JPS6293343A - 非調質鋼線材 - Google Patents
非調質鋼線材Info
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- JPS6293343A JPS6293343A JP23223485A JP23223485A JPS6293343A JP S6293343 A JPS6293343 A JP S6293343A JP 23223485 A JP23223485 A JP 23223485A JP 23223485 A JP23223485 A JP 23223485A JP S6293343 A JPS6293343 A JP S6293343A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
児明U的
[産業上の利用分野]
本発明は、非調質線材、とくにボルト用鋼の改良に関す
る。 [従来の技術] 機械部品ぞのはかの用途に使うボルトは、これまで線材
を冷間で成形したのち熱処理を施して、所要の強度を+
16という手順で製造されている。 代表的なWA造工程を示せば、つぎのとおりである。 (線trA)→軟化焼鈍 ↓ 一次伸線 ↓ 球状化焼鈍し ↓ 11上げ伸線 ↓ 冷間成形 ↓ ネジ転造 ↓ 焼入れ、焼1べし−(小ルー・) この製)′L′−iツノθ、IJ、T数か多く、有利と
はいλイ1いので改善が求められてい/L−11ひどつ
のλ・1策どして、非調質鋼の使用が考えられる。 焼
鈍しおJLび焼入れ、焼灰しの熱処理を省略できれば、
省[ネルギーの226^に合欽りる1、:tJでなく、
伸線を一工程で済まけることし可11Lになって、いつ
ぞう−+稈は簡略にできる。 このJ、う’、f @!J点から研究を進めた出願人は
、7丁級(引張り強11J 70〜8 ONy t /
mtn2)おJ、び8T$7.t(同80・〜90Kg
I” /nun2>のポル+川J1調質線材を開発して
、さきにJ(を案した(121聞昭4)9−10706
3号)。 しかしポル1への強度に関し−CIJ、、ぞの後らいっ
そうの改善が要求されているので、発明省らは、9丁お
よび10丁級すなわら引張強度が90−・110Kgf
/#2に達するボルトの実現をめざして研究を重ねた1
゜ 既存の技術によって得られる製品は、(イ)強度を高め
た反面、靭・14が低下し、模引張試験を行(2つだど
きに首下からの破損が起りやずいこと、および(目)変
形抵抗が高く、かつ変形能も劣る(いわゆる「ヘッダー
″1)1」がよくない)ため、ポル]・の冷間成形に困
勤があり、金型寿命が短いこと、が欠点であって、未だ
実用の域に達していない。
る。 [従来の技術] 機械部品ぞのはかの用途に使うボルトは、これまで線材
を冷間で成形したのち熱処理を施して、所要の強度を+
16という手順で製造されている。 代表的なWA造工程を示せば、つぎのとおりである。 (線trA)→軟化焼鈍 ↓ 一次伸線 ↓ 球状化焼鈍し ↓ 11上げ伸線 ↓ 冷間成形 ↓ ネジ転造 ↓ 焼入れ、焼1べし−(小ルー・) この製)′L′−iツノθ、IJ、T数か多く、有利と
はいλイ1いので改善が求められてい/L−11ひどつ
のλ・1策どして、非調質鋼の使用が考えられる。 焼
鈍しおJLび焼入れ、焼灰しの熱処理を省略できれば、
省[ネルギーの226^に合欽りる1、:tJでなく、
伸線を一工程で済まけることし可11Lになって、いつ
ぞう−+稈は簡略にできる。 このJ、う’、f @!J点から研究を進めた出願人は
、7丁級(引張り強11J 70〜8 ONy t /
mtn2)おJ、び8T$7.t(同80・〜90Kg
I” /nun2>のポル+川J1調質線材を開発して
、さきにJ(を案した(121聞昭4)9−10706
3号)。 しかしポル1への強度に関し−CIJ、、ぞの後らいっ
そうの改善が要求されているので、発明省らは、9丁お
よび10丁級すなわら引張強度が90−・110Kgf
/#2に達するボルトの実現をめざして研究を重ねた1
゜ 既存の技術によって得られる製品は、(イ)強度を高め
た反面、靭・14が低下し、模引張試験を行(2つだど
きに首下からの破損が起りやずいこと、および(目)変
形抵抗が高く、かつ変形能も劣る(いわゆる「ヘッダー
″1)1」がよくない)ため、ポル]・の冷間成形に困
勤があり、金型寿命が短いこと、が欠点であって、未だ
実用の域に達していない。
本発明の目的は、−に記した技術の現状を打開し、非調
質鋼線材とくにボルト用の線材において、加工t/lが
よく、しかも靭性のすぐれた9丁および10上級の性能
を有するものを提供することにある。 ル胛Δ鵠 [問題点を解決するだめの手段] 本発明の非調質鋼線材は、基本的には、C:O。 1〜0.2%、3i :0.35%以下、Mn:1゜
O〜2.0%、Nb :0.005〜0.05%、A、
l! :0.01〜0.05%、N:0.005〜0.
025%およびV:0.05〜0.25%を含有し、P
:O,(120%以下、S:0.015%以下であって
、残部が実質的に[eから(2る鋼を、1000〜11
20℃に加熱して仕上げ1延温度が750〜950°O
となるように圧延し、ε300〜500℃の領域を平均
冷J、1速度5°O/秒以上で冷却して〕■ライ1〜士
ペイノーイト組織またはフェライト+パーライト+ベイ
ナイ1〜組織とし、さらに伸線して引張強ざを90・〜
11ONgf/M2にしたことを特徴とする。 本発明の非調質鋼線材131、上記した基本組成に加え
て、Ni :0.05〜0.5%、Cr:0゜05〜
0.5%JjJ、びMo :0.05〜0.5%の1種
、2種または3種を添加した組成の鋼を使用して、上記
の条1′1下の加工を施したものであってもよい。
質鋼線材とくにボルト用の線材において、加工t/lが
よく、しかも靭性のすぐれた9丁および10上級の性能
を有するものを提供することにある。 ル胛Δ鵠 [問題点を解決するだめの手段] 本発明の非調質鋼線材は、基本的には、C:O。 1〜0.2%、3i :0.35%以下、Mn:1゜
O〜2.0%、Nb :0.005〜0.05%、A、
l! :0.01〜0.05%、N:0.005〜0.
025%およびV:0.05〜0.25%を含有し、P
:O,(120%以下、S:0.015%以下であって
、残部が実質的に[eから(2る鋼を、1000〜11
20℃に加熱して仕上げ1延温度が750〜950°O
となるように圧延し、ε300〜500℃の領域を平均
冷J、1速度5°O/秒以上で冷却して〕■ライ1〜士
ペイノーイト組織またはフェライト+パーライト+ベイ
ナイ1〜組織とし、さらに伸線して引張強ざを90・〜
11ONgf/M2にしたことを特徴とする。 本発明の非調質鋼線材131、上記した基本組成に加え
て、Ni :0.05〜0.5%、Cr:0゜05〜
0.5%JjJ、びMo :0.05〜0.5%の1種
、2種または3種を添加した組成の鋼を使用して、上記
の条1′1下の加工を施したものであってもよい。
本発明の非調質鋼線材を構成する合金成分の作用と組成
の限定理由を示Vば、つぎのとおりである。C:0.1
〜0.2% 9〜10Tクラスの強度を確保するために1511、−
6 = 0.1%以上必要である。 ところが、多すぎると冷却
時にマルテン4ノーイ1〜組織があられれで靭・l’l
を低下さ−けるから、0.2%までに11ぬる。 Si:0.35%以下 1悦酸剤として使用り−るが、冷間成形性をl害(ライ
の限定理由を示Vば、つぎのとおりである。C:0.1
〜0.2% 9〜10Tクラスの強度を確保するために1511、−
6 = 0.1%以上必要である。 ところが、多すぎると冷却
時にマルテン4ノーイ1〜組織があられれで靭・l’l
を低下さ−けるから、0.2%までに11ぬる。 Si:0.35%以下 1悦酸剤として使用り−るが、冷間成形性をl害(ライ
【いよう、0.35%をに限とする。
Mn : 1.0−2.0%
脱酸および脱硫作用を有するばか焼入1)1を向上さl
る。 比較的冷却がおそい大径の線材で131、焼入1
ノ1確保のため多事に必要であり、焼きの八りヤ)すい
小径のものでは少量で足りるか、たとえば径15朧の線
(4に9〜10Tの強度をうえるには、1.0%以上の
添加を要する。 他方、過剰の添11旧J、偏析の瓜合
を増し、靭・1)1を低下さ1!る。 Nb :0.005〜0.5%、△、fl :0.0
1〜0.05%、N:0.005〜0.025%これら
の元素【Jl、いずれも圧延後の結晶粒を微細化するは
たらきがあり、相乗的な効果を期待して併用する。 上
記の下限顧以上の甲を添加することにより、:ll調質
でらlに好イr靭士1が1!1られる。 /、: /ご
し、/l+宋はぞれそ゛れの上限伯イ・1近で飽和りろ
1゜ V:0.05〜0.2!′3% 炭化物を形成1」る元素で・あって、月延前の加熱によ
り比較的低温で・固溶し、冷7.11過稈で゛ノエライ
]〜J:た(31.パーライト中に析出し−(析出硬化
させる。 このダ1果C1; 0 、05%稈葭の添加
で19られるが、0.25%を超えると飽和する。 P:0.020%以下、S:0.015%以下これらは
偏析を牛じやずく、またS l;を硫化物系介在物を形
成するため靭↑〕1や加−1↑’Iにとって有害4【不
純物であるから、上記のn′[育成1a内とする。 Ni :0.05〜0.5%、cr :o、o5〜o
。 5%、MO:0.05〜0.55% いずれ−b焼入1’lを向上ざl!る元素であ−)て、
冷却速度が遅くなりがらな大径の線+Aを!jj造覆る
場合に、適宜添加するとよい。 前記した直径15#l
ll1稈度のものに対しては、それぞれ0.5%以下の
添加量で十分効果的である。 上記した合金成分を右する鋼を対象として本発明で行な
う圧延加工の条イ!1は、それぞれつきのような叩出で
採択したものである。 加熱温[η: 1000〜1120℃冷却過程で析出硬
化能をもつV炭化物を固溶さVることと、鋼片の十分な
均熱をはかつて、1000℃以上に加熱する。 温度が
高すぎると初期結晶粒が粗大化して、圧延後に微細な結
晶粒が得られないから、上限の1120℃どまりの加熱
温度をえらぶ。 仕上げ圧延温度ニア50〜950℃未 再結晶領域で圧延加工し、微細な圧延組織を得るために
、この温度範囲内で仕上げ圧延を行なう。 冷却速度:SOO〜500℃の領域を平均5℃/秒以−
り 圧延とそれに続く巻取り、集束などの操作にお(プる冷
J、[1の条(’l IJ、、組織のち密度ヤ)炭窒化
物の析出1いに影響を!フえ、強度をノ+右する。 上記の温度領域を通過する際に平均冷ム11速度が5℃
/秒以上の急冷をりることにより、フエライ1〜十ベイ
ナイ1〜絹織またはフTライ1へ十バーライ1〜士ベイ
ナイ]・組織ができ、■炭窒化物が牛成し、所要の強度
がうえられる。 ふつうベイナイ1へ組織は、フTライI〜、パーライト
よりも靭1’lが低いことが多いか、本発明に従っ−(
−形成しIこベイライlへ(31,細*−°f相織(°
゛あるから、]]+ライ1どの二相また1、i、ノIラ
イ1〜およびバーライ!−との三相にしたことによって
、かえって高い靭・1ノ1が1!7られる1]()であ
る。 【実施例】 第1表に示覆成分絹成の鋼を溶暫し、第2表に示す条1
′1で線+411延を行/iつだ。 第一の発明’]−1,rわら基本合金組成の鋼(供試(
AA、B、C)から1:11、直f¥9.0mの線(A
を冑、これを冷間伸線にJ−って直径7.8mの小ル]
〜用= 10− 線Hにし、ついでM8X長さBOmmの六角ポル]〜に
成形し、ネジ転造してボルトにした。 最後に200℃
×4時間のブルーイング処理をした。 一方、第二の発明すなわち任意添加元素を含イ1する合
金組成の鋼からは、直径15#の線材を1q、これを冷
間伸線によって直径11.8Mのボルト用線材(こし、
ついでMl 2X長さ100mmのボルトに成形1)だ
。 最後に第一の発明と同様にブルーイング処理した。 比較のため、30M440を材料として、第二の発明と
同じ条イ′1でボルトに成形し、焼入れ・焼もどしを行
なった。 各伸線材について、フェライト結晶粒度をしらへ、引張
試験を行なった。 その結果を第3表に示す。 また、各ポル+を模引張試験にかtプだ。 そのデータ
を第4表に示す。 1・ I C’J C [F]ト 1D −へ O 寸O 「寸 O Σ 容 U−cl15 旧 第 2 表 NO供試材 加熱温度 仕上げ温度 冷却速度−□
−いり− −Cりと−(℃/ fり一第−発明 ’I
A 11(1085050〃 2
A 1050 800 30比較例 3
A 1150 1000 30第一発明
4 B 1050 850 20〃
5 C110085010比較例 6
C11008501第二発明 7 D
1050 Boo 30〃 8
F 1050 800 50比較例 9
F 1050 800 30第
3 表 NO供試+A 〕1丁ライ1〜 引張強ざ−
結晶粒L (べL四う祠しy 第一発明 1 △ 11.5 1
05.3u 2 △ 12.0
103.7比較例 3 A
9.0 103.5第一発明 /l
1111.8 107.(5” 5
C11,5109,3比較例 6 C1
1,59(3,5第二発明 7 D
11.0 103.71〃 8 F
11.3 107.8比較例 9
F B、0 100.3
” 10 G 9.3
106.40、2%耐力 伸び 絞り (Kg ’f’/mnυ−1〈%〉 94.8 15 =N 93.0 17 47 92.1 15 35 95.2 15 4.2 9B、4 15 43 88.7 18 50 93.1 16 43 97.0 16 42 90.2 18 46 95.0 16 48 第 4 表 No 供試+4 楔引張強++a 破断イ1
″装置(KUf/mIn2) ffj−f明I A 1(’)3.?)
aシAls?ノ 2 △ ’10
2.0比較例 3 A 96.3 省
下水発明 /I B 105.2 ネジ
部〃 5 C106,/1 比較例 6 G 97.5第二発明 7
D 103.01/ 8 [−105,6 比較例 9 F 98.2 肖 −I
τll 1n G 105.7 ネジ部=
15− g■匁鼾 本発明の非調で1鋼線祠(1、合金膜h1と加工条件と
のバランスのよい組み合わせによって、高いハlJ’r
l〕lと靭121とを保持したまま、9〜10丁クラ
スの高い引張強度を実現した。 すなわち、従来材SC
M440の焼入れ・焼もどし材と同等の性能が、非調質
で得られる。 従って、この線材はポルl〜の製造に最適である。 ぞのほか、[・−ションバーイTどの月別としても好適
である。
る。 比較的冷却がおそい大径の線材で131、焼入1
ノ1確保のため多事に必要であり、焼きの八りヤ)すい
小径のものでは少量で足りるか、たとえば径15朧の線
(4に9〜10Tの強度をうえるには、1.0%以上の
添加を要する。 他方、過剰の添11旧J、偏析の瓜合
を増し、靭・1)1を低下さ1!る。 Nb :0.005〜0.5%、△、fl :0.0
1〜0.05%、N:0.005〜0.025%これら
の元素【Jl、いずれも圧延後の結晶粒を微細化するは
たらきがあり、相乗的な効果を期待して併用する。 上
記の下限顧以上の甲を添加することにより、:ll調質
でらlに好イr靭士1が1!1られる。 /、: /ご
し、/l+宋はぞれそ゛れの上限伯イ・1近で飽和りろ
1゜ V:0.05〜0.2!′3% 炭化物を形成1」る元素で・あって、月延前の加熱によ
り比較的低温で・固溶し、冷7.11過稈で゛ノエライ
]〜J:た(31.パーライト中に析出し−(析出硬化
させる。 このダ1果C1; 0 、05%稈葭の添加
で19られるが、0.25%を超えると飽和する。 P:0.020%以下、S:0.015%以下これらは
偏析を牛じやずく、またS l;を硫化物系介在物を形
成するため靭↑〕1や加−1↑’Iにとって有害4【不
純物であるから、上記のn′[育成1a内とする。 Ni :0.05〜0.5%、cr :o、o5〜o
。 5%、MO:0.05〜0.55% いずれ−b焼入1’lを向上ざl!る元素であ−)て、
冷却速度が遅くなりがらな大径の線+Aを!jj造覆る
場合に、適宜添加するとよい。 前記した直径15#l
ll1稈度のものに対しては、それぞれ0.5%以下の
添加量で十分効果的である。 上記した合金成分を右する鋼を対象として本発明で行な
う圧延加工の条イ!1は、それぞれつきのような叩出で
採択したものである。 加熱温[η: 1000〜1120℃冷却過程で析出硬
化能をもつV炭化物を固溶さVることと、鋼片の十分な
均熱をはかつて、1000℃以上に加熱する。 温度が
高すぎると初期結晶粒が粗大化して、圧延後に微細な結
晶粒が得られないから、上限の1120℃どまりの加熱
温度をえらぶ。 仕上げ圧延温度ニア50〜950℃未 再結晶領域で圧延加工し、微細な圧延組織を得るために
、この温度範囲内で仕上げ圧延を行なう。 冷却速度:SOO〜500℃の領域を平均5℃/秒以−
り 圧延とそれに続く巻取り、集束などの操作にお(プる冷
J、[1の条(’l IJ、、組織のち密度ヤ)炭窒化
物の析出1いに影響を!フえ、強度をノ+右する。 上記の温度領域を通過する際に平均冷ム11速度が5℃
/秒以上の急冷をりることにより、フエライ1〜十ベイ
ナイ1〜絹織またはフTライ1へ十バーライ1〜士ベイ
ナイ]・組織ができ、■炭窒化物が牛成し、所要の強度
がうえられる。 ふつうベイナイ1へ組織は、フTライI〜、パーライト
よりも靭1’lが低いことが多いか、本発明に従っ−(
−形成しIこベイライlへ(31,細*−°f相織(°
゛あるから、]]+ライ1どの二相また1、i、ノIラ
イ1〜およびバーライ!−との三相にしたことによって
、かえって高い靭・1ノ1が1!7られる1]()であ
る。 【実施例】 第1表に示覆成分絹成の鋼を溶暫し、第2表に示す条1
′1で線+411延を行/iつだ。 第一の発明’]−1,rわら基本合金組成の鋼(供試(
AA、B、C)から1:11、直f¥9.0mの線(A
を冑、これを冷間伸線にJ−って直径7.8mの小ル]
〜用= 10− 線Hにし、ついでM8X長さBOmmの六角ポル]〜に
成形し、ネジ転造してボルトにした。 最後に200℃
×4時間のブルーイング処理をした。 一方、第二の発明すなわち任意添加元素を含イ1する合
金組成の鋼からは、直径15#の線材を1q、これを冷
間伸線によって直径11.8Mのボルト用線材(こし、
ついでMl 2X長さ100mmのボルトに成形1)だ
。 最後に第一の発明と同様にブルーイング処理した。 比較のため、30M440を材料として、第二の発明と
同じ条イ′1でボルトに成形し、焼入れ・焼もどしを行
なった。 各伸線材について、フェライト結晶粒度をしらへ、引張
試験を行なった。 その結果を第3表に示す。 また、各ポル+を模引張試験にかtプだ。 そのデータ
を第4表に示す。 1・ I C’J C [F]ト 1D −へ O 寸O 「寸 O Σ 容 U−cl15 旧 第 2 表 NO供試材 加熱温度 仕上げ温度 冷却速度−□
−いり− −Cりと−(℃/ fり一第−発明 ’I
A 11(1085050〃 2
A 1050 800 30比較例 3
A 1150 1000 30第一発明
4 B 1050 850 20〃
5 C110085010比較例 6
C11008501第二発明 7 D
1050 Boo 30〃 8
F 1050 800 50比較例 9
F 1050 800 30第
3 表 NO供試+A 〕1丁ライ1〜 引張強ざ−
結晶粒L (べL四う祠しy 第一発明 1 △ 11.5 1
05.3u 2 △ 12.0
103.7比較例 3 A
9.0 103.5第一発明 /l
1111.8 107.(5” 5
C11,5109,3比較例 6 C1
1,59(3,5第二発明 7 D
11.0 103.71〃 8 F
11.3 107.8比較例 9
F B、0 100.3
” 10 G 9.3
106.40、2%耐力 伸び 絞り (Kg ’f’/mnυ−1〈%〉 94.8 15 =N 93.0 17 47 92.1 15 35 95.2 15 4.2 9B、4 15 43 88.7 18 50 93.1 16 43 97.0 16 42 90.2 18 46 95.0 16 48 第 4 表 No 供試+4 楔引張強++a 破断イ1
″装置(KUf/mIn2) ffj−f明I A 1(’)3.?)
aシAls?ノ 2 △ ’10
2.0比較例 3 A 96.3 省
下水発明 /I B 105.2 ネジ
部〃 5 C106,/1 比較例 6 G 97.5第二発明 7
D 103.01/ 8 [−105,6 比較例 9 F 98.2 肖 −I
τll 1n G 105.7 ネジ部=
15− g■匁鼾 本発明の非調で1鋼線祠(1、合金膜h1と加工条件と
のバランスのよい組み合わせによって、高いハlJ’r
l〕lと靭121とを保持したまま、9〜10丁クラ
スの高い引張強度を実現した。 すなわち、従来材SC
M440の焼入れ・焼もどし材と同等の性能が、非調質
で得られる。 従って、この線材はポルl〜の製造に最適である。 ぞのほか、[・−ションバーイTどの月別としても好適
である。
Claims (2)
- (1)C:0.1〜0.2%、Si:0.35%以下、
Mn:1.0〜2.0%、Nb:0.005〜0.05
%、Al:0.01〜0.05%、N:0.005〜0
.025%およびV:0.05〜0.25%を含有し、
P:0.020%以下、S:0.015%以下であつて
、残部が実質的にFeからなる鋼を、1000〜112
0℃に加熱して仕上げ圧延温度が750〜950℃とな
るように圧延し、800〜500℃の領域を平均冷却速
度5℃/秒以上で冷却してフェライト+ベイナイト組織
またはフェライト+パーライト+ベイナイト組織とし、
さらに伸線して引張強さを90〜110kgf/mm^
2にしたことを特徴とする非調質鋼線材。 - (2)C:0.1〜0.2%、Si:0.35%以下、
Mn:1.0〜2.0%、Nb:0.005〜0.05
%、Al:0.01〜0.05%、N:0.005〜0
.025%およびV:0.05〜0.25%に加えてN
i:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5%お
よびMo:0.05〜0.5%の1種、2種または3種
を含有し、P:0.020%以下、S:0.015%以
下であつて、残部が実質的にFeからなる鋼を、100
0〜1120℃に加熱して仕上げ圧延温度が750〜9
50℃となるように圧延し、800〜500℃の領域を
平均冷却速度5℃/秒以上で冷却してフェライト+ベイ
ナイト組織またはフェライト+パーライト+ベイナイト
組織とし、さらに伸線して引張強さを90〜110kg
f/mm^2にしたことを特徴とする非調質鋼線材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23223485A JPS6293343A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 非調質鋼線材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23223485A JPS6293343A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 非調質鋼線材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293343A true JPS6293343A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16936074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23223485A Pending JPS6293343A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 非調質鋼線材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293343A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145715A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 点火プラグ主体金具用鋼材の製造方法 |
JPH036325A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Toa Steel Co Ltd | 高延性冷間圧造用鋼線の製造方法 |
JPH0551698A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐火性に優れたボルトおよびナツト用鋼 |
CN102943201A (zh) * | 2012-12-05 | 2013-02-27 | 沈阳航空航天大学 | 免热处理低强冷镦铆螺钢的生产方法 |
CN108642407A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-12 | 苏州新众禹环境科技有限公司 | 一种扭力杆及其加工工艺方法 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23223485A patent/JPS6293343A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145715A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 点火プラグ主体金具用鋼材の製造方法 |
JPH0248607B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1990-10-25 | Nippon Tokushu Togyo Kk | |
JPH036325A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Toa Steel Co Ltd | 高延性冷間圧造用鋼線の製造方法 |
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