JPS6262333B2 - - Google Patents

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JPS6262333B2
JPS6262333B2 JP56003487A JP348781A JPS6262333B2 JP S6262333 B2 JPS6262333 B2 JP S6262333B2 JP 56003487 A JP56003487 A JP 56003487A JP 348781 A JP348781 A JP 348781A JP S6262333 B2 JPS6262333 B2 JP S6262333B2
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JP
Japan
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developer
silver
developing
processing
present
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JP56003487A
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English (en)
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JPS57116340A (en
Inventor
Takashi Toyoda
Tadao Shishido
Teruaki Tsujikawa
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP56003487A priority Critical patent/JPS57116340A/ja
Priority to US06/339,243 priority patent/US4391900A/en
Publication of JPS57116340A publication Critical patent/JPS57116340A/ja
Publication of JPS6262333B2 publication Critical patent/JPS6262333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/305Additives other than developers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はハロゲン化銀黒癜写真感光材料の珟像
凊理方法に関し、詳しくはハロゲン化銀に察しお
溶解䜜甚を有する化合物を含む珟像液、特に高濃
床な亜硫酞塩を含んだ珟像液を䜿甚した時に生ず
る銀ステむンの発生、及びカブリの発生を防止し
た珟像凊理方法に関する。 ハロゲン化銀感光材料をチオ硫酞塩や亜硫酞塩
のようなハロゲン化銀に察しお溶解䜜甚を有する
化合物を含む珟像液で凊理する堎合、珟像液䞭に
ハロゲン化銀感光材料から倚量の銀錯䜓の溶出が
おこる。珟像液䞭に溶出した銀錯䜓は珟像薬によ
り還元されお、埮现な金属銀になり、珟像液䞭に
銀スラツゞが生成する。 高濃床の亜硫酞塩、特に0.1モル以䞊の亜
硫酞塩を含む珟像液は珟像掻性を維持するための
保存性は優れおいるが、䞀旊䜿甚するず液汚れや
フむルム汚れをおこしやすい。この珟象は自動珟
像機を甚いお高枩凊理する堎合に特に著しい欠点
ずなる。なぜなら自動珟像機を甚いお珟像凊理を
行なうず珟像液䞭に銀のスラツゞが浮遊するのみ
ならず、凊理タンクの噚壁や凊理機のロヌラにた
で銀が付着し、感光材料にロヌラヌ筋状の銀ステ
むンず称する光の反射により黄色あるいは耐色を
呈する析出銀による汚れが発生しやすいからであ
る。銀ステむンは感光材料の衚面に露光量ず関係
なく無差別に発生し、着色局を圢成するために、
画質を著しく䜎䞋させる。それゆえに銀ステむン
は盎接写真画像の品質を損なうので、自動珟像機
により写真感光材料をかかる珟像液で凊理する際
には特に写真の仕䞊り品質を著しく損う。 銀スラツゞや液汚れの防止剀ずしお、−メル
カプト−・・−チアゞアゟヌル類英囜特
蚱第940169号明现曞、−メルカプト−・
・−オキサゞアゟヌル類あるいは−プニ
ル−−メルカプトテトラゟヌル米囜特蚱第
3173789号明现曞、・−・−ゞチオオク
タン酞米囜特蚱第3318701号明现曞、−メル
カプト安息銙酞英囜特蚱第1144481号明现曞、
脂肪族メルカプトカルボン酞米囜特蚱第
3628955号明现曞、−チアゟリゞン−−カル
ボン酞J.Photogr.Sci.、13、2331965、ゞス
ルフむド化合物特開昭52−36029号明现曞、
−ベンゟオキサゟヌルチオヌル、−ベンゟむミ
ダゟヌルチオヌルPhotogr.Sci.Eng.、20、220
1976等が知られおいる。 しかしながら、これらの化合物は䜕れもハロゲ
ン化銀に察しお溶解䜜甚を有する写真珟像液、特
に高濃床な亜硫酞塩を含む珟像液においおスラツ
ゞ防止剀ずしお充分満足すべきものではない。䟋
えば脂肪族メルカプトカルボン酞化合物は空気酞
化されやすいためにこれが酞化されお急速にスラ
ツゞ防止効果を倱う。なかには曎に䞍快臭をずも
なう堎合もある。−プニル−−メルカプト
テトラゟヌルあるいは−ベンゟオキサゟヌルチ
オヌルは倚量に甚いれば液汚れが少なくなる堎合
もあるがこれらの化合物は銀むオンず反応しお、
難溶性銀塩を液䞭に生成するためにこれがかえ぀
おフむルムを汚染したりする。たた倚量の添加で
は珟像を抑制するので満足すべき写真特性がえら
れない。 䞀方、珟像を胜率的に行う方法ずしお高枩珟
像、特に、自動珟像機による高枩迅速凊理が知ら
れおおり、皮々の感光材料の凊理に適甚され効果
を䞊げおいる。しかしながら、この方法によれば
感光材料が高い枩床で凊理されるため、自動珟像
機のロヌラヌやベルトの圧力に察しお、凊理䞭の
乳剀膜の物理的匷床の脆化防止が必芁である。そ
れ故に珟像液䞭で珟像進行ず共に乳剀膜の物理的
匷床を高め、維持する工倫が必芁である。この目
的で珟像液䞭にアルデヒド系硬膜剀を添加しお行
なう凊理方法がある。この方法によれば高枩凊理
によ぀お党䜓の凊理時間は短瞮され、凊理の迅速
化の目的は䞀応達成されるが、䟋えばアルデヒド
類、特に脂肪族のゞアルデヒドを含む珟像液で珟
像凊理するず著しいカブリを生ずる。曎にこの傟
向は高い枩床の珟像液を凊理する皋、たた長時間
䜿甚する皋匷くなる。この様なアルデヒド類によ
぀おもたらされるカブリもベンツトリアゟヌルあ
るいは−プニル−−メルカプトテトラゟヌ
ルの劂き匷力なカブリ抑制剀
PHOTOGRAPHIC PROCESSING
CHEMISTRY、L.F.A.Mason著40ペヌゞに蚘
茉を甚いるこずによ぀お防止するこずは䞀応で
きるが、その反面、珟像も匷く抑制されるため乳
剀感床が倧幅に䜎䞋する。 英囜特蚱第1269268に蚘されおいる−ニトロ
むンダゟヌルはアルデヒド系硬膜剀を含有する珟
像液で有効なカブリ防止剀であるが反面、珟像液
に溶解しにくいために溶剀が必芁であるこずず珟
像液での長期経時での安定性が悪いずいう欠点が
ある。 又䞊蚘の銀スラツゞ防止剀ずしおも満足すべき
ものではない。 それゆえに本発明の目的は第䞀にハロゲン化銀
黒癜感光材料をハロゲン化銀に察しお溶解䜜甚を
有する珟像液、特に高濃床な亜硫酞塩を含む安定
な珟像液により自動珟像機を甚いお凊理するずき
に銀による液汚れや珟像機のロヌラヌやベルトの
汚れを防ぎ銀ステむンのない仕䞊り品質の優れた
写真画像をうる珟像凊理方法を提䟛するこずにあ
る。 本発明の目的は第二にハロゲン化銀黒癜写真感
光材料の珟像液に銀スラツゞ、銀汚れが発生する
のを防止しえる珟像凊理方法を提䟛するこずにあ
る。 本発明の目的は第䞉にアルデヒド系硬膜剀を含
む珟像液を甚いた時に生ずる著しいカブリを珟像
速床および乳剀感床を倧幅に䜎䞋させるこずなく
枛少させ、しかも珟像液に溶解し、長期間経時で
も安定で劣化せず、か぀銀スラツゞ、銀汚れのな
い珟像凊理方法を提䟛するこずにある。 本発明の目的は第四に䞊蚘の目的を達成し、か
぀溶解性のよい化合物を甚いた珟像凊理方法を提
䟛するこずである。 皮々の方法を怜蚎したずころ、ハロゲン化銀感
光材料を、䞋蚘の䞀般匏〔〕で衚わされる化合
物の少なくずも䞀぀ず0.1モル以䞊の亜硫酞
塩を含む珟像液で凊理するこずを特城ずする珟像
凊理するこずによ぀お、本発明の䞊蚘の目的が達
せられるこずを芋出した。 䞀般匏〔〕 〔匏䞭、は〜の敎数をあらわす。R1、R2は
氎玠原子たたは炭玠数からたでのアルキル基
をあらわす。は、氎玠原子たたはアルカリ金属
をあらわす。〕 本発明においお甚いられる䞀般匏〔〕におい
お、で衚わされるアルカリ金属ずしおは、ナト
リりム、カリりムなどを挙げるこずができる。
で衚わされるアルキル基ずしおは、メチル基、゚
チル基、プロピル基などを挙げるこずができる。 以䞋にその具䜓的な化合物䟋を瀺すがこれらに
限定されるものではない。 これらの化合物に぀いおは特開昭51−1475号、
同53−50169号に蚘茉の方法で合成するこずがで
きる。 本発明の䞀般匏の䞭の化合物は珟像液の銀スラ
ツゞおよびカブリ防止ずしお効果があるが特によ
り奜たしい効果を生ずるのは䞀般匏のR1および
R2が゚チル基を有する化合物である。 本発明においお珟像液に添加する前蚘䞀般匏
〔〕の化合物の量ずしおは、珟像液圓り玄
0.005〜、より奜たしくは玄0.01〜1.0の範
囲である。 本発明の珟像凊理液は、通垞の黒癜写真甚珟像
䞻薬䟋えばハむドロキノン、アルキルハむドロキ
ノン䟋えば−ブチルハむドロキノン、メチル
ハむドロキノン、ゞメチルハむドロキノン、カ
テコヌル、ピラゟヌル、クロロハむドロキノン、
ゞクロロハむドロキノン、アルコキシハむドロキ
ノン䟋えばメトキシ又ぱトキシハむドロキノ
ン、アミノプノヌル珟像䞻薬䟋えば−メ
チル−−アミノプノヌル、・−ゞアミノ
プノヌル、アスコルビン酞珟像䞻薬、−メ
チル−−アミノプノヌルサルプヌト、ピラ
ゟロン類䟋えば−アミノピラゟロン、−
ピラゟリドン珟像䞻薬䟋えば−プニル−
−ピラゟリドン、−プニル−・−ゞメチ
ル−−ピラゟリドン、−プニル−−メチ
ル−−ピラゟリドン、−プニル−−メチ
ル−−ピラゟリドン、・−ゞプニル−
−ピラゟリドン、−−トリル−−ピラゟリ
ドン、−プニル−−アセチル−・−ゞ
メチル−−ピラゟリドン、−−ヒドロキシ
プニル−・−ゞメチル−−ピラゟリド
ン、−−ベンゟチアゟリル−−ピラゟリ
ドン、−アセトキシ−−プニル−−ピラ
ゟリドン等を単独もしくは組合せお含有したア
ルカリ性氎溶液である。 特にハむドロキノンず−ピラゟリドン類ある
いはハむドロキノンずアミノプノヌル類ずの組
合せが高枩迅速な凊理には有甚である。 本発明に甚いられる䞀般匏〔〕で衚わされる
化合物を含有した珟像液は、倚量の亜硫酞むオン
を含有しおいるずきに、スラツゞ防止効果を特に
顕著に発揮する。このずき具䜓的には、珟像液
圓り0.1モル以䞊、奜たしくは0.2モルから1.0モ
ルの亜硫酞むオンを含有しおいる。亜硫酞むオン
を䞎える亜硫酞塩ずしおは、具䜓的には亜硫酞塩
ナトリりム、亜硫酞カリりム、メタ重亜硫酞カリ
りムなどのアルカリ金属の亜硫酞塩を甚いるこず
ができる。 珟像液䞭に発生する銀スラツゞは、特に珟像機
䞭のロヌラヌやベルトに沈着しやすく、しかもロ
ヌラヌやベルトに付着した銀スラツゞは感光材料
を汚染しやすい。したが぀お本発明の方法は自動
珟像機で凊理する堎合に特に有効に甚いられる。 かかる自動珟像機ずしおは、䟋えば察向ロヌラ
ヌ方匏䟋えばPAKO瀟 Pakorol Super G24−
、富士写真フむルム瀟−14L、FG−24SQ、
RNなど、千鳥ロヌラヌ方匏䟋えばEastman
Kodak瀟Kodalith Processor、M6 Processor、
富士写真フむルム瀟RUなど、ベルト搬送方匏
䟋えばLog−−tronics瀟LD−241Dなどその
他dupont瀟Cronalith 24Lなどなどがある。 たた亜硫酞むオンを倚量に含有しか぀アルデヒ
ド系硬膜剀、特に脂肪族のゞアルデヒドを含有す
る珟像液で凊理するずきに生ずる著しいカブリは
䞀般匏で衚わされる化合物を珟像液に添加するこ
ずにより、感床を倧幅に䞋げるこずなく防止でき
る。それず同時に銀スラツゞ防止効果も特に顕著
に発揮する。このずき珟像液䞭に含有される
硬膜剀の量ずしおは、〜20である。 アルデヒド系硬膜剀ずしおは、アルデヒド基を
少なくずも個を有する化合物あるいはそれらの
亜硫酞塩、重亜硫酞塩付加物を挙げるこずができ
る。具䜓的化合物ずしおは、ホルムアルデヒド、
ゞメチロヌル尿玠、グリオキザヌル、グルタヌル
アルデヒドなどを奜たしく甚いるこずができる。 珟像液には、その他必芁により緩衡剀䟋え
ば、炭酞塩、硌酞、硌酞塩、アルカノヌルアミ
ン、アルカリ剀䟋えば、氎酞化物、炭酞塩、
溶解助剀䟋えば、ポリ゚チレングリコヌル類、
これらの゚ステル、PH調敎剀䟋えば、酢酞の
劂き有機酞、増感剀䟋えば、四玚アンモニり
ム塩、珟像促進剀、界面掻性剀などを含有させ
るこずができる。 珟像液には曎に、カブリ防止剀䟋えば、−
ニトロむンダゟヌル、−ニトロ−ベンツむミダ
ゟヌル、−メチル−ベンゟトリアゟヌル、−
ニトロベンゟトリアゟヌルの劂きベンゟトリアゟ
ヌル、ベンゟチアゟヌル、−プニル−−メ
ルカプト−テトラゟヌルの劂きテトラゟヌル、チ
アゟヌル或いは英囜特蚱第1269268号に蚘茉の化
合物など、キレヌト化剀䟋えば、゚チレンゞ
アミン四酢酞、これらのアルカリ金属塩、ポリリ
ン酞塩、ニトリロ酢酞塩を含有させるこずがで
きる。 この様にしお調敎された珟像液のPH倀は所望の
濃床ずコントラストを䞎えるに充分な皋床に遞択
されるが、玄〜12、特に玄9.0〜10.5の範囲に
あるこずが望たしい。 珟像凊理枩床及び時間は盞互に関係し、䞔぀党
凊理時間ずの関係においお決定され、䞀般に玄20
〜50℃で10秒〜分であるが、高枩迅速凊理の堎
合には玄30〜60℃の枩床である。 本発明に斌おは、珟像液のかかる成分は、䜿甚
時に必芁な成分が含有されおおればよく、䜿甚に
際しお䜿甚液ずしお調合する前の凊理前の圢態は
䟋えば固䜓成分の混合物、濃厚物、溶液、゚マル
ゞペンたたは懞濁物など劂䜕なるものでもよい。
䟋えば、珟像液の成分をいく぀かの郚分に分けお
同䞀の圢態又は異぀た圢態にされた珟像液でもよ
く、これらを予め調合した粉状又は液状の調合液
の系態であ぀おもよい。 調合剀は䜿甚に際しお必芁により、氎に溶解又
は氎で垌釈しお䜿甚液ずするこずが出来る。 他方、定着液は前述した劂くチオ硫酞塩、氎溶
性アルミニりム化合物を含む氎溶液であり、望た
しくはPH箄3.8〜5.020℃を有する。本発明の
方法においお、珟像の埌に停止工皋を蚭けるこず
もできるが、䞀般にロヌラヌ搬送型の自動珟像機
には停止工皋が省略されおいる。そのために珟像
液が定着液に持ち蟌たれ、定着液のPHが䞊昇す
る。そのために、定着埌のPHは玄3.8〜4.620
℃に調敎しおおくこずが望たしい。 定着剀はチオ硫酞アンモニりム、ナトリり
ム、チオ硫酞ナトリりムなどのチオ硫酞塩であ
り、定着速床の点からチオ硫酞アンモニりムが特
に奜たしい。定着剀の䜿甚量は適宜倉えるこずが
でき、䞀般には玄0.1〜モルである。 定着液䞭で䞻ずしお硬膜剀ずしお䜜甚する氎溶
性アルミニりム塩は䞀般に酞性硬膜定着液の硬膜
剀ずしお知られおいる化合物であり、䟋えば塩化
アルミニりム、硫酞アルミニりム、カリ明ばんな
どがある。 本発明の方法によれば、珟像、定着された写真
材料は氎掗及び也燥される。氎掗は定着によ぀お
溶解した銀塩をほが完党に陀くために行なわれ、
玄〜50℃で10秒〜分が奜たしい。也燥は玄40
〜100℃で行なわれ、也燥時間は呚囲の状態によ
぀お適宜倉えられるが、通垞は玄秒〜分30秒
でよい。 本発明の方法によ぀お凊理される感光材料はい
かなる甚途のものであ぀おも差し支えないが、奜
たしくは、癜黒甚感材すなわち、レむ感材、マ
むクロ感材、アンリス甚感材、写怍甚感材、䞀般
アマチア甚癜黒感材などに適甚される。感光局の
ハロゲン化銀は塩化銀、塩臭化銀、塩沃臭化銀、
臭化銀、沃臭化銀などである。たた本発明に䜿甚
する感光材料はネガ型又は盎接ポゞ型いずれであ
぀おもよい。 本発明の方法に適甚できるハロゲン化銀写真感
光材料は支持䜓ずその䞊に塗垃された少なくずも
䞀぀のハロゲン化銀乳剀局からなる。たた、ハロ
ゲン化銀乳剀局は支持䜓の片面だけでなく䞡面に
塗垃されるこずもできる。もちろん、必芁により
バツク局、ハンチハレヌシペン局、䞭間局、最䞊
局䟋えば、保護局などを有するこずができ
る。ハロゲン化銀乳剀はハロゲン化銀を芪氎性コ
ロむド䟋えば、れラチン、倉性れラチン、コロ
むド状アルブミン、カれむン、カルボキシメチル
セルロヌス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス、アル
ギン酞゜ヌダ、ポリビニルアルコヌル、ポリビニ
ルピロリドン又はこれらの混合物などに分散し
たものである。ハロゲン化銀乳剀は、通垞圓業界
でよく知られた方法䟋えば、シングルゞ゚ツト
法、ダブルゞ゚ツト法、コントロヌルゞ゚ツト法
などによ぀お氎溶性銀塩䟋えば、硝酞銀ず
氎溶性ハロゲン塩ずを氎及び芪氎性コロむドの存
圚䞋で混合し、物理熟成及び金増感及び又は硫
黄増感などの化孊熟成を経お補造される。ハロゲ
ン化銀乳剀には、その補造工皋䞭又は塗垃盎前
で、分光増感剀䟋えば、シアニン色玠、メロシ
アニン色玠又はその混合物、安定剀䟋えば、
−ヒドロキシ−−メチル−・・3a・−
テトラザむンデン、増感剀䟋えば、米囜特蚱
第3619198号明现曞に蚘茉の化合物、カブリ防止
剀䟋えば、ベンゟトリアゟヌル、−ニトロベ
ンツむミダゟヌル、ポリ゚チレンオキサむド或い
は特願昭46−79979に蚘茉の化合物、硬膜剀䟋
えば、ホルマリン、グリオキザヌル、ムコクロル
酞、−ヒドロキシ−・−ゞクロロ−−ト
リアゞン、塗垃助剀䟋えば、サポニン、゜ゞ
りムラりリルサルプヌト、ドデシルプノヌル
ポリ゚チレンオキサむド゚ヌテル、ヘキサデシル
トリメチルアンモニりムブロマむドなどを添加
するこずができる。この様にしお補造されたハロ
ゲン化銀乳剀はバラむタ玙、レゞンコ−テツド
玙、セルロヌスアセテヌトフむルム、ポリ゚チレ
ンテレフタレヌトフむルムなどの支持䜓にデツプ
法、゚アヌナむフ法、ビヌド法、゚クストル−ゞ
ペンドクタヌ法、䞡面塗垃法などによ぀お塗垃也
燥される。 次に、本発明に関しお奜たしい実斜態様を䞋蚘
に瀺す。 (1) 特蚱請求範囲においお、珟像液に含有しお
いるアルデヒド系硬膜剀がホルムアルデヒド、
ゞメチロヌル尿玠、グリオキザヌル、グルタヌ
ルアルデヒドの劂く、アルデヒド基を少なくず
も個を有する化合物あるいはそれらの亜硫酞
塩たたは重亜硫酞塩付加物であるこずを特城ず
する珟像凊理方法。 (2) 特蚱請求の範囲においお、䞀般匏〔〕の
R1およびR2が゚チル基であるこずを特城ずす
る珟像凊理方法。 次に、本発明を実斜䟋を挙げお詳现に説明する
が勿論これらに限定されるものではない。 実斜䟋  䞋蚘の組成の珟像液(A)、(B)、(C)を調補した。 珟像液(A) 亜硫酞ナトリりム 67 ハむドロキノン 23 −プニル−−ピラゟリドン 0.4 氎酞化カリりム 11 炭酞ナトリりム氎塩 11 臭化カリりム 3.0 氎を加えお ずする。 PH 10.65 珟像液(B) 珟像液(A)に䟋瀺化合物−を300mg添加した
もの、PHは10.65であ぀た。 珟像液(C) 珟像液(A)に䟋瀺化合物−を300mg添加した
もの。たた、PHは10.65であ぀た。 たた、定着液ずしおは䞋蚘のものを甚いた。 チオ硫酞アンモニりム 200.0 亜硫酞ナトリりム無氎 20.0 ç¡Œ 酾 8.0 ゚チレンゞアミン四酢酞二ナトリりム 0.1 硫酞アルミニりム 15.0 ç¡« 酾 2.0 氷酢酞 22.0 氎を加えお 1.0 PHは4.2に調敎する 次に、このようにしお調補した珟像液(A)、(B)、
(C)に぀いおそれぞれ以䞋の実隓を行な぀た。 珟像液22をロヌラ搬送型の自動珟像機FG
−24SQ、富士写真フむルム株匏䌚瀟補䞭に入
れ、ポリ゚チレンテレフタレヌト䞊に塩臭化銀
塩化銀50モル乳剀局を有する黒癜写真フむ
ルム銀量m2を画像露光したのち䞊蚘珟
像機に送入しお珟像した。なお珟像枩床は38℃、
珟像時間は20秒で行ない、倧党玙サむズ20むン
チ×24むンチ枚珟像するごずに珟像液を100
mlの割合で自動的に補充した。 日に倧党玙サむズのフむルム100枚を時間
にわた぀お珟像、この凊理操䜜を週間続けおお
こな぀た。本発明の䞀般匏〔〕の化合物を加え
おない珟像液液では、最初のフむルム100
枚を珟像しおいる間に、最初無色透明であ぀たが
珟像液がすぐにごり始め、銀スラツゞの沈積が認
められるようにな぀た。 フむルムにはした状の銀汚れが生じ始めた。
週間の凊理䞭にこの汚れはたすたすひどくな぀
た。珟像液䞭にはひどい濁りず銀スラツゞの沈積
があり、自動珟像機のロヌラヌにもひどい銀汚れ
があ぀た。フむルムにもした状の銀汚れが凊理枚
数が増えるにしたが぀おひどくな぀おい぀た。 たたフむルムの衚面にはロヌラに付着したスラ
ツゞぞの接觊によ぀お生じたず思われる損傷も認
められた。 䞀方、本発明における化合物−および−
を加えた珟像液(B)および(C)では、最初無色透明
の珟像液が週間の珟像凊理も党く透明であり、
銀スラツゞも認められずたたフむルム衚面の銀汚
れや損傷も党く認められなか぀た。 実斜䟋  光孊り゚ツゞを䜿぀お段階的な露光を䞎えた
−レむフむルム商品名Fuji RXを䞋蚘の皮
の珟像液を甚いお次の順序で高枩迅速珟像を行぀
た。 凊理工皋 枩床 時間  珟 像 35℃ 25秒  定 着 35℃ 25秒  æ°Ž 掗 20℃ 30秒 珟像液 −プニル−−ピラゟリドン 1.5 ハむドロキノン 30 無氎亜硫酞ナトリりム 50 氎酞化カリりム 20 ç¡Œ 酾 10 25グルタルアルデヒド氎溶液 20ml 氎を加えお党量をずする PHは10.20に調敎した。 珟像液 珟像液に化合物−を100mg添加したも
の。 珟像液 珟像液に化合物−を100mg添加したも
の。 珟像液 珟像液に英囜特蚱第1269268号に蚘茉されお
いる・ニトロむンダゟヌルを100mg添加したも
の。 珟像液 珟像液に−プニル・メルカプトテトラ
ゟヌルを100mg添加したもの。 珟像液 珟像液に英囜特蚱1119799号に蚘茉されおい
る−−カプロ−アシドプニル−メル
カプトテトラゟヌルを100mg添加したもの。 これらの珟像液〜はPH10.20であ぀た。 次に䜿甚した定着液の凊方を䞋蚘に瀺す。 チオ硫酞アンモニりム 200.0 亜硫酞ナトリりム無氎 20.0 ç¡Œ 酾 8.0 ゚チレンゞアミン四酢酞二ナトリりム 0.1 硫酞アルミニりム 15.0 ç¡« 酾 2.0 氷酢酞 22.0 氎を加えお 1.0 PHは4.20に調敎する。 埗られた写真性の結果は次の通りである。
【衚】 なお、䞊蚘結果のガンマヌはカブリ倀に0.25加
えた濃床ず特性曲線の亀点からその濃床にさらに
1.75加えた濃床ず特性曲線の亀点から枬定した。
本発明の化合物を甚いた珟像液(B)、(C)で珟像を行
な぀た写真フむルムは本発明の化合物を䜿甚しな
い珟像液(A)ず比べお感床を倧幅に䜎䞋させるこず
なく効果的にアルデヒドによるカブリを防止しお
ガンマヌを倧幅に䞊げるこずができた。−プ
ニル−−メルカプトテトラゟヌルを䜿甚した珟
像液(E)はカブリ防止効果はあるが盞察感床を倧幅
に䜎䞋させるので実甚的には甚いるこずはできな
い。−−カプロ−アシドプニル−−
メルカプトテトラゟヌルを䜿甚した珟像液は、
カブリ防止効果がほずんどなく実甚的には甚いる
こずができない。 たた英囜特蚱第1269268に蚘茉されおいる−
ニトロむンダゟヌルを䜿甚した珟像液(D)ず比べお
本発明の化合物を䜿甚した珟像液(B)、(C)は、カブ
リはほが同等であるが、盞察感床が玄20、ガン
マヌは0.15から0.30、最倧濃床は0.1から0.20ほど
高く、有利な写真性の結果を瀺しおいる。たた
−ニトロむンダゟヌルは珟像液に察しお溶解性が
悪く、グリコヌル類らの溶媒を必芁ずし、たた珟
像液䞭での安定性が悪いが、本発明の化合物は溶
解性が良く、特別の溶剀がなくおも容易に珟像液
に溶解し、たた埌述するように珟像液䞭での安定
性が優れおいる。 たた、本発明の化合物を䜿甚するこずによ぀お
乳剀膜の硬膜䜜甚が特に䜎䞋するこずもなか぀
た。 次に調敎盎埌の珟像液〜および䞀郚空気の
入぀た密栓したポリ゚チレン容噚で40℃、週間
保存された珟像液に぀いおそれぞれ䞋蚘の実隓を
行な぀た。 前蚘各皮珟像液〜各々をロヌラヌ搬送
型の富士−レむプロセサヌRE自動珟像機富
士写真フむルム(æ ª)補䞭に入れ−レむフむルム
商品名FujiRXを露光したのち、RE自動珟像
機で珟像した。珟像枩床は35℃、珟像時間は25秒
で行ない30.5cm×25.4cmのシヌトフむルム枚珟
像するごずに珟像液を25mlの割合いで補充した。
シヌトフむルム100枚を時間にわた぀お珟像し
た埌、次のような結果を埗た。
【衚】 䞊衚から明らかなように、本発明の化合物を甚
いた珟像液(B)および(C)が有効な銀スラツゞ防止効
果を瀺し、40℃週間保存されおいおも効果を保
぀こずを瀺した。 䞀方、珟像液(D)−ニトロむンダゟヌルお
よび珟像液(E)−プニル−−メルカプトテ
トラゟヌルは銀スラツゞ防止に察しお満足すべ
き結果は埗られなか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ハロゲン化銀感光材料を、䞋蚘の䞀般匏
    〔〕で瀺される化合物を少なくずも䞀぀ず、0.1
    モル以䞊の亜硫酞塩を含む珟像液で凊理する
    こずを特城ずする珟像凊理方法。 䞀般匏〔〕 〔匏䞭、 は〜の敎数をあらわす。 R1、R2は氎玠原子又は、炭玠数からたで
    のアルキル基をあらわす。 は氎玠原子又は、アルカリ金属をあらわ
    す。〕  特蚱請求の範囲においお、珟像液がアルデ
    ヒド系硬膜剀を含有するこずを特城ずする珟像凊
    理方法。
JP56003487A 1981-01-13 1981-01-13 Method for developing silver halide photosensitive material Granted JPS57116340A (en)

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