JPS63106901A - 回転ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型磁気記録再生装置

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JPS63106901A
JPS63106901A JP25160486A JP25160486A JPS63106901A JP S63106901 A JPS63106901 A JP S63106901A JP 25160486 A JP25160486 A JP 25160486A JP 25160486 A JP25160486 A JP 25160486A JP S63106901 A JPS63106901 A JP S63106901A
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JP
Japan
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video
video signal
signal
old
heads
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Application number
JP25160486A
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English (en)
Inventor
Masataka Sekiya
関谷 正尊
Hideo Nishijima
英男 西島
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Michio Masuda
増田 美智雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ上の既にビデオ信号が記録された
領域の一部に所望内容の新たなビデオ信号を挿入記録す
る、いわゆるインサート機能を備えた回転ヘッド型磁気
記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のインサート機能を備えた回転ヘッド型磁気記録再
生装置は、たとえば、コロナ社昭和56年10月15日
発行、横山克哉外2名共著[ホームVTR入門J P、
194に記載されているように、インサート記録を行う
場合、磁気テープ上の記録済ビデオトラックのうちの所
望領域のトラック(以下、旧トラックという)に記録さ
れているビデオ信号(以下、旧ビデオ信号という)を回
転消去ヘッドで消去し、その消去部分に新たなビデオ信
号(以下、新ビデオ信号という)を新たなトラック(以
下、新トラックという)として記録するか、あるいは、
新ビデオ信号を記録したい磁気テープ上の所望領域に記
録されている旧ビデオ信号のほとんどの部分を固定の全
幅消去ヘッドで消去し、この消去部分およびその前後の
若干の末消去部分に新ビデオ信号を記録する(前記末消
去部分で&工、新ビデオ信号を旧トラックと重なり合う
新トラックとして記録する)ようにしたものである。
このような従来の回転ヘッド型磁気記録再生装置では、
場面Aの途中に場面Bをインサート記録した場合、第2
図に示すように、場面人が記録されている旧トラックの
一部が消失し、そのかわり罠場面Bが記録された新トラ
ックが形成されることになる。
第5図は、かかるインサート機能を有する従来の回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置の一例を示すブロック図であっ
て、1は磁気テープ、2.5はビデオヘッド、4はシリ
ンダ、5はシリンダモータ、6.7はマグネット、8は
ビデオヘッド位置検出器、9はシリンダ制御回路、10
は駆動回路、11はコントロール信号検出器、12はキ
ャプスタン、15はキャプスタンモータ、14ヲ工駆動
回路、15はキャプスタン制御回路、16は新ビデオ信
号の入力端子、17は同期分離回路、18は分周回路で
ある。
同図において、磁気テープ1上には、既にビデオヘッド
2,3によってビデオ信号(旧ビデオ信号)が記録され
ているものとする。いま、再生モードであるとすると、
駆動回路14によってキャプスタンモータ15が駆動さ
れ、これによりキャプスタン12が回転して磁気テープ
1を走行駆動するとともに、駆動回路10によってシリ
ンダモータ5が駆動され、これによりて回転するシリン
ダ4に搭載されたビデオヘッド2,5が交互に磁気テー
プ1を再生走査する。このとき、キャプスタン制御回路
15では、コントロール信号検出器11によって磁気テ
ープ1から検出されたコントロール信号と図示しない基
準発振器からの基準信号とが位相比較されて制御信号が
形成され、この制御信号が駆動回路14に供給されるこ
とにより、コント四−ル信号ト基準信号とが所定の位相
関係となるようにキャプスタンモータ15の回転位相が
制御される。
一方、シリンダ制御回路9では、再生モード時に該制御
回路9に供給されている前記基準発振器からの基準信号
とビデオヘッド位置検出器8から出力されるパルス信号
Pu (シリンダモータ5と一体的に回転するマグネッ
ト6.7が検出器8を横切る時点で出力され、ビデオヘ
ッド2,5による磁気テープ1の走査開始時点を表わす
。)とが位相比較されて制御信号が形成され、この制御
信号が駆動回路10に供給されることにより、シリンダ
モータ5は、パルス信号PMと基準信号とが所定の位相
関係となるように、その回転位相が制御される。
以上の動作により、ビデオヘッド2,5tX、)ラッキ
ング制御されつつ、交互に磁気テープ1上の記録ビデオ
トラックを順次再生走査してい(ことKなる。
かかる再生状態において、所望時にインサート記録操作
を行うと、入力端子16からは新ビデオ信号が入力され
、同期分離回路17でその垂直同期信号が分離されて分
周回路18からは新ビデオ信号に位相同期した50H2
の基準信号Pbが得られる。この基準信号Phts、キ
ャプスタン制御回路15に供給され、これとコントロー
ル信号検出器11からのコントロール信号とが位相比較
されて位相制御信号が形成され、これによってキャプス
タンモータ15の回転位相が制御される。また、この基
準信号Pbはシリンダ制御回路9にも供給され、ビデオ
ヘッド位置検出器8からのパルス信号PHと位相比較さ
れて位相制御信号が形成され、これKよってシリンダモ
ータ5の回転位相が制御される。
その結果、入力端子16からの新ビデオ信号の1フイ一
ルド期間毎にビデオヘッド2,5が交互に磁気テープ1
を回転走査し、かつ、ビデオヘッド2゜5の走査軌跡が
磁気テープ1上の旧トラックK 一致する状態となるが
、かかる状態に安定した後、ビデオヘッド2,5には、
図示しない記録回路から新ビデオ信号が供給され、その
記録が開始される。。
この場合、前記した回転消去ヘッドあるいは固定の全幅
消去ヘッドが所定のタイミングで消去動作を開始するこ
とはいうまでもない。
このようにして、第2図に示したような態様で新ビデオ
信号のインサート記録が行われる。
なお、新ビデオ信号の記録を終らせるためには、停止操
作あるいは再生操作などを行えばよい。
また、第6図では、シリンダモータ5、キャプスタンモ
ータ15の速度制御については省略している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、磁気テープに録画されたテレビ番組やビデオ
カメラによる所望場面のうちでユーザが保存しておきた
いようなものもあり、このようなものには、タイトルや
日付など(以下、タイトルなどという)を同時に記録し
ておくのが望まし−1゜タイトルなどは、テレビ番組や
ビデオカメラによる場面の録画前に予め録画される場合
もあるが、これを録画した後、タイトルなどを録画する
場合もあり、このような場合には、このタイトルなどの
インサート記録が必要となる。
この場合、上記テレビ番組やビデオカメラによる場面の
ビデオ信号が旧ビデオ信号であって、タイトルなどのビ
デオ信号が新ビデオ信号となるが、前記した従来のイン
サート記録手法では、タイトルなどをインサートするこ
とにより、旧ビデオ信号の記録された何本かのトラック
が消去されてしまうことになる。通常、タイトルなどは
、録画された場面の初めの部分にインサートサれるが、
その部分の録画内容が非常に重要な場合もあり、このよ
うな場合には、タイトルなどをインサートするのに問題
があった。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、磁気テープ上
の旧ビデオ信号の記録領域の所望部分に新ビデオ信号を
インサート記録するに際し、旧ビデオ信号を残して新ビ
デオ信号と合成記録することができるようにした回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、磁気テープを
交互に回転走査して通常の記録、再生等を行う第1.第
2のビデオヘッドに加えて、第1のビデオヘッドが回転
走査するビデオトラックを該第1のビデオヘッドよりも
所定時間遅れて回転走査するように配置された第5のビ
デオヘッドと、第2のビデオヘッドが回転走査するビデ
オトラックを該第2のビデオヘッドよりも上記所定時間
遅れて回転走査するように配置された第4のビデオヘッ
ドが設けられると共に、第1.第2のビデオヘッドから
順次再生されるビデオ信号(旧ビデオ信号)を上記所定
時間遅延する遅延手段と、該遅延手段からの出力ビデオ
信号と新しく記録するビデオ信号(新ビデオ信号)とを
合成する合成手段が設けられ、該合成手段からの出力ビ
デオ信号を順次重3.第4のビデオヘッドに供給して記
録することができるように構成される。
〔作  用〕
本発明では、磁気テープ上の各ビデオトラックは、第1
.第2のビデオヘッドにより順次回転走査されると共に
、所定時間遅れて第3、第4のビデオヘッドによって順
次重複して回転走査される。
そえ故、インサート記録を行う場合、インサート領域の
ビデオトラックに記録されている旧ビデオ信号を、まず
第1.第2のビデオヘッドによりて回転走査して再生し
、この再生用ビデオ信号を上記所定時間だけ遅延した後
、新ビデオ信号と合成して第3、第4のビデオヘッドに
頴次供給するようKなすことで、旧ビデオ信号を元のビ
デオトラックに新ビデオ信号と合成して再記録すること
ができるので、インサート記録に際し、旧ビデオ信号が
消失してしまうことがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は1本発明による回転ヘッド型磁気記録再生装置
の一実施例を示すブロック図でありて、同図において、
20は合成器、21は信号処理回路、22は遅延手段、
24は変調回路、25.26はビデオヘッドであり、そ
の他の構成は、第3図に示した従来例と変りがないので
、第6図との対応構成部分には同一符号を付して重複説
明は省略する。
さて、第1図の実施例において、第5図に示した従来例
と同様に、インサート記録操作が行われると、入力端子
16から新ビデオ信号が供給され、その垂直同期信号を
同期分離回路17によって分離し分周回路18によって
分局した5oH1の基準信号Pbをもとに、シリンダ制
御回路9によってシリンダモータ5の回転位相が制御さ
れると共に、キャプスタン制御回路15によってキャプ
スタ/モータ150回転位相が制御される。このような
回転位相制御により、ビデオヘッド2,5,25.26
が、先に脱腸したように、入力端子16からの新ビデオ
信号に同期し、かつ磁気テープ1上に既に記録されてい
るビデオトラック(旧トラック)上をトレースして回転
するような状態になると、ビデオヘッド2,5(第1.
第2のビデオヘッド)は再生モード、ビデオヘッド25
.26 (第5 、第4のビデオヘッド)は記録モード
となる。この状態では、ビデオヘッド2.3が磁気テー
プ1上の旧トラックに記録されても・る旧ビデオ信号を
再生することになり、この再生旧ビデオ信号は、信号処
理回路21に入力されて復調などの所定の信号処理がな
された後、遅延手段22に供給されて所定時間遅延され
る。遅延後再生旧ビデオ信号は、合成器20において、
入力端子16からの新ビデオ信号と合成され、変調回路
24によりてFM変調された後、ビデオヘッド25.2
6 K供給される。
ここで、ビデオヘッド25.26は、それぞれビデオヘ
ッド2.5の後を追うかたちでこれらヘッド2゜5によ
ってトレースされる旧トラックと同−旧トラックを所定
時間遅れてトレースするようにシリンダ4上に配置され
ている。(その詳細については後述する。)それ故、例
えばビデオヘッド25についてみると、該ビデオヘッド
25に供給された上記合成ビデオ信号は、ビデオヘッド
2がトレースした旧トラックに重ねて記録される。第4
図にそのようすを示す。ビデオヘッド2,25は矢印の
方向に進み、ビデオヘッド25(−ビデオヘッド2より
も時間Δtだけ遅れて同−旧トラックをトレースし、@
線で示したように、旧トラック上に合成ビデオ信号を重
ね書きした新トラックを形成する。ビデオヘッド5と2
6も同様にして新トラックを形成する。この場合、旧ト
ラック上に記録されていた旧ビデオ信号は、上記した新
トラックの重畳形成時にほぼ消去されてしまうので、特
に消去ヘッドを投げる必要はないが、場合によりてはビ
デオヘッド2と25の間およびビデオヘッド5と26と
の間に適宜の消去ヘッドを設けるようにしてもよい。こ
こで、新トラック上に記録される合成ビデオ信号は、そ
の時間軸がビデオヘッド25.26のトレースタイミン
グに合致するように調整されている。すなわち、第1図
で説明したシリンダ制御回路9によるシリンダモータ5
の回転位相制御は、ビデオヘッド25.26の回転位相
を端子16から入力される新ビデオ信号(同期させるも
ので、その結果、上記合成ビデオ信号中に含まれている
新ビデオ信号の時間軸は、ビデオヘッド25.26のト
レースタイミング疋合致したものとなっている。このと
き、ビデオヘッド2,5により℃再生される旧ビデオ信
号は、第4図に示した時間差Atの分だけ、その時間軸
が新ビデオ信号の時間軸に対して進んだものとなってい
るが、このような時間軸の差は、第1図の遅延手段22
による再生旧ビデオ信号の遅延量を上記時間差Δtに等
しく設定することで解消される。そして時間軸の一致し
た再生旧ビデオ信号と上記新ビデオ信号とが合成器20
において合成されて合成ビデオ信号となり、ビデオヘッ
ド25,2611Cよって新トラック上に記録されるこ
とKなる。結果として、合成ビデオ信号の新トラック上
での記録位相は、旧トラック上での旧ビデオ信号の記録
位相と何等変りがない。それ故、旧トラックと新トラッ
クとの走査境界において記録ビデオ信号の位相的不連続
が生ずることはなく、再生時に上記走査境界において画
面乱れが生ずることもない。
以上説明した合成ビデオ信号の記録動作は、所望のイン
サートモードの設定期間引続き行われ、その結果、@ス
テープ1上には第5図に示すごとく、旧トラック(斜線
なしで示す)と新トラック(斜線で示す)とが形成され
、この新トラック部分を再生すると、旧ビデオ信号によ
る場面に新ビデオ信号による場面がオーバラップして表
示されることになり、従来のようにインサート記録によ
って旧ビデオ信号による場面が消失してしまうことはな
い。なお、このような旧ビデオ信号による場面と新ビデ
オ信号による場面とのオーバラップ表示と、新ビデオ信
号による場面のみの表示とを選択的に行い得るようにな
すために、第1図の合成器20に加える旧ビデオ信号を
必要に応じて遮断することができるようにしてもよいこ
とはいうまでもない。
次に、ビデオヘッド2と25.ビデオヘッド5と26の
シリンダ4上への配置関係を第6図を用いて説明する。
第6図α)は、上記ビデオヘッドの配置関係をシリンダ
4の真上から、同図4)は、シリンダ4の側面から見た
図である。第6図α)から明らかなようK。
ビデオヘッド2,5は、シリンダ4上に180度の角間
隔で配置されており、ビデオヘッド25.26は、シリ
ンダ4の矢印で示す回転方向でみて、それぞれビデオヘ
ッド2,3から角度θratだ゛け後行する位置に配置
されている。また、第6図4)に示すように、ビデオヘ
ッド2と25ハ、シリンダ4の軸方向にcLmmの段差
をもりで配置されている。この段差は、前記したように
、ビデオヘッド2と25が同一トラックをトレースし得
るようになすために必要となるものである。図中には、
ビデオヘッド5と26が示されていないが、これらの配
置関係は、ビデオヘッド2と25の配置関係とまった(
同様であるので、以後、ビデオヘッド2と25を例にと
って上記段差dの必要条件について説明する。
いま、シリンダ4の矢印方向への回転角速度なωraφ
−Cとすれば、ビデオヘッド2と25も同じ(ωraφ
−Cの回転角速度で回転することになるが、これらは、
前記した配置位置の関係からθracLの回転位相差を
もっているので、ビデオヘッド2に対するビデオヘッド
25の回転走査の遅延時間をtθとすると、 一〇=θ/ω(#=c) となる。
また、第6図α)に示す磁気テープ1の矢印方向への走
行速度なり1〆iacとすれば、上記ビデオヘッド25
0回転走査の遅延時間tθの間に、磁気テープ1が走行
する量Xは、 x=v、tθ=V吠−(騙) となる。ここで、磁気テープ10走行方向に対し、シリ
ンダ4の軸方向は、周知のごとく所定角度傾斜されてい
る。そこで、この傾斜角をφとすれ&く磁気テープ1が
上記”lll5だけ走行したときに、ビデオヘッド25
がビデオヘッド2と同一トラック上をトレースするため
に必要となる前記段差dの条件は、 d : Jc、、φ=Vθ。、4φ/−(−)となる。
次に、第1図の実施例における合成器20の具体例につ
いて説明する。
第7図は、上記合成器20の第1の具体例を示す回路図
であって、51.52は抵抗であり、第1図に対応する
部分には同一符号をつけている。
この具体例では、入力端子16からの新ビデオ信号と遅
延手段22からの旧ビデオ信号とが抵抗51゜52によ
って加算されて合成される。
第8図は、上記合成器20の第2の具体例を示すブロッ
ク図であって、55ハ比較器、54はスイッチ、55.
56は電源であり、第1図に対応する部分には同一符号
をつけている。
第8図において、入力端子16からの新ビデオ信号は比
較器15に供給され、電圧源55からの基準電圧と比較
される。いま、新ビデオ信号がタイトルなどを表わす文
字信号であるとすると、この信号は、文字パターンに対
応する1H”レベルと@l、sレベルを有するパルス信
号であり、上記基準電圧のレベルは、このごくルス信号
の@H”レベルと@L”レベルとの間の適宜のレベルに
設定されている。したがって、比較器55からは、新ビ
デオ信号の“H”の部分で°H”となり ”L“の部分
で°L°となる信号が出力される。スイッチ54ハ、比
較器55の出力信号が@H1lのとき接点bi111に
、また、比較器55の出力信号が°L”のとき接点α側
に切換えられるように、比較器35の出力信号によって
制御される。
一方、スイッチ54の接点a側には、遅延手段22から
旧ビデオ信号が供給されており、また、スイッチ34の
接点す側には、電圧源36から一定の電圧信号が供給さ
れている。
そこで、スイッチ54から出力される合成器2oの出力
信号は、比較器55の出方信号が”L”のときには遅延
手段22からの旧ビデオ信号、比較器55の出力信号が
1H”のとき罠は電圧源56からの一定電圧信号となり
、これらの出力信号が順次第1図の変調回路24に供給
されることになる。
このようKして、入力端子16からの新ビデオ信号のレ
ベルが、文字パターン等に対応してH#どなる期間、遅
延手段22からの旧ビデオ信号が電圧源56からの一定
電圧信号で置換される。したがって、かかる合成器20
を用いた場合にkl、再生画面では、旧ビデオ信号によ
る場面にタイトルなどの゛ 所望パターンが嵌め込まれ
て表示されることになる。
なお、この具体例では、スイッチ54の接点す側に一定
の電圧を出力する電圧源56を接続したが、この代わり
に、任意の色を選択的に表わす信号な発生するキャラク
タジェネレータなどを接続することにより、インサート
されたタイトルなどを任意の色で表示するようにするこ
ともできる。
以上、本発明の実施例について説明したが、該実施例に
おける遅延手段22としては、CCDやガラス遅延線等
のような遅延素子、あるいはデエアルボートメモリのよ
うな、入出力が同時に可能な半導体メモリ等を適宜用い
ることができる。
また、以上の実施例においては、インサート記録される
新ビデオ信号を、主としてタイトル等を表わす文字信号
として説明したが、これに限らず、任意のビデオ信号を
新ビデオ信号となし得ることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転ヘッド型磁気記録再生装置におい
て、記録済磁気テープに新ビデオ信号をインサート記録
するに際し、インサート領域に記録されていた旧ビデオ
信号を一旦再生して新ビデオ信号と合成した後再記録す
ることができるので、インサート記録を行っても旧ビデ
オ信号が消失してしまうことはなく、再生時ζ旧ビデオ
信号による場面にオーバラップさせて新ビデオ信号によ
る場面を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のインサート記録によるトラックパターンを示す図
、第5図はインサート記録を行うための従来例を示すブ
ロック図、第4図は第1図の実施例におけるビデオヘッ
ドのトレースタイミングを説明するための図、第5図は
第1図の実施例によりインサート記録な行った場合のト
ラックパターンを示す図、第6図は第1図の実施例にお
けるビデオヘッドの配置例を示す図、第7図および第8
図はそれぞれ第1図の実施例における合成器の具体例を
示す図ある。 1・・・磁気テープ、2,5,25.26・・・ビデオ
ヘッド、20・・・合成器、22・・・遅延手段。 第 11 4−・シリン2 t、7−・マク“ネット      12°°゛キャア
スフン第 22 筋 30 第 4 口 第 52 第 60 2乙 躬 ’711!1 筋 80

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、対をなす第1、第2のビデオヘッドが交互に磁気テ
    ープを回転走査してビデオ信号を記録、再生する回転ヘ
    ッド型磁気記録再生装置において、前記第1のビデオヘ
    ッドが回転走査するビデオトラックを該第1のビデオヘ
    ッドよりも所定時間遅れて回転走査するように配置され
    た第3のビデオヘッドと、前記第2のビデオヘッドが回
    転走査するビデオトラックを該第2のビデオヘッドより
    も前記所定時間遅れて回転走査するように配置された第
    4のビデオヘッドと、前記第1、第2のビデオヘッドか
    ら順次再生されるビデオ信号を前記所定時間遅延する遅
    延手段と、該遅延手段からの出力ビデオ信号と新しく記
    録するビデオ信号とを合成する合成手段とを設け、該合
    成手段からの出力ビデオ信号を順次前記第3、第4のビ
    デオヘッドに供給して記録することができるように構成
    したことを特徴とする回転ヘッド型磁気記録再生装置。
JP25160486A 1986-10-24 1986-10-24 回転ヘツド型磁気記録再生装置 Pending JPS63106901A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292803U (ja) * 1988-12-29 1990-07-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292803U (ja) * 1988-12-29 1990-07-24
JP2520536Y2 (ja) * 1988-12-29 1996-12-18 日本ビクター株式会社 ディジタル録音再生装置

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