JPS6284068A - 3−位が置換された2(3h)−ベンズチアゾロン類の製造方法 - Google Patents
3−位が置換された2(3h)−ベンズチアゾロン類の製造方法Info
- Publication number
- JPS6284068A JPS6284068A JP22537685A JP22537685A JPS6284068A JP S6284068 A JPS6284068 A JP S6284068A JP 22537685 A JP22537685 A JP 22537685A JP 22537685 A JP22537685 A JP 22537685A JP S6284068 A JPS6284068 A JP S6284068A
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- iminobenzthiazoline
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- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、医薬、農薬等の製造のための中間体などとし
て重要な8−位が置換された2(8■)−ベンズチアゾ
ロン類を工業的に有利に製造する方法(こ関する。
て重要な8−位が置換された2(8■)−ベンズチアゾ
ロン類を工業的に有利に製造する方法(こ関する。
従来より、8−位が置換された2(8H)−ベンズチア
ゾロン類の合成方法としては、種々提案されており、た
とえば以下の方法が公知である。
ゾロン類の合成方法としては、種々提案されており、た
とえば以下の方法が公知である。
a)2(8H)−イミノベンズチアゾリン化合物を芳香
族スルホン酸を用いて加水分解する方法(特公昭58−
428号公報)。
族スルホン酸を用いて加水分解する方法(特公昭58−
428号公報)。
b)2(8E[)−イミノベンズチアゾリン化合物を禁
水下、アルカリ金属の水酸化物で開環し、さらに酸で閉
環する方法(特開昭57−16875号公報)。
水下、アルカリ金属の水酸化物で開環し、さらに酸で閉
環する方法(特開昭57−16875号公報)。
0)2(8H)−イミノベンズチアゾリン化合物をニト
ロソ化した後、熱分解する方法。
ロソ化した後、熱分解する方法。
しかし、 a)の方法では、多量の副生物を伴って、収
率が25〜40%程度と極めて低く、b)の方法では、
反応の初期において工業的に極めて困難と考えられる著
しい禁水条件を必要とし、また、C)の方法では、処理
工程において生態学的に、かつ物理的に危険な中間体を
経内する等、いずれの方法においても工業的製法として
満足し得るものではなかりた。
率が25〜40%程度と極めて低く、b)の方法では、
反応の初期において工業的に極めて困難と考えられる著
しい禁水条件を必要とし、また、C)の方法では、処理
工程において生態学的に、かつ物理的に危険な中間体を
経内する等、いずれの方法においても工業的製法として
満足し得るものではなかりた。
このようなことから、本発明者らはこれらの欠点を改良
し、工業的有利に8−位が置換された2(8H)−ベン
ズチアゾロン類を製造すべく種々検討の本発明を完成す
るに至った。
し、工業的有利に8−位が置換された2(8H)−ベン
ズチアゾロン類を製造すべく種々検討の本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明は、8−位が置換された2(8H)−イ
ミノベンズチアゾリン化合物を、水または水−有機溶媒
混合系中でアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化
物と反応させて窒素置換されたオルト−メルカプト−N
−フェニル尿素化合物のアルカリ金属塩を得、次いでこ
れを酸で処理して、環化することを特徴とする。
ミノベンズチアゾリン化合物を、水または水−有機溶媒
混合系中でアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化
物と反応させて窒素置換されたオルト−メルカプト−N
−フェニル尿素化合物のアルカリ金属塩を得、次いでこ
れを酸で処理して、環化することを特徴とする。
8−位が置換された2(8EI)−ベンズチアゾロン類
の製造方法を提供するものである。
の製造方法を提供するものである。
本発明の方法による反応は次の反応式に従って進行する
。
。
〔上記式において、R1およびR2は 同一かまたは相
異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基(好まし
くは低級アルキル基)、アルコキシル基(好ましくは低
級アルコキシル基)、ヒドロキシル基、ニトロ基または
スルホン基を示し、或いは双方が核!と一諸になりてナ
フタリン核を示すこともある。Rは置換されていてもよ
いアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基を示し、
これらの基は核まと〇−位で結合して環を形成すること
もでき、好ましくは01〜Isアルキル基(これはビニ
ル基、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、
またはクロル原子などによって置換されていることもあ
るフェニル基、ヒドロキシル基、低級アルコキシル基な
どで置換されていてもよい)、フェニル基(これはメチ
ル基、エチル基、ヒドロキシル基、メトキシ基、エトキ
シ基またはクロル原子などで置換されていてもよい)、
シクロヘキシル基である。Mはアルカリ金属またはアル
カリ土類金属を示し、nは1または2である。〕本発明
において、原料として用いられる前記一般式(1)で示
される8−位が置換された2(8H)−イミノベンズチ
アゾリン化合物は、たとえば、特開昭58−9767号
公報又は特開昭54−109970号公報記載の方法等
により製造することができる。
異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基(好まし
くは低級アルキル基)、アルコキシル基(好ましくは低
級アルコキシル基)、ヒドロキシル基、ニトロ基または
スルホン基を示し、或いは双方が核!と一諸になりてナ
フタリン核を示すこともある。Rは置換されていてもよ
いアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基を示し、
これらの基は核まと〇−位で結合して環を形成すること
もでき、好ましくは01〜Isアルキル基(これはビニ
ル基、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、
またはクロル原子などによって置換されていることもあ
るフェニル基、ヒドロキシル基、低級アルコキシル基な
どで置換されていてもよい)、フェニル基(これはメチ
ル基、エチル基、ヒドロキシル基、メトキシ基、エトキ
シ基またはクロル原子などで置換されていてもよい)、
シクロヘキシル基である。Mはアルカリ金属またはアル
カリ土類金属を示し、nは1または2である。〕本発明
において、原料として用いられる前記一般式(1)で示
される8−位が置換された2(8H)−イミノベンズチ
アゾリン化合物は、たとえば、特開昭58−9767号
公報又は特開昭54−109970号公報記載の方法等
により製造することができる。
式(2)へ環開裂するための反応温度は60〜200℃
の範囲内で選ぶことができ、好ましくは80〜140℃
である。60℃未満でも反応は進行するが、反応の完結
に長時間を必要とし工業的には不利となる。200℃を
越えると多量の副生物が生じ、収率の低下を招く傾向に
ある。
の範囲内で選ぶことができ、好ましくは80〜140℃
である。60℃未満でも反応は進行するが、反応の完結
に長時間を必要とし工業的には不利となる。200℃を
越えると多量の副生物が生じ、収率の低下を招く傾向に
ある。
゛ この反応に使用されるアルカリ金属又はアルカリ土
類金属の水酸化物としては、水酸化バリウム、水酸化カ
ルシウム、水酸化カリウムおよび水酸化ナトリウムがあ
げられるが、特に水酸化ナトリウムが好ましい。かかる
水酸化物の使用量は原料である一般式(1)化合物に対
して少なくとも化学量論量で十分であるが、副反応を避
けるために、2〜6倍モル、好ましくは2.5〜4倍モ
ル量のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物が
有利である。
類金属の水酸化物としては、水酸化バリウム、水酸化カ
ルシウム、水酸化カリウムおよび水酸化ナトリウムがあ
げられるが、特に水酸化ナトリウムが好ましい。かかる
水酸化物の使用量は原料である一般式(1)化合物に対
して少なくとも化学量論量で十分であるが、副反応を避
けるために、2〜6倍モル、好ましくは2.5〜4倍モ
ル量のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物が
有利である。
反応溶媒としては水が好ましいが、水−有機溶媒混合系
であってもよい。この場合、有機溶媒としては反応に不
活性であれば特に制限なく、たとえばn−ヘキサン、ベ
ンゼン、トルエンなどが例示される。かかる溶媒の使用
量は、好ましくは使用されるアルカリ金属又はアルカリ
土類金属の水酸化物が溶媒するに足る量であるが、本発
明の反応においては懸濁状においても進行するため、そ
の使用量については特に制限されない。通常は原料に対
し0.2〜80倍重量、望ましくは0.5〜10倍重量
である。もちろん80倍重量を越えてもXJ反応は進行
するが、容積効率が低下し、工業的には不利となる。
であってもよい。この場合、有機溶媒としては反応に不
活性であれば特に制限なく、たとえばn−ヘキサン、ベ
ンゼン、トルエンなどが例示される。かかる溶媒の使用
量は、好ましくは使用されるアルカリ金属又はアルカリ
土類金属の水酸化物が溶媒するに足る量であるが、本発
明の反応においては懸濁状においても進行するため、そ
の使用量については特に制限されない。通常は原料に対
し0.2〜80倍重量、望ましくは0.5〜10倍重量
である。もちろん80倍重量を越えてもXJ反応は進行
するが、容積効率が低下し、工業的には不利となる。
反応終点は、機器分析たとえば液体クロマトグラフィー
などにより反応系中の原料化合物の完全な消失を知るこ
とにより確認することができるっ 塩またはアルカリ土類金属塩が得られ、このものは反応
終了後の反応液から結晶として析出させたのち沖過等に
より分離したり、反応溶媒などを除去して分離すること
もできるが、分離することなく、そのまま次工程の酸処
理を行うのが操作上有利である。
などにより反応系中の原料化合物の完全な消失を知るこ
とにより確認することができるっ 塩またはアルカリ土類金属塩が得られ、このものは反応
終了後の反応液から結晶として析出させたのち沖過等に
より分離したり、反応溶媒などを除去して分離すること
もできるが、分離することなく、そのまま次工程の酸処
理を行うのが操作上有利である。
酸処理は通常2段階で行われ、最初の工程では一般式(
2)化合物に対して約当量の酸を加えて一般式(3)で
示される0−メルカプトフェニル尿乙のときの処理温度
は通常−20〜90℃の範囲であるが、好ましくは一1
0〜20℃である。
2)化合物に対して約当量の酸を加えて一般式(3)で
示される0−メルカプトフェニル尿乙のときの処理温度
は通常−20〜90℃の範囲であるが、好ましくは一1
0〜20℃である。
かかる酸処理後、引き続いて触媒量または過剰量の酸を
加えて環化反応を行う。
加えて環化反応を行う。
この処理にあたって、先の酸処理終了後の反応液から析
出晶を分離したのち、あるいはそのまま後の酸処理を行
りてもよく、また溶剤もしくは希釈剤系で処理を行って
もよいが、使用する酸の水性媒体系で行うのが好ましく
、このときの溶媒の使用量は特に制限されない。
出晶を分離したのち、あるいはそのまま後の酸処理を行
りてもよく、また溶剤もしくは希釈剤系で処理を行って
もよいが、使用する酸の水性媒体系で行うのが好ましく
、このときの溶媒の使用量は特に制限されない。
また、処理温度は通常40〜100℃、好ましくは60
〜90℃である。
〜90℃である。
かかる後の酸処理により一般式(3)化合物より目的と
する一般式(4)化合物への環化反応が進行する。
する一般式(4)化合物への環化反応が進行する。
尚、上記酸処理に使用される酸としては、塩酸、硫酸な
どの無機酸が一般的である。反応の進行は機器クロマト
グラフィーにより追跡され、一般式(3)化合物が全部
消失したところで反応は終了する。反応液からの8−位
が置換された2(8H)−ベンズチアゾロン類の取り出
しは、たとえばPH調整の後、沖過処理などによって行
なわれる。
どの無機酸が一般的である。反応の進行は機器クロマト
グラフィーにより追跡され、一般式(3)化合物が全部
消失したところで反応は終了する。反応液からの8−位
が置換された2(8H)−ベンズチアゾロン類の取り出
しは、たとえばPH調整の後、沖過処理などによって行
なわれる。
かくして、本発明の方法により、工業的容易に短時間で
、高収率、高純度で目的とする8−位が置換された2(
8EI)−ベンズチアゾロン類が得られるが、必要なら
ば再結晶によって精製してもよい。
、高収率、高純度で目的とする8−位が置換された2(
8EI)−ベンズチアゾロン類が得られるが、必要なら
ば再結晶によって精製してもよい。
以下、実施例によって本発明を説明する。
実施例1
8−メチル−2−イミノベンズチアゾリン41、IP、
水酸化ナトリウム25.0?及び水85?から成る混合
物を8時間110〜115℃で攪拌する。反応終了後、
反応液を氷水400?中に加える。0〜10℃に保った
まま、10%塩酸でPH値6に調整し、析出したN−メ
チル−N−(2−メルカプト−フェニル)−尿素を沖過
により単離する。単離さJ−1?、 ?El 1i4
− トヒ Hケ ルh 尤、二 pl 礒、 IF
1 ^ ρζ 剃テ 馳 O^ ^?中に加
え、80分間80℃で攪拌する。冷却後、FEE値8に
調整し、析出晶を沖過・単離後乾燥して下記構造の8−
メチル−2(8H)−ベンズチアゾロン40.7PC収
率95.8%)を得た。純度:97.2%。
水酸化ナトリウム25.0?及び水85?から成る混合
物を8時間110〜115℃で攪拌する。反応終了後、
反応液を氷水400?中に加える。0〜10℃に保った
まま、10%塩酸でPH値6に調整し、析出したN−メ
チル−N−(2−メルカプト−フェニル)−尿素を沖過
により単離する。単離さJ−1?、 ?El 1i4
− トヒ Hケ ルh 尤、二 pl 礒、 IF
1 ^ ρζ 剃テ 馳 O^ ^?中に加
え、80分間80℃で攪拌する。冷却後、FEE値8に
調整し、析出晶を沖過・単離後乾燥して下記構造の8−
メチル−2(8H)−ベンズチアゾロン40.7PC収
率95.8%)を得た。純度:97.2%。
H3
実施例2
水酸化ナトリウムの代わりにそれに対応する量の水酸化
カリウムを用いる以外は実施例1と同様に反応、後処理
して8−メチル−2(8H〕−ベンズチアゾロン40.
4 P (収率98.7%)を得た。純度:95.8%
。
カリウムを用いる以外は実施例1と同様に反応、後処理
して8−メチル−2(8H〕−ベンズチアゾロン40.
4 P (収率98.7%)を得た。純度:95.8%
。
実施例8
8−メチル−2−イミノベンズチアゾリンの代わりに等
モル量の8−エチル−2−イミノベンズチアゾリンを使
用する以外は実施例1と同様の反応および後処理を行な
い、下記構造の8−エチル−2(8H)−ベンズチアゾ
ロン4B、OF(収率92.1%)を得た。純度:96
.0%。
モル量の8−エチル−2−イミノベンズチアゾリンを使
用する以外は実施例1と同様の反応および後処理を行な
い、下記構造の8−エチル−2(8H)−ベンズチアゾ
ロン4B、OF(収率92.1%)を得た。純度:96
.0%。
占H2CH3
実施例4
4−クロル−8−メチル−2−イミノベンズチアゾリン
49.7?、水酸化ナトリウム25.0?及び水85P
からなる混合物を8時間100〜105℃で攪拌する。
49.7?、水酸化ナトリウム25.0?及び水85P
からなる混合物を8時間100〜105℃で攪拌する。
反応終了後、反応液を氷水400ン中に加える。0〜1
0℃に保ったまま、10%塩酸でPH値6に調整し、析
出したN−メチル−N−(6−クロル−2−メルカプト
−フェニル) −尿gヲp過により単離する。単離され
た湿性生成物を速やかに10%塩酸800?中に加え、
16分間90℃で攪拌する。冷却後、PH値8に調整し
、析出晶を濾過・単離後乾燥して下記構造の4−クロル
−8−メチル−2(8H)−ベンズチアゾロン49.
I P (収率95.4%)ケ得た。純度: 97.0
%。
0℃に保ったまま、10%塩酸でPH値6に調整し、析
出したN−メチル−N−(6−クロル−2−メルカプト
−フェニル) −尿gヲp過により単離する。単離され
た湿性生成物を速やかに10%塩酸800?中に加え、
16分間90℃で攪拌する。冷却後、PH値8に調整し
、析出晶を濾過・単離後乾燥して下記構造の4−クロル
−8−メチル−2(8H)−ベンズチアゾロン49.
I P (収率95.4%)ケ得た。純度: 97.0
%。
実施例5
8−フェニル−2−イミノベンズチアゾリン56.6
)、水酸化ナトリウム25.0 ?、キシレン100i
及び水805Lからなる混合物を4時885〜90℃で
攪拌する。その後−5℃まで冷却する。−5〜′5℃に
保ったまま10%塩酸でPH値6に調整し、速やかに1
0%塩酸800?を加え、15分間90℃で攪拌する。
)、水酸化ナトリウム25.0 ?、キシレン100i
及び水805Lからなる混合物を4時885〜90℃で
攪拌する。その後−5℃まで冷却する。−5〜′5℃に
保ったまま10%塩酸でPH値6に調整し、速やかに1
0%塩酸800?を加え、15分間90℃で攪拌する。
引き続き、キシレンを濃縮し、冷却後PR値8に調整し
、析出晶を濾過・単離後乾燥して下記構造の8−フェニ
ル−2(8H)−ベンズチアゾロン58.9 P (収
率89.7%〕を得た。純度794.6%。
、析出晶を濾過・単離後乾燥して下記構造の8−フェニ
ル−2(8H)−ベンズチアゾロン58.9 P (収
率89.7%〕を得た。純度794.6%。
実施例6
8−フェニル−2−イミノベンズチアゾリンの代わりに
等モル監の8−メチル−6,7−ベンゾ−2(8EI)
−ベンズチアゾリンを使用する以外は実施例5と同様の
反応および後処理を行ない、下記構造の8−メチル−6
,7−ベンゾ−2(8H,l−ベンズチアゾロン51.
45’(収車88.θ%)を得た。純度92.1%。
等モル監の8−メチル−6,7−ベンゾ−2(8EI)
−ベンズチアゾリンを使用する以外は実施例5と同様の
反応および後処理を行ない、下記構造の8−メチル−6
,7−ベンゾ−2(8H,l−ベンズチアゾロン51.
45’(収車88.θ%)を得た。純度92.1%。
品3
実施例7−12
8−メチル−2−イミノベンズチアゾリンの代わりに、
次表中に記載した残基R1R1及びR2を有する一般式
(1)に相当する化合物を等モル量使用する以外は実施
例1と同様の反応および後処理を行ない、次表に記載し
た置換基R,R1及びR2を有する一般式(4)に相当
する化合物を次表に示した収率で得た。
次表中に記載した残基R1R1及びR2を有する一般式
(1)に相当する化合物を等モル量使用する以外は実施
例1と同様の反応および後処理を行ない、次表に記載し
た置換基R,R1及びR2を有する一般式(4)に相当
する化合物を次表に示した収率で得た。
\、
Claims (1)
- 3−位が置換された2(3H)−イミノベンズチアゾリ
ン化合物を、水または水−有機溶媒混合系中でアルカリ
金属又はアルカリ土類金属の水酸化物と反応させて窒素
置換されたオルト−メルカプト−N−フェニル尿素化合
物のアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩を得、次いで
これを酸で処理して、環化することを特徴とする、3−
位が置換された2(3H)−ベンズチアゾロン類の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22537685A JPS6284068A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3−位が置換された2(3h)−ベンズチアゾロン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22537685A JPS6284068A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3−位が置換された2(3h)−ベンズチアゾロン類の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284068A true JPS6284068A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16828380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22537685A Pending JPS6284068A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3−位が置換された2(3h)−ベンズチアゾロン類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284068A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103965136A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-08-06 | 苏州波菲特新材料科技有限公司 | 一种制备n-甲基噻唑啉-2-酮类化合物的方法 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22537685A patent/JPS6284068A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103965136A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-08-06 | 苏州波菲特新材料科技有限公司 | 一种制备n-甲基噻唑啉-2-酮类化合物的方法 |
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