JPS6258104B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6258104B2
JPS6258104B2 JP55069070A JP6907080A JPS6258104B2 JP S6258104 B2 JPS6258104 B2 JP S6258104B2 JP 55069070 A JP55069070 A JP 55069070A JP 6907080 A JP6907080 A JP 6907080A JP S6258104 B2 JPS6258104 B2 JP S6258104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display tube
electrode
shaped
cup
color display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55069070A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55161337A (en
Inventor
Biruherumusu Furanshisukasu Fuan Dea Haiden Antoniusu
Puranburingu Yorugu
Maria Yozefu Supuruito Yohanesu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS55161337A publication Critical patent/JPS55161337A/ja
Publication of JPS6258104B2 publication Critical patent/JPS6258104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • H01J29/50Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
    • H01J29/503Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • H01J29/485Construction of the gun or of parts thereof

Landscapes

  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、3つの電子ビームを表示窓に向けて
発生させる電子銃装置をバルブ内に具えるカラー
表示管であつて、前記の電子銃装置が各電子ビー
ムに対してそれぞれ1個の陰極を具え、該陰極を
電気絶縁材料によりカツプ状有孔制御格子内に固
着し、前記の電子銃装置が更に各電子ビームに対
してそれぞれ1個の孔を有する1個の共通陽極
と、3つの電子ビームに対して共通でこれら電子
ビームを表示窓上に集束させる集束電極および加
速電極とを具えるようにしたカラー表示管に関す
るものである。
上述したようなカラー表示管はランダ国特許出
願第7402421号明細書に記載されており既知であ
る。この表示管は、3つの電子ビームの各々に対
して別個の陰極を設けた電子銃装置を具えてい
る。各陰極はセラミツク材料のリングによつてカ
ツプ状の有孔制御格子内に固着されている。陽極
は3つの電子ビームに対して共通なプレートから
成つており、このプレートは各電子ビームに対し
それぞれ1個の孔を有している。電子ビームを表
示窓上に集束させる手段は3つの電子ビームに対
して共通な2つの陽極から成つている。
上述した表示管においては、電子銃装置の電極
を互いに正確に位置決めする必要がある。このこ
とは特に、制御格子の相対位置や、陽極中の各孔
に対する対応する制御格子の孔の心出しについて
言えることである。電子銃装置の組立てに際し、
電極は組立てジグで互いに位置決めされる。電極
の位置は、これらの位置に連結された懸垂部材の
端部をガラス棒中に封入することにより固定され
る。ガラス棒を懸垂部材の端部に押しつける際懸
垂部材や電極が加熱される為、調整された電極の
位置が容易にずれてしまう。更に、調整された電
極の位置は作動に際しての表示管の予熱中電極の
懸垂部材が膨張する為に変化し、これにより表示
窓上での3つの電子ビームのコンバーゼンスを変
化せしめてしまう。
本発明の目的は、電子銃装置の電極の位置を正
確に固定でき、電極の位置に対する温度影響をわ
ずかとしうるカラー表示管を提供せんとするにあ
る。
本発明は、3つの電子ビームを表示窓に向けて
発生させる電子銃装置をバルブ内に具えるカラー
表示管であつて、前記の電子銃装置が各電子ビー
ムに対してそれぞれ1個の陰極を具え、該陰極を
電気絶縁材料によりカツプ状有孔制御格子内に固
着し、前記の電子銃装置が更に各電子ビームに対
してそれぞれ1個の孔を有する1個の共通陽極
と、3つの電子ビームに対して共通でこれら電子
ビームを表示窓上に集束させる集束電極および加
速電極とを具えるようにしたカラー表示管におい
て、前記の共通陽極をカツプ状とし、3つの前記
のカツプ状制御格子を電気絶縁材料の1つのプレ
ート内に一体に固着し、このプレートをカツプ状
の前記の共通陽極内に固着したことを特徴とす
る。
前記の電気絶縁材料のプレートはセラミツク材
料から造ることができる。本発明によれば、3つ
の制御格子が電気絶縁材料、例えばセラミツク材
料のプレート内に固着される為、各別の制御格子
の懸垂部材が不要となり、従つてガラス棒を懸垂
部材に押しつける必要もなくなる。従つて、調整
された制御格子の相対位置や、陽極中の孔に対す
る制御格子中の孔の心出しを良好に維持しうる。
米国特許第3772554号明細書には3つの各別の
陰極と、3つの電子ビームに対し共通な1個の制
御格子および共通な1個の陽極とが設けられ、制
御格子と陽極との双方がプレートの形態で各電子
ビームに対し1個の孔を有するようにした電子銃
装置が記載されている。このような電子銃装置に
おいては、制御格子により電子ビームを各別に制
御することができず、すべての制御信号を3つの
陰極に供給する必要がある。このことは実際に望
ましいことではなく、電子ビームは各別の制御格
子と陰極との双方で制御するのが好ましい。本発
明によるカラー表示管においては、制御格子をセ
ラミツク材料のプレート内に、これらの制御格子
を各別に駆動しうるように互いに電気的に分離さ
せるように収容する。
本発明によるカラー表示管においては、3つの
***部を有し、各***部に1個の孔をあけたプレ
ートを表示窓に面する側の陽極の面上に固着する
ようにすることができる。このプレートは、電子
銃装置において、各***部にあけた孔が集束レン
ズの領域における電子ビームの横断面積を制限
し、表示窓における電子ビームのスポツトの形状
を所望通りにしうるようにする素子を構成する。
制御格子と陽極との上述した組合せ体(アセン
ブリ)においては、電子ビームを集束させる手段
は、集束電極と加速電極とより成るいわゆる双電
位型の集束レンズ、或いは第1加速電極と、第2
加速電極とより成り、表示管の作動中第1および
第2加速電極が互いに同一の電位を有するように
したいわゆる均一電位型の集束レンズ、或いは第
1電極と、第2電極と、第3電極とより成り、こ
れらの3つの電極が表示管の作動中互いに異なる
電位を有するようにしたいわゆる三電位型の集束
レンズを以つて構成することができる。また上述
した集束手段は種々の方法で電気的に相互接続し
うる4つの順次の電極を以つて構成することもで
きる。この後者の型の例は例えば米国特許第
3995194号および第3863091号明細書に記載されて
いる。
集束レンズの電極は各電子ビームに対してそれ
ぞれ別個の電極を以つて構成するか或いは3つの
電子ビームに対して共通の電極を以つて構成する
ことができる。本発明によるカラー表示管の好ま
しい一例では、電子ビームを集束させる前記の手
段を3つの電子ビームに対して共通の集束電極お
よび共通の加速電極を以つて構成し、前記の集束
電極が第1および第2のカツプ状部分を具え、こ
れらのカツプ状部分をこれらの開口端部で互いに
固着する。上記の集束電極は2部分を以つて構成
する必要がある為、この集束電極にはその両端で
各電子ビームに対し孔をあける。集束レンズの電
極を3つの電子ビームに対し共通となるように構
成することにより、これらの電極の位置決め精度
を高くすることができる。
本発明によるカラー表示管の他の例では、表示
窓に面する側の陽極の面上にスリーブ状電極を固
着し、集束電極の第1カツプ状部分を電気絶縁材
料のリングにより前記のスリーブ状電極内に固着
する。陽極に、各々が1つの孔を有する3つの隆
起部を具えるプレートを設ける場合には、このプ
レートが前記のスリーブ状電極の一部分を構成す
るようにするのが有利である。この構成にするこ
とにより、既知の表示管の場合のようなガラス棒
を用いることなく電子銃装置をカラー表示管のネ
ツク内に固着することができるようになる。電子
銃装置は、カツプ状陽極の外面に連結した部材に
より表示管のネツクにおけるいわゆる口金を貫通
するピンに固着する。集束電極の第2カツプ状部
分と加速電極とは、これらの上に設けた懸垂部材
の端部の短かいガラス棒中に封入することにより
互いに連結する。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明によるカラー表示管はその
バルブ1内に、線図的に示す電子銃装置2を有し
ており、この電子銃装置2はR、GおよびBで示
す3つの電子ビームを発生する。これら3つの電
子ビームは、管軸を中心として同軸的に配置した
偏向コイル装置3により偏向され、表示窓4から
わずかに離間させて固定したシヤドウマスク5の
位置で互いに交差する。表示窓4は赤、緑および
青の色で発光する螢光体パターン6で覆われてい
る。シヤドウマスク5は多数の孔7を有してお
り、このシヤドウマスク5は、電子ビームの各々
が1つの色の螢光体領域に割当てられるように螢
光体パターン6に対して配置されている。
第2図は本発明によるカラー表示管に用いる電
子銃装置の一例を示す斜視図である。電子銃装置
10は各別の3個のカツプ状制御格子(グリツ
ド)11を有するようにする。陰極は各制御格子
11内に固着する。第2図ではこれらの陰極の接
続ピンのみを見ることができる。制御格子11は
セラミツク材料製のプレート14内に固着し、こ
のプレート14はカツプ状の陽極15内に固着す
る。この陽極は、3個の制御格子内にそれぞれ位
置する3つの陰極に対し共通である1個のいわゆ
る共通陽極である。電子ビームは、これら3つの
電子ビームに対して共通の集束電極16および共
通の加速電極19により集束させる。集束電極1
6は2つのカツプ状部分17および18を以つて
構成し、これらの部分17および18はこれらの
開口端部で互いに固着させる。加速電極19に
は、接点ばね21と心出しばね22を有する心出
し電極20を装着する。接点ばね21は表示管の
バルブ内壁上に設けられた導電層に接触させる。
心出しばね22は電子銃装置10を表示管のバル
ブのネツク内で位置決めする。電極15,16お
よび19には懸垂部材23を設け、これらの懸垂
部材の端部は2本のガラス棒24内に封入する。
図面を明瞭とする為に1本のガラス棒のみを図示
した。ガラス棒24には、電子銃装置10を表示
管のバルブのネツクにおけるいわゆる口金中の貫
通ピンに接続する為の接続ピン25を設ける。制
御格子11の形状は長円形とし、これにより電子
銃装置10を、直径が小さなネツク内に収容しう
るようにする。
第3図は第2図のA−A線上を断面とした断面
図である。端面が熱電子放出層31で被覆されて
いる陰極30はある方法(例えばオランダ国特許
出願第7405552号明細書から既知の方法)によつ
てカツプ状制御格子11の各々の中に取込む。こ
れらの陰極30内にはフイラメント32を収容す
る。また陰極30は多数の懸垂支持体34により
第1支持套管35に固着する。上記の支持套管3
5には、陰極30を所望の電位にしうる電流供給
導体36を接続する。また、上記の第1支持套管
35はセラミツクリング37により第2支持套管
38内に固着する。上記の第2支持套管38はわ
ずかな遊びを与えてカツプ状制御格子11内に嵌
合させる。
長円形のカツプ状制御格子11の長軸は9.14mm
とし、短軸は5.5mmとする。制御格子11の各々
には直径が0.7mmの孔39をあける。制御格子1
1は、長辺が28mmで短辺が12.8mmであるカツプ状
陽極15内にセラミツクプレート14により固着
する。陽極15には3つの孔40をあけ、これら
の孔の各々の直径は0.7mmとする。陽極15上に
は、直径が3mmの孔43をあけた3つの***部4
2を有するプレート41を固着する。孔43を有
する***部42は集束レンズの領域における電子
ビームの横断面積を制限し、電子ビームの所望の
スポツトが表示スクリーン上に得られるようにす
る作用をする。長さを26mmとした集束電極16は
プレート41の***部42から1.4mmの距離に配
置する。集束電極16は開口端部で互いに固着し
た2つのカツプ状部分17および18を以つて構
成する。部分17には、各々の直径が3mmの3つ
の孔44をあけ、部分18には各々の直径が7.11
mmの3つの孔45をあける。各々の直径が7.6mm
の3つの孔46をあけたカツプ状加速電極19は
集束電極16から1.3mmの距離に配置する。集束
電極16および加速電極19は、電子ビームを表
示窓上に集束させる集束レンズを構成する。各々
の直径が4.5mmの3つの孔47を有するカツプ状
心出し電極20は加速電極19の開口端部に固着
する。この心出し電極20は、電子銃装置を表示
管のバルブのネツク内で心出しさせる為の心出し
ばねを有する。
陽極15は、電子銃装置10の実際の組立てを
行なう前に別個の組立てジグで制御格子11、セ
ラミツクプレート14およびプレート41ととも
に1つの組立て体(アセンブリ)となるように組
立てておくことができる。すなわち、セラミツク
材料の予備焼結板の形態のプレート14を陽極1
5内に配置する。次に、制御格子11をプレート
14内に押し込み、制御格子11から陽極15ま
での距離を調整し且つ各電子ビームに対する孔3
9,40および43を互いに心出しさせる。次
に、プレート41を陽極15に半田付け或いは溶
接し、セラミツク材料の予備焼結板(プレート1
4)を加熱処理により制御格子11および陽極1
5に融着させる。このようにして、制御格子11
の相対位置や、制御格子11、陽極15およびプ
レート41にあけた孔の心出しが正確に固定され
る。制御格子11はセラミツク材料のプレート1
4内に固着される為、既知の表示管において用い
られているような制御格子の各別の懸垂部材は不
要となる。従つて、各別の制御格子に連結された
懸垂部材にガラス棒を押圧する際に、調整された
電極の位置にずれを生ぜしめるようなことが無く
なる。更に、調整された電極の位置が、各別の制
御格子の懸垂部材の膨張の結果として変化すると
いうことがなくなる。従つて、表示窓上での電子
ビームのコンバーゼンスの変化が減少する。
表示管の作動中の電子銃装置の電極は例えばほ
ぼ以下のような電位を有する。
陰極30 :0V 制御格子11 :0〜145V 陽極15 :700V 集束電極16 :6.5KV 加束電極19 :25KV セラミツクプレート14中の制御格子11の位
置が正確に固定され、この位置は表示管の予熱時
に既知の表示管の場合よりもわずかしか変化しな
い為、制御格子のピンチオフ電圧、すなわち、い
わゆるラインフライバツク中に必要とするよう
な、電子ビームを完全に抑圧する為に制御格子に
印加する必要のある電圧の変化もわずかとなる。
第4図は本発明による表示管に用いる電子銃装
置の他の例を示す斜視図である。本例の電子銃装
置60も陰極と制御格子61とを組合せたものを
3つ有しており、これらはセラミツク材料のプレ
ート62内に固着されている。2つのカツプ状部
分65および66より成る集束電極64は加速電
極67と相俟つて電子ビームを表示窓上に集束さ
せる為の集束レンズを構成する。接点ばね69と
心出しばね70とを有する心出し電極68は加速
電極67に装着する。陽極63にはカツプ状電極
71を装着する。このカツプ状電極はスリーブ状
電極と、3つの***部を有する前記のプレートと
を以つて構成する。これらスリーブ状電極および
プレートは図示のように一体に形成するのが好ま
しい。集束電極64の第1カツプ状部分65はセ
ラミツク材料のリングにより前記のカツプ状電極
71の内部に固着する。このような構成とするこ
とにより表示管のバルブのネツクにおける口金を
貫通するピンに電子銃装置を固着する為の構成素
子としてのガラス棒を省略することができる。本
例の電子銃装置は、各別に製造される2部分から
成つている。セラミツクプレート62を有する陽
極63と、制御格子61と、カツプ状電極71
と、集束電極64の第1部分65とは組立てジグ
で互いに位置決めし、その後に加熱処理により、
予備焼結されたセラミツクプレート62を陽極6
3および制御格子61に融着させるとともに電極
71とカツプ状部分65との間に設けたセラミツ
ク材料のリングを電極71およびカツプ状部分6
5に融着させる。セラミツク材料のリングにより
電極を互いに位置決めすること自体は英国特許第
763951号明細書から既知である。しかし、電極の
相対位置はセラミツクリングの寸法によつて決定
される。本発明による表示管においては、電極の
相対位置をまず最初に調整し、その後にこの位置
を、セラミツク材料の予備焼結リングを溶融させ
ることにより固定する。集束電極64の第2のカ
ツプ状部分66と、加速電極67とは別の組立て
ジグで互いに位置決めする。この位置はこれらの
電極に連結された懸垂部材72の端部をガラス棒
73内に封入することにより固定する(これらの
ガラス棒の1本のみを第4図に示す)。懸垂部材
72とガラス棒73とは予め組合せておくことが
できる。この場合、この組合せ体を無接触溶接
(contactless welding)により電極66および6
7に固着する。次に、電子銃装置60の2部分を
互いに位置決めし、集束電極64のカツプ状部分
65および66の開口端部を互いに固着する。電
子銃装置60は、陽極63の外側面上に装着した
懸垂部材により表示管のバルブのネツクにおける
口金を貫通するピンに接続する。これらの懸垂部
材は陽極63の一部分をも構成しうる。
集束電極64のカツプ状部分65に対する電極
71の連結を、第4図のB−B線上を断面とする
断面図である第5図につき詳細に説明する。カツ
プ状電極71は、電子銃装置60において電子ビ
ームの直径を制限する素子として作用する3つの
***部75を有するプレートと一体を成してい
る。カツプ状電極65とカツプ状電極71とはセ
ラミツクリング74により互いに固着する。組立
てに当つては、セラミツクリング74を、予備焼
結された材料のリングとして電極71および65
間に簡単に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー表示管を示す断面
図、第2図は第1図の表示管の電子銃装置の一例
を示す斜視図、第3図は第2図のA−A線上を断
面とする断面図、第4図は第1図の表示管の電子
銃の他の例を示す斜視図、第5図は第4図のB−
B線上を断面とする断面図である。 1…バルブ、2…電子銃装置、3…偏向コイル
装置、4…表示窓、5…シヤドウマスク、6…螢
光体パターン、10,60…電子銃装置、11,
61…制御格子、14,62…セラミツク材料製
プレート、15,63…陽極、16,64…集束
電極、19,67…加速電極、20,68…心出
し電極、21,69…接点ばね、22,70…心
出しばね、23,72…懸垂部材、24…ガラス
棒、25…接続ピン、30…陰極、32…フイラ
メント、34…懸垂支持体、35…第1支持套
管、37,74…セラミツクリング、38…第2
支持套管、39,40,43,44,45,4
6,47…孔、41…プレート、42,75…隆
起部、71…カツプ状電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 3つの電子ビームを表示窓に向けて発生させ
    る電子銃装置をバルブ内に具えるカラー表示管で
    あつて、前記の電子銃装置が各電子ビームに対し
    てそれぞれ1個の陰極を具え、該陰極を電気絶縁
    材料によりカツプ状有孔制御格子内に固着し、前
    記の電子銃装置が更に各電子ビームに対してそれ
    ぞれ1個の孔を有する1個の共通陽極と、3つの
    電子ビームに対して共通でこれら電子ビームを表
    示窓上に集束させる集束電極および加速電極とを
    具えるようにしたカラー表示管において、前記の
    共通陽極をカツプ状とし、3つの前記のカツプ状
    制御格子を電気絶縁材料の1つのプレート内に一
    体に固着し、このプレートをカツプ状の前記の共
    通陽極内に固着したことを特徴とするカラー表示
    管。 2 特許請求の範囲第1項に記載のカラー表示管
    において、3つの***部を有し、各***部に1個
    の孔をあけたプレートを、表示窓に面する側の陽
    極の面上に固着したことを特徴とするカラー表示
    管。 3 特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の
    カラー表示管において、前記の集束電極が第1お
    よび第2のカツプ状部分を具え、これらのカツプ
    状部分をこれらの開口端部で互いに固着したこと
    を特徴とするカラー表示管。 4 特許請求の範囲第3項に記載のカラー表示管
    において、表示窓に面する側の陽極の面上にスリ
    ーブ状電極を固着し、集束電極の第1カツプ状部
    分を電気絶縁材料のリングにより前記のスリーブ
    状電極内に固着したことを特徴とするカラー表示
    管。 5 特許請求の範囲第4項に記載のカラー表示管
    において、前記のスリーブ状電極が、各々に1個
    の孔をあけた3つの***部を有するプレートと一
    体を成すようにしたことを特徴とするカラー表示
    管。 6 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1
    項に記載のカラー表示管において、前記の電気絶
    縁材料をセラミツク材料としたことを特徴とする
    カラー表示管。
JP6907080A 1979-05-25 1980-05-26 Color display tube Granted JPS55161337A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7904114A NL7904114A (nl) 1979-05-25 1979-05-25 Kleurenbeeldbuis.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55161337A JPS55161337A (en) 1980-12-15
JPS6258104B2 true JPS6258104B2 (ja) 1987-12-04

Family

ID=19833248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6907080A Granted JPS55161337A (en) 1979-05-25 1980-05-26 Color display tube

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4337409A (ja)
EP (1) EP0019975B1 (ja)
JP (1) JPS55161337A (ja)
CA (1) CA1161092A (ja)
DE (1) DE3060335D1 (ja)
ES (1) ES8102413A1 (ja)
NL (1) NL7904114A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8102526A (nl) * 1981-05-22 1982-12-16 Philips Nv Kleurenbeeldbuis.
NL8103814A (nl) * 1981-08-14 1983-03-01 Philips Nv Kathodestraalbuis.
NL8203321A (nl) * 1982-08-25 1984-03-16 Philips Nv Kleurenbeeldbuis.
NL8203322A (nl) * 1982-08-25 1984-03-16 Philips Nv Kleurenbeeldbuis.
NL8203320A (nl) * 1982-08-25 1984-03-16 Philips Nv Kleurenbeeldbuis.
US4528476A (en) * 1983-10-24 1985-07-09 Rca Corporation Cathode-ray tube having electron gun with three focus lenses
NL8400779A (nl) * 1984-03-12 1985-10-01 Philips Nv Kathodestraalbuis.
JPH06103622B2 (ja) * 1986-08-21 1994-12-14 ソニー株式会社 電子銃の組立方法
DE4013780A1 (de) * 1990-04-28 1991-10-31 Nokia Unterhaltungselektronik Elektronenstrahl-erzeugungssystem
JPH07249383A (ja) * 1994-03-08 1995-09-26 Hitachi Ltd 電子銃とその組立て方法
KR200190103Y1 (ko) * 1995-04-25 2000-08-01 김순택 음극선관용 전자총(electrol gun for cathode ray tube)
JP2000504474A (ja) * 1996-11-04 2000-04-11 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ インライン型電子銃を有するカラー陰極線管
EP1536451A1 (en) * 2003-11-25 2005-06-01 LG. Philips Displays Cathode ray tube device with an in-line electron gun
CN1315149C (zh) * 2004-12-09 2007-05-09 深圳市视得安科技实业股份有限公司 间热式电子枪及其阴极射线管

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE25127E (en) * 1962-02-20 Cathode-ray tube
NL115742C (ja) * 1943-02-26
US3295001A (en) * 1963-06-04 1966-12-27 Sylvania Electric Prod Cathode ray tube gun having a second grid with an effective thickness
US3732450A (en) * 1971-08-20 1973-05-08 Philco Ford Corp Electron gun assembly having cathodes insulatively mounted in metallic plate
NL7217179A (ja) * 1972-12-16 1974-06-18
NL7402421A (nl) * 1974-02-22 1975-08-26 Philips Nv Kathodestraalbuis voor het weergeven van gekleurde beelden.
US4086513A (en) * 1975-03-03 1978-04-25 Rca Corporation Plural gun cathode ray tube having parallel plates adjacent grid apertures
US4063128A (en) * 1976-07-02 1977-12-13 Rca Corporation Cathode support structure for color picture tube guns to equalize cutoff relation during warm-up

Also Published As

Publication number Publication date
EP0019975B1 (en) 1982-04-28
ES491797A0 (es) 1980-12-16
DE3060335D1 (en) 1982-06-09
JPS55161337A (en) 1980-12-15
NL7904114A (nl) 1980-11-27
ES8102413A1 (es) 1980-12-16
EP0019975A1 (en) 1980-12-10
CA1161092A (en) 1984-01-24
US4337409A (en) 1982-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6258104B2 (ja)
US5869924A (en) Cathode structure and CRT electron gun adopting the same
KR900002902B1 (ko) 칼라 표시관
US4720654A (en) Modular electron gun for a cathode-ray tube and method of making same
US5670841A (en) Electron gun for a cathode ray tube having a plurality of electrodes layers forming a main lens
JPS6351028A (ja) 電子銃の組立方法
US4523124A (en) Cathode-ray tube having multiplate cathode unit
US5028838A (en) Grid assemblies for use in cathode ray tubes
KR830001993B1 (ko) 칼라 표시 수상관
KR200160917Y1 (ko) 컬러 음극선관용 전자총
KR100195172B1 (ko) 음극 구조체 및 이를 이용한 음극선관용 전자총
KR100213177B1 (ko) 음극구조체 및 이를 이용한 음극선관용 전자총
JPH0525160Y2 (ja)
JP3430533B2 (ja) 陰極線管の陰極構造
KR100195173B1 (ko) 음극 구조체 및 이를 이용한 음극선관용 전자총
JPH10340683A (ja) 電子銃及びその製造方法
JPH07161304A (ja) 陰極構体および陰極構体用電界放出型陰極
KR910005848Y1 (ko) 음극선관용 전자총의 전극 조립치구
KR830002489B1 (ko) 전자총
KR960015317B1 (ko) 음극선관용 전자총
KR0131932Y1 (ko) 음극선관용 전자총
KR20020061855A (ko) 바이-포텐셜 마스크형 음극선관
JPS61158652A (ja) 電子銃構体
JPH07335115A (ja) 陰極線管
KR19990027360A (ko) 음극선관용 전자총의 음극과 그 제조방법