JPS63115728A - ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 - Google Patents
ステアリングホイ−ル芯材の製造方法Info
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- JPS63115728A JPS63115728A JP61263075A JP26307586A JPS63115728A JP S63115728 A JPS63115728 A JP S63115728A JP 61263075 A JP61263075 A JP 61263075A JP 26307586 A JP26307586 A JP 26307586A JP S63115728 A JPS63115728 A JP S63115728A
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- Japan
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- resin
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、繊維強化樹脂(FRP)ステアリングホイー
ル芯材の製造方法に関する。
ル芯材の製造方法に関する。
(従来の技術)
FRPステアリングホイール芯材の製造方法の1つに、
樹脂を含浸した長繊維を連続的に巻いて一体成形する方
法がある(特開昭81−183838号公報)。
樹脂を含浸した長繊維を連続的に巻いて一体成形する方
法がある(特開昭81−183838号公報)。
この方法は、第5図および第6図に示すように、重ね合
わせた状態で断面略半円形の周溝3を形成する平板状部
1の型治具lと周方向に複数分割された第2の型治具2
とを備え、予めこれらを一体的に回転軸4に脱着可能に
固定すると共に、前記第1の型治具l上に延びる回転軸
4の先端にボス金具5を脱着可能に固定し、前記回転軸
4を回転しつへ、樹脂を含浸した長繊維を前記周溝3か
ら前記第2の型治具2のすき間2aを通じてボス金具5
へ、さらに該ボス金具5から周溝3へと連続的に巻回し
、その後熱硬化処理を行うものである。そして前記熱硬
化処理後、先ず第2の型治具2を脱型し1次いで第1の
型治具1を脱型することによって、第7図にも示すよう
に、リング部Wt、スポーク部W2およびボス部誓3を
一体に有するステアリングホイール芯材Wが得られるよ
うになる。
わせた状態で断面略半円形の周溝3を形成する平板状部
1の型治具lと周方向に複数分割された第2の型治具2
とを備え、予めこれらを一体的に回転軸4に脱着可能に
固定すると共に、前記第1の型治具l上に延びる回転軸
4の先端にボス金具5を脱着可能に固定し、前記回転軸
4を回転しつへ、樹脂を含浸した長繊維を前記周溝3か
ら前記第2の型治具2のすき間2aを通じてボス金具5
へ、さらに該ボス金具5から周溝3へと連続的に巻回し
、その後熱硬化処理を行うものである。そして前記熱硬
化処理後、先ず第2の型治具2を脱型し1次いで第1の
型治具1を脱型することによって、第7図にも示すよう
に、リング部Wt、スポーク部W2およびボス部誓3を
一体に有するステアリングホイール芯材Wが得られるよ
うになる。
このようにして得られたステアリングホイール芯材Wは
、例えばウレタン樹脂をコーティングしかつ表皮を張っ
て製品化されるが、その製品(ステアリングホイール)
は、軽量でかつ高強度を有するばかりか衝突安全性に優
れ、また特に上下振動つまりシェイク特性に債れるとい
う特性を有するものとなる。しかしながら、このような
ステアリングホイールは、軽量故に慣性モーメントが小
さく、このため2周方向振動つまりフラッタ特性に劣る
という不利益を有するものとなる。
、例えばウレタン樹脂をコーティングしかつ表皮を張っ
て製品化されるが、その製品(ステアリングホイール)
は、軽量でかつ高強度を有するばかりか衝突安全性に優
れ、また特に上下振動つまりシェイク特性に債れるとい
う特性を有するものとなる。しかしながら、このような
ステアリングホイールは、軽量故に慣性モーメントが小
さく、このため2周方向振動つまりフラッタ特性に劣る
という不利益を有するものとなる。
このフラッタ対策として、従来、上記製造を終えたステ
アリングホイール芯材Wのリング部Wlまたは該リング
部WlとスポークgBW2との分岐部(第7図)にウェ
イトを取付けるか、製造過程において長繊維の巻数を増
してリング部W1の重量を増加させるかして、慣性モー
メントを増大させることが行われていた。
アリングホイール芯材Wのリング部Wlまたは該リング
部WlとスポークgBW2との分岐部(第7図)にウェ
イトを取付けるか、製造過程において長繊維の巻数を増
してリング部W1の重量を増加させるかして、慣性モー
メントを増大させることが行われていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記ウェイトを取付ける対策によれば、
接着剤を用いて取付ける方法にしろ、機械的に取付ける
方法にしろ、該ウェイト取付けのために余分な工数がか
かって、ステアリングホイール製造のサイクルタイムの
増大を招くという問題を生じることとなり、一方、上記
長繊維の巻数を増す対策によれば、 FRP自体の比重
が小さいため、所望の重量を得ようとすると、リング部
νlの大幅な体積増加を招いて、実装したステアリング
ホイール周りのスペースを圧迫するばかりか、細身のス
ポーク部W2との強度的アンバランスによりステアリン
グ特性が阻害されるという問題が生じることとなってい
た。
接着剤を用いて取付ける方法にしろ、機械的に取付ける
方法にしろ、該ウェイト取付けのために余分な工数がか
かって、ステアリングホイール製造のサイクルタイムの
増大を招くという問題を生じることとなり、一方、上記
長繊維の巻数を増す対策によれば、 FRP自体の比重
が小さいため、所望の重量を得ようとすると、リング部
νlの大幅な体積増加を招いて、実装したステアリング
ホイール周りのスペースを圧迫するばかりか、細身のス
ポーク部W2との強度的アンバランスによりステアリン
グ特性が阻害されるという問題が生じることとなってい
た。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記従来の問題点を解決するため、樹脂を含
浸した長繊維をボス金具とリング部成形用型治具との間
に巻回し、そのま覧熱硬化処理を行ってリング部、スポ
ーク部およびボス部を一体に有するステアリングホイー
ル芯材を製造する方法において、前記型治具の一部にウ
ェイト喰組込む巳とにより1巻回を終えたリング部また
は該リング部寄のスポーク部の外周面に該ウェイトを添
わせるようにしたことを要旨とする。
浸した長繊維をボス金具とリング部成形用型治具との間
に巻回し、そのま覧熱硬化処理を行ってリング部、スポ
ーク部およびボス部を一体に有するステアリングホイー
ル芯材を製造する方法において、前記型治具の一部にウ
ェイト喰組込む巳とにより1巻回を終えたリング部また
は該リング部寄のスポーク部の外周面に該ウェイトを添
わせるようにしたことを要旨とする。
本発明において、上記長繊維およびこれに含浸する樹脂
は、その種類を問わないもので、例えば該長繊維として
ガラス繊維、炭素繊維等を、該樹脂としてポリニスチル
樹脂、エポキシ樹脂等をそれぞれ選択することができる
。
は、その種類を問わないもので、例えば該長繊維として
ガラス繊維、炭素繊維等を、該樹脂としてポリニスチル
樹脂、エポキシ樹脂等をそれぞれ選択することができる
。
また上記ウェイトの形状は、リング部またはスポーク部
に添わせ易い形状とするのが望ましく、例えば断面二字
状あるいは断面半円形とすることができる。また該ウェ
イトをリング部に添わせる場合は、スポーク部の全周に
わたって連続的に添わせるようにしても、あるいは円周
方向に断続的に添わせるようにしても良い。
に添わせ易い形状とするのが望ましく、例えば断面二字
状あるいは断面半円形とすることができる。また該ウェ
イトをリング部に添わせる場合は、スポーク部の全周に
わたって連続的に添わせるようにしても、あるいは円周
方向に断続的に添わせるようにしても良い。
(作用)
上記構成のステアリングホイール芯材の製造方法におい
て、樹脂を含浸した長tamの巻回を終えたリング部ま
たはスポーク部のリング部寄の外周面に、ウェイトを添
わせるようにしたので、その後の熱硬化処理において、
樹脂分の接着力により該ウェイトが固着され、別途ウェ
イトを取付ける工程を省略できる。またスポーク部等に
対してウェイトを添わせる際、該ウェイトを成形治具の
一部に組込むようにようにしたので、容易かつ確実にウ
ェイトの取付けを実行できるようになる。
て、樹脂を含浸した長tamの巻回を終えたリング部ま
たはスポーク部のリング部寄の外周面に、ウェイトを添
わせるようにしたので、その後の熱硬化処理において、
樹脂分の接着力により該ウェイトが固着され、別途ウェ
イトを取付ける工程を省略できる。またスポーク部等に
対してウェイトを添わせる際、該ウェイトを成形治具の
一部に組込むようにようにしたので、容易かつ確実にウ
ェイトの取付けを実行できるようになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を鰯付図面にもとづいて説明する
。なお以下の実施例で述べるステアリングホイール芯材
の製造方法は、前出第5図ないし第7図について説明し
た内容と基本的に同一であるので、こ−では、図面中、
同一部分には同一符号を付し、要部のみの説明に留める
こととする。
。なお以下の実施例で述べるステアリングホイール芯材
の製造方法は、前出第5図ないし第7図について説明し
た内容と基本的に同一であるので、こ−では、図面中、
同一部分には同一符号を付し、要部のみの説明に留める
こととする。
第1図は、本発明の第1実施例で用いるウェイトの形状
を示したものである。同図中、11で示すウェイトは、
角溝12を有して断面二字状に形成されている。角溝1
2の幅Aおよび深さBは1丁度長繊維を所望数巻き終え
たスポーク部W2(第6図、第7図参照)の外径と略等
しい大きさとされている。
を示したものである。同図中、11で示すウェイトは、
角溝12を有して断面二字状に形成されている。角溝1
2の幅Aおよび深さBは1丁度長繊維を所望数巻き終え
たスポーク部W2(第6図、第7図参照)の外径と略等
しい大きさとされている。
一方、スポーク部成形用の型治具を構成する第2の型治
具2には、第2図に示すように、そのすき間2aに重ね
る配置で、予め前記ウェイ)11の一端部が嵌まる溝1
3を穿設しておく、前記溝13は、周溝3からボス金具
5(第5図および第6図)へ向かうスポーク部讐2の傾
斜角度と一致する傾斜底面(段差面) 13aを有して
おり、この傾斜底面13a上に前記ウェイ)11の開放
側端面の一部を着座せしめることができるようになって
いる。
具2には、第2図に示すように、そのすき間2aに重ね
る配置で、予め前記ウェイ)11の一端部が嵌まる溝1
3を穿設しておく、前記溝13は、周溝3からボス金具
5(第5図および第6図)へ向かうスポーク部讐2の傾
斜角度と一致する傾斜底面(段差面) 13aを有して
おり、この傾斜底面13a上に前記ウェイ)11の開放
側端面の一部を着座せしめることができるようになって
いる。
また、同じく第2図に示すように、別途、前記溝!3に
嵌められた(セット状態の)ウェイト11を前記型治具
に対して押さえるための押え治具14を備えておく、こ
の押え治具14は、該ウェイ)11の背面に当接可能な
押え板部15と前記第2の型治具2のすき間2a内に挿
入可能な案内部l@とを具備すると共に、該案内部16
にスポーク部Wlの挿通を許容する逃げ部17を具備し
ており1図示を略す締結手段によって第1の型治具2に
脱着可能に固定できるようになっている。
嵌められた(セット状態の)ウェイト11を前記型治具
に対して押さえるための押え治具14を備えておく、こ
の押え治具14は、該ウェイ)11の背面に当接可能な
押え板部15と前記第2の型治具2のすき間2a内に挿
入可能な案内部l@とを具備すると共に、該案内部16
にスポーク部Wlの挿通を許容する逃げ部17を具備し
ており1図示を略す締結手段によって第1の型治具2に
脱着可能に固定できるようになっている。
上記治具構成により、先ず、樹脂を含浸した長fli維
を周溝3からボス金具5へ、該ボス金具5から周溝3へ
と連続的に巻回し、所望肉厚のリング部旧、スポーク部
W2およびぼす部貿3を形成する(第6図)、前記長繊
維の巻回を終えた後、直ちにウェイ)11を上方よりス
ポーク部W2に添わせつ−1その端部を上記第2の型治
具2に設けた溝13にセットする6次に前記セット状態
のウェイ)11を押え治具14にて押え、これを第2の
型治具2に取付ける(第2図)。
を周溝3からボス金具5へ、該ボス金具5から周溝3へ
と連続的に巻回し、所望肉厚のリング部旧、スポーク部
W2およびぼす部貿3を形成する(第6図)、前記長繊
維の巻回を終えた後、直ちにウェイ)11を上方よりス
ポーク部W2に添わせつ−1その端部を上記第2の型治
具2に設けた溝13にセットする6次に前記セット状態
のウェイ)11を押え治具14にて押え、これを第2の
型治具2に取付ける(第2図)。
上記ウェイ)11および押え治具14の装着を終えた後
、これらを硬化炉に供給し、熱硬化処理(−例として1
00℃X2H程度)を行う、すると、マトリックスの樹
脂分の接着力により該ウェイト11がスポーク部w2に
固着される。したがって、その後押え治具14を取外し
、第1.第2の型治具1,2を脱型すれば、ステアリン
グホイール芯材Wのスポーク部W2のリング部豐1寄に
は、ウェイト11が一体的に保持されるようになる。
、これらを硬化炉に供給し、熱硬化処理(−例として1
00℃X2H程度)を行う、すると、マトリックスの樹
脂分の接着力により該ウェイト11がスポーク部w2に
固着される。したがって、その後押え治具14を取外し
、第1.第2の型治具1,2を脱型すれば、ステアリン
グホイール芯材Wのスポーク部W2のリング部豐1寄に
は、ウェイト11が一体的に保持されるようになる。
なお、上記ウェイト1!を用いる場合において、該ウェ
イ)11の角溝12の内面に予めシ、ットブラスを施し
ておけば、接合強度のより向上を達成できて、ウェイト
11の保持が確実となる。
イ)11の角溝12の内面に予めシ、ットブラスを施し
ておけば、接合強度のより向上を達成できて、ウェイト
11の保持が確実となる。
第3図は、本発明の第2実施例で用いるウェイトの形状
を示したものである。同図中、 21で示すウェイトは
、断面半円形を有するリングとして形成されている。ま
た該ウェイト21は、その周方向の一部がスリット22
によって分断されて、拡縮径自在となっている。一方、
第1.第2の型治具1,2には、第4図に示すように、
周溝2内において半円形の溝23を形成し得るように、
予め段差を設けておく、前記溝23は、前記ウェイト2
1を収納するためのもので、前記収納したウェイト21
の表面が周溝3内に突出しないように、丁度該ウェイト
21の厚さ分の深さを有している。
を示したものである。同図中、 21で示すウェイトは
、断面半円形を有するリングとして形成されている。ま
た該ウェイト21は、その周方向の一部がスリット22
によって分断されて、拡縮径自在となっている。一方、
第1.第2の型治具1,2には、第4図に示すように、
周溝2内において半円形の溝23を形成し得るように、
予め段差を設けておく、前記溝23は、前記ウェイト2
1を収納するためのもので、前記収納したウェイト21
の表面が周溝3内に突出しないように、丁度該ウェイト
21の厚さ分の深さを有している。
これにより、上記第1実施例と同じ要領で樹脂を含浸し
た長繊維を巻回し、その後熱硬化処理を行うと、同じく
樹脂の接着力により該ウェイト21がリング部w1に固
着し、ステアリングホイール芯材Wのリング部l111
には、ウェイ)21が一体的に保持されるようになる。
た長繊維を巻回し、その後熱硬化処理を行うと、同じく
樹脂の接着力により該ウェイト21がリング部w1に固
着し、ステアリングホイール芯材Wのリング部l111
には、ウェイ)21が一体的に保持されるようになる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように1本発明にか−るステアリ
ングホイール芯材の製造方法は、樹脂を含浸した長繊維
の巻回を終えた。リング部または該リング部寄のスポー
ク部の外周面にウェイトを添わせるようにしたので、そ
の後の熱硬化処理において、樹脂分の接着力により該ウ
ェイトを前記リング部等に固着させることが可能になり
、別途ウェイトを取付ける工数を省略できて、フラッタ
特性に優れたステアリングホイールを高能率に製造でき
る効果が得られた。
ングホイール芯材の製造方法は、樹脂を含浸した長繊維
の巻回を終えた。リング部または該リング部寄のスポー
ク部の外周面にウェイトを添わせるようにしたので、そ
の後の熱硬化処理において、樹脂分の接着力により該ウ
ェイトを前記リング部等に固着させることが可能になり
、別途ウェイトを取付ける工数を省略できて、フラッタ
特性に優れたステアリングホイールを高能率に製造でき
る効果が得られた。
またウェイトを成形治具の一部に組込むようにしたので
、該ウェイトを容易かつ確実に取付けることができる効
果が得られた。
、該ウェイトを容易かつ確実に取付けることができる効
果が得られた。
第1図は本発明で用いるウェイトの形状の一例を示す斜
視図、第2図は該ウェイトの利用を可能とする治具構造
を示す断面図、第3図はウェイトの形状の他の例を示す
斜視図、第4図は前記第3図に示すウェイトの利用を可
能とする治具構造を示す断面図、第5図と第6図はステ
アリングホイール芯材の製造を実行する治具構造および
使用態様の基本を示す分解斜視図と正面図、第7図は前
記治具により製造したステアリングホイール芯材の形状
を示す斜視図である。 1.2 ・・・ 型治具 5 ・・・ ボス金具 11.21 ・・・ ウェイト Wl ・・・ リング部 W2 ・・・ スポーク部 W3 ・・・ ボス部 第1図 第2図 第3図 第5図
視図、第2図は該ウェイトの利用を可能とする治具構造
を示す断面図、第3図はウェイトの形状の他の例を示す
斜視図、第4図は前記第3図に示すウェイトの利用を可
能とする治具構造を示す断面図、第5図と第6図はステ
アリングホイール芯材の製造を実行する治具構造および
使用態様の基本を示す分解斜視図と正面図、第7図は前
記治具により製造したステアリングホイール芯材の形状
を示す斜視図である。 1.2 ・・・ 型治具 5 ・・・ ボス金具 11.21 ・・・ ウェイト Wl ・・・ リング部 W2 ・・・ スポーク部 W3 ・・・ ボス部 第1図 第2図 第3図 第5図
Claims (1)
- (1)樹脂を含浸した長繊維をボス金具とリング部成形
用型治具との間に巻回し、そのまゝ熱硬化処理を行って
リング部、スポーク部およびボス部を一体に有するステ
アリングホィール芯材を製造する方法において、前記型
治具の一部にウェイトを組込むことにより、前記巻回を
終えたリング部または該リング部寄のスポーク部の外周
面に該ウェイトを添わせることを特徴とするステアリン
グホィール芯材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263075A JPS63115728A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263075A JPS63115728A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115728A true JPS63115728A (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=17384488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263075A Pending JPS63115728A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115728A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10380864B2 (en) | 2014-08-20 | 2019-08-13 | Finewell Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
US10506343B2 (en) | 2012-06-29 | 2019-12-10 | Finewell Co., Ltd. | Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same |
US10778823B2 (en) | 2012-01-20 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone and cartilage-conduction vibration source device |
US10778824B2 (en) | 2016-01-19 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Pen-type handset |
US10795321B2 (en) | 2015-09-16 | 2020-10-06 | Finewell Co., Ltd. | Wrist watch with hearing function |
US10848607B2 (en) | 2014-12-18 | 2020-11-24 | Finewell Co., Ltd. | Cycling hearing device and bicycle system |
US11526033B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-12-13 | Finewell Co., Ltd. | Hearing device |
KR20230048794A (ko) * | 2021-10-05 | 2023-04-12 | 주식회사 코모스 | 스티어링 휠용 패드 부착 지그 및 이를 이용한 패드 부착 방법 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61263075A patent/JPS63115728A/ja active Pending
Cited By (11)
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