JPS6269101A - 自動組立工程における長さ測定方法 - Google Patents

自動組立工程における長さ測定方法

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JPS6269101A
JPS6269101A JP20883685A JP20883685A JPS6269101A JP S6269101 A JPS6269101 A JP S6269101A JP 20883685 A JP20883685 A JP 20883685A JP 20883685 A JP20883685 A JP 20883685A JP S6269101 A JPS6269101 A JP S6269101A
Authority
JP
Japan
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cylinder
pallet
workpiece
length
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP20883685A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Kawada
川田 康人
Tsutomu Suzuki
勉 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20883685A priority Critical patent/JPS6269101A/ja
Publication of JPS6269101A publication Critical patent/JPS6269101A/ja
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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。
〔発明の技術的背景および問題点〕
超精密な組立を要求される部品例えばVTRの回転ヘッ
ドが収納され、磁気テープ今走行案内するシリンダの組
立は従来手作業により実行されていた。この組立は上、
下シリンダのロータリートランス間隔を圓士加μ以内に
組立てる必要がある。
この組立精度はVTR,再生画面に直接表示されるため
正確性が厳格に要求される。このような精度の組立を人
手によって行ったのでは組立性が悪いばかりでなくゴミ
(塵)の問題が組立のバラツキ歩留りの劣下の原因とな
っていた。
このような点を吹善する手段として当然考えられること
はシリンダ組立工程の自動化である。
このようなに目立は上・下シリンダをパレット上に載置
して搬送し、上・下シリンダのロータリートランス間の
間隔を力士美μmにおさえるためには上・下シリンダの
基準位置での高さを夫々精確に測定し、最終的にロータ
リートランス間の間隔を測定しなければならないが、実
際に組立ラインを組み、測定−組立−測定の工程を行う
と、所望する間隔のシリンダが組立てられず不良が多い
という難点があった。
この点を改善する手段としてワーク近傍にセンサを配設
して電気的に制御することが考えられるが、これらセン
サの測定系統が複雑で大規模な構成となるなどの欠点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明は上記点に対処してなされたもので、自動組立搬
送ラインにおいて精度よく簡易に高速にワーク所定部分
の長さを測定できる自動組立工程における長き測定方法
を提供するものである。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明はパレット上にワークを載置して搬
送しつつ自動組立する工程において長さ測定位置で上記
ワークをパレットから分離して支持する工程と、この工
程により分離支持されだワ−りの予め定められた複数位
置て検出子を接触させる工程と、この工程による上記検
出子の検出結果から長さを測定する工程を設けた自動組
立工程における長さ測定方法を得るものである。即ち。
本発明者の開発によれば自動組立搬送における高精度な
長さ測定においては、搬送のための駆動系の振動が極ぐ
わずかであるが影響し、ミクロンオーダの測定としては
高精度な測定結果が得られないことを見出し、この点に
基因していることが判った。換言すればワークを搬送系
であるパレットから治具により分離して、ワークが搬送
系の外来雑音から影響されないように構成したものであ
ろう〔発明の実施例〕 次に本発明測定方法をVT凡のシリンダ組立のための長
き例えば高さ測定工程に適用した実施例を説明する。シ
リンダの組立は第1図(5)(B)0のように組立てる
ものである0即ち(4)図に示めす下部る。この特上・
下口−タリートランス間に父±美μmの間隙を設けるこ
とにより、回転磁気ヘッドの先端を露出させ磁気テープ
への磁気記録全可能にするものである。シリンダの構造
は当業者において周囲で、ちるから詳細を省略する。下
部シリンダの構造は第1図(A)K示めすもので、中心
軸に回転軸筒(1)を設け、この軸(1)に周縁に円筒
(2)を設けた円板(3)を設け、この円板(3)上に
ロータリートランス(4)を接着剤(5)で取着したも
のである。
上部シリンダの構造は第1図(均に示めすもので中心軸
回転軸(6)を設け、この軸(6)には筒状容器(力が
設けられ、この容器(力の側縁(8)にロータリートラ
ンス(9)が取着されている。上記筒状容器(力内の回
転軸(6)の周縁部にはシム受台aQ4設けられて上シ
リンダ(7ランジ)が構成されている。この上シリンダ
を上記下部シリンダの回転軸筒+11に回転軸(6)を
嵌合させることにより(0図に示めす如くロータリート
ランス(4)上にロータリートランス(9)が対向して
配役1ね、る、 この上・下口−タリートランス(イ)(9)間の間隙を
団μm±20て設定する必要があり、この調整は上記シ
ム受台01の高さを調整することにより実行できる。こ
の実施例ではシム受台翰上IC適合する高さく厚さ)の
シム(1υを、上・下シリンダを嵌合する前に測定によ
り判定し、予め回転軸(6)に係合してシム受台1上に
設置することにより調整できるっこれらの関係を判りゃ
すく示めすと、 Z =Y−x+刃 〔μm〕    ・・・(1)とな
る。
(1)式においてZ;シムの厚さである、Y;上シリン
ダのシム受台の上面か らロータリートランス上面まで の高さ、 X;下シリンダ・ノ)0−タリトランス上面から回転軸
筒(1)の上面まで の高さである。
従ってシリンダの組立工m においては、搬送ラインの
測定工程で上シリンダおよび下シリンダのrYJ値、「
X」値を測定し、この測定値を(1)式に代入して、組
立前に上部シリンダのシム受台GC1上に載置するシム
αυの厚さを算出するのこの算出結果に基づくシム0υ
を選択し、上部シリンダの回転軸(6)に挿入後(0図
の如く組立る。この組立後、上・下口−タリートランス
間の間隙を測定する手1iKなっている。このような手
順において、上記X値Y値の測定は例えば第1図(0@
の装置により行う。
即ち、上部シリンダおよび下部シリンダは搬送パレット
■の予め定められた位置に載置されて搬送されてくるつ
い図の如く長さ測定位置に到来すると停止する0停止後
、搬送系とは独立に設けられる上・下部シリンダ用のワ
ークリフタ治具121)(23により、上記両シリンダ
はパレット■から分離される。即ちパレット■に穴(至
)があり、この穴を介してパレット■の下方から治具C
υ@をシリンダ24)の駆動により連動して予め定めた
高さ上・下部シリンダを上昇させる。このようにして治
具Cυ(2)により上・下部シリンダの位置設定後、シ
リンダ□□□により夫々測定ヘッド@(5)を下降させ
、治具(21)器に設定されているシリンダの予め定め
られた位置に当接させて下降を停止する。この状態の具
体例を0図に示めすっ(動因は囚図に示めすワークであ
る下部シリンダ(至)の上記当接状態を示めしている。
この測定装置は、シリンダ(ハ)により上・下方向にフ
ローティング可能な2段スライド機構を有する測定ヘッ
ド(至)を有する。
上部に設けられる電気マイクロl31)はマイクロホル
ダー(至)によって、上・下方向にフローティングする
スリーブ器に固定され、第1の加圧バネ(財)によって
下方向にある力で押しつけられているセンターピン(至
)を介してワークである下部シリンダーの予め作められ
た表面に接触させる。
又、スリーブ(至)には、検出子例えば3本のゲージ棒
(至)を介して、下方より押し上げられ、その時の回転
方向のズレをスリーブホルダー07)、および回シ止め
ローラー(至)によって規制している。
ゲージ棒(至)がシリンダ(5)に接触する際には第1
の加圧バネ(財)および第2の加圧バネ(至)の作用に
よりその接触圧が自由に選択でき、ワークを瘍つける事
なしに接触する事ができ、最終的な接触圧は0図に示め
すワークリフター弼のリフト量により決定される。下部
シリンダーの「X値」の測定は上記したようにロータリ
ートランス(4)の表面から回転軸筒(1)の上面まで
の長さく高さ)を測定するっこのため、ロータリトラン
ス(4)の表面に表面位置を検出するためゲージ棒を3
本接触させているっこれは面検出故3本以上必要である
。また回転軸筒(1)の上面にはセンタピン(ハ)の先
端を接触させるが、このセンタピン(至)の先端には回
転軸筒(1)の筒をパレット勾から分離させ、ワークを
安定に支持する治具(5)は例えば円柱状であシ、中心
軸部の先端には回転軸筒(1)の筒部に係合する如く円
錐状突起(4υが設けられ、この突起(41)が筒部に
係合して上下左右の位置決めを行い支持する。センタビ
ンC3Sは電気マイクロ01)とロッドの外皮にジャバ
ラ(43により塵による保護体を介して係合し、さらに
ブツシユ4304により支持されている。また、上記マ
イクロホルダ03はピン(至)により固定される。
即ち、上記のようにして3本のゲージ棒(至)による検
出値と、センタピン(至)による検出値を電気マイクロ
により検出して「X(直jの測定が行なわれる。と同啄
図示しないが、上部シリンダの「Y値」についても実行
されるっ上記X値とm様な構成であるが測定位置が異な
るほかは(0図と同様な要領で測定が行なわれる。
このようにして得られた「X値JおよびrY實Jから2
値を算出し、Z値に相当するシムを選択し挿入すること
Kより歩留シよくシリンダの自動組立を実行できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば自動組立工程におい
て、パレット上にワークを載置されて搬送されたワーク
の予め定めた部分の長さを測定するに際し、ワークをパ
レットから分離して位置を設定したのち測定するのでミ
クロンオーダの長さも高い精度で測定できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図四(1(C) CI) (E)は本発明方法の実
施例を説明するための図である。 加・・・パレット、21.22・・・ワークリフタ治具
、3・・・穴、  u、5・・・シリンダ、!・・・下
部シリンダの 代理人 弁理士  則 近 憲 重 囲     竹 花 喜久男 (El) (C) 第1図 2ご (D) 第

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パレット上にワークを載置して搬送しつつ自動組
    立する工程において、長さ測定位置で、上記ワークをパ
    レットから分離して支持する工程と、この工程により分
    離支持されたワークの予め定められた複数位置に検出子
    を接触させる工程と、この工程による上記検出子の検出
    結果から長さを測定する工程とを具備してなることを特
    徴とする自動組立工程における長さ測定方法。
  2. (2)パレット上に載置されたワークの被測定位置の基
    準面からの高さを測定するのに、ワークをパレットの下
    方から治具により持ち上げることによりパレットから分
    離し、治具上のワークの上記被測定位置および基準面に
    検出子を接触させ、この接触による検出子出力値を演算
    して高さ検知する工程とを具備し、精確な長さ測定を行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動組
    立工程における長さ測定方法。
JP20883685A 1985-09-24 1985-09-24 自動組立工程における長さ測定方法 Pending JPS6269101A (ja)

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JPS6269101A true JPS6269101A (ja) 1987-03-30

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ID=16562909

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016130661A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 三菱自動車工業株式会社 計測装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016130661A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 三菱自動車工業株式会社 計測装置

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