JPS63104085A

JPS63104085A - デイスプレイ装置

Info

Publication number: JPS63104085A
Application number: JP61251262A
Authority: JP
Inventors: 南後　裕二; 原田　一良
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1986-10-22
Filing date: 1986-10-22
Publication date: 1988-05-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ）産業上の利用分野本発明は画像の縮小拡大およびマルチウィンドウ表示の
可能なディスプレイ装置に関するものである。

口〉　従来の技術従来から情報処理装置の端末として用いられるディスプ
レイ装置において、画像を縮小したり拡大して表示する
ことがされている（例えば特開昭６１−１３３８０号公
報参照）。

表示画面よりも大きな画像情報をもつ場合、表示画面に
は画像情報の全体を縮小する力）、その一部のみの表示
がされる。しかし、一部分だけの表示では全体の構成が
わからず、また縮小画像では細部がわかりにくかった。

このため、まず全体の縮小表示をして、矩形カーソル等
の指示手段にて見たい部分を指定して、その後に指定さ
れた部分を等倍あるいは拡大表示することがされている
。

ハ）　発明が解決しようとする問題点しかしながら、等倍あるいは拡大表示された部分を変更
する場合には再び縮小画像の表示庖行い、全体の構成を
見つつ所望部分の再指定を行なわなければならず、煩雑
な操作を必要としていた。

本発明は斯様な点に鑑みて為されたもので、画像情報の
一部分を表示させる場合に、指定部分の全体における位
置が容易にわかり、指定部分の変更も簡単にできるディ
スプレイ装置を提供するものである。

二）問題点を解決するための手段本発明は、表示手段と、画像情報を記ｊＪする画像情報
メモリと、該画像情報メモリに記憶きれた画像情報を縮
少および等倍もしくは拡大して表示手段に表示させるた
めのサイズ制御手段と、該サイズ制御手段の制御に基づ
く画像の表示位置を制御するウィンドウ管理手段と、前
記サイズ制御手段の制御によって表示手段に表示される
縮小画像の所望領域を指定する指定手段とを具備するデ
ィスプレイ装置である。

ホ）作用サイズ制御手段の制御による画像情報全体の縮小画像と
、該縮小画像の指定手段にて指定された所望領域と対応
する画像情報メモリに記憶されている画像情報のサイズ
制御手段の制御による等倍もしくは拡大画像が、ウィン
ドウ管理手段に制御されて同時に表示手段に表示される
。

へ〉　実施例第１図は本発明の一実施例の概略構成図である。（１）
は情報処理装置としての制御を行うＣＰＵ、（２）は該
ＣＰＵ（１）の制御プログラムやデータが格納されるメ
インメモリである。

（３）は表示手段であるＣＲＴ、（４）は該ＣＲＴ（３
）の表示タイミング等の制御を行うＣＲＴコントローラ
、（５）はＣＲＴ（３）の表示画面と１対１対応の画像
メモリで、画像メモリ（５）の内容がそのままＣＲＴ（
３）へ表示される。（６）は指定手段としての矩形カー
ソルのパターンを発生するカーソルパターン発生回路で
ある。

（７）は矩形カーソルの移動させるためのカーソルキー
を含むキーボードで、インタフェイス（８）を介して入
出力制御回路に接続されている。（９）はディスプレイ
装置としての制御を司る入出力制御回路、（１０）は複
数枚の画像情報の記憶がされる画像情報メモリで、１枚
の画像情報はＣＲＴ（３）の表示画面以上の情報量を有
しでいる。（１１）は画像情報メモリ（１０）から画像
情報を縮小、等倍あるいは拡大表示するように読み出し
、画像メモリ（５）に格納するためのサイズ制御手段と
しての縮小拡大制御回路、り１２〉は該縮小拡大制御回
路（１１）によって制御される画像情報を含む複数の画
像情報をＣＲＴ（３’）にマルチウィンドウ表示する場
合の各ウィンドウの表示領域を管理するウィンドウ管理
回路、（１３）は矩形カーソルで指定されるＣＲＴ（３
〉上の領域を格納する矩形領域レジスタである。

斯様な装置において、１枚の画像情報の一部を拡大表示
する場合について第２図を参照して以下に説明する。

この場合、ＣＲＴ表示画面（２１〉には画像情報全体を
縮小して表示する縮小ウィンドウ（２２）と、縮小ウィ
ンドウに表示された画像情報の一部を拡大して表示する
拡大ウィンドウ（２３）が設けられる。

つまり、縮小拡大制御回路（１１）は画像情報メモリ（
１０）から１枚分の画像情報を予め定められた太ききに
縮小して読み出し、ウィンドウ管理回路（１２）に従っ
【画像メモリ（５）に格納され、ＣＲＴ（３）に縮小ウ
ィンドウ（２２）が表示される。キーボード（７）から
のキー人力によって表示画面（２１）の中での拡大ウィ
ンドウ（２３）の領域を指定すると、入出力制御回路（
９）は、拡大ウィンドウ（２３）の太き許に対応した矩
形カーソル（２４）パターンをＣＲＴコントローラ（４
）を介してカーソルパターン発生回路く６）に発生さけ
、縮小ウィンドウ（２２〉内に表示する。この矩形カー
ソル（２４）で囲まれる表示画面（２１）上での領域は
矩形領域レジスタ（１３）に格納される。そして入出力
制御回路（９〉は、ウィンドウ管理回路（１２）で管理
きれ゛る縮小ウィンドウの表示位置と矩形領域レジスタ
（１３）の内容を照合し、縮小拡大制御回路〈１１〉に
縮小ウィンドウ＜２２）に表示されている画像情報の矩
形カーソルで指定される領域の画像情報を画像情報メモ
リ（１０）から予め定められた倍率で拡大して読み出し
、ウィンドウ管理回路（１２）の制御に従って、画像メ
モリ（，５〉に格納し、ＣＲＴコントローラ（４）によ
りＣＲＴ（３）に表糸する。

縮小ウィンドウ（２２）内に表示されている矩形カーソ
ル（２４）は、キーボード（７）のカーソルキーの操作
により移動される。カーソルキーの操作はインクフェイ
ス（８）を介して入出力制御回路（９）に入力され、こ
の入出力制御回路（９）はＣＲＴコントローラ（４）を
介して矩形カーソル（２４）の移動を行う。矩形カーソ
ル（２４）の移動により矩形カーソル（２４）で囲まれ
る領域が変化するため、移動に従って矩形領域レジスタ
（１３）の内容が書き換えられる。そして、縮小拡大制
御回路（１１）によって拡大して読み田される画像情報
メモリ（１０）の領域も変化する。而して、矩形カーソ
ル〈２４）を移動すると、それにつれて拡大ウィンドウ
（２３）の表示内容も変化する。ただし、矩形カーソル
（２４）の縮小ウィンドウ（２２）外への移動は禁止さ
れる。

尚、拡大ウィンドウ（２３〉には拡大表示でなく等倍表
示でも良く、また、矩形カーソル（２４）の移動は例え
ばマウス等のボインテイングデハイスで行ってもかまわ
ない。

ト〉　発明の効果本発明では以上の説明から明らかな如く、画像情報の一
部分を拡大（あるいは等倍）表示する場合に、画像情報
の全体の縮小画像と、所望領域の拡大（あるいは等倍）
画像が１つの画面に表示される。つまり拡大（あるいは
等倍）表示したい部分の全体の中での位置を容易に知る
ことができ、更に全体の構成をみながら拡大（あるいは
等倍）部分の変更ができる。従っで、部分表示において
操作性の優れたディスプレイ装置が提供される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の一実施例の概略構成図、第２図は
その表示例を示す図である。（３〉・・・ＣＲＴ（表示手段）、（４）・・・ＣＲＴ
コントローラ、（５〉・・・画像メモリ、く６）・・・
カーソルパターン発生回路、（７）・・・キーボード、
（９）・・・入出力制御回路、（１０）・・・画像情報
メモリ、（１１）・・・縮小拡大制御回路（サイズ制御
手段）、（１２）・・・ウィンドウ管理回路（ウィンド
ウ管理手段）゛、（１３）・・・矩形領域レジスタ（指
定手段）。

Claims

【特許請求の範囲】１）表示手段と、画像情報を記憶する画像情報メモリと
、該画像情報メモリに記憶された画像情報を縮小および
等倍もしくは拡大して表示手段に表示させるためのサイ
ズ制御手段と、該サイズ制御手段の制御に基づく画像の
表示位置を制御するウィンドウ管理手段と、前記サイズ
制御手段の制御によって表示手段に表示される縮小画像
の所望領域を指定する指定手段とを具備し、サイズ制御手段の制御による画像情報全体の縮小画像と
、該縮小画像の指定手段にて指定された所望領域と対応
する画像情報メモリに記憶されている画像情報のサイズ
制御手段の制御による等倍もしくは拡大画像が、ウィン
ドウ管理手段に制御されて同時に表示手段に表示される
ことを特徴とするディスプレイ装置。