JPS6299340A - 無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸アルカリ金属塩の製造方法 - Google Patents
無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸アルカリ金属塩の製造方法Info
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- JPS6299340A JPS6299340A JP61244306A JP24430686A JPS6299340A JP S6299340 A JPS6299340 A JP S6299340A JP 61244306 A JP61244306 A JP 61244306A JP 24430686 A JP24430686 A JP 24430686A JP S6299340 A JPS6299340 A JP S6299340A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/41—Preparation of salts of carboxylic acids
- C07C51/412—Preparation of salts of carboxylic acids by conversion of the acids, their salts, esters or anhydrides with the same carboxylic acid part
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分1
この発明は、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩の結晶の
製造方法に関する。より詳細には、この発明は、無水の
トリフルオル酢酸アルカリ金属塩の結晶の製造方法に関
する。
製造方法に関する。より詳細には、この発明は、無水の
トリフルオル酢酸アルカリ金属塩の結晶の製造方法に関
する。
「無水のトリプルオル酢酸塩」とは、水の含有率か0.
1%未満の塩と解される。
1%未満の塩と解される。
[従来の技術]
「ジャーナル・才ブ・アメリカン・ケミカル・ソサエテ
((Journal of the 八merican
ChemicalSociety)J第76巻、第
4285〜4287頁(1954年)から、炭酸ナトリ
ウムを用いてトリフルオル酢酸水溶液を中和し、次いで
濾過し、蒸発乾固させ、減圧下、約100℃に3いて乾
燥させることによってトリプルオル酢酸ナトリウムを製
造することか知られている。しかしなから、トリフルオ
ル酢酸ナトリウムがその水溶液から結晶化するのはデシ
ケータ中でほとんど完全に蒸発乾固させた場合たけであ
るということも以荊から知られている(「ヘルギー国ア
カデミー会報(Bulletin daビAcadem
ic Royalcde Bclgique) J第8
巻、第343〜370頁(1922年))。この文献の
著者はさらに、このような乾固をさせるのはほとんど不
可能であると述べている。
((Journal of the 八merican
ChemicalSociety)J第76巻、第
4285〜4287頁(1954年)から、炭酸ナトリ
ウムを用いてトリフルオル酢酸水溶液を中和し、次いで
濾過し、蒸発乾固させ、減圧下、約100℃に3いて乾
燥させることによってトリプルオル酢酸ナトリウムを製
造することか知られている。しかしなから、トリフルオ
ル酢酸ナトリウムがその水溶液から結晶化するのはデシ
ケータ中でほとんど完全に蒸発乾固させた場合たけであ
るということも以荊から知られている(「ヘルギー国ア
カデミー会報(Bulletin daビAcadem
ic Royalcde Bclgique) J第8
巻、第343〜370頁(1922年))。この文献の
著者はさらに、このような乾固をさせるのはほとんど不
可能であると述べている。
実際、実施した実験から、そしてトリプルオル酢酸アル
カリ金属塩のひどい吸湿性から考えて。
カリ金属塩のひどい吸湿性から考えて。
トリプルオル酢酸アルカリ金属塩の結晶をその水溶液か
ら中純な蒸発によって得ることは工業的に不riTt@
である。何故ならば、トリフルオル酢酸アルカリ金P:
i塩の水溶液を蒸発させた場合には非常に粘性のある液
体が得られ、この中では、たとえ結晶化を開始させるた
めに種結晶を添加したとしても結晶化がほとんど不可能
になるからである。
ら中純な蒸発によって得ることは工業的に不riTt@
である。何故ならば、トリフルオル酢酸アルカリ金P:
i塩の水溶液を蒸発させた場合には非常に粘性のある液
体が得られ、この中では、たとえ結晶化を開始させるた
めに種結晶を添加したとしても結晶化がほとんど不可能
になるからである。
本出願人は、トルエンのような加熱攪拌した有機溶媒中
にトリプルオル酢酸アルカリ金属塩の水溶液を流入し、
そして共2!I蒸留によって木を除去して成る方法も試
みた。小規模の場合この方法は使用できたか、工業的規
模で実施するのは不可部である。実際、導入した水相は
迅速に凝集して第二の別個の液相を形成する。
にトリプルオル酢酸アルカリ金属塩の水溶液を流入し、
そして共2!I蒸留によって木を除去して成る方法も試
みた。小規模の場合この方法は使用できたか、工業的規
模で実施するのは不可部である。実際、導入した水相は
迅速に凝集して第二の別個の液相を形成する。
たとえ最大量の水を除去するために有機相をその情意範
囲の温度にしても、水の含有−〆を充分に減少させ往つ
水相の分離を回避することは不可能である。
囲の温度にしても、水の含有−〆を充分に減少させ往つ
水相の分離を回避することは不可能である。
この水相は脱水した際に固化して塊を形成1/。
これは工業的装置から抽出するのか困難である。
実際、この塊を抽出するためには集められた塊を溶融さ
せる必要かあるが、しかしながら、トリフルオル酢酸ア
ルカリ金属塩の融点(例えばナトリウム塩の場合は20
5°C)とその分解温度(例えばナトリウム塩の場合は
208℃)とか遅すぎるため、この方法を実施すること
はできない。
せる必要かあるが、しかしながら、トリフルオル酢酸ア
ルカリ金属塩の融点(例えばナトリウム塩の場合は20
5°C)とその分解温度(例えばナトリウム塩の場合は
208℃)とか遅すぎるため、この方法を実施すること
はできない。
このように、従来技術におけるいずれの方法においても
、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩を無水状且つ結晶状
で工業的に得ることかできなかった。
、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩を無水状且つ結晶状
で工業的に得ることかできなかった。
[発明の詳細な説IIJ′I]
本発明はこの目的を達成することを可能にするものてあ
り、本発明の主題は: 第一工程において、3〜4個の炭素原子を含有するアル
コールから実質的に成る媒質中でトリプルオル酢酸をア
ルカリ金属系試薬で中和し、第二工程において、前記中
和反応によって生成した水を共沸5留によって除去し、 第三工程において、トリプルオル酢酸アルカリ金属塩を
可溶化せず且つアルコールと共沸混合物を形成する炭化
水素を添加することによって無水のトリプルオル酢酸ア
ルカリ金属塩の結晶を分離する ことを特徴とする無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸
アルカリ金属塩の製造方法 にある。
り、本発明の主題は: 第一工程において、3〜4個の炭素原子を含有するアル
コールから実質的に成る媒質中でトリプルオル酢酸をア
ルカリ金属系試薬で中和し、第二工程において、前記中
和反応によって生成した水を共沸5留によって除去し、 第三工程において、トリプルオル酢酸アルカリ金属塩を
可溶化せず且つアルコールと共沸混合物を形成する炭化
水素を添加することによって無水のトリプルオル酢酸ア
ルカリ金属塩の結晶を分離する ことを特徴とする無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸
アルカリ金属塩の製造方法 にある。
トリフルオル酢酸塩を溶解せず且つアルコールと共沸混
合物を形成する炭化水素の例としては、シクロヘキサン
、ベンゼン及びトルエンが挙げられる。トルエンを使用
するのが特に好ましい。
合物を形成する炭化水素の例としては、シクロヘキサン
、ベンゼン及びトルエンが挙げられる。トルエンを使用
するのが特に好ましい。
溶媒として使用するアルコールの中では、プロパツール
又はブタノールを使用し、好ましくはブタノールを使用
する。何故ならば、これらは:・一方て、水との共沸混
合物を形成し、この共沸混合物の沸点はこれら純アルコ
ールの沸点と充分に異なり、従ってそれらを分離するの
か容易である: ・他方で、jR化水素との共沸混合物を形成し、この場
合においてもこの共沸混合物の沸点は純粋な炭化水素の
沸点と充分に異なる からである。追加の利点としては、これら共沸混合物及
び純アルコールの沸点か、トリプルオル酢酸アルカリ金
属塩の融点と比較して、トリフルオル酢酸アルカリ金属
塩の分解を回避するのに充分に異なるということである
。
又はブタノールを使用し、好ましくはブタノールを使用
する。何故ならば、これらは:・一方て、水との共沸混
合物を形成し、この共沸混合物の沸点はこれら純アルコ
ールの沸点と充分に異なり、従ってそれらを分離するの
か容易である: ・他方で、jR化水素との共沸混合物を形成し、この場
合においてもこの共沸混合物の沸点は純粋な炭化水素の
沸点と充分に異なる からである。追加の利点としては、これら共沸混合物及
び純アルコールの沸点か、トリプルオル酢酸アルカリ金
属塩の融点と比較して、トリフルオル酢酸アルカリ金属
塩の分解を回避するのに充分に異なるということである
。
使用するアルカリ金属系中和剤は、アルカリ金属の水酸
化物、炭酸塩及び炭酸水素塩から選択される。トリフル
オル酢酸の中和の際に形成する水の?がより少ないとい
う理由から、炭酸塩を使用するのか好ましい。
化物、炭酸塩及び炭酸水素塩から選択される。トリフル
オル酢酸の中和の際に形成する水の?がより少ないとい
う理由から、炭酸塩を使用するのか好ましい。
中和の後に、水を好ましくは上記のアルコールと共に共
沸蒸留することによって除去する。
沸蒸留することによって除去する。
次いて、前記の水性媒質中における実験とは対照的に、
好ましくはトルエンを添加してトリフルオル酢酸アルカ
リ金属塩を沈殿させる。
好ましくはトルエンを添加してトリフルオル酢酸アルカ
リ金属塩を沈殿させる。
アルコール−炭化水素混合物中に溶解したままの塩の損
失を回避するためには、第三工程の最初の操作に3いて
アルコール−炭化水素共沸混合物を蒸留してアルコール
を全て除去するのが好ましい。この蒸留の際及び随、a
に炭化水素を追加することによって結晶化が起こる。こ
の結晶を乾燥雰囲気下における中線なか過によって回収
し、次いでオーブン中で約100〜120℃にする。
失を回避するためには、第三工程の最初の操作に3いて
アルコール−炭化水素共沸混合物を蒸留してアルコール
を全て除去するのが好ましい。この蒸留の際及び随、a
に炭化水素を追加することによって結晶化が起こる。こ
の結晶を乾燥雰囲気下における中線なか過によって回収
し、次いでオーブン中で約100〜120℃にする。
アルコール−木及びアルコール−炭化水素の成分は、既
知の方法で分離することかできる。
知の方法で分離することかできる。
第一工程の際には、中和すべきトリプルオル酢酸の量に
対してほぼ理論量のアルカリ金属系中和剤を使用する。
対してほぼ理論量のアルカリ金属系中和剤を使用する。
本発明の方法のよりよい実施のためには、中和剤か炭酸
塩の場合、理論量に対して僅かに過剰のトリフルオル酢
酸を使用しくこれは、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩
の結晶か未転化の炭酸塩を取り囲むような配置を回避す
るためである)、そして全てか溶解したら、アルカリ金
属の水酸化物の濃水溶液を用いて中和を完結させるのか
好ましい。
塩の場合、理論量に対して僅かに過剰のトリフルオル酢
酸を使用しくこれは、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩
の結晶か未転化の炭酸塩を取り囲むような配置を回避す
るためである)、そして全てか溶解したら、アルカリ金
属の水酸化物の濃水溶液を用いて中和を完結させるのか
好ましい。
アルカリ金属炭酸塩はトリプルオル酢酸に対して0.4
75〜0.5のモル比て使用するのか好ましい。
75〜0.5のモル比て使用するのか好ましい。
トリフルオル酢酸はアルコールに対して0.4〜0.5
の重量比て使用するのか好ましい。
の重量比て使用するのか好ましい。
本方法の特に有利な具体例においては、約55重量%の
フタノールと約45屯量%のトルエンとから成る共沸混
合物を中和媒質として使用する。
フタノールと約45屯量%のトルエンとから成る共沸混
合物を中和媒質として使用する。
次いで、中和反応によって生成する水を、水−2−ブタ
ノール−トルエン三成分系(これは濃縮後に2相に分離
する)の形で除去する。水を除去した後に、2−ブタノ
ール−トルエン共沸混合物の形で2−ツタノールを除去
することを可能にし且つトリフルオル酢酸アルカリ金属
塩の沈殿のための媒質を形成するのに充分な量のトルエ
ンを反応媒質に添加する。このトルエン−2−ツタノー
ル共沸混合物は、新たな第一工程の中和に再使用するこ
とかてきる。
ノール−トルエン三成分系(これは濃縮後に2相に分離
する)の形で除去する。水を除去した後に、2−ブタノ
ール−トルエン共沸混合物の形で2−ツタノールを除去
することを可能にし且つトリフルオル酢酸アルカリ金属
塩の沈殿のための媒質を形成するのに充分な量のトルエ
ンを反応媒質に添加する。このトルエン−2−ツタノー
ル共沸混合物は、新たな第一工程の中和に再使用するこ
とかてきる。
トリフルオル酢醜アルカリ金rd511!は、製薬及び
植物保護産業における有機中間体の製造のためのベルフ
ルオルアルキル化剤として使用される(特開昭57−H
9,025号)。
植物保護産業における有機中間体の製造のためのベルフ
ルオルアルキル化剤として使用される(特開昭57−H
9,025号)。
[実施例]
以下の実施例は、本発明をより詳細に説明するためのも
のであり1発明の範囲を何ら限定するものではない。
のであり1発明の範囲を何ら限定するものではない。
例」−八
1−フタノール 用−CF 、COONaの製峠ガラス
製蒸留塔を上部に取り付け、攪拌器、温度計及び滴下漏
斗を備え付けた11のガラス製丸「(フラスコ中にl−
ブタノール250g及び純Na2COi53gを導入し
た。よく攪拌しながら、純度99%以上のトリフルオル
酸fi115g(1モル)を1時間て導入した。フラス
コ内の温度か自然に約40°Cに上昇した。添加が終了
した後に、15分間攪拌を続け2炭酸塩の結晶か完全に
なくなるのか観察された。フラスコを加熱し、混合物を
大気圧下、塔頂部温度92°Cにおいて蒸留した。この
混合物はe縮径に2層に分離した。
製蒸留塔を上部に取り付け、攪拌器、温度計及び滴下漏
斗を備え付けた11のガラス製丸「(フラスコ中にl−
ブタノール250g及び純Na2COi53gを導入し
た。よく攪拌しながら、純度99%以上のトリフルオル
酸fi115g(1モル)を1時間て導入した。フラス
コ内の温度か自然に約40°Cに上昇した。添加が終了
した後に、15分間攪拌を続け2炭酸塩の結晶か完全に
なくなるのか観察された。フラスコを加熱し、混合物を
大気圧下、塔頂部温度92°Cにおいて蒸留した。この
混合物はe縮径に2層に分離した。
蒸留を続けた。頂部の温度は116.6〜117°Cに
達した。残留物の体積か約100cm’に達した蒔に加
熱を停止ヒした。この混合物を室温まで冷却したか、結
晶化は観察されなかった。次いてトルエン約2001を
穏やかに攪拌しながらゆっくり添加した。白色の結晶状
沈殿の形成かIIJI′e5された。この沈殿を炉別し
、約25m1のトルエンて洗浄し、オーフン中て 12
0°Cにおいて乾燥させた。CF、IC0ONaの乾燥
した結晶105g (0,77モル)か得られた(収率
77%)。
達した。残留物の体積か約100cm’に達した蒔に加
熱を停止ヒした。この混合物を室温まで冷却したか、結
晶化は観察されなかった。次いてトルエン約2001を
穏やかに攪拌しながらゆっくり添加した。白色の結晶状
沈殿の形成かIIJI′e5された。この沈殿を炉別し
、約25m1のトルエンて洗浄し、オーフン中て 12
0°Cにおいて乾燥させた。CF、IC0ONaの乾燥
した結晶105g (0,77モル)か得られた(収率
77%)。
江±1
この例ては、例IAと同じ装置を使用した。
フラスコに1−ブタノール200g及び純Na、GO。
106 gを装入した。攪拌しながら、トリフルオル酢
酸(純度99%以上) 2:15gを約30分て導入
した。
酸(純度99%以上) 2:15gを約30分て導入
した。
フラスコ内の温度か2560から55℃に上昇した。
次いてフラスコを加熱した。90℃において均質溶液か
観察された。試料を取り出した。この試料はpH6たっ
た。濃度的50%のNa01l水溶液を滴下してpH6
に戻した。この処理のために、NaOH水溶液を3g要
した。この反応混合物を加8還流し、塔YfJ部温度8
9〜90°Cにおいて混合物か留出した(温度が90℃
以上に上昇し始めたらすぐに/′8留を停止した)。こ
の混合物は凝縮後に2層に分離した。下層は13gあり
、上層は22gあった。この蒸留の終了時に、沈殿の開
始が観察された。1へ苗量始時に 119℃てあり終了
時に 129’Cたったフラスコ内の温度を、次いで
105〜110℃に戻し、次いて攪拌しながらトルエン
300gを添加した。次いて、初めに塔頂部温度100
°Cにおいて留出する混合物的484gを蒸留し、次い
でトルエンを連続供給しながらゆっくり 105℃に上
昇させて、105℃において留出する第2の留分34B
g’t!に留した。
観察された。試料を取り出した。この試料はpH6たっ
た。濃度的50%のNa01l水溶液を滴下してpH6
に戻した。この処理のために、NaOH水溶液を3g要
した。この反応混合物を加8還流し、塔YfJ部温度8
9〜90°Cにおいて混合物か留出した(温度が90℃
以上に上昇し始めたらすぐに/′8留を停止した)。こ
の混合物は凝縮後に2層に分離した。下層は13gあり
、上層は22gあった。この蒸留の終了時に、沈殿の開
始が観察された。1へ苗量始時に 119℃てあり終了
時に 129’Cたったフラスコ内の温度を、次いで
105〜110℃に戻し、次いて攪拌しながらトルエン
300gを添加した。次いて、初めに塔頂部温度100
°Cにおいて留出する混合物的484gを蒸留し、次い
でトルエンを連続供給しながらゆっくり 105℃に上
昇させて、105℃において留出する第2の留分34B
g’t!に留した。
八iWの際に添加したトルエンの量は 600gだった
。次いて、塔頂部の温度を非常に迅速に109°Cに上
昇させた。この際、さらに45gのトルエンをIN留し
た。次いて蒸留を停止1.zし、フラスコな約30°C
に冷却し、内容物をp過した。トルエンて含浸された沈
殿の玉量は295gてあり、オーフン中で115℃にし
た後には270gたった(収率的97%)。
。次いて、塔頂部の温度を非常に迅速に109°Cに上
昇させた。この際、さらに45gのトルエンをIN留し
た。次いて蒸留を停止1.zし、フラスコな約30°C
に冷却し、内容物をp過した。トルエンて含浸された沈
殿の玉量は295gてあり、オーフン中で115℃にし
た後には270gたった(収率的97%)。
[
イソフチルアルコール(2−メチル−1−プロパツール
)使用 例1と回し装置を使用した。
)使用 例1と回し装置を使用した。
フラスコ内に純Na2CO:+ 106 g及びイソフ
チルアルコール200gを導入し、次いでトリフルオル
酸$ 230.3g (2モル)を攪拌しなから30分
間で添加した。この混合物を加熱還流した。1時間後に
溶解し終わるのか観察された。次いて、塔頂部温度87
.5〜89°Cにおいて留出する混合物を蒸留しくこの
混合物は2層に分離した)、次いで89〜108°Cに
おいて中間留分22gを蒸留した。滴下漏斗からトルエ
ン412gを、蒸留を続けなからフラスコ内の液面か実
質的に一定に保たれるような速度で、徐々に添加した。
チルアルコール200gを導入し、次いでトリフルオル
酸$ 230.3g (2モル)を攪拌しなから30分
間で添加した。この混合物を加熱還流した。1時間後に
溶解し終わるのか観察された。次いて、塔頂部温度87
.5〜89°Cにおいて留出する混合物を蒸留しくこの
混合物は2層に分離した)、次いで89〜108°Cに
おいて中間留分22gを蒸留した。滴下漏斗からトルエ
ン412gを、蒸留を続けなからフラスコ内の液面か実
質的に一定に保たれるような速度で、徐々に添加した。
白色沈殿か徐々に生成した。同様にして、塔ra部温度
98〜99.5°Cにおける留分314g、次いて99
.5〜+10°Cにおける留分21g、そして最後に1
10℃以上における留分50gを蒸留した。この”フラ
スコを室温まで冷却し、次いて内容物をガラスか過器に
て濾過した。採集された沈殿は、トルエンを含浸した状
態て293g、オーフン中て3時間115℃にした後に
267gあり、無水トリフルオル酢酸ナトリウムの収率
は97.4%に相当する。これは微細な白色結晶の形を
取った。熱分析の結果、この結晶は約208°Cで溶融
し、約212℃で分解した。乾燥させた生成物について
カール・フィッシャー法によって測定した水の含有率は
400℃1g/kgたった。
98〜99.5°Cにおける留分314g、次いて99
.5〜+10°Cにおける留分21g、そして最後に1
10℃以上における留分50gを蒸留した。この”フラ
スコを室温まで冷却し、次いて内容物をガラスか過器に
て濾過した。採集された沈殿は、トルエンを含浸した状
態て293g、オーフン中て3時間115℃にした後に
267gあり、無水トリフルオル酢酸ナトリウムの収率
は97.4%に相当する。これは微細な白色結晶の形を
取った。熱分析の結果、この結晶は約208°Cで溶融
し、約212℃で分解した。乾燥させた生成物について
カール・フィッシャー法によって測定した水の含有率は
400℃1g/kgたった。
上記のようにして、但”し6文の丸底フラスコ中て新た
にCF:+COONaの製造を実施した。
にCF:+COONaの製造を実施した。
純Ni2Co:+ 848g (8モル)及びイソブチ
ルアルコール1500gを使用した。攪拌した懸濁液中
にCF、(:00111892.4g (16,45モ
ル)を1時間30分で導入した。C02を自由に発生さ
せた。
ルアルコール1500gを使用した。攪拌した懸濁液中
にCF、(:00111892.4g (16,45モ
ル)を1時間30分で導入した。C02を自由に発生さ
せた。
温度を85°Cにし、15分後に反応媒質全体が透明に
なるのか観察された。pH5〜6になるまて濃度的50
%の純Na叶水溶液を徐々に添加した。この処理にアル
カリ水溶液42gを要した。
なるのか観察された。pH5〜6になるまて濃度的50
%の純Na叶水溶液を徐々に添加した。この処理にアル
カリ水溶液42gを要した。
次いて、塔頂部温度86〜89℃、フラスコ内温度1(
)8〜118℃においてイソブチルアルコール−水共洟
混合物の蒸留を実施した。留出物は2層に分離した: ・下層の水相は102gあって本釣90%を含有し。
)8〜118℃においてイソブチルアルコール−水共洟
混合物の蒸留を実施した。留出物は2層に分離した: ・下層の水相は102gあって本釣90%を含有し。
・上層は415gあって本釣logを含有していた。
蒸留を続け、98〜100℃において留出し水4.9%
を含有する留分220gをさらに分離した。
を含有する留分220gをさらに分離した。
フラスコを95℃に冷却し、この温度をm持しながらト
ルエン950gを添加した。媒質がまだ均質であるのか
観察された。次いて、ゆっくり攪拌しながらトルエン9
20gを徐々に添加した。トルエンの添加を再開したら
すぐに結晶化の開始か観察された。次いで、攪拌を続は
且つトルエンを同時に供給しなから蒸留を再開した。こ
のようにして、以下のものを分離した。
ルエン950gを添加した。媒質がまだ均質であるのか
観察された。次いて、ゆっくり攪拌しながらトルエン9
20gを徐々に添加した。トルエンの添加を再開したら
すぐに結晶化の開始か観察された。次いで、攪拌を続は
且つトルエンを同時に供給しなから蒸留を再開した。こ
のようにして、以下のものを分離した。
・76〜90℃において留出する少留分41g (これ
から、木屑2gか分離した) ・99〜100°Cにおいて留出する留分2262g
(これは水0.4%、イソブチルアルコール43.2%
及びトルエン56,4%を含有)。
から、木屑2gか分離した) ・99〜100°Cにおいて留出する留分2262g
(これは水0.4%、イソブチルアルコール43.2%
及びトルエン56,4%を含有)。
これら2留分の蒸留の際に添加したトルエンの追加の装
入敬はl000gだった。次いてトルエンの供給を停止
し、蒸留を続けた。
入敬はl000gだった。次いてトルエンの供給を停止
し、蒸留を続けた。
塔頂部温度が109°Cに上昇し、トルエンから成り、
木220ppmを含有する最終留分385gを分離した
。
木220ppmを含有する最終留分385gを分離した
。
フラスコを冷却し、沈殿を濾過し、前記のようにオーブ
ン中で 115℃において乾燥させた。採集されたCF
zCOONaの量は2198g (16,16モル)で
あり、これは1分析の結果、木480pps+を含有し
ていた。トリプルオル酢酸ナトリウムの収率は約98%
たった。
ン中で 115℃において乾燥させた。採集されたCF
zCOONaの量は2198g (16,16モル)で
あり、これは1分析の結果、木480pps+を含有し
ていた。トリプルオル酢酸ナトリウムの収率は約98%
たった。
件4
固体CF:1COOLiの製造−イソブチルアルコール
使用例1の装置を使用した。フラスコ内に純1.12G
0゜74g及びイソブチルアルコール200gを導入し
、次いて滴下漏斗から CF、C00I+ 234.8
g (2,04モル)をフラスコの内容物に1時間で添
加した。次いてこのフラスコを80℃に加熱した。媒質
のpHは約またった0次いで、pH,4)5になるまて
純粋な水酸化リチウムの飽和水溶液を添加した。次いて
塔頂部温度88〜89°Cにおいて液体を蒸留した。
使用例1の装置を使用した。フラスコ内に純1.12G
0゜74g及びイソブチルアルコール200gを導入し
、次いて滴下漏斗から CF、C00I+ 234.8
g (2,04モル)をフラスコの内容物に1時間で添
加した。次いてこのフラスコを80℃に加熱した。媒質
のpHは約またった0次いで、pH,4)5になるまて
純粋な水酸化リチウムの飽和水溶液を添加した。次いて
塔頂部温度88〜89°Cにおいて液体を蒸留した。
この混合物は2層に分離した。水に富んだ下層は21g
あり、上層は74gあった。次いて塔頂部温度89〜H
+6℃に対応する留分2’Jgを分離した。この際、フ
ラスコ内温度は138°Cに達した。混合物を95℃に
冷却し、次いてトルエン400gを導入して蒸留を再開
した。このようにして、フラスコ内にトルエン300g
を導入しながら99〜1006Cにおいて留分328g
を分離し、次いて塔頂部温度が 10800に達するま
てさらに50g蒸留した。フラスコを50°Cに冷却し
、得られた固体を炉別し、 ItsoCにおいて乾燥
させた。生成物246g (分析の結果、水0.08g
を含有)か得られた。得られた無水状のトリフルオル酢
酸リチウム結晶の収率は約99.5%たった。
あり、上層は74gあった。次いて塔頂部温度89〜H
+6℃に対応する留分2’Jgを分離した。この際、フ
ラスコ内温度は138°Cに達した。混合物を95℃に
冷却し、次いてトルエン400gを導入して蒸留を再開
した。このようにして、フラスコ内にトルエン300g
を導入しながら99〜1006Cにおいて留分328g
を分離し、次いて塔頂部温度が 10800に達するま
てさらに50g蒸留した。フラスコを50°Cに冷却し
、得られた固体を炉別し、 ItsoCにおいて乾燥
させた。生成物246g (分析の結果、水0.08g
を含有)か得られた。得られた無水状のトリフルオル酢
酸リチウム結晶の収率は約99.5%たった。
社j
CF、GOOKの製造
前記と回し装置内に純に2cOi 138 g、イソツ
チルアルコール200g及び、前記と回し方法に従って
CF−C:0011235 g (2,04モル)を導
入した。反応於了時に約またったPHを、儂度約50%
のに011約6gを添加することによって6に戻した。
チルアルコール200g及び、前記と回し方法に従って
CF−C:0011235 g (2,04モル)を導
入した。反応於了時に約またったPHを、儂度約50%
のに011約6gを添加することによって6に戻した。
イソフチルアルコールー水共沸混合物の分離に、同し方
法に従った。このようにして、88〜89℃における留
分51g(これは2層に分離した)及び、次いで1(1
6°CまてのΦ間留分44gを連続的に分離した。
法に従った。このようにして、88〜89℃における留
分51g(これは2層に分離した)及び、次いで1(1
6°CまてのΦ間留分44gを連続的に分離した。
フラスコを95℃に戻した後にトルエン400gを添加
し、さらにトルエン 150gを連続供給しながらトル
エンーイソフチルアルコール共沸混合物330gを99
〜100℃において蒸留し、さらに塔頂部温度110℃
までの留分5(+[を分離した。この混合物を約50°
Cに冷却し、濾過し、残渣を乾燥させた後に、水550
ppm (Q、055%)を含有する生成物:101
gを回収した。トリフルオル酢醜カリウムの収率は約9
6%たった。
し、さらにトルエン 150gを連続供給しながらトル
エンーイソフチルアルコール共沸混合物330gを99
〜100℃において蒸留し、さらに塔頂部温度110℃
までの留分5(+[を分離した。この混合物を約50°
Cに冷却し、濾過し、残渣を乾燥させた後に、水550
ppm (Q、055%)を含有する生成物:101
gを回収した。トリフルオル酢醜カリウムの収率は約9
6%たった。
扛上
ヒフ]しムニ勲」L匹二より旦那NaOと健是回し装置
に、純Na2G0.1116g、2−フタノール106
g及び前記の方法に従ってCFyCOOII 235g
(2,04モル)を1時間で導入した。最終的なpH約
1を、58aOtl水溶液4gを添加することによって
5に戻した。
に、純Na2G0.1116g、2−フタノール106
g及び前記の方法に従ってCFyCOOII 235g
(2,04モル)を1時間で導入した。最終的なpH約
1を、58aOtl水溶液4gを添加することによって
5に戻した。
フラスコ内を穏やかに攪拌し続けながら、以下のものを
蒸留した: ・84〜85℃における留分64g(これは濃縮後に均
質たった) ・93℃まての留分16g。
蒸留した: ・84〜85℃における留分64g(これは濃縮後に均
質たった) ・93℃まての留分16g。
その後に、フラスコ内の液体中て結晶化の開始か観察さ
れた。フラスコを冷却した後に、トルエン300gを導
入して蒸留を再開した。以下のものを連続的に分離した
: ・塔頂部温度93”Cまての留分13g、・93〜94
℃における留分221g (これは、分析の結果、2−
フタノール54.3%を含有していた)、・108°C
までの留分9g及び ・110°Cにおける留分4f1g。
れた。フラスコを冷却した後に、トルエン300gを導
入して蒸留を再開した。以下のものを連続的に分離した
: ・塔頂部温度93”Cまての留分13g、・93〜94
℃における留分221g (これは、分析の結果、2−
フタノール54.3%を含有していた)、・108°C
までの留分9g及び ・110°Cにおける留分4f1g。
この反応混合物を40°Cに冷却し、ガラス濾過器1−
て濾過し、 lk渣を115℃において乾燥させて、最
終生成物275gを得た。これは、トリプルオル酢酸ナ
トリウムの収率99%に相占する。
て濾過し、 lk渣を115℃において乾燥させて、最
終生成物275gを得た。これは、トリプルオル酢酸ナ
トリウムの収率99%に相占する。
〔
ここては1回し装置に2−ブタノール200gとトルエ
ン 160gとの混合物(これは実質的にトルエン−2
−ブタノール共沸混合物に相当する)及び純NatCO
+ l06gを導入した。次いで、前記のように純度9
9%以上のCFiCOOtl 235 g (2,04
モル)を11111間て添加した。この際、温度か50
℃に上昇した。次いてこの混合物を7060に加熱した
。この時、全てのものか溶解したのか観察された。濃度
50%のNa011てpH5〜6に戻し1次いて蒸留を
実施した。
ン 160gとの混合物(これは実質的にトルエン−2
−ブタノール共沸混合物に相当する)及び純NatCO
+ l06gを導入した。次いで、前記のように純度9
9%以上のCFiCOOtl 235 g (2,04
モル)を11111間て添加した。この際、温度か50
℃に上昇した。次いてこの混合物を7060に加熱した
。この時、全てのものか溶解したのか観察された。濃度
50%のNa011てpH5〜6に戻し1次いて蒸留を
実施した。
以下のものを連続的に分離した:
・塔頂部温度77〜78°Cにおける留分(これは2層
に分離した。下層は19gあって水91%を含有し、有
機層は51gあって、分析の結果、2−ブタノール]7
%、トルエン56.2%及び水3.8%を含有していた
)、 ・留出した分を補うためにフラスコにトルエンを連続的
に添加する(これはCFユ(:0ONaを結晶化を迅速
に起こさせる)ことによる、塔頂部温度93〜94°C
における留分294g (これは分析の結果、2−フタ
ノール58.5%、トルエン40.9%及び水0.28
%を含有していた)、 ・95〜109℃における留分10g及び・109〜1
10℃における留分50g。
に分離した。下層は19gあって水91%を含有し、有
機層は51gあって、分析の結果、2−ブタノール]7
%、トルエン56.2%及び水3.8%を含有していた
)、 ・留出した分を補うためにフラスコにトルエンを連続的
に添加する(これはCFユ(:0ONaを結晶化を迅速
に起こさせる)ことによる、塔頂部温度93〜94°C
における留分294g (これは分析の結果、2−フタ
ノール58.5%、トルエン40.9%及び水0.28
%を含有していた)、 ・95〜109℃における留分10g及び・109〜1
10℃における留分50g。
市の例におけるようにフラスコの内容物を濾過し、固体
を115℃において乾燥させた。最後に、水0.08%
を含有する生成物274gが集められた。
を115℃において乾燥させた。最後に、水0.08%
を含有する生成物274gが集められた。
これは、トリプルオル酢〜ナトリウムの収率97.9%
に相当する。
に相当する。
イソプロピルアルコール使用
回し装置内て、イソプロピルアルコール200g及びN
a、GO,106gを導入し、 CF、C00II
235g(2,04モル)と反応させた。、CO□の発
生か停止した蒔、この溶液は50°Cてあり、固体は残
っていなかった。Na叶てpHを6に戻し、次いてイソ
プロピルアルコール50gをさらに添加した後に、以下
のものを蒸留した: ・塔頂布温度76°Cにおける留分170g、混合物を
90℃に冷却しトルエン350gを添加(これは沈殿開
始を起こさせる)し加熱を再開した後に、 ・76〜77°Cにおいて留出する留分168g、温度
か迅速に100℃に上昇して。
a、GO,106gを導入し、 CF、C00II
235g(2,04モル)と反応させた。、CO□の発
生か停止した蒔、この溶液は50°Cてあり、固体は残
っていなかった。Na叶てpHを6に戻し、次いてイソ
プロピルアルコール50gをさらに添加した後に、以下
のものを蒸留した: ・塔頂布温度76°Cにおける留分170g、混合物を
90℃に冷却しトルエン350gを添加(これは沈殿開
始を起こさせる)し加熱を再開した後に、 ・76〜77°Cにおいて留出する留分168g、温度
か迅速に100℃に上昇して。
・100〜109℃における留分50g0この混合物を
冷却し、濾過し、乾燥させて、トリフルオル酢酸ナトリ
ウム275gを得た。これは収率99.3%に相ちする
。
冷却し、濾過し、乾燥させて、トリフルオル酢酸ナトリ
ウム275gを得た。これは収率99.3%に相ちする
。
江旦
前記と同じ装置に、純Na2C0,106g 、 2−
ブタノール200g及び、次いて前記の方法に従ってト
リプルオル酢酸((:F2C0OH含有率99%以上の
もの) 2:15 gを約1時間て導入した。前記のよ
うに、濃N a Off数gてpHを約5に戻した。
ブタノール200g及び、次いて前記の方法に従ってト
リプルオル酢酸((:F2C0OH含有率99%以上の
もの) 2:15 gを約1時間て導入した。前記のよ
うに、濃N a Off数gてpHを約5に戻した。
以下のものをIN留によって分離した。
・塔頂布温度85〜86°Cにおける留分84g(これ
は11gの下層と71gの上層とに分離した)・86〜
100℃における留分4g。
は11gの下層と71gの上層とに分離した)・86〜
100℃における留分4g。
次いて蒸留を停止し、フラスコの内容物を75°Cに冷
却した。攪拌しながら滴下漏斗からシクロヘキサン30
0g?:添加した。次いて液体か2層に分離し微細な白
色固体(CF+C00Na)か沈殿し始めるのか観察さ
れた。
却した。攪拌しながら滴下漏斗からシクロヘキサン30
0g?:添加した。次いて液体か2層に分離し微細な白
色固体(CF+C00Na)か沈殿し始めるのか観察さ
れた。
蒸留を再開し、蒸留フラスコ内の液面かほぼ一定に保た
れるように滴下漏斗からシクロヘキサンを添加しながら
、塔頂布温度75〜76°Cにおける留分735gを分
離した。同時に導入したシクロヘキサンの精は650g
たった。
れるように滴下漏斗からシクロヘキサンを添加しながら
、塔頂布温度75〜76°Cにおける留分735gを分
離した。同時に導入したシクロヘキサンの精は650g
たった。
蒸留を停+h シ、フラスコの内容物を約30°Cに冷
却し1次いでガラス濾過器を通過させた。集められた結
晶は、シクロヘキサンを含浸する状態て290g、オー
ブン中で 120℃において乾燥させた後に268gた
った。これは収率的96〜97%に和尚する。
却し1次いでガラス濾過器を通過させた。集められた結
晶は、シクロヘキサンを含浸する状態て290g、オー
ブン中で 120℃において乾燥させた後に268gた
った。これは収率的96〜97%に和尚する。
代理人の氏名 倉 内 基 弘 ・
r・
Claims (10)
- (1)第一工程において、3〜4個の炭素原子を含有す
るアルコールから実質的に成る媒質中でトリフルオル酢
酸をアルカリ金属系試薬で中和し、第二工程において、
前記中和反応によって生成した水を共沸蒸留によって除
去し、 第三工程において、トリフルオル酢酸アルカリ金属塩を
可溶化せず且つアルコールと共沸混合物を形成する炭化
水素を添加することによって無水のトリフルオル酢酸ア
ルカリ金属塩の結晶を分離する ことを特徴とする無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸
アルカリ金属塩の製造方法。 - (2)前記炭化水素がシクロヘキサン、ベンゼン又はト
ルエンから選択されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (3)前記炭化水素がトルエンであることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の方法。 - (4)前記アルコールがブタノールであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (5)前記アルカリ金属系試薬がアルカリ金属の水酸化
物、炭酸塩及び炭酸水素塩から選択されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (6)前記アルカリ金属系試薬がアルカリ金属の炭酸塩
及び水酸化物であることを特徴とする特許請求の範囲第
5項記載の方法。 - (7)トリフルオル酢酸のアルカリ金属系試薬に対する
モル比が理論量であることを特徴とする特許請求の範囲
第6項記載の方法。 - (8)前記炭酸塩のトリフルオル酢酸に対するモル比が
0.475〜0.5の間であり且つ、使用するアルカリ
金属水酸化物の量が理論的な割合を得ることを可能にす
る量であることを特徴とする特許請求の範囲第6及び7
項記載の方法。 - (9)第三工程の前に、アルコールをアルコール−炭化
水素共沸混合物の形で除去することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (10)第一工程において、トルエンと3〜4個の炭素
原子を含有するアルコールとの混合物から成る媒質中で
トリフルオル酢酸をアルカリ金属系試薬で中和し、 第二工程において、共沸蒸留によって水を除去し、 第三工程において、トルエンをさらに添加することによ
って無水のトリフルオル酢酸アルカリ金属塩の結晶を分
離する ことを特徴とする無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸
アルカリ金属塩の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8515462A FR2588863B1 (fr) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | Procede de preparation de sels alcalins de l'acide trifluoroacetique a l'etat anhydre et cristallise |
FR85/15462 | 1985-10-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299340A true JPS6299340A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0210134B2 JPH0210134B2 (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=9323952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61244306A Granted JPS6299340A (ja) | 1985-10-18 | 1986-10-16 | 無水状且つ結晶状のトリフルオル酢酸アルカリ金属塩の製造方法 |
Country Status (9)
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---|---|
US (1) | US4760177A (ja) |
EP (1) | EP0222673B1 (ja) |
JP (1) | JPS6299340A (ja) |
AT (1) | ATE51219T1 (ja) |
CA (1) | CA1263669A (ja) |
DE (1) | DE3669710D1 (ja) |
ES (1) | ES2013719B3 (ja) |
FR (1) | FR2588863B1 (ja) |
GR (1) | GR3000405T3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136933U (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-21 | 日産車体株式会社 | スライド式シートのシート台座構造 |
GB2519787B (en) | 2013-10-30 | 2018-08-29 | Rotam Agrochem Int Co Ltd | Process for the preparation of herbicidal carboxylic acid salts |
CN117623908A (zh) * | 2023-11-28 | 2024-03-01 | 云南弘盛铂业新材料科技有限公司 | 一种制备三氟醋酸钯的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2920086A (en) * | 1955-08-25 | 1960-01-05 | Minnesota Mining & Mfg | Chemical compounds and methods for the preparation thereof |
GB891858A (en) * | 1958-07-17 | 1962-03-21 | Ghent Sa | Improvements in or relating to oil-soluble soaps of polyvalent metals |
US3997599A (en) * | 1972-08-31 | 1976-12-14 | The Dow Chemical Company | Extraction of carboxylic acids from dilute aqueous solutions |
US4049681A (en) * | 1975-12-18 | 1977-09-20 | Akademie Der Wissenschaften Der D D R | Processes for the separation of potassium salts of perfluoroalkanoic acids from aqueous solutions thereof |
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1985
- 1985-10-18 FR FR8515462A patent/FR2588863B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-10-16 DE DE8686420256T patent/DE3669710D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1986-10-16 ES ES86420256T patent/ES2013719B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-16 JP JP61244306A patent/JPS6299340A/ja active Granted
- 1986-10-16 CA CA000520632A patent/CA1263669A/fr not_active Expired
- 1986-10-20 US US06/920,596 patent/US4760177A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-23 GR GR90400168T patent/GR3000405T3/el unknown
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---|---|
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GR3000405T3 (en) | 1991-06-28 |
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DE3669710D1 (de) | 1990-04-26 |
EP0222673B1 (fr) | 1990-03-21 |
ATE51219T1 (de) | 1990-04-15 |
FR2588863B1 (fr) | 1987-12-11 |
ES2013719B3 (es) | 1990-06-01 |
US4760177A (en) | 1988-07-26 |
CA1263669A (fr) | 1989-12-05 |
EP0222673A1 (fr) | 1987-05-20 |
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