JPS6311033A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS6311033A
JPS6311033A JP61152978A JP15297886A JPS6311033A JP S6311033 A JPS6311033 A JP S6311033A JP 61152978 A JP61152978 A JP 61152978A JP 15297886 A JP15297886 A JP 15297886A JP S6311033 A JPS6311033 A JP S6311033A
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JP
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power
power supply
voltage
thyristor converter
converter
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JP61152978A
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実 山根
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リップルの少ない直流電圧を発生するよう
な電源装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば、電気学会研究会資料“インバータ・
コンバータ方式超電導マグネット用電源装置” (半導
体電力変換研究会、5PC−84−75、第1頁、19
84年11月)に示された従来の電源装置を示す構成図
である。第4図において、1,2.および3はサイリス
タコンバータ、4は直流電流平滑用のリアクトル、5は
負荷となる超電導コイル、6はサイリスタコンバータ2
および3の交流端子間を互いに接続する交流線路、7は
上記交流線路6の交流電圧を安定に発生させるためのコ
ンデンサで、サイリスタコンバータ2゜3およびコンデ
ンサ7によりエネルギー転送回路9が構成されている。
8は制御装置である。
次に第4図に示した従来の電源装置の運転動作を、第5
図を用いて説明する。
いま、電揮装置の各部にはいずれも電流が流れていない
とする。第5図において時刻t1から、サイリスタコン
バータ2をバイパス動作させ、サイリスタコンバータ1
の出力電圧を上昇させることによってここに流れる電流
I、を上昇させる。
この電流値■、は、サイリスタコンバータ1によっであ
る所定の値まで上昇され、その後はこの所定の値を保つ
ように制御される。次に、サイリスタコンバータ2をイ
ンバータとして起動するための電圧を発生するように3
つのコンデンサ7のうち2つを充電する。その後、時刻
t2においてバイパス動作状態にあるサイリスタコンバ
ータ2を前述のコンデンサ7の電圧による、交流線路6
の相間の電位差により内部のサイリスクの転流を行なわ
せ、インバータ動作の起動を行なう。サイリスタコンバ
ータ2がインバータとして一旦起動すると、ここから交
流線路6には交流電流が流れる。
この交流電流は、コンデンサ7を繰り返し正方向。
逆方向に充電し、これによって交流線路6には三相交流
電圧を発生する。そして、この三相交流電圧によってサ
イリスタコンバータ2は内部のサイリスクを転流してゆ
き、インバータとしての動作を継続することになる。こ
のときの交流線路6の電圧の周波数は、サイリスタコン
バータ2のインバータ動作周波数fによって決定され、
制御装置8によって任意に選ぶことができ、通常200
〜600Hz程度の系統よりも高い周波数で運転される
次に、時刻t3において負荷コイル5の励磁指令が制御
装置8に下されると、サイリスタコンバータ3が交流線
路6の交流電力系を入力として整流器動作を開始する。
これによって負荷コイル5には直流電圧が印加され電流
が流れ始める。
いま、この装置の動作を交流線路6に注目してみる。こ
の交流線路6にはサイリスタコンバータ2.3のほかに
コンデンサ7が接続されているのみである。コンデンサ
7は、有効電力を消費せず、無効電力のみを消費するこ
とから次式が成立する。
PS+PL=O・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)Qs +  PL  =  27C
f−V” C・+mm(21ここで P、: サイリスタコンバータ2の直流側出力有効電力 PL : サイリスタコンバータ3の直流側出力有効電
力 Q、: サイリスタコンバータ2が交流側へ発生する無
効電力 QL : サイリスタコンバータ3が交流側へ発生する
無効電力 f : 交流線路6における交流電圧の周波数 V : 交流線路6における交流電圧の電圧値 C: コンデンサ7の一相分の電圧 この式において、PLは負荷側の要求から決定される。
その場合、サイリスタコンバータ2は制御装置8によっ
て PS=   PL・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(3)となるように制御角
が決定される。ブリッジ型サイリスタコンバータにおい
て、制御量は位相制御角αによってのみ調整されるもの
であるから、有効電力を決定すると、それぞれの無効電
力は一義的に決定される。そして、この両サイリスタコ
ンバータ2.゛3の無効電力がコンデンサ7に全て供給
され、これによって(2)式が成立するような交流電圧
■が発生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電源装置は以上のように構成されているので、エ
ネルギー転送回路の交流線路の周波数を高くすることに
よって、サイリスタコンバータの発生する電圧リップル
の周波数を高くし、電流すップルを低減させようとする
ものである。しかしながら、従来の電源装置は電圧リッ
プルの大きさを小さくするものではなく、電流リップル
を低減させるもので、依然として電圧リップルは大きな
値のままである。
しかも、上記エネルギー転送回路の周波数には限界があ
るため、例えば超電導コイルのようにコイルの安定性の
面から極力電流リップルを抑制することが望ましい負荷
の場合や、インダクタンス分が小さく抵抗分の大きい負
荷において電流リップルを小さくすることが要求される
場合には電圧リップルを小さくしなければならないとい
う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、電圧リップルの周波数を高くするのみでなく、こ
の電圧リップルの大きさを小さくすることによって、さ
らに負荷の電流リップルを低減させることのできる電源
装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電源装置は直流電源に交流側無効電力制
御可能な第1の電力変換装置を接続し、この第1の電力
変換装置の交流側端子に線路を介して第2の電力変換装
置の交流側端子を接続し、かつ上記線路にコンデンサを
接続し、上記第1および第2の電力変換装置を制御する
制御装置を設けたものである。
〔作用〕
この発明における電源装置はインバータ動作をする電力
変換装置の無効電力を制御して線路の電圧の大きさを整
流器動作をする電力変換装置の出力電圧のリップルが小
さくなるような電圧値とするように制御する。
〔溌朔吻実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す構成図で、第4図と同一
構成部分には同一符号を付してその説明を省略する。第
1図において、10は交流側無効電力制御の可能な縦続
接続形サイリスタコンバータ(第1電力変換装置)、1
1は縦続接続形サイリスタコンバータ10の出力電圧を
合成して極めてきれいな三相交流正弦波電圧を得るため
の多重トランスで、縦続接続形サイリスタコンバータ1
0、多重トランス 11、サイリスクフカ1′−夕3 
(第2の電力変換装置)およびコンデンサ7によりエネ
ルギー転送回路12が構成されている。13はサイリス
タコンバータ1,3および縦続接続形サイリスタコンバ
ータ10を制御する制御装置である。
次に、動作について第2図の波形図を用いて説明する。
第1図において各サイリスタコンバータ1.3.10に
は電流が流れていないとする。まず、時刻1.において
′#1続接続形サイリスタコンバータ10を同一相の上
下アームのサイリスタを導通させるバイパス動作をさせ
て、等価的に直流側を短絡させた状態として、サイリス
タコンバータ1の整流器動作によりこの回路に電流を通
電する。このサイリスタコンバータlの電流■、を所定
の値まで上昇させ、その後は一定に保つようにサイリス
タコンバータ1を制御する。
次いで、時刻t2にお(・て従来の電源装置と同様に、
交流線路6に接続されたコンデンサ7を充電し、この電
圧を利用してIIM接続形サイリスタコンバータ10を
インバータ動作で起動する。この時の′#1続接続形サ
イリスタコンバータ10は、無効電力が最も大きくなる
状態に制御し、これにより充分なコンデンサ電圧を確保
する。また、この時のインバータ周波数は従来の電源装
置と同様200〜600)1z程度の高い値に設定して
おく。
そして、次に時刻t、よりサイリスタコンバータ3の整
流器動作を開始し、負荷コイル5の励磁を始める。この
時のサイリスタコンバータ3の出力電圧は、負荷コイル
5の電流値が制御装置13に与えられる負荷電流指令値
に一致するような電圧値に制御される。この場合、従来
の電源装置では負荷側のサイリスタコンバータ3に与え
る制御角αをIJiILでいた。このため、この制御角
αを大きくし、90°に近づけていくと、出力電圧のリ
ップルは第3図(a)に示すように大きくなってしまう
。そこで、この実施例の電源装置では制御角αを調整す
るのではなく、制御角αは電圧リップルが小さくなる0
°近くに保ち、縦続接続形サイリスタコンバータlOの
交流側無効電力を最も大きくするように制御することに
よって交流線路6の電圧の大きさを制御してサイリスタ
コンバータ3の直流出力電圧をホ制御する(第3図fb
)参照)。
次に、時刻1コより負荷コイル5を励磁する際、サイリ
スクコンバーク3を制御角αをOoで動作させると、こ
のサイリスタコンバータ3は力率1で動作するため、交
流側に無効電力を発生しないこととなり、よって(2)
式は次のように書き直せる。
Qs−2πr・■2 ・C・・・・・・・・・・・・+
41すなわち、縦続接続形サイリスタコンバータ10の
無効電力Q、を増減調整することにより交流線路6の電
圧値を制御することができ、したがって第3図(blの
ようにサイリスタコンバータ3の出力電圧を電圧リップ
ルの小さい状態で制御することができる。この時、有効
電力のやりとりについてはやはり(3)式が成立する必
要がある。
なお、上記実施例では縦続接続形サイリスタコンバータ
を用いた電力変換装置を示したが、この電力変換装置と
しては並列多重形コンバータ、GToサイリスタコンバ
ータのような他の無効電力制御可能なものを用いてもよ
い。
また、上記実施例では縦続接続形サイリスタコンバータ
10のみを無効電力制御する場合を示したが、これにサ
イリスタコンバータ3を縦続接続形コンバータのバイパ
スベア制御のように電圧リップルの小さくなる動作状態
を複数持つような制御を行なえばさらに電圧リップルを
低減できる。
そして、直流電源として上記実施例ではサイリスタコン
バータと平滑リアクトルの直列回路を用いたが、これを
超電逗エネルギー貯蔵コイルを用いれば、これから負荷
へエネルギーを転送するエネルギー転送回路の負荷に加
わる電圧リップルを減少させることができる。
また、上記説明では、この発明を可変電圧低リップル電
圧の電源装置に利用する場合を示したが、例えばこの装
置の負荷側コンバータ3にサイクロコンバータを用いれ
ば、低リツプル電圧のサイクロコンバータに応用できる
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の電源装置は、エネルギー転送
回路中のコンバータの無効電力を制御することによって
交流線路の電圧の大きさを制御するように構成したので
、エネルギー転送回路の負荷側コンバータが負荷に印加
する電圧のリップルを小さくすることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電源装置を示す構成
図、第2図は第1図の運転動作を説明するための動作波
形図、第3図は交流線路電圧の制御によって電圧リップ
ルを小さくできることを説明するための波形図、第4図
は従来の電源装置を示す構成図、第5図は第4図の運転
動作を説明するための動作波形図である。 1はサイリスタコンバータ(直流電源)、10はサイリ
スタコンバータ(第1の電力変換装置)、3はサイリス
タコンバータ(第2の電力変換装置)、7はコンデンサ
、13は制御装置。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社  −−m−+、’: (クト Z 9コノ 第1図 7:コ5テ°:/7 第2図 (a) 第3図 (b) (a):コシハ゛−フ仙立才日制9缶P”よるポカ宅圧
制イ陸の11ト (b):無、タ刀宅力帛“]1缶P1・よろボカを圧隼
すf缶P醇易イト第4図 s 剥く卸信号 第5図 手続補正書(自発) 61.10.17 昭和  年  月  日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、この直流電源に接続された交流側無
    効電力制御可能な第1の電力交換装置と、この第1の電
    力変換装置の交流側端子に線路を介して交流側端子が接
    続された第2の電力変換装置と、上記線路に接続される
    コンデンサと、上記第2の電力変換装置の直流出力電圧
    の大小に応じて前記線路の交流電圧を大小変化させて制
    御する制御装置とを備えた電源装置。
  2. (2)直流電源は電力変換装置とリアクトルとの直列回
    路で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電源装置。
  3. (3)直流電源として誘導性エネルギー蓄積装置を用い
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源装
    置。
  4. (4)第1の電力変換装置としてGTOサイリスタコン
    バータを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の電源装置。
  5. (5)第1の電力変換装置として縦続接続型サイリスタ
    コンバータを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電源装置。
  6. (6)第1の電力交換装置として並列多重型サイリスタ
    コンバータを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電源装置。
  7. (7)第2の電力変換装置にも交流側無効電力制御の可
    能な電力変換装置を用いたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電源装置。
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