JPS6277002A - 列車用計測センサ検査装置 - Google Patents
列車用計測センサ検査装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L15/00—Indicators provided on the vehicle or train for signalling purposes
- B61L15/0018—Communication with or on the vehicle or train
- B61L15/0036—Conductor-based, e.g. using CAN-Bus, train-line or optical fibres
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
- B60T17/228—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices for railway vehicles
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- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は列車用計測セ／す検査方式に関するものであ
り、特に、列車内の適所に設けられている圧力用や温度
用の各種の計測センサを当該列車から取シ外すことなく
検査することのできる列車用計測センサ検査方式に関す
るものである。
り、特に、列車内の適所に設けられている圧力用や温度
用の各種の計測センサを当該列車から取シ外すことなく
検査することのできる列車用計測センサ検査方式に関す
るものである。
従来の列車用計測センサ検査方式を、列車の空気７’
ｌ／−キヂ制御装置に備えられているブレーキシリンダ
圧力センサを例にとって説明する。なお、この種の圧力
センサとしては、ひずみゲージによるものや気圧スイッ
チを複数個組合せて適数段のゾーンとして圧力の区分を
行なうようにしたもの等が多く用いられているけれども
、こ＼では、ひずみゲージ式の圧力センサが用いられて
いるものとする。
ｌ／−キヂ制御装置に備えられているブレーキシリンダ
圧力センサを例にとって説明する。なお、この種の圧力
センサとしては、ひずみゲージによるものや気圧スイッ
チを複数個組合せて適数段のゾーンとして圧力の区分を
行なうようにしたもの等が多く用いられているけれども
、こ＼では、ひずみゲージ式の圧力センサが用いられて
いるものとする。
このようなブレーキシリンダ圧力センサに対する従来の
検査は次のようにして行なわれていた。
検査は次のようにして行なわれていた。
すなわち、対象の列車についての定期検査または臨時検
査のときに、前記圧力センサを列車から取υ外す。次い
で、検査のだめの所定の専用装置に前記圧力センサを取
シ付け、外部的に作成されたブレーキシリンダ内圧力と
等価の空気圧を前記専用装置にかける。そして、前記等
価の空気圧をブルドン管等の適当な標準計器によって計
測し、この計測結果を前記圧力センサの出力特性（すな
わち、これによってえられた圧力値）と比較することに
より、前記圧力センサの良否の如何が判定される。
査のときに、前記圧力センサを列車から取υ外す。次い
で、検査のだめの所定の専用装置に前記圧力センサを取
シ付け、外部的に作成されたブレーキシリンダ内圧力と
等価の空気圧を前記専用装置にかける。そして、前記等
価の空気圧をブルドン管等の適当な標準計器によって計
測し、この計測結果を前記圧力センサの出力特性（すな
わち、これによってえられた圧力値）と比較することに
より、前記圧力センサの良否の如何が判定される。
なお、圧力センサを対象の列車から取り外すことなく検
査することもできるが、このような検査は次のようにし
て行なわれていた。先ず、ある所定の車両におけるブレ
ーキ制御装置を選択し、外部的に作成された等側圧の空
気を当該ブレーキ制御装置のある一方の弁座から供給す
る。前記ブレーキ制御装置の別異の弁座にブルドン管等
の適当な標準計器を取り付けてブレーキシリンダ内の空
気圧を計測する。また、前記ブレーキシリンダ内の圧力
センサの出力特性は外部に設けた所定の計測手段で計測
し、これらの計測結果を比較することにより前記圧力セ
ンサの良否の如何が判定される。
査することもできるが、このような検査は次のようにし
て行なわれていた。先ず、ある所定の車両におけるブレ
ーキ制御装置を選択し、外部的に作成された等側圧の空
気を当該ブレーキ制御装置のある一方の弁座から供給す
る。前記ブレーキ制御装置の別異の弁座にブルドン管等
の適当な標準計器を取り付けてブレーキシリンダ内の空
気圧を計測する。また、前記ブレーキシリンダ内の圧力
センサの出力特性は外部に設けた所定の計測手段で計測
し、これらの計測結果を比較することにより前記圧力セ
ンサの良否の如何が判定される。
従来の列車用計測センサ検査方式は以上のようなもので
あるだめに、対象の計測センナを車両から取り外す際に
いわゆる空気系統部品も取り外す必要があることから、
前記空気系統内にダクトが混入しないように、また、漏
気に対する注怠を払わねばならないこと、計測センサ自
体が損傷を受けないようにすること等の多様な手間を要
するとともに、前記圧力センサの検査装置として、コン
プレッサのような外部的な等価空気圧の発生手段、ブル
ドン管のような標準計測手段、前記圧力センサの出力特
性を計測するための所定の電圧計等からなる犬がかりな
ものを必要とするという問題点があった。さらに、計測
センサを車両から取り外して検査するときには、良品の
ものでも取り外されることとなシ、そのため、このよう
な取υ外しの段階において良品なものが破損してしまう
という問題点もあった。
あるだめに、対象の計測センナを車両から取り外す際に
いわゆる空気系統部品も取り外す必要があることから、
前記空気系統内にダクトが混入しないように、また、漏
気に対する注怠を払わねばならないこと、計測センサ自
体が損傷を受けないようにすること等の多様な手間を要
するとともに、前記圧力センサの検査装置として、コン
プレッサのような外部的な等価空気圧の発生手段、ブル
ドン管のような標準計測手段、前記圧力センサの出力特
性を計測するための所定の電圧計等からなる犬がかりな
ものを必要とするという問題点があった。さらに、計測
センサを車両から取り外して検査するときには、良品の
ものでも取り外されることとなシ、そのため、このよう
な取υ外しの段階において良品なものが破損してしまう
という問題点もあった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たものであって、計測センサを検査のたびに取り外す必
要がなく、また、そのための特別に犬がかりな横置装置
を用意することも必要ではない列車用計１１１ｉセンサ
検査方式と得ることを目的とする。
たものであって、計測センサを検査のたびに取り外す必
要がなく、また、そのための特別に犬がかりな横置装置
を用意することも必要ではない列車用計１１１ｉセンサ
検査方式と得ることを目的とする。
この発明に係る列車用計測センサ検査方式は、例えば先
頭車両には所定のメモリを含む伝送中央局が、前記先頭
車両を含む車両には個別に伝送端末局が設けられ、前記
伝送中央局には所定のデータ出力装置またはデータ表示
装置が設けられているものである。
頭車両には所定のメモリを含む伝送中央局が、前記先頭
車両を含む車両には個別に伝送端末局が設けられ、前記
伝送中央局には所定のデータ出力装置またはデータ表示
装置が設けられているものである。
この発明によれば、各車両の適所に設けられている計ｄ
ｏｌｌセンサからのデータが伝送端末局を介して伝送中
央局のメモリに収集・格納され、前記データが、捷たは
前記データについて所要の処理を施した結果が必要に応
じてテータ出カニＩＡ置祉たはデータ表示装置により出
力・表示される。
ｏｌｌセンサからのデータが伝送端末局を介して伝送中
央局のメモリに収集・格納され、前記データが、捷たは
前記データについて所要の処理を施した結果が必要に応
じてテータ出カニＩＡ置祉たはデータ表示装置により出
力・表示される。
第１図は、この発明の一実施例である列車用計測センサ
検査方式の概略的な構成を示すブロック図である。また
、第２図、第３図および第り図は、いずれも上記実胞例
方式における各種データの出力フォーマットの例示図で
ある。先ず、第１図において、（１）は列車の先頭車両
であり、（２）は中間車両である。（３）は伝送中央局
であって、例えば先頭車両（１）のような特定の車両に
設けられており、マイクロコンピュータその他の所要の
機器が内蔵されて、所定のデータ処理機能をもつように
されている。（＜ｚ）は伝送端末局であって、先頭車両
（１）および中間車両（２）の失火に設けられておシ、
各車両の適所に設置されている各種計測センサからの計
測データ全敗り込み、所定のデータ処理を行なう機能°
をもつようにさルている。Ｏ’）は直列データ伝送路で
４）って、前記された伝送中央局（３）および伝送端末
局ＣＱ）は、こｔＬによって相互に接続さｔしている。
検査方式の概略的な構成を示すブロック図である。また
、第２図、第３図および第り図は、いずれも上記実胞例
方式における各種データの出力フォーマットの例示図で
ある。先ず、第１図において、（１）は列車の先頭車両
であり、（２）は中間車両である。（３）は伝送中央局
であって、例えば先頭車両（１）のような特定の車両に
設けられており、マイクロコンピュータその他の所要の
機器が内蔵されて、所定のデータ処理機能をもつように
されている。（＜ｚ）は伝送端末局であって、先頭車両
（１）および中間車両（２）の失火に設けられておシ、
各車両の適所に設置されている各種計測センサからの計
測データ全敗り込み、所定のデータ処理を行なう機能°
をもつようにさルている。Ｏ’）は直列データ伝送路で
４）って、前記された伝送中央局（３）および伝送端末
局ＣＱ）は、こｔＬによって相互に接続さｔしている。
（乙）は適当なディスプレイ装置であって、伝送中央局
（３）と接続されておリ、各車両の伝送端末局（りから
収集された各種データを必要に応じて表示するようにさ
れる。（り）はプリンタやプロッタのようなデータ出力
装置であって、これも伝送中央局（３）に接続されてお
り、前述のようにして収集された各種データを、必要に
応じて、グラフや数表の形式で適当な用紙にプリントア
ウトして取り出すようにされる。（ｒ）はブレーキ指令
装置であって、列車に対する適当なブレーキ指令が所定
の電気信号の形式で発せられ指令線（ハ０を介して伝送
中央局（３）および後述のブレーキ制御装置（テ）に伝
えられる。（？）はブレーキ制御装置であって、前記ブ
レーキ指令装置（ｇ）からのブレーキ指令に対応した空
気圧を発生させる。（／θ）はコンプレッサであって、
元空気溜（／／）、減圧弁（／２）および空気配管（／
３）を介して、所要の圧搾空気がブレーキ制御装置（テ
）に供給される。（／Ｓ）は列車の車輪にブレーキをか
けるだめのブレーキシリンダ、（／６）はブレーキシュ
ーであって、前記ブレーキシリンダ（１５）によって生
じた圧力に相当するブレーキ力をもって車輪に押しつけ
られて列車を停止させるもの、そして、（／７）は圧力
センサであって、ブレーキシリンダ（／Ｓ）内の適所に
設けられ、当該ブレーキシリンダ（／Ｓ）内の圧力を計
測するようにされる。また、（７ｇ）はトリガスイッチ
であって、伝送中央局（３）に対して所定のトリガ信号
が外部から加わるようにされており、この伝送中央局（
３）に収集される各種データを必要に応じて所定のメモ
リ（図示されない）に記憶させるものである。
（３）と接続されておリ、各車両の伝送端末局（りから
収集された各種データを必要に応じて表示するようにさ
れる。（り）はプリンタやプロッタのようなデータ出力
装置であって、これも伝送中央局（３）に接続されてお
り、前述のようにして収集された各種データを、必要に
応じて、グラフや数表の形式で適当な用紙にプリントア
ウトして取り出すようにされる。（ｒ）はブレーキ指令
装置であって、列車に対する適当なブレーキ指令が所定
の電気信号の形式で発せられ指令線（ハ０を介して伝送
中央局（３）および後述のブレーキ制御装置（テ）に伝
えられる。（？）はブレーキ制御装置であって、前記ブ
レーキ指令装置（ｇ）からのブレーキ指令に対応した空
気圧を発生させる。（／θ）はコンプレッサであって、
元空気溜（／／）、減圧弁（／２）および空気配管（／
３）を介して、所要の圧搾空気がブレーキ制御装置（テ
）に供給される。（／Ｓ）は列車の車輪にブレーキをか
けるだめのブレーキシリンダ、（／６）はブレーキシュ
ーであって、前記ブレーキシリンダ（１５）によって生
じた圧力に相当するブレーキ力をもって車輪に押しつけ
られて列車を停止させるもの、そして、（／７）は圧力
センサであって、ブレーキシリンダ（／Ｓ）内の適所に
設けられ、当該ブレーキシリンダ（／Ｓ）内の圧力を計
測するようにされる。また、（７ｇ）はトリガスイッチ
であって、伝送中央局（３）に対して所定のトリガ信号
が外部から加わるようにされており、この伝送中央局（
３）に収集される各種データを必要に応じて所定のメモ
リ（図示されない）に記憶させるものである。
次に、このような実施例方式の動作について説明する。
いま、対象の列車は新造直後または定期検査直後であっ
て、そのブレーキ系統は正常であり、ブレーキシリンダ
（／ｊ）内の圧力センサ（／７）は、それ自体としては
正常であることが確認されているものとする。この圧力
センサ（／７）をブレーキシリンダ（１５）の適所に装
着させてから、ブレーキ制御装置（９）をある所定の状
態に設定し、このときの各車両におけるブレーキシリン
ダ（１５）内の圧力を圧力センサ（／り）によって計測
し、このようにして計測してえられたデータを、トリガ
スイッチ（７ｇ）を押すことによって伝送中央局（３）
に収１イサし、初期値としてメモリに格納する。このよ
うなデータの収集、格納は、対象の列車が稼働を開始し
てからは、定期的に継続して行なわれて、ブレーキ系統
で圧力センサの異常の有無がチェックされる。そして、
対象の列車が稼働を開始した後で収集されたデータが初
期値データに対しである許容値をこえた偏差が生じたと
きには、ディスプレイ装置（６）にはその旨の表示がな
される。
て、そのブレーキ系統は正常であり、ブレーキシリンダ
（／ｊ）内の圧力センサ（／７）は、それ自体としては
正常であることが確認されているものとする。この圧力
センサ（／７）をブレーキシリンダ（１５）の適所に装
着させてから、ブレーキ制御装置（９）をある所定の状
態に設定し、このときの各車両におけるブレーキシリン
ダ（１５）内の圧力を圧力センサ（／り）によって計測
し、このようにして計測してえられたデータを、トリガ
スイッチ（７ｇ）を押すことによって伝送中央局（３）
に収１イサし、初期値としてメモリに格納する。このよ
うなデータの収集、格納は、対象の列車が稼働を開始し
てからは、定期的に継続して行なわれて、ブレーキ系統
で圧力センサの異常の有無がチェックされる。そして、
対象の列車が稼働を開始した後で収集されたデータが初
期値データに対しである許容値をこえた偏差が生じたと
きには、ディスプレイ装置（６）にはその旨の表示がな
される。
このようにすれば、列車の定期検査の度にセ／すを取り
外す必要がなくなるとともに、等側圧空気毛：外部から
送入する必要もなくなる。また、定期検査のときには、
収集されデータをチェックして異常が生じたものと認め
られる圧力センサやブレーキ系統だけを点検すればよく
、前記定期点検のための時間が大幅に節減され、さらに
は、等側圧空気を発生させるコンプレッサのような特別
な手段を用意しておく必要もなくなる。
外す必要がなくなるとともに、等側圧空気毛：外部から
送入する必要もなくなる。また、定期検査のときには、
収集されデータをチェックして異常が生じたものと認め
られる圧力センサやブレーキ系統だけを点検すればよく
、前記定期点検のための時間が大幅に節減され、さらに
は、等側圧空気を発生させるコンプレッサのような特別
な手段を用意しておく必要もなくなる。
なお、上記のようなデータの収集、格納、比較を営業線
上で列車を走行させながら行なおうとするときには、各
車両の伝送端末局において所要の荷重条件を設定するこ
とによって可能にされる。
上で列車を走行させながら行なおうとするときには、各
車両の伝送端末局において所要の荷重条件を設定するこ
とによって可能にされる。
この荷重条件の設定が困難であるにも拘らず列車の走行
時のデータ比較が所望されるときには、例えば整備工場
から出庫するときの構内線上で空車条件の下に行なうこ
ともできる。
時のデータ比較が所望されるときには、例えば整備工場
から出庫するときの構内線上で空車条件の下に行なうこ
ともできる。
第２図、第３図および第９図は、上記実施例方式におけ
るディスプレイ装置（６）またけデータ出力装置（７）
に表示または出力された検査結果の例示図であって、各
種データの出力フォーマットが示すれている。先ず、第
２図についてみると、これは時間軸を横軸にしたときの
列車の車両毎のブレーキシリンダ圧力の変化の例示図で
あって、（２／）はブレーキ指令波形図、（２２）ない
しく２左）ハ車両毎のブレーキシリンダ圧力の変化波形
図である。こ＼で、ブレーキ指令波形図（，２／）とブ
レーキシリンダ圧力の変化波形図（２２）との関係につ
いては、ブレーキ指令が発せられてから時間ｔ。
るディスプレイ装置（６）またけデータ出力装置（７）
に表示または出力された検査結果の例示図であって、各
種データの出力フォーマットが示すれている。先ず、第
２図についてみると、これは時間軸を横軸にしたときの
列車の車両毎のブレーキシリンダ圧力の変化の例示図で
あって、（２／）はブレーキ指令波形図、（２２）ない
しく２左）ハ車両毎のブレーキシリンダ圧力の変化波形
図である。こ＼で、ブレーキ指令波形図（，２／）とブ
レーキシリンダ圧力の変化波形図（２２）との関係につ
いては、ブレーキ指令が発せられてから時間ｔ。
後にある所定の車両のブレーキ動作が開始され、それか
ら時間ｔ、後にブレーキ圧力は飽和し７て値Ｐになるこ
とが示されている。このような各種の値１．，１．の太
ささをチェックしたり、値Ｐをその初ｉ１設定値と比較
することによって、いずｎの車両のブレーキ系統または
圧力センサに異常が生じているかをチェックすることが
できる。次に第３図についてみると、これは対象の列車
を検査するときにある所定の条件の下でのブレーキシリ
ンダ圧力データを収集し、これを数表化して表示または
出力させた例示図である。この例示図において、左端に
示されているのは検査が行なわれた日付であり、その右
側には検査を受けた車両毎の所要のデータが数値化され
て示されている。そして、この例示図において、第１段
目のデータは、例えば定期整備が行なわれた直後にとら
れた各柚データであって、これが初期便として設定され
ている。
ら時間ｔ、後にブレーキ圧力は飽和し７て値Ｐになるこ
とが示されている。このような各種の値１．，１．の太
ささをチェックしたり、値Ｐをその初ｉ１設定値と比較
することによって、いずｎの車両のブレーキ系統または
圧力センサに異常が生じているかをチェックすることが
できる。次に第３図についてみると、これは対象の列車
を検査するときにある所定の条件の下でのブレーキシリ
ンダ圧力データを収集し、これを数表化して表示または
出力させた例示図である。この例示図において、左端に
示されているのは検査が行なわれた日付であり、その右
側には検査を受けた車両毎の所要のデータが数値化され
て示されている。そして、この例示図において、第１段
目のデータは、例えば定期整備が行なわれた直後にとら
れた各柚データであって、これが初期便として設定され
ている。
第２段目のデータは、前記定ルＪ整備が行なわれてから
適当な時間が経過した時点においてとられた各撞テータ
であって、対応するデータの初期値との間の偏差ΔＰが
合せて示されている。以下同様な表示または出力がなさ
れる。最後に第９図についてみると、対象の列車がある
所定の時間間隔をおいて検査されてえられる各種データ
について、夫々に時系列的に変化する態様がグラフ化さ
れている例示図である。この第を図において、（３／）
ないしく、７３）は前記列車の検査によってえられる各
種データ項目に対応するものであり、こ＼で、１、は列
車が定期整備を受けた直後の時点であり、こ＼でとられ
たデータが初期値として扱われる。
適当な時間が経過した時点においてとられた各撞テータ
であって、対応するデータの初期値との間の偏差ΔＰが
合せて示されている。以下同様な表示または出力がなさ
れる。最後に第９図についてみると、対象の列車がある
所定の時間間隔をおいて検査されてえられる各種データ
について、夫々に時系列的に変化する態様がグラフ化さ
れている例示図である。この第を図において、（３／）
ないしく、７３）は前記列車の検査によってえられる各
種データ項目に対応するものであり、こ＼で、１、は列
車が定期整備を受けた直後の時点であり、こ＼でとられ
たデータが初期値として扱われる。
そして、例えば波形図（３２）についてみると、時点ｔ
。、においでとられたデータがその初期値に比べて無視
できない程にずれておシ、このようなときには異常マー
ク（３１１）が表示または出力されることになる。
。、においでとられたデータがその初期値に比べて無視
できない程にずれておシ、このようなときには異常マー
ク（３１１）が表示または出力されることになる。
なお、上記実施例方式の説明においては、点検される各
種データについてちる特定の時点で夫々にえられる値を
初期値として設定しておき、対象の列車が稼働を開始し
た後でえられる前記各種データの値と比較する場合につ
いての説明がなされたけれども、これに限らず、前記各
種データについて夫々に許容される相対的な偏差値をあ
らかじめメモリに格納しておき、ある時点でえられたデ
ータと次に続く時点でえられたデータとの間の偏差値を
とり、これを前記あらかじめ格納されている偏差値との
比較をしてもよい。このようにすれば、ブレーキ系統や
圧力センサに対する連続的な監視が可能になり、また、
列車の荷重条件とは無関係であることから、営業線での
稼働状態にあるときの動的な監視をすることもできる。
種データについてちる特定の時点で夫々にえられる値を
初期値として設定しておき、対象の列車が稼働を開始し
た後でえられる前記各種データの値と比較する場合につ
いての説明がなされたけれども、これに限らず、前記各
種データについて夫々に許容される相対的な偏差値をあ
らかじめメモリに格納しておき、ある時点でえられたデ
ータと次に続く時点でえられたデータとの間の偏差値を
とり、これを前記あらかじめ格納されている偏差値との
比較をしてもよい。このようにすれば、ブレーキ系統や
圧力センサに対する連続的な監視が可能になり、また、
列車の荷重条件とは無関係であることから、営業線での
稼働状態にあるときの動的な監視をすることもできる。
また、上記実施例方式におけるデータ収集の態様につい
ては、異常発生時のブレーキステップ。
ては、異常発生時のブレーキステップ。
速度、元溜圧等のブレーキ異常を解析する上で必要な動
作状態における各種データを、異常発生のｉ′ｌＪ後所
定の時間（例えば数秒間）にわたって収集し、表示ない
し出力をさせることにより列車のダウンタイムは大幅に
短縮される。
作状態における各種データを、異常発生のｉ′ｌＪ後所
定の時間（例えば数秒間）にわたって収集し、表示ない
し出力をさせることにより列車のダウンタイムは大幅に
短縮される。
さらに、上記実施例方式では計測センサを検査する場合
について説明されたが、これに限らず、４ｉＪ記計測セ
ンサ以外のブレーキ系統の点検のために適用することも
できる。また、前記計測センサとしては圧力センサを例
にとって説明されたが、これ以外の例えば温度センサに
ついても適用できるものである。
について説明されたが、これに限らず、４ｉＪ記計測セ
ンサ以外のブレーキ系統の点検のために適用することも
できる。また、前記計測センサとしては圧力センサを例
にとって説明されたが、これ以外の例えば温度センサに
ついても適用できるものである。
以上説明されたように、この発明による列車用計測セン
サ検査方式は、例えは先頭車両には所定のメモリを含む
伝送中央局が、前記先頭車両を含む全車両には個別に伝
送郊１末局が設けられ、前記伝送中央局には所定のデー
タ出力装置またはデータ表示装置が設けられた構成にさ
れておシ、各車両の適所に設けられている計測センサか
らのデータは夫々の伝送端末局を介して中央端末局のメ
モリに収集・格納され、前記データが、または前記デー
タについである所定の設定値との比較のような所要の処
理を旅した結果を可視的に出力・表示されるための、在
姿の祉−で列車を検査することが可能であり、計測セン
サを車両から取り外したり、その検をのだめの専用装置
を用意しておいたりすることが不要になるという効果が
ある。
サ検査方式は、例えは先頭車両には所定のメモリを含む
伝送中央局が、前記先頭車両を含む全車両には個別に伝
送郊１末局が設けられ、前記伝送中央局には所定のデー
タ出力装置またはデータ表示装置が設けられた構成にさ
れておシ、各車両の適所に設けられている計測センサか
らのデータは夫々の伝送端末局を介して中央端末局のメ
モリに収集・格納され、前記データが、または前記デー
タについである所定の設定値との比較のような所要の処
理を旅した結果を可視的に出力・表示されるための、在
姿の祉−で列車を検査することが可能であり、計測セン
サを車両から取り外したり、その検をのだめの専用装置
を用意しておいたりすることが不要になるという効果が
ある。
第１図は、この発明の一実施例である列車用計測センサ
検査方式の櫃略＋１４成図、第２図、第３図および第９
図は、いずれも上記実施例方式における合手・ｌ・デー
タの出力フォーマントの例示図である。 （１）は先頭車両、（２）は中間車両、（３）は伝送中
央局、（り）は伝送端末局、（Ａ）はディスプレイ装置
、（７）はデータ出力装置、（９）はブレーキ制御装置
、（／Ｓ）はブレーキシリンダ、（／７）は圧力センサ
。 代理人 曾 我 道 照１ 第３図
検査方式の櫃略＋１４成図、第２図、第３図および第９
図は、いずれも上記実施例方式における合手・ｌ・デー
タの出力フォーマントの例示図である。 （１）は先頭車両、（２）は中間車両、（３）は伝送中
央局、（り）は伝送端末局、（Ａ）はディスプレイ装置
、（７）はデータ出力装置、（９）はブレーキ制御装置
、（／Ｓ）はブレーキシリンダ、（／７）は圧力センサ
。 代理人 曾 我 道 照１ 第３図
Claims (2)
- （１）複数台の車両から編成される列車において、ある
特定の車両には伝送中央局が設けられ、前記特定の車両
を含む全車両には伝送端末局が設けられており、全車両
の適所に設けられている計測センサからの各種データは
前記伝送端末局を介して前記伝送中央局内の所定のメモ
リに収集・格納されるとともに前記各種データの初期設
定値と比較され、前記各種データおよび前記比較の結果
が前記伝送中央局に設けられている所定のデータ出力装
置またはデータ表示装置によつて出力・表示することが
できるようにされた列車用計測センサ検査方式。 - （２）前記各種データとの比較のための基準値が予め前
記所定のメモリに格納されている特許請求の範囲第１項
記載の列車用計測センサ検査方式。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215111A JPS6277002A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 列車用計測センサ検査装置 |
| AU62447/86A AU592366B2 (en) | 1985-09-30 | 1986-09-04 | Inspecting apparatus for measuring sensors mounted on train |
| FR8613436A FR2588077B1 (fr) | 1985-09-30 | 1986-09-26 | Appareil de controle pour detecteurs de mesure montes sur un train |
| ES8602486A ES2003369A6 (es) | 1985-09-30 | 1986-09-26 | Aparato para el control de sensores de medicion montados en un tren |
| MX003888A MX168392B (es) | 1985-09-30 | 1986-09-30 | Aparato de inspeccion para sensores medidores en un tren |
| US07/203,506 US4817019A (en) | 1985-09-30 | 1988-06-06 | Inspecting apparatus for measuring sensors mounted on train |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215111A JPS6277002A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 列車用計測センサ検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277002A true JPS6277002A (ja) | 1987-04-09 |
| JPH0522441B2 JPH0522441B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=16666933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60215111A Granted JPS6277002A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 列車用計測センサ検査装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4817019A (ja) |
| JP (1) | JPS6277002A (ja) |
| AU (1) | AU592366B2 (ja) |
| ES (1) | ES2003369A6 (ja) |
| FR (1) | FR2588077B1 (ja) |
| MX (1) | MX168392B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017118617A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道車両の検査システム |
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| US9020667B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-04-28 | Wabtec Holding Corp. | Empty-load device feedback arrangement |
| US9341537B2 (en) * | 2013-03-12 | 2016-05-17 | Wabtec Holding Corp. | System, method, and apparatus for certifying a brake pressure calibration for an end-of-train device |
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| CN104568479A (zh) * | 2015-01-19 | 2015-04-29 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种气制动缓解功能的验证控制方法及*** |
| US10173702B2 (en) * | 2015-09-09 | 2019-01-08 | Westinghouse Air Brake Technologies Corporation | Train parking or movement verification and monitoring system and method |
| CN105387104A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-03-09 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种机车轮盘制动状态的监控***及方法 |
| CN106564516A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-04-19 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种动车组及其车列电空功能状态在线监测方法和*** |
| CN111976781B (zh) * | 2020-08-25 | 2021-08-10 | 中车山东机车车辆有限公司 | 一种铁路货车用独立供风制动***及使用方法 |
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| US4561057A (en) * | 1983-04-14 | 1985-12-24 | Halliburton Company | Apparatus and method for monitoring motion of a railroad train |
| US4487060A (en) * | 1983-05-18 | 1984-12-11 | Glenayre Electronis, Ltd. | Railway brake pressure monitor |
| JPS603732A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 入出力装置の異常検出方法 |
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-
1985
- 1985-09-30 JP JP60215111A patent/JPS6277002A/ja active Granted
-
1986
- 1986-09-04 AU AU62447/86A patent/AU592366B2/en not_active Ceased
- 1986-09-26 ES ES8602486A patent/ES2003369A6/es not_active Expired
- 1986-09-26 FR FR8613436A patent/FR2588077B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-30 MX MX003888A patent/MX168392B/es unknown
-
1988
- 1988-06-06 US US07/203,506 patent/US4817019A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017118617A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道車両の検査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX168392B (es) | 1993-05-21 |
| JPH0522441B2 (ja) | 1993-03-29 |
| FR2588077B1 (fr) | 1993-07-02 |
| US4817019A (en) | 1989-03-28 |
| ES2003369A6 (es) | 1991-06-01 |
| AU592366B2 (en) | 1990-01-11 |
| AU6244786A (en) | 1987-04-02 |
| FR2588077A1 (fr) | 1987-04-03 |
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