JPS629051A - 変速装置及び変速方法 - Google Patents
変速装置及び変速方法Info
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- JPS629051A JPS629051A JP61095840A JP9584086A JPS629051A JP S629051 A JPS629051 A JP S629051A JP 61095840 A JP61095840 A JP 61095840A JP 9584086 A JP9584086 A JP 9584086A JP S629051 A JPS629051 A JP S629051A
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- way clutch
- turbine
- planetary gear
- impeller
- coupled
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/06—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
- F16H47/08—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
- F16H47/085—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion with at least two mechanical connections between the hydraulic device and the mechanical transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
- F16H2200/0052—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising six forward speeds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/2007—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with two sets of orbital gears
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｌ豆立反亙且１
本発明はトルクコンバーターおよび遊星ギア装置を使用
する変速装置および変速方法に関し、さらに詳しくは多
数の動力伝達経路が前記トルクコンバーターおよび、遊
星ギア装置の間に設けられている変速装置および変速方
法に関する。
する変速装置および変速方法に関し、さらに詳しくは多
数の動力伝達経路が前記トルクコンバーターおよび、遊
星ギア装置の間に設けられている変速装置および変速方
法に関する。
従来技術
本発明によって提案される型式の変速装置および総ての
変速装置においては、重量を減少させて強度および信頼
性を増大させるとともに、能率を改善することが極めて
望まれている。これらの目標の何れを達成することも多
少困難であるが、これらの目標を総て同時に達成するこ
とは複雑な問題を提起し、またはさらに適切に言えば、
多くの複雑な相互に関連する問題を提起するのである。
変速装置においては、重量を減少させて強度および信頼
性を増大させるとともに、能率を改善することが極めて
望まれている。これらの目標の何れを達成することも多
少困難であるが、これらの目標を総て同時に達成するこ
とは複雑な問題を提起し、またはさらに適切に言えば、
多くの複雑な相互に関連する問題を提起するのである。
特に低速度範囲で大なるトルクおよび大なる能率を生じ
させることは特別な問題点または一群の問題を生じさせ
る。
させることは特別な問題点または一群の問題を生じさせ
る。
発明の目的
本発明は少ない数の部品を独特な方法で使用して前述の
目標を達成する変速装置およびその作動方法を提供する
ことによって前述の問題に対する解決方法を前進させる
ことを目的とするものである。
目標を達成する変速装置およびその作動方法を提供する
ことによって前述の問題に対する解決方法を前進させる
ことを目的とするものである。
少ない数の部品を独特な方法で使用することは本来的に
重量を減少させる解決方法を前進させ、強度および信頼
性を向上させるのである。
重量を減少させる解決方法を前進させ、強度および信頼
性を向上させるのである。
本発明は部品の数を独特な方法で且つ部品間に独特な相
互関係を与えて減少させて困難な問題点を解決し、前述
の目標に到達するようになすものである。
互関係を与えて減少させて困難な問題点を解決し、前述
の目標に到達するようになすものである。
発明の概要
上述の目的を達成するために、本発明の変速装置は、イ
ンペラー、一次および二次タービンおよびステーターを
有するトルクコンバーターを有する。第一の遊星ギアセ
ット内にてキャリアが一次タービンに連結され、太陽ギ
アが第二のタービンに連結されて、リングギアが一方向
クラッチに連結されるようになっている。第二の遊星ギ
アセットは出力軸に連結された第二のキャリアおよび第
一のキャリアに連結された第二のリングギアを有する。
ンペラー、一次および二次タービンおよびステーターを
有するトルクコンバーターを有する。第一の遊星ギアセ
ット内にてキャリアが一次タービンに連結され、太陽ギ
アが第二のタービンに連結されて、リングギアが一方向
クラッチに連結されるようになっている。第二の遊星ギ
アセットは出力軸に連結された第二のキャリアおよび第
一のキャリアに連結された第二のリングギアを有する。
ブレーキが一方向クラッチおよび第二の太陽ギアに連結
されて低速前進作動を与えるようになっている。一方向
クラッチは低速前進および逆転方向の第一の作動位相に
て使用される。この一方向クラッチは駆動作動の間に遠
心力にて不作動になされる。駆動作動の間にクラッチが
第二の遊星ギアセットを錠止めするｄ第二のブレーキが
逆転作動の間に一次タービン、第一の遊星ギアキャリア
および第二のリングキャリアを制動して、二次タービン
が第一の太陽ギアおよび第一のリングギアを駆動するよ
うになして第二の太陽ギアを一方向クラッチを経て駆動
して逆転方向に出力軸を回転させるのである。ステータ
ーに連結された別の一方向クラッチが低速度前進および
高速前進作動にて位相の差を与えるようになっている。
されて低速前進作動を与えるようになっている。一方向
クラッチは低速前進および逆転方向の第一の作動位相に
て使用される。この一方向クラッチは駆動作動の間に遠
心力にて不作動になされる。駆動作動の間にクラッチが
第二の遊星ギアセットを錠止めするｄ第二のブレーキが
逆転作動の間に一次タービン、第一の遊星ギアキャリア
および第二のリングキャリアを制動して、二次タービン
が第一の太陽ギアおよび第一のリングギアを駆動するよ
うになして第二の太陽ギアを一方向クラッチを経て駆動
して逆転方向に出力軸を回転させるのである。ステータ
ーに連結された別の一方向クラッチが低速度前進および
高速前進作動にて位相の差を与えるようになっている。
この変速装置は、インペラー、主タービンおよび補助タ
ービンおよび２つの遊星ギアを有する４つの機素より成
るトルクコンバーターを含んでいる。主タービンは第一
の遊星ギア内のキャリアを駆動し、補助タービンは太陽
ギアを駆動する。第一のキャリアが第二のリングギアに
連結され、出力が第二のキャリアから取出されるように
なっている。
ービンおよび２つの遊星ギアを有する４つの機素より成
るトルクコンバーターを含んでいる。主タービンは第一
の遊星ギア内のキャリアを駆動し、補助タービンは太陽
ギアを駆動する。第一のキャリアが第二のリングギアに
連結され、出力が第二のキャリアから取出されるように
なっている。
このような部品の配列は少数の運動する部品から６つの
前進速度および逆転速度を与えるのである。低速におい
て、第一の遊星ギアに主および補助タービンの入力が附
加され、第一のリングギアが一方向クラッチによって制
動されるのである。
前進速度および逆転速度を与えるのである。低速におい
て、第一の遊星ギアに主および補助タービンの入力が附
加され、第一のリングギアが一方向クラッチによって制
動されるのである。
第二の低速ギアの設定にて主タービンおよび補助タービ
ンは同じ速度で回転し、全体の第一の遊星ギア装置は同
じ速度で回転し、一方向クラッチがリングギアの回転を
許すようになっている。高速ギアの設定においてブレー
キが解除され、第一のクラッチが第二の遊星ギアを１つ
のユニットとして回転させる。トルクコンバーターを錠
止めして直接駆動を与えるようになすことによって附加
的な前進駆動が与えられる。第二の一方向クラッチまた
はステーターが低速および高速ギアの２つの位を与える
。この装置は主タービン、第一のキャリアおよび第二の
リングギアを制動することによって深い逆転を与える。
ンは同じ速度で回転し、全体の第一の遊星ギア装置は同
じ速度で回転し、一方向クラッチがリングギアの回転を
許すようになっている。高速ギアの設定においてブレー
キが解除され、第一のクラッチが第二の遊星ギアを１つ
のユニットとして回転させる。トルクコンバーターを錠
止めして直接駆動を与えるようになすことによって附加
的な前進駆動が与えられる。第二の一方向クラッチまた
はステーターが低速および高速ギアの２つの位を与える
。この装置は主タービン、第一のキャリアおよび第二の
リングギアを制動することによって深い逆転を与える。
補助タービンは第一のリングギアを駆動する第一の太陽
ギアを駆動し、この第一のリングギアはまた一方向クラ
ッチを経て第二の太陽ギアを駆動するようになっている
。
ギアを駆動し、この第一のリングギアはまた一方向クラ
ッチを経て第二の太陽ギアを駆動するようになっている
。
出力は第二のキャリアから取出されるのである。
本発明はまた流体の流れの順序に配列された入力軸、出
力軸、入力軸に連結されたインペラー、一次タービン、
入力軸タービンおよびステーターを有し、インペラーが
流体を入力軸タービンに供給し、次に一次タービンに供
給し、また流体が一次タービンからステーターを経てイ
ンペラーに戻されるようになっている４つの機素より成
るトルクコンバーターを含む自動変速装置を提供するも
のである。第一および第二の遊星ギアセットがこれらの
タービンに連結されている。第一の遊星ギアセットは一
次タービンに連結されて一次タービンとともに回転する
第一の遊星ギアキャリアを有し、二次タービンに連結さ
れて二次タービンとともに回転する第一の太陽ギアを有
し、また第一のリングギアを有する。一方向クラッチが
第一のリングギアに連結されている。第二の遊星ギアセ
ットは第一の遊星ギアキャリアに連結される第二のリン
グギア、出力軸に連結された第二の遊星ギアキャリアお
よび一方向クラッチに連結された第二の太陽ギアを有す
る。第一のクラッチが第二の太陽ギアおよび第二のリン
グギアに連結されている。
力軸、入力軸に連結されたインペラー、一次タービン、
入力軸タービンおよびステーターを有し、インペラーが
流体を入力軸タービンに供給し、次に一次タービンに供
給し、また流体が一次タービンからステーターを経てイ
ンペラーに戻されるようになっている４つの機素より成
るトルクコンバーターを含む自動変速装置を提供するも
のである。第一および第二の遊星ギアセットがこれらの
タービンに連結されている。第一の遊星ギアセットは一
次タービンに連結されて一次タービンとともに回転する
第一の遊星ギアキャリアを有し、二次タービンに連結さ
れて二次タービンとともに回転する第一の太陽ギアを有
し、また第一のリングギアを有する。一方向クラッチが
第一のリングギアに連結されている。第二の遊星ギアセ
ットは第一の遊星ギアキャリアに連結される第二のリン
グギア、出力軸に連結された第二の遊星ギアキャリアお
よび一方向クラッチに連結された第二の太陽ギアを有す
る。第一のクラッチが第二の太陽ギアおよび第二のリン
グギアに連結されている。
ブレーキが一次タービンに連結されている。別のブレー
キが一方向クラッチおよび第二の太陽ギアに連結され、
第二のクラッチが入力軸および出力軸に連結されている
。
キが一方向クラッチおよび第二の太陽ギアに連結され、
第二のクラッチが入力軸および出力軸に連結されている
。
望ましい変速装置においては低速前進関係が第二のブレ
ーキを固定することによって入力軸および出力軸の間に
確立されるのである。このことは第二の太陽ギアおよび
一方向クラッチを固定してこれによって第一のリングギ
アを一方向クラッチに対して保持させるのである。動力
は一次タービンから第一の遊星ギアキャリアに伝達され
、また動力は入力軸タービンから太陽ギアに伝達され、
遊星ギアキャリアに附加されるのである。第一の遊星ギ
アキャリアからの出力動力は第二のリングギアに伝達さ
れ、次に第二の遊星ギアキャリアに伝達されて、次に出
力軸に伝達されるのである。
ーキを固定することによって入力軸および出力軸の間に
確立されるのである。このことは第二の太陽ギアおよび
一方向クラッチを固定してこれによって第一のリングギ
アを一方向クラッチに対して保持させるのである。動力
は一次タービンから第一の遊星ギアキャリアに伝達され
、また動力は入力軸タービンから太陽ギアに伝達され、
遊星ギアキャリアに附加されるのである。第一の遊星ギ
アキャリアからの出力動力は第二のリングギアに伝達さ
れ、次に第二の遊星ギアキャリアに伝達されて、次に出
力軸に伝達されるのである。
一方向クラッチは、一次タービンおよびインペラーの相
対速度が予め定められた比に増大するまで作動状態にな
されている。この一方向クラッチは一次タービンおよび
インペラーの相対速度が予め定められた比に増大した時
に不作動になされるのである。
対速度が予め定められた比に増大するまで作動状態にな
されている。この一方向クラッチは一次タービンおよび
インペラーの相対速度が予め定められた比に増大した時
に不作動になされるのである。
望ましい実施例においては、第二の一方向クラッチはス
テーターおよび地面に連結されている。
テーターおよび地面に連結されている。
この第二の一方向クラッチは、一次タービンおよびイン
ペラーの相対速度が予め定められた値に達するまで作動
状態になされている。
ペラーの相対速度が予め定められた値に達するまで作動
状態になされている。
第二の一方向クラッチは、一次タービンおよびインペラ
ーの相対速度が予め定められた値に達した時に不作動に
なされるのである。
ーの相対速度が予め定められた値に達した時に不作動に
なされるのである。
望ましい変速装置の前進駆動関係においては、第一のク
ラッチは第二のリングギアを第二の太陽ギアに錠止めし
、このようにして第二の遊星ギアセットを錠止めするよ
うに作動されるのである。
ラッチは第二のリングギアを第二の太陽ギアに錠止めし
、このようにして第二の遊星ギアセットを錠止めするよ
うに作動されるのである。
一次タービンからの動力は第一のキャリアを介して伝達
されて錠止めされた第二の遊星ギアセットを経て出力軸
に直接に伝達されるのである。
されて錠止めされた第二の遊星ギアセットを経て出力軸
に直接に伝達されるのである。
一方向クラッチは、第一のクラッチが係合された時に不
作動に保持されるのが望ましい。
作動に保持されるのが望ましい。
望ましい実施例においては、一方向クラッチに連結され
る遠心力機素が設けられてその速度が予め定められた量
を超過した時にクラッチを不作動になすようになすので
ある。
る遠心力機素が設けられてその速度が予め定められた量
を超過した時にクラッチを不作動になすようになすので
ある。
駆動連結状態においては、第二の一方向クラッチがステ
ーターおよび地面に連結され、第二の一方向クラッチは
、一次タービンおよびインペラーの相対速度が予め定め
られた値に達するまで作動状態になされるのである。第
二の一方向クラッチは、一次タービンおよびインペラー
の相対速度が予め定められた値に達した時に不作動にな
されるのである。
ーターおよび地面に連結され、第二の一方向クラッチは
、一次タービンおよびインペラーの相対速度が予め定め
られた値に達するまで作動状態になされるのである。第
二の一方向クラッチは、一次タービンおよびインペラー
の相対速度が予め定められた値に達した時に不作動にな
されるのである。
入力軸および出力軸の間の逆転作動は第一のブレーキを
係合させることによって行われ、これによって一次ター
ビン、第一の遊星ギアキャリアおよび第二のリングギア
を錠止めするようになすのが望ましい。動力は二次ター
ビンによって第一の太陽ギアおよび第一の遊星ギアを経
て第一のリングギアに伝達され、この第一のリングギア
から一方向クラッチを経て、また第二の太陽ギアを経て
− 第二のキャリアに伝達され、次に逆転方向にて出力
軸に伝達されるのである。
係合させることによって行われ、これによって一次ター
ビン、第一の遊星ギアキャリアおよび第二のリングギア
を錠止めするようになすのが望ましい。動力は二次ター
ビンによって第一の太陽ギアおよび第一の遊星ギアを経
て第一のリングギアに伝達され、この第一のリングギア
から一方向クラッチを経て、また第二の太陽ギアを経て
− 第二のキャリアに伝達され、次に逆転方向にて出力
軸に伝達されるのである。
望ましい変速装置は、第一の太陽ギア、第一の遊星ギア
、第一の遊星ギアキャリアおよび第一のリングギアを有
する第一の遊星ギアセット、第二の太陽ギア、第二の遊
星ギア、第二の遊星ギアキャリアおよび第二のリングギ
アを有する第二の遊星ギアセットを含んでいる。クラッ
チが第二のリングギアおよび第二の太陽ギアに連結され
て選択的に第二のリングギアおよびこれらの太陽ギアを
錠止めし、これによって第二の遊星ギアセットを錠止め
するようになされるのである。ブレーキが第二の太陽ギ
アに連結されている。一方向タラツチがこのブレーキに
連結され、第一のリングギアがこの一方向クラッチに連
結されている。第一の遊星ギアセットおよび出力装置に
連結された入力装置が第二の遊星ギアセットに連結され
ている。
、第一の遊星ギアキャリアおよび第一のリングギアを有
する第一の遊星ギアセット、第二の太陽ギア、第二の遊
星ギア、第二の遊星ギアキャリアおよび第二のリングギ
アを有する第二の遊星ギアセットを含んでいる。クラッ
チが第二のリングギアおよび第二の太陽ギアに連結され
て選択的に第二のリングギアおよびこれらの太陽ギアを
錠止めし、これによって第二の遊星ギアセットを錠止め
するようになされるのである。ブレーキが第二の太陽ギ
アに連結されている。一方向タラツチがこのブレーキに
連結され、第一のリングギアがこの一方向クラッチに連
結されている。第一の遊星ギアセットおよび出力装置に
連結された入力装置が第二の遊星ギアセットに連結され
ている。
この入力装置は第一の遊星ギアセットに１結された多数
の入力装置を含むのが望ましい。
の入力装置を含むのが望ましい。
ブレーキがこれらの入力装置の何れか１つに連結される
のが望ましい。
のが望ましい。
望ましい実施例においては、出力装置は第二の遊星ギア
キャリアに連結されるのである。
キャリアに連結されるのである。
入力装置は第一の遊星ギアキャリアおよび第一の太陽ギ
アに連結された第二の入力装置に連結されるのが望まし
い。
アに連結された第二の入力装置に連結されるのが望まし
い。
望ましい実施例は、入力装置が予め定められた速度を超
過した時に一方向クラッチを不作動になす装置を与えて
いる。
過した時に一方向クラッチを不作動になす装置を与えて
いる。
望ましい不作動化装置は一方向クラッチに連結されて遠
心力で一方向クラッチを不作動化する遠心力不作動化装
置を含んでいる。
心力で一方向クラッチを不作動化する遠心力不作動化装
置を含んでいる。
望ましい実施例においては、トルクコンバーターが入力
装置に連結されている。このトルクコンバーターは入力
軸、この入力軸に連結されたインペラー、このインペラ
ーに流体的に連通ずる一次タービン、このインペラーに
流体的に連通ずる二次タービンおよび前記インペラーお
よびタービンに流体的に連通ずるステーターを有する。
装置に連結されている。このトルクコンバーターは入力
軸、この入力軸に連結されたインペラー、このインペラ
ーに流体的に連通ずる一次タービン、このインペラーに
流体的に連通ずる二次タービンおよび前記インペラーお
よびタービンに流体的に連通ずるステーターを有する。
第二の一方向クラッチがステーターおよび地面に連結さ
れている。入力装置は一次タービンおよび第一のキャリ
アの間に連結された第一の入力連結部および第二のター
ビンおよび第一の太陽ギアの間の第二の入力連結部を含
んでいる。
れている。入力装置は一次タービンおよび第一のキャリ
アの間に連結された第一の入力連結部および第二のター
ビンおよび第一の太陽ギアの間の第二の入力連結部を含
んでいる。
流体を一次および二次タービンに導き、また戻り流体を
ステーターから受入れるようになされたインペラーに連
結された入力軸を有し、さらに前記一次および二次ター
ビンに連結された第一の遊星ギアセットおよびこの第一
の遊星ギアセットと出力軸とに連結された第二の遊星ギ
アセットを有する変速装置を制御する本発明による望ま
しい方法は、前記第一の遊星ギアセット内の１つのギア
に連結された一方向クラッチを制動し、前記第二の遊星
ギアセット内の１つのギアを制動し、且つ前記一次およ
び二次タービンからの動力を第一の遊星ギアセットに附
加することを含んでいる。
ステーターから受入れるようになされたインペラーに連
結された入力軸を有し、さらに前記一次および二次ター
ビンに連結された第一の遊星ギアセットおよびこの第一
の遊星ギアセットと出力軸とに連結された第二の遊星ギ
アセットを有する変速装置を制御する本発明による望ま
しい方法は、前記第一の遊星ギアセット内の１つのギア
に連結された一方向クラッチを制動し、前記第二の遊星
ギアセット内の１つのギアを制動し、且つ前記一次およ
び二次タービンからの動力を第一の遊星ギアセットに附
加することを含んでいる。
一次および二次タービンからの動力が前記第一の遊星ギ
アセットに附加されないようになった時に前記一方向ク
ラッチが解除されるのが望ましい。
アセットに附加されないようになった時に前記一方向ク
ラッチが解除されるのが望ましい。
前述の望ましい方法は、一次タービンの相対速度がイン
ペラーの速度に近付くまでステーターを第二の一方向ク
ラッチに固定して保持するのである。
ペラーの速度に近付くまでステーターを第二の一方向ク
ラッチに固定して保持するのである。
前述の望ましい方法は、ステーターに対するトルクが減
少される時に第二の一方向クラッチを解除してステータ
ーが予め定められた相対速度にて自由に回転するのを可
能になす。
少される時に第二の一方向クラッチを解除してステータ
ーが予め定められた相対速度にて自由に回転するのを可
能になす。
上述の望ましい方法はさらに前記ブレーキを解除し、ク
ラッチを係合させ、第二の遊星ギアセットを錠止めして
駆動条件を確立することを含んでいる。
ラッチを係合させ、第二の遊星ギアセットを錠止めして
駆動条件を確立することを含んでいる。
第一の一方向クラッチはクラッチが係合されている間は
不作動になされるのが望ましい。
不作動になされるのが望ましい。
遠心力が一方向クラッチを不作動になすようにするのが
望ましい。
望ましい。
駆動状態において、この望ましい方法は、一次タービン
の速度がインペラーの速度に対して予め定められた比に
達するまでステーターを方向クラッチとともに保持し、
一次タービンの速度がインペラーの速度と比較して予め
定められた比を超過し、これによって第二の前進駆動位
相になった時にステーターを解除するのである。
の速度がインペラーの速度に対して予め定められた比に
達するまでステーターを方向クラッチとともに保持し、
一次タービンの速度がインペラーの速度と比較して予め
定められた比を超過し、これによって第二の前進駆動位
相になった時にステーターを解除するのである。
この望ましい方法はさらに予め定められた出力軸速度に
達した時に第二のクラッチを係合させることを含み、入
力軸を出力軸に連結して、これによって直接駆動状態を
作るようになされるのである。
達した時に第二のクラッチを係合させることを含み、入
力軸を出力軸に連結して、これによって直接駆動状態を
作るようになされるのである。
さらにまたこの望ましい方法は、一次タービンから第一
の遊星ギアセットに対する入力を制動することを含み、
これによって二次タービン、第一の遊星ギアセット、一
方向クラッチおよび第二の遊星ギアセットを経て出力軸
を駆動し、これによって逆転方向に出力軸を駆動するよ
うになされるのである。
の遊星ギアセットに対する入力を制動することを含み、
これによって二次タービン、第一の遊星ギアセット、一
方向クラッチおよび第二の遊星ギアセットを経て出力軸
を駆動し、これによって逆転方向に出力軸を駆動するよ
うになされるのである。
またこの望ましい方法においては、前述の制動作用は一
次タービン、第一の遊星ギアセットの遊星キャリアおよ
び第二の遊星ギアセットのリングギアを制動することを
含んでいて、前述の駆動作用は二次タービンによって、
第一の太陽ギア、第一の遊星ギアセット、第一のリング
ギア、一方向クラッチ、第二の太陽ギアおよび出力軸に
連結された第二の遊星ギアキャリアを駆動することを含
んでいる。
次タービン、第一の遊星ギアセットの遊星キャリアおよ
び第二の遊星ギアセットのリングギアを制動することを
含んでいて、前述の駆動作用は二次タービンによって、
第一の太陽ギア、第一の遊星ギアセット、第一のリング
ギア、一方向クラッチ、第二の太陽ギアおよび出力軸に
連結された第二の遊星ギアキャリアを駆動することを含
んでいる。
本発明の前述およびその他の目的および特徴は前述およ
び特許請求の範囲の記載および図面を含む後述の説明に
よって明らかになる。
び特許請求の範囲の記載および図面を含む後述の説明に
よって明らかになる。
発明の実施例
図面においては本発明の理解を容易になすためにアルフ
ァベット符号が使用されている。
ァベット符号が使用されている。
第１図を参照すれば、本発明の変速装置が符号ＴＲによ
って示されている。
って示されている。
入力軸ＩＮＰＵＴがエンジントルク■Ｅ、エンジン速度
ωＥによって駆動されて図示されるように矢印の方向に
回転する。この入力軸ＩＮＰＵＴは動力取出し部ＰＴＯ
を駆動する。入力軸ＩＮＰＵＴはトルクコンバーターの
インペラーｌを駆動する。このインペラーＩは一次ター
ビンＴ１および二次タービンＴ２を駆動する。流体はス
テーターＳを経てインペラーに戻される。タービンＴ１
およびＴ２は第一の遊星ギアセットＰＬ１の入力に連結
されている。この遊星ギアセットＰＬ１の出力は第二の
遊星ギアセットＰＬ２の入力に連結され、この第二の遊
星ギアセットＰＬ２の出力は出力軸０ＵＴＰυ■に連結
されていて、この出力軸０ＵＴＰＵＴに速度ω。
ωＥによって駆動されて図示されるように矢印の方向に
回転する。この入力軸ＩＮＰＵＴは動力取出し部ＰＴＯ
を駆動する。入力軸ＩＮＰＵＴはトルクコンバーターの
インペラーｌを駆動する。このインペラーＩは一次ター
ビンＴ１および二次タービンＴ２を駆動する。流体はス
テーターＳを経てインペラーに戻される。タービンＴ１
およびＴ２は第一の遊星ギアセットＰＬ１の入力に連結
されている。この遊星ギアセットＰＬ１の出力は第二の
遊星ギアセットＰＬ２の入力に連結され、この第二の遊
星ギアセットＰＬ２の出力は出力軸０ＵＴＰυ■に連結
されていて、この出力軸０ＵＴＰＵＴに速度ω。
の出力トルクＴ。が生ずるのである。
詳しくは、一次タービンＴ１は遊星ギアＰ１のキャリア
Ｃ１に連結されている。二次タービンＴ２は太陽ギアＳ
１に連結されている。低速にて、ブレーキＢＲ２が係合
される。一次タービンＴ１よりも速く回転する二次ター
ビンＴ２はリングギアＲ１を逆転方向に駆動する傾向を
有する。一方向クラッチ０ＷＣ１はこの逆転方向の回転
を阻止するようになす。従って、一次および二次タービ
ンのトルクは第一の遊星ギアセットＰＬ１に附加される
のである。キャリアＣ１から取出された出力はリングギ
アＲ２を駆動する。ブレーキＢＲ２は太陽ギアＳ２およ
び一方向クラッチ０ＷＣ１を制動する。リングギアＲ２
は遊星ギアＰ２を緩徐に駆動し、出力がキャリアＣ２か
ら取出される。
Ｃ１に連結されている。二次タービンＴ２は太陽ギアＳ
１に連結されている。低速にて、ブレーキＢＲ２が係合
される。一次タービンＴ１よりも速く回転する二次ター
ビンＴ２はリングギアＲ１を逆転方向に駆動する傾向を
有する。一方向クラッチ０ＷＣ１はこの逆転方向の回転
を阻止するようになす。従って、一次および二次タービ
ンのトルクは第一の遊星ギアセットＰＬ１に附加される
のである。キャリアＣ１から取出された出力はリングギ
アＲ２を駆動する。ブレーキＢＲ２は太陽ギアＳ２およ
び一方向クラッチ０ＷＣ１を制動する。リングギアＲ２
は遊星ギアＰ２を緩徐に駆動し、出力がキャリアＣ２か
ら取出される。
インペラーの速度に対する一次タービンの速度の比ＴＩ
／ＩすなわちＮが予め定められた値望ましくは、４に接
近すると、二次タービンＴ２は大なるトルクを供給する
のを停止し、一方向クラッチ０ＷＣ１は自由に回転して
駆動は一次タービンＴ１からキャリアＣ１およびリング
ギアＲ２を経てキャリアＣ２に取出される。
／ＩすなわちＮが予め定められた値望ましくは、４に接
近すると、二次タービンＴ２は大なるトルクを供給する
のを停止し、一方向クラッチ０ＷＣ１は自由に回転して
駆動は一次タービンＴ１からキャリアＣ１およびリング
ギアＲ２を経てキャリアＣ２に取出される。
その間に、ステーターＳは一方向クラッチ０ＷＣ２を第
一の方向に押進めて一方向クラッチ０ＷＣ１が係合され
ている時の低速前進速度の位相１の間クラッチを錠止め
する。位相２の間に一方向りラッチｏｗｃｉは係合を離
脱されて一方向クラッチ０ＷＣ２が係合される。一次タ
ービンＴ１がインペラーに対して予め定められた速度比
例えば約、９に達すると、一方向クラッチ０ＷＣ２は自
由に回転し、低速作動の第三の位相を与える。
一の方向に押進めて一方向クラッチ０ＷＣ１が係合され
ている時の低速前進速度の位相１の間クラッチを錠止め
する。位相２の間に一方向りラッチｏｗｃｉは係合を離
脱されて一方向クラッチ０ＷＣ２が係合される。一次タ
ービンＴ１がインペラーに対して予め定められた速度比
例えば約、９に達すると、一方向クラッチ０ＷＣ２は自
由に回転し、低速作動の第三の位相を与える。
高速前進駆動において、ブレーキＢＲ２が係合を離脱さ
れてクラッチＣＬ１が係合され、遊星ギアセットＰＬ２
を錠止めする。動力は一次タービンＴ１からキャリアＣ
１および錠止めされた遊星ギアセットＰＬ２を経て出力
軸０ＵＴＰＵＴに伝達されるのである。第一の駆動位相
において、一次タービンＴ１の速度はインペラーの速度
に対して予め定められ比、例えば、９より低く低下し、
ステーターＳに連結されている一方向りラッチＯＷＣ２
は駆動状態の第一の位相の開作動を行うようになされる
のである。
れてクラッチＣＬ１が係合され、遊星ギアセットＰＬ２
を錠止めする。動力は一次タービンＴ１からキャリアＣ
１および錠止めされた遊星ギアセットＰＬ２を経て出力
軸０ＵＴＰＵＴに伝達されるのである。第一の駆動位相
において、一次タービンＴ１の速度はインペラーの速度
に対して予め定められ比、例えば、９より低く低下し、
ステーターＳに連結されている一方向りラッチＯＷＣ２
は駆動状態の第一の位相の開作動を行うようになされる
のである。
インペラー速度に対する一次タービン速度の比ＴＩ／Ｉ
が上述の予め定められた値、例えば、９より大きく増加
するように一次タービンＴ１の速度が増加すると、ステ
ーターはトルクを出すことを停止し、一方向クラッチ０
ＷＣ２が解除されて、前進駆動作動の第二の位相を生ず
るのである。
が上述の予め定められた値、例えば、９より大きく増加
するように一次タービンＴ１の速度が増加すると、ステ
ーターはトルクを出すことを停止し、一方向クラッチ０
ＷＣ２が解除されて、前進駆動作動の第二の位相を生ず
るのである。
最後に、クラッチＣＬ２は直接駆動状態に係合される。
一方向りラッチｏｗｃｉは、速度が予め定めらだレベル
を超過した時に遠心力によって不作動になされて、高速
範囲へのシフトによる一次タービンＴ１の速度低下が一
方向りラッチｏｗｃｉの再係合を行わないようになす。
を超過した時に遠心力によって不作動になされて、高速
範囲へのシフトによる一次タービンＴ１の速度低下が一
方向りラッチｏｗｃｉの再係合を行わないようになす。
ブレーキＢＲＩは逆転作動状態に係合され、一次タービ
ンＴ１、キャリアＣ１およびリングギアＲ２を制動する
。トルクはタービンＴ２から太陽ギアＳ１、遊星ギアＰ
１およびリングギアＲ１を経て一方向クラッチ０ＷＣ１
、太陽ギアＳ２およびキャリアＣ２に伝達されて逆転方
向の作動を与える。
ンＴ１、キャリアＣ１およびリングギアＲ２を制動する
。トルクはタービンＴ２から太陽ギアＳ１、遊星ギアＰ
１およびリングギアＲ１を経て一方向クラッチ０ＷＣ１
、太陽ギアＳ２およびキャリアＣ２に伝達されて逆転方
向の作動を与える。
一方向クラッチ０ＷＣ１および０ＷＣ２の作動は自動的
である。逆転制御ブレーキＢＲＩの作動は手動的に制御
される。低速範囲は手動的に選択されて、ブレーキＢＲ
２を係合させるようになし得る。高速範囲の選択は自動
的にブレーキＢＲ２を零速度にて係合させ、次にブレー
キＢＲ２を解除させ、トルクおよび速度が予め定められ
た要領で相互関連される時にクラッチＣＬ１を係合させ
るのである。クラッチＣＬ２はインペラーの速度に対す
る一次タービンの速度の予め定められた比、例えば約、
９に達した時に自動的に係合されるのである。
である。逆転制御ブレーキＢＲＩの作動は手動的に制御
される。低速範囲は手動的に選択されて、ブレーキＢＲ
２を係合させるようになし得る。高速範囲の選択は自動
的にブレーキＢＲ２を零速度にて係合させ、次にブレー
キＢＲ２を解除させ、トルクおよび速度が予め定められ
た要領で相互関連される時にクラッチＣＬ１を係合させ
るのである。クラッチＣＬ２はインペラーの速度に対す
る一次タービンの速度の予め定められた比、例えば約、
９に達した時に自動的に係合されるのである。
速度範囲および制御の条件は第２図の縮図に示されてい
る。ブレーキ８Ｒ１のオン・オフ制御を示す第一の欄は
手動的に制御される。ブレーキＢＲ２のオフ・オン条件
を示す第二の欄はセレクターを低速範囲に動かすことに
よって手動的に制御される。第二、第三および第四の欄
はセレクターを高速範囲に動かすことによって自動的に
制御される。最後の２つの欄はセレクターを変化させな
いで自動的に制御されるのである。
る。ブレーキ８Ｒ１のオン・オフ制御を示す第一の欄は
手動的に制御される。ブレーキＢＲ２のオフ・オン条件
を示す第二の欄はセレクターを低速範囲に動かすことに
よって手動的に制御される。第二、第三および第四の欄
はセレクターを高速範囲に動かすことによって自動的に
制御される。最後の２つの欄はセレクターを変化させな
いで自動的に制御されるのである。
第３図のａからｆまでは作動を行う入力条件および出力
条件を示す。第３図ａにおいて、変速装置は中立状態に
ある。第３図すにおいて、変速装置は低速範囲にあって
、一方向クラッチＯＷＣ１が作動して第一の位相を与え
る。第３図Ｃにおいて、変速装置は低速範囲にあって一
方向クラッチ０ＷＣ１が不作動状態にある。第二の位相
において、一方向クラッチ０ＷＣ２が作動し、第三の位
相において、一方向クラッチ０ＷＣ２が不作動になされ
るのである。
条件を示す。第３図ａにおいて、変速装置は中立状態に
ある。第３図すにおいて、変速装置は低速範囲にあって
、一方向クラッチＯＷＣ１が作動して第一の位相を与え
る。第３図Ｃにおいて、変速装置は低速範囲にあって一
方向クラッチ０ＷＣ１が不作動状態にある。第二の位相
において、一方向クラッチ０ＷＣ２が作動し、第三の位
相において、一方向クラッチ０ＷＣ２が不作動になされ
るのである。
第３図ｄにおいて、変速装置は第二の遊星ギヤセットが
錠止めされた状態で駆動状態にある。第３図ｅにおいて
、このシステムはトルクコンバーターをバイパスし、入
力軸および出力軸が直接に連結された直接駆動状態にな
されるのである。
錠止めされた状態で駆動状態にある。第３図ｅにおいて
、このシステムはトルクコンバーターをバイパスし、入
力軸および出力軸が直接に連結された直接駆動状態にな
されるのである。
第４図は入力／出力のトルク比および速度比の関係を示
している。
している。
第４図から判るように本発明による変速装置は低速で大
なるトルクを与え、中間速度へのトルクの転移は実質的
に円滑である。
なるトルクを与え、中間速度へのトルクの転移は実質的
に円滑である。
第５図は６つの照合し得る前進速度移送すなわち３つの
低速前進範囲、２つの附加的な前進駆動範囲および１つ
の附加的な直接駆動状態および逆転作動の間の制御機素
の状態の概略的な線図である。
低速前進範囲、２つの附加的な前進駆動範囲および１つ
の附加的な直接駆動状態および逆転作動の間の制御機素
の状態の概略的な線図である。
本発明は特定の実施例を参照して説明されたが、本発明
の範囲を逸脱しないで本発明の修正および変形が可能で
ある。本発明の範囲は特許請求の範囲に限定されるもの
とする。
の範囲を逸脱しないで本発明の修正および変形が可能で
ある。本発明の範囲は特許請求の範囲に限定されるもの
とする。
発明の効果
上述したように、本発明によれば、部品数を独特の方法
で減少させるとともに部品間に独特の相互関係を与える
ことによって特に低速において大なるトルクおよび大な
る能率を得ることができ、また部品数を減少させること
によって重量も減少し、大きさも小さくもできるととも
に強度および信頼性を向上させ得る優れた効果が得られ
るのである。
で減少させるとともに部品間に独特の相互関係を与える
ことによって特に低速において大なるトルクおよび大な
る能率を得ることができ、また部品数を減少させること
によって重量も減少し、大きさも小さくもできるととも
に強度および信頼性を向上させ得る優れた効果が得られ
るのである。
第１図は本発明の変速装置の概略的説明図。
第２図は中立状態、低駆動状態および逆転駆動状態の制
御条件を示す線図。 第３図のａからｆまでは第２図に示されたような極めて
制御された条件による変速装置の作動に対する動力の流
れを示す概略的線図。 第４図は速度比に対する変速装置の出力トルク比を比較
して示す縮図。 第５図は変速装置の種々の異なる出力作動状態に対する
種々の変化された制御状態を示す概略的線図。 ＢＲｌ、ＢＲ２・・・・・・・・・ブレーキＣ１、Ｃ２
・・・・・・・・・・・・・・・キャリアＣＬ１．ＣＬ
２・・・・・・・・・クラッチ■・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・インペラーＩＮＰ
ＵＴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入力
軸Ｎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・インペラー速度に対する一次タービン速度の比
御条件を示す線図。 第３図のａからｆまでは第２図に示されたような極めて
制御された条件による変速装置の作動に対する動力の流
れを示す概略的線図。 第４図は速度比に対する変速装置の出力トルク比を比較
して示す縮図。 第５図は変速装置の種々の異なる出力作動状態に対する
種々の変化された制御状態を示す概略的線図。 ＢＲｌ、ＢＲ２・・・・・・・・・ブレーキＣ１、Ｃ２
・・・・・・・・・・・・・・・キャリアＣＬ１．ＣＬ
２・・・・・・・・・クラッチ■・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・インペラーＩＮＰ
ＵＴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入力
軸Ｎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・インペラー速度に対する一次タービン速度の比
Claims (12)
- （１）入力軸と、出力軸と、流体の流れの順序にそれぞ
れ配列される前記入力軸に連結されたインペラー、一次
タービン、二次タービンおよびステーターを有し、前記
インペラーが流体を前記二次タービンおよび前記一次タ
ービンに供給し、流体が前記タービンから前記ステータ
ーを経て前記インペラーに戻されるようになされた４つ
の機素より成るトルクコンバーターと、第一および第二
の遊星ギアセットと、前記第一の遊星ギアセットが前記
一次タービンに連結されて前記一次タービンと共に回転
する第一の遊星ギアキャリア、前記二次タービンに連結
されて前記二次タービンと共に回転する第一の太陽ギア
および第一のリングギアを有することと、前記第一のリ
ングギアに連結された一方向クラッチと、前記第二の遊
星ギアセットが前記第一の遊星ギアキャリアに連結され
た第二のリングギアを有することと、前記出力軸に連結
された第二の遊星ギヤキャリアと、前記一方向クラッチ
に連結された第二の太陽ギアと、前記第二の太陽ギアお
よび前記第二のリングギアに連結された第一のクラッチ
と、前記一次タービンに連結された第一のブレーキと、
前記一方向クラッチおよび前記第二の太陽ギアに連結さ
れた第二のブレーキと、前記入力軸および前記出力軸に
連結された第二のクラッチとを包含することを特徴とす
る自動変速装置。 - （２）前記第二のブレーキを固定し、従つて前記第二の
太陽ギアおよび前記一方向クラッチを固定し、これによ
つて前記第一のリングギアを前記一方向クラッチと共に
保持することにより前記入力軸および前記出力軸の間に
低速前進速度が確立され、これによつて動力が前記一次
タービンから前記第一の遊星ギアキャリアに伝達され、
又動力が前記第二のタービンから前記第一の太陽ギアに
伝達されて前記第一の遊星ギアキャリアに附加されて前
記第一の遊星ギアキャリアからの出力動力が前記第二の
リングギアに伝達され、次に前記第二の遊星ギアキャリ
アに伝達され、次に前記出力軸に伝達されるようになさ
れている特許請求の範囲第１項記載の変速装置。 - （３）前記一次タービンおよび前記インペラーの相対速
度が予め定められた値に増加するまで前記一方向クラッ
チが作動するようになされている特許請求の範囲第２項
記載の変速装置。 - （４）前記一方向クラッチが前記一次タービンおよび前
記インペラーの相対速度が予め定められた値に増加した
時に前記一方向クラッチが不作動になされる特許請求の
範囲第２項記載の変速装置。 - （５）前記ステーターおよび地面に連結された第二の一
方向クラッチをさらに含み、前記一次タービンおよび前
記インペラーの相対速度が予め定められた値に増加する
まで前記第二の一方向クラッチが作動するようになされ
ている特許請求の範囲第４項記載の変速装置。 - （６）前記一次タービンおよび前記インペラーの相対速
度が予め定められた値に達した時に前記第二の一方向ク
ラッチが不作動になされる特許請求の範囲第５項記載の
変速装置。 - （７）前記変速装置の前進駆動作動の際に、前記第一の
クラッチが作動されて前記第二のリングギアを前記第二
の太陽ギアに錠止めし、これにより前記第二の遊星ギア
セットを錠止めし、これによつて前記一次タービンから
の動力が前記第一の遊星ギアキャリアを経て伝達される
ようになされ、錠止めされた前記第二の遊星ギアセット
を経て直接に前記出力軸に伝達されるようになされてい
る特許請求の範囲第１項記載の変速装置。 - （８）前記第一のクラッチが係合された時に前記一方向
クラッチが不作動状態に保持されるようになされた特許
請求の範囲第７項記載の変速装置。 - （９）前記一方向クラッチに連結されてその速度が予め
定められた値を超過した時に前記クラッチを不作動にな
す遠心力機素をさらに含んでいる特許請求の範囲第８項
記載の変速装置。 - （１０）前記ステーターおよび地面に連結された第二の
一方向クラッチをさらに含み、前記一次タービンおよび
前記インペラーの相対速度が予め定められた値に達する
まで前記第二の一方向クラッチが作動するようになされ
ている特許請求の範囲第８項記載の変速装置。 - （１１）前記一次タービンおよび前記インペラーの相対
速度が予め定められた値に達した時に前記第二の一方向
クラッチが不作動になされる特許請求の範囲第１０項記
載の変速装置。 - （１２）前記入力軸および出力軸の間の逆転作動が前記
第一のブレーキを係合させて前記一次タービン、前記第
一の遊星ギアキャリアおよび前記第二のリングギアを錠
止めすることによつて行われ、これによつて動力が前記
第二のタービンによつて前記第一の太陽ギアおよび前記
第一の遊星ギアセットを経て前記第一のリングギアに伝
達され、これから前記一方向クラッチを経て前記第二の
太陽ギアを経て前記第二の遊星ギアキャリアに伝達され
、次に前記出力軸に逆転方向にて伝達されるようになさ
れている特許請求の範囲第１項記載の変速装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/751,401 US4872374A (en) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Planetary transmission apparatus having a four element torque converter |
| US751401 | 1985-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629051A true JPS629051A (ja) | 1987-01-17 |
| JPH0548378B2 JPH0548378B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=25021811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61095840A Granted JPS629051A (ja) | 1985-07-03 | 1986-04-24 | 変速装置及び変速方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4872374A (ja) |
| EP (1) | EP0208063B1 (ja) |
| JP (1) | JPS629051A (ja) |
| AU (1) | AU573084B2 (ja) |
| BR (1) | BR8601889A (ja) |
| CA (1) | CA1258593A (ja) |
| DE (2) | DE208063T1 (ja) |
Cited By (2)
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| WO1989006327A1 (en) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Lockup clutch for torque converters |
| CN112895883A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-04 | 西安交通大学 | 一种双驱动源与双排行星轮系多模式耦合驱动***及汽车 |
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1985
- 1985-07-03 US US06/751,401 patent/US4872374A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-02 DE DE198686104469T patent/DE208063T1/de active Pending
- 1986-04-02 EP EP86104469A patent/EP0208063B1/en not_active Expired
- 1986-04-02 DE DE8686104469T patent/DE3667837D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-24 JP JP61095840A patent/JPS629051A/ja active Granted
- 1986-04-28 BR BR8601889A patent/BR8601889A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-04-30 CA CA000508050A patent/CA1258593A/en not_active Expired
- 1986-05-06 AU AU57194/86A patent/AU573084B2/en not_active Ceased
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| CN112895883A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-04 | 西安交通大学 | 一种双驱动源与双排行星轮系多模式耦合驱动***及汽车 |
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