JPS627971A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS627971A JPS627971A JP14247485A JP14247485A JPS627971A JP S627971 A JPS627971 A JP S627971A JP 14247485 A JP14247485 A JP 14247485A JP 14247485 A JP14247485 A JP 14247485A JP S627971 A JPS627971 A JP S627971A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- passage
- injection valve
- opening
- reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は燃料噴射装置に関するものである。
一般に燃料噴射弁の噴射口付近から燃料噴射弁内部に燃
料を取り込んで、燃料を吸気通路に噴射するボトムフィ
ード(Bottom Feed )方式の燃料噴射装置
は1例えば米国特許第4.235.375号明細書に見
られるようなものが知られている。
料を取り込んで、燃料を吸気通路に噴射するボトムフィ
ード(Bottom Feed )方式の燃料噴射装置
は1例えば米国特許第4.235.375号明細書に見
られるようなものが知られている。
この燃料噴射装置は燃料中に存在する気泡が燃料噴射弁
内部に侵入するのを少なくするため、燃料溜りの燃料人
口に対して燃料出口が上方に位置するようにしている。
内部に侵入するのを少なくするため、燃料溜りの燃料人
口に対して燃料出口が上方に位置するようにしている。
ところが、現在エンジンルーム温度が更に高くなる傾向
にあり、このような高温にお贋では気泡が更に増大する
と気泡ポンプ作用によって燃料が燃料出口方向へ指向し
、充分な燃料が噴射弁内部へ流入しずらくなね混合気の
制御性が低下するという問題がある。
にあり、このような高温にお贋では気泡が更に増大する
と気泡ポンプ作用によって燃料が燃料出口方向へ指向し
、充分な燃料が噴射弁内部へ流入しずらくなね混合気の
制御性が低下するという問題がある。
本発明の目的は、気泡が発生しても充分な燃料を噴射弁
内部に送ることができる燃料噴射装置を提供することに
ある。
内部に送ることができる燃料噴射装置を提供することに
ある。
本発明の特徴は、燃料入口に対して燃料出口を下方に位
置せしめ、しかも燃料出口の上方に絞りを有する気泡抜
き通路を開口したところ例ある。
置せしめ、しかも燃料出口の上方に絞りを有する気泡抜
き通路を開口したところ例ある。
以下1本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図において、参照番号10は吸気通路12を形成す
る円筒状の壁体であって、吸気通路12を横切るように
支持された絞弁軸14には絞弁16が固定されている。
る円筒状の壁体であって、吸気通路12を横切るように
支持された絞弁軸14には絞弁16が固定されている。
絞弁16の上方には噴射弁支持部18が設けられており
、この噴射弁支持部18は壁体10と一体形成されてい
る。
、この噴射弁支持部18は壁体10と一体形成されてい
る。
噴射弁支持部18の内部には袋穴状の燃料溜り20が形
成されており、この燃料溜り20には噴射弁22が収納
されている。しだがって、噴射弁22の外周囲と燃料溜
り20の内周壁の間に環状の燃料空間が形成されること
になる。
成されており、この燃料溜り20には噴射弁22が収納
されている。しだがって、噴射弁22の外周囲と燃料溜
り20の内周壁の間に環状の燃料空間が形成されること
になる。
噴射弁22の下端には燃料を噴射弁22の内部に導く燃
料導入孔24が設けられており、この燃料導入孔24を
介して通過した燃料は噴射弁22の噴射孔26より吸気
通路12内へ噴射される。
料導入孔24が設けられており、この燃料導入孔24を
介して通過した燃料は噴射弁22の噴射孔26より吸気
通路12内へ噴射される。
噴射弁支持部18の上部にはカバー28が設けられてお
り、これは協働して噴射弁22を囲撓している。
り、これは協働して噴射弁22を囲撓している。
噴射弁支持部18の内部には燃料入口通路30゜下方燃
料出口通路32および上方燃料出口通路34が形成され
、これらは燃料溜り20に開口している。
料出口通路32および上方燃料出口通路34が形成され
、これらは燃料溜り20に開口している。
そして、それぞれの燃料出口通路32,34は合流出口
通路36を介して燃圧調整器38に接続されている。
通路36を介して燃圧調整器38に接続されている。
ここで、燃料入口通路30.下方燃料出口通路32およ
び上方燃料出口通路34の燃料溜り20に対する開口位
置の関係は次の通り定められている。
び上方燃料出口通路34の燃料溜り20に対する開口位
置の関係は次の通り定められている。
第1に、燃料入口通路30の開口位置に対して下方燃料
出口通路32は下側にその開口位置が定められている。
出口通路32は下側にその開口位置が定められている。
第2に、下方燃料出口通路32の開口位置に対して上方
燃料出口通路34は上側にその開口位置が定められてい
る。
燃料出口通路34は上側にその開口位置が定められてい
る。
第3に、上方燃料出口通路34の開口位置と燃料入口通
路30の開口位置は同一高さかあるいは上方燃料出口通
路34の開口位置の方が高く定められている。
路30の開口位置は同一高さかあるいは上方燃料出口通
路34の開口位置の方が高く定められている。
更に、上方燃料出口通路34の途中には絞り40が設け
られている。
られている。
以上のような構成において、今燃料入口通路30から燃
料が送られて燃料溜り20に達すると。
料が送られて燃料溜り20に達すると。
燃料は噴射弁22の燃料導入孔24より導入されて吸気
通路12内に噴射される。
通路12内に噴射される。
ここで燃料中に含まれる気泡はそれ自身の浮力によって
上昇し1上方燃料用口通路341Illへ移動する。
−そして、その気泡は絞り40を流れる燃料の流
れに乗って合流出口通路36へ流れ、更に下方燃料出口
通路32を流れてきた燃料と共に燃圧調整器38へ送ら
れる。
上昇し1上方燃料用口通路341Illへ移動する。
−そして、その気泡は絞り40を流れる燃料の流
れに乗って合流出口通路36へ流れ、更に下方燃料出口
通路32を流れてきた燃料と共に燃圧調整器38へ送ら
れる。
以上は単点式燃料噴射装置について説明したが多点式燃
料噴射装置でも同様であるので、第2図に基づいて説明
する。
料噴射装置でも同様であるので、第2図に基づいて説明
する。
第2図において、各マニホルド罠形成された吸気道路1
2A〜12Cには同様に燃料溜り20A〜−200が形
成されており、この燃料溜り内に噴射弁22A〜22C
が配置されている。
2A〜12Cには同様に燃料溜り20A〜−200が形
成されており、この燃料溜り内に噴射弁22A〜22C
が配置されている。
そして、各燃料溜り20A〜20Cにはそれぞれ燃料入
口通路30A、36A、36Bが開口している。ここで
、燃料入口通路36A、36Bは第1図で言う合成燃料
出口通路36と実質的、に兼用されており、1つの燃料
溜りに対しては出口通路であっても他の燃料溜りに対し
ては入口通路となるものである。
口通路30A、36A、36Bが開口している。ここで
、燃料入口通路36A、36Bは第1図で言う合成燃料
出口通路36と実質的、に兼用されており、1つの燃料
溜りに対しては出口通路であっても他の燃料溜りに対し
ては入口通路となるものである。
更に各燃料溜り20A〜20Cには下方燃料出口通路3
2A〜320および上方燃料出口通路34A〜34Cが
開口され、この上方燃料出口通路34A〜34Cには絞
り40A〜40Cが配設されている。
2A〜320および上方燃料出口通路34A〜34Cが
開口され、この上方燃料出口通路34A〜34Cには絞
り40A〜40Cが配設されている。
、そしてこれらの開口位置は第1図の実施例と全く同様
である。
である。
しだがって、各燃料溜り20A〜20Cでの燃料及び気
泡の挙動も第1図の実施例と同様である。
泡の挙動も第1図の実施例と同様である。
このように、本発明によれば、燃料溜り内で燃料と気泡
を実質的に分離するようにして気泡を上方燃料出口通路
を通して抜くため、燃料が充分噴射弁の燃料導入孔に存
在することができ、結果的に混合気の制御性が向上する
ものである。
を実質的に分離するようにして気泡を上方燃料出口通路
を通して抜くため、燃料が充分噴射弁の燃料導入孔に存
在することができ、結果的に混合気の制御性が向上する
ものである。
第1図は本発明を適用した単点式燃料噴射装置の縦断面
図、第2図は本発明を適用した多点式燃料噴射装置の縦
断面図である。 10・・・壁体、12・・・吸気通路、16・・・絞弁
、18・・・噴射弁支持部、20・・・燃料溜り、22
・・・噴射弁。 30・・・燃料入口通路、32・・・下方燃料出口通路
、34・・・上方燃料出口通路。
図、第2図は本発明を適用した多点式燃料噴射装置の縦
断面図である。 10・・・壁体、12・・・吸気通路、16・・・絞弁
、18・・・噴射弁支持部、20・・・燃料溜り、22
・・・噴射弁。 30・・・燃料入口通路、32・・・下方燃料出口通路
、34・・・上方燃料出口通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)、壁体に形成され、エンジンに空気を供給す
る吸気通路; (b)、前記吸気通路に燃料を噴射する噴射弁を収納す
る燃料溜り; (c)、前記燃料溜りに噴射されるべき燃料を供給する
燃料入口通路; (d)、前記燃料溜りから余剰燃料を排出するため前記
燃料入口通路の開口位置より下側で 前記燃料溜りに開口した第1の燃料出口通 路; (e)、前記燃料溜りから余剰燃料を排出するため前記
第1の燃料出口通路より上側で前記 燃料溜りに開口した第2の燃料出口通路 とよりなる燃料噴射装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記燃料溜りは前
記吸気通路に配置された絞弁の上流で、しかも前記吸気
通路内に配置された噴射弁支持部に形成されている燃料
噴射装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記第2の燃料出
口通路には絞りが設けられている燃料噴射装置。 4、特許請求の範囲第1項において、前記燃料入口通路
と前記第2の燃料出口通路の前記燃料溜りへの開口位置
は同一高さである燃料噴射装置。 5、特許請求の範囲第1項において、前記燃料溜りは前
記壁体の内部に形成されている燃料噴射装置。 6、特許請求の範囲第5項において、前記吸気通路は前
記エンジンの気筒数に対応して準備されている燃料噴射
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14247485A JPS627971A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14247485A JPS627971A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627971A true JPS627971A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15316157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14247485A Pending JPS627971A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627971A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63243451A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-10-11 | ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 燃料噴射装置の燃料循環回路 |
KR20020077763A (ko) * | 2001-04-03 | 2002-10-14 | (주)모토닉 | 가스연료 차량용 인젝터 및 그를 이용한 연료공급 장치 |
KR100448118B1 (ko) * | 2001-12-12 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | LPi용 이중 연료 레일 구조 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122777A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Hitachi Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14247485A patent/JPS627971A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122777A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Hitachi Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63243451A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-10-11 | ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 燃料噴射装置の燃料循環回路 |
KR20020077763A (ko) * | 2001-04-03 | 2002-10-14 | (주)모토닉 | 가스연료 차량용 인젝터 및 그를 이용한 연료공급 장치 |
KR100448118B1 (ko) * | 2001-12-12 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | LPi용 이중 연료 레일 구조 |
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