JPS6295208A - チユ−ブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法 - Google Patents
チユ−ブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法Info
- Publication number
- JPS6295208A JPS6295208A JP60235803A JP23580385A JPS6295208A JP S6295208 A JPS6295208 A JP S6295208A JP 60235803 A JP60235803 A JP 60235803A JP 23580385 A JP23580385 A JP 23580385A JP S6295208 A JPS6295208 A JP S6295208A
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- Japan
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- chain
- tube
- synthetic resin
- coated
- injection
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- Granted
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチューブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法に
関するものであり、金属又は合成樹脂等のリングを連繋
した各種連鎖に対してビニル又はナイロン等の各種軟質
合成樹脂チューブ様被覆を施す技術を提供せんとするも
のである。
関するものであり、金属又は合成樹脂等のリングを連繋
した各種連鎖に対してビニル又はナイロン等の各種軟質
合成樹脂チューブ様被覆を施す技術を提供せんとするも
のである。
殊に金属性の連鎖に於いて、防錆及び装飾手段として従
来より該連鎖に軟質合成樹脂被覆を施した商品があるが
、これらのものは第９図に示す如く合成樹脂溶液５０に
浸漬した連鎖５１を引き上げたり、または第１０図に示
す如く、連鎖５１に軟質合成樹脂チューブ５２を外挿し
て構成していた。
来より該連鎖に軟質合成樹脂被覆を施した商品があるが
、これらのものは第９図に示す如く合成樹脂溶液５０に
浸漬した連鎖５１を引き上げたり、または第１０図に示
す如く、連鎖５１に軟質合成樹脂チューブ５２を外挿し
て構成していた。
しかし、上記構成に依れば、前者は合成樹脂溶液が連鎖
に対して完全に塗着してしまう為、軟質合成樹脂チュー
ブに連鎖を内挿したような商品を得ることが不能であり
、後者は連鎖に対して比較的内径の小さいチューブを被
覆することが困難で連鎖を短く構成しなければならない
丈でなく、該チューブを太径にしても連続した連鎖を構
成することは不能であった。
に対して完全に塗着してしまう為、軟質合成樹脂チュー
ブに連鎖を内挿したような商品を得ることが不能であり
、後者は連鎖に対して比較的内径の小さいチューブを被
覆することが困難で連鎖を短く構成しなければならない
丈でなく、該チューブを太径にしても連続した連鎖を構
成することは不能であった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、比較的小径
の軟質合成樹脂チューブに連鎖を内挿した外観を呈する
チューブ被覆した連鎖を提供すると共にその連鎖の連続
製造方法を提唱することを目的とするものである。
の軟質合成樹脂チューブに連鎖を内挿した外観を呈する
チューブ被覆した連鎖を提供すると共にその連鎖の連続
製造方法を提唱することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明のチュ
ーブ被覆連鎖の連続製造方法は、被被覆連鎖が挿通可能
な挿通孔の内径又は一端面方向に開口した射出成形機に
連続して成る円環状ノズルから軟質合成樹脂溶液の固化
前状態で連続射出し、該射出成形体を引張移動せしめる
と同時に、上記円環状ノズルの後方から挿入した連鎖を
射出成形体と同一方向に移動せしめるものである。
ーブ被覆連鎖の連続製造方法は、被被覆連鎖が挿通可能
な挿通孔の内径又は一端面方向に開口した射出成形機に
連続して成る円環状ノズルから軟質合成樹脂溶液の固化
前状態で連続射出し、該射出成形体を引張移動せしめる
と同時に、上記円環状ノズルの後方から挿入した連鎖を
射出成形体と同一方向に移動せしめるものである。
即ち上記連鎖は円環状ノズルから連続的に射出成形され
るチューブ状の射出成形体に内挿した状態で円環状ノズ
ルから引き出され、チューブ伏射出成形体形成と同時に
被覆される。
るチューブ状の射出成形体に内挿した状態で円環状ノズ
ルから引き出され、チューブ伏射出成形体形成と同時に
被覆される。
従って上記円環状ノズルから射出する軟質合成樹脂溶液
の流速に対して射出成形体と連鎖の移動速度を速くする
と、該射出成形体の径が円環状ノズルの径より、連鎖に
密接した小径のチューブを被覆した如き外観を呈する。
の流速に対して射出成形体と連鎖の移動速度を速くする
と、該射出成形体の径が円環状ノズルの径より、連鎖に
密接した小径のチューブを被覆した如き外観を呈する。
また、上記円環状ノズルから射出する軟質合成樹脂溶液
の状態を軟質傾向にすると共に、射出成形体と連鎖の移
動速度を更に速くすると、連鎖に外挿したチューブ状の
射出成形体が連鎖の各リング間を介して密着した構造の
被覆を構成することができる。
の状態を軟質傾向にすると共に、射出成形体と連鎖の移
動速度を更に速くすると、連鎖に外挿したチューブ状の
射出成形体が連鎖の各リング間を介して密着した構造の
被覆を構成することができる。
以下、本発明チューブ被覆した連鎖とその連鎖の連続製
造方法の一実施例を第１図乃至第８図に従って説明する
。
造方法の一実施例を第１図乃至第８図に従って説明する
。
第１図は軟質合成樹脂用射出成型機の一側に環状口２を
開口した円環状ノズル１の挿通孔３に対して後面側から
金属性の連鎖４を挿入した状態を示すもので、該連鎖４
の鎖幅Ｗは上記挿通孔３の内径Ｒ１より小幅に成り、従
って環状口２の口径Ｒ２より小幅である。この状態から
連鎖４を矢印Ｘ方向に等速移動せしめると同時に第２図
に示す如く、射出成形機からビニル、ナイロン等の軟質
合成樹脂溶液５を円環状ノズル１に連続供給し、同化寸
前状態で環状口２から射出すると共に該環状口２から射
出成形されたチューブ状成形体６を上記連鎖４と一緒に
矢印Ｘ方向に等速で引張移動する。
開口した円環状ノズル１の挿通孔３に対して後面側から
金属性の連鎖４を挿入した状態を示すもので、該連鎖４
の鎖幅Ｗは上記挿通孔３の内径Ｒ１より小幅に成り、従
って環状口２の口径Ｒ２より小幅である。この状態から
連鎖４を矢印Ｘ方向に等速移動せしめると同時に第２図
に示す如く、射出成形機からビニル、ナイロン等の軟質
合成樹脂溶液５を円環状ノズル１に連続供給し、同化寸
前状態で環状口２から射出すると共に該環状口２から射
出成形されたチューブ状成形体６を上記連鎖４と一緒に
矢印Ｘ方向に等速で引張移動する。
上記方法に依って連鎖４及びチューブ状成形体６を射出
速度と等速に引張移動して製造したチューブ被覆連鎖は
、第３図及び第４図に示す如くチューブ状成形体６の内
径Ｒ２が連鎖４の鎖幅Ｗより大径である為、連鎖４がチ
ューブ状成形体６に対して緩く内挿される。
速度と等速に引張移動して製造したチューブ被覆連鎖は
、第３図及び第４図に示す如くチューブ状成形体６の内
径Ｒ２が連鎖４の鎖幅Ｗより大径である為、連鎖４がチ
ューブ状成形体６に対して緩く内挿される。
上記チューブ状成形体６の内径を連鎖４の鎖幅Ｗより小
径にして第５図及び第６図に示す如く連鎖４をチューブ
状成形体６に密挿する場合は前記連続製造工程に於いて
連鎖４及びチューブ状成形体６の移動（矢印Ｘ）速度を
、環状口２がら射出する軟質合成樹脂溶液５の流動速度
より高速にすることに依り達成できる。即ち、チューブ
状成形体６を軟質合成樹脂溶液５の射出速度より高速に
すると成形体の径方向質量が長さ方向にとられ、速度に
反比例して小径に成る。
径にして第５図及び第６図に示す如く連鎖４をチューブ
状成形体６に密挿する場合は前記連続製造工程に於いて
連鎖４及びチューブ状成形体６の移動（矢印Ｘ）速度を
、環状口２がら射出する軟質合成樹脂溶液５の流動速度
より高速にすることに依り達成できる。即ち、チューブ
状成形体６を軟質合成樹脂溶液５の射出速度より高速に
すると成形体の径方向質量が長さ方向にとられ、速度に
反比例して小径に成る。
更に上記環状口２から射出する軟質合成樹脂溶液５の固
化速度を遅らせると同時に移動速度を高速にすることに
依り、チューブ状成形体６の内圧が減圧されて該チュー
ブ状成形体６は第７図及び第８図に示す如く、連鎖４の
各リングに於いて両側部の成形体が近接溶着した接着部
７を形成し、チューブ形状を留めない様に構成すること
も可能である。
化速度を遅らせると同時に移動速度を高速にすることに
依り、チューブ状成形体６の内圧が減圧されて該チュー
ブ状成形体６は第７図及び第８図に示す如く、連鎖４の
各リングに於いて両側部の成形体が近接溶着した接着部
７を形成し、チューブ形状を留めない様に構成すること
も可能である。
上記実施例では連鎖４の形状を並鎖状のものについて説
明したが、本発明は捻鎖状等種夕形状の連鎖について実
施することが可能であると共に、硬質合成樹脂等の各種
材質の連鎖についても実施することができる。またチュ
ーブ状成形体６を透明材で成形することに依り、趣向の
代わったチューブ被覆連鎖を構成することができるもの
である。
明したが、本発明は捻鎖状等種夕形状の連鎖について実
施することが可能であると共に、硬質合成樹脂等の各種
材質の連鎖についても実施することができる。またチュ
ーブ状成形体６を透明材で成形することに依り、趣向の
代わったチューブ被覆連鎖を構成することができるもの
である。
以上述べた如く本発明のチューブ被覆連鎖とその連鎖の
連続製造方法に依れば連鎖に対して軟質合成樹脂チュー
ブを外挿した連続体を簡単に製造することができる為、
生産コストを引き下げることが可能に成る等の特徴を有
し、本発明実施後の実用的効果は極めて大きい。
連続製造方法に依れば連鎖に対して軟質合成樹脂チュー
ブを外挿した連続体を簡単に製造することができる為、
生産コストを引き下げることが可能に成る等の特徴を有
し、本発明実施後の実用的効果は極めて大きい。
第１図及び第２図はそれぞれ本発明チューブ被覆連鎖の
製造工程を示す射出成形機ノズルの側断面図、第３図、
第５図及び第７図はそれぞれチューブ被覆連鎖の一部切
欠した正面図、第４図、第６図及び第８図はそれぞれ第
３図、第５図及び第７図に於けるＡ−Ａｍ、Ｂ−Ｂ線及
びＣ−Ｃ線断面図、第９図及び第１０図はそれぞれ従来
のチューブ被覆連鎖の製造方法を示す説明図である。 １・・・円環状ノズル ２・・・環状口３・・・挿通
孔 ４・・・連鎖５・・・軟質合成樹脂溶液６
・・・チューブ状成形体７・・・接着部 ＄３ｎ Ｊ ＄ｑＥＪ ＄ｆＯρ
製造工程を示す射出成形機ノズルの側断面図、第３図、
第５図及び第７図はそれぞれチューブ被覆連鎖の一部切
欠した正面図、第４図、第６図及び第８図はそれぞれ第
３図、第５図及び第７図に於けるＡ−Ａｍ、Ｂ−Ｂ線及
びＣ−Ｃ線断面図、第９図及び第１０図はそれぞれ従来
のチューブ被覆連鎖の製造方法を示す説明図である。 １・・・円環状ノズル ２・・・環状口３・・・挿通
孔 ４・・・連鎖５・・・軟質合成樹脂溶液６
・・・チューブ状成形体７・・・接着部 ＄３ｎ Ｊ ＄ｑＥＪ ＄ｆＯρ
Claims (2)
- （１）被被覆連鎖が挿通可能な挿通孔の内径又は一端面
方向に開口した射出成形機に連通して成る円環状ノズル
から軟質合成樹脂溶液の固化前状態で連続射出し、該射
出成形体を引張移動せしめると同時に、上記円環状ノズ
ルの後方から挿入した連鎖を射出成形体と同一方向に移
動せしめてなるチューブ被覆連鎖の連続製造方法。 - （２）被被覆連鎖が挿通可能な挿通孔の内径又は一端面
方向に開口した射出成形機に連通して成る円環状ノズル
から軟質合成樹脂溶液の固化前状態で連続射出し、該射
出成形体を引張移動せしめると同時に、上記円環状ノズ
ルの後方から挿入した連鎖を射出成形体と同一方向に移
動せしめ、連鎖にチューブ被覆したことを特徴とするチ
ューブ被覆連鎖。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235803A JPS6295208A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | チユ−ブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235803A JPS6295208A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | チユ−ブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295208A true JPS6295208A (ja) | 1987-05-01 |
| JPH03212B2 JPH03212B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=16991482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235803A Granted JPS6295208A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | チユ−ブ被覆連鎖とその連鎖の連続製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6295208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289312A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Motoharu Jo | 管内の付着物除去装置 |
| KR100922858B1 (ko) * | 2009-03-24 | 2009-10-20 | 장연화 | 피복재가 부착된 체인 및 이의 제조방법 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235803A patent/JPS6295208A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289312A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Motoharu Jo | 管内の付着物除去装置 |
| KR100922858B1 (ko) * | 2009-03-24 | 2009-10-20 | 장연화 | 피복재가 부착된 체인 및 이의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03212B2 (ja) | 1991-01-07 |
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