JPS6274722A - 作業車 - Google Patents
作業車Info
- Publication number
- JPS6274722A JPS6274722A JP21345585A JP21345585A JPS6274722A JP S6274722 A JPS6274722 A JP S6274722A JP 21345585 A JP21345585 A JP 21345585A JP 21345585 A JP21345585 A JP 21345585A JP S6274722 A JPS6274722 A JP S6274722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- engine
- foot pedal
- accelerator lever
- link mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトラクタ等の作業車に関し、詳しくは、エンジ
ンの回転速度を設定する調速機構と、油圧式無段変速装
置とを備え、且つ、前記調速機構を手元のハンドアクセ
ルレバ−にて操作可能にすると共に、前記油圧式無段変
速装置をフードペダルにて操作するように構成してある
作業車に関する。
ンの回転速度を設定する調速機構と、油圧式無段変速装
置とを備え、且つ、前記調速機構を手元のハンドアクセ
ルレバ−にて操作可能にすると共に、前記油圧式無段変
速装置をフードペダルにて操作するように構成してある
作業車に関する。
従来、上記作業車のハンドアクセルレバ−は任意の操作
位置に摩擦保持可能に構成され、この操作位置の設定に
よって作業に適したエンジン回転数及び出力が定められ
るようになっている。
位置に摩擦保持可能に構成され、この操作位置の設定に
よって作業に適したエンジン回転数及び出力が定められ
るようになっている。
このため、例えばアクセルセットを低出力(低回転)に
設定した状態での平坦地走行から登板に移る場合、エン
ジンのアクセルアンプ操作を忘れて、変速装置のフード
ペダルを踏み込んで加速しようとするとエンストを起こ
す欠点があった。
設定した状態での平坦地走行から登板に移る場合、エン
ジンのアクセルアンプ操作を忘れて、変速装置のフード
ペダルを踏み込んで加速しようとするとエンストを起こ
す欠点があった。
本発明は、登板時等においてエンジンのアクセルアップ
操作を忘れることがないように、工ンジン操作機構を工
夫して上記欠点を解消することを目的とする。
操作を忘れることがないように、工ンジン操作機構を工
夫して上記欠点を解消することを目的とする。
上記目的を達成する為の本発明の特徴構成は、ハンドア
クセルレバ−の連係機構と、油圧式無段変速装置を操作
するフードペダルとを連係機構を介して連係して、前記
フードペダルの踏み込み操作に伴ってエンジンの調速機
構を回転速度上昇側に操作すべく構成した点にある。
クセルレバ−の連係機構と、油圧式無段変速装置を操作
するフードペダルとを連係機構を介して連係して、前記
フードペダルの踏み込み操作に伴ってエンジンの調速機
構を回転速度上昇側に操作すべく構成した点にある。
平坦地走行から登板走行に移る場合や、軽負荷走行中に
加速を行う場合等において、普通の自動車と同じ感覚で
フードペダルを踏み込みさえすれば、エンジンの回転速
度がアップする。
加速を行う場合等において、普通の自動車と同じ感覚で
フードペダルを踏み込みさえすれば、エンジンの回転速
度がアップする。
従って、高速高負荷走行時にアクセルア・ンプ忘れによ
るエンストを起こすことがなくなった。
るエンストを起こすことがなくなった。
〔実施例]
以下、本発明の実施例をトラクタについて説明する。
第3図に示すように、エンジン(1)、クラッチハウジ
ング(2)、ミッションケース(3)、及び、エンジン
(1)とミッションケース(3)を連結させた伝動フレ
ーム(4)等から機体本体を構成し、かつ、左右一対の
操向自在な前輪(5) 、 (5)、左右一対の駆動後
輪(6) 、 (6)、並びに、運転座席(7)等を備
えさせた自走機体の後部に、ロークリ耕耘装置(図外)
等の作業装置を昇降操作自在に連結するためのリフトア
ーム(8)、及び、連結作業装置に伝動するだめのPT
O軸(9)を付設して、乗用農用トラクタを構成してあ
る。
ング(2)、ミッションケース(3)、及び、エンジン
(1)とミッションケース(3)を連結させた伝動フレ
ーム(4)等から機体本体を構成し、かつ、左右一対の
操向自在な前輪(5) 、 (5)、左右一対の駆動後
輪(6) 、 (6)、並びに、運転座席(7)等を備
えさせた自走機体の後部に、ロークリ耕耘装置(図外)
等の作業装置を昇降操作自在に連結するためのリフトア
ーム(8)、及び、連結作業装置に伝動するだめのPT
O軸(9)を付設して、乗用農用トラクタを構成してあ
る。
次に、伝動系について説明する。第2図に示すように、
エンジン(1)、主クラッチ(10)を介して走行系主
変速装置としての正逆転切換え可能な油圧式無段変速装
置(H3T)(11)に動力が伝達され、前記油圧式無
段変速装置(11)のモータ出力軸(114)を介して
高・低2段の油圧クラッチ式ギアー副変速装置(12)
の入力軸(12A)に伝達され、そこから、ドライブピ
ニオン軸(13)、差動装置(14)を介して後輪(6
) 、 (6)が駆動されるべく構成されている。
エンジン(1)、主クラッチ(10)を介して走行系主
変速装置としての正逆転切換え可能な油圧式無段変速装
置(H3T)(11)に動力が伝達され、前記油圧式無
段変速装置(11)のモータ出力軸(114)を介して
高・低2段の油圧クラッチ式ギアー副変速装置(12)
の入力軸(12A)に伝達され、そこから、ドライブピ
ニオン軸(13)、差動装置(14)を介して後輪(6
) 、 (6)が駆動されるべく構成されている。
他方、PTo系へは、前記油圧式無段変速装置(11)
のポンプ出力軸(IIB) 、PTO変速装置(15)
、PTO伝動軸(16)を介してFTOM<9)に動力
が伝達されるべく構成されている。
のポンプ出力軸(IIB) 、PTO変速装置(15)
、PTO伝動軸(16)を介してFTOM<9)に動力
が伝達されるべく構成されている。
前記PTO変速装置(15)は、PTO伝動軸(16)
にスプライン嵌合のシフトギアー(17)を、油圧式無
断変速装置(11)のポンプ出力軸(IIB)に直結す
ることによって高速伝動が行われ、中間軸(18)に固
着のギアー(X9)に′交合することによって低速伝動
が行われるべく構成されている。
にスプライン嵌合のシフトギアー(17)を、油圧式無
断変速装置(11)のポンプ出力軸(IIB)に直結す
ることによって高速伝動が行われ、中間軸(18)に固
着のギアー(X9)に′交合することによって低速伝動
が行われるべく構成されている。
次に、エンジンと油圧式無段変速装置の連υJ構造につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に示すように、アイドリング状態に復帰付勢され
たエンジンの調速機構(l八)が、ロンド(20)、L
型の揺動リンク(21)を介して連結され1、そして、
前記揺動11ンク(21)が、摩擦保持可能なバンドア
クセルレバ−(22)にてJi 作されるべく構成され
ている。
たエンジンの調速機構(l八)が、ロンド(20)、L
型の揺動リンク(21)を介して連結され1、そして、
前記揺動11ンク(21)が、摩擦保持可能なバンドア
クセルレバ−(22)にてJi 作されるべく構成され
ている。
そして、前記バンドアクセルレバ−(22)と調速機構
レバー(1A)とを連係する前記ロンド(20)と揺動
アーム(21)とからなる連係機構(A)の前記揺動リ
ンク(21)の他端側に、長孔(23a)を備えたロン
ド(23)からなる連係機構を介して油圧式無段変速装
置(11)のフードペダル(24)が連結されている。
レバー(1A)とを連係する前記ロンド(20)と揺動
アーム(21)とからなる連係機構(A)の前記揺動リ
ンク(21)の他端側に、長孔(23a)を備えたロン
ド(23)からなる連係機構を介して油圧式無段変速装
置(11)のフードペダル(24)が連結されている。
尚、前記長孔(23a)は、フードペダル(24)の逆
転操作時、つまり、後進操作時に、調速機構(1A)の
低速側への操作を防止する為のものである。
転操作時、つまり、後進操作時に、調速機構(1A)の
低速側への操作を防止する為のものである。
前記油圧式無段変速装置(11)は、シリンダ型ポンプ
の吐出量を斜板の角度変更で調節して変速するもので、
そのハウジングの外部に突出する斜板の支軸(I1A)
端部にカム板(25)を固着し、このカム板(25)と
トラクタのフレーム側面に取り付けたフードペダル(2
4)側の三角ブラケット(27)とをロンド(26)で
つないで、フードペダル(24)を前方或いは後方に踏
み込めば、中立位置を境にして前進変速状態と後進変速
状態とが無段階に得られるように構成してある。
の吐出量を斜板の角度変更で調節して変速するもので、
そのハウジングの外部に突出する斜板の支軸(I1A)
端部にカム板(25)を固着し、このカム板(25)と
トラクタのフレーム側面に取り付けたフードペダル(2
4)側の三角ブラケット(27)とをロンド(26)で
つないで、フードペダル(24)を前方或いは後方に踏
み込めば、中立位置を境にして前進変速状態と後進変速
状態とが無段階に得られるように構成してある。
従って、前記調速機構(1A)の低速操作時に、フード
ペダル(24)を踏み込めば、ハンドアクセルレバ−(
22)とは無関係に調速機構(1八)を高速側に操作で
きる。
ペダル(24)を踏み込めば、ハンドアクセルレバ−(
22)とは無関係に調速機構(1八)を高速側に操作で
きる。
又、フードペダル(24)を戻せばバンドアクセルレバ
−(22)で設定した低回転数に戻り、低速走行時に不
必要にエンジン回転数を高めて燃費の悪い運転状態にな
るのを防いでいる。
−(22)で設定した低回転数に戻り、低速走行時に不
必要にエンジン回転数を高めて燃費の悪い運転状態にな
るのを防いでいる。
図面は本発明に係る作業車の実施例を示し、第1図はハ
ンドアクセルレバ−とフードペダルとの連動構造を示す
側面図、第2図は伝動構造を示す概略図、第3図はトラ
クタ全体を示す側面図である。 (1)・・・・・・エンジン、(1^)・・・・・・調
速機構、(11)・・・・・・油圧式無段変速装置、(
22)・・・・・・ハンドアクセルレバ−1(24)・
・・・・・フードペダル、(A)。 (B)・・・・・・連係機構。
ンドアクセルレバ−とフードペダルとの連動構造を示す
側面図、第2図は伝動構造を示す概略図、第3図はトラ
クタ全体を示す側面図である。 (1)・・・・・・エンジン、(1^)・・・・・・調
速機構、(11)・・・・・・油圧式無段変速装置、(
22)・・・・・・ハンドアクセルレバ−1(24)・
・・・・・フードペダル、(A)。 (B)・・・・・・連係機構。
Claims (1)
- エンジン(1)の回転速度を設定する調速機構(1A)
と、油圧式無段変速装置(11)とを備え、且つ、前記
調速機構(1A)を手元のハンドアクセルレバー(22
)にて操作可能にすると共に、前記油圧式無段変速装置
(11)をフードペダル(24)にて操作するように構
成してある作業車において、前記ハンドアクセルレバー
(22)の連係機構(A)と、前記フードペダル(24
)とを連係機構(23)を介して連係して、前記フード
ペダル(24)の踏み込み操作に伴って前記調速機構(
1A)をエンジン回転速度上昇側に操作すべく構成して
ある作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21345585A JPS6274722A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21345585A JPS6274722A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274722A true JPS6274722A (ja) | 1987-04-06 |
JPH0448653B2 JPH0448653B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=16639496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21345585A Granted JPS6274722A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274722A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146810U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-11 | ||
JPH0272132U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
JPH11165556A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Kubota Corp | 作業機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448653A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-18 | Nissan Motor Co Ltd | 有機整流素子 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21345585A patent/JPS6274722A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448653A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-18 | Nissan Motor Co Ltd | 有機整流素子 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146810U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-11 | ||
JPH0272132U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
JPH11165556A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Kubota Corp | 作業機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448653B2 (ja) | 1992-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4928239B2 (ja) | 作業車 | |
EP1923608B1 (en) | Working vehicle | |
JPH0268232A (ja) | 作業車の速度制御装置 | |
JPH0649422B2 (ja) | 農用トラクタの走行操作構造 | |
CN103109060B (zh) | 插秧机 | |
JPS6274722A (ja) | 作業車 | |
JPH0431886B2 (ja) | ||
JPH065934Y2 (ja) | 作業車の駐車ブレ−キ操作部 | |
JPH01202527A (ja) | 前輪増速装置 | |
JPH0241066Y2 (ja) | ||
JP3013179B1 (ja) | 移動農機の走行装置 | |
JPH10155333A (ja) | クローラ形移動農機 | |
JP3612614B2 (ja) | 走行車両の動力制御装置 | |
JP3328766B2 (ja) | クローラ形移動農機 | |
JP2852100B2 (ja) | 作業車の走行制御構造 | |
JP2591024B2 (ja) | 動力車輌の動力制御装置 | |
JP2895945B2 (ja) | 農作業車 | |
JPH0569979B2 (ja) | ||
JPH08326879A (ja) | 作業車の走行用変速操作装置 | |
JP3013178B1 (ja) | 移動農機 | |
JPH0446268A (ja) | 作業車 | |
JPH0335627Y2 (ja) | ||
JPH10113045A (ja) | 移動農機 | |
JPH0746091Y2 (ja) | 移動農機の操向装置 | |
JPH0521128Y2 (ja) |