JPS6290186A - パチンコ用玉取り装置 - Google Patents
パチンコ用玉取り装置Info
- Publication number
- JPS6290186A JPS6290186A JP23063685A JP23063685A JPS6290186A JP S6290186 A JPS6290186 A JP S6290186A JP 23063685 A JP23063685 A JP 23063685A JP 23063685 A JP23063685 A JP 23063685A JP S6290186 A JPS6290186 A JP S6290186A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- suction
- ball
- bottom plate
- magnet
- Prior art date
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- Granted
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- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はパチンコ店で床面に散乱するパチンコ玉（以
下、単に玉という）を磁石を利用して収拾するパチンコ
用玉取り装置に関する。
下、単に玉という）を磁石を利用して収拾するパチンコ
用玉取り装置に関する。
（従来技術）
パチンコ店に於いて、遊戯者が遊戯中に取り扱う玉はし
ばしばこぼれ落ちて床面に散乱することがある。このよ
うに床面に散乱した玉を収拾するのに、本発明者によっ
て磁石を利用した玉取り装置が提案されている。
ばしばこぼれ落ちて床面に散乱することがある。このよ
うに床面に散乱した玉を収拾するのに、本発明者によっ
て磁石を利用した玉取り装置が提案されている。
第２図はこの従来の玉取り装置の一部を欠除した正面図
、第３図はヘッド底板の斜視図である。
、第３図はヘッド底板の斜視図である。
図において、１はピストル形に形成した把持部、２はこ
の把持部１から延設したパイプよりなるアーム、３はこ
のアーム２先端に取着した吸着ヘッド、４は吸着ヘッド
３に可動的に内蔵した磁石で、この磁石４は連杆５を介
して把持部１に装着した操作片６に連結している。
の把持部１から延設したパイプよりなるアーム、３はこ
のアーム２先端に取着した吸着ヘッド、４は吸着ヘッド
３に可動的に内蔵した磁石で、この磁石４は連杆５を介
して把持部１に装着した操作片６に連結している。
上記吸着へソド３は、プラスチックにより底部開口の箱
状に成型されたヘッド本体７と、非磁性体金属板、例え
ばステンレス鋼板を絞り加工して吸着面９とこの吸着面
９周りに壁状嵌着部１０を形成したへ・７ド底板８とよ
りなり、ヘッド本体７の底部開口部にヘッド底板８を脱
着自在に嵌合させている。また、吸着ヘッド３に対する
アーム２の結合は、ヘッド本体７の頂板中央に突設した
取付筒部１１にアーム端部を挿入係合させてアーム２に
対して吸着ヘッド３を回動自在にしている。
状に成型されたヘッド本体７と、非磁性体金属板、例え
ばステンレス鋼板を絞り加工して吸着面９とこの吸着面
９周りに壁状嵌着部１０を形成したへ・７ド底板８とよ
りなり、ヘッド本体７の底部開口部にヘッド底板８を脱
着自在に嵌合させている。また、吸着ヘッド３に対する
アーム２の結合は、ヘッド本体７の頂板中央に突設した
取付筒部１１にアーム端部を挿入係合させてアーム２に
対して吸着ヘッド３を回動自在にしている。
上記構成において、常態では磁石４は自重で降下してへ
、ド底板８の吸着面９に接して磁極を吸着面９に向けて
おり、床面に落らている玉の収拾は、把持部ｌを握り、
第４図に示すように吸着ヘッド３のヘッド底板８部を床
面に滑らせて床面の玉Ａを磁力の下に吸着面９に吸着さ
せて拾い、吸着面９からの玉Ａの取り外しには、人差指
による操作片６の引動操作で磁石４を吸着面９から離す
と、玉Ａの吸着磁力が激減して玉Ａは吸着面９から自然
落下するものである。
、ド底板８の吸着面９に接して磁極を吸着面９に向けて
おり、床面に落らている玉の収拾は、把持部ｌを握り、
第４図に示すように吸着ヘッド３のヘッド底板８部を床
面に滑らせて床面の玉Ａを磁力の下に吸着面９に吸着さ
せて拾い、吸着面９からの玉Ａの取り外しには、人差指
による操作片６の引動操作で磁石４を吸着面９から離す
と、玉Ａの吸着磁力が激減して玉Ａは吸着面９から自然
落下するものである。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記する構成の玉取り装置において、床面に
落ちている玉Ａを収拾するに当たり、玉Ａに吸着面９が
向けられて磁力が働くと、玉Ａは床面を高速で転勤して
来て吸着面９に衝撃的に吸着される。
落ちている玉Ａを収拾するに当たり、玉Ａに吸着面９が
向けられて磁力が働くと、玉Ａは床面を高速で転勤して
来て吸着面９に衝撃的に吸着される。
従って吸着面９に対する玉Ａの衝撃的な吸着作用は、丁
度、玉Ａによって吸着面９を強く槌打するようなものと
なり、この繰り返しで次第に吸着面９は打ち延ばされて
変形を生じる。
度、玉Ａによって吸着面９を強く槌打するようなものと
なり、この繰り返しで次第に吸着面９は打ち延ばされて
変形を生じる。
上記吸着面９の変形は、長期間の使用を想定した実験の
結果からすると、第５図に見られるように、吸着面９が
外方に膨出状となり、また、吸着面９周りの壁状嵌着部
１０は内側に湾曲することが確かめられている。
結果からすると、第５図に見られるように、吸着面９が
外方に膨出状となり、また、吸着面９周りの壁状嵌着部
１０は内側に湾曲することが確かめられている。
従って上記するように吸着面９が変形して来ると、吸着
ヘッド３に可動的に内蔵した磁石４は吸着面９から浮い
た状態で両者間に隙間を生じ、玉Ａの収拾に利用される
磁力が減少して玉収拾機能の低下を来すと共に、壁状嵌
着部１ｏの変形はヘッド本体７に対してのヘッド底板８
の嵌合強度を低下してヘッド底板８が自然に脱落するよ
うなことも起こるようになる。
ヘッド３に可動的に内蔵した磁石４は吸着面９から浮い
た状態で両者間に隙間を生じ、玉Ａの収拾に利用される
磁力が減少して玉収拾機能の低下を来すと共に、壁状嵌
着部１ｏの変形はヘッド本体７に対してのヘッド底板８
の嵌合強度を低下してヘッド底板８が自然に脱落するよ
うなことも起こるようになる。
この発明は上記の点を解消するためになされたものであ
って、玉収拾時に於ける吸着面に対する玉の衝撃的吸着
を緩和し、長期間の使用に耐えて玉収拾機能の低下がな
く、しがもヘッド底板の自然脱落等も生じることのない
便利な玉取り装置を提供することを目的とする。
って、玉収拾時に於ける吸着面に対する玉の衝撃的吸着
を緩和し、長期間の使用に耐えて玉収拾機能の低下がな
く、しがもヘッド底板の自然脱落等も生じることのない
便利な玉取り装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するためる手段）
上記の目的を達成するためのこの発明の要旨とするとこ
ろは、把持部と吸着ヘッドをアームを介して連結し、吸
着ヘッドに可動的に内蔵した磁石を把持部からの操作で
吸着ヘッド底部に形成した吸着面より接離可能にした玉
取り装置に於いて、前記吸着へノドの吸着面を形成する
ヘッド底板面に衝撃吸収部材を張設したことを特徴とす
るパチンコ用玉取り装置にある。
ろは、把持部と吸着ヘッドをアームを介して連結し、吸
着ヘッドに可動的に内蔵した磁石を把持部からの操作で
吸着ヘッド底部に形成した吸着面より接離可能にした玉
取り装置に於いて、前記吸着へノドの吸着面を形成する
ヘッド底板面に衝撃吸収部材を張設したことを特徴とす
るパチンコ用玉取り装置にある。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明の実施例を示すヘッド底板の断面図で
ある。
ある。
この発明では、ヘッド底板８の吸着面９に、ゴムまたは
合成ゴム等からなる衝撃吸収部材１２を張設したもので
ある。
合成ゴム等からなる衝撃吸収部材１２を張設したもので
ある。
上記する（ｈ撃吸収部材１２としては、而（衝撃性に加
えて耐摩耗性に優れたものであれば、特にその材質は問
わないが、磁力の吸着性を考慮して実用上からはその厚
みが０．５−ｎ前後のシート状のものが好適する。
えて耐摩耗性に優れたものであれば、特にその材質は問
わないが、磁力の吸着性を考慮して実用上からはその厚
みが０．５−ｎ前後のシート状のものが好適する。
また、吸着面９の内面に対しても、磁石４の接離があり
、この磁石４との衝撃を緩和する目的で衝撃吸収部材１
３を張設するのが好ましい。
、この磁石４との衝撃を緩和する目的で衝撃吸収部材１
３を張設するのが好ましい。
しかしこの吸着面９が磁石４から受ける衝撃は、吸着面
９が玉Ａから受ける衝撃に比べると遥かに小さいもので
あるから、吸着面９の内面に張設する（ｈ撃吸収部材１
３は可及的宿性のもので良い。
９が玉Ａから受ける衝撃に比べると遥かに小さいもので
あるから、吸着面９の内面に張設する（ｈ撃吸収部材１
３は可及的宿性のもので良い。
（効 果）
この発明は上記の如く、玉取り装置の吸着ヘッドを構成
するヘッド底板の吸着面に衝撃吸収部材を張設したから
、床面に落ちた玉の収拾に当たり、床面を高速で転勤し
て吸着面に吸着される時の玉の衝撃を緩和し、以て長期
間の使用でも玉の衝撃から来る吸着面の変形がなくて磁
石の有する磁力を有効、且つ最大に発揮出来て玉収拾機
能の低下がなく、また吸着ヘッドを構成するヘット本体
と・＼ノド底板の嵌合では、両者間の嵌合面に設けた簡
単な凹凸係合部の係合等でも、常に確実な嵌合関係が保
持されて特別に止具などを必要とせず、構成をｆ：１単
にして・＼ノド底板の交換も必要に応にて簡単に出来る
等の実用的効果を奏する。
するヘッド底板の吸着面に衝撃吸収部材を張設したから
、床面に落ちた玉の収拾に当たり、床面を高速で転勤し
て吸着面に吸着される時の玉の衝撃を緩和し、以て長期
間の使用でも玉の衝撃から来る吸着面の変形がなくて磁
石の有する磁力を有効、且つ最大に発揮出来て玉収拾機
能の低下がなく、また吸着ヘッドを構成するヘット本体
と・＼ノド底板の嵌合では、両者間の嵌合面に設けた簡
単な凹凸係合部の係合等でも、常に確実な嵌合関係が保
持されて特別に止具などを必要とせず、構成をｆ：１単
にして・＼ノド底板の交換も必要に応にて簡単に出来る
等の実用的効果を奏する。
第１図はこの発明の実施例を示すへ、ラド底板の断面図
、第２図はこの発明を適用した装置の一部を欠除した正
面図、第３図はヘッド底板の斜視図、第４図は玉収拾要
領説明図、第５図は変形したヘッド底板の断面図である
。 １・・・把持部、２・・・アーム、３・・・吸着ヘッド
、４・・・磁石、５・・・連杆、６・・・操作片、７・
・・ヘッド本体、８・・・ヘッド底板、９・・・吸着面
、１０・・・壁状嵌着部、Ｉｌ・・・取付筒部、１２．
１３・・・衝撃吸収部材。
、第２図はこの発明を適用した装置の一部を欠除した正
面図、第３図はヘッド底板の斜視図、第４図は玉収拾要
領説明図、第５図は変形したヘッド底板の断面図である
。 １・・・把持部、２・・・アーム、３・・・吸着ヘッド
、４・・・磁石、５・・・連杆、６・・・操作片、７・
・・ヘッド本体、８・・・ヘッド底板、９・・・吸着面
、１０・・・壁状嵌着部、Ｉｌ・・・取付筒部、１２．
１３・・・衝撃吸収部材。
Claims (1)
- 把持部と吸着ヘッドをアームを介して連結し、吸着ヘッ
ドに可動的に内蔵した磁石を把持部からの操作で吸着ヘ
ッド底部に形成した吸着面から接離可能にした玉取り装
置に於いて、前記吸着ヘッドの吸着面を形成するヘッド
底板面に衝撃吸収部材を張設したことを特徴とするパチ
ンコ用玉取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23063685A JPS6290186A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | パチンコ用玉取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23063685A JPS6290186A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | パチンコ用玉取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290186A true JPS6290186A (ja) | 1987-04-24 |
| JPH038237B2 JPH038237B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16910892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23063685A Granted JPS6290186A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | パチンコ用玉取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6290186A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4914454A (en) * | 1988-04-14 | 1990-04-03 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system capable of forming image with different colors in different areas |
| US4931875A (en) * | 1988-04-14 | 1990-06-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system capable of forming image area by area |
| US4947210A (en) * | 1987-07-01 | 1990-08-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Multi-color copying machine |
| US4958190A (en) * | 1987-09-14 | 1990-09-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US5023705A (en) * | 1988-01-18 | 1991-06-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming a three color image including a first, a second, and a black color from two complimentary colors |
| US5066986A (en) * | 1988-02-03 | 1991-11-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system for controlling developing devices |
| US5115282A (en) * | 1987-11-09 | 1992-05-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus capable of copying in two colors simultaneously |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP23063685A patent/JPS6290186A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4947210A (en) * | 1987-07-01 | 1990-08-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Multi-color copying machine |
| US4958190A (en) * | 1987-09-14 | 1990-09-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US5115282A (en) * | 1987-11-09 | 1992-05-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus capable of copying in two colors simultaneously |
| US5023705A (en) * | 1988-01-18 | 1991-06-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming a three color image including a first, a second, and a black color from two complimentary colors |
| US5066986A (en) * | 1988-02-03 | 1991-11-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system for controlling developing devices |
| US4914454A (en) * | 1988-04-14 | 1990-04-03 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system capable of forming image with different colors in different areas |
| US4931875A (en) * | 1988-04-14 | 1990-06-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image recording system capable of forming image area by area |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038237B2 (ja) | 1991-02-05 |
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