JPS6269174A - エ−ジングボ−ドへのic***装置 - Google Patents

エ−ジングボ−ドへのic***装置

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JPS6269174A
JPS6269174A JP21053385A JP21053385A JPS6269174A JP S6269174 A JPS6269174 A JP S6269174A JP 21053385 A JP21053385 A JP 21053385A JP 21053385 A JP21053385 A JP 21053385A JP S6269174 A JPS6269174 A JP S6269174A
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JP
Japan
Prior art keywords
board
socket
rail
ics
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP21053385A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Kurihara
栗原 貢
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DAITOO KK
Daito KK
Original Assignee
DAITOO KK
Daito KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ICのエージングボーのため多数のICをボ
ート°−\挿入するのに用いらil−るエージングボー
ドへのIC挿入装置に関する。
〔従来技術〕
今日、ICの需要は飛躍的に増大し、てお9、このため
各メーカーは生産ラインを自動化L2てI Cを大量生
産している。一方、量産されたICの中には若干の不良
品が生ずることから、各ICは、熱、湿度、強度の検査
に供される。
しかし、これらの検査を長期間に亘って行なうことは効
率が悪いため、実際には悪条件を加速して短期間で処理
している。加速試験の中で熱、温度に関するものは通常
エージングと呼ばれ、複数のソケット付きボート9に多
数のICを挿入し、炉内で72時間、125℃で加熱し
た後、所定の特性試験が行なわれる。
ICの検査工程も部分的には自動化されているが、ボー
ドの各ソケットにICを挿入する工程と抜取る工程は、
まだ現場作業員の手仕事に頼る現状である。ICFi所
定のマガジンに予め複数個収容され、作業員はマガジン
の開口端から1個ずつICヲ取出してボードの各ソケッ
トへこれを嵌入させ、抜取る際は所定の治工具にて1列
毎連続的にICを抜取れるようになっている。これらの
作業は慣れれば早くはなるが、できるだけ自動化するこ
とが望まれている。
自動化を困難にしている最大の要因は、ICの端子とソ
ケットの小孔を正確に位置決めすることを要する点にあ
る。端子と小孔との対応がわずかでも狂うと、両者を嵌
合させた際に端子がソケットに衝突して折曲がってしま
う。また、サイズの異なるICやソケット間隔の異なる
ボードも存在するから、装置を自動化する際にはこの点
も考鷹しなければならない。
〔発明の目的] 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、多数の1. Cを各ソケットへ1度にかつ確
実に挿入し得るエージングボードへのIC挿入装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明では、傾斜した複数の
レールからICを滑落させてストッパにより各ICを所
定位置に整列させ、この上面に設置したボードをIC側
へ移動してソケットとICとを軽く嵌合させて適合させ
た後、各レールに設けられた抑圧手段が全てのICをソ
ケットへ完全に押込むように構成している。
〔発明の実施例〕
第1図には、最も一般的なりIP型(デュアル・インラ
イン・パッケージ型)のI C10が示されている。こ
のI C10は、周知の如くシリコンチップ1v:、リ
ードフレームを接続した後、周囲をモール一つロエして
形成される。また、I C10の両側には多数の端子1
2が百足状に設けられ、これらの端子12はリードフレ
ームの枠部分を切除した後、下方へ折曲げて形成される
第2図には、熱加速試験、即ちエージングに用いられる
ボード14が示されている。ボード14は、平板形状で
その上面には多数のソケット16が整列して設けられて
いる。各ソケット16の内面両側には、多数の小孔17
(一部のみ図示)が穿設されており、矢印で示すように
I C10の各端子12がこれらの小孔17へ差込める
ようになっている。
ボード14は多数のI Cl、Qを受容した状態で、所
定の炉(図示せず)にて加熱される。
また、ボード14の内部には所定の配線が組込まれ、炉
から取出したボード14上の各IC特性を一度に検査す
ることができる3、 第3図には、本発明に係るIC挿入装置18の簡略側面
図が示されている。このIC挿入装置18では、骨組構
造のフレーム20がボックス形状をなし、その下面には
4箇所に亘って脚22と車輪24とが取付けられている
。脚22はIC挿入装置18全体を床26上に支持し、
車輪24はIC挿入装置18を移動するためのものであ
る。
フレーム20の一端には、ビン28を介して基板30が
取付けられ、基板30の中間部下面には一対のエアシリ
ンダ32の口、>ト”34がビン結合されている。
マタ、エアシリンダ32の基端は、フレーム20内にピ
ン結合されている。従って、基台30は、エアシリンダ
32の作動によりピンあを支点として旋回することがで
き、IC挿入装置18の不使用時には、想像線で示すよ
うにフレーム20上に折畳むことができる。
基板30の上面には、第4図及び第5図に示すように複
数の溝形レール36が平行に敷設され、IC10が端子
12を上に向けた状態でこのレール36内を自重により
滑落するようになっている。
レール36の中間部には、第5図に示すようにIC10
を1個ずつソケット挿入位置まで送り出す間歇送り機構
あが設けられている。この間歇送り機構38は、全レー
ル36を横切る方向に配置されたブラケット40と、こ
のブラケット40に支持された2個ずつのエアシリンダ
42 、44から構成される。エアシリンダ42 、4
4は、レール36の長手方向に沿って並列に設けられ、
第5図ではエアシリンダ44がレール36内のI C1
0をこの位置で制止させている。
従って、エアシリンダ42が下降し、エアシリンダ・1
4が上昇すれば、1個のI C10のみが送り出される
。このときエアシリンダ42は、I C10の腹面を押
えることとなる。
尚、間歇送り機構38の上流側のレール36上面には、
各レール毎に押え板46が設けられている。この押え板
46は、IC10が連続してエアシリンダIまで落下し
た際に衝撃で上方へ浮上がるのを防止するためのもので
ある。
レール36の終端付近には、長手方向に沿って複数のス
トッパピン48とエアシリンダ50とが交互に配置され
ている。ストッパピン48とエアシリンダ50は、1個
のブロック52に取付けられ、レール36を貫通してレ
ール上面に突出可能となっている。
また、ブロック52は、レール36の下面にねじ止めさ
れ、図示してないがねじを弛めることによりレール36
の長手方向に調整可能となっている。
ストッパピン48は、間歇送り機構あから送られてきた
I C10をこの位置で停止させるため、下方から順番
に突出するようになっている。また、エアシリンダ50
は、各ストッパビン48上に整列したI C10を上方
へ押圧して、ボーY14の各ソケット16へ押出す作用
をする。
第3図からも判るようにIC挿入位置部分はカバー8に
て被覆され、カバー聞の側面にはボード14の挿入口5
6が形成されている。また、挿入0郭の内面両側にはガ
イV58が設けられていて、ボード14の両側を案内支
持するようになっている。
カバー聞の内面には、第3図及び第4図に示すようにボ
ー1−’14の支持板印が配置され、支持板ωの両端は
エアシリンダ62 、64の各ロッrs、6sに連結さ
れている。支持板印の内側には、レール36に沿う帯状
の押え板70が設けられ、この押え板70は前述の押え
板46と同様に、ストッパビン48に衝突したI C1
0が慣性で浮上がるのを防止する。また、図示してない
が、押え板70は、支持板印やエアシリンダ50の作動
直前に瞬間的に横方向へ移動してI C10のソケット
挿入を妨げないようになっている。
尚、エアシリンダ32(第3図)によりIC挿入装置1
8の傾斜角度を調整してI C10の落下速度をうまく
設定すれば、I C10とストッパピン48との衝撃を
小さくすることができる。従って、I C10の浮上が
りを防止する押え板70は必ずしも必要ではない。
本実施例のIC挿入装置18に用いられるICl0は、
第6図に示すようにカーテンレール状のマガジン72に
収納され、その両端は詰物74により閉鎖されている。
以上のように構成されたIC挿入装置18は、次の須序
で作動する。
まず、第6図のマガジン72の一端から詰物74を除去
して、各レール36の始端に各々マガジン72を接続す
る。これで、マガジン72内のI C10はレール36
に沿りて落下し、第5図に示すように先頭のI C10
はエアシリンダ材に衝突して停止する。このとき、マガ
ジン72をレール36よりも傾斜を大きく設定すれば、
I C10の落下は確実に行なわれる。
従って、各レール36はrcioで満杯状態となる。
このとき、レール36下方の各ストッ/!:ピン48は
、まだ突出していない。
次に、エアシリンダ42が下降し、エアシリンダ44が
上昇すると、先端のI CIQのみが滑落する。
これと同時に最下位置のストッパピン48がレール36
上に突出するので、IC10はストッパビン化に衝突し
て停止する。
一方、次のI C10を押えているエアシリンダ42が
上昇し、エアシリンダ材が下降すると、間歇送り機構3
8は再び第5図の状態となる。
ここで、エアシリンダ42が下降し、エアシリンダIが
上昇すると同時に、下から2番目のストッパピン絽が上
昇する。従って、次のI C10がストッ/−?ピン4
8に衝突して停止し、以後前述の動作が繰返されてI 
C10は所定位置に整列する。
続いて、作業員が空のボード14を逆さ状態で挿入口開
からガイYwに沿って挿入する(第3図)と、ボーr1
4の各ソケット16は、第5図に示すようにストッパピ
ン48上のI C10と対応する。
ここで、作業員が所定のスイッチを入れると、押え板7
0が横方向へ瞬間的にずれると共にエアシリンダ62 
、64が作動してボー)−14は支持板ωと共に第7図
に示すように接近方向へ移動し、ソケット16とI C
10とが軽く嵌合する。I C10の端子12は、第1
図から判るように先端が細くなっており、またソケット
16の小孔17(第2図)は、端子12の径よりも太き
目に形成されている。このため、第7図に示すようにソ
ケット16とI C10とを軽く嵌合させると、端子1
2は楔作用によって小孔17へ若干入シ込む。
最後に、レール36側の各エアシリンダ50が一斉に作
動して、第8図に示すようにI C10はソケット16
へ完全に押込まれる。あとは、作業員が挿入口%からボ
ート9を取出せばよい。I C10を挿入されたボート
914は、所定の炉へ運び込まれてエージング検査され
る。
間歇送り機構38、ストッ・ξビン48、押え板70、
エアシリンダ62,64、エアシリンダ50は、マイク
ロコンピュータ制御によって連続的にかつ短時間で作動
する。
ICl0の挿入工程は、第1段階の支持板間の移動で端
子12が各小孔17へ案内されるので、少々両者の対応
位置がずれてもこの段階で矯正される。
従って、最初からI C10をソケット16へ押込む場
合のように、端子12の一部が小孔17へ入υ損ねて折
曲がるようなミスは生じない。
サイズの異なるICをボードに挿入するときは、IC挿
入装置18のカバー潟を開けてレール36下の各ブロッ
ク52の位置を調整すればよい。図示してないがレール
36には長孔が形成されているから、ブロック52を固
定しであるねじを緩めれば、ストッパピン48及びエア
シリンダ50と共にブロック位置を変えることができる
上記実施例では、各部分の駆動手段としてエアシリンダ
を用いているが、ソレノイv1モータ等を使用すること
も可能である。
〔発明の効果〕
紙上の如く、本発明のIC挿入装置によれば、−iに多
数のICをエージングボード9の各ソケットへ確実に挿
入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はDIP型のICを示す斜視図、第2図はエージ
ング用ボート9の斜視図、第3図はIC挿入装置の簡略
側面図、第4図はrc挿入部分の平面図、第5図はIC
挿入装置内部の拡大側面図、第6図はICが収納された
マガジンの斜視図、第7図及び第8図はボードへのIC
挿入工程を示す拡大側面図でおる。 10・・・IC12・・端子 14・・・エージング用
ボート916・・・ソケット17・・・小孔 18・・
・IC挿入装置30・・・基板 36・・・レール 3
8・・・間歇送り機構42.44・・エアシリンダ48
・・・ストッパピン 50・・・エアシリンダ ω・−
支持板 62 、64・エアシリンダ 72・・・マガ
ジン 特許出願人  株式会社 グイト− 菓、5河

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)傾斜して設置された基板と、この基板上に敷設さ
    れマガジンからの各ICが端子上向き状態で滑落する複
    数の平行なレールと、レール上に配置され前記レール内
    のICを所定数だけボードのソケット対応位置へ送り出
    す間歇送り機構と、レールのソケット対応位置に設けら
    れ間歇送り機構からのICを順次所定位置へ停止させる
    ストッパと、前記レールの対向面に設置されたボードの
    支持手段と、ボードの各ソケットを各ICへ若干嵌合さ
    せるボード移動手段と、各レールのソケット対応位置に
    設けられICをソケットへ挿入する挿圧手段と、から成
    るエージングボードへのIC挿入装置。
  2. (2)前記基板が、水平位置へ折畳み可能である特許請
    求の範囲第(1)に記載のエージングボードへのIC挿
    入装置。
  3. (3)前記間歇送り機構が、交互に伸縮する2個のエア
    シリンダである特許請求の範囲第(1)項に記載のエー
    ジングボードへのIC挿入装置。
  4. (4)前記ストッパが、ICの前端に突出可能なピンで
    ある特許請求の範囲第(1)項に記載のエージングボー
    ドへのIC挿入装置。
  5. (5)前記押圧手段が、レールを貫通してICを上方へ
    移動させるエアシリンダである特許請求の範囲第(1)
    項に記載のエージングボードへのIC挿入装置。
JP21053385A 1985-09-24 1985-09-24 エ−ジングボ−ドへのic***装置 Pending JPS6269174A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21053385A JPS6269174A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 エ−ジングボ−ドへのic***装置

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JP21053385A JPS6269174A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 エ−ジングボ−ドへのic***装置

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JPS6269174A true JPS6269174A (ja) 1987-03-30

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ID=16590933

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JP21053385A Pending JPS6269174A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 エ−ジングボ−ドへのic***装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4886472A (ja) * 1972-02-17 1973-11-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4886472A (ja) * 1972-02-17 1973-11-15

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