JPS6280283A - デイスプレイ部品の製造方法 - Google Patents
デイスプレイ部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6280283A JPS6280283A JP22059185A JP22059185A JPS6280283A JP S6280283 A JPS6280283 A JP S6280283A JP 22059185 A JP22059185 A JP 22059185A JP 22059185 A JP22059185 A JP 22059185A JP S6280283 A JPS6280283 A JP S6280283A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- desired pattern
- laser beam
- manufacturing
- resin member
- Prior art date
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- Granted
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、文字もしくは模様部分を抜いたディスプレ
イ部分の製造方法に関するものである。
イ部分の製造方法に関するものである。
〔従来の技術」
従来ディスプレイ部品の文字抜き加工は、文字部の樹脂
部材を凹に加工した後ホントスタンプにより金属箔を接
着するか、非文字部に接着剤シルク印刷した後ホットス
タンプにより金属箔を接着していた。
部材を凹に加工した後ホントスタンプにより金属箔を接
着するか、非文字部に接着剤シルク印刷した後ホットス
タンプにより金属箔を接着していた。
〔発明が解決しようとする問題点]
しかるにこの従来技術では留脂物材に凹凸をつける必要
があり平面には適用できない。また接着剤を使用した場
合は、H6形状には接着剤とシルク印刷できない、また
金属箔の切れが悪く不良品率が高いなどの問題点があっ
た。
があり平面には適用できない。また接着剤を使用した場
合は、H6形状には接着剤とシルク印刷できない、また
金属箔の切れが悪く不良品率が高いなどの問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、製造工程が簡単で、平面、凹凸面を問わず
共通工程で製造でき、高い良品率と実現することができ
るディスプレイ部品の製造方法を提供することを目的と
する。
れたもので、製造工程が簡単で、平面、凹凸面を問わず
共通工程で製造でき、高い良品率と実現することができ
るディスプレイ部品の製造方法を提供することを目的と
する。
C問題点分解法するための手段〕
この発明に係るディスプレイ部品の製造方法は、樹脂部
材にホットスタンプにより金属mt−接着する工程、こ
の金属膜上の所定位置にレーザービームを照射し、照射
部分の金践膜を除去して所望のパターンを形成する工程
を施すようにしたものである。
材にホットスタンプにより金属mt−接着する工程、こ
の金属膜上の所定位置にレーザービームを照射し、照射
部分の金践膜を除去して所望のパターンを形成する工程
を施すようにしたものである。
C作用〕
この発明においては、従来の製造で行なっていた樹脂部
材に凹凸をつける工程、または接着剤をシルク印刷する
工程を施さないので、凹凸面、平面共に適用でき、また
高い良品率でディスプレイ部品を製造できる。さらに、
レーザ−ビームの、照射パターン1に変えることで藺単
に文字、模様などを変更することができる。
材に凹凸をつける工程、または接着剤をシルク印刷する
工程を施さないので、凹凸面、平面共に適用でき、また
高い良品率でディスプレイ部品を製造できる。さらに、
レーザ−ビームの、照射パターン1に変えることで藺単
に文字、模様などを変更することができる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図、第2図は、この発明の一実施例によるディスプ
レイ部品の製造方法を工程順に示し念ものである。(1
)は金属箔、即ち金属膜、(2) fd樹脂部材で、例
えばアクリル、ポリカーボネイトなど、(3)はレーザ
ービーム、(4)は所望パターンの抜き部分である。第
4図は所望のパターンの文字抜きと行なった場合の断面
斜視図で、(6)は樹脂部材(2)と金属箔(1)間に
介在するの−りである。
レイ部品の製造方法を工程順に示し念ものである。(1
)は金属箔、即ち金属膜、(2) fd樹脂部材で、例
えばアクリル、ポリカーボネイトなど、(3)はレーザ
ービーム、(4)は所望パターンの抜き部分である。第
4図は所望のパターンの文字抜きと行なった場合の断面
斜視図で、(6)は樹脂部材(2)と金属箔(1)間に
介在するの−りである。
次にこの実施例の製造方法について説明する。
まず粥1図に示すように樹脂部材(2)の表面に、金属
箔(1) tホットスタンプにより接着する。次に第2
図に示すように、前記金属箔(1)上の所定位置にレー
ザビーム(3)を照射し、所望のパターンの抜き部分(
4)を得る。このとき金属箔(1)に/i吸収され樹脂
部材(2)を透過するレーザ波長を選ふと、金属箔(1
)のみが、除去され、樹脂部材(2)には影響を与えな
いで所望パターン抜きS分(4) t #ることができ
る。
箔(1) tホットスタンプにより接着する。次に第2
図に示すように、前記金属箔(1)上の所定位置にレー
ザビーム(3)を照射し、所望のパターンの抜き部分(
4)を得る。このとき金属箔(1)に/i吸収され樹脂
部材(2)を透過するレーザ波長を選ふと、金属箔(1
)のみが、除去され、樹脂部材(2)には影響を与えな
いで所望パターン抜きS分(4) t #ることができ
る。
ここで金属箔(1)にIi吸収され樹脂部材(2ンを透
過するレーザービームの波長は0.2〜2.0μmの範
囲であり、この範囲のレーザ−ビームを発するレーザ−
ビーム発振器としては、例えばYAGレーザ(波長1.
06μm)、第2高調波YAGレーザ(波長0゜53μ
m)、ルビーレーザ(波長0.69μm ) 、Arレ
ーザ(波長0.51μm)などを用いることができる。
過するレーザービームの波長は0.2〜2.0μmの範
囲であり、この範囲のレーザ−ビームを発するレーザ−
ビーム発振器としては、例えばYAGレーザ(波長1.
06μm)、第2高調波YAGレーザ(波長0゜53μ
m)、ルビーレーザ(波長0.69μm ) 、Arレ
ーザ(波長0.51μm)などを用いることができる。
また上記実施例においては、所望のパターンの形成方法
について特に触九なかったが、例えばマスクを用いたり
、自動作画装置を用いて形成することができる。
について特に触九なかったが、例えばマスクを用いたり
、自動作画装置を用いて形成することができる。
なお、第3図にこの発明の一実施例によるディスプレイ
部品の使用例を示しており、(5)は光源である。光源
(5)からの光により、所望のパターンが明らかに表示
される。
部品の使用例を示しており、(5)は光源である。光源
(5)からの光により、所望のパターンが明らかに表示
される。
この発明は以上説明したとおり、樹脂部材にホットスタ
ンプにより金属膜を接着する工程、この金属膜上の所定
位置にレーザ−ビームを照射し、照射部分の金属膜を除
去して所望のパターンを形成する工程を施すようにした
ので、製造工程が簡単で、平面、凹凸面を問わず共通工
程で製造でき、高い良品率を実現できるディスプレイ部
品の製造方法が得ら八るという効果がある。
ンプにより金属膜を接着する工程、この金属膜上の所定
位置にレーザ−ビームを照射し、照射部分の金属膜を除
去して所望のパターンを形成する工程を施すようにした
ので、製造工程が簡単で、平面、凹凸面を問わず共通工
程で製造でき、高い良品率を実現できるディスプレイ部
品の製造方法が得ら八るという効果がある。
第1図、第2図は、この発明の一実施例によるディスプ
レイ部品の製造方法を工程順に示した斜視図、第3図は
この実施例の製造方法による製品の使用例を示し念説明
図、第4図は一実施例の製法による透明部材の文字抜き
を行なった場合の断面斜視図である。 (1)・・・金II4膜、(2)・・・樹脂部材、(3
)・・・レーザービーム、(4)・・・所望のパターン
の抜キ蔀分なお、図中同一符号は同−又は相当部品を示
す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 2 : 孝番十1IWJP才ヤ 第3図 第4図
レイ部品の製造方法を工程順に示した斜視図、第3図は
この実施例の製造方法による製品の使用例を示し念説明
図、第4図は一実施例の製法による透明部材の文字抜き
を行なった場合の断面斜視図である。 (1)・・・金II4膜、(2)・・・樹脂部材、(3
)・・・レーザービーム、(4)・・・所望のパターン
の抜キ蔀分なお、図中同一符号は同−又は相当部品を示
す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 2 : 孝番十1IWJP才ヤ 第3図 第4図
Claims (5)
- (1)樹脂部材にホットスタンプにより金属膜を接着す
る工程、この金属膜上の所定位置にレーザービームを照
射し、照射部分の金属膜を除去して所望のパターンを形
成する工程を施すようにしたディスプレイ部品の製造方
法。 - (2)レーザービームは波長0.2〜2.0μmを有す
るものを用いる特許請求の範囲第1項記載のディスプレ
イ部品の製造方法。 - (3)レーザービームを発するレーザービーム発振器と
してはYAGレーザ、第2高調波YAGレーザ、ルビー
レーザ、およびArレーザのうちのいずれかひとつを用
いる特許請求の範囲第1項または第2項記載のディスプ
レイ部品の製造方法。 - (4)所望のパターンの形成は、マスクを用いて行なう
特許請求の範囲第1項ないし第3項記載のディスプレイ
部品の製造方法。 - (5)所望のパターンの形成は、レーザービームを移動
させる自動作画装置を用いて行なう特許請求の範囲第1
項ないし第3項記載のディスプレイ部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059185A JPS6280283A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059185A JPS6280283A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280283A true JPS6280283A (ja) | 1987-04-13 |
JPH0372159B2 JPH0372159B2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=16753375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22059185A Granted JPS6280283A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280283A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0537668A2 (de) * | 1991-10-17 | 1993-04-21 | Leonhard Kurz Gmbh & Co. | Verfahren zur Dekoration oder Beschriftung einer Oberfläche mittels Laserstrahlung sowie Verwendung einer Prägefolie in diesem Verfahren |
WO1996024495A1 (de) * | 1995-02-10 | 1996-08-15 | Klaus Kall | Verfahren zum beschichten einer transparenten trägerplatte sowie danach hergestellte beschichtete trägerplatte |
JP2002248899A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-03 | Nakasen Kagu Seisakusho:Kk | 装飾製品 |
JP2006316290A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Miyachi Technos Corp | 金メッキ剥離方法及び金メッキ剥離装置 |
WO2013149973A1 (en) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | Arcelik Anonim Sirketi | A household appliance comprising a logo and a logo coating method |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP22059185A patent/JPS6280283A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0537668A2 (de) * | 1991-10-17 | 1993-04-21 | Leonhard Kurz Gmbh & Co. | Verfahren zur Dekoration oder Beschriftung einer Oberfläche mittels Laserstrahlung sowie Verwendung einer Prägefolie in diesem Verfahren |
EP0537668A3 (ja) * | 1991-10-17 | 1995-01-18 | Kurz Leonhard Fa | |
WO1996024495A1 (de) * | 1995-02-10 | 1996-08-15 | Klaus Kall | Verfahren zum beschichten einer transparenten trägerplatte sowie danach hergestellte beschichtete trägerplatte |
JP2002248899A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-03 | Nakasen Kagu Seisakusho:Kk | 装飾製品 |
JP4588231B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2010-11-24 | 有限会社 中千家具製作所 | 装飾製品 |
JP2006316290A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Miyachi Technos Corp | 金メッキ剥離方法及び金メッキ剥離装置 |
JP4646690B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2011-03-09 | ミヤチテクノス株式会社 | 金メッキ剥離装置 |
WO2013149973A1 (en) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | Arcelik Anonim Sirketi | A household appliance comprising a logo and a logo coating method |
US10062310B2 (en) | 2012-04-05 | 2018-08-28 | Arcelik Anonim Sirketi | Household appliance comprising a logo and a logo coating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372159B2 (ja) | 1991-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |