JPS6294693A - 自在旋回切削ア−ム移動のコントロ−ル方法及びその装置 - Google Patents

自在旋回切削ア−ム移動のコントロ−ル方法及びその装置

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JPS6294693A
JPS6294693A JP61241589A JP24158986A JPS6294693A JP S6294693 A JPS6294693 A JP S6294693A JP 61241589 A JP61241589 A JP 61241589A JP 24158986 A JP24158986 A JP 24158986A JP S6294693 A JPS6294693 A JP S6294693A
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cutting
control device
cutting arm
stepped piston
piston
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JP61241589A
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ヘルウイツグ ブルリツヒ
アルフレツド ジツツ
オツトー スケテイナ
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Voestalpine AG
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
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    • E21D9/10Making by using boring or cutting machines
    • E21D9/1006Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools
    • E21D9/1013Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom
    • E21D9/102Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom by a longitudinally extending boom being pivotable about a vertical and a transverse axis
    • E21D9/1026Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom by a longitudinally extending boom being pivotable about a vertical and a transverse axis the tool-carrier being rotated about a transverse axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は切削アームの上昇及び下降のための第1の油圧
駆動装置と、上昇及び下降方向を横切る方向に前記切削
アームを旋回させるための第2の油圧駆動装置とを有す
る部分切込み切削機械の自在旋回切削アーム移動のコン
トロール方法及び該方法を実施するための装置に関する
ものである。
(従来技術の説明) 自在旋回切削アームを装備した部分切込み切削機械はし
ばしば前記切削アームを実質的に垂直方向において上昇
、下降させるための油圧シリンダ・ピストン集合体のみ
ならず旋回駆動装置を有している。この旋回駆動装置は
、例えば、油圧駆動される歯付ラックを旋回ギヤの歯付
ホイールに噛合わせることにより得ることが出来る。こ
の場合、前記切削アームの旋回は原則としてシャーシに
対してほぼ垂直方向に延びる軸線のまわりにおいて行な
われる。またこの旋回ギヤの故に切削アームを上昇、下
降させるための油圧シリンダ・ピストン集合体もまた実
質的に垂直方向に延びるこの軸線のまわりを旋回される
。前記切削アームはかくて任意の水平方向に旋回した位
置において上昇又は下降させることが出来る。
切削アームの長手方向軸線に対して横切る方向に延びる
軸線のまわりを回転するよう回転支持された切削ヘッド
を切削アームの自由端上に設けた、部分切込み切削機械
により輪郭を切削していくために、前進方向はしばしば
切削ヘッドの回転軸線方向に選ばれる。公称輪郭に到達
した後、前記切削ヘッドはいわゆる予選室された切込み
深さ分だけ上昇又は下降させられ、前進移動が再び基本
的に水平方向において反対方向に行なわれる。そのよう
な切削機械の構造の故に、新しく予選室した切込み深さ
を得るべく切削アームを上昇又は下降する時には、切削
アームの自由端部上に配設した両切剤ヘッド間には岩石
のリブが残存することになる。このリブはあとで切削ア
ームを実質的に水平方向に旋回させる時に破砕し去らな
ければならない。岩石の特性及び機械の構造によっては
、このリブは切削アームを旋回することで容易に破砕し
去るには大き過ぎるものとなる。このような場合には、
切削アームをその新規な位置で旋回してやることは困難
となり、反対方向に切削作業を続けられる位置にあるこ
のリブをくだくのには手間のかかる人手による作業が必
要となってくる。
(発明の要約) 本発明は従って最初に述べたタイプのコントロール方法
において、切削方向の反転が、特に公称輪郭に到達した
後において、切削機械の旋回移動を残存リブにより阻止
される危険性無しに、信頼性に富んでかつ簡単な態様に
より可能とされている方法を提供することをねらいとし
ている。この課題を解決するために、本発明に係る方法
においては、両方向の一方の方向に行なわれる切削アー
ムの前進移動の端末において、前記第2の駆動装置には
、切削方向の反転の際かつ又は特に公称輪郭に到達した
際、加圧流体が同時に供給される。
前記切削方向の際か又は前進移動の際両油圧駆動装置が
加圧流体によって同時に付勢されるという事実の故に、
切削作業は対角線方向に行なわれることになり、残存リ
ブの危険性は除去される。切削アーム移動における前記
対角線に延びる部分軌跡の傾きはこの場合予選択される
加圧流体の爵とともに他方向への前進速度にのみ依存す
る。すなわち切削アームを反対方向に急速に旋回すれば
より平坦な傾斜が得られるし、旋回移動がよりゆるやか
に行なわれる場合には対応して切削アーム移動の対角線
上部分軌跡がより傾斜のきびしいものになる。予選室さ
れた切込み深さは、この場合基本的には第2の油圧駆動
装置に供給される加圧流体の体積量に依存するが故に、
前記コントロール方法は切削方向の反転の際に予め定め
た体積量の加圧流体が前記第2の駆動装置に押込められ
るように仕組まれるのが好適である。
最初に述べたタイプの切削機械は、原則として、旋回駆
動装置並びに切削アームを基本的に垂直方向に移動させ
るための駆動装置に対する共通の加圧流体源を有してい
る。付加的駆動装置を用いることなく本発明に係る方法
を実現出来る可能性を信頼性に富んで提供し、かつ又予
め定めた体積量の加圧流体を前記他方の駆動装置内に押
込めるために、本発明に係る装置においては、1つの段
付ピストンが設けられており、同ピストンはそれぞれ中
央配設作動チャンバ並びにより大きな径の別個の環状チ
ャンバに供給される加圧流体で作動されることが可能で
あり、更に又前記段付ピストンの加圧流体取入口と反対
側において、段付ピストンの前記中央配設チャンバをし
て切削アームのための加圧流体を同時に供給されている
他方の駆動装置の作動方向とは異なる方向に作用する切
削アームの一方の駆動装置と選択的に接続せしめている
制御可能弁が配設されていることが特徴となっている。
段付ピストンが本発明に係る装置において設けられてい
るために、一方の駆動装置を作動させる加圧流体が有効
となるのが、段付ピストンの他方の側の中央配設作動チ
ャンバに対応するよりも大きな横断面積を有する段付ピ
ストンの一方の側においてであ6というような実施例を
実現することが出来る。更に又前記段付ピストンは、横
断面が効果的に異なっているが故に一方向に移動させ得
る。ここに加圧流体はより小さな横断面積を備え、段付
ピストンの反対側に設けられた中央配設作動チャンバか
ら押出され他方の駆動装置内へと押込められる。この押
出される加圧流体の体積■は、前記段付ピストンのスト
ロークを、好ましくは調節自在の態様にて、限定するこ
とによって特に簡単に予め決定することが出来る。その
ような装置によれば、作業は高度に自動化し、公称輪郭
に到達した後行なわれる各切削方向反転の際、最初対角
線方向に短く部分的な切削を実施し、その後通常選択さ
れる前進方向において切削作業を行なうという作業パタ
ーンを達成することが出来る。前記通常選択される前進
方向とは、すでに最初の所で述べたように、切削アーム
を基本的に垂直な軸線のまわりに旋回することで生ずる
方向のことであり、切削ヘッドはそれらの回転軸の軸線
方向に移動される。
もしもコントロール圧力源が設けられるなら更に自動化
を達成することが可能である。ここに当該圧力源は予選
定装置を介してコントロール滑動ピストンと接続し、段
付ピストンの作動チャンバから押出された加圧流体の体
積を収納するシリンダ・ピストン集合体の移動方向をコ
ントロールすることが出来る。前記圧力源は更に切削ア
ームの他方の油圧駆動装置の供給導管並びに排出導管の
分岐導管内に設けられたυ制御可能に開口させることが
出来る逆止弁とを接続することが出来る。そのようなコ
ントロール圧力の付加的源並びに予選択装置の存在によ
り、切削方向の逆転がある場合、予め選定された切込み
深さの方向を以侵の作動ステップに合わせて、例えば上
向き方向又は下向き方向へと最初から予選択してやるこ
とが可能である。そのようなコントロール圧力源は更に
前記制御可能に開口可能な逆止弁の必要な弁制御部分を
同時に信頼性高くコントロールする可能性を提供する。
通常の作業中において、即ち切削ヘッドを前進するため
両駆動装厘の一方を作動させている時に、段付ピストン
の作動チャンバを逆止弁で閉じた状態に保持出来るよう
にするため、差分ピストン又は段付ピストンは切削方向
の予定した反転の際にのみ加圧流体の作用にさらされな
ければならない。前記作動された前進用駆動装置に通ず
る圧力導管に直接接続され、戻し導管に接続された逆止
弁を開口させねばならないのは切削方向の反転の際にお
いてのみであり、反転の後においては、予め定めた体積
はの加圧流体が段付ピストンの他方の側に押出され、切
込み深さの予選択を行なう駆動装置内へと押込まれる。
この場合には、前記他方の油圧駆動装置の供給導管及び
排出導管の分岐導管が段付ピストンの両側にあるそれぞ
れの環状チャンバと接続され、これらの環状チャンバか
ら導管が分岐され、これらの環状チャンバの方向に閉じ
ている逆止弁を介して段付ピストンの同一側にある中央
配設作動チャンバと接続されているのが好適である。弁
をそのように配設することによって、段付ピストンの一
方の側にある環状チャンバを加圧した時には、段付ピス
トンの同一側にある中央配設ピストンを同時に加圧して
、作用表面に所望の差を確実に誘起せしめることにより
、予め定めた体積量の加圧流体を反対側中央作動チャン
バから押出することが保証される。もしも前記環状チャ
ンバの横断面積が十分大きくされた場合には、同一側の
中央配設作動チャンバを逆止弁を介してそれぞれの環状
チャンバとそのように接続することは必要がなくなる。
段付ピストンが一方向に切換え移動を行なうと同時に、
加圧サイドと反対側にある中央配設作動チャンバも切削
アームのための駆動装置の方向に同時に開口すべきであ
り、この目的のためには段付ピストンの中央配設作動チ
ャンバに開口する、$111可能に開口する逆止弁をし
て、前記段付ピストンの中央配設作動チャンバをコント
ロールピストンを介して切削アーム駆動のため設けたシ
リンダ・ピストン集合体の作動チャンバと接続する導管
内に配設せしめることが便利である。そのような逆止弁
は原則として予選択装置を経てコントロール圧力源によ
って等しく開口位置にもたらすことが可能である。しか
しながら、この目的のためには中央配設作動チャンバの
逆止弁用コントロール導管をして反対側環状チャンバ又
は中央配設作動チャンバにそれぞれ通ずる分岐導管と接
続せしめるような構造を採用することが出来る。
切削作業又は前進移動が回転切削ヘッドの軸線方向に行
なわれる好ましいモードの操作を考えると、加圧流体の
作用にさらされる前記駆動装置は、通常の作業状態にお
いては、水平方向に旋回させる駆動装置である。このよ
うな場合においては、本発明によれば、段付ピストンの
環状チャンバに接続された分岐導管が切削アームの水平
方向旋回駆動装置に通ずる導管と接続される構造が採用
される。
(好ましい実施例の詳細な説明) 第1図において、参照番号1は切削機械を示しており、
該機械のキャタピラシャーン2は床層上を進行すること
が出来る。前記切削機械は油圧式シリンダ・ピストン集
合体4によって上昇、下降されるように配設された通常
設置の負荷ランプ3の他に切削アーム5を備えている。
切削アーム5は旋回ギヤ6上において高さ方向に双頭矢
印7の方向に旋回可能であり、この目的のために油圧式
シリンダ・ピストン集合体8が設けられている。
更には、実質的に垂直な軸線9のまわりを双頭矢印10
の方向において旋回運動出来るような構造が採用されて
いる。この水平方向の旋回運動を行なうための旋回駆動
装置は第2図に示されている。
切削アーム5の自由端部は回転可能に支持された切削ヘ
ッド11を担持している。なお切削アーム5の内側には
これらの切削ヘッド11のための回転駆動装置が設けら
れている。
第2図かられかるように、双頭矢印10の方向における
、即ち実質的に水平面内における旋回運動は油圧式シリ
ンダ・ピストン集合体によって行なわれており、作動歯
付ラック13が旋回ギヤ6の歯付ホイール14と噛合っ
ている。第2図の表示から更にわかるように、切削アー
ムの長手方向軸線とほぼ直角をなして交差している軸m
isのまわりを回転するように回転支持された切削ヘッ
ド11の間には隙間が存在する。そのよう−な切削機械
の切削作業中における前進運動は、原則として、旋回ギ
ヤ12を操作して、回転軸15の方向に移動させること
により行なわれる。切込み深さの予設定は第1図の双頭
矢印7の方向に切削アーム5を上昇、下降させることに
より行なわれる。
なおこの切込み深さの予設定は、特に石炭、カリウム塩
又はその類いのような軟質材の場合、歯車装置の収納の
ため、かつ又隙間16のため常に達成可能であるとは限
らない。いずれにしても、岩石内において切削アーム5
を矢印7の方向に上昇又は下降させる場合には、隙間1
6に相当するリブが残るので、このリブは矢印10の方
向への旋回運動によって更に前進運動を行なうか又は切
削ヘッド11をそれらの回転軸線15の方向に移動させ
ることで破砕してやらねばならない。このことは特に硬
質岩石の場合容易なことではない。
第3図に係る回路は切削作業の方向を変えて切削ヘッド
11flllにリブが残らないように切込み深さを予設
定するために設けられている。切削アームを上昇及び下
降させるための油圧駆動装置は再び8で示されており、
切削アーム5を実質的に垂直な軸線9のまわりに旋回さ
せるための油圧駆動装置が再び12で示されている。詳
細は示していない4/2路弁17を介することにより、
ポンプ18により供給された圧力はそれぞれシリンダ・
ピストン集合体8及び10の作動チャンバに選択的に供
給することが可能である。制御して開口可能な逆止弁2
0がシリンダ・ピストン集合体8に通ずる加圧流体のた
めの導管19内に連結されている。なおもむも前記両導
管の一方が加圧流体の圧力にさらされた場合には、他方
の導管内に連結されこの場合戻し導管として作用する逆
止弁20が常に同時に開口することに注意されたい、同
様にして、水平方向における実質的に垂直な軸!19の
まわりの旋回運動は4/2路弁17を介してシリンダ・
ピストン集合体12を加圧することにより行なうことが
出来る。前記両駆動装置を作動するためのこれらの通常
の弁に加えて、基本的要素として段付きピストン21を
備えているコントロール装買が設けられている。分岐導
管24は1i13御可能に開口する逆止弁23を経由し
て、水平旋回駆動装置のシリンダ12に通ずる圧力導管
22内へと開口するとともに、段付ピストン21の両側
に設けたそれぞれの環状チャンバ25と接続されている
。これらの環状チャンバは逆止弁23を開口する時に導
管22内に存在する圧力の作用にさらすことが出来る。
切削アームをある方向に旋回させる時には、前記両導管
22の一方の導管は圧力導管として有効であり、他方の
導管は戻し導管とされる。加圧された流体は対応する逆
止弁23が開口位置を占めるようにIII mされてい
れば一方の環状チャンバ25に進入することが出来る。
前記加圧流体はまた段付ピストン21の中央に配設され
た作動チャンバ28へと一方向に開口する逆止弁27を
経て分岐導管24に接続された導管26を経由して中央
配設作動チャンバ28内に押込めることが出来る。同時
に、作動チャンバ28の方向に開口する逆止弁30がコ
ントロール導管29を介して開口される。この場合開口
は段付ピストンの加圧側と反対側に位置する作動チャン
バの逆止弁30が開口されるように行なわれる。横断面
表面が一方の環状チャンバ25を加圧する際有効作動し
、逆止弁27及び同一側に位置する作動チャンバ28が
開口するので、段付ピストン21は所望の方向に切換え
させることが出来る。この場合切換え路は反対側の中央
配設作動チャンバ内に設けたストップ31によって限定
されている。
かくてそれぞれの相対する作動チャンバ28からは所定
の体積量の加圧流体が押出され、他方の駆動装置即ち例
示のケースではシリンダ・ピストン集合体8へと供給さ
れ、切削アームの上昇及び下降を実施することが可能で
ある。これと関連して、予選択装置及びコントロール滑
動ピストンが付加的に設けられており、前記コント0−
ル滑動ピストンは参照番号32により図式的に例示され
ている。関連する予選択装置は参照番号33によって図
式的に例示されている。更にコントロール圧力源34が
設けられており、該圧力源の圧力は前記コントロール滑
動ピストン32が矢印35で示される両方向の一方向に
シフト出来るよう予選択装置33により分配することが
出来る。コントロール滑動ピストン32の位置に応じて
、中央作動チャンバ38から押出される任意の体積量の
加圧流体はシリンダ・ピストン集合体8の上側又は下側
作動チャンバ内において有効となる。また上向き又は下
向きの方向における切込み深さの予選択は選択された体
積量に応じて行なうことが出来る。
ある体積量の流体を中央配設作動チャンバ28から押出
すことはシリンダ・ピストン集合体12を加圧すること
で切削アームを実質的に水平方向に旋回することと同時
に発生するので、全体としては加圧流体が前記中央配設
作動チャンバ28から押出される限り対角線方向への切
削作業が行なわれる。この体積量が押出された後におい
ては、切込み深さの予選択は完了し、水平方向の旋回ギ
ヤか又はシリンダ・ピストン集合体12を作動させるこ
とにより通常の切削作業を続行することが出来る。
分岐導管24内に設けた逆止弁23は図示の実施例にお
いては予選択装置33の位置に応じてコントロール導管
36を介して等しく作動されるので、対角線切削作業は
前記予選択装置33によって開始することが出来る。戻
り導管が開口する容器は第3図において37によって示
されている。
なおコントロール圧力源内の加圧流体のために付加的容
器38が設けられており、対応する戻り導管が図式的に
示されている。
前述の装置によって得られる、切削ヘッドのドリフト面
39に沿っての移動軌跡が第4図において図式的に示さ
れている。切削作用は、例えば、ライン40に沿っての
水平切削によって開始することが出来る。この場合公称
輪郭41に到達した後切削方向は逆転させられる。水平
方向旋回ギヤを反対方向に作動させると同時に油圧シリ
ンダ・ピストン集合体8を上昇運動方向に作動させる(
これはコントロール滑動ピストン32を調節することで
予選択することが可能である)と、運動方向逆転によっ
て、第4図の符号42で示される実質的に対角線方向に
延びる部分移動路が生ずる。
切削ストロークを完了するか又は切込み深さの予選択を
完了した後に切削作業は反対側における公称輪郭が達成
される迄ライン43に沿って実質的に水平方向において
行なわれる。対角線状の部分路42の故に、新しい切込
み深さを予選択する時には切削ヘッド間には何らのリブ
も残存せず、駆動装置を過負荷状態とすることなく直ち
に反対方向の切削作業を続行することが出来る。作業は
テンプレート制御の手段によって大部分自動化すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は切削機械の図式的な倒立面図、第2図は第1図
の切削機械の頂平面図であって、重要でない詳細構造は
省略しである。 第3図は切削アームの移動をコントロールするための新
規装置の概略的回路図、 第4図は切削アームの移動路をドリフト面上に投影した
図である。 1・・・切削機械、5・・・切削アーム、8・・・第1
の油圧駆動装置、12・・・第2の油圧駆動装置、21
・・・段付ピストン、28・・・中央配設作動チャンバ
、25・・・環状チャンバ、30・・・弁。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切削アーム(5)の上昇及び下降のための第1の
    油圧駆動装置(8)と、上昇及び下降方向を横切る方向
    に前記切削アーム(5)を旋回させるための第2の油圧
    駆動装置(12)とを有する部分切込み切削機械(1)
    の自在旋回切削アーム(5)移動のコントロール方法に
    おいて、両方向の一方向において行なわれる前記切削ア
    ームの前進移動の端末において、前記第2の駆動装置に
    は、特に公称輪郭に到達した際、切削方向が逆転された
    時同時に加圧流体が供給されることを特徴とするコント
    ロール方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、切
    削方向の逆転の際予め定めた体積量の加圧流体が前記第
    2の駆動装置に押込まれることを特徴とするコントロー
    ル方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法を
    実行するためのコントロール装置において、段付ピスト
    ン(21)が設けられており、該ピストンは時として中
    央配設作動チャンバ(28)を経由してかつ又時として
    より大きな半径を備える別個の環状チャンバ(25)を
    経由して加圧流体の作用にさらすことが可能であり、更
    に又前記段付ピストン(21)の加圧流体取入口と反対
    側において、段付ピストン(21)の前記中央配設チャ
    ンバ(28)をして、切削アームのための加圧流体を同
    時に供給されている他方の駆動装置の作動方向とは異な
    る方向に作用する切削アーム(5)の一方の駆動装置と
    選択的に接続せしめている制御可能弁(30)が配設さ
    れていることを特徴とするコントロール装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載のコントロール装置
    において、前記段付ピストン(21)のストロークが調
    節可能であることを特徴とするコントロール装置。
  5. (5)特許請求の範囲第3項に記載のコントロール装置
    において、コントロール圧力源(34)が設けられてお
    り、該圧力源は前記段付ピストン(21)の作動チャン
    バから押出された加圧流体の体積を収納するシリンダ・
    ピストン集合体の移動方向をコントロールするべく予選
    択装置を介してコントロール滑動ピストン(32)と接
    続可能であり、更に前記圧力源は切削アームの他方の油
    圧駆動装置(12)の供給導管及び排出導管の分岐導管
    (24)内に設けた制御して開口可能な逆止弁(23)
    と接続可能であることを特徴とするコントロール装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載のコントロール装置
    において、前記他方の油圧駆動装置(12)の供給導管
    及び排出導管の分岐導管(24)は時として段付ピスト
    ン(21)の両側に設けた環状チャンバ(25)と接続
    され、これらの環状チャンバ(25)からは複数の導管
    が分岐し、これらの環状チャンバ(25)の方向に閉じ
    る逆止弁(27)を介して段付ピストン(21)と同一
    側にある中央配設作動チャンバ(28)と接続されてい
    ることを特徴とするコントロール装置。
  7. (7)特許請求の範囲第3項から第6項迄のいずれか1
    つの項に記載のコントロール装置において、制御可能に
    開口する逆止弁(30)が設けられており、該逆止弁(
    30)は段付ピストンの中央配設作動チャンバ(21)
    の方向において、段付ピストン(21)の中央配設作動
    チャンバ(28)を前記コントロール滑動ピストン(3
    2)を介して切削アーム(5)の駆動装置(8)内のシ
    リンダ・ピストン集合体の作動チャンバと接続する導管
    内に開口していることを特徴とするコントロール装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載のコントロール装置
    において、中央配設作動チャンバ(28)の逆止弁(3
    0)に対するコントロール導管(29)はそれぞれ反対
    側環状チャンバ又は中央配設作動チャンバに通ずる分岐
    導管と接続されていることを特徴とするコントロール装
    置。
  9. (9)特許請求の範囲第3項から第8項迄のいずれか1
    つの項に記載のコントロール装置において、段付ピスト
    ン(21)の環状チャンバ(25)に接続された分岐導
    管は切削アーム(5)の水平方向旋回駆動装置(12)
    に通ずる導管(22)と接続されていることを特徴とす
    るコントロール装置。
JP61241589A 1985-10-14 1986-10-13 自在旋回切削ア−ム移動のコントロ−ル方法及びその装置 Pending JPS6294693A (ja)

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