JPS63107453A - ステツピングモ−タ - Google Patents
ステツピングモ−タInfo
- Publication number
- JPS63107453A JPS63107453A JP25247786A JP25247786A JPS63107453A JP S63107453 A JPS63107453 A JP S63107453A JP 25247786 A JP25247786 A JP 25247786A JP 25247786 A JP25247786 A JP 25247786A JP S63107453 A JPS63107453 A JP S63107453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- forcer
- pole teeth
- teeth
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・産業上の利用分野
コンピュータ端末機器や各種産業用機器の駆動源として
利用出来るステッピングモータに関するもので、リニア
モータとしても回転モータとしても利用可能である。
利用出来るステッピングモータに関するもので、リニア
モータとしても回転モータとしても利用可能である。
・従来の技術及び本発明が解決しようとする問題点本発
明と良く似た動作をするステッピングモータとしてソー
ヤのリニアステッピングモータが広く知られている。し
かしソーヤのステッピングモータは主として磁石の吸引
力のみで駆動されるモータであるため駆動力が弱く大き
な負荷には耐えられないために利用分野が限定される欠
点があった。すなわち永久磁石を用いたフォーサと軟磁
鋼製の突極列を対向せしめる方法であるため主として磁
石の吸引力のみで駆動せざるを得す、しかも四極ある極
歯の内の一極がステッピングの駆動力を生ずるのみであ
るため駆動力が弱く比較的小さな負荷に制限されねばな
らなかった。本発明はソーヤのステッピングモータと似
た動作を一層強力な駆動力で実現しその利用分野を広め
る目的でなされたものである。
明と良く似た動作をするステッピングモータとしてソー
ヤのリニアステッピングモータが広く知られている。し
かしソーヤのステッピングモータは主として磁石の吸引
力のみで駆動されるモータであるため駆動力が弱く大き
な負荷には耐えられないために利用分野が限定される欠
点があった。すなわち永久磁石を用いたフォーサと軟磁
鋼製の突極列を対向せしめる方法であるため主として磁
石の吸引力のみで駆動せざるを得す、しかも四極ある極
歯の内の一極がステッピングの駆動力を生ずるのみであ
るため駆動力が弱く比較的小さな負荷に制限されねばな
らなかった。本発明はソーヤのステッピングモータと似
た動作を一層強力な駆動力で実現しその利用分野を広め
る目的でなされたものである。
・問題を解決するための手段
本発明では駆動力を強化するために永久磁石を用いたフ
ォーサの代りに電磁石によるフォーサを用い軟磁鋼製突
極列の代りに磁極列を用いる手段がとられている。その
結果、磁力による吸引力のみでなく反発力も同時に利用
可能となるうえにフォーサの極歯のすべてに同時にステ
ッピングの駆動力を生ぜしめ得る利点がある。さらに駆
動力を高めようとする場合にはソーヤのステッピングモ
ータの如く極歯が四本に限定されないのでその数を増加
することによって希望の駆動力まで自由に高め得る利点
も備えている。
ォーサの代りに電磁石によるフォーサを用い軟磁鋼製突
極列の代りに磁極列を用いる手段がとられている。その
結果、磁力による吸引力のみでなく反発力も同時に利用
可能となるうえにフォーサの極歯のすべてに同時にステ
ッピングの駆動力を生ぜしめ得る利点がある。さらに駆
動力を高めようとする場合にはソーヤのステッピングモ
ータの如く極歯が四本に限定されないのでその数を増加
することによって希望の駆動力まで自由に高め得る利点
も備えている。
・実施例
図面に示す一実施例によって本発明を更に詳しく説明す
る。
る。
第一図は本発明をリニアステッピングモータの形でプリ
ンタ−の送り装置等に利用する場合の例を説明するため
の縦断面図である。説明を簡単にするために図では五本
の極歯をもった比較的単純な形態のフォーサを用いてい
る。図で１は磁極列で、電磁石で磁極を励磁するか又は
永久磁石を並べる等の方法で磁極列が作られる。例では
簡単のために永久磁石をその寸法と同じ間隙をおいて互
に隣り合う磁極が異極になるように鋼板上に貼付しであ
るものを磁極列に用いている。２はフォーサの櫛型鉄心
で五本の極歯を備えており、極歯３４．５の三本の極歯
が磁極列の磁極と対向した時に極歯６７は磁極と磁極の
中間点に対向するように作られている。８と９は各極歯
を励磁するための励磁フィルで極歯の数が多い場合には
各極歯毎に励磁コイルを設けることもあるが例の場合で
はコイル８で極歯３．４．５を、コイル９で極歯６７を
それぞれ励磁するようにしてコイル数を少くすむように
している。フィルに励磁電流が流れていない時は磁極列
によって鉄心が吸着された状態になりフォーサは大きな
静止力が付与されている。
ンタ−の送り装置等に利用する場合の例を説明するため
の縦断面図である。説明を簡単にするために図では五本
の極歯をもった比較的単純な形態のフォーサを用いてい
る。図で１は磁極列で、電磁石で磁極を励磁するか又は
永久磁石を並べる等の方法で磁極列が作られる。例では
簡単のために永久磁石をその寸法と同じ間隙をおいて互
に隣り合う磁極が異極になるように鋼板上に貼付しであ
るものを磁極列に用いている。２はフォーサの櫛型鉄心
で五本の極歯を備えており、極歯３４．５の三本の極歯
が磁極列の磁極と対向した時に極歯６７は磁極と磁極の
中間点に対向するように作られている。８と９は各極歯
を励磁するための励磁フィルで極歯の数が多い場合には
各極歯毎に励磁コイルを設けることもあるが例の場合で
はコイル８で極歯３．４．５を、コイル９で極歯６７を
それぞれ励磁するようにしてコイル数を少くすむように
している。フィルに励磁電流が流れていない時は磁極列
によって鉄心が吸着された状態になりフォーサは大きな
静止力が付与されている。
今第１図（ａｌの如くフォーサの極歯が励磁されるよう
にフィル８９に励磁電流を通じると極歯６７は磁極列か
ら右向の吸引力及び反発力を受けるのでフォーサを右方
へ動かす起動力として作用する。フォーサが一旦右向に
動こうとすると極歯３゜４５も磁極列から右向の反発力
と同時に吸引力も加わりフォーサは第１図（ｂ）の位置
までステップする、この位置で極歯３゜４．５は磁極列
から強く吸着されるのと極歯６７には左向の力が作用す
るので、この位置に確実に停止する。この位置で励磁コ
イルに今とは逆向に電流を通じるとｆｂ１図の如く７オ
ーサの極歯はｆａ１図の場合と逆に励磁される結果再び
右方向ヘステップして［Ｃ１図の位置へ移動する。以下
このように励磁コイルに交番電流を通じることによって
右方向へ任意の回数だけステッピングすることが出来る
。またｆｄｌ図の如く励磁コイル９にｆａ）〜ｆｃ）の
場合とは逆向の励磁電流を通じるとフォーサは左方向へ
ステッピングを行うことが可能になる。
にフィル８９に励磁電流を通じると極歯６７は磁極列か
ら右向の吸引力及び反発力を受けるのでフォーサを右方
へ動かす起動力として作用する。フォーサが一旦右向に
動こうとすると極歯３゜４５も磁極列から右向の反発力
と同時に吸引力も加わりフォーサは第１図（ｂ）の位置
までステップする、この位置で極歯３゜４．５は磁極列
から強く吸着されるのと極歯６７には左向の力が作用す
るので、この位置に確実に停止する。この位置で励磁コ
イルに今とは逆向に電流を通じるとｆｂ１図の如く７オ
ーサの極歯はｆａ１図の場合と逆に励磁される結果再び
右方向ヘステップして［Ｃ１図の位置へ移動する。以下
このように励磁コイルに交番電流を通じることによって
右方向へ任意の回数だけステッピングすることが出来る
。またｆｄｌ図の如く励磁コイル９にｆａ）〜ｆｃ）の
場合とは逆向の励磁電流を通じるとフォーサは左方向へ
ステッピングを行うことが可能になる。
以上は五本の極歯のフォーサの例であるが極歯６７の如
く常に磁極列の磁極と磁極の中間位置にあって進行方向
を左右し、起動力として作用し、しかもステップ完了時
にはブレーキの役をなすような極歯群と極歯３．４．５
の如く常に磁極列の磁極と同時に同極又は異極で対向し
得る極歯群とから構成されるようにすれば任意の極歯数
のフォーサを製作することが可能である。
く常に磁極列の磁極と磁極の中間位置にあって進行方向
を左右し、起動力として作用し、しかもステップ完了時
にはブレーキの役をなすような極歯群と極歯３．４．５
の如く常に磁極列の磁極と同時に同極又は異極で対向し
得る極歯群とから構成されるようにすれば任意の極歯数
のフォーサを製作することが可能である。
また本発明を回転モータとして利用する場合の一例を第
２図で説明する。第２図は平面図で１０は回転軸１１を
備えた円板でその周囲に磁極列１２が設けである。この
円板の磁極列にステータの役割をするようなフォーサ１
３を対向せしめて励磁することによって回転型ステッピ
ングモータが実現される。このモータは駆動源としての
フォーサを一隅に備えるのみで薄い円板等を回転出来る
特徴があり従来のモータと異ったデザインで機器に応用
することが出来る。
２図で説明する。第２図は平面図で１０は回転軸１１を
備えた円板でその周囲に磁極列１２が設けである。この
円板の磁極列にステータの役割をするようなフォーサ１
３を対向せしめて励磁することによって回転型ステッピ
ングモータが実現される。このモータは駆動源としての
フォーサを一隅に備えるのみで薄い円板等を回転出来る
特徴があり従来のモータと異ったデザインで機器に応用
することが出来る。
・発明の効果
従来から特異な動作を行うステッピングモータとしてソ
ーヤのリニアステッピングモータは注目されてきた。し
かし前記の如く力が弱く利用分野が限定されざるを得な
かったが本発明によってソーヤのステッピングモータと
似た動作を力強く行い得るのでその利用分野が広まるこ
とが期待される。
ーヤのリニアステッピングモータは注目されてきた。し
かし前記の如く力が弱く利用分野が限定されざるを得な
かったが本発明によってソーヤのステッピングモータと
似た動作を力強く行い得るのでその利用分野が広まるこ
とが期待される。
第１図はリニアステッピングモータとして利用する場合
の一例を説明するための縦断面図である。図で１は磁極
列２はフォーサの櫛型鉄心を示す。３．４．５はフォー
サの極歯で磁極列の磁極と同時に同極又は異極で対向出
来るようにしである。 ６７も同じくフォーサの極歯で磁極と磁極の中間点に対
向するようにしである。８及び９は極歯を励磁するため
のフィルをそれぞれ示す。また第１図ｆａｔはフォーサ
が第一ステッピングを開始する状態を示しくｂｌは第一
ステップ完了の位置で第ニステップ開始の状態を示す。 （Ｃ１は同じく第ニステップ完了の位置で第三スステッ
プ開始の状態をそれぞれ示す。またｆｄｌはフォーサが
＋ａｌ〜ｔｅｌとは逆向にステップ開始する時の状態を
示す。第２図は本発明を回転モータとして利用する場合
の一例を示す平面図である。図で１０は回転円板、１１
はその回転軸、１２はその円板周に設けられた磁極列、
１３はステータとしてのフォーサをそれぞれ示す。 Ｎ５ ８５ Ｎ３ ８５ Ｎ ５ｓｓｕ Ｓ ＃Ｊ 慕１０ ｊｆ１２回
の一例を説明するための縦断面図である。図で１は磁極
列２はフォーサの櫛型鉄心を示す。３．４．５はフォー
サの極歯で磁極列の磁極と同時に同極又は異極で対向出
来るようにしである。 ６７も同じくフォーサの極歯で磁極と磁極の中間点に対
向するようにしである。８及び９は極歯を励磁するため
のフィルをそれぞれ示す。また第１図ｆａｔはフォーサ
が第一ステッピングを開始する状態を示しくｂｌは第一
ステップ完了の位置で第ニステップ開始の状態を示す。 （Ｃ１は同じく第ニステップ完了の位置で第三スステッ
プ開始の状態をそれぞれ示す。またｆｄｌはフォーサが
＋ａｌ〜ｔｅｌとは逆向にステップ開始する時の状態を
示す。第２図は本発明を回転モータとして利用する場合
の一例を示す平面図である。図で１０は回転円板、１１
はその回転軸、１２はその円板周に設けられた磁極列、
１３はステータとしてのフォーサをそれぞれ示す。 Ｎ５ ８５ Ｎ３ ８５ Ｎ ５ｓｓｕ Ｓ ＃Ｊ 慕１０ ｊｆ１２回
Claims (1)
- 互に隣り合う磁極が異極となる磁極列に、磁極と磁極
の中間位置に対向する極歯群と磁極に対向する極歯群と
を備えたフォーサを対向せしめて磁極列とフォーサ間に
相対的なステッピング動作を行なわせることを特徴とし
たステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25247786A JPS63107453A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | ステツピングモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25247786A JPS63107453A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | ステツピングモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107453A true JPS63107453A (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=17237925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25247786A Pending JPS63107453A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | ステツピングモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63107453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10220822B4 (de) * | 2001-05-10 | 2020-07-02 | Smc K.K. | Linearmotor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535835B2 (ja) * | 1974-03-30 | 1980-09-17 | ||
| JPS5674080A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-19 | Ricoh Co Ltd | Linear pulse motor |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25247786A patent/JPS63107453A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535835B2 (ja) * | 1974-03-30 | 1980-09-17 | ||
| JPS5674080A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-19 | Ricoh Co Ltd | Linear pulse motor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10220822B4 (de) * | 2001-05-10 | 2020-07-02 | Smc K.K. | Linearmotor |
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