアフィン変換後の画像の形状は平行四辺
形となるため、これに更に別のアフィン変換を施す場合
、或いは置換処理対象となる画像領域が座標軸に対して
傾いた長方形である場合等を考慮すると、処理対象とな
る原画像の形状が制約されるこという問題がある。
〔文献1〕川上他「画像プロセッサMN8614の処理
方式」情報処理学会計算機アーキテク チャ研究会資料、昭和58−11.51−4〔文献2〕
田畑他「格子座標の周期性を利用した画像拡大縮小の高
速化方式」情報処理 学会論文誌、 1983 Vol、24 No、5〔文
献3〕田畑他「ラスタ走査とテーブル参照による画像回
転の高速処理」電子通信学 会論文誌、 1986 Vol、I J69(発明の目
的) 本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、任
意の平行四辺形で定義されたデジタル画像データを、与
えられた任意のアフィン変換について一度で高速に処理
する手段を提供することを目的とする。
(発明の構成) (発明の特徴と従来の技術との差異) 本発明は、デジタル画像データのアフィン変換において
、原画像を定める平行四辺形の3点の座標値、及びその
3点をアフィン変換して得られる出力画像を定義する3
点の座標値とから、出力画像の第1点を始点とし第2点
を終点とする線分上の各画素について、1つ始点寄りの
出力画素に対するその出力画素の相対座標値、及び1つ
始点寄りの出力画素が対応する原画素に対するその出力
画素が対応する原画素の相対座標値を算出し記憶し、ま
た出力画像の第2点を始点とし第3点を終点とする線分
上の各画素について、1つ始点寄りの出力画素に対する
その出力画素の相対座標値、及び1つ始点寄りの出力画
素が対応する原画素に対するその出力画素が対応する原
画素の相対座標値を算出し記憶することにより、原画像
及び出力画像の双方を、各々の第1点と第2点を結ぶ線
分  ・上の各画素を始点として第2点と第3点とを結
ぶ線分に平行な線分画像の集合と見做し、画像データの
アフィン変換を以下に示す様な線分画像のアフィン変換
の繰り返しにより処理することを特徴とする。
即ち、アフィン変換画像の出力においては、出力面像及
び原画像の第1点と第2点とを結ぶ線分上の各画素を始
点として、第2点と第3点を結ぶ線分に並行な線分上の
各画素毎に、出力画素に対応する原画素の画像データを
その出力画素に設定する処理を繰り返すものとし、処理
対象となる線分上の出力画素及び原画素の座標値は、第
2点から第3点へ向かう方向に始点、から順番に現在処
理中の画素の座標値に次の画素の相対座標を逐次加算す
ることにより求め、各処理対象となる線分の始点座標は
、第1点から第2点へ向かう方向に現在処理中の線分の
始点座標に次の線分の始点の相対座標値を逐次加算して
求めるものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。
同図において、1は原画像を定義する3点の座標値を格
納する原画像定義点座標レジスタ。
2は出力画像を定義する3点の座標値を格納する出力画
像定義点座標レジスタ。
3は出力画像定義点座標レジスタ2に格納された座標デ
ータに基づき出力線分画像の始点を除いた画素数を算出
する出力線分画素数算出処理部。
4は相対座標値を算出する相対座標算出処理部、5はア
フィン変換処理を司る制御部。
8.6はそれぞれ出力画像の第1点を始点とし第2点を
終点とする線分上の各画素について、1つ始点寄りの出
力画素に対するその出力画素の相対座標値、及び1つ始
点寄りの出力画素が対応する原画素に対するその出力画
素が対応する原画素の相対座標値を記憶するレジスタで
あり。
6は原線分画像12相対座標テーブルレジスタ、8は出
力線分画像12相対座標テーブルレジスタを示す。
9.7は出力画像の第2点を始点とし第3点を終点とす
る線分上の各画素について、1つ始点寄りの出力画素に
対するその出力画素の相対座標値、及び1つ始点寄りの
出力画素が対応する原画素に対するその出力画素が対応
する原画素の相対座標値を記憶するレジスタであり。
7は原線分画像23相対座標テーブルレジスタ、9は出
力線分画像23相対座標テーブルレジスタである。
第2図は第1図の動作を説明するための図であり、 P
I、 P2. P3は原画像を定義する3点、Ql、 
Q2゜Q3は出力画像を定義する3点である。
第3図(A)及び(B)は第2図に示した画像データの
アフィン変換処理において、第1図の相対座標を格納し
たレジスタ、 原線分画像12相対座標テーブルレジスタ6゜原線分画
像23相対座標テーブルレジスタ7゜出力線分画像12
相対座標テーブルレジスタ8、出力線分画像23相対座
標テーブルレジスタ9゜の具体的値を示したものである
いま第2図において、Pi、 P2. P3の3点で定
められる原画像を、Ql、 Q2. Q3の3点で定め
られる出力画像にアフィン変換する処理を考える。
先ず、上位装置から与えられた原画像及び出力画像を定
める点PL、 P2. P3.及びQl、Q2.Q3の
座標データは、第1図の原画像定義点座標レジスタ1及
び出力画像定義点座標レジスタ2にデータバス21、2
2を通じて格納される。
そして点Ql、 Q2. Q3の座標データは出力画像
定義点座標レジスタ2よりデータバス23を通じて出力
線分画素数算出処理部3に送られる。出力線分画素数算
出処理部3では点Ql、 Q2. Q3の座標データよ
り出力線分画像IQI・Q21、及び IO2・Q31
上の始点を除く画素数ΔQ12.ΔQ23を求める。
ここでΔQ12.ΔQ23を求めるには、例えば点Ql
Q2. Q3の座標データをQl(X、、、Y、l)、
 Q2(X、、、Y、、)。
Q3(X、、、Y、3)として次式により算出すればよ
い。
ΔQ12  =  wax  <Ix、t   LxL
  IYqz   Yqzl)   ・=−(1)ΔQ
23 = wax (IX13  XqzL IYq3
Yqzl)  ・−・・(2)但し、 (1)、 (2
)式中のmaxL )は()内の値のうち最大のものの
値を表す。
本処理を行う出力線分画素数算出処理部3は汎用プロセ
ッサ、或いは差分器と比較判定器の組合せにより構成す
ることができる。
算出されたΔQ12.ΔQ23は第1図のデータバス2
4.25を通じて各々、相対座標算出部4、制御部5へ
送られる。
次に、相対座標算出部4では、データバス24を通じて
読み出されるΔQ12.ΔQ23、及びデータバス26
.27を通じて1及び2から読み出される原画像と出力
画像の定義点Pi、 P2. P3. Ql、 Q2.
 Q3の座標データとから、出力線分画像IQI・Q2
1、及び102・Q31上の始点を除く各出力画素につ
いて、1つ始点寄りの出力画素に対するその出力画素の
相対座標値、及び1つ始点寄りの出力画素が対応する原
画素に対するその出力画素が対応する原画素の相対座標
値を算出する。
そしてこれらの相対座標データは、それぞれ第1図の出
力線分画像12相対座標テーブルレジスタ8、出力線分
画像23相対座標テーブルレジスタ9、原線分画像12
相対座標テーブルレジスタ6、原線分画像23相対座標
テーブルレジスタ7にデータバス28を通じて設定され
る。
ここで、これらの相対座標値を得るには次のような処理
を行なえば良い。
即ち第2図の画像定義点の座標を PL(Xpx−Ypt)、P2(XP2−YF3)−P
3(XP3−YF3)。
Ql(X、1.’/、i)、 Q2(X、2.Y、、)
、 Q3(Xq3.Y、、)とすれば、線分IQI・Q
21上の始点からi番目の出力画素とそれに対応する原
画素の座標値を(Xqtz(1)yYq工2(i))、
 [XP□z(1)yYp工、(i))。
線分IQ2・Q31上の始点からj番目の出力画素とそ
れに対応する原画素の座標値を CXqzx (j) rYqxa (j)) v (X
P23 (j) r YF23 (j))として、これ
らが次式で求まることから、 iを1からΔQ12まで、jを1からΔQ23まで変化
させてi−1及びj−1の値との差を取れば、それぞれ
相対座標値を求められる。但し、式(3)〜(10)の
sign (α)はαの符号を、〔β〕はβを越えない
最大整数を表す。第3図に第2図の例におけるそれぞれ
の相対座標値を示す。
次に本発明の要部である、テーブルレジスタ6゜7.8
.9に格納された相対座標値に基づいた画像データのア
フィン変換処理について説明する。
ここで、第1図の14は画像データが読み出される原画
像上の現在処理対象となっている線分の始点座標を格納
する原画像始点座標レジスタ、15はその線分上の読み
出し画素の座標を格納する原画素座標レジスタである。
また、16は読み出された画素データの書き込み処理対
象となる出力線分画像の始点座標を格納する出力画像始
点座標レジスタ、17はその書き込み対象とななる画素
の座標データを格納する出力画素座標レジスタである。
10、11.12.13は各線分上の処理対象となる現
座標データに、テーブルレジスタ6.7,8.9の相対
座標データを加算するための加算器、18゜19は15
.17のXY座標値を画像メモリ20上のアドレスに変
換するアドレス変換回路である。
先ず、処理全体の制御を司る制御部5は制御線29上に
“第1始点座標ロード信号”を送出する。
この信号に同期して、原画像定義点座標レジスタ1及び
出力画像定義点座標レジスタ2より、データバス31.
32を通して原画像始点座標レジスタ14、出力画像始
点座標レジスタ16に第2図の例でいうPL、 Qlの
座標データがロードされる。
このPL、 Qlの座標データは制御線30を通して制
御部5から送られてくる“始点座標ロード信号″に同期
して原画像始点座標レジスタ14、出力画像始点座標レ
ジスタ16からデータバス33.34を通して現原画素
座標レジスタ15.現出力画素座標レジスタ17にロー
ドされる。
更に、この座標データはデータバス44.45を通して
アドレス変換回路18.19に送られ、画像メモリ上の
読み出しアドレス及び書き込みアドレスに変換され、こ
のアドレスに従って原画像上の画像テークが出力画像上
の画素に転送される。(第2図の例では、点P1の画像
データが点Q1に設定される。) 次に、制御部5は制御線30上に“次画素処理指示信号
″を送出し、この信号に同期して現原画素座標レジスタ
15からデータバス35を通して送られてくる現原画素
座標データと、相対座標テーブルレジスタ7からデータ
バス36を通して送られてくる次の処理対象原画素の相
対座標データとが加算器11で加算され、ここで算出さ
れた次の処理対象原画素の座標値がデータバス3フを通
して現原画素座標レジスタ15に設定される。
また同様に、この″次画素処理指示信号″に同期して、
現出力画素座標レジスタ17からデータバス38を通し
て送られてくる現出力画素座標データと、相対座標テー
ブルレジスタ9からデータバス39を通して送られてく
る次の処理対象出力画素の相対座標データとが加算器1
3で加算され、ここで算出された次の処理対象出力画素
の座標値がデータバス40を通して現出力画素座標レジ
スタ17に設定される。そして、レジスタ15.17に
格納された新しい処理対象画素の座標データはデータバ
ス44゜46を通してアドレス変換回路18.19に送
られ、それぞれ画像メモリ上の読み出しアドレス及び書
き込みアドレスに変換され、このアドレスに従って原画
像上の画像データが再び出力画像上の画素に転送される
。(第2図の例では、点P′の画像データが点Q′に設
定される。) この様に、制御部5は線分I02. Q31上の始点を
除く画素数分(即ち6023回)″次画素処理指示信号
”を制御線30上に送出し、これにより、出力画像の第
1点を始点として第2点と第3点とを結ぶ線分に平行な
線分上の各出力画素に、対応する原画像の画像データが
次々と設定される。(第2図の例では1点Q1とQ”を
結ぶ線分上の各画素に1点P1とP”を結ぶ線分上に対
応する画素データが設定される。第2図の口の部分) 次に、第一列目の線分画像の変換処理が済むと、制御部
5は制御線29上に“法線分画像処理信号″を送出する
。そしてこの信号に同期して原画像始点座標レジスタ1
4からデータバス41を通して送られてくる現原画像始
点座標データ、及び相対座標テーブルレジスタ6からデ
ータバス42を通して送られてくる次の処理対象原線分
画像の相対始点座標データとが加算器10で加算され、
ここで算出された次の処理対象原線分画像の始点座標デ
ータがデータバス43を通して原画像始点座標レジスタ
14に設定される。
同様に、この信号に同期して出力画像始点座標レジスタ
16からデータバス44を通して送られてくる現出力画
像始点座標データ、及び相対座標テーブルレジスタ8か
らデータバス45を通して送られてくる次の処理対象出
力線分画像の相対始点座標データとが加算器12で加算
され、ここで算出された次の処理対象出力線分画像の始
点座標データがデータバス46を通して出力画像始点座
標レジスタ16に設定される。(第2図の例では、点p
jll、Q”1の座標データが第1図の14.16に設
定される。)次に、制御部5は、第一列目の線分画像の
変換処理と同様に、制御線30上に″′始点座標ロード
信号″を一度、゛′次画素処理指示信号″を4023回
送出し、これにより第二列目の出力線分画像に対応する
原画像上の画素データが設定される。
(第2図の例では部の部分) この様に、制御部5は一列分の線分画像の処理を行う度
に、制御線29上に″法線分画像処理信号″を一回、制
御線30上にパ始点座標ロード信号″を一回、″次画素
処理指示信号″を4023回送出して線分画像のアフィ
ン変換を行い、これを線分IQI、 Q21上の始点を
除く画素数分(即ちΔQ12)行うことにより、全画像
データのアフィン変換を行う。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては画像のアフィン
変換処理を、各画素毎に4回の整数の加算処理で行うこ
とができるため、従来の各画素毎にマトリクス演算、即
ち実数の加算と乗算を4回ずつ行う方式に比較して、高
速に処理できる。
また、画像のアフィン変換を、画像を定義する平行四辺
形の各辺に平行な線分画像のアフィン変換の繰り返しに
より処理することにより、従来からある画像の拡大縮小
、回転の高速化手法に比較して、任意の平行四辺形で定
義されたデジタル画像データを、任意のアフィン変換に
ついて一度で処理できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための図、第2図
は第1図の動作を説明するための図。 第3図は第2図に示した画像データのアフィン変換処理
において、第1図の相対座標を格納したレジスタの具体
的値を示したものである。 1 ・・・原画像定義点座標レジスタ、2・・・出力画
像定義点座標レジスタ、3 ・・・出力線分画素数算出
処理部、4・・・相対座標算出処理部、 5・・・制御部、 6 ・・・Mm分画像12相対座標テーブルレジスタ、
7・・・原線分画像23相対座標テーブルレジスタ、8
・・・出力線分画像12相対座標テーブルレジスタ、9
・・・出力線分画像23相対座標テーブルレジスタ、1
0、11.12.13・・・加算器、14・・・原画像
始点座標レジスタ、 15・・・原画素座標レジスタ、 16・・・出力画像始点座標レジスタ、17・・・出力
画素座標レジスタ。 18、19・・・アドレス変換回路、 20・・・画像メモリ、 PI、 P2. P3・・・原画像を定義する3点、Q
l、 Q2. Q3・・・出力画像を定義する3点。 特許出願人 日本電信電話株式会社 ゝ; 冒、ン ゛〈ユ4−゛ 第2図 Y 第3図 (A)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル画像データのアフィン変換において、原画像を
    定める平行四辺形の3点の座標値、及びその3点をアフ
    ィン変換して得られる出力画像を定義する3点の座標値
    を記憶する手段と。 出力画像の第1点を始点とし第2点を終点とする線分上
    の各画素について、1つ始点寄りの出力画素に対するそ
    の出力画素の相対座標値、及び1つ始点寄りの出力画素
    が対応する原画素に対するその出力画素が対応する原画
    素の相対座標値を記憶する手段と、 出力画像の第2点を始点とし第3点を終点とする線分上
    の各画素について、1つ始点寄りの出力画素に対するそ
    の出力画素の相対座標値、及び1つ始点寄りの出力画素
    が対応する原画素に対するその出力画素が対応する原画
    素の相対座標値を記憶する手段と、 前記2線分上の各出力画素及び対応する原画素の相対座
    標値を、原画像を定義する3点及び出力画像を定義する
    3点の座標値に基づいて算出する手段とを有し、 アフィン変換画像の出力においては、出力画像及び原画
    像の第1点と第2点とを結ぶ線分上の各画素を始点とし
    て、第2点と第3点とを結ぶ線分に並行な線分上の各画
    素毎に、出力画素に対応する原画素の画像データをその
    出力画素に設定する処理を繰り返すものとし、 処理対象となる線分上の出力画素及び原画素の座標値は
    、第2点から第3点へ向かう方向に始点から順番に現在
    処理中の画素の座標値に次の画素の相対座標を逐次加算
    することにより求め、各処理対象となる線分の始点座標
    は、第1点から第2点へ向かう方向に現在処理中の線分
    の始点座標に次の線分の始点の相対座標値を逐次加算し
    て求めることを特徴とする画像のアフィン変換方式。
JP61261928A 1986-11-05 1986-11-05 画像のアフイン変換方式 Pending JPS63116193A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63310267A (ja) * 1987-06-12 1988-12-19 Canon Inc 画像処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237581A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 Hitachi Ltd 画像処理装置

Patent Citations (1)

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