JPS6284919A - 放電加工装置の加工状態検出方法及びその装置 - Google Patents

放電加工装置の加工状態検出方法及びその装置

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JPS6284919A
JPS6284919A JP22279485A JP22279485A JPS6284919A JP S6284919 A JPS6284919 A JP S6284919A JP 22279485 A JP22279485 A JP 22279485A JP 22279485 A JP22279485 A JP 22279485A JP S6284919 A JPS6284919 A JP S6284919A
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machining
discharge
state
detection
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JP22279485A
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Masanori Konno
今野 昌則
Ryoji Narusawa
鳴澤 良治
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明はコンデンサ放電回路を有する放電加工装置の
加工状態検出方法及びその装置に関する。
〔従来技術の説明〕
従来の、放電回路にコンデンサを有さない形のいわゆる
非蓄勢式の放電加工装置では加工状態を有効に検出可能
の加工状態検出装置が備えられている。この例としては
、トランジスタスイッチ回路を介して極間に与えられる
パルス電圧をilt¥−電位と比較し、極間電圧が所定
の電位にあることで放電状態の適否を検出するようにし
、検出信号に基いて加工用パルス電源、電極間防制■装
置、加工液供給装置、等状態制御装置を適正制御するよ
うにした例がある(特公昭47−50277)。
しかしながら、従来の、放電回路にコンデンサを有する
形の静電型や電磁型の蓄勢式の放電加工装置では、加工
状態を有効に検出できる加工状態検出方法及びその装置
が開発されていなかった。
蓄勢式の放電加工装置は、超合金の放電加工等で必要と
される例えば150A!¥度の高出力のピーク電流を比
較的小規模安価な回路で容易に得ることができる利点が
ある。従って、この蓄勢式の放電加工装置に加工状態を
有効に検出できる加工状態検出装置を備えることができ
るなら、高屈な被加工材料に高度な放電加工を施ずこと
ができる蓄勢式の放電加工装置を提供することができる
ことになる。
又、放電加工状態検出装置から、検出情報として単に極
間電圧の現在状態を出力するのみでなく、この現在状態
に堪いて正常放電状態、無放電状態、汚染状態、短絡状
態等所定の加工状態を使用に便なる形で表現できるなら
、加工状態を容易適確に判断できると共に間隙ゐり御装
U等適応υ1m装置を効率よく作動させるとこができる
筈である。
〔発明の目的〕
この発明は上記点に鑑みて、蓄勢式の放電加工装置の加
工状態を有効に検出し、この現在状態に基いて正常放電
状態、無放電状態、汚染状態、短絡状態等所定の加工状
態を使用に便なる形で表現することができる放電加工装
置の加工状態検出方法及びその装置を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、この発明では、コンデンサ
放電回路を有する放電加工装置の極間電圧信号が所定の
降下をすることで正常放電の状態を検出するようにし、
他の状態の検出はこの正常放電が行われたのち前記コン
デンサが充電されるのを待って検出するようにし、前記
正常放電の状態は所定時間内に発生される正常放電数の
標準に対する割合で表わすようにし、他の状態は所定時
間内にその状態が現われた時間をその他の他の状態のも
のに対する割合で表わすようにした。
又、放電加工装置の加工状態検出装置を、コンデンサ放
電回路を有する放電加工装置の極間電圧信号を基準電位
と比較する信号比較部と、前記極間電圧信号が所定の降
下をすることで正常放電の状態を検出する第1加工状態
検出部と、該検出部が正常放電の状態を検出したのち前
記コンデンサが充電するまでの間他の加工状態の検出を
禁止する検出禁止部と、該禁止部が検出禁止していない
ことを条件として前記信号比較部の比較結果に基いて他
の加工状態を検出するM2加工状態検出部と、前記第1
状態検出部で検出される正常放電の回数を所定時間計数
しこの計数を標準に対する割合で求めると共に前記第2
検出部で検出される他の加工状態の発生時間を所定時間
累計しこの累計時間をその他の他の状態のものに対する
割合で求める情報出力回路と、を備えて構成し、検出情
報を使用に便なる形に表現して出力するようにした。
〔実施例の説明〕
以下、この発明の一実施例を説明する。
第1図は静電型の蓄勢式放電加工装置の電気回路を示す
ブロック図、第2図は加工状態検出回路の回路図、第3
図は各部の信号状態を示すタイムチャート、第4図は異
常放電防止回路の回路図、第5図は情報出力回路の回路
図である。
第1図に示したように、′放電加工装置1は放電加工を
行うための加工回路3と、この回路3と3つの端子T+
 、T2 、T3を介して接続される加工状態検出回路
5と、該回路5と4つの端子T4゜T5 、To 、T
7を介して接続される異常放電防止回路7A及び情報出
力回路7Bと、で構成されている。異常放電防止回路7
Aは、端子T8と接続され、端子T8は前記ベースドラ
イブ回路17と接続されている。
加工回路3は対向電極(加工間隙)9、加工用直流電源
11、限流抵抗13、パワートランジスタ15とで形成
される直列回路と、前記パワートランジスタ15のベー
スと接続されるベースドライブ回路17と、前記対向電
極9と並列に接続される蓄勢式電源ユニット19と、で
構成されている。
ベースドライブ回路17は第3図(b )に示したよう
なパルス状のベース電圧信号VBを出力しこの信号が高
レベルにあるときパワートランジスタ15を導通させる
。電源ユニット19はリレー(RY1〜RYn)及びコ
ンデンサ(C1〜Cn)の直列回路をn個並列に接続し
て構成され、n個のリレーRY1〜RYnを切替制御す
ることにより、その容量を変更可能としである。そして
、電源ユニット19は前記ベースドライブ回路17の作
動により直流電源11から所定の電圧を受けて所定の電
気エネルギーを蓄積し、電極9の絶縁破壊によって電極
9間にエネルギーを一気に放出し、所定の放電加工を行
う。
加工回路3の極間電圧VGADは前記端子T+ 。
T2に与えられている。ベースドライブ回路17から出
力されるベース電圧VBはベース電圧信号VBとして前
記端子T3に与えられている。
第2図に示したように、加工状態検出回路5は信号比較
部21と、第1加工状態検出部23と、検出禁止部25
と、第2加工状態検出部27と、で構成されている。
信号比較部21は端子TI 、T2と接続される電圧レ
ベル変換器29と、この変換器29と接続される2つの
比較器31’、33と、で構成されている。
電圧レベル変換器29は、高インピーダンスを介して極
間電圧VGAI)を入力し、この極間電圧VGAI)に
比例すると共に、最大振幅でも比較器31.33の最大
入力範囲を越えない程度の極間電圧信号VGを出力する
。比較器31.33は入力された極間電圧信号VGを、
高、低2レベルの基準電位V+ 、V2でそれぞれ比較
し、極間電圧信号VGが基準電位V+ 、V2より大き
いときハイレベルとなる比較結果信号C81、C82を
それぞれ出力する。
第1加工状態検出部23は正常放電の状態を検出するも
ので、図示の如く、インバータ35と、単安定マルチバ
イブレータ37と、3つのナントゲート39,41.4
3と、で構成されている。
単安定マルチバイブレータ37は高電位比較器31の比
較結果信号C81を入力し、極間電圧信号VGが基準電
位V1以下となったとき比較結果信号C81のローレベ
ル化によってトリガされ、第3図(a)、(C)に示し
たように予め設定された時間T1だけ放電予測信号Ex
SPKを出力する。時間T1は極間電圧が充電電位から
ほぼゼロ電位に達っするまでの時間として実験的に定め
たものである。なお、実際の放電時間はコンデンサ容ω
を一定とすればほぼ一定となる。この放電子測部@EX
 SPKは、まもなく正常放電が行われるであろうこと
の予測をし、又、正常放電の終了時点を規制する信号と
なる。
インバータ35は低電位比較器33の比較結果信号C8
2を入力し、これを反転する。
ナントゲート3つはその入力端子に単安定マルチバイブ
レータ37の出力とインバータ35の出力とを入力し、
両信号が共にハイレベルにあるときローレベルとなる信
号SPを出力する。即ち、ナントゲート39は第3図(
C)に示した放電予測信号Ex SPKが高レベルにあ
って、極間電圧信号VGが基r!P−電位■電位下2以
下たとき、放電が実際に開始されたことをローレベルで
示す信号SPを出力する。
ナントゲート43はこの信号SPを一入力端子に受けて
おり、この信@SPのローレベル化に伴ってハイレベル
となる正常放電検出信号SPKを出力する。
ナントゲート41は前記正常放電検出信号SPKと前記
放電予測信号EXSPKとを入力し、両信号が共にハイ
レベルにあるときローレベルとなる信号を出力しており
、放電予測信号Ex SPKがハイレベルにある間ナン
トゲート43にローレベルの信号を出力する。ナントゲ
ート43は、ローレベルの2人力信号が共にハイレベル
化されるとき、言い換えれば、放電予測信号EXS1つ
Kがローレベル化されると共に比較結果信@C82がハ
イレベル化されるときローレベル化されるようになる。
よって、第1加工状態検出部23は第3図(d )に示
したような正常放電検出信号SPKを出力することにな
るが、この正常放電検出信号SPKの立上り点は、正常
放電の放電開始点を示し、又、立下り点は正常放電の放
電終了点を示すことになる。正常放電検出信@SPKは
前記端子T7から出力され、異常放電防止回路7A及び
情報出力回路7Bで利用される。
検出禁止部25はその他の加工状態の検出を所定条件で
禁止するもので、2つのナントゲート45.47と、プ
リセッタブルカウンタ49と、3つのインバータ51.
53.55と、で構成されている。
ナントゲート45はその入力端子にベース電圧信号VB
と、プリセッタブルカウンタ49の出力Qを入力してい
る。プリセッタブルカウンタ49はプリセット入力端子
に前記正常放電検出信号SPKを入力し、他の入力端子
にナントゲート45の出力を入力している。従って、プ
リセッタブルカウンタ4つは正常放電検出信号SPKの
立上りに同期してベース電圧信号VGの反転信号のパル
ス数を計数し、この計数値が設定データと同じになるま
でその出力をハイレベルとする信号を出力する。
インバータ53はプリセッタブルカウンタ49の出力を
反転し、プリセッタブルカウンタ49の出力Qがハイレ
ベルにある間その出力をローレベルとする。ナントゲー
ト47は、その入力端子にインバータ53の出力を入力
しているので、正常放電検出信号SPKの立上りに同期
して、プリセッタブルカウンタ49のデータ設定で定ま
る所定時間TTABだけその出力をローレベルとするこ
とになる。一方、ナントゲート47の他の入力端子には
インバータ51からベース電圧信号VBの反転信号が入
力されている。従ってナントゲート47はプリセッタブ
ルカウンタ49がハイレベルの信号を出力している間そ
の出力をハイレベル化し、それ以外はベース電圧信号■
8を出力スルヨうになる。
インバータ55はナントゲート47から出力される信号
を反転して出力する。
よって、検出禁止部25は、第3図(e)に示したよう
に、正常放電検出信号SPKの立ち上りに同期して所定
の時間(区間) TT A Bだけ強制的にローレベル
としたベース電圧信号の反転信号を出力する。以下、こ
の信号を検出禁止信号TABと呼ぶ。検出禁止部@TA
Bは、以下説明される第2加工状態検出部27に供給さ
れ、その他の加工状態の検出の規制を行う役目を為す。
第2加工状態検出部27は極間電圧信号VGが基準電位
V1より上にあるか(VG >V+ ) 、中間にある
か(V、+ ≧VC〉■2)、あるいは基準電位V2以
下にあるか(Vo≦V2 )の加工状態を検出するもの
である。第2加工状態検出部27は単安定マルチバイブ
レータ57と、3つつのナントゲート59.61.63
と、2つのフリップ70ツブ65,67と、3つつのイ
ンバータ69.71.73、と3つつのアンドゲート7
5.77.79と、で構成されている。
単安定マルチバイブレータ57はベース電圧信号vnを
入力し、この信号VBの立上りに同期して僅か50〜1
00 n5ecの間口−レベルとなるパルス信号Pを出
力する。
ナントゲート59は比較結果信F”1cs1とベース電
圧信号VBとを入力し、比較結果信号C8Iがハイレベ
ルの間ベース電圧信@VBの反転信号を出力する。
フリップフロップ65はセット端子Sにナントゲート5
9の出力を反転して入力し、リセット端子Rにマルチバ
イブレータ57の出力を反転して入力している。従って
フリップフロップ65は、比較結果信号C8Iがハイレ
ベルにあることを条件としてベース電圧信号VBのハイ
レベル信号でセットされ、次いでリセット端子に入力さ
れるハイレベルのパルス信号でリセットされて、リセッ
ト端子Rに次のパルスのハイレベル信号が入力されるま
での間その出力Q1をハイレベルとする。
そしてフリップフロップ65はリセット端子Rに入力さ
れる次のパルスのハイレベル信号によってクリアされる
が、このときセット端子Sにハイレベルの信号が与えら
れていれば当該パルスのローレベル化に伴って直ちにセ
ットされその出力をハイレベルとする。このようにフリ
ップフロップ65からハイレベルの信号が出力される作
用は比較結果信号C81がハイレベルの圓繰り返えされ
ることになる。そして、フリップフロップ65はセット
端子Sに与えられている信号がローレベルとなり、次い
でリセット端子に与えられる信号がハイレベルとなった
時点でその出力をローレベルとする。
アンドゲート75は、その入力端子にフリップフロップ
65の出力信号Q1と前記検出禁止信号TABとを入力
し、第3図(f)に示したように、両信号が、ハイレベ
ルにある間ハイレベルとなる高電位検出信号VHPを端
子T4出力する。
ナントゲート61は、低電位比較器33の比較結果信号
C82とベース電圧信号VBとを入力し、前記ナントゲ
ート59と同様に、比較結果信号C82がハイレベルに
ある間、言い換えれば、極間電圧信号VGが基準電位■
2より大きい間ベース電圧信号VBの反転信号を出力す
る。
フリップフロップ67は、前記フリップフロップ65と
同様に、単安定マルチバイブレータ57から出力される
パルス信号に基いて比較結果信号O82がハイレベルに
ある間、言い換えれば、極間電圧信号VGが基準電位■
2より大きくなった時点から極間電圧信号VGが基準電
位■2以下となり次いで単安定マルチバイブレータ57
から次のローレベルのパルス信号が出力されるまでの間
、パルス毎の微小時間を除いてハイレベルとなる信号Q
2を出力する。
インバータ71はこの信号Q2を反転し、極間電圧信号
VGが基準電位v2より大きくない、即ち、基準電位V
2以下であることをハイレベルで表わす信号を出力する
ナントゲート79は、インバータ71から出力された信
号と前記検出禁止信号TABとを入力し、第3図(0)
に示したように、両信号がハイレベルのときハイレベル
となる低電位検出信号VLPを端子T6に出力する。
インバータ69はフリップフロップ65の出力信号Q1
を反転する。ナントゲート63はこの反転信号と7リツ
プ70ツブ67の出力信号Q2とを入力し、両信号がハ
イレベルにあるときローレベルとなる信号を出力する。
従って、ナントゲート63は、極間電圧信号VGが基準
電位V+ 以下で、かつ、基準電位■2より大きいとき
、即ち、極間電圧信号VGが中間電位にあるときローレ
ベルとなる信号を出力する。
インバータ73はナントゲート63の出力信号を反転し
、極間電圧信号VGが中間電位にあるときハイレベルと
なる信号を出力する。ナントゲート77はインバータ7
3の出力信号と前記検出禁止信号TABとを入力してお
り、第3図(h )に示したように、両信号がハイレベ
ルにあるときハイレベルとなる中間電位信号VMPを端
子T5に出力する。
以上により、第2図に示した加工状態検出回路5は、4
種の検出信号SPK、VHP、VM P。
VLPを出力するようになる。これら検出信号の内容を
要約すると次のようになる。
■     、    二足 この検出信号SPKは、第3図(d )に示したように
、極間電圧信号VGが基準NQV2以下になった時に同
期して立上がり、所定の時間T1又は極間電圧信号VG
が基準電位V2より大きくなる時に同期して立ち下がる
信号であり、正常放電1回につき時間T2だけ1回ハイ
レベルとなる信号である。
■      坪 H この検出信号VHPは、第3図<r>に示したように、
極間電圧信号VGが基準電位V+より大きいとき、即ち
、VG>V+のとき、充電時間TTARを除いて出力さ
れるパルス状の信号である。
パルス波形はベース電圧信号VBの波形を反転した形で
ある。つまり、ベース電圧信j%Vsを時計信号とする
ならば、高電位検出信号VHPも時計信号となる。
■ 1 ・  ・L :”VMP この検出信号VvPは、第3図(h ’Iに示したよう
に、極間電圧信@VGが中間電位にあるとき、即ち、V
1≧VG>V2のとき、充電時間TTABを除いてで出
力されるパルス状の信号である。
パルス波形の内容は高電位検出信号VHPと同様である
■  t   L  =   し この検出信号は、第3図((J )に示したように、極
間電圧信@Va lfi基準電位v2以下の時、即ち、
VG≦V2のとき充電時間TT A Bを除いて出力さ
れるパルス状の信号である。パルス波形の内容は検出信
号VHP、VM Pと同様である。
第4図に示したように、異常放電防止回路7Aは、オア
ゲート81と、プリセットカウンタ83と、単安定マル
チバイブレータ85とで構成されている。
オアゲート81は高電位及び中間電位の検出信号並びに
正常放電の検出信号V)(P、VM P、SPKをそれ
ぞれ入力し、これら入力信号のいずれかにハイレベルの
信号が現われたときハイレベルの信号を出力する。
プリセットカウンタ83は、プリセット端子PEを前記
オアゲートと接続し、クロック入力端子GKを端子T6
と接続し、データ設定端子PDをデータ入力用の端子T
+oに接続し、プリセット端子PEにハイレベルの信号
が現われたとき、設定データをプリセットし、その後、
クロック入力端子CKに入力されるパルス数を計数し、
計数値が設定データを越えた時ハイレベルとなるカウン
トオーバ信号COを出力する。
単安定マルチバイブレータ85は、前記カウントオーバ
ー信号COを入力し、この信号COがハイレベルとなっ
たとき所定時間だけハイレベルとなる中断信号INTを
出力する。中断信号INTはベース電圧VBを一時的に
ローレベル化させるための信号である。
以上により、異常放電防止回路7Aは、加工状態が継続
して短絡状態にあるとき、言い換えれば、加工に有害な
電流が与えられそうになったとき単安定マルチバイブレ
ータ85から中断信号INTを出力するようになる。そ
して、この中断信号■NTが出力された場合にはベース
ドライブ回路17は一時的にパワートランジスタ15を
オフするようになり、コンデンサC1〜Onへの充電が
一時中断されるようになる。
かくして、異常放電防止回路7Aは放電加工に有害な電
流を有効に除去できるので、加工面積の変化に対応して
最適電流密度とすることが可能であり、電極や加工製品
に損傷を与えることがない。
又、この結果加工面積が極端に小さくなることのあるい
わゆる喰い付き部の加工や貫通加工の抜は隔部での加工
仕上げを良好とする。
第5図に示したように、情報出力回路7Bは、4つつの
カウンタ87.89.91.93と、マイクロプロセッ
サ95と、処理プログラムを格納したメモリ97と、割
り込みタイマ99と、で構成されている。情報出力回路
7Bは、前記検出信号VHP、VM P、VL PSS
PKを入力し、無放電状態、電極汚染状態、短絡状態、
正常放電状態を使用に便なる形で出力するものである。
各カウンタ87〜93は情報源として前記加工状態検出
信号VHP、VM P、VL PSSPKをそれぞれ入
力し、所定時間T内に入力される信号のパルス数をそれ
ぞれ計数する。カウンタ87〜93の計数値はそれぞれ
n+ 、n2+03.Nであるとする。なお、カウンタ
93に入力されるパルスは正常放電1回に対し1回であ
るが(第3図(d )参照)、他のカウンタ87.89
.91に入力されるパルス数は極間電圧信号VGが所定
電位の領域に入ったとき一気に1又は複数個入力される
態様である(第3図(「)、(g>、(h )参照)。
マイクロプロセッサ95は所定時間T毎にカウンタ87
〜93の計数を読み込み、メモリ97に格納されている
プログラムに基いて以下工〜■の処理を行う。
■、正常放iの状態を るための ′−−タ「%SPK
  の作 処理 マイクプロセッサ95はタイマTからの割込み信号に基
いてカウンタ93の内容を読込み、次式で計数値の標準
に対する割合[%5PKJを演算する。
%5PK= (N/Ns xloo)・・・・・・(1
)ここにNは計数値、NSは理想状態における標準値で
ある。
理想状態における標準値NSは計測時間Tを1回の充放
電サイクルTCで割ることでNs =T/TCとして求
められる。ここに、充放電サイクルTCは、コンデンサ
の容母をC1コンデンサ充電用の限流抵抗値をR1ベー
ス電圧VBのオフ時間をTon、同じくオフ時間をTo
 F r−、コンデンサ充電時定数の補正値をA1正常
放電1回当りの標準放電時間をTdisとすれば次式で
求まる。
Tc−A−c−R−(Ton  +TOFF )/7o
r1+Tdi3          ・・・(2)右辺
第1項はA=1のとき極間電圧VGAI)を所定電圧の
63%まで充電するのに要する時間を示す。本例では、
無負荷電圧100ボルト、高電位の基準電位を60ボル
トとして、A=1.4とした。このとき、(2)式の右
辺第1項は無負荷電圧の約75%まで充電するのに要す
る時間を表わしている。放電時間T disは、コンデ
ンサ容1cと放電回路のインピーダンスにより定まる値
である。
この値は予めメモリ内に格納しておいて、コンデンサ0
1〜Cnの組み合わせに応じて所定の値を読出すように
するのが良い。
マイクロプロセッサ95は、上記(1)式で求められた
値「%5PKJが100より大きい値場合には、これを
100とし、求めた値を一時記憶する。
マイクロプロセッサ85はタイマ99からの割込み信号
に基いてカウンタ87.89.91の内容を読込み、次
式を演算する。
n =n 1+n 2+n 3        ・・・
(3)%0PN= (n 1/n )<100−%5P
K)・・・・・・(4) %POL=  (n  2/n  )  (100−%
5PK)・・・・・・(5) %5HT=  (n  3/n  )  (100−%
5PK)・・・・・・(6) ここに[%○PNJは無放電状態の割合を表わしており
、[%POLJは汚染状態の割合を表わしており、[%
5HTJは短絡状態の割合を表わしている。
m、Lニム匪m マイクロプロセッサ95は以上の如くして求めた値[%
5PKJ、「%○PNJ、[%POLJ、「%5HTJ
を所定の装置に出力する。所定の装置とは図示しない表
示装置や間隙制御装置、加工液制御装置、その他の適応
制御装置等である。
表示装置の例で言えば、正常放電、無放電、汚染、短絡
の順でioo、o、o、oとか、80゜10.5.5と
か、或いは60.10,10.20とかのごとく表示す
ることができるのでオペレータはこれら表示を見て加工
状態を適確に捉えることが可能となる。
又、間隙制御装置の例で云えば「%0PNJに基いて、
例えばこの値が小さければ間隙を縮め加工速度を速める
ようにすること等が可能である。
更に、「%POLJに基いてベースドライブ回路17を
制御し、「%POLjが所定の小さな値となるまでの間
加工途中に微小時間放電中断部分を挿入すること等が可
能である。
又更に、「%5HTJに基いて異常放電防止回路7Aで
行なったと同様の一時中断制御も可能である。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、蓄勢式の放電加工装置
の現在状態を有効に検出し、この現在状態に基いて正常
放電状態、無放電状態、汚染状態、短絡状態等所定の加
工状態を使用に便なる形で表現することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示し、第1図は放電加工装置の
電気回路を示す全体図、第2図は加工状態検出回路の回
路図、第3図は加工状態検出回路の各部の信号状態を示
すタイムチャート、M4図は異常放電防止回路の回路図
、第5図は情報出力回路の回路図である。 1・・・放電加工装置 3・・・加工回路 5・・・加工状態検出回路 7A・・・異常放電防止回路 7B・・・情報出力回路 21・・・信号比較部 23・・・第1加工状態検出部 25・・・検出禁止部 27・・・第2加工状態検出部 Va・・・極fill圧信号 VB・・・ベース電圧信号 ExSPK・・・放電予測信号 SPK・・・正常放電検出信号 TAB・・・検出禁止信号 VHP・・・高電位検出信号 VMP・・・中間電位検出信号 VLP・・・低電位検出信号 rNT・・・中断信号 %SPK・・・放電データ %OPN・・・無放電データ %POL・・・汚染データ %SHT・・・短絡データ 91:− :ゴ1べ・ : 代理人  弁理士   三 好  保 男i入祉、’、
ニー:、−全上 手続ネt17正書(自発) 昭和61年 5月/フ日 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿1、事件の表示
   特願昭用60−222794号2、発明の名称 
  放電加工装置の加工状態検出方法及びその装置3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県伊勢原市石田20OTr地氏名
(名称) 株式会社 ア マ ダ 代表者  天1)溝用 4、代理人 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 電話 東京(504> 3075番(代)5、補正の対
象 明細書全文。 6、補正の内容 別組の通り。 7、添付書類の目録 全文訂正明細書                  
 1通以  上 明    細    書 1、発明の名称 放電加工装置の加工状態検出方法及びその装置2、特許
請求の範囲 (1)  コンデンサ放電回路を有する放電加工装置の
極間電圧信号が所定の降下をすることで正常放電の状態
を検出するようにし、他の状態の検出はこの正常放電が
11われたのち前記コンデンサが充電されるのを持って
検出するようにし、前記正常“放電の状態は所定時間内
に発生される正常放電数の標準に対する割合で表わすよ
うにし、他の状態は所定時間内にその状態が現われた時
間をその池の他の状態のものに対する割合で表わすよう
にしたことを特徴とする放電加工装置の異常放電防止方
法。 (2)  コンデンサ放電回路を有する放電加工装置の
極間電圧信号を基準電位と比較する信号比較部と、前記
極間電圧信号が所定の降下をすることで正常放電の状態
を検出づる第1加工状態検出部と、該検出部が正常放電
の状態を検出したのら前記コンデンサが充電するまでの
間他の加工状態の検出を禁止する検出禁止部と、該禁止
部が検出禁止していないことを条件として前記信号比較
部の比較結末に基いて他の加工状態を検出する第2加工
状態検出部と、前記第1加工状態検出部で検出される正
常放電の回数を所定時間計数しこの係数を標準に対する
割合で求めると共に前記第2検出部で検出される他の加
工状態の発生時間を所定時間累計しこの累QL時R′J
をその他の他の状態のものに対する割合で求める情報出
力回路と、を備えて構成される放電加工装置の異常放電
防止装置。 3、発明の詳細な説明 〔発明の分野〕 この発明はコンデンサ放電回路を有する放電加工装置の
加工状態検出方法及びその装置に関する。 〔従来技術の説明〕 従来の、放電回路にコンデンサを有さない形のいわゆる
非蓄勢式の放電加工装置では加工状態を有効に検出可能
の加工状態検出装置が備えられている。この例としては
、トランジスタスイッヂ回路を介して極間に与えられる
パルス電圧を基準電位と比較し、14間電圧が所定の電
位にあることで放電状態の適否を検出するようにし、検
出信号に基いて加工用パルス電源、電極間隙制御+波装
置加工液供給装置、等状態制御装置を適正制御するよう
にした例がある(特公昭47−50277>。 しかしながら、従来の、放電回路にコンデンサを右する
形の静電型や電磁型の蓄勢式の放電加工装置では、加工
状態を有効に検出できる加工状態検出方法及びその装置
が開発されていなかった。 蓄勢式の放電加工装置は、超硬合金の放電加工等で必要
とされる例えば150A程麿の高出力のピーク電流を比
較的小規模安価な回路で容易に得ることができる利点が
ある。従って、この蓄勢式の放電加工装置に加工状態を
有効に検出できる加工状態検出装置を備えることができ
るなら、高屈な被加工材料に高度な放電加工を施ずこと
ができる蓄勢式の放電加工装置を提供することができる
ことになる。 又、放電加工状態検出装置から、検出情報として単に極
間電圧の現在状態を出力するのみでなく、この現在状態
に基いて正常放電状態、無放電状態、汚染状態、短絡状
態等所定の加工状態を使用に便なる形で表現できるなら
、加工状態を容易適確に判断できると共に間隙制御装置
等適応制御装置を効率よく作動さ往るとこができる害で
ある。 〔発明の目的〕 この発明は上記点に鑑みて、蓄勢式の放電加工装置の加
工状態を有効に検出し、この現在状態に基いて正常放電
状態、無放電状態、汚染状態、短絡状態等所定の加工状
態を使用に便なる形で表現することがでさる放電加工装
置の加工状態検出方法及びその装置を提供することを目
的とする。 〔発明の概要) 上記目的を達成するために、この発明では、コンデンサ
fil電回路を有する放電加工装置の極間電圧信号が所
定の降下をすることで正常放電の状態を検出するように
し、曲の状態の検出はこの正常放電が行われたのち前記
コンデンサが充電されるのを持って検出するようにし、
前記正常放電の状態は所定時間内に発生される正常放電
数の標準に対する割合で表わすようにし、他の状態は所
定時間内にその状態が現われた時間をその池の他の状態
のものに対する割合で表わずようにした。 又、放電加工装置の加工状態検出装置を、コンデンサM
電回路を有する放電加工装置の所間電圧信号を基準電位
と比較する信号比較部と、前記極間電圧信号が所定の降
下をすることで正常放電の状態を検出する第1加工状態
検出部と、該検出部が正常放電の状態を検出したのち前
記コンデンサが充電するまでの間池の加工状態の検出を
禁止する検出禁止部と、該禁止部が検出禁止していない
ことを条件として前記信号比較部の比較結果に基いて他
の加工状態を検出する第2加工状態検出部と、ff1t
記第1状態検出部で検出される正常放電の回数を所定時
間計数しこのS1数を標準に対する割1合で求めると共
に前記第2検出部で検出される曲の加工状態の発生時間
を所定時間累J1シこの累計時間をその他の他の状態の
ものに対する割合で求める情報出力回路と、を備えて構
成し、検出9報を使用に便なる形に表現して出力するよ
うにした。 〔実施例の説明〕 以下、この発明の一実施例を説明する。 第1図は静電型の蓄勢式放電加工装置の電気回路を示す
ブロック図、第2図は加工状態検出回路の回路図、第3
図は各部の信号状態を示すタイムチャート、第4図は異
常放電防止回路の回路図、第5図は情報出力回路の回路
図である。 第1図に示したように、放電加工装置1は放電加工を行
うための加工回路3と、この回路3と3つの端子T+ 
、T2 、T3を介して接続される加工状態検出回路5
と、該回路5と4つの端子T4゜T5 、Ta 、Ty
を介して接続される異常放電防止回路7A及び情報出力
回路7Bと、で構成されている。異常放電防止回路7A
は、端子T8と接続され、端子T8は前記ベースドライ
ブ回路17と接続されている。 加工回路3は対向電極(加工間隙)9、加工用直流電源
11、限流抵抗13、パワートランジスタ15とで形成
される直列回路と、前記パワー1−ランジスタ15のベ
ースと接続されるベースドライブ回路17ど、前記対向
電極9と並列に接続される蓄勢式電源ユニット19と、
で構成されている。 ベースドライブ回路17は第3図(b )に示したよう
なパルス状のベース電圧信号V Bを出力しこの(i 
eiが高レベルにあるとぎパワートランジスタ15を導
通させる。電源ユニット19はリレー(RYl 〜RY
n )及びコンデンサ(C1〜Cn)の直列回路をn個
並列に接続して構成され、n個のリレーRYI〜RYn
を切替制御することにより、その容りを変更可能としで
ある。そして、電源ユニット19は前記ベースドライブ
回路17の作動により直流電源11から所定の電圧を受
けて所定の電気エネルギーを蓄稙し、電極9の絶縁破壊
によって電極9間にエネルギーを一気に放出し、所定の
放電加工を行う。 加工回路3の極間電圧VGApは前記端子TI 。 T2に与えられている。ベースドライブ回路17から出
力されるベース電圧Vaはベース電圧信号VBとして前
記端子T3に与えられている。 第2図に示したように、加工状態検出回路5は信号比較
部21と、第1加工状君検出部23と、検出禁1[部2
5と、第2加工状態検出部27と、で構成されている。 信号比較部21は端子T+ 、T2と接続される電圧レ
ベル変換器29と、この変換器29と接続される2つの
比較器31.33と、で構成されている。 電圧レベル変換器29は、高インピーダンスを介して極
間電圧VGADを入力し、この極間電圧VaApに比例
すると共に、最大賑幅でも比較器31.33の最大入ノ
コ範囲を越えない程度の極間電圧信号VGを出力する。 比較器31.33は入力された極間電圧信号VOを、高
、低2レベルの基準電位V+ 、V2でそれぞれ比較し
、極間電圧信号VGが基準1位V+ 、V2より大きい
ときハイレベルとなる比較結果信号C81、C82をそ
れぞれ出力する。 第1加工状態検出部23は正常放電の状態を検出するも
ので、図示の如く、インバータ35と、単安定マルチバ
イブレータ37と、3つのナントゲート39.41.4
3と、で構成されている。 甲安定マルチバイブレーク37は高電位比較器31の比
較結果信号C81を入力し、極間電圧信号VGが基準電
位V+ 以下となったとき比較結果信号C81の立下が
りによってトリガされ、第3図(a)、(C)に示した
ように予め設定された時間T1だけ放電予測信号Ex 
SPKを出力する。 時間T1は正常放電によって14間電圧が充電電位から
ほぼゼロ電位に達つするまでの時間として実験的に定め
たものである。なお、実際の放電時間はコンデンサ8口
を一定とすればほぼ一定となる。 インバータ35は低電位比較器33の比較結果信号C8
2を入力し、これを反転する。 ナントゲート39はその入力端子に単安定マルチバイブ
レータ37の出力とインバータ35の出力とを入力し、
両信号が共にハイレベルにあるときローレベルとなる信
QSPを出力する。即ち、ナントゲート39は第3図(
C)に示した放電子測温MEx SPKが高レベルにあ
って、極間電圧信号vah<基環電位V2以下となった
とき、放電が実際に開始されたことをローレベルで示す
信号SPを出力する。 ナントゲート43はこの信号SPを一入力端子に受けて
おり、この信号SPのローレベル化に伴ってハイレベル
となる正常放電検出信号SPKを出力する。 ナントゲート41は前記正常放電検出信号SPKと前記
放電予測信号ExSPKとを入力し、両信号が共にハイ
レベルにあるときローレベルとなる信号を出力しており
、放電予測信号EX SPKがハイレベルにある間ナン
トゲート43にローレベルの信号を出力する。ナントゲ
ート43は、ローレベルの2人力信号が共にハイレベル
化されるとき、言い換えれば、放電予測信号Ex SP
Kがローレベル化されると共に比較結果信号C82がハ
イレベル化されるときローレベル化されるようになる。 よって、第1加工状態検出部23は第3図(d )に示
したような正常放電検出信号SPKを出力することにな
る。正常放電検出信号SPKは前記端子T7から出力さ
れ、異常放電防止回路7Δ及び情報出力回路7Bで利用
される。 検出禁止部25はその他の加工状態の検出を所定条件で
禁止ザるもので、2つのナントゲート45.47ど、プ
リセッタブルカウンタ49と、3つのインバータ51.
53.55と、で構成されている。 ナントゲート45はその入力端子にベース電圧信号v8
と、プリセッタブルカウンタ4つの出力Qを入力してい
る。プリセッタブルカウンタ49はプリセット入力端子
に前記正常放電検出信号SPKを入力し、他の入力端子
にナントゲート45の出力を入力している。従って、プ
リセッタブルカウンタ49は正常放電検出信号SPKの
立上りに同期してベース電圧信号VGの反転信号のパル
ス数の計数を開始し、この計数値が設定データと同じに
なるまでその出力をハイレベルとする信号を出力する。 インバータ53はプリセッタブルカウンタ49の出力を
反転し、プリセッタブル力・クンタ49の出力Qがハイ
レベルにある間その出力をローレベルとする。ナントゲ
ート47は、その入力端子にインバータ53の出力を入
力しているので、正常放電検出信@SPKの立上りに同
期して、プリセッタブルカウンタ49のデータ設定で定
まる所定時間TT A Bだ(プその入力をローレベル
とでることになる。一方、ナントゲート47の他の入力
端子にはインバータ51からベース電圧信号VBの反転
信号が入力されている。従ってナントゲート47はプリ
セッタブルカウンタ49がハイレベルの信gを出力して
いる間その出力をハイレベル化し、それ以外はベース電
圧信号VBを出力するようになる。 インパーク55はナンドグー1〜47から出ツノされる
信号を反転して出力する。 よって、検出禁止部25は、第3図(e )に示したよ
うに、正常放電検出信号S P Kの立ら上りに同期し
て所定の時間(区間)TTABだけ強制的にローレベル
としたベース電圧信号の反転信号を出力する。以下、こ
の信号を検出禁止部jThTABと呼ぶ。検出禁止信号
TABは、以下説明される第2加工状態検出部27に供
給され、その他の加工状態の検出の規制を行う役目を為
す。 第2加工状態検出部27は極間電圧信号VOが基準電位
V1より上にあるか(VG>V+)、中間にあるか(V
+ ≧VG>V2)、あるいは基準電位■2以下にある
か(VG≦V2 )の加工状態を検出するものである。 第2加工状態検出部27は単安定マルチバイブレータ5
7と、3つつのナントゲート59.61.63と、2つ
の負論理入ツノフリップフロップ65.67と、3つつ
のインバータ6つ、7L73、と3つつのアンドゲート
75.77.79と、で構成されている。 単安定マルチバイブレータ57はベース電圧信QVnを
入力し、この信号■8の立上りに同期して僅か50〜1
000SeCの間口−レベルとなるパルス信号Pを出力
する。 ナントゲート59は比較結果信号C81とベース電圧信
@VBとを入力し、比較結果信号C81がハイレベルか
つベース電圧信号VBがハイレベルのときローレベルの
パルスを出力する。 フリップフロップ65はセット端子Sにナントゲート5
9の出力を入力し、リセット端子Rにマルチバイブレー
タ57の出力を入力している。従ってフリップフロップ
65は、比較結果信号O81がハイレベルにあることを
条件としてベース電圧信号VBのハイレベル信号でセッ
トされ、リセッ1へ端子Rに次のパルスのローレベル信
号が入力されるまでの間その出力QIをハイレベルとす
る。 そしてフリップフロップ65はリセット端子Rに入力さ
れる次のパルスのローレベル信号によってクリアされる
が、このとぎセット端子Sに1コーレベルの信号が与え
られていればリセットはされずその出力をハイレベルと
する。このようにフリップフロップ65からハイレベル
の信号が出力される作用は比較結果信号C81がハイレ
ベルの間繰り返えされることになる。そして、フリップ
フロップ65はセット端子Sに与えられている信号がハ
イレベルとなり、次いでリセット端子に与えられる信号
がローレベルどなった時点でその出力をa−レベルとす
る。 アンドゲート75は、その人力仝ツ1子にフリップフロ
ップ65の出力信号Q1と前記検出禁止信号TABとを
入力し、第3図(「)に示したように、両信号が、ハイ
レベルにある間ハイレベルとなる高電位検出信号Vl(
Pを端子T4出力する。 ナントゲート61は、低電位比較器33の比較結果信号
C82とベース電圧信号VBとを入力し、前記ナントゲ
ート59と同様に、比較結果信号C82がハイレベルに
ある間、言い換えれば、極間電圧信号VGIfi基準電
位V2より大きい間ベース電圧信号VBの反転信号を出
力する。 フリップフロップ67は、前記フリップフロップ65と
同様に、単安定マルチバイブレータ57から出力される
パルス信号に基いて比較結果信号C82がハイレベルに
ある間、言い換えれば、極間電圧信号Vaが基r%電位
V2より大きくなった時点から極間電圧信号VGがIJ
準電位V2以下となり次いで単安定マルチバイブレータ
57から次のローレベルのパルス信号が出力されるまで
の間、ハイレベルとなる信号Q2を出ツノする。 インバータ71はこの信号Q2を反転し、極間電圧信号
Vaが基準電fi2V2より大きくない、即ち、丼準電
位V2以下であることをハイレベルで表わす信号を出力
する。 アンドゲート79は、インバータ71から出力された信
号と前記検出禁止信号TABとを入力し、第3図(0)
に示したように、両信号がハイレベルのときハイレベル
となる低電位検出信号VLPを端子T6に出力する。 インバータ69はフリップフロップ65の出力信号Q1
を反転する。ナントゲート63はこの反転信号どフリッ
プフロップ67の出力信号Q2とを入力し、両信号がハ
イレベルにあるときローレベルとなる信号を出力する。 従って、アンドゲート63は、極間電圧信号VGが基準
電位V1以下で、かつ、基準電位V2より大きいとぎ、
即ら、極間電圧信号Vaが中間電位にあるときローレベ
ルとなる信号を出力する。 インバータ73はナントゲート63の出力信号を反転し
、極間電圧信QVGが中間電位にあるときハイレベルと
なる信号を出力する。アンドゲート77はインバータ7
3の出力信号と前記検出禁止信号TABとを入力してお
り、第3図(h)に示したように、両信号がハイレベル
にあるときハイレベルとなる中間電位信号Vi、IPを
端子T5に出力ザる。 以上により、第2図に示した加工状態検出回路5は、4
種の検出信号SPK、Vu P、VM P、VLPを出
力ザるようになる。これら検出信号の内容を要約すると
次のようになる。 ■ 正rW申そり、 この検出信号SPKは、第3図(d )に示したように
、極間電圧信号VGがV’G>Vl の状態からvGが
低下して、Vl >VGとなった瞬間から所定の時間T
1以内にV 2 > V aとなったときハイレベルと
なり、T 1 k過後ローレベルとなる信号であり、正
常放電1回につき時間T2だけ1回ハイレベルとなる信
号である。 ■ 1.、′と1/n中二2V11 Pこの検出信号V
)IPは、第3図(「)に示したように、極間電圧信号
VGが基準電位V1より大きいとき、即ら、Va>V+
のとき、充電時間TTABを除いて出力されるパルス状
の信号である。 パルス波形はベース電圧信号V[+の波形を反転した形
である。 ■  1″合甲騎PM この検出信号VvPは、第3図(h )に示したように
、極間電圧信号VGが中間電位にあるとき、即ら、■1
≧VG>V2のとき、充電時間TTA〔1を除いてで出
力されるパルス状の信号である。 パルス波形の内容は高電位検出信号VHPと同様である
。 ■  7 ′合中二qVLP この検出信号は、第3図(G )に示したように、極間
電圧信号VGが基準電位■2以下の時、即ち、VG≦■
2のとき充電時間TT A I’3を除いて出力される
パルス状の信号である。パルス波形の内容は検出信号V
lIP、V〜IPと同様である。 第4図に示したように、異常fIl電防止回路7Δは、
オアゲート81と、プリセットカウンタ83と、単安定
マルチバイブレータ85とで構成されている。 オアゲート81は高電位及び中間電位の検出信号並びに
正常放電の検出信号Vu P、VM P、SPKをそれ
ぞれ入力し、これら入力信号のいずれかにハイレベルの
信号が現われたときハイレベルの信号を出力する。 ブリセラ1−カウンタ83は、プリセット端子PEを前
記オアゲートと接続し、クロック入力端子CKを端子T
6と接続し、データ設定端子PDをデータ入力用の端子
Tooに接続し、プリセット端子PEにハイレベルの信
号が現われたとき、設定データをプリヒツトし、その後
、クロック入力端子OKに入力されるパルス数を泪数し
、計数値が設定データを越えた時ハイレベルとなるカウ
ントオーバ信号COを出力する。 甲安定マルチバイブレーク85は、前記カウントオーバ
ー信号COを入力し、この信号C○がハイレベルとなっ
たことによりトリガされ所定時間だけハイレベルとなる
中断信QINTを出力する。 中断信号INTはベース電圧VEIを一時的にローレベ
ル化させるための信号である。 以上により、異常放電防止回路7Aは、加工状態が継続
して短絡状態にあるとき、言い換えれば、加工に有害な
電流が与えられそうになったとき単安定マルチバイブレ
ータ85から中断信qINTを出力するようになる。モ
して、この中断信号IN Tが出力された場合にはベー
スドライブ回路17は一時的にパワートランジスタ15
をオフするようになり、コンデン+701〜Onへの充
電が一時中所されるにうになる。 かくして、異常放電防止回路7Δは放電加工に有害な電
流を有効に除去できるので、加工面積の変化にλ1応し
て最適電流密度とすることが可能であり、電極や加工製
品に損傷を与えることがない。 又、この結果加工面積が極端に小さくなることのあるい
わゆる喰い付き部の加工や貫通加工の扱は隔部での加工
安定性を良好とする。 第5図に示したように、情報出力回路7Bは、4つつの
カウンタ87.89.91.93と、マイクロプロセッ
サ95と、処理プログラムを格納したメモリ97と、割
り込みタイマ99と、で構成されている。情報出力回路
7Bは、前記検出信号Vl−IP、VM P、VL P
、SPKを入力し、無放電状態、電極汚染状態、短絡状
態、正常放電状態を決用に便なる形で出力するものであ
る。 各/Jウンタ87〜93は情報源として前記加工状態検
出信号VHP、VM P、VL P、SPKをそれぞれ
入力し、所定時間T内に入力される信号のパルス数をそ
れぞれ割数する。カウンタ87〜93の計数値はそれぞ
れn+、n2.n:+、Nであるとする。なお、カウン
タ93に入力されるパルスは正常放電1回に対し1回で
あるが(第3図(d )参照)、他のカウンタ87.8
9.91に入力されるパルス数は極間電圧信号VGが所
定電位の領域に入ったとき一気に1又は複数個入力され
る態様である(第3図(「)、(9)、(h)参照)。 マイクロプロセッサ95は所定時間T毎にカウンタ87
〜93の計数を読み込み、メモリ97に格納されている
プログラムに基いて以下1〜■の処理を行う。 マイクプロセッサ95はタイマTからの割込み信号に塁
いてカウンタ93の内容を読込み、次式でJtk値の標
準に対する’IJJ @r%5PKJを演算する。 %5PK= (N/Ns Xl 00)・・・・・・(
1)ここにNは計数値、NSは理想状態における標準値
である。 理想状態における標準値NSは計測時間Tを1回の充放
電サイクルTOで割ることでN5=T/Tcとして求め
られる。ここに、充放電サイクルTcは、コンデンサの
8金を01コンデンサ充電用の限流抵抗値をR,ベース
電圧VBのオン時間をTon、同じくオフ時間をTOF
F、コンデンサ充電時定数の補正値をΔ、正常放電1回
通りの標準放電時間をTdisとすれば次式で求まる。 Tc=A−C−R・ (Too +TOFF )−←T
dis          ・・・(2)右辺第1項は
A=1のとき極間電圧VGApを所定電圧の63%まで
充電するのに要する時間を示す。本例では、無負荷電圧
100ボルト、高電位の基準電位を60ボルトとして、
A=1.4とした。このとき、(2)式の右辺第1項は
無負荷電圧の約75%まで充電するのに要する時間を表
わしている。放電時間Tdisは、コンデンサ容ICと
放電回路のインピーダンスにより定まる餡である。 この値は予めメモリ内に格納しておいて、コンデンサC
1〜Cnの組み合わせに応じて所定の値を読出ずように
するのが良い。 マイクロプロセッサ95は、上記(1)式で求められた
値「%5PKJが100より大きい値場合には、これを
100とし、求めた値を一時記憶する。 [、−+’f     ” 1九   唄゛、ζを知る
だ の2−タ %OP     %Pマイクロブロヒッ
’J−85はタイマ99からの割込み信号に基いてカウ
ンタ87.89.91の内容を読込み、次式を演算する
。 n =n 1+n 2+n 3        ・・・
(3)%0PN= (n 1/n )(100−%5P
K)・・・・・・(4) %POL= (n 2/n )(100−%5PK)・
・・・・・(5) %3l−IT= (n 3/n )(100−%5PK
)・・・・・・(6) ここにF%○PNJは無放電状態の割合を表わしており
、「%POLJは汚染状態の割合を表わしており、「%
S l−I T Jは短絡状態の割合を表わしている。 ■、立二ノ」1力Jロ艷 マイクロプロセッサ95は以上の如くして求めりltn
 r % S P K J、「%0PNJ、r % P
 OL J、「%5HTJを所定の装置に出力する。所
定の装2とは図示しない表示装置やIi!l jJi 
anti l2II装置、加工液制御装置、その他の適
応制御5A冒等である。 表示装置の例で言えば、正常放電、無放電、汚染、短絡
の順でioo、o、o、oとか、80゜10.5.5と
か、或いは60,10.10.20とかのごとく表示す
ることができるのでオペレータはこれら表示を見て加工
状態を適確に捉えることが可能となる。 又、間隙制御装置の例で云えば[%○PNJに塁いて、
例えばこの値が小さければ間隙を縮め加工速度を速める
ようにすること等が可能である。 更に、[%POLJに基いてベースドライブ回路17を
制御し、「%POLJが所定の小さな値となるまでの間
加工途中に微小時間放電中断部分を1Φ入りること等が
可能である。 又更に、「%S1〜ITJに基いて異常放電防止回路7
Aで行なったと同様の一時中所制御も可能である。 〔発明の効果〕 以上の通り、この発明によれば、蓄勢式の放電加工装置
の現在状態を有効に検出し、この現在状態に基いて正常
放電状態、無放電状態、汚染状態、短絡状態等所定の加
工状fgを使用に便なる形で表現することができるよう
になる。 4、図面の簡単な説明 図面はいずれも実施例を示し、第1図は放電加工装置の
電気回路を示す全体図、第2図は加工状態検出回路の回
路図、第3図は加工状態検出回路の各部の信号状態を示
すタイムチャート、第4図は異゛常放電防止回路の回路
図、第5図は情報出力回路の回路図である。 1・・・放電加工装置 3・・・加工回路 5・・・加工状態検出回路 7Δ・・・賃常放電防止回路 7B・・・情報出力回路 21・・・信号比較部 23・・・第1加工状態検出部 25・・・検出禁止部 27・・・第2加工状態検出部 VG・・・f〜間電圧信号 VB・・・ベース電圧信号 Ex SPK・・・放電予測信号 SPK・・・正常放電検出信号 TAB・・・検出禁止信号 V)IP・・・Pi電位検出信号 VMP・・・中間電位検出信号 VLP・・・低電位検出信号 INT・・・中断信号 %SPK・・・放電データ %OPN・・・無放電データ %POL・・・汚染データ %SHT・・・短絡データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサ放電回路を有する放電加工装置の極間
    電圧信号が所定の降下をすることで正常放電の状態を検
    出するようにし、他の状態の検出はこの正常放電が行わ
    れたのち前記コンデンサが充電されるのを待つて検出す
    るようにし、前記正常放電の状態は所定時間内に発生さ
    れる正常放電数の標準に対する割合で表わすようにし、
    他の状態は所定時間内にその状態が現われた時間をその
    他の他の状態のものに対する割合で表わすようにしたこ
    とを特徴とする放電加工装置の異常放電防止方法。
  2. (2)コンデンサ放電回路を有する放電加工装置の極間
    電圧信号を基準電位と比較する信号比較部と、前記極間
    電圧信号が所定の降下をすることで正常放電の状態を検
    出する第1加工状態検出部と、該検出部が正常放電の状
    態を検出したのち前記コンデンサが充電するまでの間他
    の加工状態の検出を禁止する検出禁止部と、該禁止部が
    検出禁止していないことを条件として前記信号比較部の
    比較結果に基いて他の加工状態を検出する第2加工状態
    検出部と、前記第1加工状態検出部で検出される正常放
    電の回数を所定時間計数しこの係数を標準に対する割合
    で求めると共に前記第2検出部で検出される他の加工状
    態の発生時間を所定時間累計しこの累計時間をその他の
    他の状態のものに対する割合で求める情報出力回路と、
    を備えて構成される放電加工装置の異常放電防止装置。
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