JPS6261622A - 脱硝制御方法 - Google Patents
脱硝制御方法Info
- Publication number
- JPS6261622A JPS6261622A JP60202045A JP20204585A JPS6261622A JP S6261622 A JPS6261622 A JP S6261622A JP 60202045 A JP60202045 A JP 60202045A JP 20204585 A JP20204585 A JP 20204585A JP S6261622 A JPS6261622 A JP S6261622A
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- Japan
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- detection signal
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- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は火炉排ガス等の脱硝ｌｌｌＩＤ方法に関するも
のである。
のである。
［従来の技術］
火炉排ガス等の脱硝を行う脱硝装置は、排ガス中にアン
モニアを混合した後、脱硝反応器で分解を行うようにし
ている。このような脱硝装置においては、脱硝装置から
出た排ガス中の窒素酸化物の濃度（ＤＯ■）を、１時間
値（１時間の平均濃度）と瞬時値で規制するようにして
いる。
モニアを混合した後、脱硝反応器で分解を行うようにし
ている。このような脱硝装置においては、脱硝装置から
出た排ガス中の窒素酸化物の濃度（ＤＯ■）を、１時間
値（１時間の平均濃度）と瞬時値で規制するようにして
いる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、従来、前記窒素酸化物の１時間値を抑える場合
、瞬時値の設定値を安全をみて低めに設定するようにし
ており、このため窒素酸化物濃度は低い値に抑えること
ができる反面、脱硝用のアンモニアの消費量が増大する
ことになって大変不経済となるｍｕｍを有していた。
、瞬時値の設定値を安全をみて低めに設定するようにし
ており、このため窒素酸化物濃度は低い値に抑えること
ができる反面、脱硝用のアンモニアの消費量が増大する
ことになって大変不経済となるｍｕｍを有していた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
窒素酸化物の濃度をより適確にｔＩＩＩＩＩすることに
よって、アンモニアの消費−を低減させるようにしたも
のである。
窒素酸化物の濃度をより適確にｔＩＩＩＩＩすることに
よって、アンモニアの消費−を低減させるようにしたも
のである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
脱硝反応器下流の排ガス中における窒素酸化物の濃度を
検出し、その検出信号から１時間値を演算し、該演算し
た１時間値と設定１時間値とを比較して得た調整信号の
上限を刺限したものを、前記検出信号に基づく瞬時値に
対する設定値としてアンモニア供給量を１１１１１１す
ることを特徴とする脱硝１００方法、に係るものである
。
脱硝反応器下流の排ガス中における窒素酸化物の濃度を
検出し、その検出信号から１時間値を演算し、該演算し
た１時間値と設定１時間値とを比較して得た調整信号の
上限を刺限したものを、前記検出信号に基づく瞬時値に
対する設定値としてアンモニア供給量を１１１１１１す
ることを特徴とする脱硝１００方法、に係るものである
。
［作 用］
従って、本発明では、窒素酸化物濃度の検出信号から１
時間値を演算し、それを設定１時間値と比較して得た調
整信号により、上限を１制限しつつ、瞬時値の調整を行
うようにしているので、脱硝反応器下流の窒素酸化物濃
度を適確にｌ１１ｍすることができる。
時間値を演算し、それを設定１時間値と比較して得た調
整信号により、上限を１制限しつつ、瞬時値の調整を行
うようにしているので、脱硝反応器下流の窒素酸化物濃
度を適確にｌ１１ｍすることができる。
［実 施 例］
以下本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
図面は本発明を実施する装置の一例を示すもので、火炉
排ガス等を導くようにした脱硝反応！ｌｌの煙道２の上
流側に、アンモニア配管３及び調節弁４を介してアンモ
ニアを混合するようにし、且つ脱硝反応器１の下流側に
窒素酸化物分析計５を設けて窒素酸化物の濃度を検出す
るようにしており、該窒素酸化物分析計５からの検出信
号６を導いて前記アンモニアの供給機をＩＩ）ｉｌｌす
るためのυＪｌｌｌ装置７を備えている。
排ガス等を導くようにした脱硝反応！ｌｌの煙道２の上
流側に、アンモニア配管３及び調節弁４を介してアンモ
ニアを混合するようにし、且つ脱硝反応器１の下流側に
窒素酸化物分析計５を設けて窒素酸化物の濃度を検出す
るようにしており、該窒素酸化物分析計５からの検出信
号６を導いて前記アンモニアの供給機をＩＩ）ｉｌｌす
るためのυＪｌｌｌ装置７を備えている。
ｌ１ＩＩＩｌ装置１７は、前記検出信号６を入力して前
記調節弁４の調整を行う瞬時値調節器８を備えていると
共に、前記検出信号６を入力してその信号から１時ｒｉ
１１ｍを演算する１時間値演算器９と、該演算器９から
の信号と１時間値設定器１０からの設定信号を入力して
調整信号１１を出力する１時ｍ＋ｔａａ節器１２と、前
記ＸＩｍ信号１１の上限を制限する上限制限器１３とを
有しており、該上１ｌＩＩＩ限！１１３からの指令信号
１１により前記瞬時値調節！１８の瞬時値を制−するよ
うにしている。
記調節弁４の調整を行う瞬時値調節器８を備えていると
共に、前記検出信号６を入力してその信号から１時ｒｉ
１１ｍを演算する１時間値演算器９と、該演算器９から
の信号と１時間値設定器１０からの設定信号を入力して
調整信号１１を出力する１時ｍ＋ｔａａ節器１２と、前
記ＸＩｍ信号１１の上限を制限する上限制限器１３とを
有しており、該上１ｌＩＩＩ限！１１３からの指令信号
１１により前記瞬時値調節！１８の瞬時値を制−するよ
うにしている。
上記したように、窒素酸化物濃度の検出信号から１時間
値を演算し、それを設定１時間値と比較して得た調整信
号により、濃度の上限をｔ制限しつつ、瞬時値により調
整されているアンモニア供給量を制御することにより、
脱硝反応器下流の窒素酸化物濃度を適確に制御すること
ができる。従って、上記適確な制御によりアンモニアの
消費量が最少限に維持されることになる。
値を演算し、それを設定１時間値と比較して得た調整信
号により、濃度の上限をｔ制限しつつ、瞬時値により調
整されているアンモニア供給量を制御することにより、
脱硝反応器下流の窒素酸化物濃度を適確に制御すること
ができる。従って、上記適確な制御によりアンモニアの
消費量が最少限に維持されることになる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、上記制御方法は脱硫装置における吸収剤等の供給ｉｍ
ｔｕａにも適用できること、その飽水発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿
論である。
、上記制御方法は脱硫装置における吸収剤等の供給ｉｍ
ｔｕａにも適用できること、その飽水発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿
論である。
［発明の効果］
上記したように、本発明の脱硝ｔｓｍ方法によれば、窒
素酸化物濃度の検出信号から１時間値を演算し、それを
設定１時間値と比較して得た調整信号により、濃度の上
限を制限しつつ、瞬時値により調整されているアンモニ
ア供給量をＩｉＩするようにしているので、窒素酸化物
濃度を目的値に適確に制御することができ、よってアン
モニア消費量を必要最少銀に押えることができる優れた
効果を奏し得る。
素酸化物濃度の検出信号から１時間値を演算し、それを
設定１時間値と比較して得た調整信号により、濃度の上
限を制限しつつ、瞬時値により調整されているアンモニ
ア供給量をＩｉＩするようにしているので、窒素酸化物
濃度を目的値に適確に制御することができ、よってアン
モニア消費量を必要最少銀に押えることができる優れた
効果を奏し得る。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
１は脱硝反応器、２は煙道、３はアンモニア配管、４は
調節弁、５は窒素化合物分析計、６は検出信号、７は制
御装置、８は瞬時値調節器、９は１時ａＩＩ演算器、１
０は１時間値設定器、１１はｌ整信号、１２４；ｔ １
１１［１１１１［，１３Ｇ；を上１１ＩＩＪ限器を示す
。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
調節弁、５は窒素化合物分析計、６は検出信号、７は制
御装置、８は瞬時値調節器、９は１時ａＩＩ演算器、１
０は１時間値設定器、１１はｌ整信号、１２４；ｔ １
１１［１１１１［，１３Ｇ；を上１１ＩＩＪ限器を示す
。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）脱硝反応器下流の排ガス中における窒素酸化物の濃
度を検出し、その検出信号から１時間値を演算し、該演
算した１時間値と設定１時間値とを比較して得た調整信
号の上限を制限したものを前記検出信号に基づく瞬時値
に対する設定値としてアンモニア供給量を制御すること
を特徴とする脱硝制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60202045A JPS6261622A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 脱硝制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60202045A JPS6261622A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 脱硝制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261622A true JPS6261622A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16451012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60202045A Pending JPS6261622A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 脱硝制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6261622A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0866395A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-09-23 | Von Roll Umwelttechnik AG | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung der Eingabemenge eines Behandlungsmediums zur Verminderung des Stickoxidgehaltes in den Abgasen von Verbrennungsprozessen |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP60202045A patent/JPS6261622A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0866395A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-09-23 | Von Roll Umwelttechnik AG | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung der Eingabemenge eines Behandlungsmediums zur Verminderung des Stickoxidgehaltes in den Abgasen von Verbrennungsprozessen |
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