JPS6259295A - ペプチドの新規製造法 - Google Patents

ペプチドの新規製造法

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JPS6259295A
JPS6259295A JP60199285A JP19928585A JPS6259295A JP S6259295 A JPS6259295 A JP S6259295A JP 60199285 A JP60199285 A JP 60199285A JP 19928585 A JP19928585 A JP 19928585A JP S6259295 A JPS6259295 A JP S6259295A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
formula
alkyl group
substituted
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Pending
Application number
JP60199285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Oofuna
大船 泰史
Natsuko Kurokawa
黒川 奈津子
Keiko Hori
堀 恵子
Masahiro Sakaitani
政弘 堺谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般式(1) 式中R1は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭
素数2〜6のアルケニル基、フェニル基、炭素数7〜9
のアルアルキル基、保護または無保護の水酸基で置換さ
れた炭素数1〜6のアルキル基、保護または無保りの水
酸基で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、低級
アルキルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキル基
、保護または無保護のチオール基で置換された炭素数1
〜4のアルキル基またはインドリルメチル基を表わし。
R2は水素原子、アミノ基の保護基または基(ここでR
1は前記と同一意義を表わし、R4は水素原子またはア
ミノ基の保護基を表わす)を表わし、 R3は水素原子または低級アルキル基を表わす〕を有す
るはプチドの新規製造法に関する。
さらに詳しく述べれば、本発明は有機溶媒中で活性エス
テルの分解、あるいは塩基によるラセミ化なしで啄プチ
ドを合成する極めて有用な方法であり、さらにα−アミ
ノ酸を保護基なしで使用できるという画期的な手法であ
る。
本発明の方法によって得られる化合物は各種ホルモン、
農薬、食品(たとえば甘味量)などとして、あるいは該
化合物からさらに上記の如き諸用途を有する最終目的化
合物を合成する中間体として有用である。
(従来技術) イプチト9類の合成は同相合成法と液相合成法に大別さ
れる。同相法は精製工程−b’−少なく、そのため迅速
な合成が可能であシ、且つ合成機械による省力化が計れ
る利点がある。一方液相法は一般的に各段階における収
率、ラセミ化の割合において優っていて゛、両方法とも
に利点を有している。
液相法において、その基本的瀝合成法は3つに分類され
る。(1)C端活性化法 (21縮合法 (3)N端活
性化法(インシアナート法) (1)の方法は一方のアミノ酸のカルボキシル基ヲ活性
エステルとし、もう一方のアミノ酸と塩基の存在下また
は不存在下縮合をする方法であり、(2)の方法は縮合
剤を用いることによりフラスコ内で一方のアミノ酸のカ
ルボキシル基が活性エステルとなり、もう一方のアミノ
酸のアミノ基と縮合する方法である。
これら2つの方法が、液相法で各釉ハプチド合成に最も
よく使用されている。
しかしながら、通常両者共、活性エステルに縮合するア
ミン成分のカルボキシル基をエステル化により保護する
ことが必須である。
アミノ酸は解離した分子内塩を形成しており電気的に中
和されている。このため水及び有機溶媒に難溶である。
かかる理由から液相法ではアミン基の窒素の塩基性(求
核性)を引き出すべくカルボキシル基を保護し中和しな
ければならない。
アミノ酸のアミンの塩基性を引き出す方法として、強塩
基を加えカルボン酸塩を生成させる事がある。この方法
としてショツテン・ノZウマン・(Schotten−
Baumann)法が知られている(ボダンスキ−(B
odansky) ラヘフチトゞ・シンセシス・セカン
ド・エディジョン(Peptide 5ynthesi
s2nd Ea、) 85頁) しかしながら、この方法では活性エステル基がアミノ基
と水による加水分解との競争反応をうけるため不安定(
よシ活性の強い)な活性エステルを用いることができな
い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は水による活性エステルの分解を防ぐだめ
%有機溶媒中で反応を行ない、塩基によるラセミ化を防
ぐために、中性に近い反応条件下で、アミンの塩基性を
引き出すことである。
本発明のもう1つの目的は、さらに応用範囲を広げるた
め、α−アミノ酸について無保護で上記の条件を満たす
方法を提供することである。
(問題点を解決するだめの手段) 遊離アミノ酸のカルボキシル基を中和し、アミン基の塩
基性を引き出し、且つ有機溶媒に可溶化する方法として
、本発明者はシリル化による方法を検討した。
シリル化はトリメチルシリルイミダゾールを用いること
により解決した。
α−アミノ酸とトリメチルシリルイミダゾールを0℃〜
30℃で有機溶媒中反応させると速やかに反応が進みN
−)リメチルシリルアミノートリメチルシリルエステル
が得られる。
このことを利用して一般式(2) (式中R5は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、
炭素数2〜6のアルケニル基、フェニル基、炭素数7〜
9のアルアルキル基、保護または無保りの水酸基で置換
された炭素数1〜6のアルキル基、保麹または無保饅の
水酸基で置換された炭素数7〜9のアルアルギル基、低
級アルキルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキル
基、保護されたチオール基で置換された炭素数1〜4の
アルキル基またはインドリルメチル基を表わす)を有す
るα−アミノ酸を有機溶媒中トリメチルシリルイミダゾ
ールと処理すると一般式(4)(式中Aは水素原子、炭
素数1〜10のアルキル!U、 炭−112〜6のアル
ケニル基、フェニル基。
炭素数7〜9のアルアルキル基、保護された水酸基で置
換された炭素数1〜6のアルキル基、保護された水酸基
で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、低級アル
キルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキル基、保
護されたチオール基で置換された炭素数1〜4のアルキ
ル基またはインドリルメチル基を表わす) を有するN−)リメチルシリルアミノートリメチルシリ
ルエステルが得られる。
本工程において反応温度は06〜30℃がよく。
反応溶媒はアミド系、エーテル系、エステル系および塩
素系がよい。α−アミノ酸に対して用いられるトリメチ
ルシリルイミダゾールの量は一般式      。
(4)が得られる量でよい。
トリメチルシリルイミダゾールを用いN−)リメチルシ
リルアミノートリメチルシリルエステルとする利点は、
反応系中に出てくるイミダゾールが中性化合物であり何
ら反応に関与せず、かつラセミ化の心配がないととであ
る。
このことはN−)リメチルシリルアミノ・トリメチルシ
リルエステルを単離することなく次いで活性エステルを
加えペプチドを合成できることである。
一般式(2)で表わされるα−アミノ酸基について。
アミン基およびカルボキシル基に対し当量、すなわち2
当景が最もよいが、1当量でも以後の反応条件を用いる
ことによジペプチド形成反応は進行する。ただし収量は
1当量の場合低下することはさけられない。
次に一般式(4)を有するN−)リメテルシリルアミノ
・トリメチルシリルエステルとアミノ酸の活性エステル
化合物との縮合反応を検討した。
一般式(2)のα−アミノ酸をトリメチルシリルイミダ
ゾールと作用させ、前記一般式(4)を有する化合物と
し、単離することなく一般式(3)〔式中R6は水素原
子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜6のアル
ケニル基、フェニル基。
炭素数7〜9のアルアルキル基、保護された水酸基で置
換された炭素数1〜6のアルキル基、保護された水酸基
で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、低級アル
午ルチオ基で置換された炭素数2〜6のアル午ル基、保
膿されたチオール基で置換された炭素数1〜4のアルキ
ル基またはインドリルメチル基を表わし。
R7はアミン基の保睦基または基 (ここでR6は前記と同一意義を表わし R8はアミノ
基の保論基を表わす)を表わす〕を有するアミノ酸活性
エステル化合物を加えることによシ収率よく一般式(1
a) (式中A、  R’ およびR7は前記と同一意義を表
わす) を有する本発明化合物が得られる。
この反応に用いられる活性エステルはp−ニトロフェニ
ルエステル、ジニトロフェニルエステル。
インタクロルフェニルエステル、トリクロルフェニルエ
ステルなどのフェノール類、N−オキシコハク酸イミド
のエステル、N−オヤシフタルイミビのエステル等でも
よいが、ピリジルチオエステルが好ましい。
以上のペプチド新規合成法において、ます前記一般式(
2)のアミノ酸を有機溶媒に懸濁させ1次いでトリメチ
ルシリルイミダゾールを加える。反応が進行すれば、不
溶物がとけて半透明の溶液になる。例えば溶媒としてジ
メチルホルムアミ1を用いると、半透明の溶液が得られ
、容易にN−)リメチルシリルアミノートリメチルシリ
ルエステルの生成が確認できる。
過剰のトリメチルシリルイミダゾールを用いた場合には
、反応が進まない。このことは一般式(5)(式中Aは
前記と同一意義を表わす) を有するN、N−ジトリメチルシリルアミノ化合物にな
ったからと考えられる。このことよシトリメチルシリル
イミダゾールの童を常に正確に使用する必要がある。
前述の本発明化合物(1a)のカルボキシル基を一般的
なアルキル化剤と作用さすと一般式(1b)(式中A、
  R6およびR7は前記と四−意義を表わし R9は
低級アルキル基を表わす)を有する他の本発明化合物が
得られる。
ここで用いられるアルキル化剤は一般的なアルキル化剤
でよく1例えばジアゾメタン等があげられる。
又前述の化合物(1a)の保護基をイプテド化学におい
て一般に用いられている方法を用い除去することによシ
他の本発明化合物(1c)〔式中RIOは水素原子、炭
素数1〜1oのアルキル&、炭素数2〜6のアルケニル
試、フェニル基、炭素数7〜9のアルアルキル基、 水酸基で置換された炭素数1〜6のアルキル基、水酸基
で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、低級アル
午ルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキル基、チ
オール基で置換された炭素数1〜4のアルキル基または
インド9リルメチル基を表わし。
R11は水素原子または 基 (ここでRIOは前記と同一意義を表わす)を表わす〕 を有する本発明のきプチドは得られる。
本発明の製造方法を要約すると、まずアミノ酸にトリメ
チルシリルイミダゾールを加えることによりアミノ酸の
N−)リメチルシリルアミノ・トリメチルシリルエステ
ルとする。
ここで分離されてくるのはイミダゾールであシ反応には
伺ら関与しない。次いで活性エステル(ピリジルチオエ
ステル)を加える。
ことで分離してくるのは2−ピリジンチオールである。
このような反応条件下では、弱塩基などの触媒を加える
必要はない。又、中間体としてのシリル化されたアミノ
酸を単離する必要もない。
反応系中に存在する化合物は、はぼ中性でありラセミ化
の心配は全く麦い。反応条件としては室温以下が好まし
く、室温ないし一20℃で反応は進むことより、温度制
御はいらない。
反応終了後、水洗することによジイミダゾール。
2−ピリジンチオールは除去出来る。
これにより漉網後、再結晶、カラムクロマトグラフィー
、分取薄層クロマトグラフィー等によシ容易に精製でき
る。
アミノ酸の種類、溶媒、反応時間などを検討することに
よ多収率は定量的になると考えられる。
本発明の方法を用いると、溶媒が適応できるものであれ
ば、理論上はいくらでも啄プテド鎖をのばすことができ
る。
(実施例) 以下に実施例および参考例でもって本発明をさらに具体
的に説明するが、これら実施例に本発明が限定されるも
のでないのはいうまでもない。
実施例I N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−バリル−2−
アミノ−4−はンテン酸 L−アリルグリクン(230η)のジメチルホルムアミ
ド(5ml)#濁液にトリメチルシリルイミダゾール(
560w9)を窒素気流下、室温で加え1時間攪拌した
次に、N−ペンジルオキシカルボニルノミリンピリジル
チオエステル(550■)のジメチルホルムアミド溶液
(3+t/)を室温で加え、2時間攪拌した。
反応液を水にあけ、IN塩酸でpH2とし。
30分攪拌したのち酢酸エチル(200肩l)で3回抽
出を行い、有機層を飽和食塩水で洗浄、乾燥後濃縮し粗
結晶500w1(収率88%)を得た。
クロロホルム・ヘキサンで再結晶し467■(収率81
%)の標記化合物を得た。
実施例1においてトリメチルシリルイぐダゾールは以下
の実験例によシ2肖曾が最適であることが判った。
又溶媒の影響をみるため以下の溶媒で実施例1と同じ方
法を用いて実験した。
標記化合物をエーテルにとかし過剰のジアゾメタンを加
えることによj)N−(インジルオキ7カルボニル)−
L−ノζリルー2−アミノー4−ペンテン酸メチルエス
テルとした。
メチルエステルの物性を以下に示す。
融虚:116.5−117.0℃ 〔α)D:+12.9° (C−1,01,クロロホル
ム)IHス−<クトル(クロロホルム’ム、 Cm−’
):3450゜1740.172(1,1680 マススペクトル(m/z):363(M+1)”、25
4゜NMRスペクトル(CD(J3.  δ):0.8
7(3H,d。
J−7,0H2)、0.93 (3H,d、J=7.0
Hz)。
2.06(IH,m)、2.48(2H,t、’  J
−7,0Hz)。
3.68(3H,s)、4.00(IH,drl、J=
6゜8.5 HZ ) +  460 (I H、l 
t y  J−6,8,5Hz) #5.04(2H,
e)、 6.46(1馬d、 J=8.5)。
7.28(5H,s) 実施例2 N−(ベンジルオキシカルボニル)−バリル−L−メチ
オニン L−メチオニン(901ng)のジメチルホルムアミド
懸濁液(2mJ)に室温、窒素気流下トリメチルシリル
イミダゾール(176μl)を加え、2時間攪拌した。
次いでN−ベンジルオキシカルボニル−L−バリンピリ
ジルチオエステル(170111v)のジメチルホルム
アミド溶液(2m/)を加え14時間攪拌した。
IN塩酸3mlを加え反応を止め、酢酸エチル抽出稜、
有@層を実施例1と同様に処理し白色結晶として標記化
合物168■(収率89チ)を得た。
融点:180−182゜ 〔α〕Dニー22.6°(Cm1.05.クロロホルム
)IRスペクトル(ヌジョール、cm  ):3350
゜3300.1740.1640 マススペクトル(m/z):276.203,183N
MRスはクトル(CD30D、δ):0.96(3H,
d。
J=7.0Hz)、0.99(3B、(1,J−7,0
Hz)。
2.05 (3H,e )、  3.96 (IH,d
、  J=8.0H2)。
4、’58 (IH,aa、J=4.8H2)、5.0
8 (2H。
8)、7.32(5H,B)。
実施例3 N−(−<ンジルオキシカルボニル)−バリル−L−フ
ェニルアラニンメチルエステル L−フェニルアラニン(99■)のジメチルホルムアミ
ド懸濁液(1m/)、)リメテルシリルイミダゾール(
176μりおよびN−ベンジルオキシカルボニル−L−
バリンの2−ピリジルチオエステル(1671111>
)のジメチルホルムアミド溶液(ljIe)を用い実施
例2と同様に反応し、処理するととによシ得られた粗結
晶を5++/の酢酸エチルにとかし過剰のジアゾメタン
のエーテル溶液を加えメチルエステルとした。
濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付しエ
ーテル・ヘキサン(25ニア5)で溶出し白色結晶とし
て標記化合物171η(収率86チ)を得た。
融点:142−143℃ 〔α)D:+36.6°(C−1,1,クロロホルム〕
マススペクトル(m/z):412(M”)、304゜
エRス投りト化(クロロホルム、 cm−”) : 3
450゜3350.1750,1740゜ 1730、 168O NMRス投クトり(CDOA!3.  δ):o、57
(3H。
d、  J−6,0H2)、 0.93(3H,(1,
J=6.0H2)*2.08 (I H,q、  J−
6Hg)、  3.10 (2H,d。
J−6Hz)、  3.72 (3H,s )*  4
.00 (I H’、 d d。
J−6* 9 Hz ) + 488 (I H* d
t 、 J−6r 8 Hzλ5.10 (2H,s 
)、 5.34 (I H,d、 J−9Hz)。
6.36(IH,(1,、J−8H2)、7.36(5
H,a)。
7.0−7.4 (5H,m ) 実施例4 N、−(ベンジルオキシカルボニル)バリルグリシグリ
シン(100mg)のジメチルホルムアミド懸濁液(1
me)、)リメチルシリルイミダゾール(390μl)
およびN−ベンジルオキシカルボニル−L−バリンのピ
リジルチオエステル(381yzq )のジメチルホル
ムアミド4溶液(1,(1mJ)を用い実施例1と同様
に処理し、室温で16時間反応させた。実施例1と同様
に処理し得られた油状物を酢酸エチルにとかし、ジアゾ
メタンのエーテル溶液を加えメチルエステルとした。こ
のメチルエステルをシリカゲルのカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶媒:エーテル)に付し3771119の標
記化合物を白色結晶として得た(収率97チ)。
融点:159.5−161.5℃ 〔α)pニー13.1°(C−1,16,メタノール)
工Rスはクトル(クロロホルム、cm  ):3450
゜1750.1740,1720゜ マススハクトル(m/ z ) * 322 (M” 
) *  255 +NMRスはクトル(CDC13,
δ) :0.94 (3H,(1゜J=7Hz)、 0
.98 (3H,d、  J−7H2)、 2.05(
I H,q、  J−7H2)、  3.72 (3H
,8)*3.90−4.22 (3H,m)、  5.
08 (2H,8)*5.58 (I H,cl、  
J−9H2) +  6.80 (I H。
aa、  J−5,6Hz)、  7.32(5H,s
)実施例5 N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−パリルーL−
スレオニンメチルエステル H L−スレオニン(23,81ng)のジメチルホルムア
ミド懸濁液(0,5罰)に室温、全素気流下トリメチル
シリルイミダゾール(88μl)を滴下し攪拌し半透明
の溶液を得た。次にN−ベンジルオキシカルボニル−L
−バリンピリジルチオエステル(68119)のジメチ
ルホルムアミド溶液を滴下し実施例4と同様に処理して
得られた油状物を過剰のジアゾメタン・エーテル溶液と
処理した。粗生成物をシリカゲルのカラムクロマトグラ
フィーに付し標記化合物を白色結晶として得た。収41
29.5■、収率41%。
融点:141−142℃ 〔α]Dニー8.3°(C−t、O,クロロホルム)マ
ススハクトル(m/z):366(M”)、322IR
スペクトル(りactホルム、 cm−”) :345
0゜1750.1730,1710゜ 68O NMRスペクトル(CDC13,δ):0.93(3H
,d。
J−7H2)、 0.96(3H,d、  J−7Hz
)、  1.16(3H,d、J−7Hz)、3.70
(3H,s)。
4.05 (IH,dd、 J−7,9H2)、  4
.58 (I H。
ad、 J−2,5,8Hz)、 5.05(2H,s
)、  5.70(IH,eL、 J=8Hz)、 7
.11 (IH,d、 J=9Hz)、  7.30(
5H,e) 実施例6 N−(ベンジルオキシカルボニル)−L−バリル−0−
(1−ブチルジメチルシリル)−L−スレオニンメチル
エステル 0−t−ブチルジメチルシリル−L−スレオニン38■
のジメチルホルムアミド(0,5ml )懸濁液ととト
リメチルシリルイミダゾール49μノを用い、30分攪
拌することにより得られた透明な溶液にN−インジルオ
キシカルボニル−L−バリンピリジルチオエステル56
1vのジメチルホルムアミド(0,5m/)i液を滴下
し、室温で3時間反応させた。
0.5N塩酸2rxlを加え、酢酸エチルで抽出し常法
通夛処理し得られた粗生成物に過剰のジアゾメタン・エ
ーテル溶液を加えエステル化した。このエステル化物を
シリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、インイ
ン・酢酸エチル(3:1)で溶出し標記化合物55■(
収率7o%)を油状物として得た。
〔α) D: + 4.31°(C−1,16,クロロ
ホルム)−r x 、X−!:クトル(m/z):48
1(M+1)”。
423.315 IRスRクトル(フィルム# clIL−”) :34
50゜3300.1725,167O NMRス−!!り) ル(CDC1a e  a ) 
: o、 OO(3H2s)、0.06(3H,s)、
0.85(9H,a)。
1.00(3H,d、  J−7H2)、  1.03
(3H,d。
J−7H2)、1.17(3H,d、J−7H2)、2
.16(xnt qI  LT−7Hz)、  3.7
0(3H,8)。
4.13 (I H,ad、  J=6. 8Hs)、
  4.35−4.60(2Hlm) −5,12(2
Ht  a ) *  5.50 (I H−d、J−
8Hz)、6.36(IH,d、J−8Hz)。
7.35(5H,s) 実施例7 N−(t−ノドキシカルボニル)−2−アミノ−4−R
ンテノイルー0−(t−ブチルジメチルシリル)−L−
スレオニンメチルエステル数C00C(CH3)3 0ft−ブチルジメチルシリルスレオニン(953■ 
4.0 mmol)のジメチルホルムアミド溶液(8,
0m!りにトリメチルシリルイミダゾール(1,17m
18.0ミリモル)を加え、窒素雰囲気下室温で1時間
攪拌すると、透明な溶液となった。
この溶液に、N−t−フトキシカルボニルアリルグリシ
ンチオビリジルエステル(1,05N、3.4ミリモル
)の塩化メチレン溶液(1(1m/)を、室温攪拌下ゆ
っくり滴下した。その後室温で一晩攪拌したものを、水
にそそぎ込み、10%クエン酸水溶液でpH3にした後
、酢酸エチルで数度抽出した。有機層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、沖過、溶媒を減圧留去し、黄色油状物
の反応混合物を得た。(2,25Ji’) この反応混合物の一部(414■)のエーテル溶液に、
ジアゾメタンエーテル溶液を加えたのち。
溶液を留去し、得られた無色油状物をカラムクロマトグ
ラフィーに付しくエーテルlヘキサン−1/1)N−t
−ブトキシカルボニルアリルグリシン−〇 −t −−
7チルジメチルシリルスレオニンメチルエステルを得た
。(252w9  収率95チ)性状:無色油状物質 IRxベクトル(フィルム# ””−” ) : 34
50 *3335.3080.1?60゜ 1720.1685 マスス/%!’クトル(m/g):44s(M+1)”
、400゜NMRスにクトル(CDCJ3.  δ)ニ
ー0.04(3H。
8L  0.02(3H,s)、0.83(9H,s)
1−14 (3H26p  J−70Hta ) 、1
−42 (9Hs  s ) s2.52 (2H= 
 m )s  3,68 (3H,s )s  4.1
〜46 (3H9m ) +  5−0〜5−3 (3
H2m )* 5180 ’(I H−ddt、 J=
18.0 、10.0 、7.0H2) 、6.67 
(IH,d、、 10.0&)実施例8 N−(t−ノドキンカルボニル)−2−アミノ−4−ペ
ンテノイル−0−(t−ブチルジメチルシリル)−L−
スレオニル−2−アミノ−ペンテン酸メチルエステル アリルグリンン(255w92.2ミリモル)のジメチ
ルホルムアミド溶液(5MIりにトリメチルシリルイミ
ダゾール(0,65mJ  4.4ミリモル)を加え、
室温下1時間攪拌し透明な溶液を得た。この溶液に、N
−t−プトキ7カルボニルアリルグリシン−0−t−、
/チルジメチルシリルスレオニンチオピリジルエステル
(9661v 1.85ミリモル)の塩化メチレン溶液
(8d)を窒素気流下。
室温で滴下し、その後−晩攪拌を行なった。この反応溶
液を水にそそぎ込み、10チクエン酸水溶液でpH3に
したのち、酢酸エチルで数度抽出した。有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、濾過、溶媒を減圧留去し、黄
色油状物を得た。
このもののエーテル溶液(10ml)にジアゾメ□ タ
ンエーテル溶液を、θ℃水水冷下見たのち、溶媒を留去
し、得られた無色油状物をカラムクロマトグラフィーに
付し、(エーテル/ヘキサン−1/1)で溶出し、標記
化合物875■(if’、’率88チ)を得た。
性状:無色結晶 融点:135−136.5℃(再結晶溶媒:へキサン)
IHスにクトル(クロロホルム、備−”):3420゜
3380.3080,1740゜ 1715、 1670 −r スxdクトル(m/z): 542 (M+1 
)+、497゜NMRス4クトル(CI)C13,δ)
:0.14(θ53HLO,17(θy  3 H) 
s  O,93(9H+  θ)、1.12(FH,a
、 J−6,0H2)、  1.45(9H,s)。
2.53(4H,m)、3.74(3H,s)、4.1
9(IH,d、  J−6,0Hz)、  4.36(
IH,ad、  、T−7,0,3,0H2)、  4
.41 (I H,brs)、  4.65(I Hp
 q *  J+=7.0 H2)s  5.00 (
I H,brs ) C5,1〜5.2 (4H,m)
、  5.6〜5.8 (2H,m)。
7.02 (] H,d、  J−6,0H2)、  
7.29 (I H,d。
J−7,aH2)。
この化合物(実施例8)を0.5 N水酸化ナトリウム
水溶液で加水分解することによpN−(t−ブトキンカ
ルボニル)−2−アミノ−4−−!ンテノイルー0−(
t−メチルジメチルシリル)−L−スレオニル−2−ア
ミンはンテン酸を得た。
性状:無定形結晶 NMRxベクトル(100MH2−CD a OD e
  δ)=0.08(3H,s)、0.10(θ、3H
)、0.92(9H,e)、1.16(3H,d、、T
−6,0Hys)。
1.45 (9H−8) #  2.52 (4He 
 m )−4,0〜6.0 (12H,m)、  7.
68 (] H,d、 J=8.0H2)。
7.81 (I H,d、  J−8,0Hz)。
実施例9 (28,3R)−1’J−(t−ブトキシカルボニル)
−2−アミノ−3−(テトラヒト90ピラニル)オキシ
−4−(t−プチルジメチルシリルオキンフェニル)−
プテロイル−0−(t−ブチルジメチルシリル)−スレ
オニンピリジンチオエステル0−(t−ブチルジメチル
シリル)−スレオニン35#vを無水N、N−ジメチル
ホルムアミドゞ0.3 xiに懸濁し、トリメチルシリ
ルイミダゾール44μノを加え窒素下、室温で1時間攪
拌した。
参考例3の化合物45.5■の無水ジメチルホルムアミ
ド(0,7m1)溶液を次いで上記のシリル化物に室温
で加えさらに15時間攪拌した0反応液に水を加え、I
NtiA酸でpH4としたのち酢酸エチルで抽出した。
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、#縮して油状物
を得た。
この油状物を無水ジクロロメタン0.511/にとかし
、トリフェニルホスフィン23.8■およびジピリジル
ジスルフィド16.7■を加え窒素気流下室温で1.5
時間攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、得られた油状物質をシリカゲルの
カラムクロマトグラフィーに付しエーテル・ヘキサン(
1:1)で溶出し標記化合物38911Ig(収率63
%)を得た。
性状二油状物質 NMRス4クトル(CDC13I δ):0.01. 
0.05(各3H,s)、0.16(6H,a)、0.
88と0.90(各8.あわせて9H)、α95(9H
,s)、1.14と1.20(各a、 aH,J−5H
z)、 1.48(9H。
brs)、  6.72と673(各d、 2H,J−
8H2)。
7.09 (2H,d、  J=8H2)、  7.1
6〜7.80(3H,m)、8.59(IH,a、J−
5H2)。
参考例I N−(t−ノドキシカルボニル)−2−アミノ−4−ペ
ンテノイックアシッドチオピリジルエステル N−t−ブトキシカルボニルアリルグリシン(500■
 2.3 mmol)の塩化メチレン溶液(8厘j)に
、:)ピリジルジスルフィド”(51219゜2.3ミ
リモル)1次いでトリフェニルホスフィン(731mg
、2.8ミリモル)を加えた。室温で一晩攪拌した抜、
溶媒を減圧留去し、得られた反応混合物をカラムクロマ
トグラフィーに付しくエーテルlヘキサン−2/3)N
−t−ノドキシカルボニルアリルグリシンチオピリジル
エステルを淡黄色油状物として得た。(650wi、収
率91%)性状:淡黄色油状物質 NMRス−eクトル(100MH2,CDCl3. δ
):1.44 (9H,s)、  2.54 (2H,
m)、  4.48(I H,dt、  J−7,0,
7,5H2)、  5.0〜5.3(3H,m)、  
5.70 (IH,aat、 J−18,0゜9.0.
 7.0H2)、  7.23(IH,ddd、  t
Tx7.o。
5.0. 2.0H2)、  7.54 (IH,aa
a、  J−8,0゜2.0.t、oHz)+  7.
70(IH,ddd、、r−B、0゜7.0. 2.0
H2)、  8.56 (I H,aaa、  J−5
,0゜2.0. 1.0H2)。
参考例2 N−(t−ノドキシカルボニル)−2−アミノ−4−イ
ンテノイル−0−(t−ブチルジメチルシリル)−L−
スレオニンチオピリジルエステル実施例7で得られたN
−t−ブトキシカルボニルアリルグリシン−〇−t−ブ
チルジメチルシリルーL−スレオニン(1,3# )の
塩化メチレン溶液(Bat)に、ジピリジルスルフィド
(440り 。
次いでトリフェニルホスフィン(629■)ヲ加え、室
温下4時間攪拌した。溶媒を減圧留去したのちカラムク
ロマトグラフィーに付しくエーテル/ヘキサン−2/3
)N−t−ノドキシカルボニルアリルグリシン−〇−t
−ノチルジメチルシリルスレオニンチオピリジルエステ
ル842■(収率82チ)を淡黄色油状物として得た。
性状:淡黄色油状物質 NMRス−eクト#(60MHz、CDCl3.  δ
)ニー−0,04(3H,θ)t  O,02(3H,
s) 、  0.85(9H,s )、  1.11 
(3H,a、 J−7,0H2)。
1.40(9H,e)、2.58(2H,m)、4.0
−6.0 (7H,m)、  6.6〜8.6 (5H
,mL参考例3 (28,3R)−4−(4−t−ブチルジメチルシリロ
キシフェニル)−3−(2−テ)、>ヒト90ピラニル
)オキシ−2−N−t−ノドキシカルボニルアミノ酪酸
−2−ピリジルチオールエステル(2Ss  3R)−
4−(4−t−ブチルジメチル7リロキシフエニル)−
3−(2−テトラヒドロピラニル)オキシ−2−N−を
−ブトキシカルボニルアミノ酪酸1.03#を無水ジク
ロロメタン10ffi/にとかし、トリフェニルホスフ
ィン954■、ジピリジルスルフィド 気流下40℃で8.5時間、室温で14時間攪拌した。
反応液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付しヘキサン:エーテル(1:1)で溶出し標記化合
物846■(収率69%)を得た。
性状:油状物質 IRスペクトル(フィルム、cWL ):3450゜マ
ススペクトル(m/z) : 464HMRスはクトル
(CDC13,δ):0.16(6H,θ)。
o、 96 (9Ht s ) t 1.54 (9H
−8)、6.74および706(各2H,a、 J−g
Hz)、  7.24(IH。
m)、  7.44〜7.80 (2H,m)、  8
.52 (IH。
m)・ (発明の効果) 本発明の方法を用いることによりペプチドを合成するこ
とができる。この方法の特命は有機溶媒を用いることで
あり、可溶化できる溶媒があれば理論上はどんな高分子
のペプチドも合成できると考えられる。本発明の方法に
よシ得られるペプチドはホルモン、農薬、食品等巾広い
分野で応用できる基本的物質なので、該はプチドを効率
よく生成できる本発明の方法は当分野に神益するところ
大であろう。
(外5名) QQち−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中R^1は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基
    、炭素数2〜6のアルケニル基、フェニル基、炭素数7
    〜9のアルアルキル基、保護または無保護の水酸基で置
    換された炭素数1〜6のアルキル基、保護または無保護
    の水酸基で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、
    低級アルキルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキ
    ル基、保護または無保護のチオール基で置換された炭素
    数1〜4のアルキル基またはインドリルメチル基を表わ
    し、 R^2は水素原子、アミノ基の保護基または基▲数式、
    化学式、表等があります▼ (ここでR^1は前記と同一意義を表わし、R^4は水
    素原子またはアミノ基の保護基を表わす)を表わし、 R^3は水素原子または低級アルキル基を表わす〕を有
    するペプチドを製造する方法であつて、一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中R^5は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基
    、炭素数2〜6のアルケニル基、フェニル基、炭素数7
    〜9のアルアルキル基、保護または無保護の水酸基で置
    換された炭素数1〜6のアルキル基、保護または無保護
    の水酸基で置換された炭素数7〜9のアルアルキル基、
    低級アルキルチオ基で置換された炭素数2〜6のアルキ
    ル基、保護されたチオール基で置換された炭素数1〜4
    のアルキル基またはインドリルメチル基を表わす)を有
    するα−アミノ酸をトリアルキルシリルイミダゾールと
    反応させ、次いで一般式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中R^6は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基
    、炭素数2〜6のアルケニル基、フェニル基、炭素数7
    〜9のアルアルキル基、保護された水酸基で置換された
    炭素数1〜6のアルキル基、保護された水酸基で置換さ
    れた炭素数7〜9のアルアルキル基、低級アルキルチオ
    基で置換された炭素数2〜6のアルキル基、保護された
    チオール基で置換された炭素数1〜4のアルキル基また
    はインドリルメチル基を表わし、 R^7はアミノ基の保護基または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^6は前記と同一意義を表わし、R^8はア
    ミノ基の保護基を表わす〕 を有する活性エステル化合物を有機溶媒中反応させるか
    、反応させたのち脱保護するか、又は反応させたのちア
    ルキル化することを特徴とする方法。 (2)トリアルキルシリルイミダゾールがt−ブチルジ
    メチルシリルイミダゾール、トリメチルシリルイミダゾ
    ール、トリエチルシリルイミダゾール、ジメチルフェニ
    ルシリルイミダゾールまたはt−ブチルジフェニルシリ
    ルイミダゾールである特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 (3)ペプチド形成反応に用いられる溶媒がアミド系溶
    媒、エーテル系溶媒または塩素系溶媒である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (4)ペプチド形成方法における反応温度が30〜0℃
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)反応に用いられるトリアルキルシリルイミダゾー
    ルの量が前記式(2)のα−アミノ酸基に対し1〜2当
    量である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6)前記式(2)および(3)が光学活性体である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 (7)前記式(1)が光学活性体である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2623506A1 (fr) * 1987-11-25 1989-05-26 Rhone Poulenc Chimie Procede de preparation de synthons peptidiques
JPH01135796A (ja) * 1987-11-06 1989-05-29 Rhone Poulenc Chim 合成ペプチドの製造方法
WO2021085635A1 (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 学校法人中部大学 アミド反応用反応剤及びそれを用いたアミド化合物の製造方法

Cited By (4)

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