JPS6311478A - 電気式動力舵取装置 - Google Patents

電気式動力舵取装置

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JPS6311478A
JPS6311478A JP61154611A JP15461186A JPS6311478A JP S6311478 A JPS6311478 A JP S6311478A JP 61154611 A JP61154611 A JP 61154611A JP 15461186 A JP15461186 A JP 15461186A JP S6311478 A JPS6311478 A JP S6311478A
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JP
Japan
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engine
generator
torque
steering
rotational speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61154611A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Eto
衛藤 邦彦
Shigeo Iwashita
岩下 成夫
Yukihiko Kanayama
幸彦 金山
Kazumasa Kodama
和正 小玉
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、操舵トルクを電気モータによってアシストす
るようにした電気式動力舵取装置に関するものである。
[従来の技術〕 例えば自動車では、操舵トルクを電気モータによってア
シストするようにした電気式動力舵取装置が提供されて
いる。この電気式動力舵取装置においては、電気モータ
の電力供給源としては、バッテリと発電Il(オルタネ
ータ)が使用される。
係る発電機は、エンジンによって駆動され、その発電量
はエンジン回転数により異なるが、電圧調整機により発
電電圧が制御され、バッテリ電圧を12Vの定電圧に調
整するようになっている。
しかしながら、この種の電気式動力舵取装置においては
、低電圧のバッテリを電力供給源とづるため、電気モー
タで必要なトルクを出すためには、大電流が必要となり
、電流あり罪が行いにくくなる。
このため、充電系とは別の発電機を段【づて、この発電
機を電気モータの電力供給源とし、操舵トルクの大きさ
に応じて発電機の界磁電流を制御して電気モータへの供
給電流を適正な値に制御する方式も考えられている。そ
して、このものでは、エンジンの回転速度の変動によっ
て電気モータへの供給電流が変動することを防11−す
るため、電気モータに流れる電流を検出し、この検出し
た電流が目標電流値になるJ:うに界磁電流の大きさを
変更する。所謂フィードバック制御を行なっていた。
[発明の解決しJ:つとする問題点] しかしながら、従来のように電気モータに流れる電流を
検出して界磁電流を変更するようにしても、急操舵でし
かもエンジンの回転速度が変化している場合等には、目
標電流の変化に対して電気モータに実際に流れる電流が
遅れて変化し、アシスト力にハンチングが生じたりして
アシスト力が安定せず、操舵フィーリングが悪化する問
題があった。
E問題点を解決Jるための技術的手段]−3一 本発明は、上記した問題点を1lIi’il!Jするた
めに成されたものであり、第1図に示すように、充電系
の発電機とは別に、エンジン回転数及び励磁電流Ifに
応じた発電電圧を出力する第2の発電機23を設け、こ
の発電機23を、操舵1〜ルクをアシストする電気モー
タ16の電力供給源となし、そして、ハンドルトルクを
検出するトルクセン1J15を設けると共に、エンジン
の回転速度を検出する回転速度検出センサ25を設け、
該1ヘルクセンサー5の出力及び回転速度検出センサ2
5の出力を入力し、エンジン20の回転速度に影響され
ることなく前記トルクセンサー5の出力に応じて電気モ
ーター6に供給する出力電流IをN11御するように、
発電機23の励1i電流Ifを制御するようにしたもの
である。
又、上記励磁電流Ifの制御は、ハンドルトルク及びエ
ンジンの回転速度に基づいて行うことを必要条件とする
が、イの他、操舵速度、車速等のパラメータを考慮して
、必要なアシストトルク特性が得られるように制御する
のが望ましい。
[作用] 本発明によれば、ハンドル装置に基づいてトルクセンサ
15によりハンドルトルクが検出されると、充電系とは
別の発電機23を電力供給源とする電気モータ16に供
給される負荷電流■が間接的に制御される。
その制御は、直接的には、励磁電流IIIIII′l装
置24による発電IN 23の励磁巻線23aに流れる
励磁電流Ifによって行われる。
励磁電流Ifを大きくすれば負荷電流Iは大きくなり、
電気モータ16がハンドルトルクをアシストする。
ところで、エンジン20の回転速度が変動し、そのため
発電機23の回転数が変動することがある。ここで発電
機23の出力電圧Vは、発電機23の毎分当りの回転数
をN1、励磁電流値を1fとすると、VO’N+・If
である。ここでエンジン20の毎分当りの回転数Nと発
電1123の回転数N1とは比例関係にあるため、発電
機23の回転数N1は(N1−プーリ比XN)である。
従つてエンジン20の回転速度が変動すると発電機23
の出力電圧Vは変動する。そのためエンジン20の回転
速度が変動すると、電気モータ16へ流−4目標電流に
対する実際の負荷電流Iの追従性が悪くなる。
この点本発明にかかる電気式動力舵取装置では、エンジ
ン20の回転速度の変動を回転速度検出センサ25で検
出し、これを励磁電流$I I’ll装置24に入力す
る構成である。従って励磁電流制御装置24はエンジン
20の回転数Nに応じて演算し、それに応じた励磁電流
(fを流すようにコントロールする。これにより、エン
ジン20の回転速度の変動に影響されない安定した制御
が行なえる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、10はハンドル軸を示し、このハンド
ル軸10の一端には操向ハンドル11が取り付けられ、
他端にはギヤボックス12に軸承されたビニオン軸13
が結合されている。ビニオン軸13はギヤボックス12
に嵌装されたラック軸14に噛合され、このラック軸1
4の両端は図示していないが、ポールジョイン1〜等を
介()て操向車輪に結合されている。
前記ハンドル軸10トには、操向ハンドル11に加えら
れたハンドルトルク及びその方向を検出するi−ルクセ
ンサ15、ハンドル軸10の回転位置を検出づるフ第1
へインタラプタ30が設けられている。又、ハンドル軸
10にはハンドルトルクをアシス1〜Jる電気モータ1
6が歯車17を介して連結されている。
20は自動車のエンジンを示し、このエンジン20には
充電系の発電機21がベルト伝動装置21Gを介して連
結され、この発電Ij121にバッテリ22が接続され
て自動車の充電系を構成している。充電系の発電[11
21には電圧調整器が内蔵され、この電圧調整器により
フィールドコイルに流れる界磁電流を制till−!I
Iることにより発電電圧を制御し、これによってエンジ
ン20の回転数に拘らず各種電気機器に適正な電力を供
給するとともに、バッテリ22の適正充電を行うJ:う
になっている。
前記エンジン20には、エンジン20の回転速度を検出
する回転速度検出センザ25が設けられている。
■レジン20には前記電気モータ16の電力供給源とし
ての第2の発電機23(充電系の発電機21とは別)が
ベル1〜伝動装置23Gを介して連結されている。
係る第2の発電機23は、Jレジン20の毎分当りの回
転数N及び励磁電流[fに応じた発電電圧を出力するJ
:うになっており、この発電電圧が前記電気モータ16
に加えられる。
本実施例では、発電機23へ流れる励磁電流Ifは、励
磁電流制御装置24によって制御される。
励磁電流制tlII装置24へは、第1図に示すにうに
、前記のトルクセンサ15の出力するトルク信号(T>
と、回転速度検出セン4f 25からのエンジン200
回転速度信号(N)と、操舵速度検出装置40からの操
舵11fll(信号(θ)と、中速検出装置50からの
車速信号(V)が入力している。
操舵速度信号装@40は、ハンドル軸10の回転位置を
検出Jるフオl−インタラプタ30と、その出力パルス
を一定時間計数し、ハンドル11の回転速度を求めるカ
ウンタ32とから成る。
さて、第2図は励磁電流制御装置24の詳しい構成を示
したブロックダイアグラムである。励磁電流制御装置2
4は、CPLI60と、インタフェース61と、D/A
変換器64と、駆動回路66とにより構成されている。
又、第3図は励vA電流lI III装置24(7)C
PU60の処理を示したフローチャートである。第3図
に示すように、ステップ100で、トルクセンサ15か
らトルク信号(T)71、操舵速度検出装置40から操
舵速度信号(θ)72、車速検出装置50から車速信号
(V)73が、それぞれインタフェース61からCPU
60を介して、RAM62に入力される。
ステップ101で、CPU60は、それらのデータから
、ROM63に記憶されたテーブルから最適の目標負荷
電流Iaを演算する。なお、ROM63十には、+1の
ハンドル1〜ルク、操舵速rη、車速と、それらの値か
ら最適なアシストi〜ルクを生じるのに必要な負荷電流
との関係を示したマツプが作成されている。又、ROM
63上に(ま、目標負荷電流1aと]ニンジン20の回
転数Nと励磁電流値Ifとの関係を示したIa−N−T
fマツプ(第4図参照)が作成されている。
ステップ103ではエンジン20の回転数Nがインタフ
ェース61からCP tJ 60を介して、RAM62
に入力される。
ステップ104では、I a−N−1fマツプからIf
を演舜する。
ステップ105では、演算された励磁電流1fがCPU
60からD/A変換器64に出力され、更に駆動回路6
6から出力される。
この結果、第2の発電機23の発生する出力電圧は、エ
ンジン23の回転速度の影響が補正され、ハンドルトル
ク、操舵速度、車速で決まる一定の値になる。
即ち、上2した構成において、操向ハンドル1− 1〇
  − 1が操作されると、トルクセンサ15よりハンドルトル
クに応じた正負の出力が発せられ、励磁電流制御I装置
24に加えられる。係る励磁電流t、11ill装置2
4は、トルクセンサ15からの出力に操舵速度、車速を
加味し、更にエンジン230回転速度に応じた補正を行
ない、この補正された値で励磁電流Iを制御し、よって
電気モータ16に加えるべき発電機23の出力電流Iを
制御している。
従って、エンジン20の回転速度の変動に拘らず、電気
モータ16をハンドルトルク、操舵速度、車速に応じた
出力1−ルクで正確に駆動し、ハンドルトルクをアシス
トする。従ってエンジン20の回転速度が大幅に変動し
た場合であっても、アシスト制御はスムーズになされる
[発明の効果] 以上述べたように、本発明は、充電系の発電機とは別に
、エンジン回転数に応じた発電電圧を出力する発電機を
設け、この発電機を操舵1〜ルクをアシストする電気モ
ータの電力供給源とした構成であり、更にハンドルトル
クを検出するドルクセンサ、1ンジンの回転速度を検出
する回転速度検出センサを設け、エンジンの回転速度の
変動に伴う発電機出力の変動を補正するようにした構成
であるので、 エンジン200回転速度ひいては回転数が大幅に変動し
た場合であっても、アシスト制御がスムースになり、よ
って快適な操舵フィーリングが得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電気式動
力舵取装置を示す構成図、第2図は同実施例装置のうち
励磁電流制御装置の構成を示したブロック図、第3図は
同装置のCPUの処理を示したフローチャートであり、
第4図はI a−N−ffマツプである。 15・・・トルクセンサ  16・・・電気モータ20
・・・エンジン    23・・・発電機24・・・励
磁電流制御装置 25・・・エンジンの回転速度検出センサ30・・・フ
ォトインタラプタ 40・・・操舵速度検出装置 50・・・車速検出装置 特許出願人   豊田工機株式会社 代理人    弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操向ハンドルに加えられるハンドルトルクに基づ
    いて電気モータを起動し、操舵トルクをアシストするよ
    うにした電気式動力舵取装置において、 充電系の発電機とは別に、エンジンの回転数及び励磁電
    流に応じた発電電圧を出力する第2の発電機を設け、 この第2の発電機を前記電気モータの電力供給源となし
    、 前記ハンドルトルクを検出するトルクセンサと、該エン
    ジンの回転速度を検出する回転速度検出センサと、該ト
    ルクセンサの出力及び該回転速度検出センサの出力を入
    力しエンジンの回転速度の影響を補正しかつ前記トルク
    センサの出力に応じて変化する電流を前記第2発電機の
    励磁巻線に供給する励磁電流制御装置と、を具備するこ
    とを特徴とする電気式動力舵取装置。
JP61154611A 1986-07-01 1986-07-01 電気式動力舵取装置 Pending JPS6311478A (ja)

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JP61154611A JPS6311478A (ja) 1986-07-01 1986-07-01 電気式動力舵取装置

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JPS6311478A true JPS6311478A (ja) 1988-01-18

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ID=15587968

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JP61154611A Pending JPS6311478A (ja) 1986-07-01 1986-07-01 電気式動力舵取装置

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JP (1) JPS6311478A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206249A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Toshiba Elevator Co Ltd マンコンベアの欄干装置

Cited By (1)

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