JPS6258717A - 光2値信号の受信回路 - Google Patents

光2値信号の受信回路

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JPS6258717A
JPS6258717A JP60197361A JP19736185A JPS6258717A JP S6258717 A JPS6258717 A JP S6258717A JP 60197361 A JP60197361 A JP 60197361A JP 19736185 A JP19736185 A JP 19736185A JP S6258717 A JPS6258717 A JP S6258717A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
filter
rising
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JP60197361A
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English (en)
Inventor
Noboru Shoji
庄子 昇
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NEC Corp
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NEC Corp
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2値符号で振幅変調された光信号を電気論理レ
ベルに変換する受信回路に関し、%   −にリミッタ
増幅回路音用いた光2値信号の受信回路に関する。
(従来の技術) 第8図はこの棟の光受信回路の従来例を示すブロック図
である。第8図に示すように、元′酩気変換回路11と
、1電気変換回路11の出力信号全入力とする線形増幅
回路12と、線形増幅回路12の出力信号全入力とする
フィルタ13と、フィルタ13と交流結合するリミッタ
増幅回路14と、リミッタ増幅回路14の出力と直流結
合する識別回路15とから構成される。
元2値信号は、光電気変換回路11に供給され、電気信
号に変換されるとともに増幅される。受信回路の信号対
雑音比はほぼ光電気変換回路11の雑音指数により決ま
る。
元′4気変換回路11の出力信号は、線形増幅回路12
により波形に変化を与えることなく、心壁な振幅になる
まで増幅される。
線形増幅回路12の出力信号は、フィルタ13により帯
域制限されて信号の職別じやすい波形に変換される。
一般にはフィルタ13の出力波形を、帯域幅が狭く、か
つ符号量干渉が小さいfull cosineroll
−off関数の波形に近づけるようにフィルタ13を選
択する。
フィルタ13の出力信号は交流結合されてリミッタ増幅
回路14に入力され、増幅さ汎、論理レベルまたは七n
に近い振幅にクランプされて出力さルる。股間の交流結
合は各段の直流動作点の差金吸収するために用いらルる
(発明が解決しようとする問題点) しかし上述した光受信回路は、受信信号のマーク率が0
.5であるときは有効であるが、0.5でない場合には
リミッタ増幅回路14の出力でのパルス幅の変化やジッ
タが大きくなり動作余裕度が小さくなるという欠点があ
る。こnt図全全参照て説明する。
第9図は信号のマーク率が0.5の場合を示す図であり
、第9図(a)はリミッタ増幅回路14の入力波形全示
し、入力信号の直流動作点は破線で示すように信号感幅
の50%点にあるので、第9図(b)に示す’J ミッ
タ増幅回路14の出力波形のパルス幅の変化はない。し
かし、第10図に示すようにマーク率が0.5でない場
合には、第10図(a)に示すようにリミッタ増幅回路
14の入力での直流動作点線信号振幅の50%よりずn
るために第10図(b)に示すようにリミッタ増幅回路
14の出力波形のパルス幅は正規のパルス幅より変化す
る。
マーク率が変動する場合には、出力パルス幅もそnに対
厄して変動するのでジッタが大きくなる。リミッタ増幅
回路14の前段で、フィルタ13により帯域制限を行な
っているので波形のなまり方は大きく従ってジッタも大
きくなる。
このように従来の光受信回路は、信号のマーク率が0.
5でない場合にはパルス幅の変化やジッタが大きくなシ
動作余裕度が小さくなるという問題がある。
本発明の目的は上述の欠点を解決するもので、信号のマ
ーク率が0.5でない場合でもパルス幅の変化およびジ
ッタを小さくでき、動作余裕度音大きくとることができ
る元2値信号の受信回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を連取するために本発明による光2値信号の受
信回路は2値符号で振幅変調された光信号を電気論理レ
ベルに変換する一ffiZ値信号の受信回路において、
前記光信号を電気信号に変換する光電気変換回路と、前
記光電気変換回路の出力信号の立上がシ時間と立下がシ
時間を小さくする高速化回路と、前記高速化回路と交流
結合され、高速化回路の出力信号を増幅しかつ出力振幅
が制限さルるリミッタ増幅回路と、前記リミッタ増幅回
路の出力に直流結合さn前記リミッタ増幅回路の出力信
号の蛍域制限七行なりフィルタと、フィルタの出力に直
流結合され、前記フィルタの出力信号全クロック信号に
よシサンプリングし論理レベルの信号を出力する識別回
路とから構成さnている。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する0 第1図は本発明による光2値信号の受信回路の一実施例
金示すブロック図である。
光電気変換回路1の出力は高速化回路2に入力され、高
速化回路2の出力はリミッタ増幅回路3に交流結合され
る。
リミッタ増幅回路3の出力はフィルタ4に直流結合さn
l フィルタ4の出力は識別回路5に直流結合される。
元2値信号は光電気変換回路1に入力され、電気信号に
変換されるとともに増幅さ扛る。光電気変換回路1の出
力信号は高速化回路2によ、り立上がり/立下がり時間
が小さくなりリミッタ増幅回路3と交流結合される。
リミッタ増幅回路3は、入力信号全増幅し、論ユ四レベ
ルあるいは論理レベルに近いレベルにりラングして出力
する。
フィルタ4は、高速化回路2により生じる高周波成分を
除去するとともに、符号誤り率全最小にするための帯域
制限全行なう。識別回路5はフィルタ4の出力信号を最
適なりロックタイミングでサンプリングし、論理レベル
の信号全出力する。
第2図は、第1図に示す本発明の一実施ψりの各部の動
作波形を示すものである。信号のマーク率が0.5より
小さい場合を考える。第2ス(a)はi¥1L気変換回
路1の出力波形であり、光送信側あるいは光電気変換回
路1の鍵域制限により波形の立上がり/立下が9時間は
ある有限の値に、なる。第2図(b)はリミッタ回路3
の入力波形で、高速化回路2により立上がり/立下がり
時間が小さくなった波形である。直流動作点は、第2図
(b)の破線で示すように信号振幅レベルの50%二り
下になるが、信号の立上がり/立下がり時間が小さいた
めに、第2図(C)に示すようにリミッタ増幅回路3の
出力波形のパルス幅の変化を小さくすることができる。
今、簡単のため波形の立上がり/立下がり全直線と考え
、その傾きkdV/atとし、振幅レベルの50%点か
らの直流動作点の変化分をΔVとすると、出力パルス幅
の変化分Δtは となり、立上がり/立下がり時間に反比例する。
立上がり/立下がり時間金小さくすnばする程マーク率
の変化によるパルス幅の変化を小さくすることができる
一般に立上がり/立下がり時11.i k小さくするこ
とは、高周波成分全増大させることになるため雑音やリ
ンギングが増加する。
第2図(C)のヒゲ状のパルスはその影響の一例を示す
ものであるが、次段のフィルタ4により高周波成分の悪
形0全除去することができる。
第211N(d)はフィルタ4の出力波形全示し高周波
取分の除去と符号誤り率を最小にするための栄職制限を
行なった波形である。第2図(d)の十印は識別回路5
でのサンプリング点の一例に示fものである。
第21.i+elは識別回路5の出力すなわち振幅と時
間の両方で職別された論理レベルの出力波形を示す。
リミッタ増幅回路3とフィルタ4の間、およびフィルタ
4と識別回路5の間は直流結合するためマーク率の変化
があっても直流動作点に影響は生じないのでパルス幅の
変化は新たに生じない。
第3図は光電気変換回路1の主要部の詳細図である。光
電気変換素子51のアノードはバイアス電源vBK接続
され、反転増幅器53の入力は光電気変換素子51のカ
ソードに接続され、抵抗52は反転増1m器53の入出
力の間に挿入さn。
出力端子54は反転増幅器53の出力に接続される。光
電気変換素子51は入力する光信号全電流に変換する素
子で、PINホトダイオードあるいはアバランシェホト
ダイオードAPI)が用いられる。反転増幅器53と負
帰還抵抗の抵抗52にn滝を電圧に変換する回路であり
、また信号を低雑音で増幅する機能を持つ。
第4図は高速化回路2の主要部の詳細図である。
入力端子61はトランジスタ65のベースニ、抵抗62
ハ電源VCとトランジスタ65のベース間ニ、抵抗63
はトランジスタ65のベースと接地間に、抵抗64は電
源VCとトランジスタ65のコレクタ間に、抵抗66は
トランジスタ65のエミッタと接地間に、コンデンサ6
7は抵抗66に並列に、出力端子68はトランジスタ6
5のコレクタにそれぞn接続される。いわゆるエミッタ
ピーキング回路の例である。
抵抗62と抵抗63はトランジスタ65のバイアス用抵
抗であり、利得は抵抗64と、抵抗66とコンデンサ6
7の並列インピーダンスの比によりほぼ決定する。高周
波での利得を上げるために、コンデンサ67によりエミ
ッタ側インピーダンス金下げている。高周波での利得金
玉げることにより立上がり/立下がり時間の高速化を行
なうことができる。
抵抗64、抵抗66およびコンデンサ67全変えること
により利得の周波数特性を変えることができ、立上がり
/立下がり時間を変えることができる。
高速化回路2の実施例としては上述の回路以外にも、微
分回路を含む回路等種々考えら汎る。
第5図はリミッタ増幅回路3の主要部の詳細図である。
コンデンサ79は入力端子70とトランジスタ74のベ
ース間に、抵抗71は電源VCとトランジスタ74のベ
ース間に、抵抗72はトランジスタ74のベースと接地
間に、抵抗73は′屯源VOとトランジスタ74のコレ
クタとの間に、抵抗7.5は電源VCとトランジスタ7
6との間に、定NR源77はトランジスタ74および7
6のエミッタに、トランジスタ76のベースは電源VR
に、出力端子78はトランジスタ76のコレクタにそn
ぞれ接続される。
電源Vk%は閾値電圧を決めるための電源でありコンデ
ンサ79は交流結合用のコンデンサであり、抵抗71と
抵抗72はトランジスタ74のバイアス用抵抗である。
入力信号が小さい場合には、入力信号電圧と電源VRと
の差電圧が増幅されるが、入力信号が大きい場合には出
力の振幅は定を電源77の電流値と抵抗75との債の値
にクランプさnl−足振1陥の信号が出力される。出力
がクランプさ扛た場合にトランジスタ74および76を
飽和させないようにバイアス電圧等全設定する。
第5図に示すリミッタ増幅回路3が1段だけでは所要の
利得が得られない場合には、複数段の縦属接続を行なう
こともできる。
第6図はフィルタ回路4の主要部の詳細図である。
コイル93の一端は入力端子91とコンデンサ92の一
端とに接続され、コンデンサ92の他端は接地され、コ
イル93の他端は出力端子95とコンデンサ94の一端
とに接続され、コンデンサ94の他端は接地される。
一般によく用いられるパイ形の低域フィルタである。帯
域は符号誤シ率全最小にするため一般には伝送周波数の
70%程度に設定することが多く行なわnlま念、入力
/出力インピーダンスは接続する回路によって決定する
第7図は識別回路5の主要部の詳細図である。
信号入力端子101はフリップフロップ103のデータ
入力に、クロック入力端子102はフリップフロップ1
03のクロック入力に、出力端子104はフリップフロ
ップ103の出力にそれぞn接続される。フリップフロ
ップ103は、データ入力に供給される信号全クロック
入力に入力するクロック信号により符号誤り率が最小と
なるタイミングでサンプリングし、論理レベルの信号を
出力する。
(発明の効果) 以上、詳しく説明したよりに本発明によnば信号の立上
がり/立下がF)時間を小さくしてからリミッタ増幅を
行なっているので信号のマーク率が0.5でない場合で
もパルス幅の変化およびジッタを小さくすることができ
、従って動作余裕度を大きくすることができる効果があ
る。
また、マーク率が0.5の場合でも、リミッタ増幅回路
が入力オフセット電圧を持つ回路であnば、直流動作点
が変化することになるので、同様に高速化することによ
シ、パルス幅の変化を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による元2値信号の受信回路の実施例を
示すブロック図、第2図は第1あの回路の動作を説明す
るためのタイムチャート、第3図〜@7図は第1図の回
路の主要部を示すもので、第3図は光電気変換回路の回
路図、第4図は高速化回路の回路図、第5図はリミッタ
 。 増幅回路の回路図、第6因はフィルタの回路図、第7図
は識別回路の回路図をそnぞれ示している。第8因は従
来の受信回路金示すブロック図、第9因および第10図
は従来の受信回路の動作を説明するためのタイムチャー
トである。 1.11・・・tt気変換回路  2・・・高速化回路
3.14・・・リミッタ増幅回路 4、工3・・・フィルタ  5,15・・・識別回路1
2・・・線形増幅回路  51・・・光電気変換素子5
3・・・反転増幅器 52、62,63,64.66.71,72,73.7
5・・・抵抗67.79.92.94・・・コンデンサ
65.74.76・・・トランジスタ 77・・・定を漆原    93・・・コイル103・
・・フリラグフロッグ 61.70,91,101.102・・・入力端子54
.68.78,95,104・・・出力端子特許出願人
  日本゛亀気株式会社 代理人 弁理士  井 ノ ロ   4オ1 図 才2図 (e) 才3図 、52 才4図         オ6図 C 才5図        オフ図 C 才9 1.1 才10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値符号で振幅変調された光信号を電気論理レベルに変
    換する光2値信号の受信回路において、前記光信号を電
    気信号に変換する光電気変換回路と、前記光電気変換回
    路の出力信号の立上がり時間と立下がり時間を小さくす
    る高速化回路と、前記高速化回路の出力に交流結合され
    、前記高速化回路の出力信号を増幅し、かつ出力振幅が
    制限されるリミッタ増幅回路と、前記リミッタ増幅回路
    の出力に直流結合され、前記リミッタ増幅回路の出力信
    号の帯域制限を行なうフィルタと、前記フィルタの出力
    に直流結合され、前記フィルタの出力信号をクロック信
    号によりサンプリングし論理レベルの信号を出力する識
    別回路とから構成したことを特徴とする光2値信号の受
    信回路。
JP60197361A 1985-09-06 1985-09-06 光2値信号の受信回路 Pending JPS6258717A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105133A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 受光装置
CN102386857A (zh) * 2011-09-22 2012-03-21 佛山敏石芯片有限公司 一种无直流恢复器的限幅放大器

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