JPS6293182A - シ−ト材料を折り込んで給送する装置 - Google Patents

シ−ト材料を折り込んで給送する装置

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JPS6293182A
JPS6293182A JP61173952A JP17395286A JPS6293182A JP S6293182 A JPS6293182 A JP S6293182A JP 61173952 A JP61173952 A JP 61173952A JP 17395286 A JP17395286 A JP 17395286A JP S6293182 A JPS6293182 A JP S6293182A
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JP
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sheet
speed
section
folding
sheets
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JP61173952A
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フランシス ジョン リトルトン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/66Advancing articles in overlapping streams
    • B65H29/6609Advancing articles in overlapping streams forming an overlapping stream
    • B65H29/6618Advancing articles in overlapping streams forming an overlapping stream upon transfer from a first conveyor to a second conveyor advancing at slower speed
    • B65H29/6627Advancing articles in overlapping streams forming an overlapping stream upon transfer from a first conveyor to a second conveyor advancing at slower speed in combination with auxiliary means for overlapping articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/18Oscillating or reciprocating blade folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/14Retarding or controlling the forward movement of articles as they approach stops

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウェブ印刷作業に使用される折込み/給送装置
に関する。
〔従来の技術〕
この種の印刷作業では紙製の連続ウェブに次々と刷りが
行われる。次いで、印刷後のウェブにはm一般的には次
のような処理がなされる。すなわち、該ウェブは乾燥の
ためにオープンを通過させられ、オープンから出てきた
ウェブは冷却のために冷却システムを通過させられる。
その後、ウェブは切断/折込み部および給送部を通過さ
せられる。ウェブに長手方向の折込みを形成する方法の
1つとして、三角形状の成形板の鼻部に沿ってウェブを
通過させることが従来から知られており、この従来の周
知方法にあっては、ウェブの両縁部が成形板を横切る態
様で下方に引っ張り込まれた際に、該ウェブにはその移
動方向において成形板の鼻部の下流側に連続的な折込み
が形成されることになる。このようにして一旦折込みが
形成されたウェブは、次いで、多数のローラからなる切
断/折込み装置に送ることができる。このような切断/
折込み装置にあっては、ウェブを受け入れる第1のシリ
ンダがその長手方向に沿って一列に配置されたピンでも
ってウェブを素早く保持するようになっており、このと
きウェブはピンによって貫かれて、該ピン付きシリンダ
の回転に伴ってその回りに巻き込まれる。このようにし
て捕らえられたウェブはその箇所でカッター、一般的に
は、刃付き回転シリンダによって切断される。この場合
、刃付き回転シリンダの刃部は第1のシリンダに対して
適用されて、その第1のシリンダに伴われたウェブが個
々のシートに切断されることになる。ピン付きシリンダ
内には押上げ翼(tucker blade)が設けら
れ、この押上げ翼はピン付きシリンダの長手方向を横切
って外方に突出して、ウェブの切断部分すなわちシート
の中央部分をピン付きシリンダの表面から離すべく押し
出すようになっている。次いで、別のシリンダすなわち
ジョー付きシリンダがそのジョー形成把持板によって該
シートを立上がり位置の押上げ翼の箇所でピン付きシリ
ンダから引つ張るようになっていて、そのシートは再び
折り込まれるが、その折込みは横方向に行われる。
上述のように折り込まれたシートを再び折り込むことが
必要とされることがあり得る。従来では、そのような再
度の折込み作業はチョッパ折込み機によって行われてい
る。このような折込み作業によれば、一連の折込みシー
トの流れが得られ、これら折込みシートはウェブと同じ
速度で移動し、しかも個々のシートの長さにほぼ等しい
間隔で離される。そのような間隔の長さは前取てなされ
る横方向折込みによって決まる。チョッパ折込み機によ
るシート折込み縁は前方端となる。しかしながら、在来
のチョッパ折込み機では、シートの流れ移動速度を1背
当たり約1100フイート(330メートル)以下とす
ることが必要とされる。このような移動速度は多くの印
刷機の線速度よりも大巾に低く、それら印刷機は1背当
たり約1800フイート(540メートル)以上で作動
し得るものである。したがって、在来のチョッパ折込み
機の場合には、印刷作業に速度制限が伴うことになる。
このような速度制限は必要であり、その理由はシートが
折込み前に停止用固定板に衝突する際に個々のシートが
損傷を受け得るからである。
主述したような在来のチョッパ折込み機は一般的には3
つの部分、すなわち減速部、折込み部および給送部から
なる。来入してくるシートの速度はそれを先ず吊下ブラ
シの下に通過させることによって幾分は減速され得るが
、該シートは上側組および下側組の搬送ベルト間の減速
部に送り込まれて、停止用固定板との衝突によって停止
させられる。そのような停止後、該シートは往復動折込
み翼によって長手方向に折り込まれる。この場合、折込
み翼はシートの上方から落下して、そのシートの平面を
通り抜け、しかもシート支持用デツキ板に設けられた長
手方向の溝部内に入り込む。折込み作動後、折込み翼は
元の初期位置に戻って、次のシートに対して準備される
ことになる。
かかる折込みシート、すなわち折込み翼によってデツキ
板を通り抜けるように押し込まれて折り込まれたシート
は直ちに押付はニップローラ装置によって受け取られ、
該シートはそれらニップローラによって押圧されて、そ
の完全な折込みが保証されることになる。次いで、シー
トはニップローラから羽根付きホイール形収集機に送ら
れ、この収集機はその回転に伴って該シートを連続した
櫛歯状に受け入れて、それらシートを給送用搬送機上に
屋根瓦状に堆積させる。なお、そのように堆積させられ
たシートは該給送用搬送機によって積重ね機あるいはそ
の他の処理場所に送られる。
以上に述べたような在来のシート折込み装置には種々の
問題点がある。先ず第1に、ピンおよび把持器を持つ上
述したような折込み機には比較的故障を受け易い複雑な
カム駆動システムが採用されている点である。また、そ
のような折込み機では、シート材料の成る程度の量が不
可避的に廃材として生じる。というのは、ピンによって
貫かれたシート縁部ならびに鋸歯状ナイフ刃によって切
断された縁部がトリミングされなければならないからで
ある。さらに、上述したようなカム駆動システムの作動
速度は印刷機の潜在的作動速度に比べて低い、、一方、
チョッパ折込み機においては、来入してくるシートを1
背当たり約1100フイート(330メートル)以上の
速度で移動させることができない、さもなければ、シー
トが停止用固定板に打ち当たった場合にそのシートは損
傷を受けるが、あるいはシートの形状が四角形からずれ
ることになる。殆どのチョッパ折込み機においては、折
込み翼は単純な往復運動を行うように作動し、しかも折
り込、むべきシートに最初に打ち当たる際に非常に高速
で移動する。このような衝突時、シートは折込み翼の位
置の前方に押し出されることになる。その理由は、折込
み翼がシートとの衝突前に最大速度に到達して、その速
度が衝突時に減速されるからである。したがうて、衝突
時のエネルギのすべては瞬時にシートによって吸収され
、その結果シートが折込み翼の移動に追従してデツキ板
の溝部を急速に通過させられた際に該シートの外側縁部
は鞭先のような動きを行うことになる。チョッパ折込み
機の給送部においては、シートを上述の収集機に供給す
る際にそれらシートの前方縁部が歪み得る。また、来入
してくるシートの重量および慣性によって、かかる収集
機は作動させられるので、その作動速度が制限されると
共に給送作動が非制御状態となる。このような問題は、
高い作動速度で噛付きを生じ得る軽量なシートの場合に
さらに悪化する。
〔発明の目的および構成〕
本発明によれば、制御可能な減速部、折込み部および給
送部を提供することにより、在来のチョッパ折込み機に
伴う上述の問題点が回避される。
したがって、本発明の目的は、来入してくるシートがそ
の前方縁部を損傷することなく制御下で減速されるよう
になったシート折込み装置を提供することである0本発
明の別の目的は、折込み翼の運動が作動時におけるシー
トの損傷を最小に抑え得るように制御される折込み装置
を提供することである0本発明のさらに別の目的は、シ
ートに損傷を与えることなく制御下でそれらシートを減
速して屋根瓦状に配置させる給送装置を提供することで
ある0本発明のさらに別の目的は、シートを折込み作動
段階毎に制御することにより、適正な調時が保証されか
つ非制御状態下でのシート移動によって生じる噛付きが
回避されるようになった折込み装置を提供することであ
る。本発明のさらに別の目的は、構造において簡単でか
つ実用的であり、しかもどのような重量のシートでも作
動するようになった高速折込み装置を提供することであ
る。
本発明の一局面によれば、最初の減速部には、来入して
くるシートよりも遅い速度で作動するようになった支持
用搬送ベルトと、来入してくるシートの到着と調時され
た一対の回転制動ホイールとが設けられ、該回転制動ホ
イールは低速の支持用搬送ベルトに対して各シートの後
方部を押圧するようになっている。このようにしてシー
トが損傷を受けることなく減速された後、該シートはそ
の前方端を損傷することなく停止用固定板によって停止
させられ得ることになる。
本発明の別の局面によれば、折込み翼はカム制御下で作
動させられ、この場合その折込み翼の運動が予め全体的
に決定され得るようにされる。詳しく述べると、折込み
翼はできるだけ短い行程を持つように制御され、しかも
依然として加速状態にある間にシートと接触させられる
。折込み翼とシートとの接触状態が維持され、しかもそ
の速度が滑らかに増大され、これにより衝突エネルギが
比較的長い時間に亙って消散させられ、かつシート縁に
対する鞭先状の急な動きの影響が減少させられることに
なる。このようにして、折込み翼は減速されて、シート
は受入れローラに向かって移動し続けることになる。な
お、該受入れローラはシートに折り目を付けて、そのシ
ートを給送部に搬送する。
本発明のさらに別の局面は、減速部と同じ態様で作動し
、しかもどのような重さのシートに対しても作動するよ
うになった給送部に向けられている。このような給送部
には、また、少なくとも1つの回転制動ホイールと、シ
ートをその給送部で支持するようになった低速搬送ベル
トとが設けられる。そのような給送部には、シートが向
かいあった高速搬送ベルトによって高速で供給される。
下側の高速搬送ベルトは給送部の手前で終わる。
また、低速搬送ベルトは下側の高速搬送ベルトの下流側
端部から丁度始まり、しかもその下側の高速搬送ベルト
の平面に対して落ち込んだ位置を取るようになっている
。最初の減速部では、来入してくるシートの減速作動が
行われて、シート間の間隔が狭、められるのに対して、
給送部では、連続したシートの後方部を下側に低くなっ
た低速搬送ベルトに対して捕らえるようになった回転制
動器が用いられ、これによりシートは減速されて屋根瓦
状に配置されることになる。シートの重さの差を考慮す
るために、下側の高速搬送ベルトの折返し部を規定する
ローラがシートの移動方向において調節自在とされ、こ
れによりシート特に軽量のシートの噛付きを阻止するよ
うな調節が行い得ることになる。
〔実施例〕
本発明の一層完全な理解のために、添付図面に詳細に図
示した実施例を参照して本発明を例示的に以下に記述す
ることにする。
本発明の種々の構成要素間の関係ならびにそれら構成要
素の作動については、以下の記述によって一層明確に理
解されることになろ′う、しかしながら、以下に述べる
本発明の実施例は単に例示的に示されるものであって、
本発明をその実施例に限定しようとするものではない。
一方、添付図面は正確に縮尺されているものではなく、
そこに描かれた実施例が図式的に示されていること、ま
たその一部が破断されて示されていることが理解される
べきである。さらに、図示の実施例のうちの成るものに
よれば、本発明の理解に必要とされない細部、例えば従
来構造の細部については、省かれていることも理解され
るべきである。
一般的に、本発明によるシート折込み装置は印刷物を折
り込んで屋根瓦状に配置するためのものであって、完全
な印刷作業システムに一体的に組み込まれることを意図
されているものである。本発明によるシート折込み装置
は実際の印刷作業および切断作業後に、また積重ね作業
およびカウント作業に先立って用いられるものである。
本発明によれば、屋根瓦状に配置された印刷物シートが
積重ね作業およびカウント作業に対して用意されること
になるが、本発明はシートに複折込みを行うようになっ
たその他の折込み装置と関連して用いることもできる。
上述のシート折込み装置においては、シートは2組の近
接して隔設されしかも向かい合って配置された高速搬送
ベルト間に1分光たり約1600ないし1800フイー
ト(480ないし540メートル)の高速で入れられる
。このとき個々のシートをシート1つ分の長さ以上には
僅かでも越えない間隔で離すようにするならば、その間
隔は少なくともシート1つ分の長さとされる。この場合
、シートはすでに長手方向に1回だけ折り込まれたもの
となっている。そこから引き続く箇所では、上述の2組
の高速搬送ベルトのうち下側の一連の高速搬送ベルトが
終了し、その代わりに一連の低速搬送ベルトが設けられ
、これら低速搬送ベルトは1分光たり約1100フイー
ト(330メートル)速度で作動するようになっている
。そのような一連の低速搬送ベルトについては、かかる
下側の一連の高速搬送ベルトが上側の一連の高速搬送ベ
ルトから離されている距離以上にその上側の一連の高速
搬送ベルトから離される。シートはその領域に高速で進
入して、一対の自由回転制動ホイールによって減速され
る。
このような制動ホイールはカムに取り付けられた軸の回
りで自由に回転させられ、該カムは来入してくるシート
と共に回転するように調時されているので、そのような
制動器によって、各シートの後方領域が上述した下側の
一連の低速搬送ベルトおよび下方のデツキ板に対して積
極的に抑えられることになる。このようにして、シート
は下側の低速搬送ベルトの速度まで効果的に減速される
ことになる。一方、シートがチョッパ折込み手段と整列
された停止部材と衝突した際に該シートが損傷を受ける
ことはない。というのは、シートが十分な低速状態まで
減速され、このため該シートは停止部材との衝突に耐え
得ることができると共にその構造的一体性が維持される
ことになるからである。なお、デツキ板は省いてもよく
、この場合シートは下側の低速搬送ベルトに対してのみ
捕らえられることになる。
停止手段との衝突時あるいはその直前、折込み翼すなわ
ち折込み板の縁部がシートの中央線部にその長手方向に
おいて打ち当たり、これによりシートは2・つのデツキ
板間の強制的に押し込まれて一連の向かい合った高速ニ
ップローラの把持部中に入れられる。そのような折込み
板は箱形カム装置によって作動させられる。シートが停
止手段の箇所にあるいはその直前に到達するや否や、該
箱形カム装置は折込み板を作動させるように調時されて
いる。また、制動ホイールに続いて一対のブラシが設け
られ、これらブラシによってシートに対する損傷が阻止
される。すなわち、折込み板がシートと衝突して、最初
の一連のニップローラによってシートの離脱が促進され
る際、シート縁が広範囲に亙って揺れるのを制限するこ
とによって、かかるシートに対する損傷が阻止されるこ
とになる。
シートが半分に折り込まれた後、それらシートは一連の
衝合ニップローラによって折込み機から取り外される。
これらの押付はニップローラにより、シートの運動が加
速されると共にシートの折込みが恒久的な折り目とされ
る。シートが最後の一対のニップローラから排出された
後、該シートは別の一連の近接状態で隔設されかつ向か
い合って配置された複式高速搬送ベルト間を移動させら
れる。そこから引き続く箇所では、下側の高速搬送ベル
トが終了し、その代わりに上側の高速搬送ベルトから一
層離れて位置された低速搬送ベルトが設けられる。下側
の高速搬送ベルトについては、水平方向に位置決め自在
としてもよく、この場合にはシートの出口位置を調節し
て種々の大きさおよび重さを持つシートに適合させるよ
うにすることができる。
折込みシートはそのような領域には低速搬送ベルトと高
速搬送ベルトとの間から進入して、一対の複制動ホイー
ルによって減速される。これら制動ホイールはカムの両
端に取り付けられた軸の回りで回転させられる。該カム
は来入してくるシートと共に回転するように調時され、
これにより制動器が下側の一連の低速搬送ベルトに対し
て各シートの後方領域を積極的に抑えるようになってい
る。なお、これは先に述べた最初の制動ホイールの場合
とほぼ同様である。このようにして各シートが減速、さ
れると、制動ホイールが回転してシート表面から離れる
ようになっているので、高速で移動してくる次のシート
は前のシートとオーバラップし、しかも第2の組の複制
動ホイールの作用によって減速されることになる。その
結果、それらシートは折り込まれて屋根瓦状に配置され
る。
このように屋根瓦状に配置されたシートは印刷システム
における次の作動場所例えばカウント場所や積重ね場所
に進行すべく準備されたことになる。
本発明について一層詳細に説明すると、シートの連続的
な流れ(このような流れでは、各シートはその長さにほ
ぼ等しい距離だけ次のシートから離されている)は、本
発明によるチョッパ折込み機10の中に上側の一連の高
速搬送ベルト12と下側の一連の高速搬送ベルト14と
の間から送り込まれる。上側の搬送ベルト12と下側の
搬送ベルト14とは互いに向かい合って配置され、しか
も互いに近接して隔設された関係に置かれる。上側搬送
ベルト12は駆動シャフト(図示されない)に装着され
た一連のプーリ (図示されない)と、自由回転シャフ
ト18に装着された第1の組のプーリ16と、自由回転
シャフト22に装着された第2の組の遊びプーリ20と
に掛は渡される。かかる駆動シャフトは印刷機から直接
的に駆動させられる。上側の一連の高速搬送ベルト12
の緊張状態については、遊びプーリ20の位置を当該技
術分野では周知の手段でもって変えることによって調節
することができる。第1図および第2A図に図示するよ
うに、プーリ20は軸22の回りで自由に回転させられ
、軸22は調節自在のブラケット23の一端部に装着さ
れる。ブラケット23は一般に知られた手段でもってバ
ー25の回りで位置決め自在とされ、そのバー25はフ
レーム11に固定されたブラケット27に装着される。
下側の一連の高速搬送ベルト14は遊びシャフト26に
装着された遊びプーリ24と、印刷機(図示されない)
によって駆動されるようになった駆動ローラ(図示され
ない)とに掛は渡される。遊びプーリ24は下側の高速
搬送ベルト14の終端位置を示している。
第2の下側の一連の搬送ベルト28は1分光たり110
0フイート(330メートル)程度の比較的低い速度で
走行し、シート3oを折り込むべき領域に向かう直前で
その搬送ベルト28に続いて第1の下側の一連の低速搬
送ベルト14が設けられる。
下側の一連の低速搬送ベルト28は上側の一連の高速搬
送ベルト12から隔設されているが、その間隔は下側の
一連の高速搬送ベルト14と上側の一連の高速搬送ベル
ト12との間の間隔よりも大きい。下側の低速搬送ベル
ト28は自由回転シャフト34に装着された一連の遊び
プーリ32と、駆動シャフト38に装着された一連の駆
動プーリ36とに掛は渡される。シャフト38には、ま
た、減速歯車40が装着され、この減速歯車4oはシャ
フト18に装着された歯車42によって駆動される。下
側の一連の低速搬送ベルト28の駆動については、当該
技術分野には周知のような独立した可変速駆動装置によ
って行うこともできる。
シート30を損傷させることなく停止させて折り込むた
めに、シート3oは制動ホイール44によって減速され
、その制動ホイール44は制動カム48の一端に取り付
けられた軸46の回りで自由に回転し得るようになって
いる。一方、制動カム48はシャフト50に装着され、
このシャフト50の一端には調時プーリ52が設けられ
る(第2A図)。調時プーリ52は調時ベルト54によ
って印刷機から直接的に駆動される。シャフト50の両
端部はブラケット53に装着されたベアリング54内で
自由に回転し、それらブラケット53はフレーム11内
で横方向に摺動自在となっており、このためシート30
の通路に沿ってシャフト50の位置を調節することがで
きるようになっている。
個々のシート30が上側の高速搬送ベル)12と下側の
高速搬送ベルト14との間がら排出されると、制動ホイ
ール44が各シート30の後方部と係合して、そのシー
ト30を下側の低速搬送ベルト28とその下側のデツキ
板56とに対して押圧する。なお、デツキ板56はフレ
ーム11に装着される。制動ホイール44は自由に回転
し得るようになっているので、シート3oが急な減速時
に損傷を受けることはない。制動ホイール44は弾性的
に変形自在な材料あるいは圧縮可能な材料例えばゴムか
ら形成してもよく、この場合には制動ホイール44との
衝突時のシートの損傷阻止を一層高めることができる。
制動ホイール44と制動カム48との調時については、
任意のシート30が折り込まれて次のシート30が制動
ホイール44によって減速されるべく到着した時点でシ
ャフト50の回りで丁度一回転をなすようになっている
シート30が一旦減速されて制動ホイール44によって
留どめられると、そのシート30は停止部材58によっ
て完全な停止状態に置かれる。なお、停止部材5日はフ
レーム11に剛直に取り付けられる。このような急速停
止状態でも、シート30は損傷を受けることはない。と
いうのは、その衝突時の速度が比較的小さいからである
。次いで、折込み板60が下降され、しかも各シート3
0の中央線部との衝突を通じて所定の距離に亙って加速
される。折込み板60はさらに下降し続けるが、シート
30が2つのデツキ板56間に押し込まれて第1の一対
の衝合ニップローラ61および62によって捕らえられ
るにつれて、折込み板60は次第に減速される。一方、
シート30が折込み板60によって半分に折り込まれる
とき4、シート30に鞭先のような急な動きを行わせな
いように該シート30の外側縁を一対のブラシ64によ
って拘束する。なお、一対のブラシ64はシャフト50
に装着され、しかも重り66によって平衡状態とされる
。このような構成によれば、本発明による急速作動の結
果として生じ得るシートの損傷がブラシ64によって阻
止されることになる。
折込み板60はアーム68の一端に装着され、しかもそ
のアーム68の他端と箱形カム70とを相互作用させる
ことによって往復運動させられる。
第1図および第2A図の双方に示すように、アーム68
はスリーブ形ブラケット74によってシャフト72に剛
直に取り付けられ、そのシャフト72はフレーム11に
設、けられた円筒形取付ブラケット76内で回転させら
れる。アーム68の往復運動すなわち折込み板60の往
復運動はカムフォロワ78および80の双方の作用によ
って生じさせられ、それらカムフォロワ78および80
はアーム68に取り付けられたシャフト82の回りで回
転させられる。内側カムフォロワ80は箱形カム70の
カム面84すなわち相対的に小さな方の直径を持つカム
面84に接触し、また外側カムフォロワ80は箱形カム
70のカム面86すなわち相対的に大きな方の直径を持
つカム面86に接触する。なお、箱形カム70はカムシ
ャフト88の回りで回転させられる。
カムシャフト88はフレーム11に装着されたベアリン
グ89内で回転させられる。カムシャフト88はモータ
(図示されない)の駆動シャフト91 (第1図)に作
動的に相互連結され、該モータによってカムシャフト8
8が駆動されることになる。言うまでもなく、カム面8
4および86の双方を分離するような構成とすることも
できる。
この場合には、現実的には、各カム面は衝合関係に置か
れた2つのカムに形成されることになろう。
このような実施例においては、分離された双方のカムの
相対的位置を変えることによって、カム面84および8
6のそれぞれのプロフィールを調節して変更することが
できるようになるので、新たなカムを用いることなくア
ーム68および折込み板60の動きに変化を与えること
ができる。
シートの折込み作業が完了すると、そのシートには折り
目が高速で作動する衝合ニップローラ61および62の
作用によって付けられる。左側のニップローラ62およ
び64′ (第2A図)はフレーム11 (第1図)に
固定自在に装着されたベアリング90内で回転させられ
る。調時ベルト92はカムシャフト88に装着された調
時歯車94によって駆動され、その調時ベルト92によ
って、左側のニップローラ62および64′ (第2A
図)はそれらの各シャフト100および102に設けら
れたプーリ96および98(第3図)を介して駆動され
ることになる。調時ベルト92の緊張状態は張力手段1
04によって調節自在とされる。
緊張手段104はプーリ106を備え、このプーリ10
6は張力ブラケット108の一端部にピン110によっ
て回転自在に取り付けられる。プーリ106は調節自在
に位置決めされ得るようになっており、このような位置
決めについては、フレーム11に固定自在に装着された
ビン112の回りでブラケット108を枢動させること
によって行われる。ブラケット10日の他端には弧状ス
ロット114が設けられ、その弧状スロット114には
フレーム11に固定自在に装着されたねじ付きラグ11
6が通され、これによりブラケット108の移動が制限
される。
ねじ付きラグ116にはラグナラH1Bが係合させられ
て、張力プラケッ)10Bが所定位置に錠止されるよう
になっている。
右側のニップローラ61および63(第2A図)は軸1
20および121の回りで自由に回転させられ、しかも
第1図および第3図に示すように空気シリンダ122に
よって偏倚させられるようになっている。そのような偏
倚はブラケット126によって軸120に装着された一
対のピストンアーム12Gを介して行われる。このよう
な構成により、右側のニップローラ61および63が横
方向に調節自在とされ、これによりシート30の折込み
作業が行われると共に比較的薄いシートに対する適合性
が得られることになる。
作動において、各シート30の中央線部は折込み板60
によって両デツキ板間に押し込まれ、このときそのシー
トは第1の一対の高速ニップローラ61および62によ
って捕らえられ、これら高速ニップローラ60および6
2によって、シート30の折込みが完了されて、そこに
は折り目が与えられる。また、高速ニップローラ61お
よび62は該シート30を次の一対の高速ニップローラ
63および64′に送り込む0次いで、そのような第2
の一対の高速ニップローラ63および64′によって、
シート30は第2の高速コンベヤ装置に送られる。この
場合、該シートには1分光たり約2000フイート(6
00メートル)の線速度が上述のニップローラによって
与えられる。なお、ニップローラの速度については、シ
ートの長さに応じて変え得ることは言うまでもない。例
えば、シートの長さが長くなればなる程、ニップローラ
の速度を一層速くすることが必要とされ、これによりシ
ートの滞留が回避され得ることになる。
第2の高速搬送装置は一連の搬送ベルトからなる2つの
高速搬送ベルト組立体から構成され、これら高速搬送ベ
ルト組立体は互いに接近して隔設され、しかも互いに向
かい合って配置される。第1の高速搬送ベルト組立体の
搬送ベルト128は3組のローラに掛は渡される。第1
の組のローラ130は共通のシャフト132の回りで自
由に回転させられ、そのシャツ) 132は周知の調節
手段136によってピボット軸134の回りで調節自在
に位置決めされる得るようになっている。調節手段13
2には2つの止めねしおよび錠止ナツトが設けられてい
る(第2B図)。第1の組のローラ130の位置につい
ては、異なった厚さを持つシートに適合し得るように調
節自在とされる。第2の組のローラ138はアーム14
2に装着されたシャフト140の回りで回転させられる
。アーム142はピボット軸144の回りで調節自在と
され、しかも共通のばね手段144′によってフレーム
11にばね装着され、これにより搬送ベルト128には
一定の張力が与えられることになる。第3の組のローラ
146はブラケット150に装着されたシャフト148
の回りで回転させられ、該ブラケット150はフレーム
11に対して水平方向に位置決め自在となっている。
第2の高速搬送ベルト組立体すなわち内側の高速搬送ベ
ルト組立体の搬送ベルH52(第2B図)は3つのロー
ラに掛は渡され、各搬送ベルト152には先に述べた公
知の緊張手段104と同様な調節自在な緊張手段154
が設けられる。高速搬送ベルト158の走行形状は遊び
ローラ156および158によって規定される。高速搬
送ベルト158にはドラム160によって駆動力が与え
られる。ドラム160はその駆動力をカムシャフト88
から歯車列を介して得られ、その歯車列は歯車162.
164.166および168から構成される(第2B図
)。また、第1の高速搬送ベルト組立体の搬送ベルト1
28も第2の高速搬送ベルト組立体152との摩擦接触
を介してドラム160によって同時に駆動される。
第2の高速搬送装置における搬送ベルト128および1
52の速度についても、シートの大きさに応じて調節す
ることができる。このような速度を低下させることによ
って、第2の高速搬送ベルト装置を時にはニップローラ
と給送装置との間の中間減速器として機能させてもよい
遊びローラ146を横方向に調節自在として、高速搬送
ベルト128および152との間のシート排出口の位置
を調節し得るようにすることができる。
このような水平方向すなわち横方向のaui能力のため
に、本発明によれば、作動時にシートに異なった動作を
取らせることになるシートの大きさおよび重さの変化に
対して補償を行うことができる。
もちろん、本発明によるチョップ折込み装置が唯一の大
きさおよび重さのシートに対してだけに用いられるので
あれば、遊びローラ146を一箇所に恒久的固定するこ
ともできる。下側の高速搬送ベルト128の下側にはデ
ツキ板170が設けられ、このデツキ板170は遊びロ
ーラ146に隣接して配置される。デツキ板170はフ
レーム11に取り付けられていて、シートが間遠搬送ベ
ルI−128および152の間から排出された際にその
シートを支持するように機能する。第1の一連の下側の
高速搬送ベルト128に続いて第2の一連の下側の低速
搬送ベルト172が設けられ、この第2の一連の下側の
搬送ベルト172は1分光たり約250フイート(75
メートル)低度の低速で走行させられる。
下側の低速搬送ベルト172は上側の高速搬送ベルト1
52から隔設されるが、その間隔は下側の高速搬送ベル
ト128の場合に比べて大きくされる。下側の低速搬送
ベルト172はシャフト176に装着された一連の遊び
プーリ174と、駆動シャフト180に装着された一連
の駆動プーリ178とに掛は渡される。駆動プーリすな
わち駆動ローラについては、印刷機に対する直接的なリ
ンク機構によって減速歯車装置(図示されない)を介し
て駆動してもよいし、あるいは独立した駆動装置(図示
されない)を用いて駆動してもよい。これら双方の駆動
方式は当該技4ネi分野において周知であるので、これ
についての詳細な説明は省略することにする。
シート30は引き続く次の作業の準備のために、2つの
制動ホイール182および183を持つ複式制動器によ
って減速されて屋根瓦状に並べられることになる。制動
ホイール182および183は制動カム186の両端に
取り付けられた軸184および185の回りで自由に回
転し得るようにされ、該制動カム186はシャフト18
8に装着される。シャフト188には駆動力がカムシャ
フト88から歯車列を介して与えられ、この歯車列は歯
車162,164.190および192から構成される
。歯車162はカムシャフトB8に取り付けられ、また
歯車190は制動シャフト188に取り付けられる。
ここでは、シートを折り込む前にそれらシートを減速す
るために用いたような単一制動ホイールではなく上述し
たような複式制動器を用いることが必要である。一方、
ここでは、シートの折込みのために、またその後のニッ
プローラ61ないし64による減速のために、シート間
の間隔が小さくされている。しかしながら、シートの速
度を1分光たり約250フイート(75メートル)まで
減速するためには、個々のシートとの接触時間を一層長
くすることが必要である。単一の制動ホイールを用いる
場合、互いに一層近接したシートを捕らえるためには、
その制動ホイールの作動速度をさらに高めることが必要
であるから、各シートとの接触時間を必要とされる長さ
だけ維持することはできない。したがって、比較的低速
で作動する複式制動器が用いられて、シートとの接触時
間が比較的長くされる。好ましくは、制動シャフト18
8と印刷機とはA対1の速度比で回転させられる。
シート30が上側の高速搬送ベルト128と下側の高速
搬送ベルト152との間から排出されると、制動ホイー
ル182および183のうちの一方が折込みシートの後
方部と係合して、そのシートが下側の低速搬送ベルト1
72に押し付けられる。制動ホイール182および18
3については、弾性的に変形自在もしくは圧縮自在な材
料例えばゴムから作ってよく、この場合には制動ホイー
ルとの衝突時のシート損傷が一層効果的に防止されるこ
とになる。
搬送ベルト128を緊張させることに関連して先に述べ
たような周知の緊張手段194によって、下側の低速搬
送ベルト172を緊張状態を維持し、これにより折込み
シートを上述したように捕らえることができるようにな
る。また、そのような箇所では、デツキ板をフレーム1
1に取り付けて、下側の低速搬送ベルト172の下側に
配置させてもよく、この場合には付加的な制動支持が得
られることになる。第1の制動ホイール182が折込み
シートを減速してその表面から離れるように持ち上げら
れると、次のシートが上側の高速搬送ベルト128と下
側の高速搬送ベルト152との間から排出されることに
なる。この後者のシートは前者の減速されたシートとオ
ーバラップさせられ、その後者のシート自体は第2の制
動ホイールによって減速される。制動ホイール182お
よび183のそれぞれは自由に回転し得るようにされて
いるので、減速時にシートが損傷を受けるようなことは
ない。一対の案内板196と一連の制御ローラ198と
を設けることによって、シートが減速時に非整列状態と
ならないようにされ、また屋根瓦状に配置されたシート
が次のカウント作業場所および積重ね作業場所に送られ
得るように位置決めされる。
側方案内板196はフレーム11に取り付けられる。制
御ローラ198は軸200の回りで自由に回転させられ
る。軸200の両端部はブラケット202に装着され、
このブラケット202はピン204の回りで枢動させら
れる。ビン204はフレーム11内で調節自在とされ、
これにより制御ローラ198の位置が本装置から排出さ
れるシートの通路に対して横方向に調節され得るように
なっている。このような構成により、制御ローラ198
をシートの大きさに変更に伴って調節することができる
ようになる。
以上の記載は単に本発明の一実施例を説明したものにす
ぎず、本発明が上述の実施例だけに限定されるものでは
ないことは言うまでもない。要するに、上述の実施例に
種々の変更を加え得るだけでなく、当業者にとっては本
発明の原理を実施したその他の実施例をも達成し得るこ
とは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好ましい実施例における最初の減
速部に設けられた搬送装置および第1の制動手段を示す
側面図、第2A図は本発明による好ましい実施例におけ
る折込み部の側面を示し、またその折込み部に続く出口
側搬送装置の横断面を示し、さらに第1の制動手段の正
面を示す図、第2B図は上述の出口側搬送装置のその他
の部分と、本発明による好ましい実施例における給送部
に設けられた第2の制動手段とを示す横断面図、第3図
は本発明による好ましい実施例の斜視図である。 10・・・チョッパ折込み機、 11・・・フレーム、 12・・・上側の高速搬送ベルト、 14・・・下側の高速搬送ベルト、 28・・・下側の低速搬送ベルト、 30・・・シート、     44・・・制動ホイール
、48・・・制動カム、    50・・・シャフト、
52・・・調時プーリ、  54・・・調時ベルト、5
6・・・デツキ板、   58・・・停止部材、60・
・・折込み板、 61 、62 、63 、64・・・ニップローラ、6
4・・・ブラシ、     68・・・アーム、70・
・・箱形カム、   78.80・・・カムフォロワ、
84 、86・・・カム面、    88・・・カムシ
ャフト、92・・・調時ベルト、  104・・・緊張
手段、128・・・下側の高速搬送ベルト、 152・・・上側の高速搬送ベルト、 154・・・緊張手段、 172・・・下側の低速搬送ベルト、 182、183・・・制動ホイール、 186・・・制動カム。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、来入してくるシート流れ中の各シートを減速するた
    めの減速部と、この減速部の下流側に設けられた折込み
    部とを具備し、この折込み部では、前記減速部からそこ
    に送られてくるシートに折込みが次々と行われるように
    なっているシート折込み装置であって、前記減速部が a、高速搬送手段からなる高速部を包含し、前記高速搬
    送は来入してくるシートを受け取って、しかもその実質
    的な線速度でもって該シートを高速部の出口箇所まで移
    送するようになっており、 b、さらに、前記高速部の出口箇所からシートを受け取
    るべく該高速部の下流側に位置した低速部を包含し、こ
    の低速部は前記高速搬送手段の線速度よりも大巾に小さ
    い線速度を持つ低速搬送手段からなり、しかも前記高速
    部の出口箇所に隣接してかつその下方に配置されてシー
    トを該出口箇所から前記低速搬送手段の直ぐ上方の領域
    に排出するようになっており、 c、さらに、前記低速部の上流側端部に配置された制動
    手段を包含し、この制動手段は前記高速部からのシート
    流れの排出と同期された状態で駆動され、これにより該
    高速部の出口箇所から排出されてくる各シートの後方部
    が該制動手段によって押圧されて前記低速搬送手段と係
    合させられ、このため該シートが連続的に前記折込み部
    に対して移送されるようになっているシート折込み装置
    。 2、特許請求の範囲第1項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記減速部がさらに剛性デッキ板手段を包含し
    、この剛性デッキ板手段が前記低速搬送手段にシートを
    押圧させる領域において前記低速搬送手段の下側にそれ
    に接触した関係で配置され、これにより該低速搬送手段
    には積極的な支持が与えられるようになっていることを
    特徴とするシート折込み装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記制動手段が複数のカム要素からなり、これ
    らカム要素が共通シャフトに固定され、この共通シャフ
    トが前記高速部からのシートの排出と同期された状態で
    かつそれら排出シートの方向に回転させられ、前記各カ
    ム要素の延長部の最外方端には自由に回転し得るように
    なったホイールが設けられていることを特徴とするシー
    ト折込み装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記制動手段のホイールが圧縮自在となってい
    ることを特徴とするシート折込み装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記低速部がさらに第2の高速搬送手段を包含
    し、この第2の高速搬送手段は前記低速搬送手段の上方
    にかつそれと向かい合った関係で配置され、しかも該低
    速搬送手段から間隔を置いて設置され、これにより前記
    低速搬送手段上の排出シートの移動が容易となるように
    され、前記第2の高速搬送手段が前記高速部の高速搬送
    手段の線速度とほぼ同一の線速度を持っていることを特
    徴とするシート折込み装置。 6、初期線速度で移動しかつ来入してくるシート流れ中
    の各シートを減速するための減速部と、この減速部の下
    流側に設けられた折込み部とを具備し、この折込み部で
    は、前記減速部からそこに送られてくるシートに折込み
    が次々と行われるようになっており、さらに、前記折込
    み部からの折込みシートを受け取って所望の場所に移送
    すべく該折込み部の下流側に設けられた給送部を具備し
    ているシート折込み装置であって、 a、前記低速部が来入してくるシートの初期線速度より
    も大巾に小さな線速度を持つ低速搬送手段と、この低速
    搬送手段の面から間隔を置いて設置された制動手段とを
    包含し、上述の来入してくるシートが前記制動手段と前
    記低速搬送手段の面との間に向かわされ、しかも前記制
    動手段が該シートの到着と同期された状態で駆動され、
    これにより各来入してくるシートの後方部が押圧されて
    前記低速搬送手段と係合するようになっていて、その後
    該シートが連続的に前記折込み部に対して移送されるよ
    うになっており、 b、前記折込み部が前記低速部からのシートを受け取っ
    て支持するための支持手段を包含し、この支持手段には
    それによって受け取られて支持されたシートの位置に対
    して予め決められた関係で方向付けされたスロットが設
    けられ、前記折込み部はさらに前記支持手段より上方の
    第1の位置とそれより下方の第2の位置との間で前記ス
    ロットを介して制御自在に往復させられるようになった
    折込み板手段を包含し、この折込み板手段が前記支持手
    段によって受け取られて支持されたシートと係合してそ
    れを折り込むようになっており、前記折込み部はさらに
    前記支持手段のスロットの下方に位置したニップ手段を
    包含し、このニップ手段が前記折込み板手段から折込み
    シートを受け取ってその折込みを完全なものとすべく該
    折込みシートを押圧し、しかもそれを前記給送部に導く
    ようになっているシート折込み装置。 7、特許請求の範囲第6項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記折込み板手段がカム制御によって作動され
    、このとき該折込み板手段がシートとの係合を通じてか
    つ前記スロットの通過を通じて加速されるようになって
    いることを特徴とするシート折込み装置。 8、特許請求の範囲第6項に記載のシート折込み装置に
    おいて、シートを前記支持手段に沿う摺動運動に制限す
    るための制限手段が設けられ、この制限手段が少なくと
    も前記折込み板手段とシートとの係合時に前記スロット
    の両側にかつ前記支持手段の上側に配置されるようにな
    っていることを特徴とするシート折込み装置。 9、特許請求の範囲第8項に記載のシート折込み装置に
    おいて、前記制限手段が前記制動手段に対して固定され
    た少なくとも1つのブラシからなり、シートの後方部が
    前記制動手段によって前記低速搬送手段上に押圧された
    後、該ブラシが上述したような態様で前記支持手段の上
    側に配置されるようになっていることを特徴とするシー
    ト折込み装置。 10、特許請求の範囲第6項に記載のシート折込み装置
    において、前記折込み部がさらに前記支持手段のスロッ
    トの上側でかつ該支持手段に対する予め決められた位置
    でシートの前進運動を停止させるための停止手段を包含
    することを特徴とするシート折込み装置。 11、特許請求の範囲第6項に記載のシート折込み装置
    において、前記給送部が前記折込み部から該給送部に供
    給されたシートの線速度よりも小さい線速度を持つ第2
    の低速搬送手段と、この第2の低速搬送手段の面から間
    隔を置いて設置された第2の制動手段とを包含し、前記
    折込み部からのシートが前記第2の制動手段と前記第2
    の低速搬送手段の面との間の領域に向かわされ、しかも
    前記第2の制動手段がシートの後方部の到着と同期され
    た状態で駆動させられ、これにより各シートの後方部が
    前記第2の低速搬送手段上に押圧されて、該シートが前
    記第2の低速搬送手段の速度まで減速されるようになっ
    ていることを特徴とするシート折込み装置。 12、特許請求の範囲第6項に記載のシート折込み装置
    において、前記給送部の第2の制動手段が共通シャフト
    に固定されかつ軸線方向に隔設された複数の制動器から
    なり、これら制動器の各々には前記共通シャフトの回り
    に沿って約180°離された2つの制動部が設けられ、
    前記共通シャフトが前記給送部へのシートの供給と同期
    された状態で回転させられ、これにより前記制動器が前
    記給送部に供給されたシートに交互に作用するようにな
    っていることを特徴とするシート折込み装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載のシート折込み装
    置において、そこに供給されてくるシートの流れが印刷
    シリンダによる印刷作動から得られるものであり、前記
    印刷シリンダが所定の回転速度で作動させられ、前記第
    2の制動手段の共通シャフトが前記所定の回転速度の半
    分の回転速度で回転させられることを特徴とするシート
    折込み装置。 14、シートを給送するためのシート給送装置であって
    、 a、シートの流れを受け取ってそれらシートを出口箇所
    まで移送する第1の搬送手段を具備し、この第1の搬送
    手段は互いに近接して隔設された上側および下側の搬送
    ベルトを包含して、該シートを該両搬送ベルト間に初期
    線速度で移送するようになっており、前記出口箇所が前
    記下側の搬送ベルトの下流側端部であってローラ手段に
    よって折り返される端部によって規定され、前記ローラ
    手段がシートの移動方向において調節自在となっており
    、 b、さらに、前記第1の搬送手段の出口箇所からシート
    を受け取るべく該第1の搬送手段の下流側に配置された
    第2の搬送手段を具備し、この第2の搬送手段は前記第
    1の搬送手段でのシートの初期線速度よりも小さな線速
    度を持つ低速搬送ベルトを包含し、この低速搬送ベルト
    は前記第1の搬送手段のシート出口箇所の下側に配置さ
    れ、前記第2の搬送手段はさらに前記低速搬送ベルトの
    面に対して固定された制動手段を包含し、この制動手段
    は前記第1の搬送手段から排出されたシートを受け取る
    べく前記低速搬送ベルトから間隔を置いて設置され、し
    かも該シートの排出と調時され、これにより各排出シー
    トの後方部が次々と押圧されて前記低速搬送ベルトと係
    合させられ、このため各シートが前記低速搬送ベルトの
    速度まで減速されると共にそれらシートが屋根瓦状に配
    置されるようになっているシート給送装置。 15、特許請求の範囲第14項に記載のシート給送装置
    において、前記制動手段が共通シャフトに隔設された状
    態で固定された複数の制動アームからなり、前記共通シ
    ャフトが前記第1の搬送手段からのシートの排出と同期
    された状態でしかも該シートの移動方向に回転させられ
    、前記各制動アームの延長部の最外方端には自由に回転
    し得るようになったホイールが設けられていることを特
    徴とするシート給送装置。 16、特許請求の範囲第15項に記載のシート給送装置
    において、前記制動アームにはさらに前記共通シャフト
    の回りに沿って約180°離された2つの制動部が設け
    られ、前記制動手段がそれらの制動部を来入してくるシ
    ートに交互に作用させるように調時されていることを特
    徴とするシート給送装置。
JP61173952A 1985-08-23 1986-07-25 シ−ト材料を折り込んで給送する装置 Pending JPS6293182A (ja)

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