JPS6286013A - 光重合性組成物 - Google Patents

光重合性組成物

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JPS6286013A
JPS6286013A JP22638885A JP22638885A JPS6286013A JP S6286013 A JPS6286013 A JP S6286013A JP 22638885 A JP22638885 A JP 22638885A JP 22638885 A JP22638885 A JP 22638885A JP S6286013 A JPS6286013 A JP S6286013A
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JP
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polymerizable
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JP22638885A
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Hideki Nagasaka
長坂 英樹
Noriaki Takahashi
徳明 高橋
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Mitsubishi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な光重合性組成物に関し、特に永久保護マ
スク用として好適な光重合性組成物に関する。更に詳し
くは、プリント配線板製造の際のソルダーレジストや、
無電解メツキレシスト用として優れた特性を有すること
から、このような水久保藤マスク用途として好適な光重
合性組成物に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
プリント配線板製造時に用いるレジストの内、エツチン
グ用レジストおよび電解メッキ用レジストは、通常、一
時的保護マスクとして用いられ、従って、最終のプリン
ト配線板には残留しない。一方、ソルダー用レジストお
よびフルアディティブ法の無心屏メツキレシストは、通
常剥離することなく永久保護マスクとしてプリント配線
板の最終檜成部材となる為に、一時的保護マスクとは異
なる様々な特性が要求される。
これらの諸性能の一つとしてソルダー用レジストの場合
、銅に対する接着性が挙げられる。すなわち、トリクロ
ロエチレンなどの溶剤に浸漬した場合や一60℃の半田
浴に浸漬した場合にレジストの銅からの剥離を生じない
ことが重要でるる。
従来、レジストの銅に対する接着性向上の為の添加剤が
多数提案されている。例えば、特公昭!0−9/7’1
号明細書には特定の窒素含有複素環化合物が有効である
ことが述べられている。また特公昭S弘−Sコ9−には
特定の硫黄化合物が提案されている。しかし、これらは
主として一時的保護マスクにはある程度有効ではあるも
のの、前記した様な過酷な条件下における耐性を必要と
する永久保護マスク用としては極めて不光分であった。
その後、開示された技術としては、特定の含窒素化合物
とリン酸化合物との併用(特公昭5g−−uoJs号、
特開昭Sクー/’fgJ9コ号、同!g−’I/3g号
、同!;r−9/、rff号、同S9−弘66亨λ号、
同’71732号各明細書)、有機過酸化物とリン酸化
合物との併用(特開昭60−//、1137号明細得)
などが永久保護マスク用として提案されている。
しかしながら、依然過酷な条件下における銅に対する接
着性は不光分であった。例えば、J工5DO202−f
・/、2に記載されているクロスカット接着性試験にお
いては’、00/100の良好な成Mtを示す場合であ
っても、鋭利でない刃や鉄筆で強くレジスト表面を傷つ
けた場合、集送にレジスト剥離が見られたり、幅10m
rxの短冊状の被覆基板サンプルを曲げ強制破断を行な
った場合、レジスト膜が胴表面から剥離したり、260
℃の半田中に30秒授漬後接7n性が悪化する現象が見
られた。
一方有機過酸化物を含有する光重合開始系については、
例えば特開昭jt9−/!O’7号、特開昭59−弘5
303号、特開昭1.0−.3!;72s号各明細書に
記載かめるが、これらは感度上昇には確かに効果はめる
ものの、これら有機過酸化物含有の光重合開始系を単に
便用するのみでは過酷な条件における銅に対する接着性
については殆ど効果がなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上述のような従来広の問題点を解消した、過酷
な条件下においても剥離を生ずることのない、すなわち
接着性の良好な光重合性組成物を提供することを目的と
している。
〔発明の構成〕
上述した目的は特定の高分子化合と有機過酸化物及び光
重合開始系を併用することにより達成された。
すなわち、本発明の安上とする所は (4)(A)側鎖に重合性二重結合を・有する爪型平均
分子/ 0.000以上の高分子化合物、(Bl有機過
酸化物、およびU光重合開始剤を含有することを特徴と
する光重合性組成物 に存する。
次に本発明に関し詳細に説明する。
本発明組成物の第1の成分としては(4)(A)側鎖に
重合性二重結合を有する垂蓋平均分子Mr/θ、000
以上の高分子化合物でめる。このものはバインダーポリ
マーとしての役割の他、第二の成分である有機過酸化物
と特異的な相乗効果を発埃し、優れた銅に対する接着性
、耐溶剤性、耐熱性をもたらすものでめる。
この高分子化合物を具体的に例示するに、例エバ、ヒド
ロキシエチル(メタ〕アクリレートt、+idヒドロキ
シグロビル(メタ)アクリレートを単独または共讐体と
して含む(メタコアクリル糸ポリマーに(メタ)アクリ
ル酸ヲエステル化導入したポリマー、フェノキシ樹脂の
水酸基に(メタ)アクリル酸をエステル化導入したポリ
マー、同水酸基に(メタ)アリル基をエーテル化導入し
たポリマー、同水酸基にグリシジル(メタ)アクリレー
トを付加変性したポリマー、ジアリル(イソ)フタレー
トおよび/−またはトリアリルインシアヌレートの(共
)重合ポリマー、グリシジル(メタ)アクリレートの〔
共〕重合ポリマーに(メタンアクリル酸、クロトン酸、
ケイ皮酸などをエステル化導入したポリマー、カルボキ
シル基含有ポリマーにグリシジル(メタ)アクリレート
を付加導入したポリマー、無水マレイン酸の共重合体に
水酸基と(メタ)アクリル基との両者を含む化合物を付
加反応させたポリマー、部分加水分解した酢酸ビニルポ
リマーに(メタ)アクリル酸をエステル化導入したポリ
マー等が挙げられる。
これらの内、側鎖に(メタ)アクリロイル、!!:¥有
するポリマーが有利であり、更に下記一般式[1)で示
される重合単位を含む(メタ)アクリル系ポリマーが最
も好適である。
一般式(1) 0式中、R′及びR8は異なっていてもよい水素原子ま
たはメチル基を示し、RJは−(BHs翻OHt  、
これらの高分子化合物は成膜性、塗膜表面粘冶性、積層
性、l1lit薬品性、銅表面に対する接着性の点から
重童平均分子址が10,000以上でなければならない
。特にj O,000〜Jθ0.θθθの範囲が好適で
ある。
本発明の光重合性組成物の第二の成分はCB+有機過酸
化物である。これらは、ケトンバーオキサ・イド類、バ
ーオキシケタール類、ハイドロパーオキサイド類、ジア
ルキルパーオキサイド類、ジアシルパーオキサイド類、
パーオキシエステル類、パーオキシジカーボネート類、
などが好適に使用できる。具体的には、メチルエチルケ
トンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド
、 3,1.!; −)ジメチル1シクロヘキサノンパ
ーオキサイド、/、/−ビス(t−ブチルパーオキシ)
 −,3,3,!! −トリメチルシクロヘキサン、/
、ノービス(1−ブチルパーオキシ)/クロヘキサン、
コ、−一ビス(t −フチルバーオキシ)オクタン、n
−ブチル−p、4t−ビス(1〜ブチルパーオキシ)バ
レレート、ユ、、2−1:’ス−(t−ブチ)y バー
オキシ)ブタン、クメンハイドロバーオキサ・イド、ジ
−イソプロピルペンセンハイドロパーオキサイド、p−
メンタンハイドロパーオキサイド、−9j−ジメチルヘ
キサン2.5−シバイドロバ−オキサイド、/、/、J
、J −テトラメチルブチルハイドロパーオキサイド、
tert−ブチルクミルパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、α、α′−ビス(t−プチルバーオキシイ
ングロビル)ベンゼン、2.5−ジメチルーユ、S−ジ
(1−ブチルパー万キシ)ヘキサン、λ、S−ジメナル
ーu、j−ジ(tart−プチルパーオキンラヘキシン
−3、インブチリルパーオキ丈イド、オクタノイルパー
オキサイド、デカノイルパーオキサイド、ラウロイルバ
ー万キサイド1..7. j、 S−トリメナルヘキサ
ノイル/S 〜オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド
、24−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、m −ト
リオイルパーオキサイド、ジインプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジーコーエチルヘキシルバーオキシジカ
ーボネート、ジーn−プロピルパーオキシジカーボネー
ト、ジ−ミリスチルパーオキシジカーボネート、ジーλ
−エトキシエチルパーオキシジカーポネート、ジメトキ
シインプロピルパーオキシジカーボネート、ジ(3−メ
チル−3−メトキシブチル)パーオキシジカーボネート
、ジアリルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパー
オキシイソブチレート、t−プチルパーオキシービバレ
ー)、1−プチルパーオキシコーエチルヘキサノエート
、t−ブチルパーオキシ3+ ’+ ’ −トリメチル
ヘキサノエート、t−ブチルパーオキシラウレート、t
−ブチルパーオキシベンゾエート、ジー1−ブチルパー
オキフィンフタレート、テトラ−七−ブチルパーオキシ
ピロメリテート、3.ダ、 、7’、 a’−テトラ(
t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン、2
.!−ジメチルーλ、S −シ(ベンゾイルパーオキシ
)ヘキサン、t−−1fルバーオキシマレイン2、t−
ブチルパーオキシイソプロビルカーボネート、クミルパ
ーオキシオクトエート、t−へキシルパーオキシネオデ
カノエート、t−ブチルパーオキシネオヘキサノエート
、アセチルシクロへキシルスルホニルパーオキサイド、
t−ブチルパーオキシアリルカーボネートが挙げられる
。この内特に好適には、分子中に一般式(II)で示さ
れる部分を含む化合物が挙げられる。
一般式(1) 〔式中、nはコ≦n≦5なるり数、R4はアルキル基を
示す。〕 具体的にはジ−t−ブチルパーオキシインフタレート、
3.弘、31ダ′−テトラ(t−ブチルパーオキシカル
ボニル)ベンゾフェノン等が好適である。
本発明の組成物に用いられる第3の成分は(C)光重合
開始剤である。具体的にはベンゾイン、ペンシイ/アル
キルエーテル類、アン)/Jキノン誘導体、ベンズアン
スロン誘導体、!、、2−ジメトキシーコーフェニルア
セトフエノン、/−ヒドロキシシクロへキシルフェニル
ケトン、λ−メfルー[4’−(メチルチオ)フェニル
クー二一モルフオリノー/−グロパノン、ベンジル誘導
体、ベンゾフェノン誘4 K 、’I、 p’ −ヒス
−ジメチルアミノベンゾフェノン、キサントン誘導体、
チオキサントン誘4体、ビイミダゾール類、トリクロロ
メチル−e −)リアジン類、3゜K、 J’、 K’
−テトラ(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフ
ェノン、およびこれらと色素類、アミン化合物例えばジ
アルキルアミノ安息香酸アルキルエステル、アリルチオ
尿素、N−フェニルグリ77などとの組合せが挙げられ
る。
以上述べた本発明の光重合性組成物の各成分()\)、
(Blおよび(C1の構成比は部用目的に応じ任意に変
え侍るが、通常、if鼠比で、(4)(A) : (B
l : (01〜100:0.03〜10:0./〜コ
0、より好ましくは(4)(A):(Bl:(O1=/
 o o : o、i〜s:o、−〜10の範囲で用い
られる。
更に本発明の組成物には(Di重合性不飽和基を有する
重合性単量体を加えることができる。
重合性不飽和基を有する重合性単量体を具体的に例示す
るに、ジオール類、例えば、エチレングリコール、テト
ラエチレングリコール、ノナエチレングリコール、ポリ
エチレンf IJ ニア −ル、フーロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ヘキサメチレ
ンクリコール、ビスフェノールAのジヒドロキシエチル
エーテル、四臭化ビスフェノールA、それのジヒドロキ
シエチルエーテル、シクロヘキサンジメタツール等のア
クリル酸ジエステルまたはメタクリル酸ジエステル;ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペン
タエリスリトールまたはその誘導体、グリセロール寺二
価以上のポリオール類のアクリル酸またはメタクリル酸
多価エステル;前述のポリオール化合物のイタコン酸、
クロトン酸、マレイン酸各エステル類;多価アリルエー
テルまたはエステル類;多価エポキシ化合物とアクリル
酸またはメタクリル酸との反応生成物;ジイソシアネー
ト化合物とジオールモノアクリレートまたはメタクリレ
ートとの反応生成物、ジイソシアネート化合物とジオー
ル化合物とジオールモノ(メタ)アクリレートとの反応
生成物、ジイソシアネート化合物とジオール化合物とト
リオールジ(メタ)アクリレートとの反応生成物;リン
酸エステル基を有する(メタ)アクリレート化合物、具
体的には、(メタ)アクリロキシエチルフォスフェート
、(メタ)アクリロキシ、プロピルフォスフェート、ビ
ス(メタ〕アクリロキシエテA/7オスフエート、(メ
タ)アクリロキシエチルビスフェニルフォスフェート、
ビス(アクリロキシエチル)フェニル7オスフエート、
ビス(メタクリロキシエチル)ブチルフォスフェート、
トリス(メタ)アクリロキシエチルフォスフェートなど
が挙げられる。
これらの内、アクリルe!tたはメタアクリル酸エステ
ル類の単量体が好適である。特にリン酸エステル基を有
する(メタ)アクリレート化合物を併用することにより
極めて強い銅に対する接着性を有する感光性組成物が得
られる。
以上述べた本m成物の成分(D+は重蓋比で、前記成分
(4)(A) / 00に対し300以下において使用
することができる。
その他、本発明の組成物には、必要に応じ、熱重合禁止
剤、着色剤、可塑剤、露光可視画剤、難燃化剤、稀釈用
有機溶剤等を配合しても艮い。
次に本発明の組成物を用いての使用態様に関して説明す
る。本組成物は被塗膜物品の表面に塗布、ラミネート又
は目」刷し、次いで活性光線の全面照射によシ光硬化さ
せることができる。
また光照射の際、画像マスクフィルムを用いて像状露光
を行ない、次いで未露元部を机像液で洗去して像状の永
久保護被膜を形成しても良い。
最も好ましい態様の一つは、銅回路形成さした配線板表
面に液状またはドライフィルム状の本組成物を適用し、
上記手ノーによジソルダ〜用水久保膣マスクを形成する
ものであシ、更にこれを浴融牛田浴に浸漬すれば所望部
分の半田付与を施すことができる。
本発明組成物の他の応用例としては電子部品ストとして
も好適に用い得る。また種々のレジスト類や印刷板等に
も応用することができる。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例、比較例を用いて具体的に説明す
るが、本発明はその使旨を越えない限り以下の実施例に
限定されるものではない。
実施例/〜9、比較例/〜S 表/に示した化合物をそれぞれ表記の重t1および下記
構造式で示される化合物を主成分とするウレタンアクリ
レート/ u、fJ。
A−工P−B−IP−A HJ ビクトリアピュアーフルーo、ooq9’p、6メチル
エチルケトン、? ! IIK浴解して得られた感光液
を用いて25μm膜厚のポリエチレンテレフタレートフ
ィルム上に塗布し、感光層膜厚SOμmのドライフィル
ム状フォトレジスト’r(!+た。
次いで牙・1回路形成プリント配線汲上に上6已ドライ
フィルムを感光層?銅回路側として/コ0−Cでラミネ
ートした。
次に、2 kVの超高圧水銀燈によりAOCmの距離に
て画像マスクフィルムを通して70秒間露光した後7j
℃に70分子団保持した。室温に冷却後ポリエチレンテ
レフタレートのフィルムを剥離シ、クロロセン(/、/
、/−トリクロロx タフ )現像液で一5℃にて7分
間スフレ−現像してレジスト画像を得た。続いて光強W
/LOW/cmの高圧水銀燈を用いiocmの距離にて
コンベアースビードハj m/ JnLnで露光した後
/Sθ℃にて30分間加熱処理し、評価用試料を作製し
た。
評価結果を次の表/に示すが各評価項目について以下説
明する。
O接着性?励(al 1i才写版作成用鉄筆を用い、基板の銅面に達するよう
にレジスト表面に傷をつけ評価した。
結果を表中、接着性評価ialに示す。○は鉄筆による
錫のみで、周囲に乍〈レジストの剥離が見られないもの
、Δはレジスト剥離がほとんど見られないもの、×は周
囲にレジスト剥離がかなり見られ7こもの、累は偽から
21以上にわたり円形にレジスト剥離が見られたものを
示す。
O接7S性評価(bl 10mmX100朋の大きさのff価用試料を作成し、
破断するまでレジスト部を外側にして曲げることにより
破断面付近でのレジスト膜の銅からの剥離を観察した。
結果を表中、接着性評価(blに示す。○は全くレジス
トの剥離が見られないもの、×は仮断部から/1以下で
剥離が見られたもの、′Xは/朋り、上の部分まで剥離
がおよんだものを示す。
0 半田浸漬後評価(al 2AO℃の半田浴中にレジスト面を下にして30秒間浸
漬した後の試料を用いて上記接着性評価(alを四球に
して行なった。結果を表中半田V漬後評価(alに示す
O積層塗膜性 前記試料を作成する際に用いたドライフィルム感光層の
塗膜性、衣血粘看度、積層性を評価し、全て良好な場合
を○とし、前記の内二項目以上不良の場合な×として、
槓層盃膜表中の化合物はり下に示す。
((転)−/ 重量平均分子量(以下Mwで表わす)=/7×10’(
4)(A)−コ λiw=ff X / 0’ (AI−、? Mw=l X / 0’ (AI−グ ジアリルイソフタレート/トリアリルイソシアヌレート
ニア 0 mo73%/ 30 HIo1% 共重合体
MW””4.3−X/ θ4 (Bl−/  ジ−t−ブチルシバ−オキシイソフタレ
ート (Bl−コ ジ−クミルパーオキサイドICl−/p−
ジメチルアミノ安息香酸エチル(C1−2コ、q−ジエ
チルチオキ丈ントン(C1−、?  ベンゾフェノン (C1−4+、tI’−ビス−ジメチルアミノベンゾフ
ェノン (C1−3,2−メチル−〔グー(メテルナオ)フェニ
ル〕−−−モルアオリノー7−グ ロバノン (Di−/  メタクリロキシエチル7オスフエート(
Dl −u  ノナエチレングリコールジアクリレート (Di−,7トリアクリロキシエチルフォスフェート (刀−3 MY: A X / Qa (*1−g MW:/ ! X / 0” +A1−7 Mw=10X/ ♂ (4)(A)−g MW=31 X / 0” 〔発明の効果〕 本発明の組成物によれば、極めて接着性、釘熱性に優れ
たレジスト膜が形成し得、例えばプリント配線基板のソ
ルダーレジスト、無電解メツキレシスト等として大変好
適に用い得るものである。
出 願 人  三菱化成工業株式会社 代 理 人  弁理士 長谷用  − (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(A)側鎖に重合性二重結合を有する重量平均分
    子量10,000以上の高分子化合物、(B)有機過酸
    化物および(C)光重合開始剤を含有することを特徴と
    する光重合性組成物。 (2)光重合性組成物に(D)重合性不飽和基を有する
    重合性単量体を含有させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 (3)(A)側鎖に重合性二重結合を有する重量平均分
    子量10,000以上の高分子化合物が側鎖に(メタ)
    アクリロイル基を有する高分子化合物である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 (4)(A)側鎖に重合性二重結合を有する重量平均分
    子量10000以上の高分子化合物が分子中に一般式(
    I )で示される重合単位を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1及びR^2は異なつていてもよい水素原
    子またはメチル基を示し、R^3は▲数式、化学式、表
    等があります▼、−CH_2CH_2−または▲数式、
    化学式、表等があります▼を示す。〕(5)(B)有機
    過酸化物が一般式(II)で示される基を含有する化合物
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは2≦n≦5なる整数、R^4はアルキル基
    を示す。〕 (6)(D)重合性不飽和基を有する重合性単量体がリ
    ン酸エステル基含有の(メタ)アクリレート化合物であ
    る特許請求の範囲第2項記載の組成物。 (7)組成物がプリント配線板製造のソルダーレジスト
    用である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286972A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Arakawa Chem Ind Co Ltd 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、活性エネルギー線硬化型ハードコート剤、これらを用いた硬化被膜および硬化被膜を有する物品
JP5242170B2 (ja) * 2005-12-28 2013-07-24 株式会社カネカ 光ラジカル硬化/熱ラジカル硬化併用硬化性組成物
JP2013194189A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Nippon Shokubai Co Ltd 硬化性樹脂組成物および感光性樹脂組成物

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