JPS63115769A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS63115769A
JPS63115769A JP26217186A JP26217186A JPS63115769A JP S63115769 A JPS63115769 A JP S63115769A JP 26217186 A JP26217186 A JP 26217186A JP 26217186 A JP26217186 A JP 26217186A JP S63115769 A JPS63115769 A JP S63115769A
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ink sheet
ink
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recording
cassette
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JP26217186A
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Yoshito Saji
義人 佐治
Masami Nakagawa
中川 昌巳
Kazuyoshi Miyazaki
宮崎 和義
Yoshihiro Mushishika
由浩 虫鹿
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビやコンピュータ等の画像を出力するハー
ドコピー装置として有用な、信頼性が高く、価格が低い
記録装置に関するものである。
従来の技術 近年、CRT等のディスプレイ装置のカラー化の傾向は
目覚ましく、これに伴いこれらのノ為−ドコピー装置と
してカラー記録のできるものが要望されつつある。現在
カラー記録の方法としては、イン支パクト方式、熱転写
方式、インクジェット方式、電子写真方式などが考えら
れているが、これらの中では静寂性、メンテナンス性、
コストの面から、熱転写方式が実用化の方向にむかって
他方式をリードしているといえる。
従来熱転写方式でカラー記録を行う場合、第5図に示す
様式で透明な基材102a上にイエロー1o2b、マゼ
y夕102c、 シフy102dの3色に塗り分けたイ
ンクシート1o2に、各色インクに対応する不透明なマ
ーク102e、102f、102gを設ける。そして、
第4図に示すようにインクシート102は供給ロール1
05、巻取ロール106、および光沢を有する部材10
9を巻きつけた回動自在な軸状のシートガイド112と
ともにインクシートカセッ)107として装置本体に対
し着脱可能に構成してあり、消耗品としてのインクシー
ト102の交換を容易にしている。熱転写方式の記録装
置では、受像紙101は、キャプスタンローラ110と
ピンチローラ111の挾持位置でキャプスタンローラ1
100回転駆動により矢印a/力方向搬送されながら、
ライン状のサーマルヘッド103とプラテンローラ10
4の圧接位置でインクシート102と共に圧接され、サ
ーマルヘッド103上に直線状に配列された発熱素子1
03aの選択的な加熱により、インクシート1o2から
のインクの転写を受けて画像を形成する。また同時にシ
ート駆動手段(図示せず)によシインクシート12はシ
ートガイド112を経て矢印b′方向に走行し、巻取ロ
ール106に巻取られる。ただし供給ロール105およ
び巻取ロール106は、それぞれ、スリップ機構(図示
せず)を介して、所定のトルクを伝達する構成となって
いる。カラー記録の場合、各色の記録ごとにキャプスタ
ンローラ110を正逆方向に回転し、受像紙101を矢
印a′またはC′力方向3往復させ、いっぽうインクシ
ート102は矢印b′方向に走行しなから各色を順次転
写して、受像紙101上にイエロー、マゼンタ、シアン
の3色を重畳記録してカラー画像を形成する。
ただし、各色記filJ始時には、対応する色のインク
の記録開始位置が発熱素子103aに対向して位置する
必要がある。そこで、各色記録直前には巻取ロール10
8によシインクシート102を矢印b′方向に走行させ
、発光部および受光部を有するセンサ108の反射部材
109による反射光の検出がマーク102eまたは10
2fまたは102gによってさえぎられた状態を記録開
始状態として検インク102dの記録開始位置が発熱素
子103aに対向して位置するような構成となっている
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような方法だと、反射部材109はシート
ガイド112に巻き付いた円筒状を呈しており、この形
状だとセンサ108から発した光は反射部材109上で
分散してしまう。従ってセンサ108の受光部に到達す
る光量は大幅に減少し、検出誤差を増大させて信頼性を
そこなうという欠点を有していた。また、反射部材10
9は、インクシート102との摺動による汚れで反射率
が低下するのを避けるために、回動自在に設けて、イン
クシート102と摺動しないようにする必要があ)、イ
ンクシートカセットの構成を複雑にするという欠点も、
同時に有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、反射部材に光沢平
面を設け、この光沢平面の近傍にインクシートをガイド
せしめる突起部を設け、反射部材をインクシートカセッ
トに一体的に設ける構成とした。
作  用 本発明は上記した構成により、センサへの反射光量を増
大させ、また光沢平面とインクシートとを非接触にする
ことで光沢平面の汚れを防止してインクシー トのマー
クの検出を容易にし、反射部材をインクシートカセット
と一体にすることでインクシートカセットの構成を簡略
にし、信頼性が高く、低価格の記録装置を得ることがで
きる。
実施例 以下、本発明の一実施例の構成を、添付図面にもとすい
て説明する。
第1図は本発明の一実施例における記録装置を示す基本
構成図であり、1は受像紙、2はインクシート、3は発
熱体素子3aを直線状に配列したサーマルヘッド、4は
プラテンローラである。5はインクシート2を巻回して
成る供給ロールで、矢印a方向への回転に際して一定の
トルクで回転するようスリップ機構等の手段(図示せず
)に連結されており、6はインクシート2を巻取る巻取
ロールで、スリップ機構等の手段(図示せず)を介した
シート巻取手段(図示せず)により矢印す方向に回転駆
動する。まだ7はインクシートカセットであり、供給ロ
ール5および巻取ロール6を回動可能に支持して装置本
体に対して図面奥行き方向に着脱する。ここで7aは、
供給ロール収納部、7bは巻取ロール収納部で、12は
巻取ロール収納部7bと一体に設けられ光沢平面12a
および突起部12b、12cを有する反射部材であり、
8は発光部と受光部を有し反射光を検出するセンサで、
光沢平面12aに対向する位置に設けである。そして1
oはキャプスタンローラ、11は受像紙1を挾んでキャ
プスタンローラ1oに圧接しているピンチローラである
。また、第2図はインクシートカセット7の概略斜視図
である。供供給ロール収納部7aおよび巻取ロール収納
部7bは、インクシート2に対して異物が直接接触する
ことを阻止している。また、インクシートカセット7が
装置本体に挿入されている場合、開孔部7Cおよび7d
を介して供給ロール5および巻取ロール6がスリップ機
構(図示せず)と連結する。ここで、少なくともサーマ
ルヘッド3がプラテンローラ4から離間している3′場
合、インクシート2は突起部12cおよび12bにガイ
ドされパックテンションを付与する供給ロール5と巻取
力を付与する巻取ロール6との間で張架された状態で走
行する。また第3図はインクシート2の基本構成を示す
斜視図であシ、透明な基板2a上にイエロー2b1マゼ
ンタ2c、シアン2dの順に各々記録画面の面積ぶんの
インクを塗布しており、各色に対応した不透明なマーク
2e、2f、2gを有する。ただしマーク2eは3色の
インクをひと組としたセットの先頭を意味するので、検
出時に他のマークと区別できるように長くなっている。
次にこの一実施例における記録装置の動作について、第
1図から第3図を用いて説明する。
インクシートカセット7を装置本体に挿入すると、巻取
ロール6を矢印す方向に回転してインクシート2を矢印
C方向に走行させる。突起部12bと12cの間でガイ
ドされ、緊張した状態で走行するインクシート2上のマ
ーク2eがセンサ8の光沢平面12aに反射する光の検
出をさえぎると、巻取ロール6はさらに一定時間インク
シート2を矢印C方向に走行させ、センサ8が反射光を
検出しなければ停止する。この時インクシート2上のイ
エローインク2bの記録開始位置はサーマルヘッド3の
発熱素子3aと対向とする。次にサーマルヘッド3をプ
ラテンローラ4に押圧し、キャプスタンローラ10を矢
印d方向に回転駆動し、キャプスタンローラ10とピン
チローラ11の圧接位置で受像紙1を矢印e方向に搬送
する。同時に巻取ロール6は矢印す方向に回転駆動して
インクシート2張力を付与しながら巻き取る。同時にサ
ーマルヘッド3には所望の記録俗信が伝達され、発熱素
子3aが選択的に発熱してインクシート2上のインクを
受像紙1に転写させて所望の画像を得る。このようにし
て、イエローインク2bによる1画面ぶんの記録が終了
したら、サーマルヘッド3をプラテンローラ4から離間
させて3′の状態にしキャプスタンローラ1oを矢印f
方向に回転駆動して受像紙1を矢印q方向に走行させ、
記録開始状態に復帰させる。またインクシート2は矢印
C方向に巻き取られ、マーク2fがセンサ8の反射光の
検出をさえぎると停止する。この時インクシート2上の
マゼンタインク2Cの記録開始位置は発熱素子3aと対
向する。以下、前述のイエローインク2bによる記録動
作と同様にして、マゼンタインク2Cによる1画面ぶん
の記録を、イエローインク2bによる記録画像に重畳し
て行う。
同様にシアンインク2dによる記録を行って1画面ぶん
のフルカラー画像の記録を完了する。なお、光沢平面1
2aは略平面形状であるので、光沢平面12aにおいて
センサ8の発光を反射すれば、十分な光量がセンサ8の
受光部に提供される。またインクシート2は突起部12
bと12cの間でガイドされ緊張した状態で走行するの
で、インクシート2と光沢平面12aはインクシート2
の走行中に接触することがない。
以上のようにして、本発明の一実施例によれば、反射部
材12に光沢平面12aを設けることによりセンサ8へ
の反射光を増大せしめ、しかも光沢平面12aの近傍に
インクシート2をガイドせしめる突起部12b、12c
を設けて光沢平面12aとインクシート2とを非接触状
態にすることにより光沢平面12aの汚れを防止し、以
ってインクシート2のマーク2e、2f、2gの検出を
容易ならしめる。また、反射部材12をインクシートカ
セット7と一体にすることでインクシートカセット7の
構成を簡略にする。
なお、本実施例において、反射部材12の突起部12b
、12Cは2個設けたが、1個でも同様の効果を得るし
、反射部材12は巻取ロール収納部7bと一体としたが
、単にインクシートカセット7の他の部分と一体でもい
いし別部材としてインクシートカセットに一体的に設け
ても同様の効果を得る。
また、本実施例において、インクシート2の基材2aを
透明としマーク2e、2f、2gを不透明としたが逆に
しても検出できるし、またインクのセットの先頭を示す
マーク2eを他のマーク2f。
2qと区別するため長くしたが、゛インクシート20両
側に振り分けて設けるなどの他の方法を用いてもセット
の先頭を検出することができる。さらに、インクの色の
記録順をイエロー、マゼンタ、シアンとしたが他の順番
でもよいし、インクの種数は3色に対応して3としたが
複数であれば3以外のインクの種類でも同様の効果を得
る。
また、本実施例において、記録方式を熱転写方式とした
が、インクシートを用いて転写を行う構成であれば通電
感熱方式等の他の方式を用いてもよいし、受像紙1の搬
送をキャプスタンローラ1゜を用いて行っていたが、プ
ラテンローラで搬送する等の他の受像紙搬送方式でもよ
い。
発明の効果 本発明は、反射部材に光沢平面を設けることによシセン
サへの反射光量を増大せしめ、しかも光沢平面の近傍に
インクシートをガイドせしめる突起部を設けて光沢平面
とインクシートとを非接触状態にすることによシ光沢平
面の汚れを防止し、インクシートのマーク検出を容易な
らしめ、また反射部材をインクシートカセットと一体に
構成することでインクシニドカセットの構成を簡略化し
以って信頼性が高く、低価格な記録装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における記録装置を、主走査
方向に垂直な平面で切断した概略構成断面図、第2図は
第1図のインクシートカセットの概略構成斜視図、第3
図は第1図のインクシートの概略構成斜視図、第4図は
従来の記録装置の概略構成断面図、第6図は第4図のイ
ンクシートの概略構成斜視図である。 2・・・・・・インクシート、2b、2c、2d・・・
・・・色剤層、2e、2f、2g・・・・・・マーク、
7・旧・・インクシートカセット、8・・・・・・セン
サ、12・旧・・反射部材、12a・・・・・・光沢平
面、12 b 、 12 c−−−−−−突起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 光1子血 第3図 インクシート 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に塗布した色剤層と、この色剤層の位置表示
    マークとを有するインクシートと、このインクシートを
    収納し装置本体に対して着脱自在に設けたインクシート
    カセットと、少なくとも一部に光沢平面を有する反射部
    材と、前記インクシートを介して前記反射部材の光沢平
    面と対向する位置に配設した反射光検知手段とを有する
    記録装置。
  2. (2)光沢平面の近傍に、少なくとも一個のインクシー
    トをガイドせしめる突起部を設けた反射部材を有する特
    許請求の範囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)インクシートカセットに一体的に設けた反射部材
    を有する特許請求の範囲第1項または第2項記載の記録
    装置。
JP61262171A 1986-11-04 1986-11-04 記録装置 Expired - Lifetime JP2506690B2 (ja)

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JP61262171A JP2506690B2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04 記録装置

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JPS63115769A true JPS63115769A (ja) 1988-05-20
JP2506690B2 JP2506690B2 (ja) 1996-06-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5278577A (en) * 1989-07-18 1994-01-11 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method of carrying out a thermal transfer printing by using a thermal transfer printer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62178162U (ja) * 1986-05-02 1987-11-12
JPS62178168U (ja) * 1986-04-30 1987-11-12

Patent Citations (2)

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JP2506690B2 (ja) 1996-06-12

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