JPS6260426A - ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 - Google Patents
ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法Info
- Publication number
- JPS6260426A JPS6260426A JP20018585A JP20018585A JPS6260426A JP S6260426 A JPS6260426 A JP S6260426A JP 20018585 A JP20018585 A JP 20018585A JP 20018585 A JP20018585 A JP 20018585A JP S6260426 A JPS6260426 A JP S6260426A
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- JP
- Japan
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- rubber
- layer
- plastic
- semiconductive layer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
ゴム・プラスチック絶縁ケーブルの中間接続部の接続方
法の一つに、押出しモールド法がある。
法の一つに、押出しモールド法がある。
それは第2図のように、ケーブル導体10をスリーブ1
2で接続し、その上に半導電層20を形成し、それから
金型30をかぶせ、その中にプラスチックを押出し注入
して補強絶縁体1Bを形成し、その後、加熱架橋し、外
部半導電層を設ける。という方法である。
2で接続し、その上に半導電層20を形成し、それから
金型30をかぶせ、その中にプラスチックを押出し注入
して補強絶縁体1Bを形成し、その後、加熱架橋し、外
部半導電層を設ける。という方法である。
この発明は、上記の押出しモールド法によるゴム−プラ
スチックケーブルの接続方法に関するもので、特に内部
半導電層20とその付近の形成方法に関するものである
。
スチックケーブルの接続方法に関するもので、特に内部
半導電層20とその付近の形成方法に関するものである
。
[従来の技術]
半導電層20の形成方法として、
(1)スリーブ12上に未架橋の半導電性ゴム・プラス
チックテープを巻き、それを加熱モールドする方法、 (2)スリーブ12上に半導電性ゴム・プラスチック熱
収縮チューブ21を施す方法、 が実施されている。
チックテープを巻き、それを加熱モールドする方法、 (2)スリーブ12上に半導電性ゴム・プラスチック熱
収縮チューブ21を施す方法、 が実施されている。
[発明が解決しようとする闇題点]
押出しモールドジヨイントの場合、押出し機より押出さ
れた樹脂は、スリーブ12上の半導電層20の樹脂に接
触しながら流動し、金型30内に充填されるので、上記
(1) (2)の方法では、内部半導電M2O中のカー
ボン粒子が、絶縁樹脂に混入するという危険性がある。
れた樹脂は、スリーブ12上の半導電層20の樹脂に接
触しながら流動し、金型30内に充填されるので、上記
(1) (2)の方法では、内部半導電M2O中のカー
ボン粒子が、絶縁樹脂に混入するという危険性がある。
また、特に(りの方法では、加熱モールドに長時間を要
するという欠点がある。
するという欠点がある。
[問題点を解決するための手段]
内部半導電層20の樹脂と押出された絶縁樹脂とが直接
接触するのを防止することにより、内部半導電層のカー
ボンが絶縁樹脂内へ混入するのを防止し、接続部の耐電
圧性能を向上せしめたもので。
接触するのを防止することにより、内部半導電層のカー
ボンが絶縁樹脂内へ混入するのを防止し、接続部の耐電
圧性能を向上せしめたもので。
第1図のように、
半導電層20の上に絶縁性収縮チューブ22を収縮被覆
させ、その上に補強絶縁体18を押出しモールドするこ
と、 を特徴とするものである。
させ、その上に補強絶縁体18を押出しモールドするこ
と、 を特徴とするものである。
[その説明]
第1図において、半導電層20は、スリーブ12および
ケーブル導体10の露出部を覆うようにして、半導電性
ゴム争プラスチックテープを巻回して形成したものであ
る。
ケーブル導体10の露出部を覆うようにして、半導電性
ゴム争プラスチックテープを巻回して形成したものであ
る。
22は絶縁性ゴム・プラスチックよりなる熱酸
−縮チューブで、上記半導電層20を覆うようにかぶ
せ、加熱収縮させたものである。なお、この熱収縮チュ
ーブ22は、11程度の8肉のものでよい。
−縮チューブで、上記半導電層20を覆うようにかぶ
せ、加熱収縮させたものである。なお、この熱収縮チュ
ーブ22は、11程度の8肉のものでよい。
その後、従来の場合と同様に、プラスチックの押出しモ
ールドにより補強絶縁体18を形成する。
ールドにより補強絶縁体18を形成する。
■発明の効果1
(1)半導電層20の上を薄肉の絶縁層で覆うので、押
出し絶縁樹脂と半導電層とが直接接触することはない、
したがって内部半導電層のカーボン粒子が絶縁樹脂に混
入するという危険性がなI/λ。
出し絶縁樹脂と半導電層とが直接接触することはない、
したがって内部半導電層のカーボン粒子が絶縁樹脂に混
入するという危険性がなI/λ。
(2)半導電層20は、押出し絶縁層の架橋時に同時に
加熱され、架橋されるので、予めモールドする必要がな
く、大幅な時間短縮ができる。
加熱され、架橋されるので、予めモールドする必要がな
く、大幅な時間短縮ができる。
(3)半導電層20の上にかぶせる絶縁性熱収縮チュー
ブ22は上記のように1關程度の厚さでよく、短時間の
加熱で収縮できるので、収縮チューブの絶縁体を劣化さ
せる心配がない。
ブ22は上記のように1關程度の厚さでよく、短時間の
加熱で収縮できるので、収縮チューブの絶縁体を劣化さ
せる心配がない。
第1図は本発明の方法の主要工程の状況を示す説明図。
第2図は、モールド式接続方法の一般的説明図である。
10:ケーブル導体 12ニスリーブ
14:ケーブル内部半導電層
16二ケ一ブル絶縁体
18:補強絶縁体 20:半導電層
22:絶縁性収縮チューブ
30:金型
Claims (1)
- ケーブル導体10の接続スリーブ12上に半導電層20
を形成し、その上に補強絶縁体18を押出しモールドに
より形成する工程を含む、ゴム・プラスチックケーブル
の接続方法において、前記半導電層20の上に絶縁性収
縮チューブ22を収縮被覆させ、その上に補強絶縁体1
8を押出しモールドすることを特徴とする、ゴム・プラ
スチックケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20018585A JPS6260426A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20018585A JPS6260426A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260426A true JPS6260426A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16420207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20018585A Pending JPS6260426A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6260426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0394030U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-25 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP20018585A patent/JPS6260426A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0394030U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-25 |
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