JPS6261368B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6261368B2 JPS6261368B2 JP55027662A JP2766280A JPS6261368B2 JP S6261368 B2 JPS6261368 B2 JP S6261368B2 JP 55027662 A JP55027662 A JP 55027662A JP 2766280 A JP2766280 A JP 2766280A JP S6261368 B2 JPS6261368 B2 JP S6261368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- mold
- punch
- die
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷間圧造によつて棒材からクランク
状部品を作る屈曲成型方法及びその装置に関する
ものである。
状部品を作る屈曲成型方法及びその装置に関する
ものである。
周知される如く、冷間圧造方法は棒材を金型内
に挿入すると共にこれに圧力を印加して棒材を所
望形状に圧縮又は引延ばすものであるから、１本
の棒材を順次異る金型に挿入する事により、例え
ば自転車用のペタル軸の如き棒状製品を作るのに
適している。
に挿入すると共にこれに圧力を印加して棒材を所
望形状に圧縮又は引延ばすものであるから、１本
の棒材を順次異る金型に挿入する事により、例え
ば自転車用のペタル軸の如き棒状製品を作るのに
適している。
しかしながら、この冷間圧造方法は棒材を軸方
向に加圧するものであるから、棒材を屈曲成形す
る事が出来ず、従つて第１図に示す如く、基部の
軸線l1とペタル取付部の軸線l2とが一致しない様
なペタル軸を作る事は、上記の如く棒材を軸方向
へ押圧する圧造手段を以つてしては出来ないとさ
れていた。
向に加圧するものであるから、棒材を屈曲成形す
る事が出来ず、従つて第１図に示す如く、基部の
軸線l1とペタル取付部の軸線l2とが一致しない様
なペタル軸を作る事は、上記の如く棒材を軸方向
へ押圧する圧造手段を以つてしては出来ないとさ
れていた。
本発明は、この様な物品の製造に使用し得る屈
曲成型方法及びこの方法に使用される金型装置を
提供するものである。
曲成型方法及びこの方法に使用される金型装置を
提供するものである。
以下に本発明方法を添付図面について説明す
る。
る。
第２図は前記第１図に示すペタル軸の成型方法
を段階的に示したもので、この方法においては、
Ｂ乃至Ｅ工程で４箇の金型が使用される。
を段階的に示したもので、この方法においては、
Ｂ乃至Ｅ工程で４箇の金型が使用される。
第１の工程は棒材製作工程で、この工程では、
第２図Ａに示す如く、長尺のコイル材を切断し
て、所定寸法の棒材１を順次製出する。
第２図Ａに示す如く、長尺のコイル材を切断し
て、所定寸法の棒材１を順次製出する。
この棒材１は、第２の工程に送られて、第２図
Ｂの如く縮小径部２を形成される。
Ｂの如く縮小径部２を形成される。
この工程においては従来公知の金型が使用さ
れ、棒材１は金型内で軸方向に加圧されて圧造成
型される。
れ、棒材１は金型内で軸方向に加圧されて圧造成
型される。
第２の工程が終ると、棒材１は第３の工程に送
られ、ここで第２図Ｃに示す如く、膨出頭部３を
形成される。
られ、ここで第２図Ｃに示す如く、膨出頭部３を
形成される。
この工程で使用される金型も従来公知のもので
あり、棒材１は金型内で軸方向に加圧されて圧造
成型される。
あり、棒材１は金型内で軸方向に加圧されて圧造
成型される。
この第３の工程が終ると、棒材１は第４の工程
に送られ、ここで本発明方法によつて第２図Ｄの
如く屈曲成形せしめられる。
に送られ、ここで本発明方法によつて第２図Ｄの
如く屈曲成形せしめられる。
この工程においては、棒材１に屈曲部４が形成
され、膨出頭部３と縮小径部２とは異る軸線l1，
l2をもつ様になる。
され、膨出頭部３と縮小径部２とは異る軸線l1，
l2をもつ様になる。
この工程は、棒材１を、その基部即ち頭部３を
パンチ等の押圧部材に保持させる一方、前部分即
ち縮小径部２を金型に形成した成形用挿入孔内に
挿入し、次いでこの棒材１に上記押圧部材によつ
て軸方向への圧力を印加すると共に金型を棒材１
の軸線に対し斜めの方向に移動させて棒材１の縮
小径部２を頭部３と平行状態に維持しつつ所定寸
法移動させるもので、この方法によつて棒材１は
パンチと金型との接合部近辺で屈曲せしめられ
る。
パンチ等の押圧部材に保持させる一方、前部分即
ち縮小径部２を金型に形成した成形用挿入孔内に
挿入し、次いでこの棒材１に上記押圧部材によつ
て軸方向への圧力を印加すると共に金型を棒材１
の軸線に対し斜めの方向に移動させて棒材１の縮
小径部２を頭部３と平行状態に維持しつつ所定寸
法移動させるもので、この方法によつて棒材１は
パンチと金型との接合部近辺で屈曲せしめられ
る。
この第４の工程が終つた後、棒材１は更に最終
仕上げ工程に送られ、ここで第２図Ｅの如く、圧
造成形され、縮小径部２はペタル取付部２′に又
膨出頭部３は基部３′に成形される。
仕上げ工程に送られ、ここで第２図Ｅの如く、圧
造成形され、縮小径部２はペタル取付部２′に又
膨出頭部３は基部３′に成形される。
この仕上げ工程の金型は、第２図Ｅの鎖線の如
く開口部５が膨出頭部３を突出する様形成されて
おり、従つてこの工程に使用される圧造装置は、
そのパンチ６が膨出頭部３を嵌合成形する様構成
されている。
く開口部５が膨出頭部３を突出する様形成されて
おり、従つてこの工程に使用される圧造装置は、
そのパンチ６が膨出頭部３を嵌合成形する様構成
されている。
本発明方法はこの様に、棒材１に軸方向への圧
力を印加しつつ金型又は押圧部材を棒材１の基部
の軸線と平行な位置へ斜めに移動さす事で、異る
軸線l1，l2を有する２箇の直状部分、即ち実施例
の膨出頭部３と縮小径部２とを持つクランク状部
材を作る事が出来るものであるから前後に冷間圧
造工程を配して全工程を自動化出来る利益がある
他、金型又は押圧部材が斜め方向に移動するもの
であるため、棒材１に加はる押圧力を利用して金
型又は押圧部材を容易に移動せしめ得る効果があ
り、従つて棒材に軸直角方向からの押圧力を加え
る別途の押圧手段を必要とする事なく、単に従来
装置の金型又は押圧部材のみを取替える事で良い
から、既存設備をその儘利用する事が出来ると云
う利益がある。更に又本発明方法は金型又は押圧
部材が斜め方向に移動するため、その移動位置を
棒材の軸線と正確に平行状に維持させる事が容易
に出来、このため出来上りクランク部品の精度が
良いと云う効果がある。
力を印加しつつ金型又は押圧部材を棒材１の基部
の軸線と平行な位置へ斜めに移動さす事で、異る
軸線l1，l2を有する２箇の直状部分、即ち実施例
の膨出頭部３と縮小径部２とを持つクランク状部
材を作る事が出来るものであるから前後に冷間圧
造工程を配して全工程を自動化出来る利益がある
他、金型又は押圧部材が斜め方向に移動するもの
であるため、棒材１に加はる押圧力を利用して金
型又は押圧部材を容易に移動せしめ得る効果があ
り、従つて棒材に軸直角方向からの押圧力を加え
る別途の押圧手段を必要とする事なく、単に従来
装置の金型又は押圧部材のみを取替える事で良い
から、既存設備をその儘利用する事が出来ると云
う利益がある。更に又本発明方法は金型又は押圧
部材が斜め方向に移動するため、その移動位置を
棒材の軸線と正確に平行状に維持させる事が容易
に出来、このため出来上りクランク部品の精度が
良いと云う効果がある。
次に上記本発明方法に使用される金型装置を第
３図乃至第７図について説明する。
３図乃至第７図について説明する。
第３図は本装置の略解側面図で、図中１は棒材
であり、前記説明では第２図Ｃに示す形状に成形
されている。
であり、前記説明では第２図Ｃに示す形状に成形
されている。
この棒材１は自動移送手段によつて金型７の前
面に移送され、次いで金型７の前面に開口すると
共に金型の軸方向へ形成された成形用の挿入孔７
１に挿入される。
面に移送され、次いで金型７の前面に開口すると
共に金型の軸方向へ形成された成形用の挿入孔７
１に挿入される。
この金型装置は、上記金型７と、この金型の前
方に配置された押圧部材、例えばパンチ８と、上
記金型７を収容したダイス９と、このダイス９を
支承保持する台座１０とを有しており、上記棒材
１は上記パンチ８に押圧されつつ金型７の挿入孔
７１に圧入される様構成されている。
方に配置された押圧部材、例えばパンチ８と、上
記金型７を収容したダイス９と、このダイス９を
支承保持する台座１０とを有しており、上記棒材
１は上記パンチ８に押圧されつつ金型７の挿入孔
７１に圧入される様構成されている。
上記金型７には、前記挿入孔７１と、この挿入
孔７１内に収納された摺動子７２と、金型７の後
部に形成された傾斜面７３とが設けてあり、又上
記挿入孔７１は棒材１を成型し得る様所定の形状
に作られると共にその開口部には前記傾斜面７３
の上記金型前面側へ偏倚した頂点７３１の側に位
置する様凹窪部７１１が凹設されていて、これに
より挿入孔７１の開口部は第４図に示す如く、金
型の傾斜面７３の方向に長くなる様拡大せしめら
れている。
孔７１内に収納された摺動子７２と、金型７の後
部に形成された傾斜面７３とが設けてあり、又上
記挿入孔７１は棒材１を成型し得る様所定の形状
に作られると共にその開口部には前記傾斜面７３
の上記金型前面側へ偏倚した頂点７３１の側に位
置する様凹窪部７１１が凹設されていて、これに
より挿入孔７１の開口部は第４図に示す如く、金
型の傾斜面７３の方向に長くなる様拡大せしめら
れている。
上記摺動子７２は、上記挿入孔７１内に摺動自
在に挿着されると共に棒材１の挿入寸法を規制す
るべく所定の位置において後退を停止せしめられ
る構成であり、このため実施例では第６図に示す
如く、金型７の後端に筒部７４を突設すると共に
この筒部７４の後方にノツクアウト１０１を設け
てこのノツクアウト１０１により第７図の如く摺
動子７２の後退を停止せしめたり、或は又第６図
の如く、摺動子７２をパンチ８に向けて前進せし
めたりする様構成してある。
在に挿着されると共に棒材１の挿入寸法を規制す
るべく所定の位置において後退を停止せしめられ
る構成であり、このため実施例では第６図に示す
如く、金型７の後端に筒部７４を突設すると共に
この筒部７４の後方にノツクアウト１０１を設け
てこのノツクアウト１０１により第７図の如く摺
動子７２の後退を停止せしめたり、或は又第６図
の如く、摺動子７２をパンチ８に向けて前進せし
めたりする様構成してある。
上記傾斜面７３は上記筒部７４の基部両側に形
成されており、此等傾斜面は金型の軸線と交差す
る方向へ向けて且つ同一の傾斜方向で傾斜する様
作られている。
成されており、此等傾斜面は金型の軸線と交差す
る方向へ向けて且つ同一の傾斜方向で傾斜する様
作られている。
上記パンチ８は、上記棒材１の１端を押圧し
て、これをその他端側から挿入孔７１内に挿入す
るもので、その金型と対向する前面には第７図の
如く棒材固定用の保持孔８１が形成されている。
て、これをその他端側から挿入孔７１内に挿入す
るもので、その金型と対向する前面には第７図の
如く棒材固定用の保持孔８１が形成されている。
上記ダイス９は、金型７を内蔵する前部９１
と、金型７の後面を支承する後部９２とを有して
おりダイス前部９１は金型７を該金型がその傾斜
面７３に沿つて軸交差方向へ移動し得る様収容し
ておりこのため前部９１の金型７の傾斜方向への
直径d2は、金型の同方向への直径d1より長く設定
されている。
と、金型７の後面を支承する後部９２とを有して
おりダイス前部９１は金型７を該金型がその傾斜
面７３に沿つて軸交差方向へ移動し得る様収容し
ておりこのため前部９１の金型７の傾斜方向への
直径d2は、金型の同方向への直径d1より長く設定
されている。
これに対し上記ダイス後部９２には上記金型の
筒部７４を収容する空間９２１が開口形成されて
いると共に、この空間９２１の開口端両側には上
記金型の後部傾斜面７３に夫々当接する案内用傾
斜面９２２，９２２が形成されており、この傾斜
面９２２によつて金型７はダイス９の軸線に沿つ
て定置せしめられると共に傾斜方向へ案内され
る。上記ダイス前部９１には上記金型７を常時所
定の姿勢に維持する復帰手段例えば発条手段９３
が設けてあり、この発条手段９３によつて金型７
は常時パンチ８側に進出する様、又パンチ８の押
圧力を受けた時には発条手段９３に抗してダイス
９内へ斜行しつつ後退する様構成されている。
筒部７４を収容する空間９２１が開口形成されて
いると共に、この空間９２１の開口端両側には上
記金型の後部傾斜面７３に夫々当接する案内用傾
斜面９２２，９２２が形成されており、この傾斜
面９２２によつて金型７はダイス９の軸線に沿つ
て定置せしめられると共に傾斜方向へ案内され
る。上記ダイス前部９１には上記金型７を常時所
定の姿勢に維持する復帰手段例えば発条手段９３
が設けてあり、この発条手段９３によつて金型７
は常時パンチ８側に進出する様、又パンチ８の押
圧力を受けた時には発条手段９３に抗してダイス
９内へ斜行しつつ後退する様構成されている。
上記金型装置は、この様なものであるから、棒
材１が挿入されない時には、第６図に示す如く金
型７が発条手段９３によつて傾斜面７３１側に押
圧定置せしめられているが、棒材１が挿入孔７１
に挿入され、これによつて摺動子７２がノツクア
ウト１０１で停止せしめられる迄後退すると、棒
材１にはパンチ８の押圧力が印加されるから、棒
材１は第７図の如く、挿入孔７１の形状に合致す
る様圧造成形される。
材１が挿入されない時には、第６図に示す如く金
型７が発条手段９３によつて傾斜面７３１側に押
圧定置せしめられているが、棒材１が挿入孔７１
に挿入され、これによつて摺動子７２がノツクア
ウト１０１で停止せしめられる迄後退すると、棒
材１にはパンチ８の押圧力が印加されるから、棒
材１は第７図の如く、挿入孔７１の形状に合致す
る様圧造成形される。
この時金型７には棒材１と摺動子７２とを介し
てパンチ８の押圧力が印加されるから、これによ
つて金型７は発条手段９３に抗して軸交差方向へ
斜行し、棒材１はパンチ８と金型７との間におい
て両者間に生じる位置差だけ屈曲せしめられる。
てパンチ８の押圧力が印加されるから、これによ
つて金型７は発条手段９３に抗して軸交差方向へ
斜行し、棒材１はパンチ８と金型７との間におい
て両者間に生じる位置差だけ屈曲せしめられる。
而して本実施例では、この棒材１の屈曲部は、
第７図にみられる如く、凹窪部７１１に嵌合する
から、棒材１の屈曲部によつてパンチ８と金型７
との接合が阻害されると云う不利益はない。
第７図にみられる如く、凹窪部７１１に嵌合する
から、棒材１の屈曲部によつてパンチ８と金型７
との接合が阻害されると云う不利益はない。
棒材１の屈曲成形が終了した後にパンチ８を復
帰させると、ノツクアウト１０１で摺動子７２が
再度進出して棒材１を孔外に送出するから、本装
置は原状に復元して次の棒材１を受入れ得る状態
となる。
帰させると、ノツクアウト１０１で摺動子７２が
再度進出して棒材１を孔外に送出するから、本装
置は原状に復元して次の棒材１を受入れ得る状態
となる。
以上の説明は、いづれも金型７が移動する場合
についてのものであるが、本発明方法においては
パンチ８を移動せしめる構成であつても良い。
についてのものであるが、本発明方法においては
パンチ８を移動せしめる構成であつても良い。
即ち、棒材１を屈曲せしめるには、金型７とパ
ンチ８との一方又は双方を此等両者間に相互に位
置差が生じる様棒材１の軸線と交差する方向へ移
動せしめれば良く、金型７とパンチ８とが相対的
関係において位置ズレを生じれば良い。
ンチ８との一方又は双方を此等両者間に相互に位
置差が生じる様棒材１の軸線と交差する方向へ移
動せしめれば良く、金型７とパンチ８とが相対的
関係において位置ズレを生じれば良い。
このためには、パンチ８側に、実施例における
傾斜面７３，９２２と同様な傾斜案内手段を設け
て棒材押圧時にパンチ８が移動する様構成すれば
良い。
傾斜面７３，９２２と同様な傾斜案内手段を設け
て棒材押圧時にパンチ８が移動する様構成すれば
良い。
第１図は本発明方法により製造される成形品の
１例を示す平面図、第２図は第１図に示す成形品
の製造工程中における変形を説明する平面図、第
３図は本発明方法に使用する金型装置の１例を示
す略解平面図、第４図は第３図に示す装置の金型
の前面図、第５図は同上装置の要部を示す斜視
図、第６図、第７図は同上装置の横断平面図で、
第６図は通常時、第７図は成形時の状態を示すも
のである。 図中 １は棒材、７は金型、７１は挿入孔、７
２は摺動子、７３は傾斜面、８は押圧手段として
のパルス、９はダイス、９１はダイス前部、９２
はダイス後部、９２２は案内用傾斜面を示す。
１例を示す平面図、第２図は第１図に示す成形品
の製造工程中における変形を説明する平面図、第
３図は本発明方法に使用する金型装置の１例を示
す略解平面図、第４図は第３図に示す装置の金型
の前面図、第５図は同上装置の要部を示す斜視
図、第６図、第７図は同上装置の横断平面図で、
第６図は通常時、第７図は成形時の状態を示すも
のである。 図中 １は棒材、７は金型、７１は挿入孔、７
２は摺動子、７３は傾斜面、８は押圧手段として
のパルス、９はダイス、９１はダイス前部、９２
はダイス後部、９２２は案内用傾斜面を示す。
Claims (1)
- １ 棒材の基部を押圧部材によつて保持しつつ前
部分を金型に設けた成形用の挿入孔に挿入し、次
いでこの棒材に軸方向へ向けて圧力を印加し、上
記金型と押圧部材との少くとも一方は棒材の軸方
向に対し斜めの方向に移動し得る様に作つて、棒
材に圧力が印加される時にこの棒材に加はる押圧
力によつて棒材の当初の軸線に対し平行状態を維
持させつつ該軸線と平行な位置に斜行して移動さ
せ、上記金型又は押圧部材の移動により上記棒材
の上記挿入孔への挿入部分を上記棒材の基部に対
し相対的に平行状に維持しつつ移動させ、これに
より棒材をクランク形状に屈曲させる様にした事
を特徴とした屈曲成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2766280A JPS56126026A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Bending method and its die device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2766280A JPS56126026A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Bending method and its die device |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1888283A Division JPS58192645A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | クランク加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126026A JPS56126026A (en) | 1981-10-02 |
| JPS6261368B2 true JPS6261368B2 (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=12227141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2766280A Granted JPS56126026A (en) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Bending method and its die device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56126026A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10702281B2 (en) | 2016-07-18 | 2020-07-07 | Merit Medical Systems, Inc. | Inflatable radial artery compression device |
| USD911516S1 (en) | 2018-06-19 | 2021-02-23 | Merit Medical Systems, Inc. | Hemostasis device |
| US11284905B2 (en) | 2017-11-03 | 2022-03-29 | Merit Medical Systems, Inc. | Hemostasis devices and methods of use |
| US11553925B2 (en) | 2018-04-11 | 2023-01-17 | Merit Medical Systems, Inc. | Inflatable compression device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1209255B (it) * | 1980-08-13 | 1989-07-16 | Montedison Spa | Catalizzatori per la polimerizzazione di olefine. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4417647Y1 (ja) * | 1967-08-18 | 1969-07-30 |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP2766280A patent/JPS56126026A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4417647Y1 (ja) * | 1967-08-18 | 1969-07-30 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10702281B2 (en) | 2016-07-18 | 2020-07-07 | Merit Medical Systems, Inc. | Inflatable radial artery compression device |
| US11344318B2 (en) | 2016-07-18 | 2022-05-31 | Merit Medical Systems, Inc. | Inflatable radial artery compression device |
| US11284905B2 (en) | 2017-11-03 | 2022-03-29 | Merit Medical Systems, Inc. | Hemostasis devices and methods of use |
| US11553925B2 (en) | 2018-04-11 | 2023-01-17 | Merit Medical Systems, Inc. | Inflatable compression device |
| USD911516S1 (en) | 2018-06-19 | 2021-02-23 | Merit Medical Systems, Inc. | Hemostasis device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126026A (en) | 1981-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4094183A (en) | Method of fabricating a substantially U-shaped body and apparatus for the performance thereof | |
| US3599318A (en) | Method of bonding sheets | |
| WO2007043625A1 (ja) | ステアリングラック及びその製造方法 | |
| EP0850711B1 (en) | Process and machine for forging rod-shaped article having deformed portion at an end thereof | |
| JP3613702B2 (ja) | 閉断面を有する構造部材、その製造装置およびその製造方法 | |
| JPS6261368B2 (ja) | ||
| MXPA06013322A (es) | Aparato de estampado para formar varillas con extremos determinados. | |
| JPS5848262B2 (ja) | 蝶ナツトのような耳付部品の製造方法 | |
| JPH0513740B2 (ja) | ||
| GB1599708A (en) | Composite articles | |
| JPS6366629B2 (ja) | ||
| JP3962156B2 (ja) | クリップ成形方法及びクリップ成形装置 | |
| JPH01157738A (ja) | 管状の半製品銅合金部品の製造方法 | |
| DE10016803A1 (de) | Verfahren zum Herstellen von Bauteilen | |
| JPS6210729B2 (ja) | ||
| JPH078395B2 (ja) | すえ込加工装置 | |
| JP3649368B2 (ja) | 圧粉体の成形方法 | |
| JPH0533313Y2 (ja) | ||
| JPS6227376Y2 (ja) | ||
| JPH0344357Y2 (ja) | ||
| JPH08206767A (ja) | 金属部品およびその製造方法 | |
| JPH0140700B2 (ja) | ||
| JPH0832351B2 (ja) | フランジ部材の製造方法 | |
| DE19622586A1 (de) | Gesenk zur Herstellung von Werkstücken mit exakt definierter Masseverteilung entlang der Längsachse | |
| JPH0331538B2 (ja) |