JPS626817B2 - - Google Patents
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- JPS626817B2 JPS626817B2 JP51073758A JP7375876A JPS626817B2 JP S626817 B2 JPS626817 B2 JP S626817B2 JP 51073758 A JP51073758 A JP 51073758A JP 7375876 A JP7375876 A JP 7375876A JP S626817 B2 JPS626817 B2 JP S626817B2
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- rotating
- rotating body
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H15/00—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
- A61H15/02—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains adapted for simultaneous treatment with light, heat or drugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61H15/00—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
- A61H15/0078—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains power-driven
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/10—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes with further special therapeutic means, e.g. electrotherapy, magneto therapy or radiation therapy, chromo therapy, infrared or ultraviolet therapy
- A61H2201/105—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes with further special therapeutic means, e.g. electrotherapy, magneto therapy or radiation therapy, chromo therapy, infrared or ultraviolet therapy with means for delivering media, e.g. drugs or cosmetics
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マツサージ装置、特に回転球体を使
用しかつマツサージ・ローシヨンを繰出すように
なつたマツサージ装置に関する。
用しかつマツサージ・ローシヨンを繰出すように
なつたマツサージ装置に関する。
(従来の技術およびその問題点)
皮膚の親水性最外層に水分を与えるだけでなく
皮膚からの水分の蒸発を防止するのにローシヨン
またはクリーム状のモイスチヤライジング化粧剤
が広く使用されている。
皮膚からの水分の蒸発を防止するのにローシヨン
またはクリーム状のモイスチヤライジング化粧剤
が広く使用されている。
美容師は、顔面の皮膚を柔く保ちかつ脱水と老
齢化によるシワの発生を抑制するためのハダの若
がえりとしてトーニングおよびモイスチヤライジ
ングというトリートメントを推奨している。
齢化によるシワの発生を抑制するためのハダの若
がえりとしてトーニングおよびモイスチヤライジ
ングというトリートメントを推奨している。
皮膚の付着している顔面筋肉を整調するために
よくマツサージが行なわれている。適当な圧力を
筋肉組織に与えると組織に反応が起り、これによ
つてマツサージを行なつた領域への血液の供給が
促進され、これによつて物質代射が盛んになる。
通常は、主要な顔面筋肉に沿つて円形にゆつくり
とマツサージする手を使つたマツサージが行なわ
れている。
よくマツサージが行なわれている。適当な圧力を
筋肉組織に与えると組織に反応が起り、これによ
つてマツサージを行なつた領域への血液の供給が
促進され、これによつて物質代射が盛んになる。
通常は、主要な顔面筋肉に沿つて円形にゆつくり
とマツサージする手を使つたマツサージが行なわ
れている。
これまでに機械的に振動するマツサージ装置も
あるが、これらの顔面マツサージ装置では、振動
数の高い短かなストロークしか発生できず、この
ため顔面筋肉の反応する時間が不十分となるので
一般に満足できない。
あるが、これらの顔面マツサージ装置では、振動
数の高い短かなストロークしか発生できず、この
ため顔面筋肉の反応する時間が不十分となるので
一般に満足できない。
従来の技術の中に中心軸のまわりで回転する回
転球体を利用するマツサージ装置がある。しかし
ながらこれらの装置は、マツサージ用ローシヨン
を繰出すための装置が含まれていず、かつ顔面マ
ツサージには真に適しているとは云えない。米国
特許第1557417号、第1777151号、第1899208号、
第2043114号には、この種のマツサージ装置の実
施例が記載されている。
転球体を利用するマツサージ装置がある。しかし
ながらこれらの装置は、マツサージ用ローシヨン
を繰出すための装置が含まれていず、かつ顔面マ
ツサージには真に適しているとは云えない。米国
特許第1557417号、第1777151号、第1899208号、
第2043114号には、この種のマツサージ装置の実
施例が記載されている。
またマツサージ装置に流体を塗布するための球
体を設けることは公知であり、この考えは、米国
特許第2103261号、第2285105号、第2706474号、
第2895469号、第2988084号、および第3754548号
に述べられている。これらの特許では、球体は流
体を繰出している最中は機械的に駆動されない。
球体に生ずる運動は、装置を手で動かすことによ
つて起きるものであり、装置を手で動かすと共に
球体を機械的に駆動して回転させることによつて
生ずるものではない。
体を設けることは公知であり、この考えは、米国
特許第2103261号、第2285105号、第2706474号、
第2895469号、第2988084号、および第3754548号
に述べられている。これらの特許では、球体は流
体を繰出している最中は機械的に駆動されない。
球体に生ずる運動は、装置を手で動かすことによ
つて起きるものであり、装置を手で動かすと共に
球体を機械的に駆動して回転させることによつて
生ずるものではない。
従来の技術では、特に顔面マツサージに適しか
つ駆動された際にマツサージまたは美容ローシヨ
ンを繰出す機械的駆動型回転球体を利用するマツ
サージ装置の概念については、触れていない。
つ駆動された際にマツサージまたは美容ローシヨ
ンを繰出す機械的駆動型回転球体を利用するマツ
サージ装置の概念については、触れていない。
従つて、本発明の目的は従来技術の欠点を克服
した新しい改良されたマツサージ装置を提供する
にある。
した新しい改良されたマツサージ装置を提供する
にある。
本発明の別の目的は、特に顔面マツサージに適
した新しい改良されたマツサージ装置を提供する
にある。
した新しい改良されたマツサージ装置を提供する
にある。
本発明の更に別の目的は、マツサージをする際
皮膚上でロール運動するよう複数の球体を駆動す
る新しい改良されたマツサージ装置を提供するに
ある。
皮膚上でロール運動するよう複数の球体を駆動す
る新しい改良されたマツサージ装置を提供するに
ある。
本発明の更に別の目的は、操作中に駆動されて
いる球体上に液体を繰り出す新しい改良された装
置を提供するにある。
いる球体上に液体を繰り出す新しい改良された装
置を提供するにある。
本発明の別の目的は、回転球体を利用し、マツ
サージ液を繰出しかつ単一ユニツト内に設けたモ
ータと流体計量装置を併用する新しい改良された
マツサージ装置を提供するにある。
サージ液を繰出しかつ単一ユニツト内に設けたモ
ータと流体計量装置を併用する新しい改良された
マツサージ装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的のため、本発明によつて提供される
マツサージ装置は、所定の軸線のまわりを回転す
るよう配置された回転体を備えている。本装置に
は、回転体に回転運動を伝える手段が設けてあ
り、回転体内には、流体を収容するための中空部
を形成してある。また、回転体は、その一端面
に、流体繰出し孔としての複数の開口を有し、こ
の開口内には、回転球体が自転可能な状態に保持
されている。これらの回転球体がマツサージ素子
として機能する。すなわち、開口から回転球体の
一部が突出しており、これらの回転球体によつて
マツサージを行なうようになつている。一方、上
記の回転体内の流体収容用の中空部と連通する流
体供給通路があり、この通路を通つて、流体が中
空部内に供給されて、回転球体によるマツサージ
面への流体の塗布ができるようになつている。
マツサージ装置は、所定の軸線のまわりを回転す
るよう配置された回転体を備えている。本装置に
は、回転体に回転運動を伝える手段が設けてあ
り、回転体内には、流体を収容するための中空部
を形成してある。また、回転体は、その一端面
に、流体繰出し孔としての複数の開口を有し、こ
の開口内には、回転球体が自転可能な状態に保持
されている。これらの回転球体がマツサージ素子
として機能する。すなわち、開口から回転球体の
一部が突出しており、これらの回転球体によつて
マツサージを行なうようになつている。一方、上
記の回転体内の流体収容用の中空部と連通する流
体供給通路があり、この通路を通つて、流体が中
空部内に供給されて、回転球体によるマツサージ
面への流体の塗布ができるようになつている。
(実施例)
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示し、本図には駆
動ユニツト10が示してあるがこれは形状として
は任意の形状が採用できる。しかしながら、この
駆動ユニツト10は、例えば米国特許第3733634
号に記載のものが好ましく、モータ(図示せず)
とバツテリー・パツク(図示せず)を含んでい
る。マツサージ装置12は、カツプリング13に
よつて駆動ユニツト10と連結してあり、回転自
在になつている。マツサージ装置12は、皮膚に
当接して、その皮膚の筋肉をもむための複数のマ
ツサージ用回転球体15を有している。駆動ユニ
ツト10は、附勢されると毎秒1〜10回転の比較
的低速でマツサージ装置12を回転する。この実
施例では、マツサージ装置12によつて繰出され
るローシヨンまたは他の流体は、このマツサージ
装置12の軸方向に配置された流体供給通路16
を通つてこの装置内へ注入される。
動ユニツト10が示してあるがこれは形状として
は任意の形状が採用できる。しかしながら、この
駆動ユニツト10は、例えば米国特許第3733634
号に記載のものが好ましく、モータ(図示せず)
とバツテリー・パツク(図示せず)を含んでい
る。マツサージ装置12は、カツプリング13に
よつて駆動ユニツト10と連結してあり、回転自
在になつている。マツサージ装置12は、皮膚に
当接して、その皮膚の筋肉をもむための複数のマ
ツサージ用回転球体15を有している。駆動ユニ
ツト10は、附勢されると毎秒1〜10回転の比較
的低速でマツサージ装置12を回転する。この実
施例では、マツサージ装置12によつて繰出され
るローシヨンまたは他の流体は、このマツサージ
装置12の軸方向に配置された流体供給通路16
を通つてこの装置内へ注入される。
次に、第1図と共に、第2図および第3図をも
参照して説明する。マツサージ装置12は、突出
する心軸18を有しており、この心軸は、駆動ユ
ニツト10のカツプリング13内に設けた小孔1
9内に嵌め込まれる。このマツサージ装置は、駆
動ユニツト10に取り付けられる。この駆動ユニ
ツト10の構成は、例えば他の実施例を示す第4
図に示すようなものとすることができる。心軸1
8は、先端に形成したスロツト20と、このスロ
ツトに隣接して半径方向の外方に向つて突出して
いる一組の突起21を有しているので、心軸は小
孔19と摩擦係合し、これによつて、駆動ユニツ
ト10内に取付けられたマツサージ装置12を保
持している。また、心軸の基端に形成した1組の
突起22は、カツプリング13内の溝23の位置
と一致しているので、このカツプリング13によ
つて、マツサージ装置12は確実に回転される。
このマツサージ装置12を駆動ユニツト10から
取り外すには、心軸先端の突起21と小孔19の
内面との摩擦力に勝る大きな力でマツサージ装置
を引けばよい。
参照して説明する。マツサージ装置12は、突出
する心軸18を有しており、この心軸は、駆動ユ
ニツト10のカツプリング13内に設けた小孔1
9内に嵌め込まれる。このマツサージ装置は、駆
動ユニツト10に取り付けられる。この駆動ユニ
ツト10の構成は、例えば他の実施例を示す第4
図に示すようなものとすることができる。心軸1
8は、先端に形成したスロツト20と、このスロ
ツトに隣接して半径方向の外方に向つて突出して
いる一組の突起21を有しているので、心軸は小
孔19と摩擦係合し、これによつて、駆動ユニツ
ト10内に取付けられたマツサージ装置12を保
持している。また、心軸の基端に形成した1組の
突起22は、カツプリング13内の溝23の位置
と一致しているので、このカツプリング13によ
つて、マツサージ装置12は確実に回転される。
このマツサージ装置12を駆動ユニツト10から
取り外すには、心軸先端の突起21と小孔19の
内面との摩擦力に勝る大きな力でマツサージ装置
を引けばよい。
ここで、第3図には、流体収容用の中空部25
を内部に有する円形回転体24の断面が示してあ
る。中空部25は、環状フランジ27が外周端縁
に形成された円盤状裏壁26によつて構成されて
いる。環状フランジ27は、外周側壁28と円盤
状底部壁29とから形成され、円盤状底部壁29
には、中空部25と外部とを連通する複数の流体
繰出孔31が形成され、この各々に回転球体15
が収容してある。これらの流体繰出孔31は、内
方にテーパがつけてあり、回転球体の最大径より
小さな最小径を有するので、球体はこの孔31か
ら落下することはない。孔31は、回転体24の
回転軸線のまわりに等間隔となるように配列して
ある。
を内部に有する円形回転体24の断面が示してあ
る。中空部25は、環状フランジ27が外周端縁
に形成された円盤状裏壁26によつて構成されて
いる。環状フランジ27は、外周側壁28と円盤
状底部壁29とから形成され、円盤状底部壁29
には、中空部25と外部とを連通する複数の流体
繰出孔31が形成され、この各々に回転球体15
が収容してある。これらの流体繰出孔31は、内
方にテーパがつけてあり、回転球体の最大径より
小さな最小径を有するので、球体はこの孔31か
ら落下することはない。孔31は、回転体24の
回転軸線のまわりに等間隔となるように配列して
ある。
流体供給通路16は、第3図に示すように中空
部25と連通しているので、流体は通路16を通
つて中空部内に供給され、回転球体15によつて
分散させられる。通路16は、周辺に環状リツプ
33を有し、これによつて中空部25内に流体が
保持されることを助けている。
部25と連通しているので、流体は通路16を通
つて中空部内に供給され、回転球体15によつて
分散させられる。通路16は、周辺に環状リツプ
33を有し、これによつて中空部25内に流体が
保持されることを助けている。
流体がクリームのような比較的粘性があり、通
路16から容易には流出することのない流体であ
る場合には、中空部25がどんな向きにあつても
通路16からこの中へ材料を供給することができ
る。しかしながら、流体が比較的低粘性でかつ比
較的流動性を有している場合には、駆動ユニツト
を、垂直に立てて通路16を介して中空部内へ流
体供給する。このユニツトが回転していると、流
体は中空部内を裏壁26に沿つて遠心力によつて
流れ、球体15の後側の空間35へ流れ込む。こ
れらの球体15および流体の双方に作用する遠心
力によつて、球体が孔31に押圧され、これによ
つて孔31が密封されるので、中空部25内に流
体が保持される。球体15が皮膚に接触すると、
球体は、回転体24の回転軸線を中心に公転する
と共に、自転を行ない、使用者の皮膚上へ、中空
部25から繰出した流体を塗布し、同時に皮膚下
の組織と筋肉をマツサージする。
路16から容易には流出することのない流体であ
る場合には、中空部25がどんな向きにあつても
通路16からこの中へ材料を供給することができ
る。しかしながら、流体が比較的低粘性でかつ比
較的流動性を有している場合には、駆動ユニツト
を、垂直に立てて通路16を介して中空部内へ流
体供給する。このユニツトが回転していると、流
体は中空部内を裏壁26に沿つて遠心力によつて
流れ、球体15の後側の空間35へ流れ込む。こ
れらの球体15および流体の双方に作用する遠心
力によつて、球体が孔31に押圧され、これによ
つて孔31が密封されるので、中空部25内に流
体が保持される。球体15が皮膚に接触すると、
球体は、回転体24の回転軸線を中心に公転する
と共に、自転を行ない、使用者の皮膚上へ、中空
部25から繰出した流体を塗布し、同時に皮膚下
の組織と筋肉をマツサージする。
次に、第4および第5図は本発明の他の実施例
を示すものであり、マツサージ装置112を、ハ
ウジング113内に収容した駆動手段に係脱自在
に取けたものである。この実施例では、駆動力
を、電気モータ115からギア列116を通して
マツサージ装置112に伝え、このマツサージ装
置112を回転させるようになつている。またハ
ウジング113内には、流体繰出し兼計量ユニツ
ト114が収容してある。
を示すものであり、マツサージ装置112を、ハ
ウジング113内に収容した駆動手段に係脱自在
に取けたものである。この実施例では、駆動力
を、電気モータ115からギア列116を通して
マツサージ装置112に伝え、このマツサージ装
置112を回転させるようになつている。またハ
ウジング113内には、流体繰出し兼計量ユニツ
ト114が収容してある。
マツサージ装置112は、第1〜3図に示した
実施例と同じように、回転軸線121のまわりに
周方向に配置された複数の回転球体120を有し
ている。これらの球体120は、端部プレート1
23に配置した流体繰出孔122から突出てお
り、端部壁123は、回転体124と共に流体収
容用中空部125を形成し、ここに、先に説明し
たようにマツサージ・ローシヨンが保持される。
実施例と同じように、回転軸線121のまわりに
周方向に配置された複数の回転球体120を有し
ている。これらの球体120は、端部プレート1
23に配置した流体繰出孔122から突出てお
り、端部壁123は、回転体124と共に流体収
容用中空部125を形成し、ここに、先に説明し
たようにマツサージ・ローシヨンが保持される。
マツサージ装置112は、駆動シヤフト126
によつてギア127と接続されている。このギア
127は、ギア130と噛合いかつモータ115
によつて駆動されるギア129と同軸状に取付け
られたギア128によつて駆動される。これらの
ギアは、ハウジング自体内の取付支持体に取付け
られている。モータ115は、乾電池または家庭
用商業ラインにより付勢でき、このモータ115
がマツサージ装置112を駆動すると、このマツ
サージ装置は回転軸線121のまわりを回転し、
回転球体120が皮膚のような表面と接触する
と、この球体は自転する。
によつてギア127と接続されている。このギア
127は、ギア130と噛合いかつモータ115
によつて駆動されるギア129と同軸状に取付け
られたギア128によつて駆動される。これらの
ギアは、ハウジング自体内の取付支持体に取付け
られている。モータ115は、乾電池または家庭
用商業ラインにより付勢でき、このモータ115
がマツサージ装置112を駆動すると、このマツ
サージ装置は回転軸線121のまわりを回転し、
回転球体120が皮膚のような表面と接触する
と、この球体は自転する。
マツサージ液すなわちローシヨンが駆動シヤフ
ト126内の流体供給孔132を通つて中空部1
25内へ繰出される。流体供給孔132は、チユ
ーブ133と連通しており、チユーブ133は直
角ベンド135を有する通路134と連通してい
る。直角ベンド135は、流体が収容されている
チヤンバ136と連通しており、流体は直角ベン
ド135、通路134、チユーブ133、流体供
給孔132を通つて、中空部125内へ流れる。
次に流体は回転球体120によつて中空部内から
顔面へ繰出される。この流体の繰出しを容易にす
るために、球体120を所定個所へ保持している
流体繰出孔122に中空部125と連通するスロ
ツト138を設けても良い。
ト126内の流体供給孔132を通つて中空部1
25内へ繰出される。流体供給孔132は、チユ
ーブ133と連通しており、チユーブ133は直
角ベンド135を有する通路134と連通してい
る。直角ベンド135は、流体が収容されている
チヤンバ136と連通しており、流体は直角ベン
ド135、通路134、チユーブ133、流体供
給孔132を通つて、中空部125内へ流れる。
次に流体は回転球体120によつて中空部内から
顔面へ繰出される。この流体の繰出しを容易にす
るために、球体120を所定個所へ保持している
流体繰出孔122に中空部125と連通するスロ
ツト138を設けても良い。
この計量ユニツト114は、マツサージ用流体
を充填したリサーバ140を含み、リサーバ14
0は、一方の端がネジ切りしてあり、チヤンバ1
36内に摺動自在に支持されたピストン143内
へネジ込んである。ピストン143は、スプリン
グ145によつて係止リング145上へ押圧され
左方向へ偏倚している。このリサーバ140を満
すには、このリサーバとピストン143のネジを
外してから液体を満たした後、ピストン143内
へネジ込む。ピストン143は、一方向ダツク・
ビル弁146を内部に有し、この弁146はリサ
ーバ140とチヤンバ136を連通している。ま
たこのリサーバ140は、その逆の端部にもダツ
クビル弁147を有し、この弁は大気に向つて聞
くようになつている。リサーバ140の第2端に
よつて形成されたボタン部149は、ハウジング
113の外へ突出している。
を充填したリサーバ140を含み、リサーバ14
0は、一方の端がネジ切りしてあり、チヤンバ1
36内に摺動自在に支持されたピストン143内
へネジ込んである。ピストン143は、スプリン
グ145によつて係止リング145上へ押圧され
左方向へ偏倚している。このリサーバ140を満
すには、このリサーバとピストン143のネジを
外してから液体を満たした後、ピストン143内
へネジ込む。ピストン143は、一方向ダツク・
ビル弁146を内部に有し、この弁146はリサ
ーバ140とチヤンバ136を連通している。ま
たこのリサーバ140は、その逆の端部にもダツ
クビル弁147を有し、この弁は大気に向つて聞
くようになつている。リサーバ140の第2端に
よつて形成されたボタン部149は、ハウジング
113の外へ突出している。
操作に際しては、この突出部分149を押し
て、ピストン143と係合しているスプリング1
44の偏倚力に抗してリサーバを押圧すると、チ
ヤンバから空気と流体が押出され通路134とチ
ユーブ133を通過する。次にスプリング144
は、ピストン143を元の位置へ復帰させ、ここ
でピストン143は係止ワツシヤ145へ押圧さ
れる。これによつて流体がチヤンバ136へ戻る
のを制限しているチユーブ133と通路134の
領域が狭いためチヤンバ136内の圧力が低くな
る。次に、弁147が開いてリサーバ140へ空
気を入れている状態で弁146が開いてチヤンバ
136へ流体を押出す。次に再度リサーバ140
の突出部149を押すと、チヤンバ136内の液
体すなわちローシヨンは、既に述べたように中空
部125へ押出される。ピストン143とチヤン
バ136の内壁との間には、摺動シール体151
が配置してあり、チユーブ133と回転シール体
152が係合しているので、すべての可動部品
は、効率的にシールされる。
て、ピストン143と係合しているスプリング1
44の偏倚力に抗してリサーバを押圧すると、チ
ヤンバから空気と流体が押出され通路134とチ
ユーブ133を通過する。次にスプリング144
は、ピストン143を元の位置へ復帰させ、ここ
でピストン143は係止ワツシヤ145へ押圧さ
れる。これによつて流体がチヤンバ136へ戻る
のを制限しているチユーブ133と通路134の
領域が狭いためチヤンバ136内の圧力が低くな
る。次に、弁147が開いてリサーバ140へ空
気を入れている状態で弁146が開いてチヤンバ
136へ流体を押出す。次に再度リサーバ140
の突出部149を押すと、チヤンバ136内の液
体すなわちローシヨンは、既に述べたように中空
部125へ押出される。ピストン143とチヤン
バ136の内壁との間には、摺動シール体151
が配置してあり、チユーブ133と回転シール体
152が係合しているので、すべての可動部品
は、効率的にシールされる。
操作に際して、前述した先の実施例のマツサー
ジ装置12と本実施例のマツサージ装置112
は、球体15および120が回転軸線のまわりを
公転すると共に、自転を行ない、皮膚上をロール
運動させられる時手で移動される。したがつてマ
ツサージ運動を効果的にする複合運動が行なわれ
る。
ジ装置12と本実施例のマツサージ装置112
は、球体15および120が回転軸線のまわりを
公転すると共に、自転を行ない、皮膚上をロール
運動させられる時手で移動される。したがつてマ
ツサージ運動を効果的にする複合運動が行なわれ
る。
球体15および120は、マツサージ中に曲が
るよう弾性にしてもよいし、曲がらないよう剛性
にしてもよい。またこの球体の表面は、滑らかに
してもよいし、または梨地にしてもよく、球体が
使用者の顔面の凹凸に順応するように弾性的に取
付けてもよい。
るよう弾性にしてもよいし、曲がらないよう剛性
にしてもよい。またこの球体の表面は、滑らかに
してもよいし、または梨地にしてもよく、球体が
使用者の顔面の凹凸に順応するように弾性的に取
付けてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のマツサージ装置
においては、マツサージ素子としての回転球体が
回転軸線のまわりを公転すると共に、それ自体が
自転を行い、この自転によつて顔面などの被マツ
サージ部分に流体(マツサージ・ローシヨン)が
繰り出されるので、特に顔面マツサージに適した
マツサージ動作を実現できる。
においては、マツサージ素子としての回転球体が
回転軸線のまわりを公転すると共に、それ自体が
自転を行い、この自転によつて顔面などの被マツ
サージ部分に流体(マツサージ・ローシヨン)が
繰り出されるので、特に顔面マツサージに適した
マツサージ動作を実現できる。
なお、上述の説明においては、本発明を実施例
に基づいて説明したが、上記実施例は単に図解の
ため示したに過ぎず、本発明はこれらの実施例の
みに限定されるわけではない。
に基づいて説明したが、上記実施例は単に図解の
ため示したに過ぎず、本発明はこれらの実施例の
みに限定されるわけではない。
第1図は、本発明に係るマツサージ装置を示す
分解斜視図であり、第2図は、第1図に示したマ
ツサージ装置の平面図であり、第3図は、第1図
のマツサージ装置の構造を示す第2図中の3−3
線に沿う断面図であり、第4図は、ローシヨン計
量および駆動ユニツトを有するマツサージ・ユニ
ツトを示す本発明の別の実施例の断面図であり、
また、第5図は、第4図のマツサージ装置の端面
図である。 13……カツプリング、15……回転球体、1
6……流体供給通路、24……回転体、25……
中空部、31……流体繰出孔。
分解斜視図であり、第2図は、第1図に示したマ
ツサージ装置の平面図であり、第3図は、第1図
のマツサージ装置の構造を示す第2図中の3−3
線に沿う断面図であり、第4図は、ローシヨン計
量および駆動ユニツトを有するマツサージ・ユニ
ツトを示す本発明の別の実施例の断面図であり、
また、第5図は、第4図のマツサージ装置の端面
図である。 13……カツプリング、15……回転球体、1
6……流体供給通路、24……回転体、25……
中空部、31……流体繰出孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の回転軸線のまわりに回転可能となつて
いる回転体24と、 駆動ユニツトから発生する前記回転体を回転さ
せる回転力を、前記回転体24に伝達する回転力
伝達機構13,18と、 前記回転体24の内部に形成した流体保持用の
中空部25と、 前記回転軸線と同軸状に配置された、前記中空
部25内に流体を供給するための流体供給通路1
6と、 前記回転体24に対して、その回転軸線から外
れた部分に取り付けた、マツサジ素子としての複
数個の回転球体15と、 前記中空部内の流体を前記回転球体の外周面に
供給するために、前記回転体に形成した流体繰り
出し孔31とを有し、 前記回転球体15のそれぞれが、前記流体繰り
出し孔31のそれぞれの中に、自転可能な状態に
保持されていことを特徴とするマツサージ装置1
2。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/617,485 US3994290A (en) | 1975-09-29 | 1975-09-29 | Massage device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5242687A JPS5242687A (en) | 1977-04-02 |
JPS626817B2 true JPS626817B2 (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=24473834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP51073758A Granted JPS5242687A (en) | 1975-09-29 | 1976-06-22 | Masseur |
Country Status (19)
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AU (1) | AU502570B2 (ja) |
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BR (1) | BR7604283A (ja) |
CA (1) | CA1073297A (ja) |
CH (1) | CH597856A5 (ja) |
DE (1) | DE2633898C3 (ja) |
ES (1) | ES449526A1 (ja) |
FR (1) | FR2325358A1 (ja) |
GB (1) | GB1505225A (ja) |
GR (1) | GR59910B (ja) |
HK (1) | HK61378A (ja) |
IT (1) | IT1064150B (ja) |
MX (1) | MX143487A (ja) |
NL (1) | NL167591C (ja) |
SE (1) | SE7610616L (ja) |
ZA (1) | ZA765764B (ja) |
Families Citing this family (50)
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- 1975-09-29 US US05/617,485 patent/US3994290A/en not_active Expired - Lifetime
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