JPS6257717A - プレスブレ−キの自動金型交換装置 - Google Patents
プレスブレ−キの自動金型交換装置Info
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- JPS6257717A JPS6257717A JP19734285A JP19734285A JPS6257717A JP S6257717 A JPS6257717 A JP S6257717A JP 19734285 A JP19734285 A JP 19734285A JP 19734285 A JP19734285 A JP 19734285A JP S6257717 A JPS6257717 A JP S6257717A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
- B21D5/0209—Tools therefor
- B21D5/0254—Tool exchanging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1556—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools
- B23Q3/15573—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools the tool being taken from a storage device and transferred to a tool holder by means of transfer devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、多形状の板曲げ加工に使われるプ
プレスブレーキは、一般に多形状の板曲げ加工用として
使用され、これに対応して使用される金型の形状寸法、
と（に長さは多種多様になる。使用される金型が２〜３
種の場合には、例えば五機械■のものなど金型自動交換
装置付きのプレスブレーキも市販されているが、多種の
金型に対応する金型自動交換装置はなく、従来は人手に
よって金型の交換を行っていた。 従来の人手による金型の交換について、第５図から第１
２図によって説明する。 第５図および第６図は金型を取付けたプレスブレーキの
正面図および側面図、第７図および第８図は下型および
上型の取付部の詳細図、第９図および第１０図は上型お
よび下型を例示する斜視図である。これらの図において
、１は上型、２は下型、３はプレスブレーキ本体、４は
プレスブレーキ本体３の上下方向に動くラム、５はプレ
スブレーキ本体３に固定されてラム４を上下方向に駆動
−１−７ｋｂＯ：Ｊ、ｌ＋ １．Ｊ／ Ａ＋十
μ 刑 １ ｔ−Ｒｔ−Ａ １７ ｔｌｈ Ｘ
Ｌ ；スんで固定する取付板であり、取付板６はボルト
７によってラム４に締付けられる。８はプレスブレーキ
本体３に保持されたベッド、９はベッド８上に取付けら
れた下型保持部材であって、スペーサ１０を介して下型
保持部材９のねし穴に締付けられたボルト１１によって
下型２が上型１と対向するように保持されろ。 次に、このプレスブレーキにおける金型のセツティング
操作について説明する。まず、下型２を下型保持部材９
内に押入し、スペーサ１０を介してボルト１１によって
下型保持部材９に固定する。 ついで、油圧シリンダ５を動作させ、上型１が取付板６
とラム４および下型２の間に押入できる位置までラム４
を下降させ、下型２上を滑らせて取付板６とラム４の間
に上型ｌを挿入する。この時、上型１と下型２の長手方
向中心は、プレスブレーキ本体３の長手方向中心とほぼ
一致するように位置合せする。その後、ボルト７を締付
け、取付板６によって上型１をラム４に固定する。この
時、上型１の肩部はラム４および取付板６に接するよう
に高さ方向の位置合せをする。以上で金型のセツティン
グが完了するが、上述した作業はすべて人手によって行
われる。 そして第９図ａ、ｂ、ｃおよび第１０図ａ、ｂに例示す
るように、上型１および下型２は形状寸法が互いに異な
ったものを選択してセツティングする必要がある。また
第１１図に示すような形状に板の曲げ加工を行う場合に
は、まず第５図に示すように金型をセツティングして、
板の辺１ａ。 １ｂを曲げた後、第１２図に示すように長さが短い２つ
の下型２を用意し、上述のように金型をセットすると共
に、製品の寸法に合せて位置決めを行い、その後、辺Ｉ
Ｃの曲げ加工を行う。
使用され、これに対応して使用される金型の形状寸法、
と（に長さは多種多様になる。使用される金型が２〜３
種の場合には、例えば五機械■のものなど金型自動交換
装置付きのプレスブレーキも市販されているが、多種の
金型に対応する金型自動交換装置はなく、従来は人手に
よって金型の交換を行っていた。 従来の人手による金型の交換について、第５図から第１
２図によって説明する。 第５図および第６図は金型を取付けたプレスブレーキの
正面図および側面図、第７図および第８図は下型および
上型の取付部の詳細図、第９図および第１０図は上型お
よび下型を例示する斜視図である。これらの図において
、１は上型、２は下型、３はプレスブレーキ本体、４は
プレスブレーキ本体３の上下方向に動くラム、５はプレ
スブレーキ本体３に固定されてラム４を上下方向に駆動
−１−７ｋｂＯ：Ｊ、ｌ＋ １．Ｊ／ Ａ＋十
μ 刑 １ ｔ−Ｒｔ−Ａ １７ ｔｌｈ Ｘ
Ｌ ；スんで固定する取付板であり、取付板６はボルト
７によってラム４に締付けられる。８はプレスブレーキ
本体３に保持されたベッド、９はベッド８上に取付けら
れた下型保持部材であって、スペーサ１０を介して下型
保持部材９のねし穴に締付けられたボルト１１によって
下型２が上型１と対向するように保持されろ。 次に、このプレスブレーキにおける金型のセツティング
操作について説明する。まず、下型２を下型保持部材９
内に押入し、スペーサ１０を介してボルト１１によって
下型保持部材９に固定する。 ついで、油圧シリンダ５を動作させ、上型１が取付板６
とラム４および下型２の間に押入できる位置までラム４
を下降させ、下型２上を滑らせて取付板６とラム４の間
に上型ｌを挿入する。この時、上型１と下型２の長手方
向中心は、プレスブレーキ本体３の長手方向中心とほぼ
一致するように位置合せする。その後、ボルト７を締付
け、取付板６によって上型１をラム４に固定する。この
時、上型１の肩部はラム４および取付板６に接するよう
に高さ方向の位置合せをする。以上で金型のセツティン
グが完了するが、上述した作業はすべて人手によって行
われる。 そして第９図ａ、ｂ、ｃおよび第１０図ａ、ｂに例示す
るように、上型１および下型２は形状寸法が互いに異な
ったものを選択してセツティングする必要がある。また
第１１図に示すような形状に板の曲げ加工を行う場合に
は、まず第５図に示すように金型をセツティングして、
板の辺１ａ。 １ｂを曲げた後、第１２図に示すように長さが短い２つ
の下型２を用意し、上述のように金型をセットすると共
に、製品の寸法に合せて位置決めを行い、その後、辺Ｉ
Ｃの曲げ加工を行う。
上述したように、従来は、金型の形状寸法が互いに異な
っているため、ワークである板に合せて金型の位置調整
とクランプ作業とが必要であり、これらの作業を人力で
行っているため、段取り時間が長くかかっており、また
長尺の金型は重（，２人の作業者によって上述した作業
をする必要があるという問題点があった。 この発明は、上述のような問題点を解決して、多種の金
型を自動的にプレスブレーキに着脱することができ、金
型交換作業が少ない労力でしかも短時間でできるプレス
ブレーキの自動金型交換装置を１Ｇることを目的として
いる。
っているため、ワークである板に合せて金型の位置調整
とクランプ作業とが必要であり、これらの作業を人力で
行っているため、段取り時間が長くかかっており、また
長尺の金型は重（，２人の作業者によって上述した作業
をする必要があるという問題点があった。 この発明は、上述のような問題点を解決して、多種の金
型を自動的にプレスブレーキに着脱することができ、金
型交換作業が少ない労力でしかも短時間でできるプレス
ブレーキの自動金型交換装置を１Ｇることを目的として
いる。
この発明における自動金型交４１ 彷７７は−余りスト
ッカに必要な組数の互いに異なった上型Ｐ下型を収納で
き、制御装置によって使用時に必要な上型、下型をこれ
らの金型ホルダと共にプレスブレーキの金型ガイド、金
型保持部材と一致するように位置決め動作させ、位置決
めした上型、下型を金型ホルダと共に金型移動機構によ
ってプレスブレーキに対し出し入れすることで、上型、
下型の交換作業を自動化でき、とくに上型、下型の形状
寸法が互いに異なっていても、これらを同一の形状寸法
の金型ホルダと共に、収納、位置決めおよびプレスブレ
ーキに対する出し入れをするようにしたことで、形状寸
法とくに長さが異なる上型。 下型でも、金型ホルダを一定位置に位置決めすればよい
。
ッカに必要な組数の互いに異なった上型Ｐ下型を収納で
き、制御装置によって使用時に必要な上型、下型をこれ
らの金型ホルダと共にプレスブレーキの金型ガイド、金
型保持部材と一致するように位置決め動作させ、位置決
めした上型、下型を金型ホルダと共に金型移動機構によ
ってプレスブレーキに対し出し入れすることで、上型、
下型の交換作業を自動化でき、とくに上型、下型の形状
寸法が互いに異なっていても、これらを同一の形状寸法
の金型ホルダと共に、収納、位置決めおよびプレスブレ
ーキに対する出し入れをするようにしたことで、形状寸
法とくに長さが異なる上型。 下型でも、金型ホルダを一定位置に位置決めすればよい
。
以下、この発明の一実施例を第１図から第４図によって
説明する。 第１図から第４図において、１２はプレスブレーキ本体
３の一側面に配設された金型ストッカであり、金型スト
ッカ１２には箱状のストッカ本体１２ａが設けられてい
る。１３ａは形状寸法が互いに同一の上型用金型ホルダ
、１３ｂは形状寸法が互いに同一の下型用金型ホルダで
あり、金型ホルダ１３ａ、１３ｂには互いに異なる上型
１．下型２が着脱可能に、長手方向位置の調節可能にそ
れぞれ固定されている。１４ａ、１４ｂは必要す上型１
．下型２を金型ホルダ１３ａ、１３ｂと共に収納する金
型収納部である。１５，１５は複数の金型収納部１４ａ
、１４ｂを所定間隔を開けて連結した上、下無端チェー
ン、１６．１６はストッカ本体１２ａに回転自在に枝支
されていて無端チェーン１５．１５と噛合うスプロケッ
ト、１８゜１８は減速機、１９．１９は減速機１８，１
８を介してスプロケットｌｊ、１６の一方の軸１６ａ。 １６ａを回転駆動させろモータであり、上記各部によっ
て構成された位置決め機構１７ばストッカ本体１２ａ内
に設けられている。２０はストツカ本体１２ａ内面に設
けたガイド２１に沿って移動する金型移動機構本体、２
２はエアシリンダなどからなる第１駆動部、２３．２３
は上記移動機構本体２０に前後方向移動可能に支持され
た金型ホルダ１３ａ、１３ｂの移動用爪、２４は移動機
構本体２０に支持され上記風２３．２３を前後方向に移
動させるエアシリンダなどからなる第１Ｋ動部であり、
上記各部によって金型移動機構３１が構成されている。 ２５ばプレスブレーキのラム４に設けられた上型ガイド
、２６は金型ホルダ１３ａのラム４側に設けたストッパ
、２７，２９はラム４側、ベッド８側に設けた上型、下
型クランパ、２８は金型ホルダ１３ｂのストッパであり
、該ストッパ２８はベッド８に固定されている。３０゜
３０は上型１．下型２を片側に押当てる押付機構、３２
は位置決め機構１７．金型移動機構３１などを制御する
制御装置である。なお、ストッカ本体１２ａ内の金型収
納部１４ａ、１４ｂとプレスブレーキに設けた上型ガイ
ド２５．下型保持部材９との位置関係は、長手方向の中
心が互いに一致し、また上記金型収納部１４ａはラム４
が上端にある時に上型ガイド２５と金型ホルダ１３ａの
支持面が同一高さになり、また下型収納部１４ｂは常に
下型保持部材９と金型ホルダ１３ｂの支持面が同一高さ
になるように配設されている。そして、この実施例の上
述した以外の構成は、第５図から第８図に示す従来のも
のと同様である。 次に、この実施例の自動金型交換装置の動作について説
明する。金型をプレスブレーキにセットする時ば、モー
タ１９，１９を同期駆動し、減速機１８，１８を介し軸
１６ａ、１６ａを回転させると、スプロケット１６．１
６が回転し、無端チェーン１５．１５によってこれらに
取付けられた金型収納部１４ａ、１４ｂが移動する。図
示しない位置検出器が使用する上型１．下型２を検出す
ることでモータ１９，１９が停止し、位置決め動作が完
了する。この時、金型収納部１４ａ、１４ｂの中心とプ
レスブレーキの上型ガイド２５．下型保持部材９の中心
がほぼ一致する高さに位置決めされる。次いで、金型移
動機構本体２０に支持した爪’２３．２３が後端部にあ
る状態から第２駆動部２４の駆動によって前進し、爪２
３．２３は第４図に示すように、金型ホルダ１３ａ、１
３ｂの突起部１３ｃ、１３ｄと噛合うように前進する。 さらに、第１駆動部２２のＩＪＫＴＩＪＪによって金型
移動機構本体２０がガイド２１に沿ってプレスブレーキ
側に移動する。この移動によって、上型１．下型２が金
型ホルダ１３ａ、１３ｂと共に、金型収納部１４ａ、１
４ｂからプレスブレーキ側に送り出される。この時、金
型収納部１４ａ、１４ｂと上型ガイド２５．下型保持部
材９とは、中心がほぼ一致しており、金型ホルダ１３ｍ
、１３ｂ支持面と上型ガイド２５．下型保持部材９の高
さが同一になるように設置されている。このため、金型
移動機構３１の駆動によって、上型１．下型２が金型ホ
ルダ１３ａ、１３ｂと共に金型収納部１４ａ。 １４ｂから送り出されて、上型ガイド２５．下型保持部
材９内に入り込む。第１駆動部２２は金型ホルダ１３ａ
、１３ｂがストッパ２６．２８に当たるまで送られると
停止し、第２駆動部２４によって爪２３，２３を後退さ
せ、再び第１駆動部２２が駆動されて移動機構本体２０
は後端部または曲げ加工時に板材と干渉しない位置まで
後退する。 上型１および下型２は予めストッパ２６，２８を基準と
して金型ホルダ１３ａおよび１３ｂをストッパ２６．２
８に当たる位置まで送り出すことで、金型の長手方向の
位置決めが完了する。その後、押付機構３０が働いて金
型ホルダ１３ａ、１３ｂを片側に押付けると、上型１．
下型２の前後方向の位置出しが完了し、さらに、上型ク
ランパ２７、下型クランパ２９が働き、金型ホルダ１３
ａ、１３ｂを固定し、金型のセツティングが完了する。 また、プレスブレーキに取付けた金型を金型ストッカ１
２の金型収納部１４ａ、１４ｂに収納する場合には、ま
ず、ラム４を上昇端まで上昇させ、上型、下型クランパ
２７．２９の動作を解除すると共に、移動機構本体２０
を前進端まで移動させ、爪２３を前進させると、金型ホ
ルダ１３ａ、１３ｂの突起部１３ｃ、１３ｄに対してプ
レスブレーキ内に送り込む時と反対側に移動する。次い
で、移動機構本体２０を後退させると、使用した金型を
収納していた金型収納部１４ａ、１４ｂは送り込み時と
同じ位置にあるので、これらに金型ホルダ１２ａ、１２
ｂが入り込み、さらに爪２３を後退させると、金型の収
納作業が完了する。以上の各動作は制御装置３２によっ
て自動的にコントロールし、繰り返し行うことにより、
任意の上、下型からなる金型の交換が自動的に行える。 なお、上記実施例では、上型、下型を金型ホルダにそれ
ぞれ取付けたが、この発明は上型、下型を金型ホルダと
一体構造にしてもよい。また、実施例では、第１．第２
駆動部にエアシリンダを用いたが、この発明は、エアシ
リンダに代えて油圧シリンダあるいはモータとボールね
じからなる駆動部を用いてもよく、さらに、実施例では
上型を収納する金型収納部の高さ方向の位置を、ラムが
上昇端にある時上型ガイドの支持面と一致するようにし
たが、任意の位置にしてラムの任意の高さを合せるよう
にしてもよい。そして、制御装置は、予め使用する金型
、つまり金型収納部の位置、金型の使用順序および曲げ
加工数を入力しておき、設定数だけワークである板の曲
げ加工が完了すると、自動的に次の金型と交換するよう
にし、あるいは曲げ加工が完了した時に、次に使用する
金型位置を入力して金型の自動交換をするようにしても
よい。
説明する。 第１図から第４図において、１２はプレスブレーキ本体
３の一側面に配設された金型ストッカであり、金型スト
ッカ１２には箱状のストッカ本体１２ａが設けられてい
る。１３ａは形状寸法が互いに同一の上型用金型ホルダ
、１３ｂは形状寸法が互いに同一の下型用金型ホルダで
あり、金型ホルダ１３ａ、１３ｂには互いに異なる上型
１．下型２が着脱可能に、長手方向位置の調節可能にそ
れぞれ固定されている。１４ａ、１４ｂは必要す上型１
．下型２を金型ホルダ１３ａ、１３ｂと共に収納する金
型収納部である。１５，１５は複数の金型収納部１４ａ
、１４ｂを所定間隔を開けて連結した上、下無端チェー
ン、１６．１６はストッカ本体１２ａに回転自在に枝支
されていて無端チェーン１５．１５と噛合うスプロケッ
ト、１８゜１８は減速機、１９．１９は減速機１８，１
８を介してスプロケットｌｊ、１６の一方の軸１６ａ。 １６ａを回転駆動させろモータであり、上記各部によっ
て構成された位置決め機構１７ばストッカ本体１２ａ内
に設けられている。２０はストツカ本体１２ａ内面に設
けたガイド２１に沿って移動する金型移動機構本体、２
２はエアシリンダなどからなる第１駆動部、２３．２３
は上記移動機構本体２０に前後方向移動可能に支持され
た金型ホルダ１３ａ、１３ｂの移動用爪、２４は移動機
構本体２０に支持され上記風２３．２３を前後方向に移
動させるエアシリンダなどからなる第１Ｋ動部であり、
上記各部によって金型移動機構３１が構成されている。 ２５ばプレスブレーキのラム４に設けられた上型ガイド
、２６は金型ホルダ１３ａのラム４側に設けたストッパ
、２７，２９はラム４側、ベッド８側に設けた上型、下
型クランパ、２８は金型ホルダ１３ｂのストッパであり
、該ストッパ２８はベッド８に固定されている。３０゜
３０は上型１．下型２を片側に押当てる押付機構、３２
は位置決め機構１７．金型移動機構３１などを制御する
制御装置である。なお、ストッカ本体１２ａ内の金型収
納部１４ａ、１４ｂとプレスブレーキに設けた上型ガイ
ド２５．下型保持部材９との位置関係は、長手方向の中
心が互いに一致し、また上記金型収納部１４ａはラム４
が上端にある時に上型ガイド２５と金型ホルダ１３ａの
支持面が同一高さになり、また下型収納部１４ｂは常に
下型保持部材９と金型ホルダ１３ｂの支持面が同一高さ
になるように配設されている。そして、この実施例の上
述した以外の構成は、第５図から第８図に示す従来のも
のと同様である。 次に、この実施例の自動金型交換装置の動作について説
明する。金型をプレスブレーキにセットする時ば、モー
タ１９，１９を同期駆動し、減速機１８，１８を介し軸
１６ａ、１６ａを回転させると、スプロケット１６．１
６が回転し、無端チェーン１５．１５によってこれらに
取付けられた金型収納部１４ａ、１４ｂが移動する。図
示しない位置検出器が使用する上型１．下型２を検出す
ることでモータ１９，１９が停止し、位置決め動作が完
了する。この時、金型収納部１４ａ、１４ｂの中心とプ
レスブレーキの上型ガイド２５．下型保持部材９の中心
がほぼ一致する高さに位置決めされる。次いで、金型移
動機構本体２０に支持した爪’２３．２３が後端部にあ
る状態から第２駆動部２４の駆動によって前進し、爪２
３．２３は第４図に示すように、金型ホルダ１３ａ、１
３ｂの突起部１３ｃ、１３ｄと噛合うように前進する。 さらに、第１駆動部２２のＩＪＫＴＩＪＪによって金型
移動機構本体２０がガイド２１に沿ってプレスブレーキ
側に移動する。この移動によって、上型１．下型２が金
型ホルダ１３ａ、１３ｂと共に、金型収納部１４ａ、１
４ｂからプレスブレーキ側に送り出される。この時、金
型収納部１４ａ、１４ｂと上型ガイド２５．下型保持部
材９とは、中心がほぼ一致しており、金型ホルダ１３ｍ
、１３ｂ支持面と上型ガイド２５．下型保持部材９の高
さが同一になるように設置されている。このため、金型
移動機構３１の駆動によって、上型１．下型２が金型ホ
ルダ１３ａ、１３ｂと共に金型収納部１４ａ。 １４ｂから送り出されて、上型ガイド２５．下型保持部
材９内に入り込む。第１駆動部２２は金型ホルダ１３ａ
、１３ｂがストッパ２６．２８に当たるまで送られると
停止し、第２駆動部２４によって爪２３，２３を後退さ
せ、再び第１駆動部２２が駆動されて移動機構本体２０
は後端部または曲げ加工時に板材と干渉しない位置まで
後退する。 上型１および下型２は予めストッパ２６，２８を基準と
して金型ホルダ１３ａおよび１３ｂをストッパ２６．２
８に当たる位置まで送り出すことで、金型の長手方向の
位置決めが完了する。その後、押付機構３０が働いて金
型ホルダ１３ａ、１３ｂを片側に押付けると、上型１．
下型２の前後方向の位置出しが完了し、さらに、上型ク
ランパ２７、下型クランパ２９が働き、金型ホルダ１３
ａ、１３ｂを固定し、金型のセツティングが完了する。 また、プレスブレーキに取付けた金型を金型ストッカ１
２の金型収納部１４ａ、１４ｂに収納する場合には、ま
ず、ラム４を上昇端まで上昇させ、上型、下型クランパ
２７．２９の動作を解除すると共に、移動機構本体２０
を前進端まで移動させ、爪２３を前進させると、金型ホ
ルダ１３ａ、１３ｂの突起部１３ｃ、１３ｄに対してプ
レスブレーキ内に送り込む時と反対側に移動する。次い
で、移動機構本体２０を後退させると、使用した金型を
収納していた金型収納部１４ａ、１４ｂは送り込み時と
同じ位置にあるので、これらに金型ホルダ１２ａ、１２
ｂが入り込み、さらに爪２３を後退させると、金型の収
納作業が完了する。以上の各動作は制御装置３２によっ
て自動的にコントロールし、繰り返し行うことにより、
任意の上、下型からなる金型の交換が自動的に行える。 なお、上記実施例では、上型、下型を金型ホルダにそれ
ぞれ取付けたが、この発明は上型、下型を金型ホルダと
一体構造にしてもよい。また、実施例では、第１．第２
駆動部にエアシリンダを用いたが、この発明は、エアシ
リンダに代えて油圧シリンダあるいはモータとボールね
じからなる駆動部を用いてもよく、さらに、実施例では
上型を収納する金型収納部の高さ方向の位置を、ラムが
上昇端にある時上型ガイドの支持面と一致するようにし
たが、任意の位置にしてラムの任意の高さを合せるよう
にしてもよい。そして、制御装置は、予め使用する金型
、つまり金型収納部の位置、金型の使用順序および曲げ
加工数を入力しておき、設定数だけワークである板の曲
げ加工が完了すると、自動的に次の金型と交換するよう
にし、あるいは曲げ加工が完了した時に、次に使用する
金型位置を入力して金型の自動交換をするようにしても
よい。
以上説明したように、この発明によれば、互いに形状寸
法が異なった複数の金型を金型ホルダと共に金型収納部
に収納でき、上記金型ホルダを互いに形状寸法が同一の
ものとし、任意の金型を金型ホルダと共にプレスブレー
キの金型ガイド−側面に位置決め機構で位置決めする金
型ストッカと、金型を金型ホルダと共にプレスブレーキ
に対し出し入れする金型移動機構と、上記位置決め機構
、金型移動機構を制御する制御装置とを備えているので
、上型、下型からなる金型の交換作業を自動化でき、と
くに互いに異なる形状寸法の金型が多種であっても、こ
れらは互いに形状寸法が同一の金型ホルダと共にプレス
ブレーキに対する出し入れを行うようにしたことにより
、金型ホルダを一定位置に位置決めすればよく、金型を
少ない労力および短い時間で自動交換することができ、
省力化され、構成も簡単で安価に提供でき、したがって
製品の加工コストを低下させることができる。
法が異なった複数の金型を金型ホルダと共に金型収納部
に収納でき、上記金型ホルダを互いに形状寸法が同一の
ものとし、任意の金型を金型ホルダと共にプレスブレー
キの金型ガイド−側面に位置決め機構で位置決めする金
型ストッカと、金型を金型ホルダと共にプレスブレーキ
に対し出し入れする金型移動機構と、上記位置決め機構
、金型移動機構を制御する制御装置とを備えているので
、上型、下型からなる金型の交換作業を自動化でき、と
くに互いに異なる形状寸法の金型が多種であっても、こ
れらは互いに形状寸法が同一の金型ホルダと共にプレス
ブレーキに対する出し入れを行うようにしたことにより
、金型ホルダを一定位置に位置決めすればよく、金型を
少ない労力および短い時間で自動交換することができ、
省力化され、構成も簡単で安価に提供でき、したがって
製品の加工コストを低下させることができる。
第１図はこの発明の一実施例によるプレスブレーキ交換
装置を示す正面図、第２図は金型ストッカの側断面図、
第３図はプレスブレーキの金型取付部の側断面図、第４
図は金型の移動説明用の部分正面図、第５図および第６
図は金型を取付けた従来のプレスブレーキの正面および
側面図、第７図および第８図は従来の上型および下型の
取付部を示すプレスブレーキの部分側断面図、第９図お
よび第１０図は互いに異なった上型および下型をそれぞ
れ例示する部分斜視図、第１１図はプレスブレーキで加
工した製品の斜視図、第１２図は従来の金型のセツティ
ングを説明するプレスブレーキの部分正面図である。 １・・上型、２・・・下型、３・・・プレスブレーキ本
体、４・・・ラム、８・・ベッド、９・・・下型保持部
材、１２・・金型ストッカ、１３ｍ、１３ｂ・・金型ホ
ルダ、１４ｍ、１４ｂ・・・金型収納部、１７・・・位
置決め機構、２５・・上型ガイド、３１・・・金型移動
機構、３２ ・制御装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す二代理人
大 岩 増 雄（ほか２名）第２図 第３図 １１１４図 １１１５＠ 第６図 第７ρ図 （ａ） （ｂ）第７図 第
８図 第１ｉ図 ＩＣ 第７２図 手続補正書（自発） １、事件の表示 特願昭６０−１９７３４２号２、
発明の名称 プレスブレーキの自動金型交換装置３
、補正をする者 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の向寒 （１）明細書第５頁１２行目に「上型、下型に」とある
のを「上型、下型を」と補正する。 （２）同第８頁１７行目に［長手方向の中心が互いに一
致し、」とあるのを「短手方向の中心線が互いに平行又
は一致し、」と補正する。 （３）同第９頁１６行目に「一致する高さに」とあるの
を「一致する位置に」と補正する。 （４）同第１４頁５行目に「〜キ交換装置」とあるのを
「−キの自動金型交換装置」と補正する。
装置を示す正面図、第２図は金型ストッカの側断面図、
第３図はプレスブレーキの金型取付部の側断面図、第４
図は金型の移動説明用の部分正面図、第５図および第６
図は金型を取付けた従来のプレスブレーキの正面および
側面図、第７図および第８図は従来の上型および下型の
取付部を示すプレスブレーキの部分側断面図、第９図お
よび第１０図は互いに異なった上型および下型をそれぞ
れ例示する部分斜視図、第１１図はプレスブレーキで加
工した製品の斜視図、第１２図は従来の金型のセツティ
ングを説明するプレスブレーキの部分正面図である。 １・・上型、２・・・下型、３・・・プレスブレーキ本
体、４・・・ラム、８・・ベッド、９・・・下型保持部
材、１２・・金型ストッカ、１３ｍ、１３ｂ・・金型ホ
ルダ、１４ｍ、１４ｂ・・・金型収納部、１７・・・位
置決め機構、２５・・上型ガイド、３１・・・金型移動
機構、３２ ・制御装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す二代理人
大 岩 増 雄（ほか２名）第２図 第３図 １１１４図 １１１５＠ 第６図 第７ρ図 （ａ） （ｂ）第７図 第
８図 第１ｉ図 ＩＣ 第７２図 手続補正書（自発） １、事件の表示 特願昭６０−１９７３４２号２、
発明の名称 プレスブレーキの自動金型交換装置３
、補正をする者 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の向寒 （１）明細書第５頁１２行目に「上型、下型に」とある
のを「上型、下型を」と補正する。 （２）同第８頁１７行目に［長手方向の中心が互いに一
致し、」とあるのを「短手方向の中心線が互いに平行又
は一致し、」と補正する。 （３）同第９頁１６行目に「一致する高さに」とあるの
を「一致する位置に」と補正する。 （４）同第１４頁５行目に「〜キ交換装置」とあるのを
「−キの自動金型交換装置」と補正する。
Claims (1)
- プレスブレーキの側面に位置し、互いに異なった形状寸
法の上型、下型をそれぞれ保持した互いに形状寸法が同
一な複数の金型ホルダを上記上型、下型と共に収容する
複数の金型収納部、および任意の金型収納部をプレスブ
レーキの上型ガイド、金型保持部材の支持面と同じ高さ
で前後方向の同じ位置に位置決めする位置決め機構を有
する金型ストッカと、上記上型、下型を金型ホルダと共
に長手方向に移動させる金型移動機構と、上記位置決め
機構、金型移動機構の動作を制御する制御装置とを備え
たことを特徴とするプレスブレーキの自動金型交換装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19734285A JPS6257717A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | プレスブレ−キの自動金型交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19734285A JPS6257717A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | プレスブレ−キの自動金型交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257717A true JPS6257717A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16372876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19734285A Pending JPS6257717A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | プレスブレ−キの自動金型交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257717A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-09-06 JP JP19734285A patent/JPS6257717A/ja active Pending
Cited By (21)
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