JPS63113879A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents

磁気デイスク駆動装置

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Publication number
JPS63113879A
JPS63113879A JP25726386A JP25726386A JPS63113879A JP S63113879 A JPS63113879 A JP S63113879A JP 25726386 A JP25726386 A JP 25726386A JP 25726386 A JP25726386 A JP 25726386A JP S63113879 A JPS63113879 A JP S63113879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
base plate
rotor
magnetic disk
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25726386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Okamura
岡村 康
Tsutomu Harada
原田 勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25726386A priority Critical patent/JPS63113879A/ja
Priority to US07/112,163 priority patent/US4873596A/en
Publication of JPS63113879A publication Critical patent/JPS63113879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータ等の磁気ディスク記憶装置に用
いられる磁気ディスク駆動装置に関するものである。
従来の技術 まず、第4図(イ)、(ロ)に基づいて従来の磁気ディ
スク駆動装置について説明する。
第4図(イ)において、35はフレーム、36はフレー
ム35にボールベアリングによって回転自在に保持され
た磁気ディスク回転用モータの回転軸である。磁気ディ
スク回転用モータは次のような構成となっている。すな
わち、回転軸36に円板状のロータ37が固定され、一
方ステータとしては板状の磁気ヨーク38が設けられ、
磁気ヨーク38はフレーム35に固定されている。39
は磁気ヨーク38に取り付けられた励磁用のコイルであ
る。40は磁気ヨーク38と共にフレーム35に固定さ
れたプリント配線板であり、コイル39はプリント配線
板40上に配線されている。ところで、41は装着され
たフロッピーディスクのハードケース、42は内部に納
められたディスク、43はディスク42の中央に設けら
れたセンターハブであり、回転軸36に固定されたセン
ターハブホルダー44はセンターハブ43に係合するこ
ととなる。45は情報読み書き用の磁気ヘッド、46は
磁気ヘッドキアリアである。47はフレーム35に固定
された磁気ヘッドキアリアスライド用のガイドシャフト
であり、磁気ヘッドキアリア46はガイドシャフト47
にスライド可能に保持されている。48はフレーム35
に固定された磁気ヘッド移動用のモータ、49はモータ
48の回転軸に取り付けられた送りねじである。50は
磁気ヘッドキアリア46に設けられ、送りねじ49に係
合する係合部材であり、モータ48の回転軸に伴って磁
気ヘッドキアリア46は直線的に移動するようになって
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のような構成では、磁気ヘッド移動用
のモータとしては、本装置の組み立て工程とは別の工程
で完成されたものを用いることとなり、全工程を通して
組み立て工数が増加してしまい、また部品点数も多くな
りコスト高となっていた。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、
組み立て工数を減らしてコストの低下を図ることが可能
な磁気ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、以上の問題点を解決するため、一方の側面に
配線が形成されたベース板に、磁気ディスク回転用モー
タの回転シャフトと磁気ヘッド移動用モータの回転シャ
フトをそれぞれベアリングを介して回転自在に固定し、
双方の回転シャフトの配線部側に突出する部分にロータ
を固定し、上記ベース板上に設けられた配線部上の上記
ロータと対向する位置に上記磁気ディスク回転用モータ
の励磁コイル及び上記磁気ヘッド移動用モータの励磁コ
イルをそれぞれ設け、これらの励磁コイルのリード線を
上記絶縁体層上の配線部に結線した。
作  用 以上のように構成したことにより、共通のベース板上に
磁気ディスク回転用モータと磁気ヘッド移動用モータを
、同じ工程において構成することができ、且つ両モータ
の励磁用コイルへの配線は上記ベース板上に同時に形成
された配線部によって行われることとなり、部品点数及
び組み立て工数が削減されることとなる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。第1図(イ)及び(口〉において、1は鉄製の板状材
によって構成されたベース板であり、磁気ディスク回転
用のモータ2.磁気ヘッド移動用のモータ3.磁気ヘッ
ドキアリア4を保持している。ベース板1の一方の面に
は絶縁体が塗布されて絶縁体層5が形成されている。そ
して、絶縁体M5上にはモータ2及びモータ3に駆動電
流を供給するための金属箔による配線が設けられている
。次に磁気ディスク回転用のモータ2の構成について説
明する。6はベース板1に固定された軸受、7は軸受6
に回転自在に保持された回転シャフト、8は回転シャフ
ト7の端部に設けられたロータ固定部材、9はロータ固
定部材8に固定された永久磁石である。10はロータ固
定部材8に固定されたロータケースである。11はベー
ス板1の絶縁体層5上に固定された励磁コイルである。
励磁コイル11は第2図に示されるように軸受6の回り
の6ケ所に設けられている。モータ2の隣には、磁気ヘ
ッド駆動用のモータが設けられている。
次に、モータ3の構成について説明する。12はベース
板1に固定された軸受、13は軸受12に回転自在に保
持された回転シャフト、14は回転シャフト13に設け
られたロータ固定部材、15はロータ固定部材14に固
定されたロータケースである。16はロータケース15
内に収容されると共に、ロータ固定部材14に固定され
た永久磁石である。17はベース板1上の永久磁石16
と対向する位置に設けられたステータ用の磁気コアであ
る。磁気コア17の根元部は絶縁体層5を貫通してベー
ス板1の金属部に埋め込まれている。磁気コア17は第
2図に示されるように軸受12の回りの6ケ所に設けら
れている。18は磁気コア17のそれぞれに設けられた
励磁コイルである。
ところで、第1図及び第2図には示されていないが、ベ
ース板1の絶縁体層5上には第3図に示されているよう
にモータ制御用IC等を備えた制御装置が設けられてい
る。すなわち、第3図において19は絶縁体層5上に形
成されたプリント配線の金属箔、20は磁気ヘッド移動
用モータを制御するための制御用IC,21は励磁コイ
ル18と金属箔19との結線のためのリード線である。
次に、その他の部分の構成について説明する。
第1図(ロ)おいて、22及び23は磁気ヘッドキアリ
ア4を保持するための保持部材であり、ベース板1の金
属部側の面に固定されている。保持部材22及び23に
はそれぞれシャフト24及び25が設けられており、磁
気ヘッドキアリア4はその両端部おいてシャフト24と
25にスライド可能なように保持されている。26は磁
気ヘッドキアリア4の一端部に固定された磁気ヘッドで
ある。27は磁気ヘッドキアリア4の他端部に設けられ
た係合部材であり、板ばねで構成されている。第1図(
イ)において28は係合部材27の先端に設けられた係
合用突起である。一方、モータ3の回転シャフト13に
は渦巻状の溝が形成されたディスク29が固定されてお
り、係合用突起28はディスク29に設けられた溝には
まり込んでいる。つまり、ディスク29が回転すること
によって磁気ヘッドキアリア4は直線的に移動すること
となる。
また、第1図(イ)において30は装着されたフロッピ
ー磁気ディスクのハードケース、31は内部に納められ
たディスク、32はディスク31の中央部に設けられた
センターハブである。33はモータ2の回転シャフト7
に圧入によって固定されたセンターハブホルダーであり
、ディスク31のセンターハブ32と係合している。
以上のように本実施例では、ベース板1はモータ2及び
モータ3のフレームとして共用されており、またベース
板1の金属部には励磁コイル11及び18によって磁束
が生じることとなり、モータ2及びモータ3のステータ
コアの役割を果たしている。そして、ベース板1上に両
モータを一体に構成するため、両モータの位置関係も非
常に正確となり、容易に高精度化を図ることができる。
また、ベース板1には絶縁体層5が形成され、その上に
プリント配線及びモータ制御装置が直接設けられている
ので、全体として部品点数は非常に少なくなっている。
また、モータ2とモータ3をほぼ同じ工程で作ることが
可能であり、製造工数も大幅に減少する。
発明の効果 本発明は、一方側面に配線部が形成されたベース板に磁
気ディスク回転用モータの回転シャフトと磁気ヘット移
動用モータの回転シャフトをそれぞれベアリングを介し
て回転自在に固定すると共に双方の回転シャフトの上記
配線部側に突出する部分に磁気ディスク回転用モータの
ロータ及び磁気ヘッド移動用モータのロータをそれぞれ
設け、上記配線部の上記ロータに対向する所定の位置に
上記磁気ディスク回転用モータの励磁コイル及び上記磁
気ヘッド移動用モータの励磁コイルを設けたことにより
、部品点数及び組み立て工数を大幅に削減することがで
き、製造コストを大幅に低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図輻(イ)は本発明の一実施例における磁気ディス
ク駆動装置の第1図(ロ)に示される線A−Aについて
の断面図、第1図(ロ)は同磁気ディスク駆動装置の平
面図、第2図は同磁気ディスク駆動装置のベース板上に
配置された励磁コイルを示す図、第3図は同磁気ディス
ク駆動装置の部分断面図、第4図(イ)は従来の磁気デ
ィスク駆動装置の断面図、第4図(ロ)は同磁気ディス
ク駆動装置の平面図である。 1・・・・ベース板   2・・・・モータ3・・・・
モータ   4・・・・磁気ヘッドキアリア5・・・・
絶縁体層   6・・・・軸 受7・・・・回転シャフ
ト   9・・・・永久磁石11・・・・励磁コイル 
  12・・・・軸 受13・・・・回転シャフト  
 16・・・・永久磁石17・・・・磁気コア   1
8・・・・励磁コイル19・・・・金属箔   20・
・・・制御用IC第 1 図 (イノ (ロ) 第 2 図 第 3 図 @ 4 図 46  4’/

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の側面に配線部が形成されたベース板を有し
    、第1の回転軸を上記ベース板に回転自在に固定し、第
    2の回転軸を、上記ベース板の上記第1の回転軸から所
    定の距離だけ離れた位置に、上記第1の回転軸と平行に
    回転自在に固定し、第1の回転軸の上記配線部側へ突出
    する部分に第1のロータを、第2の回転軸の上記配線部
    側へ突出する部分に第2のロータをそれぞれ設け、上記
    配線部上の上記第1のロータと対向する位置に第1の励
    磁用コイルを、また同配線部上の上記第2のロータと対
    向する位置に第2の励磁用コイルをそれぞれ固定すると
    共に、第1の励磁用コイル及び第2の励磁用コイルを上
    記配線部上に配線し、第1の回転軸と第1のロータと第
    1の励磁用コイルとによって磁気ディスク回転用モータ
    を構成し、第2の回転軸と第2のロータと第2の励磁用
    コイルによって磁気ヘッド移動用のモータを構成したこ
    とを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
  2. (2)ベース板は磁性金属板で構成され、少なくとも一
    方の側面に絶縁体層が設けられ、上記絶縁体層の上に配
    線部が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の磁気ディスク駆動装置。
  3. (3)ベース板は磁性金属板で構成されると共に一方の
    側面に絶縁体層が設けられ、上記ベース板には柱状の磁
    気コアが上記絶縁体層を貫通するように埋め込まれ、上
    記磁気コアに励磁用コイルがはめ込まれたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の磁気ディスク駆動装
    置。
JP25726386A 1986-10-27 1986-10-29 磁気デイスク駆動装置 Pending JPS63113879A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25726386A JPS63113879A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 磁気デイスク駆動装置
US07/112,163 US4873596A (en) 1986-10-27 1987-10-26 Magnetic disk drive apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25726386A JPS63113879A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 磁気デイスク駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63113879A true JPS63113879A (ja) 1988-05-18

Family

ID=17303953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25726386A Pending JPS63113879A (ja) 1986-10-27 1986-10-29 磁気デイスク駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63113879A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038240A (en) * 1988-08-31 1991-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Thin apparatus for etched on apparatus body recording medium with wiring pattern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038240A (en) * 1988-08-31 1991-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Thin apparatus for etched on apparatus body recording medium with wiring pattern

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