JPS631126A - デ−タ伝送システムの時刻同期方法 - Google Patents

デ−タ伝送システムの時刻同期方法

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JPS631126A
JPS631126A JP61142780A JP14278086A JPS631126A JP S631126 A JPS631126 A JP S631126A JP 61142780 A JP61142780 A JP 61142780A JP 14278086 A JP14278086 A JP 14278086A JP S631126 A JPS631126 A JP S631126A
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山中 彪生
Teruhisa Masayama
正山 照久
Nobuo Terachi
寺地 信夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、遠隔地点間で双方向にデータ伝送を行なう
データ伝送システムにおいて両端局に設置された時計の
時刻をデータ伝送回線を介して同期させるデータ伝送シ
ステムの時刻同期方法に関するものである。
〔従来の技術〕 電力系R運用の高度化に伴ない広域に亘る各電気所にお
ける保護装置や各機器の動作時刻、動作順序を正確に記
録、解析する必要性が生じたり、また計測データの収集
に際しても異なる地点のデータの収集時点が一致してい
なければならないという問題が生じてきた。
これらの問題を解決する方法としては、データ伝送シス
テムの親局および各子局に時計回路を設け、保護装置や
機器の動作はこの時刻の符号と共に伝送し、また予め定
めた時刻に全子局−斉に計81すを行なって一旦計測デ
ータをメモリに収納した後、親局に伝送する方法が考え
られる。
この場合に重要なことは、親局と子局の時計回路が実用
上差支えない誤差の範囲で同期がとれていることである
が、データ伝送に要する時間が上記誤差の範囲の時間を
遥かに越えるため同期の方法に特別な工夫を要する。
従来のこの種のデータ伝送システムの時刻同期方法は、
親局の時計回路が所定時刻に達すると親局から時刻設定
信号を送信し、子局ではこれを受けて伝送遅れ時間を加
味して子局時計回路を設定するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデータ伝送システムの時刻同期方法は以上のよう
に行われていたので、時刻同期を実時間で行なうため動
作に猶予はなく、親局、子局の演算処理回路は他の動作
を保留して専ら時刻同期の動作を行なはなければならな
い問題点があった。
また、常時サイクリックにデータ伝送を行なうシステム
では、実時間で時刻同期信号を伝送しようとすれば、デ
ータの流れを一旦止めなければならないという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、データ伝送システムの演算処理装置に動作の
中断や大きな負担をかけず、また常時サイクリック伝送
の場合もその流れを保ったま\親時計、子時計間の時刻
同期が行なえるデータ伝送システムの時刻同期方法を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この出願の第1の発明に係るデータ伝送システムの時刻
同期方法は、親局からの時刻調査指令に応じ、子局は前
記親局に向って送信している符号のフレームの区切り目
より予め定めた一定時刻ta前に読取ってレジスタに蓄
えた子時計の時刻T5゜をその区切り目に続く前記フレ
ームの中にデータとして送信し、前記親局では該フレー
ムの受信完了時点の親時計の時刻TQ0をレジスタに蓄
えた後。
これより符号1フレームの長さtc+前記一定時刻ta
十伝送遅れ時間tdの合計を差引いた子時計推定時刻T
5.。を算出し、これと前記子局よりデータとして到来
した前記子時計の時刻Ts工との差T5t。
−T5□を時刻修正データとして前記子局に送信し。
前記子局はこれを受けると前記子時計の時刻に前記差T
5□。−T51を加えて修正することにより前記子時計
を前記親時計に同期させるものである。
この出願の第2の発明に係るデータ伝送システムの時刻
同期方法は、親局からの時刻調査指令に応じ、子局は前
記親局に向って送信している符号のフレームの区切り目
より予め定めた一定時刻ta前に読取ってレジスタに蓄
えた前記子時計の時刻T5□をその区切り目に続く前記
フレームの中にデータとして送信し、前記親局では該フ
レームの受信完了時点の前記親時計の時刻T的をレジス
タに蓄えた後、前記子局からデータとして到来した前記
子時計の時刻Ts1に伝送遅れ時間td十前記子時計の
時刻読取りから符号送出迄の時間ta十符号1フレーム
の長さtcの合計を加えた子時計推定時刻Tρ。、を算
出し、これと該フレームの受信完了時点の前記親時計の
時刻TRoとの差’rr2.−’r、、1を時刻修正デ
ータとして前記子局に送信し、前記子局はこれを受ける
と前記子時計の時刻に前記差’rp、−Tρ1゜を加え
て修正することにより前記子時計を前記親時計に同期さ
せるものである。
〔作用〕
この出願の第1.第2の発明におけるデータ伝送システ
ムの時刻同期方法は、上記のように親時計と子時計の時
刻差のデータにより子時計の修正を行なうため、修正動
作は直ちに行なう必要はなく他の動作の合間に行なうこ
とができる。
また時刻差のデータを得るための親時計と子時計の時刻
の読み取り等は、常時行なっている符号送受信に合せて
行なってレジスタに蓄わえるようにしているので、親局
、子局共演算処理装置の負担は軽く、サイクリックにデ
ータ伝送を行なうシステムの場合にもデータ伝送の流れ
を止める必要がない。
〔実施例〕
第1図はこの発明によるデータ伝送システムの時刻同期
方法をスーパーバイザアリイ・コントロール・アンド・
データ・アクウィジイション(Supervisory
 Controd And Data Acquisi
tion。
以下、5CADAという)システムの親局に設置された
親時計と各子局に設置された子時計との間の時刻同期に
実施した一例を示す図である。図において、0は5CA
DAシステムの親局、1,2゜・・・・・・は子局であ
る。親局Oにおいて、GPは各子局1,2.・・・・・
・の状態を表示する表示盤、CDは各子局1,2.・・
・・・・に制御指令を発するための制御卓、TWは動作
やデータの記録を行なうタイプライタ、CPU、は演算
処理回路、DO,は出力回路、DI。は入力回路、TC
はタイプライタ制御回路、MCは親時計、RG、1.R
G、お、・・・・・・はレジスタ、S e、t Sow
s・・・・・・は符号送信回路、Ro工。
R02,・・・・・・は符号受信回路、M6zHMo2
g・・・・・・は変調回路、D 01. D、、、・・
・・・・は復調回路である。
また、子局1,2において、CPU、、CPU2は演算
処理回路、Dl、 D、は復調回路、Ml、 M。
は変調回路、R1,R2は符号受信回路、S工+SZは
符号送信回路、DO□、Do、は出力回路、DI、。
DI、は入力回路、LCl、 LC2は子時計、RG、
RG2はレジスタである。
L xD+ Liu+ LzDy L2u”””は親局
Oと各子局1.2・・・・・・を結ぶデータ伝送路であ
る。
次に第1図の動作について、親局O〜子局1間で送受信
される符号のタイムチャート図を示す第2図を用いて説
明する。
まず1通常の遠方監視制御及び動作記録を行なう場合に
ついて説明する。
第1図において、子局1の演算処理回路cpu1は入力
回路DI、に入力された被監視接点(保護継電器やしゃ
断器の補助接点等)の状態を走査し、その状態を記憶し
ている。そして入力接点に状態変化があれば、その接点
のアドレス番号と新しい状態を符号送信回路S1に渡す
。符号送信回路S。
は常時親局Oに向って符号の送信を行なっており、演算
処理回路CP U、から上記状態変化接点のアドレス及
び断状態のデータを受けると、これをその時送信してい
る符号の次の符号フレームに乗せて親局Oに送るべく変
調回路M0に渡す。符号送信回路S1が送信する符号の
一例を第2図のS□に示す。第2図において、Dは符号
の各フレーム。
Fはフレー40間の区切りを示すフラグである。
フラグFのパターンは固定であるが、フレームDは送る
内容により長さも含めて変化する。また、その内容は送
信すべきデータの他に送受信を確実にするためのコント
ロール部分や符号チエツクの部分が追加されるのが普通
である。なお、符号フォーマットの例としてはハイレベ
ル・データ・リンク・コントロール(High−Lev
el Data Link Co−ntrol、以下H
DLCという)プロスイージュアのそれがある。
第1図に戻ると、変調回路M1は符号送信回路S。
から受けた符号を信号伝送路に適合し、雑音の影響も受
けにくい形1例えば周波数偏移(FrequencyS
hift Keying 、以下FSXという)信号に
変調して信号伝送路L 1 uを介して親局Oに伝送す
る。
親局0では復調回路Do、がこれを受けて直流パルスに
復調し、符号受信回路Rn1に渡す。
符号受信回路R0□に到達する符号は、第2図のRol
の如く送信符号S1と同様であるが伝送遅れ時間tdだ
け遅れている。
親局Oの演算処理回路CP U、は周期的走査あるいは
符号受信回路R0,からの割込信号によりその受信内容
を読み取り、状態変化のデータが到来すれば、自己の記
憶装置の内容を更新するとともに出力回路Dooを介し
て表示盤GPの表示を変化させる。また、タイプライタ
制御回路TCを介してタイプライタTVにより状態変化
を記録する。
親局Oの演算処理回路CPU、は入力回路DI。
を介して制御卓CDからの入力も走査しており、子局1
の機器に対する選択、制御の指令があると該当機器アド
レス、制御すべき状態(入切等)を符号化して符号送信
回路S etに与える。符号送信回路S。、は第2図の
SOIに示す符号を送信しており、その1フレームにこ
れを乗せて変調回路M(11、伝送路L I D、復調
回路D1を介して子局1の符号受信回路R1に伝送する
。演算処理回路CPU1は周期的走査または符号受信回
路R1がらの割込信号によりその受信内容を読取り、符
号チエツク及び復号化を行ない出力回路Do□を介して
割当機器に制御指令を与える。
以上の動作は、子局2についても全く同様なので説明は
省略する。また、図示していない子局3以下についても
同様の追加構成を行ない、全く同様の動作を行なわせる
ことができる。
以上は通常の遠方監視制御及び動作記録の動作であるが
、親局Oで動作記録を行なう場合、上記通常動作では各
子局1,2.・・・・・・がら状態変化が発生した時刻
のデータが来ないため親局0の演算処理回路CPU、が
確認した順序に親時計MCの時刻をつけて記録する以外
に方法はないが、電力系統のように保護装置や機器の動
作がデータ伝送装置の符号伝送所要時間に比べて遥かに
速い場合にはデータが親局0に到達した時点では動作順
序の正確な判別はつかなくなっている。
これを解決するために、各子局1,2.・・・・・・に
子時計LC□、、LC,,・・・・・・を設け、これを
親時計MCと同期させておき、状態変化が発生した場合
には子時計LC1,LC,,・・・・・・の時刻も合せ
て親局Oへ伝送する。即ち、先に説明した子局1の入力
回路DI、に入力されている接点に状態変化があった場
合、演算処理回路CPU工は該当接点のアドレス番号、
断状態と共に子時計LC,の時刻も合せて親局0へ伝送
すれば、親局0の演算処理回路CPU、は自己の記憶装
置に一旦これを蓄え、一定時開催子局からのデータも集
めた上で付加された時刻順に整理しタイプライタ制御回
路TCを介してタイプライタTVで打出せば、操作員は
正しい動作時刻とその順序を知ることが出来る。
この場合、親局Oの親時計MCと各子局1,2゜・・・
・・・の子時計LC,,LC2,・・・・・・がかなり
な精度(例えば数ミリ秒以内)で同期している必要があ
るがこの同期をとる動作について以下に説明する。
親局0の演算処理回路CPU0は一定時間(子時計の精
度により1時間〜1日)に1回、各子時計LC,,LC
,,・・・・・・の時刻をチエツクするための時刻調査
指令を各符号送信回路S。ITS1121・・・・・・
を介して各子局1,2.・・・・・・に発する。
子局1について説明すると、まず通常の動作として符号
送信回路S、は符号フレーム送信開始より予め定めた一
定時間ta前にレジスタRG、に信号を与え、レジスタ
RG1はこの信号が到来した時点の子時計LC□の時刻
を読込んでこれを蓄える動作を繰返し行なっている。親
局0の演算処理回路CPU、が時刻調査指令を出すと符
号送信回路S。1は変調回路M。1、伝送路L I D
、復調回路D1を介して子局1の符号受信回路R□に伝
送する。
この動作は第2図のタイムチャート図でD(TIQ)と
して示されている。
子局1の演算処理回路CPU□は符号受信回路R1が時
刻調査指令D(TIQ)を受けると、次の符号フレーム
にレジスタRG、に蓄ゎえられたデータを乗せるが、レ
ジスタRG工のデータは第2図の81の上部に示した如
く次のフレームよりtaだけ前(この例では前のフレー
ムの送信完了時点)の子時計LC□の時刻が入っており
、これをT5□とすれば次のフレームD (TAS)に
はこのr5iが子時計LC工の時刻データとして符号送
信回路S1、変調回路M0.伝送路Ltu、復調回路D
01を介して親局0の符号受信回路R111に伝送する
符号受信回路R01に到来する符号は、第2図のRo、
の如く送信符号S1と同じで伝送遅れ時間tdだけ遅れ
たものである。符号受信回路R6、は子時計LC1の時
刻データが乗ったフレームの受信を完了すると、その時
点の親時計MCの時刻TRoをレジスタRG、1に読込
んで蓄える。
演算処理回路CP U、は上記レジスタRG、□に入っ
た時刻データT9゜を読出し、これより、予め分ってい
る符号1フレームの長さtc+前述の子時計時刻読取り
から符号送出迄の時間ta+伝送遅れ時間tdの合計を
差引いて子時計推定時刻T5工。を出し、それと子局1
よりD(TAS)のフレームにより到来した子時計時刻
Ts1との差T5□。−Ts□を取ると、これが親時計
Oと子時計1との時刻差となるのでこれを自己の記憶装
置に蓄える。
次に、演算処理回路CPU、は上記時刻差を子時計修正
データとして符号送信回路Sつい変調回路M。い伝送路
L x D、復調回路り、を介して子局1の符号受信回
路R1に伝送する。この動作のタイムチャートは第2図
のD (TAJ)で示されている。
子局1の演算処理回路cpu、は符号受信回路R□が時
刻修正データD (TAJ)を受けると、子時計LC1
の時刻を読出し、これに時刻修正データを加算(符号も
含めて)し、その時刻に子時刻LC,の時刻を設定する
これにより子時計LC1の時刻は親時計MCの時刻に同
期される。
子局2以下の子時計LC,・・・・・・につぃても全く
同様の動作により時刻同期を行なうことが出来る。
時刻修正データは、親局0の演算処理回路cpu、が上
記とは逆に子局1より到来した子時計LC1の時刻Ts
1に伝送遅れ時間td十壬子時計時刻読取りから符号送
出迄の時間ta十符号1フレームの長さtcの合計を加
えた子時計推定時刻’rp1.と子時計時刻T51を乗
せて到来した符号フレームの受信完了時点の親時計0の
時刻TOaとの差TQt。−TQaとして得ることも出
来る。
この発明による時刻同期方法は、常時符号を送出してい
るデータ伝送システムに適用することが呂来るので実施
例にもその方式を挙げているが、他の符号方式、例えば
常時符号の送出は行なわず親局からのポーリング(Po
lling)に応じて各子局が符号送出を行なう方式等
にも適用できることは勿論である。
実施例の構成においても、例えば親局OのレジスタRG
、1. RGa、、・・・・・・は実施例のように個別
に設ければ各子局の子時計の時刻修正動作を並行して行
なえるが、1局ずつ順次行なうことにすれば1個の共用
レジスタを順次使用して行なえる等色々な構成が出来る
こともまた勿論である。
なお、親局と各子局との間の伝送遅れ時間tdはデータ
伝送システムを設置した時に変復調回路の折返し試験、
例えば、第1図において親局0の変調回路M。い復調回
路り。1及び子局1の変調回路M1、復調回路D工を内
部回路から切離し、子局1において復調回路D□の出力
を変調回路M□に接続し、親局Oの変調回路M。iの入
力符号の変化が復調回路り。1の出力に現われる迄の時
間遅れを測定しこれを2で割る等により測定し、親局0
の演算処理回路CPU0の記憶装置にデータとして苓わ
えておけばよい。
また時刻修正動作は毎回時刻の全ての桁(時、分、秒、
ミリセカンド)について行なう必要は必らずしもなく、
装置起動時あるいは長時間周期で秒迄の修正(あるいは
絶対時刻を伝送して子時計の時刻設定)を行ない、1時
間に1度ミリセカンドの修正をすることにして子時計時
刻やその修正データのビット長を減することを可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの出願の第1.第2の発明によれば、デ
ータ伝送システムの符号送受信動作に合せる子時計の時
刻データを収集し、また修正動作も絶対時刻によらず親
時計との時刻差のデータにより修正を行なうようにした
ので、データ伝送システムの演算処理回路に動作の中断
や大きな負担をかけず、また常時サイクリック伝送の場
合もその流れを保ったま\時刻周期が行なえる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ伝送システムの時刻同期方
法を5CADAシステムにおいて実例した一例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の親局0と子局1との間で送
受信される符号の一例を示す説明図である。 0は親局、1,2.・・・・・・は子局、CPU、は演
算処理回路、MCは親時計、RG、、、RG、、、−・
・・・・はレジスタ+ Snl+ 5oal・・・・・
・は符号送信回路、R,1,Ro、、・・・・・・は符
号受信回路、CPU、。 CP U2.・・・・・・は演算処理回路、LC□、L
C2゜・・・・・・は子時計、RGl、RG2.・・・
・・・はレジスタ、R1,R2,・・・・・・は符号受
信回路、S□、S2.・・・・・・は符号送信回路、L
 icy Lzut Lift Lzut ”””は親
局0と子局1,2.・・・・・・を結ぶ伝送路。 特許出願人  三菱電機株式会社 o         −−〇 の      ご        の      γ手
続補正書(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親局と子局の間で双方向にデータ伝送を行なうデ
    ータ伝送システムの時刻同期方法において、前記子局に
    設置された子時計を前記親局に設置された親時計と時刻
    的に同期させるに際し、前記子局は前記親局からの子時
    計時刻調査指令に応じ、前記親局へ向って送信している
    符号のフレームの区切り目より予め定めた一定時刻(t
    a)前に読取ってレジスタに蓄えた前記子時計の時刻(
    T_S_1)をその区切り目に続く前記フレームの中に
    データとして送信し、前記親局では該フレームの受信完
    了時点の前記親時計の時刻(T_R_0)をレジスタに
    蓄わえた後、これより符号1フレームの長さ(tc)+
    前記一定時刻(ta)+伝送遅れ時間(td)の合計を
    差引いた子時計推定時刻(T_S_1_0)を算出し、
    これと前記子局よりデータとして到来した前記子時計の
    時刻(T_S_1)との差(T_S_1_0−T_S_
    2)を時刻修正データとして前記子局に送信し、前記子
    局はこれを受けると前記子時計の時刻に前記差(T_S
    _1_0−T_S_1)を加えて修正することにより前
    記子時計を前記親時計に同期させることを特徴とするデ
    ータ伝送システムの時刻同期方法。
  2. (2)親局と子局の間で双方向にデータ伝送を行なうデ
    ータ伝送システムの時刻同期方法において、前記子局に
    設置された子時計を前記親局に設置された親時計と時刻
    的に同期させるに際し、前記子局は前記親局からの子時
    計時刻調査指令に応じ、前記親局へ向って送信している
    符号のフレームの区切り目より予め定めた一定時刻(t
    a)前に読取ってレジスタに蓄えた前記子時計の時刻(
    T_S_1)をその区切り目に続く前記フレームの中に
    データとして送信し、前記親局では該フレームの受信完
    了時点の前記親時計の時刻(T_R_0)をレジスタに
    蓄えた後、前記子局からデータとして到来した前記子時
    計の時刻(T_S_1)に伝送遅れ時間(td)+前記
    子時計の時刻読取りから符号送出迄の時間(ta)+符
    号1フレームの長さ(tc)の合計を加えた子時計推定
    時刻(T_R_1_0)を算出し、これと該フレームの
    受信完了時点の前記親時計の時刻(T_R_0)との差
    (T_R_0−T_R_0_1)を時刻修正データとし
    て前記子局に送信し、前記子局はこれを受けると前記子
    時計の時刻に前記差(T_R_0−T_R_0_1)を
    加えて修正することにより前記子時計を前記親時計に同
    期させることを特徴とするデータ伝送システムの時刻同
    期方法。
JP61142780A 1986-05-20 1986-06-20 デ−タ伝送システムの時刻同期方法 Expired - Lifetime JPH0618364B2 (ja)

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JPH0618364B2 (ja) 1994-03-09

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