JPS6267648A - 排他制御命令処理方式 - Google Patents

排他制御命令処理方式

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JPS6267648A
JPS6267648A JP20754885A JP20754885A JPS6267648A JP S6267648 A JPS6267648 A JP S6267648A JP 20754885 A JP20754885 A JP 20754885A JP 20754885 A JP20754885 A JP 20754885A JP S6267648 A JPS6267648 A JP S6267648A
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JP
Japan
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data
extended
control part
storage device
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Pending
Application number
JP20754885A
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Inventor
Akira Yoshida
亮 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 拡張記憶装置を有する計算機システムの、拡張記憶装置
の記憶領域を使用する排他制御命令の処理方式である。
拡張記憶装置を複数の処理装置で共用するシステム等に
おいて、拡張記憶装置上の記憶領域を排他的に更新する
手段を提供する命令を設ける。該命令により、拡張記憶
装置上の記憶領域を、排他的共用記憶領域、又は排他的
共用資源の制御領域としての利用を効率よく行うことが
可能になる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主記憶装置の記憶領域を実効的に拡張するた
めの、拡張記憶装置を有する計算機システムにおける、
拡張記憶装置の記憶領域を使用する排他制御命令の処理
方式に関する。
いわゆる大規模科学技術計算の需要は益々増大し、超高
速の計算処理機能を有する、ベクトル処理装置等を中心
の処理装置とする計算機システムが使用されている。
このような超高速計算の対象データは、一般に大量のベ
クトルデータ等であり、そのようなデータを保持して、
高速の計算に対応したデータ供給を行うために、主記憶
装置の記憶容量の拡大がなされているが、なお要求を満
たし得ない場合がある。
そのような大量データ計算の要求に応えるものとして、
主記憶装置を構成する記憶素子より低速ではあるが安価
であり、磁気ディスク装置等に比較すれば格段に高速な
半導体記憶素子等を使用して記憶装置を構成し、いわゆ
る拡張記憶装置として使用することにより、主記憶装置
の容量不足を補う方式が採用されている。
このようなシステムで、更に大量の計算需要に応じるた
めには、複数の計算機システムで拡張記憶装置を共用す
るシステムが用いられ、その共用形態によっては、同時
には1処理装置のみが使用する方式のいわゆる排他的共
用のための制御が必要になる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は計算機システムの一構成例を示すブロック図である。
本計算機システムは、拡張記憶装置6を共用する複数の
サブシステム7.8.9等からなる。
各サブシステムにおいて、主記憶装置1は記憶制御装置
2を介して、中央処理装置あるいはベクトル処理装置等
の処理装置3、その他からアクセスされる。
又、各サブシステムは転送制御装置4を経て、共通の拡
張記憶制御装置6に接続し、拡張記憶制御装置5を介し
て、拡張記憶装置6にアクセスすることができる。
転送制御装置4は、処理装置3で実行される拡張データ
転送命令等による、主記憶装置1と拡張記憶装置6との
データ転送の通信及び同期制御を実行する装置であり、
そのための指定記憶アドレス等を保持するレジスタ、転
送データを中継するデータバッファ、及び主記憶袋W1
及び拡張記憶装置6の論理アドレスを実アドレスに変換
するためのアドレス変換機構等を備えている。
このようなシステムにおいて、サブシステム7.8.9
等は拡張記憶装置6上のデータを、適当に分担して並列
に処理を実行することにより、大量データの処理に対処
することができる。
このような処理方式のシステムで共用データ及び並列に
実行するタスク間の通信同期用データ等がある場合には
、一般に、例えばある処理装置があるデータの読出しか
ら該データに基づく処理の結果によって、該データを含
むデータを更新するまでの期間、該データを含む所要の
記憶領域のデータを独占し、他のアクセスを排除するよ
うにしないと、処理結果に矛盾を生じ得る場合があるこ
とは、よく知られている。
従って、そのような処理を開始する場合には、当該記憶
領域が他の処理装置によって使用されていないことを確
認して、アクセスを開始する必要があり、か\る確認を
可能とするいわゆる排他制御手段がなければならない。
しかし、従来は適切な排他制御手段が無かったので、デ
ータの共用を避けて、例えば拡張記憶装置の領域を各処
理装置に分割して、それぞれ分割領域内のデータの処理
のみを分担する等の方式をとらざるを得す、運用の融通
性が制約されて、拡張記憶装置を共用する効果を十分に
発揮できない場合が生じるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すプロ・7り図である。
図において、10は拡張記憶制御装置、11は転送制御
装置であり、拡張記憶制御装置10における、12はア
クセス制御部、13はセレクタ、14は照合データレジ
スタ、15は比較回路、16は書込みデータレジスタ、
17は読出しデータレジスタである。
〔作 用〕
処理装置3で所定の排他制御命令、例えば拡張比較更新
命令が実行されると、該命令コード、オペランド及びオ
ペランドアドレス等が、転送制御装置11の転送制御部
20に設定される。
転送制御部20は指定の記憶アドレスを要すればアドレ
ス変換して、拡張記憶制御装置10のアクセス制御部1
2へ、アクセス要求指令を出す。
アクセス制御部12は指定のアドレスのアクセスが可能
であればアクセス要求を受は付け、要求が拡張比較更新
命令によるアクセス要求であれば、先ず指定アドレスの
データを拡張記憶装置6からデータレジスタ17に読み
出す。
又、セレクタ13を制御して、受は付けた転送制御装置
11から、照合データを照合データレジスタ14に受信
する。
読出しデータレジスタ17のデータは、比較回路15に
よって照合データレジスタ14と比較され、比較結果が
アクセス制御部12に通知される。
アクセス制御部12は、両データが一致したときは、書
込みデータレジスタ16に転送制御装置11から更新デ
ータを受信し、前記の指定アドレスへ書込みデータレジ
スタ16のデータを書き込んで処理を終わる。
両データが不一致の場合には、上記書込みを実行するこ
となく、先に読み出しである読出しデータレジスタ17
のデータを転送制御装置11へ送って処理を終わる。
アクセス制御部12は、以上の拡張比較更新命令による
アクセス要求を受は付けた時から、該命令による処理の
終了まで、前記指定のアドレスへの他装置からのアクセ
ス要求を受は付けないように制御する。
以上の構成により、拡張記憶装置6のある記憶領域のデ
ータが、例えば以前に読み出した内容と変わっていない
場合のみ、該データの更新を実行することが確実に保証
され、このデータを例えば排他的共用データ、又はその
ようなデータの排他制御情報として使用することが可能
になる。
〔実施例〕
第3図は排他制御命令である拡張比較更新命令の一例を
説明する図である。図において、OPは命令のオペレー
ションコードであり、オペランドの指定部におけるR1
、R3、B2、×2によって、処理装置3のレジスタを
指定する。
R1は第1オペランドである照合データを保持するレジ
スタを指定し、R3は第2オペランドである更新データ
を保持するレジスタを指定する。
B2、X2は第2オペランドのアドレス情報を保持する
レジスタの指定であって、両レジスタの内容を加算した
結果の実効アドレスは、拡張記憶装置6の記憶領域を指
定する。
OPは例えば16進表示のrFEOOJによって拡張比
較更新命令を示し、該命令は第2オペランド(拡張記憶
装置6のデータ)と第1オペランドが一致したとき、拡
張記憶装置の第2オペランドアドレスに第3オペランド
を書込み、一致しないとき、第3オペランドアドレスの
レジスタに第2オペランドをセットすることを指定する
ものとする。
処理装置3は拡張比較更新命令をフェッチすると、通常
の方法で第2オペランドの実効アドレスを計算し、第1
オペランド、第2オペランドアドレス及び第3オペラン
ドを転送制御装置11の転送制御部20のレジスタに設
定する。
又、例えば命令コードを転送することによって、オペレ
ーションを指定スる。
転送制御装置11は、通常のデータ転送命令の場合には
、拡張記憶装置6と主記憶装置1の指定されたアドレス
を要すればアドレス変換して、該アドレスとリード/ラ
イト指定等により拡張記憶制御装置10と記憶制御装置
2にアクセスを要求し、読み出されたデータを、データ
パ・ノファ21又は22を経て転送する。
拡張比較更新命令の場合には、拡張記憶制御装置10に
対して、同様のアクセス要求を第2オペランドアドレス
と比較更新指令によって行う。
アクセス要求は拡張記憶制御装置10のアクセス制御部
12で受信され、例えば指定のアドレス(第2オペラン
ドアドレス)の記憶バンクで、他の要求によるアクセス
動作が実行されている等の状況でなく、アクセスが可能
であればアクセス要求は受は付けられる。
アクセス制御部12は、受は付けた要求が拡張比較更新
命令によるアクセス要求であれば、指定のアドレスによ
って、先ず拡張記憶装置6に対するリードアクセスを実
行し、読み出されたデータは読出しデータレジスタ17
に設定される。
又、アクセス制御部12は、セレクタ13を制御して、
受は付けた転送制御装置11から、照合データを照合デ
ータレジスタ14に受信し、比較回路15によって、読
出しデータレジスタ17に読み出したデータと比較し、
比較結果がアクセス制御部12に通知される。
アクセス制御部12は、両データが一致したときは、転
送制御装置11の転送制御部20のレジスタから、第3
オペランドである更新データを書込みデータレジスタ1
6へ転送し、第2オペランドアドレスを書込みデータレ
ジスタ16のデータで更新するライトアクセスを実行し
て、処理を終わる。
両データが不一致の場合には、第2オペランドアドレス
への上記書込みを実行することなく、先に読み出しであ
る読出しデータレジスタ17のデータ (第2オペラン
ドアドレスの内容)を、転送制御装置11の転送制御部
20のレジスタへ転送して処理を終わる。
この場合、転送制御装置11は、このデータを処理装置
3へ返送し、処理装置3では、命令のR1で指定される
レジスタにこのデータを格納する。
拡張記憶制御装置10のアクセス制御部12は、以上の
拡張比較更新命令によるアクセス要求を受は付けた時か
ら、該命令による処理の終了まで、第2オペランドアド
レスへの他装置からのアクセス要求を受は付けないよう
に制御する。
この制御により、前記の動作で第2オペランドアドレス
の内容が更新される場合に、同じアドレスに対する他装
置の拡張比較更新命令の実行が挿入されて、異なる内容
に更新されることにより、何れかの処理装置に対して、
処理に矛盾を生じる事態が発生しないようにすることが
できる。
以上の構成により、拡張記憶装置の、ある記憶領域のデ
ータが、例えば以前に読み出した内容と変わっていない
場合のみ、該データを指定の内容に更新することが確実
に保証され、このデータを例えば共用データの排他制御
情報として使用することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば大量デ
ータの計算等のために拡張記憶装置を使用する計算機シ
ステムの、拡張記憶装置上における排他制御手段が実現
される。又、1つの処理業務を複数のタスクに分割して
、それらをサブシステム上で並列実行する場合の、効率
のよいタスク間通信同期手段が与えられるので、この手
段を利用して巨大な処理プログラムをマルチシステムに
よって高速に実行させることも可能になり、それらによ
ってシステム運用の融通性を拡大するという著しい工業
的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成ブロック図、第2図は計算
機システムの一構成例ブロック図、第3図は一命令方式
の説明図 である。 図において、 1は主記憶装置、   2は記憶制御装置、3は処理装
置、    4.11は転送制御装置、5.10は拡張
記憶制御装置、 6は拡張記憶装置、 7.8.9はサブシステム、 12はアクセス制御部、 13はセレクタ、14は照合
データレジスタ、 15は比較回路、 16は書込みデータレジスタ 17は読出しデータレジスタ 20は転送制御部、   21.22はデータバソファ
本発明の実於廿躇成ブロック図 計算機システムの−構成例ブロック図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 拡張記憶装置(6)を有する計算機システムにおいて、 処理装置で実行される排他制御命令によって生成される
    、該拡張記憶装置(6)の記憶領域を指定するアドレス
    、第1のデータ、及び第2のデータを指定し、 該拡張記憶装置(6)の、該アドレスによって指定され
    る記憶領域からデータを読み出して、該データと第1の
    データとが等しい場合のみ、第2のデータを該記憶領域
    に書き込み、 該データの読出しから第2のデータの該書込みまで、該
    記憶領域への他のアクセスを抑止するように構成されて
    いることを特徴とする排他制御命令処理方式。
JP20754885A 1985-09-19 1985-09-19 排他制御命令処理方式 Pending JPS6267648A (ja)

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JP20754885A JPS6267648A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 排他制御命令処理方式

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JPS6267648A true JPS6267648A (ja) 1987-03-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244565A (ja) * 1988-03-25 1989-09-28 Nec Corp 拡張記憶転送制御方式
JPH01244564A (ja) * 1988-03-25 1989-09-28 Nec Corp 情報処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55134462A (en) * 1979-04-06 1980-10-20 Nec Corp Memory control unit

Patent Citations (1)

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